JPH0735849A - 衝突予防レーダ装置 - Google Patents

衝突予防レーダ装置

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JPH0735849A
JPH0735849A JP5155628A JP15562893A JPH0735849A JP H0735849 A JPH0735849 A JP H0735849A JP 5155628 A JP5155628 A JP 5155628A JP 15562893 A JP15562893 A JP 15562893A JP H0735849 A JPH0735849 A JP H0735849A
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JP
Japan
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signal
circuit
transmission
pseudo noise
correlation
Prior art date
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Pending
Application number
JP5155628A
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English (en)
Inventor
Hironori Kitazawa
弘則 北沢
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Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い耐妨害性及び広い測定範囲を確保しつ
つ、高分解能、高精度、高速での距離検出を可能にす
る。 【構成】 相関検出回路40による相関検出の結果が高
くなり、しきい値比較回路42におけるしきい値を越え
た場合に、演算制御部28により、分周回路24の分周
比を小さくし、PNクロック発生回路20から出力され
るクロックをより高い周波数とする。送信用PN発生器
18及び受信用PN発生器36から出力されるPN信号
のチップ長が短くなる。最初は比較的粗い分解能で、後
には高い分解能で距離検出が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等に搭載される衝
突予防レーダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、車両等の安全運行を確保すべ
く各種の衝突予防レーダ装置が開発されている。この種
の装置は、所定方向、例えば車両の走行方向に向けて電
波を送信し、前方に存在する被検出物体(他の車両等)
から反射波を受信して、当該被検出物体までの距離や速
度等を測定する装置である。
【0003】衝突予防レーダ装置をいわゆるスペクトル
拡散技術、特に直接拡散方式を用いて実現しようとする
場合、次のような機能を有する回路構成とする。まず、
所定のチップ長を有する擬似雑音(Pseudo Noise:P
N)信号を発生させ、このPN信号を送信用PN信号と
して用い、搬送波を位相変調する。位相変調された搬送
波は例えば車両の前方に送信される。車両の前方に存在
する被検出物体、例えば他の車両によって反射された信
号を受信し、受信した信号からPN信号を復調する。一
方で、送信用PN信号に対してチップ単位で遅延した受
信用PN信号を発生させ、これを適宜遅延させる。遅延
された受信用PN信号と、反射波から復調したPN信号
との相関が高ければ、送信用PN信号に対する受信用P
N信号の遅延時間が自車から被検出物体までの間を電波
が往復するのに要する伝搬時間に相当していることが分
る。従って、この遅延時間に基づき被検出物体までの距
離を求めることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような原理によっ
て被検出物体までの距離を測定しようとする場合、距離
測定の精度がチップ速度によって規定される。すなわ
ち、チップ速度が高ければ高いほど、言い換えればチッ
プ長が短かければ短かいほど、被検出物体までの距離を
より高い精度かつより高い分解能で測定することができ
る。
【0005】一方、耐妨害性を向上させるためには、エ
ポック長を長くする必要がある。また、最大測定可能距
離を延長するためには、送信用PN信号に対する受信用
PN信号の遅延量を比較的大きい時間に設定できなけれ
ばならず、このためにもエポック長が長い必要がある。
しかし、エポック長を長く設定した場合、高分解能、高
精度、高速での測定は困難である。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、大きな最大測定可
