JPH0735875B2 - 管継手 - Google Patents
管継手Info
- Publication number
- JPH0735875B2 JPH0735875B2 JP63210145A JP21014588A JPH0735875B2 JP H0735875 B2 JPH0735875 B2 JP H0735875B2 JP 63210145 A JP63210145 A JP 63210145A JP 21014588 A JP21014588 A JP 21014588A JP H0735875 B2 JPH0735875 B2 JP H0735875B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tightening
- joint
- fixing member
- joint body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,給湯管,給水管等の管材を接合する際に使用
される管継手に関する。
される管継手に関する。
(従来の技術) 合成樹脂管,あるいは金属管の内周面または内外両周面
を合成樹脂で複覆した複合管を用いて,給湯管,給水管
等を配管する際に使用される管継手が,実開昭61−2299
1号公報に開示されている。
を合成樹脂で複覆した複合管を用いて,給湯管,給水管
等を配管する際に使用される管継手が,実開昭61−2299
1号公報に開示されている。
該管継手は,第7図に示すように,一側部に,パルブ等
の機器や他の管継手に接続される円筒状の接続部63が設
けられた継手本体60を有する。該継手本体60の他側部に
は接続管50の端部内に嵌合される円筒状の案内部62が設
けられており,該案内部62と接続部63との間に,外面六
角形状のナット部64が設けられている。該ナット部64に
は,筒状の締付け部材70の内面が六角形状になった連結
部71が嵌合されて固定されている。該連結部71の外面
は、スパナ等の締付け具が係合し得るように角形状にな
っている。該締付け部材70には,継手本体60における案
内部62に所定の間隔をあけて外嵌される締付け部72が該
連結部71に連設されている。該締付け部72の外径は,連
結部71の外径よりも小さく,その基端部外周面にはねじ
溝が設けられている。該締付け部72の先端部には,先端
から軸方向に延びるスリットが周方向に適当な間隔をあ
けて形成されており,従って該先端部は縮径可能となっ
ている。そして,該締付け部72のねじ溝に袋ナット80が
螺合され,該袋ナット80を締付けることにより,該締付
け部72先端部が縮径される。
の機器や他の管継手に接続される円筒状の接続部63が設
けられた継手本体60を有する。該継手本体60の他側部に
は接続管50の端部内に嵌合される円筒状の案内部62が設
けられており,該案内部62と接続部63との間に,外面六
角形状のナット部64が設けられている。該ナット部64に
は,筒状の締付け部材70の内面が六角形状になった連結
部71が嵌合されて固定されている。該連結部71の外面
は、スパナ等の締付け具が係合し得るように角形状にな
っている。該締付け部材70には,継手本体60における案
内部62に所定の間隔をあけて外嵌される締付け部72が該
連結部71に連設されている。該締付け部72の外径は,連
結部71の外径よりも小さく,その基端部外周面にはねじ
溝が設けられている。該締付け部72の先端部には,先端
から軸方向に延びるスリットが周方向に適当な間隔をあ
けて形成されており,従って該先端部は縮径可能となっ
ている。そして,該締付け部72のねじ溝に袋ナット80が
螺合され,該袋ナット80を締付けることにより,該締付
け部72先端部が縮径される。
該管継手は,継手本体60の接続部63を,バルブ等の所定
部に装着し,袋ナット80を緩めた状態で,継手本体60に
おける案内部62と,締付け部材70の締付け部72との間に
接続管50の端部を挿入する。そして,袋ナット80を回転
させて締付けることにより,締付け部材70における締付
