JPH0735870A - 燃焼度測定装置の検出器収納容器 - Google Patents
燃焼度測定装置の検出器収納容器Info
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- JPH0735870A JPH0735870A JP5182326A JP18232693A JPH0735870A JP H0735870 A JPH0735870 A JP H0735870A JP 5182326 A JP5182326 A JP 5182326A JP 18232693 A JP18232693 A JP 18232693A JP H0735870 A JPH0735870 A JP H0735870A
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- pressure
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、水密容器内部への水の侵入を防止す
ることを目的とする。 【構成】本検出器収納容器は、水中に貯蔵された被検体
3の燃焼度を測定するための装置に用いられ、水密性を
保った容器内部に被検体3に近接配置する検出器27を
収納する容器である。この検出器収納容器は、前記容器
内部に伸縮可能な袋状体28を設け、その袋状体28の
開口部を容器壁面に形成した開口部30に対して気密に
取付け、前記袋状体28に水圧を導入して容器内外の圧
力バランスをとる構成とした。
ることを目的とする。 【構成】本検出器収納容器は、水中に貯蔵された被検体
3の燃焼度を測定するための装置に用いられ、水密性を
保った容器内部に被検体3に近接配置する検出器27を
収納する容器である。この検出器収納容器は、前記容器
内部に伸縮可能な袋状体28を設け、その袋状体28の
開口部を容器壁面に形成した開口部30に対して気密に
取付け、前記袋状体28に水圧を導入して容器内外の圧
力バランスをとる構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力施設,再処理施
設において、使用済み燃料の燃焼度を測定する燃焼度測
定装置の構成要素の一部として用いられる検出器収納容
器に係り、さらに詳しくは検出器収納容器の水密構造の
改良に関する。
設において、使用済み燃料の燃焼度を測定する燃焼度測
定装置の構成要素の一部として用いられる検出器収納容
器に係り、さらに詳しくは検出器収納容器の水密構造の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電施設等において燃焼させた燃
料棒(以下、使用済み燃料と呼ぶ)は、使用済み燃料の
冷却及び外部放射防止のため、使用済み燃料貯蔵プール
に水中貯蔵している。
料棒(以下、使用済み燃料と呼ぶ)は、使用済み燃料の
冷却及び外部放射防止のため、使用済み燃料貯蔵プール
に水中貯蔵している。
【0003】そのため使用済み燃料の燃焼度を検査する
場合は、図7に示すように、使用済み燃料貯蔵プール1
の水中2に配置した使用済み燃料3の周りに、その長手
方向に沿って複数個の検出器4−1〜4−nを近接配置
し、各検出器4−1〜4−nからの検出信号から各使用
済み燃料3の燃焼度分布を測定している。
場合は、図7に示すように、使用済み燃料貯蔵プール1
の水中2に配置した使用済み燃料3の周りに、その長手
方向に沿って複数個の検出器4−1〜4−nを近接配置
し、各検出器4−1〜4−nからの検出信号から各使用
済み燃料3の燃焼度分布を測定している。
【0004】ところで、各検出器は水中に挿入されるの
で、各検出器を、図8に示す構造を有する水密容器の内
部に収納していた。同図に示す水密容器は、収納容器本
体5、蓋6、メタルパッキン7、保護管8等から構成さ
れており、収納容器本体5の内部に検出器4が収納さ
れ、保護管8にケーブル9が収納されている。
で、各検出器を、図8に示す構造を有する水密容器の内
部に収納していた。同図に示す水密容器は、収納容器本
体5、蓋6、メタルパッキン7、保護管8等から構成さ
れており、収納容器本体5の内部に検出器4が収納さ
れ、保護管8にケーブル9が収納されている。
【0005】検出器4が収納された収納容器本体5は、
上面開口部に蓋6を重ね、その上からボルト11を均一
に締め、収納容器本体5の開口外縁と蓋6との間に挟ま
れたメタルパッキン7により水密性を保つ構造となって
いる。また、ケーブル6を収納している保護管8は、収
納容器本体5の側壁開口部に接続されており、同様に水
密性を保つ構造となっている。
上面開口部に蓋6を重ね、その上からボルト11を均一
に締め、収納容器本体5の開口外縁と蓋6との間に挟ま
れたメタルパッキン7により水密性を保つ構造となって
いる。また、ケーブル6を収納している保護管8は、収
納容器本体5の側壁開口部に接続されており、同様に水
密性を保つ構造となっている。
