JPH0735747U - Egr制御装置 - Google Patents

Egr制御装置

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JPH0735747U
JPH0735747U JP6597593U JP6597593U JPH0735747U JP H0735747 U JPH0735747 U JP H0735747U JP 6597593 U JP6597593 U JP 6597593U JP 6597593 U JP6597593 U JP 6597593U JP H0735747 U JPH0735747 U JP H0735747U
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JP
Japan
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engine
egr valve
egr
predetermined opening
valve
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Application number
JP6597593U
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English (en)
Inventor
康裕 酒井
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アイドリングを不安定にすることなく、エン
ジンの低温始動性を改善すること。 【構成】 エンジン1の吸気管2と排気ポートとを連通
管12で連通し、その途中にEGRバルブ13を設け、
キースイッチが電源ON位置からスタータ作動位置に操
作されたときにECUがエンジン1の始動開始と判定し
てソレノイドバルブ14のデューティ制御でEGRバル
ブ13を第1の所定開度に開き、未燃焼ガスの一部を排
気ポートから吸気管2に還流させる。クランク角センサ
33の信号からエンジン回転数がアイドリング以下の所
定回転数まで上昇したときにECUが始動完了と判定
し、EGRバルブ13を全閉など第1の所定開度より小
さい第2の所定開度まで閉じ、NOx低減の通常のEG
R制御まで待機する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はEGR(Exhaust Gas Recirculation :排気ガス再循環)制御装置に 関し、特に、エンジンの低温始動性の改善に有用なものである。
【0002】
【従来の技術】
外気温が例えば−20℃などという低温の場合、エンジンは極めて始動し難い 。 このような低温始動特性を改善するため、従来は、エンジンの吸気ポートに電 気ヒータを設け、これにより燃料あるいは混合気を加熱することが検討されてい る。 しかし、吸気ポートの改造、電気ヒータのコスト及び取付作業が必要であり、 経済的ではない。
【0003】 これに対し、実開平3−52364号公報に、ディーゼルエンジンの低温始動 時の着火性を改善して白煙の発生を抑制するための「ディーゼルエンジンの始動 構造」が開示されている。具体的には、ディーゼルエンジンの複数気筒のうち着 火し易い気筒の排気管と着火し難い気筒の吸気管との間に排気導入管を接続し、 この排気導入管の途中に切換弁を設け、エンジンの冷却水温が所定温度以下の場 合には、切換弁を連通状態にして着火し易い気筒の排気ガスを着火し難い気筒に 吸気させることにより、この着火し難い気筒の放熱を抑制して燃焼室温度の上昇 を促進し、着火性を改善して白煙の発生を抑制する。冷却水温が所定温度以上の 場合には、切換弁を閉じて連通させない。 しかし、この技術では、エンジン始動時はアイドリング状態であるため、始動 が完了しても冷却水温が所定温度以上になるまで長い間排気ガスを吸気させ続け ると、その間アイドリングが不安定になることがある。
【0004】 一方、特開平1−125551号公報には、アルコールエンジンの低温始動時 のアイドリングにおける燃焼促進と、排気触媒の処理効率向上のための「アルコ ールエンジン」が開示されている。具体的には、排気系に触媒を有するアルコー ルエンジンにおいて、排気系と吸気系とをEGRバルブを介して接続し、吸気温 度が低く且つ始動に伴うアイドリング状態にある間はEGRバルブを開いてエン ジンに排気ガスを還流させることにより、燃焼を促進すると共に、排気触媒の処 理効率を向上させる。吸気温度が高い場合、あるいはアイドリング状態を脱した 場合は、EGRバルブを閉じる。 しかし、始動が完了しても、アイドリング状態の間排気ガスを還流させ続ける ので、アイドリングが不安定になることがある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上述した従来技術の問題点を解消してエンジンの低温始動特性を改善 することができるEGR制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案のEGR制御装置は、エンジンの吸気系と排 気系とを連通して上記排気系における排気ガスの一部を上記吸気系に還流する連 通路と、同連通路に設けられ同連通路を開閉することにより上記排気ガスの還流 量を調整するEGRバルブと、上記エンジンの始動開始及び始動完了を検出する 始動検出手段と、上記始動検出手段によって上記エンジンの始動開始が検出され ると上記EGRバルブを第1の所定開度に開き、上記始動検出手段によって上記 エンジンの始動完了が検出されると上記EGRバルブを上記第1の所定開度より 小さい第2の所定開度に閉動するEGRバルブ制御手段とにより構成されること を特徴とする。 また、本考案のEGR制御装置は、上記始動検出手段は上記エンジンの始動開 始後に上記エンジンの回転数がアイドリング以下の所定回転数まで上昇したとき に始動完了と判定することを特徴とする。 更に、本考案のEGR制御装置は、上記第2の所定開度は全閉であることを特 徴とする。