け部72先端部を縮径させ,該締付け部72先端部により接
続管50を,継手本体60における案内部62の外周面に設け
られた凹溝62a内のシール部材90に圧着させる。これに
より,接続管50の端部は,継手本体10の案内部62と締付
け部材70の締付け部72により挟持されて抜け止めされる
と共に,シール部材90により,継手本体60の案内部62と
接続管50との間が液密にシールされる。
部に装着し,袋ナット80を緩めた状態で,継手本体60に
おける案内部62と,締付け部材70の締付け部72との間に
接続管50の端部を挿入する。そして,袋ナット80を回転
させて締付けることにより,締付け部材70における締付
け部72先端部を縮径させ,該締付け部72先端部により接
続管50を,継手本体60における案内部62の外周面に設け
られた凹溝62a内のシール部材90に圧着させる。これに
より,接続管50の端部は,継手本体10の案内部62と締付
け部材70の締付け部72により挟持されて抜け止めされる
と共に,シール部材90により,継手本体60の案内部62と
接続管50との間が液密にシールされる。
(発明が解決しようとする課題) このような構成の従来の管継手では,継手本体60,締付
け部材70,および袋ナット80は,通常,合成樹脂にて製
造される。継手本体60は,バルブ等の機器に装着する場
合には,締付け部材70の連結部71にスパナ等の工具を係
止させて回転させ,該工具により該連結部71に締付けト
ルクを付与する。このとき,締付けトルクが大きい場合
には,該締付け部材70の連結部71のみが,継手本体60の
ナット部分64に対して回転し,該連結部71が内面の角部
が切削されて,該連結部71が継手本体60のナット部64か
ら抜けるおそれがある。
け部材70,および袋ナット80は,通常,合成樹脂にて製
造される。継手本体60は,バルブ等の機器に装着する場
合には,締付け部材70の連結部71にスパナ等の工具を係
止させて回転させ,該工具により該連結部71に締付けト
ルクを付与する。このとき,締付けトルクが大きい場合
には,該締付け部材70の連結部71のみが,継手本体60の
ナット部分64に対して回転し,該連結部71が内面の角部
が切削されて,該連結部71が継手本体60のナット部64か
ら抜けるおそれがある。
また,バルブ等の所定の機器に装着された継手本体60の
案内部62と締付け部材70の締付け部72との間に接続管50
の端部を挿入し,袋ナット80を回転させて該締付け部72
先端部を縮径させる際に,該袋ナット80を過度に締付け
ると,締付け部材70が袋ナット80側に引き寄せられる。
その結果,締付け部材70の締付け部72先端部が継手本体
60の案内部62外周面に設けられた凹溝62aの対向位置か
らずれ,接続管50がシール部材90に確実に圧着されない
おそれがある。このようになれば,漏水の原因となり,
また,接続管50が案内部62と締付け部72との間から抜け
るおそれもある。
案内部62と締付け部材70の締付け部72との間に接続管50
の端部を挿入し,袋ナット80を回転させて該締付け部72
先端部を縮径させる際に,該袋ナット80を過度に締付け
ると,締付け部材70が袋ナット80側に引き寄せられる。
その結果,締付け部材70の締付け部72先端部が継手本体
60の案内部62外周面に設けられた凹溝62aの対向位置か
らずれ,接続管50がシール部材90に確実に圧着されない
おそれがある。このようになれば,漏水の原因となり,
また,接続管50が案内部62と締付け部72との間から抜け
るおそれもある。
本発明は上記従来の問題を解決するものでありその目的
は,所定機器への装着時や接続管との接合時に,締付け
具により回転されても破損するおそれがなく,また,接
合された接続管を確実に抜け止めし,かつその接続管と
の接合部との漏水性に優れた管継手を提供することにあ
る。
は,所定機器への装着時や接続管との接合時に,締付け
具により回転されても破損するおそれがなく,また,接
合された接続管を確実に抜け止めし,かつその接続管と