【0006】ところで、上述した水密容器は、蓋6を収
納容器本体5にボルト11で締め付けて密閉する構造で
あるため、ボルト11が均一に締められていない場合に
は、シール面での水密性が得られずに容器内に水が侵入
してくる可能性がある。
納容器本体5にボルト11で締め付けて密閉する構造で
あるため、ボルト11が均一に締められていない場合に
は、シール面での水密性が得られずに容器内に水が侵入
してくる可能性がある。
【0007】又は、ボルト11が均一に締められていた
としても、収納容器本体5及び蓋6のメタルパッキン7
に接触する面が精度良く仕上げられていな場合、あるい
はシール面にきず,小さなごみが付着している場合にも
シール面での水密性が得られないこととなる。なお、蓋
6を収納容器本体5に溶接等の接合手段によって取り付
ければ、水密性を保つことはできるが、蓋6の取外しが
困難となる欠点がある。
としても、収納容器本体5及び蓋6のメタルパッキン7
に接触する面が精度良く仕上げられていな場合、あるい
はシール面にきず,小さなごみが付着している場合にも
シール面での水密性が得られないこととなる。なお、蓋
6を収納容器本体5に溶接等の接合手段によって取り付
ければ、水密性を保つことはできるが、蓋6の取外しが
困難となる欠点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の水
密容器は、収納容器本体5に取付けられる蓋6の着脱作
業の簡素化を確保するために、容器内部の水密性が十分
に保たれておらず、長時間使用すると水の侵入が生じる
可能性があった。
密容器は、収納容器本体5に取付けられる蓋6の着脱作
業の簡素化を確保するために、容器内部の水密性が十分
に保たれておらず、長時間使用すると水の侵入が生じる
可能性があった。
【0009】本発明は、以上のような実情に鑑みてなさ
れたもので、収納容器本体に取付けられる蓋の作業性を
損なうことなく十分な水密性を保つことができ、容器内
への水の侵入を確実に防止した検出器収納容器を提供す
ることを目的とする。
れたもので、収納容器本体に取付けられる蓋の作業性を
損なうことなく十分な水密性を保つことができ、容器内
への水の侵入を確実に防止した検出器収納容器を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に対応する本発明の検出器収納容器は、水
中に貯蔵された被検体の燃焼度を測定するための燃焼度
測定装置に用いられ、水密性を保った容器内部に前記被
検体に近接配置する検出器を収納する検出器収納容器に
おいて、前記容器内部に伸縮可能な袋状体を設け、その
袋状体の開口部を容器壁面に形成した開口部に対して気
密に取付け、前記袋状体に水圧を導入して容器内外の圧
力バランスをとる構成とした。
に、請求項1に対応する本発明の検出器収納容器は、水
中に貯蔵された被検体の燃焼度を測定するための燃焼度
測定装置に用いられ、水密性を保った容器内部に前記被
検体に近接配置する検出器を収納する検出器収納容器に
おいて、前記容器内部に伸縮可能な袋状体を設け、その
袋状体の開口部を容器壁面に形成した開口部に対して気
密に取付け、前記袋状体に水圧を導入して容器内外の圧
力バランスをとる構成とした。
【0011】請求項2に対応する本発明の検出器収納容
器は、水中に貯蔵された被検体の燃焼度を測定するため
の燃焼度測定装置に用いられ、水密性を保った容器内部
に前記被検体に近接配置する検出器を収納するものにお
いて、外部から前記容器内部へ圧力を導入するための圧
力導入管と、その圧力導入管を介して前記容器内部へ導
入する圧力を発生させる加圧装置とを具備してなる構成
とした。
器は、水中に貯蔵された被検体の燃焼度を測定するため
の燃焼度測定装置に用いられ、水密性を保った容器内部
に前記被検体に近接配置する検出器を収納するものにお
いて、外部から前記容器内部へ圧力を導入するための圧
力導入管と、その圧力導入管を介して前記容器内部へ導
入する圧力を発生させる加圧装置とを具備してなる構成
とした。
【0012】
【作用】請求項1に対応する本発明では、検出器収納容
器が水中に沈められると、容器内部の圧力が水圧よりも
低いため、容器壁面の開口部から容器内部に収納された
袋状体に水が入り込む。この袋状体には容器内部の圧力
と水圧との圧力差が袋状体を膨らませる力として作用す
る。容器内部は気密に密閉されているので、袋状体が膨
らむと内気圧が上昇する。そして袋状体を外部から押圧
する容器内部の内気圧と、水を袋状体内に流入させる容
器外部の水圧とが平衡したところで袋状体の膨脹が停止
する。このような平衡が保たれた状態では、容器内部と
外部との圧力差がほとんど無いため容器内部の内気圧に
よって水の侵入が阻止される。
器が水中に沈められると、容器内部の圧力が水圧よりも
低いため、容器壁面の開口部から容器内部に収納された
袋状体に水が入り込む。この袋状体には容器内部の圧力
と水圧との圧力差が袋状体を膨らませる力として作用す