【0007】
【作用】
本考案によれば、始動検出手段がエンジンの始動開始を検出した後、始動完了 を検出するまでの間、EGRバルブ制御手段がEGRバルブを第1の所定開度に 開ける。 これにより、完爆(エンジンの完全燃焼による爆発)に至らない未燃焼ガスが 第1の所定開度に応じた量だけ、吸気系に還流する。この未燃焼ガスの温度は初 爆(エンジン始動開始時の最初の爆発)後、次第に上昇し始めるので、エンジン の吸気ポート内に付着している燃料の液膜の蒸発等を促進し、−20℃等での低 温始動性を改善する。 始動検出手段がエンジンの始動完了を検出したときは、EGRバルブ制御手段 がEGRバルブを第1の所定開度から、これより小さい第2の所定開度まで閉動 する。 完爆に至れば始動完了であり、アイドリングを不安定にさせないように、吸気 系への排気ガスの還流を早く減らす。 なお、EGR本来の目的である排気ガス中の窒素酸化物(NOx)濃度低減の 動作は、EGRバルブが第2の所定開度まで閉じたのち、排気ガス還流条件が満 たされたとき実施される。
【0008】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案に係るEGR制御装置の一実施例を説明する。図 面中、図1には本考案を適用する自動車のエンジンのEGRシステム例が示され 、図2にはステッピッグモータ(STM)によりEGRを駆動する例が示され、 図3にはエンジンの制御系が示され、図4にはキースイッチの操作位置と機能の 関係例が示され、図5にはEGR制御フローの一例が示されている。
【0009】 図1において、エンジン1の吸気ポートには吸気管2が接続され、この吸気管 2には上流側から順にエアクリナー3、スロットルバルブ4、サージタンク5が 設けられ、スロットルバルブ4の上下流間にバイパス通路6が設けられ、このバ イパス通路6の途中にモータ駆動タイプのISC(アイドルスピードコントロー ル)バルブ7とワックスタイプのバルブ8とが並列に設けられている。 吸気ポートにはフュエルインジェクタ9が設けられており、図示省略のフュエ ルポンプより燃料が送られてくる。 エンジン1の排気ポートには排気管10が接続され、この排気管10の途中に 排気触媒装置11が設けられている。
【0010】 このようなエンジン1の排気ポートと吸気管2の途中とを排気ガス還流用に連 通管12で連通し、この連通管12の途中に同連通管12を開閉して排気ガスの 還流量を調整するEGRバルブ13を設けてある。 このEGRバルブ13は負圧で開度が制御されるタイプのものであり、ソレノ イドバルブ14をエンジンコントロールユニット(図3の符号20参照)がデュ ーティ制御して負圧を制御することにより、EGR13の開度を制御するものと している。 そのため、このEGRバルブ制御用ソレノイドバルブ14の2つの入口14A ,14Bのうち、一方の入口14Aをホース15によりスロットルバルブ4より も上流側で吸気通路に接続し、他方の入口14Bをホース16によりスロットル バルブ4より下流側で吸気通路に接続し、更に同ソレノイドバルブ14の出口1 4Cをホース17によりEGRバルブ13の圧力取込口13Aに接続してある。
【0011】 EGRバルブとしては上述した負圧制御タイプのもの13以外に種々有り、図 2に例示されるEGRバルブ18はステッピングモータ19で回転駆動されて開 度が制御されるタイプのものであり、この場合はエンジンコントロールユニット がモータ19の回転を制御することにより、EGRバルブ18の開度を制御する ことになる。
【0012】 図3において、エンジンコントロールユニット(以下、ECUと略称する)2 0はCPU(中央処理装置)21と、ROM22と、RAM23,24と、ドラ イバ25,26,27と、インタフェース28,29,30と、A/Dコンバー タ31とから構成されている。 このECU20は低温始動性改善のためのEGR制御に加えて、本来のエンジ ン制御及びNOx低減のためのEGR制御を行う。 そのために、ECU20はキースイッチ32,クランク角センサ33,スロッ トルセンサ34,バッテリセンサ35,水温センサ36,吸気温センサ37,O 2 センサ38,ノックセンサ39,アイドルスイッチ40及びバキュームセンサ 41からの各信号を入力し、制御のための各種演算処理を行う。 そして、演算結果に応じて、EGRバルブ13用のソレノイドバルブ14また はEGRバルブ18用のステッピングモータ19を駆動し、またフュエルインジ ェクタ9及びフュエルポンプ42を駆動する。 なお、図3中の符号43はバッテリを表わす。また、図3中の各種センサ類の うち33,34,36,37,38及び41は図1に示すように配置されている 。