の接合部との漏水性に優れた管継手を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明の管継手は,接続管の端部が挿入される間隙を有
して内筒および外筒が同心状になるようにそれぞれの基
端部が連結された二筒構造であって,該外筒の先端部の
縮径締付部が内筒外周面のシール部に対向しかつその先
端部が縮径可能となった管固定部材と,該管固定部材
を,その外筒先端部が外部に延出した状態で内部に保持
すると共に外周面にねじ溝が形成された円筒状の保持部
を一側部に有する継手本体と,該継手本体の保持部に外
嵌螺合されて,該管固定部の外筒先端部を,該外筒と内
筒との間に接続管の端部が挿入された状態で縮径させる
押圧部材と,を具備してなり,そのことにより上記目的
が達成される。
して内筒および外筒が同心状になるようにそれぞれの基
端部が連結された二筒構造であって,該外筒の先端部の
縮径締付部が内筒外周面のシール部に対向しかつその先
端部が縮径可能となった管固定部材と,該管固定部材
を,その外筒先端部が外部に延出した状態で内部に保持
すると共に外周面にねじ溝が形成された円筒状の保持部
を一側部に有する継手本体と,該継手本体の保持部に外
嵌螺合されて,該管固定部の外筒先端部を,該外筒と内
筒との間に接続管の端部が挿入された状態で縮径させる
押圧部材と,を具備してなり,そのことにより上記目的
が達成される。
(実施例) 以下に本発明を実施例について説明する。
本発明の管継手は,第1図(a)に示すように,筒状の
継手本体10と,該継手本体10内に配設された管固定部材
20と,押圧部材である袋ナット30とを有している。
継手本体10と,該継手本体10内に配設された管固定部材
20と,押圧部材である袋ナット30とを有している。
継手本体10は,軸方向の一側部に配設された円筒状の接
続部13と,軸方向の他側部に配設された円筒状の保持部
14と,両者の間に配設されたナット部11とを有してい
る。
続部13と,軸方向の他側部に配設された円筒状の保持部
14と,両者の間に配設されたナット部11とを有してい
る。
接続部13は,外周面にねじ溝13aが形成されており,該
ねじ溝13aがバルブ等の機器や,他の管継手等と接続さ
れる。
ねじ溝13aがバルブ等の機器や,他の管継手等と接続さ
れる。
該接続部13に連設された筒状のナット部11は,接続部13
の外周面より外方へ突出したフランジ状をしており,そ
の外周面は,スパナ等の締付工具が係合されるように例
えば六角形状になっている。
の外周面より外方へ突出したフランジ状をしており,そ
の外周面は,スパナ等の締付工具が係合されるように例
えば六角形状になっている。
該ナット部11に連設された保持部12は,前記接続部13の
外径よりも十分に大きい外径を有する円筒状をしてお
り,その外周面にはねじ溝12aが形成されている。そし
て,該ねじ溝12aには袋ナット30が螺合される。該保持
部12は,その基端部を除く内径が,前記接続部13の外径
よりも若干大きく,該保持部12基端部の内径は,前記ナ
ット部11の内径と同径になっており,該保持部12の基端
部内は該ナット部11内に連通している。そして,該保持
部12の基端部内周面と,該基端部内を除く内周面とが,
該保持部12の軸心と通交する連接面に12bにて連接され
ている。そして,該連接面12bには,保持部12内部に向
かって開口する環状凹溝12cが該保持部12と同心状に設
けられており,該環状凹溝12c内に環状シール部材42が
嵌合されている。
外径よりも十分に大きい外径を有する円筒状をしてお
り,その外周面にはねじ溝12aが形成されている。そし
て,該ねじ溝12aには袋ナット30が螺合される。該保持
部12は,その基端部を除く内径が,前記接続部13の外径
よりも若干大きく,該保持部12基端部の内径は,前記ナ
ット部11の内径と同径になっており,該保持部12の基端
部内は該ナット部11内に連通している。そして,該保持
部12の基端部内周面と,該基端部内を除く内周面とが,
該保持部12の軸心と通交する連接面に12bにて連接され