る。容器内部は気密に密閉されているので、袋状体が膨
らむと内気圧が上昇する。そして袋状体を外部から押圧
する容器内部の内気圧と、水を袋状体内に流入させる容
器外部の水圧とが平衡したところで袋状体の膨脹が停止
する。このような平衡が保たれた状態では、容器内部と
外部との圧力差がほとんど無いため容器内部の内気圧に
よって水の侵入が阻止される。
【0013】請求項2に対応する本発明では、加圧装置
で発生させる圧力がと容器外部から圧力導入管を介して
導入されるので、容器内部の圧力を容器外部の水圧より
も僅かに高い値に保持することができる。よって、容器
内部の内気圧が水の侵入を阻止するものとなる。
で発生させる圧力がと容器外部から圧力導入管を介して
導入されるので、容器内部の圧力を容器外部の水圧より
も僅かに高い値に保持することができる。よって、容器
内部の内気圧が水の侵入を阻止するものとなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1及び図2は本発明の第1実施例に係る水密容器の構成
を示している。この水密容器が、図7に示すように、使
用済み燃料3の周囲に配置された検出器4の検出器収納
容器となる。
1及び図2は本発明の第1実施例に係る水密容器の構成
を示している。この水密容器が、図7に示すように、使
用済み燃料3の周囲に配置された検出器4の検出器収納
容器となる。
【0015】本実施例の水密容器は、箱形状をなし上面
が開口した収納容器本体20の開口部外周にフランジ2
1を一体形成し、そのフランジ21の外形と同一形状の
蓋22を収納容器本体20の開口部に取り付けている。
フランジ21には捩子穴23が所定間隔で形成され、蓋
22の対応する位置にもボルト24が挿入されるボルト
穴が捩子穴23と同間隔で形成されている。フランジ2
1の捩子穴23と蓋22のボルト穴とを一致させ、か
つ、収納容器本体20の開口部外周にメタルパッキン2
6を挟んだ状態で、蓋22の上からボルト穴に挿入した
ボルト25を締付け、容器内部を密閉している。
が開口した収納容器本体20の開口部外周にフランジ2
1を一体形成し、そのフランジ21の外形と同一形状の
蓋22を収納容器本体20の開口部に取り付けている。
フランジ21には捩子穴23が所定間隔で形成され、蓋
22の対応する位置にもボルト24が挿入されるボルト
穴が捩子穴23と同間隔で形成されている。フランジ2
1の捩子穴23と蓋22のボルト穴とを一致させ、か
つ、収納容器本体20の開口部外周にメタルパッキン2
6を挟んだ状態で、蓋22の上からボルト穴に挿入した
ボルト25を締付け、容器内部を密閉している。
【0016】容器内部には、検出器27及び後述するベ
ローズ28が収納されている。収納容器本体20の側壁
外部には、容器内部に連通するケーブル取出部29が設
けられている。検出器27に接続されたケーブル30
は、ケーブル取出部29から容器外部に引き出されてい
る。ケーブル取出部29に充填したシール材31により
容器内部が気密にされている。ケーブル取出部29には
保護管32の一端が接続されており、ケーブル取出部2
9から外部に引き出されたケーブル30は保護管32に
収納されている。
ローズ28が収納されている。収納容器本体20の側壁
外部には、容器内部に連通するケーブル取出部29が設
けられている。検出器27に接続されたケーブル30
は、ケーブル取出部29から容器外部に引き出されてい
る。ケーブル取出部29に充填したシール材31により
容器内部が気密にされている。ケーブル取出部29には
保護管32の一端が接続されており、ケーブル取出部2
9から外部に引き出されたケーブル30は保護管32に
収納されている。
【0017】収納容器本体20の側面には側壁を貫通す
る開口部33が形成されており、側壁外部には開口部3
3を中心としてリング状の凸状部34が一体形成されて
いる。この凸状部34の外周には捩子溝が形成されてい
る。また、ベローズ28の開口端部28aを、開口部3
3から容器外部へ引出して凸状部34の上端面に位置さ
せている。さらに、凸状部34に対し固定環35を螺合
し、凸状部34の上端面と固定環35の対応する面とに
よりベローズ28の開口端部28aを押圧固定してい
る。
る開口部33が形成されており、側壁外部には開口部3
3を中心としてリング状の凸状部34が一体形成されて
いる。この凸状部34の外周には捩子溝が形成されてい
る。また、ベローズ28の開口端部28aを、開口部3
3から容器外部へ引出して凸状部34の上端面に位置さ
せている。さらに、凸状部34に対し固定環35を螺合
し、凸状部34の上端面と固定環35の対応する面とに
よりベローズ28の開口端部28aを押圧固定してい
る。
【0018】以上のように構成された本実施例では、メ
タルパッキン26により収納容器本体20と蓋22との
間の気密が保たれ、ケーブル取出部29でケーブル30
との間に充填されたシール材31によりケーブル取出部