【0013】 次に、図3〜図5を参照して低温始動性改善のためのEGR制御の一例につい て説明する。 本実施例ではキースイッチ32の操作位置からエンジンの始動開始を検出し、 クランク角センサ33の出力信号から始動完了を検出するものとしている。 キースイッチ32の操作位置としては、通常少なくとも図4に示すように電源 OFF位置と、電源ON位置と、スタータ作動位置がある。 ECU20は、まずキースイッチ32が電源OFF位置から電源ON位置 に操作されるとキースイッチONであるから、始動モードに入り、EGRバルブ 13または18のイニシャライズを行う(図5のステップS1〜S3)。例えば EGRバルブ全閉とするようにソレノイドバルブ14またはステッピングモータ 19を駆動する。 次にECU20は、キースイッチ32が電源ON位置からスタータ作動位置 に操作されると、クランキングSWがONとなってスタータモータが回転する から、エンジンの始動開始と判定し、EGRバルブ13または18が予め定めた 第1の所定開度α%となるようにソレノイドバルブ14のデューティまたはステ ッピングモータ19の回転量を制御する(ステップS4,S5)。 ECU20はクランク角センサ33の出力信号から単位時間当りのエンジン回 転数を計算し、このエンジン回転数がアイドリング以下の所定回転数未満であれ ばEGRバルブ13または18の開度を第1の所定開度α%に維持し、エンジン 回転数が所定回転数以上になればエンジンの始動完了と判定して始動モードを脱 し、EGRバルブ13または18がα%より小さい第2の所定開度例えば全閉と なるようにソレノイドバルブ14のデューティまたはステッピングモータ19の 回転量を制御する(ステップS6〜S8)。 このように、エンジンの始動開始から始動完了までの間、EGRバルブ13ま たは18を第1の所定開度α%で開いておくことにより、未燃焼ガスの一部が吸 気系に還流し、またこの未燃焼ガスの温度が初爆から次第に上昇するので、エン ジンの吸気ポート内に付着している燃料の液膜の蒸発等を促進し、極低温での始 動性を改善する。 また、始動完了後は第2の所定開度まで閉じることにより、排気ガスの還流が 減り、アイドリングが安定化する。
【0014】 始動完了後は、NOx低減のためにECU20は各種センサ類の信号からエン ジンの運転状態を把握し、公知の手法によりEGRバルブ13または18の開度 を制御してNOxが低減するように排気ガスを還流させる。
【0015】 エンジンの始動完了の他の検出例として、キースイッチ32がスタータ作動位 置から電源ON位置に戻ったとき始動完了と判定しても良い。
【0016】 エンジンのアイドリング制御あるいは出力制御については、公知の手法により ECU20が各種センサ類の信号を基にして、ISCバルブ7、フュエルインジ ェクタ9及びフュエルポンプ42等の制御を行う。
【0017】 なお、ECU20の各種制御に必要なプログラムデータ、予め設定される固定 値データ及びデータマップはROM22に記憶されている。その他のデータはR AM23またはバッテリ43でバックアップされたRAM24に記憶される。
【0018】
【考案の効果】
本考案によれば、エンジンの始動開始度から始動完了までの間低温始動性改善 のためにEGRバルブを第1の所定開度に開き、始動完了後はこれより小さい第 2の所定開度まで閉じて通常のNOx低減用EGR制御を待機するので、アイド リングを不安定にすることなく、低温始動性を改善することができる。また、始 動時の未燃焼ガスが吸気系に還流されるため、始動時の排気ガスから未燃焼ガス を除くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用する自動車のエンジンのEGRシ
ステム例を示す図。
【図2】ステッピングモータによりEGRバルブを駆動
する例を示す図。
【図3】エンジンの制御系の例を示す図。
【図4】キースイッチ操作位置と機能の関係例を示す
図。
【図5】EGR制御フローの一例を示す図。
【符号の説明】
1 エンジン 2 吸気管 10 排気管 12 連通管 13,18 EGRバルブ 14 ソレノイドバルブ 19 ステッピングモータ 20 ECU 32 キースイッチ 33 クランク角センサ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの吸気系と排気系とを連通して
    上記排気系における排気ガスの一部を上記吸気系に還流
    する連通路と、同連通路に設けられ同連通路を開閉する
    ことにより上記排気ガスの還流量を調整するEGRバル
    ブと、上記エンジンの始動開始及び始動完了を検出する
    始動検出手段と、上記始動検出手段によって上記エンジ
    ンの始動開始が検出されると上記EGRバルブを第1の
    所定開度に開き、上記始動検出手段によって上記エンジ
    ンの始動完了が検出されると上記EGRバルブを上記第
    1の所定開度より小さい第2の所定開度に閉動するEG
    Rバルブ制御手段とにより構成されることを特徴とする
    EGR制御装置。
  2. 【請求項2】 上記始動検出手段は上記エンジンの始動
    開始後に上記エンジンの回転数がアイドリング以下の所
    定回転数まで上昇したときに始動完了と判定することを
    特徴とする請求項1記載のEGR制御装置。
  3. 【請求項3】 上記第2の所定開度は全閉であることを
    特徴とする請求項1記載のEGR制御装置。
JP6597593U 1993-12-10 1993-12-10 Egr制御装置 Pending JPH0735747U (ja)

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JP6597593U JPH0735747U (ja) 1993-12-10 1993-12-10 Egr制御装置

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JP6597593U JPH0735747U (ja) 1993-12-10 1993-12-10 Egr制御装置

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JPH0735747U true JPH0735747U (ja) 1995-07-04

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000404