能距離を確保しつつ、高分解能、高精度、高速での距離
測定を可能にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、相関検出の結果比較的高い相関が
得られたらチップ長をさらに短くする、というように、
送信用PN信号及び受信用PN信号のチップ長を順次短
縮設定することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明においては、相関検出の結果比較的高い
相関が得られた場合に、チップ長が短縮設定される。従
って、最初は比較的粗い分解能で、後にはより高い分解
能で、距離検出が行われることとなる。このように、本
発明においては、チップ長の短縮更新を実行しているた
め、最大測定可能距離を維持しつつ、より高い精度・高
い分解能で距離が検出されることとなる。また、最初は
比較的粗い分解能で距離検出を行っているため、最終的
に精度の高い距離情報を得るまでの時間が短縮されるこ
ととなり、高速距離検出が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。
【0010】図1には、本発明の一実施例に係る衝突予
防レーダ装置の構成が示されている。この図に示される
装置は、空中線として送信用空中線10及び受信用空中
線12を備えている。送信用空中線10及び受信用空中
線12は例えば車両の前部又は後部に搭載される空中線
であり、送信用空中線10は例えば車両前方に信号を送
信し、受信用空中線12は車両前方に存在する被検出物
体(例えば他の車両)からの反射波を受信する。
【0011】送信用空中線10によって送信される信号
は、送信用PN信号によって位相変調された信号であ
る。すなわち、位相変調部14は、搬送波発振器16に
よって生成された搬送波を、送信用PN発生器18によ
って生成される送信用PN信号によって位相変調し(直
接拡散変調)、その結果得られる信号を送信用空中線1
0に供給する。送信用空中線10は、この信号を送信波
として車両前方等に送信する。
【0012】送信用PN信号のエポックは、複数の(一
般にはN個の)チップから構成される。送信用PN信号
のチップ長Δtは、PNクロック発生回路20から供給
されるクロックの速度によって定まる。
【0013】PNクロック発生回路20は、基準発振器
22によって生成され分周回路24によって分周された
信号を、送信トリガ回路26から供給される送信トリガ
に応じて送信用PN発生器18に供給する回路である。
従って、送信用PN信号のチップ長は、分周回路24の
分周比によって定まる。この分周比は、演算制御部28
によって設定される。
【0014】一方、受信用空中線12は、車両前方等に
存在する被検出物体からの反射波を受信し、これを周波
数変換回路30に供給する。周波数変換回路30は、受
信用空中線12によって受信された反射波(受信波)
と、局部信号発生回路32によって生成される局部信号
とを混合し、その結果得られる信号を乗算器34に供給
する。乗算器34は、周波数変換回路30の出力を、受
信用PN信号に乗ずる。受信用PN信号は、受信用PN
発生器36によって生成される。受信用PN発生器36
は、送信用PN発生器18と同様、PNクロック発生回
路20から供給されるクロックに応じ、送信用PN信号
と同様の構成を有する受信用PN信号を発生させる。受
信用PN発生器36の後段に設けられた遅延回路38
は、受信用PN信号を、送信用PN信号のチップ長Δ
t、すなわち受信用PN信号のチップ長Δtを単位とし
て遅延させ、乗算器34に供給する。従って、乗算器3
4によって周波数変換回路30の出力と乗ぜられるの
は、送信用PN信号をチップ長Δtを単位として遅延さ
せた信号である。
【0015】乗算器34の出力は、相関検出回路40に
供給される。相関検出回路40は、乗算器34の出力に
基づき、受信波に係るPN信号と遅延された受信用PN
信号との相関を検出する。すなわち、乗算器34の出力
がほぼ単一の周波数であれば、受信波に係るPN信号
と、受信用PN信号との相関が比較的高いとみなすこと
ができる。相関検出回路40は、両者の相関の度合を示
す信号を演算制御部28及びしきい値比較回路42に出
力する。
【0016】しきい値比較回路42は、相関検出回路4
0から出力される相関の度合を示す信号を、所定のしき
い値と比較する。この比較の結果、相関の度合がしきい
値より高いとみなせる場合には、しきい値比較回路42
はその旨を演算制御部28に報知する。演算制御部28
は、しきい値比較回路42からその旨の報知があった場
合に、分周回路24の分周比を小さく設定し、送信用P
N信号及び受信用PN信号のチップ長を例えばΔt1
らΔt2 に短縮する。距離カウンタ44は、遅延回路3
8の遅延量を送信トリガ回路26から供給される送信ト
リガに応じて計数し、その結果を演算制御部28に出力
する。演算制御部28は、チップ長がΔt2 の状態で相