29での気密が保たれる。
タルパッキン26により収納容器本体20と蓋22との
間の気密が保たれ、ケーブル取出部29でケーブル30
との間に充填されたシール材31によりケーブル取出部
29での気密が保たれる。
【0019】この様にして気密状態が保たれた水密容器
を水中に入れると、大気圧下にあった容器内部の圧力よ
りも水圧の方が高いため、ベローズ28の内壁が水圧で
押されてベローズ28が伸長する。すなわち、大気中に
おいては、図4(a)に示す状態にあったベローズ28
が、水中にあっては同図(b)に示すような状態まで伸
びることとなる。
を水中に入れると、大気圧下にあった容器内部の圧力よ
りも水圧の方が高いため、ベローズ28の内壁が水圧で
押されてベローズ28が伸長する。すなわち、大気中に
おいては、図4(a)に示す状態にあったベローズ28
が、水中にあっては同図(b)に示すような状態まで伸
びることとなる。
【0020】ベローズ28が伸びることにより気密に保
たれている容器内部の空間が狭められ、容器内部の内気
圧が上昇する。そしてベローズ28を外部から押圧する
容器内部の内気圧と、ベローズ28の内壁を押す容器外
部の水圧とが平衡したところで、ベローズ28の伸びが
停止する。
たれている容器内部の空間が狭められ、容器内部の内気
圧が上昇する。そしてベローズ28を外部から押圧する
容器内部の内気圧と、ベローズ28の内壁を押す容器外
部の水圧とが平衡したところで、ベローズ28の伸びが
停止する。
【0021】この状態では、容器内部の圧力と外部の圧
力とのバランスがとれているため、収納容器本体20と
蓋22との間からの水の侵入が容器内部の内気圧により
阻止される。
力とのバランスがとれているため、収納容器本体20と
蓋22との間からの水の侵入が容器内部の内気圧により
阻止される。
【0022】この様に本実施例によれば、水密容器の内
部に外部と連通したベローズ28を設けたので、水密容
器を水中に入れるとベローズ28により容器内部の圧力
と外部の圧力とのバランスがとられ、水の侵入を防止す
ることができる。
部に外部と連通したベローズ28を設けたので、水密容
器を水中に入れるとベローズ28により容器内部の圧力
と外部の圧力とのバランスがとられ、水の侵入を防止す
ることができる。
【0023】またベローズ28により圧力バランスが調
整されるので、収納容器本体20に取付けられる蓋22
の締め付け力を、従来よりも小さくでき、蓋22を締め
るボルト23の数を減らすことができる。
整されるので、収納容器本体20に取付けられる蓋22
の締め付け力を、従来よりも小さくでき、蓋22を締め
るボルト23の数を減らすことができる。
【0024】なお、上記実施例では、袋状体としてベロ
ーズを用いているが、ベローズと同様に圧力バランス作
用のある袋状体であればその他のものであっても用いる
ことができる。
ーズを用いているが、ベローズと同様に圧力バランス作
用のある袋状体であればその他のものであっても用いる
ことができる。
【0025】次に、本発明の第2実施例について図5を
参照して説明する。なお、前述した第1実施例と同一部
分には同一符号を付している。本実施例は、収納容器本
体40の側壁外部に容器内部に連通するケーブル取出部
(不図示)が設けられており、そのケーブル取出部にケ
ーブル30及び連通管41が挿通されている。連通管4
1は、ケーブル取出部に一端部が接続される保護管42
内部と容器内部とを連通する。
参照して説明する。なお、前述した第1実施例と同一部
分には同一符号を付している。本実施例は、収納容器本
体40の側壁外部に容器内部に連通するケーブル取出部
(不図示)が設けられており、そのケーブル取出部にケ
ーブル30及び連通管41が挿通されている。連通管4
1は、ケーブル取出部に一端部が接続される保護管42
内部と容器内部とを連通する。
【0026】保護管42のもう一方の端部には保護管4
2の開口端部を気密に閉塞する終端部材43が取付けら
れている。この終端部材43は、保護管42からケーブ
ル30及び配管44を外部へ気密に取り出す構造を有し
ている。配管44の先端には加圧装置45が接続されて
いる。加圧装置45は、プール水位計測装置46からの
検出信号が入力するコントローラ47から加圧力を調節
される。
2の開口端部を気密に閉塞する終端部材43が取付けら
れている。この終端部材43は、保護管42からケーブ
ル30及び配管44を外部へ気密に取り出す構造を有し
ている。配管44の先端には加圧装置45が接続されて
いる。加圧装置45は、プール水位計測装置46からの
検出信号が入力するコントローラ47から加圧力を調節
される。
【0027】水密容器が水中において受ける水圧(外部
圧力)は、水深によって変化する。一般的な燃焼度測定
装置では、図7に示すように、使用済み燃料3の配置位
置に応じて各検出器(水密容器)のプール基準面(底面
など)からの高さが一義的に決定される。従って、プー
ル水位と水密容器のプール基準面からの高さとから当該
水密容器にかかる水圧を計算で求めることができる。一
方、使用済み燃料プール1の水位は、従来より安全性等
の観点から、プールに備え付けたプール水位計測装置4
6で監視している。
圧力)は、水深によって変化する。一般的な燃焼度測定
装置では、図7に示すように、使用済み燃料3の配置位
置に応じて各検出器(水密容器)のプール基準面(底面
など)からの高さが一義的に決定される。従って、プー
ル水位と水密容器のプール基準面からの高さとから当該
水密容器にかかる水圧を計算で求めることができる。一
方、使用済み燃料プール1の水位は、従来より安全性等
の観点から、プールに備え付けたプール水位計測装置4
6で監視している。
【0028】コントローラ47は、プール水位計測装置
46で検出した水位と圧力制御対象となる水密容器のプ
ール基準面からの高さとから当該水密容器の内圧が当該
水深での水圧よりも僅かに高くなるような加圧力を計算
する。
46で検出した水位と圧力制御対象となる水密容器のプ
ール基準面からの高さとから当該水密容器の内圧が当該
水深での水圧よりも僅かに高くなるような加圧力を計算
する。
【0029】水密容器をプール内に配置する場合は、水
密容器のプール基準面からの高さと現在のプール水位と
が予め判っているので、その高さとプール水位とから水
密容器の内圧が配置位置での水圧よりも僅かに高くなる
ような圧力に加圧する。
密容器のプール基準面からの高さと現在のプール水位と
が予め判っているので、その高さとプール水位とから水
密容器の内圧が配置位置での水圧よりも僅かに高くなる
ような圧力に加圧する。
【0030】そして、プール水位計測装置46がプール
水位変化を検出したならば、コントローラ47が変化後
の水位で新たに加圧力を求め、その求めた加圧力を加圧
装置45を制御して水密容器の容器内部へ導入する。す
なわち、加圧装置45から配管44に圧力が導入され、
その圧力が終端部材43を介して保護管42の内部に印
加される。保護管42の内部は上記したように気密にさ
れているので、終端部材43から保護管42に導入され
た圧力はそのまま連通管41を介して水密容器の容器内
部へと導入される。この加圧によって容器内部の圧力は
外部の水圧よりも僅かに高い値に保たれることとなる。
水位変化を検出したならば、コントローラ47が変化後
の水位で新たに加圧力を求め、その求めた加圧力を加圧
装置45を制御して水密容器の容器内部へ導入する。す
なわち、加圧装置45から配管44に圧力が導入され、
その圧力が終端部材43を介して保護管42の内部に印
加される。保護管42の内部は上記したように気密にさ
れているので、終端部材43から保護管42に導入され
た圧力はそのまま連通管41を介して水密容器の容器内
部へと導入される。この加圧によって容器内部の圧力は
外部の水圧よりも僅かに高い値に保たれることとなる。
【0031】このように本実施例によれば、外部から保
護管42を介して容器内部へ圧力を導入し、容器内部の
圧力をプール水位に応じて常に外圧よりも僅かに高い値
に保たれるようにしたので、容器内部への水の侵入を阻
止できると共に、容器内部の圧力を高くし過ぎることに
よる泡発生等の不具合も防止できる。
護管42を介して容器内部へ圧力を導入し、容器内部の
圧力をプール水位に応じて常に外圧よりも僅かに高い値
に保たれるようにしたので、容器内部への水の侵入を阻
止できると共に、容器内部の圧力を高くし過ぎることに
よる泡発生等の不具合も防止できる。
【0032】なお、上述した各実施例では容器内部の圧
力を調整することにより水の侵入を防止しているが、図
6に示すように、検出器27を可撓性に優れた伸縮チュ
ーブ50に収納し、水中に沈めたときには水圧で伸縮チ
ューブ50が完全に押し潰されるような構造としても水
の侵入を防止できる。
力を調整することにより水の侵入を防止しているが、図
6に示すように、検出器27を可撓性に優れた伸縮チュ
ーブ50に収納し、水中に沈めたときには水圧で伸縮チ
ューブ50が完全に押し潰されるような構造としても水
の侵入を防止できる。
【0033】検出器27が挿入されることとなるチュー
ブ先端は閉塞し、チューブ終端は週端部材51を取付け
てケーブル30と乾燥空気を出し入れするための連通管
52を挿通しておく。
ブ先端は閉塞し、チューブ終端は週端部材51を取付け
てケーブル30と乾燥空気を出し入れするための連通管
52を挿通しておく。
【0034】このような変形例によれば、極めて簡単な
構成で、かつ低コストで実現できる利点がある。本発明
は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内で種々変形実施可能である。
構成で、かつ低コストで実現できる利点がある。本発明
は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内で種々変形実施可能である。