関検出回路40により相関が検出された場合に、距離カ
ウンタ44の計数値を、自車と被検出物体の距離として
出力する。
【0017】図2には、この実施例の特徴に係る動作の
内容が示されている。
【0018】本実施例においては、まず、演算制御部2
8による分周回路24への分周比の設定により、送信用
PN信号及び受信用PN信号のチップ長が比較的長いΔ
1に設定される。また、遅延回路38の遅延時間は、
このチップ長Δt1 を単位として、例えば演算制御部2
8からの指令に応じ、受信用PN信号を遅延させる。
【0019】いま、送信用に対する受信波の遅延時間t
d が、2Δt1 に近い値を有しているとする。遅延回路
38の遅延時間がΔt1 である場合には、受信波に係る
PN信号と遅延された受信用PN信号の相関は高い値と
はならない。しかし、遅延回路38の遅延時間が2Δt
1 に至ると、両者の相関は比較的高くなる。しきい値比
較回路42は、このように両者の相関が比較的高くなっ
たことを検出する回路である。
【0020】相関検出回路40の出力がしきい値比較回
路42に係るしきい値を越えた後には、本実施例では、
演算制御部28により、分周回路24の分周比が比較的
小さく設定される。すなわち、PNクロック発生回路2
0によって生成されるクロックの周波数が高く設定さ
れ、これによりチップ長ΔtがΔt1 より短いΔt2
短縮設定される。遅延回路38の遅延時間は、その後、
Δt2 を単位として更新される。
【0021】従って、本実施例によれば、距離検出の開
始直後は比較的長いチップ長Δt1で、すなわち比較的
粗い分解能で距離検出が行われ、その後に比較的短いチ
ップ長Δt2 で、すなわち比較的細かな分解能で、距離
検出が行われることとなる。この結果、初期的にはエポ
ック長を長くすることができるから、耐妨害性を確保す
るとともに最大測定可能距離を確保することができる。
さらに、しきい値比較回路42における比較が成立した
後はチップ長Δt1 がΔt2 に短縮されるため、高い精
度、高い分解能で距離の検出が行われることとなる。さ
らに、最初に粗い分解能による距離検出を行っているた
め、被検出物体の距離測定までに要する時間を短縮する
ことができ、演算制御部28による距離データの更新を
より高速に実行することが可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
相関検出の結果比較的高い相関が得られたチップ長をさ
らに短く設定するようにしたため、高い耐妨害性及び広
い測定範囲を確保しつつ、高分解能、高精度、高速での
距離検出を行うことが可能となる。この結果、より衝突
予防効果の高いレーダ装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る衝突予防レーダ装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】この実施例の動作を示すタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
10 送信用空中線 12 受信用空中線 14 位相変調部 16 搬送波発振器 18 送信用PN発生器 20 PNクロック発生回路 22 基準発振器 24 分周回路 26 送信トリガ回路 28 演算制御部 30 周波数変換回路 32 局部信号発生回路 34 乗算器 36 受信用PN発生器 38 遅延回路 40 相関検出回路 42 しきい値比較回路 44 距離カウンタ Δt1 ,Δt2 チップ長

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のチップから1エポックが構成され
    る送信用擬似雑音信号を発生させる一方で、これに対し
    てチップ単位で遅延した受信用擬似雑音信号を順次発生
    させる手段と、送信波を送信用擬似雑音信号により変調
    して所定方向に送信する手段と、この送信波が車両等の
    被検出物体によって反射された場合に反射波を受信する
    手段と、受信した反射波に含まれる擬似雑音信号と受信
    用擬似雑音信号の相関を検出する手段と、相関検出の結
    果比較的高い相関が得られた場合に送信用擬似雑音信号
    に対する受信用擬似雑音信号の遅延時間に基づき被検出
    物体までの距離を検出する手段と、を備える衝突予防レ
    ーダ装置において、 相関検出の結果比較的高い相関が得られたらチップ長を
    さらに短くする、というように、送信用擬似雑音信号及
    び受信用擬似雑音信号のチップ長を順次短縮設定する手
    段を備えることを特徴とする衝突予防レーダ装置。
JP5155628A 1993-06-25 1993-06-25 衝突予防レーダ装置 Pending JPH0735849A (ja)

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