【0035】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、収
納容器本体に取付けられる蓋の作業性を損なうことなく
十分な水密性を保つことができ、容器内への水の侵入を
確実に防止した検出器収納容器を提供できる。
納容器本体に取付けられる蓋の作業性を損なうことなく
十分な水密性を保つことができ、容器内への水の侵入を
確実に防止した検出器収納容器を提供できる。
【図1】本発明の第1実施例に係る水密容器の平面図で
ある。
ある。
【図2】図1に示す水密容器の側面図である。
【図3】図1に示す水密容器に設けられたベローズの取
付部の構成図である。
付部の構成図である。
【図4】図1に示す水密容器に設けられたベローズの伸
縮状態を示す図である。
縮状態を示す図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る水密容器の構成図で
ある。
ある。
【図6】本発明の変形例の構成図である。
【図7】燃焼度測定装置における使用済み燃料と検出器
との関係を示す図である。
との関係を示す図である。
【図8】従来の水密容器の平面図である。
20,40…収納容器本体、21…フランジ、22…
蓋、26…メタルパッキン、27…検出器、28…ベロ
ーズ、29…ケーブル取出部、30…ケーブル、32…
保護管、33…開口部、45…加圧装置、46…プール
水位計測装置、47…コントローラ。
蓋、26…メタルパッキン、27…検出器、28…ベロ
ーズ、29…ケーブル取出部、30…ケーブル、32…
保護管、33…開口部、45…加圧装置、46…プール
水位計測装置、47…コントローラ。
Claims (2)
- 【請求項1】 水中に貯蔵された被検体の燃焼度を測定
するための燃焼度測定装置に用いられ、水密性を保った
容器内部に前記被検体に近接配置する検出器を収納する
検出器収納容器において、 前記容器内部に伸縮可能な袋状体を設け、その袋状体の
開口部を容器壁面に形成した開口部に対して気密に取付
け、前記袋状体に水圧を導入して容器内外の圧力バラン
スをとることを特徴とする検出器収納容器。 - 【請求項2】 水中に貯蔵された被検体の燃焼度を測定
するための燃焼度測定装置に用いられ、水密性を保った
容器内部に前記被検体に近接配置する検出器を収納する
検出器収納容器において、 外部から前記容器内部へ圧力を導入するための圧力導入
管と、その圧力導入管を介して前記容器内部へ導入する
圧力を発生させる加圧装置とを具備したことを特徴とす
る検出器収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5182326A JPH0735870A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 燃焼度測定装置の検出器収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5182326A JPH0735870A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 燃焼度測定装置の検出器収納容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735870A true JPH0735870A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16116356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5182326A Pending JPH0735870A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 燃焼度測定装置の検出器収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735870A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016099130A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | 株式会社東芝 | 放射線測定装置および放射線測定方法 |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP5182326A patent/JPH0735870A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016099130A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | 株式会社東芝 | 放射線測定装置および放射線測定方法 |
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