ている。そして,該連接面12bには,保持部12内部に向
かって開口する環状凹溝12cが該保持部12と同心状に設
けられており,該環状凹溝12c内に環状シール部材42が
嵌合されている。
継手本体10における該保持部12内には管固定部材20が配
設されている。該管固定部材20は,同心状態の内筒21お
よび外筒22を有する二筒構造であり,両者は,保持部材
12の内奥側に位置する,基端部同士がそれぞれの軸心に
対して直交状態になった連結部23にて連結されている。
内筒21と外筒22との間隙は,接続すべき接続管50が挿入
され得るように,該接続管50の管厚よりも若干大きくな
っている。該連結部23は,継手本体10における保持部12
の連接面12bに当接し得る。
設されている。該管固定部材20は,同心状態の内筒21お
よび外筒22を有する二筒構造であり,両者は,保持部材
12の内奥側に位置する,基端部同士がそれぞれの軸心に
対して直交状態になった連結部23にて連結されている。
内筒21と外筒22との間隙は,接続すべき接続管50が挿入
され得るように,該接続管50の管厚よりも若干大きくな
っている。該連結部23は,継手本体10における保持部12
の連接面12bに当接し得る。
該管固定部材20の外筒22は,連結部23が保持部12の連接
面12bに当接した状態では,該保持部12の先端より外部
へ延出するように,その軸方向長さが設定されており,
内筒21はその先端が該外筒22の先端よりもさらに外方へ
突出している。
面12bに当接した状態では,該保持部12の先端より外部
へ延出するように,その軸方向長さが設定されており,
内筒21はその先端が該外筒22の先端よりもさらに外方へ
突出している。
該管固定部材20の外筒22は,第2図に示すように,先端
部には,その先端から軸心方向に延びる複数のスリット
22aが周方向に適当な間隔をあけて設けられており,従
って,各スリット22a間には,その先端部が縮径可能な
舌片22bがそれぞれ形成されている。各舌片22bの先端に
は内外方向にそれぞれ半円柱状に突出した縮径締付部22
cがそれぞれ設けられている。そして,この縮径締付部2
2cと対向する内筒21の外周面には,凹溝21aが全周にわ
たって設けられており,該凹溝21a内にゴム等の弾性材
でなる環状のシール部材41が嵌合されている。
部には,その先端から軸心方向に延びる複数のスリット
22aが周方向に適当な間隔をあけて設けられており,従
って,各スリット22a間には,その先端部が縮径可能な
舌片22bがそれぞれ形成されている。各舌片22bの先端に
は内外方向にそれぞれ半円柱状に突出した縮径締付部22
cがそれぞれ設けられている。そして,この縮径締付部2
2cと対向する内筒21の外周面には,凹溝21aが全周にわ
たって設けられており,該凹溝21a内にゴム等の弾性材
でなる環状のシール部材41が嵌合されている。
前記継手本体10の案内部12は,袋ナット30が螺合され
る。該袋ナット30は,内部に円筒状の空間を有する角筒
状をしている。その一端部には接続管50が挿入し得る開
口部が形成されており,他側部には継手本体10の案内部
12が嵌入し得るように開口している。該袋ナット30の案
内部12が嵌入される側の内周面には,継手本体10の案内
部12外周面に設けられたねじ溝12aと螺合するねじ溝31
が形成されている。そして,該袋ナット30内周面におけ
るねじ溝31の内奥側には,ねじ溝31から離れるに従って
内径が漸減するテーパー面32aが形成されており,更に
このテーパー面32aに続いて軸線にほぼ直角な規制端面3
2bが形成されている。テーパー面32aおよび規制端面32b
は,袋ナット30を保持部12にねじ込んだ場合に,管固定
部材20の縮径締付部22cに当接する。
る。該袋ナット30は,内部に円筒状の空間を有する角筒
状をしている。その一端部には接続管50が挿入し得る開
口部が形成されており,他側部には継手本体10の案内部
12が嵌入し得るように開口している。該袋ナット30の案
内部12が嵌入される側の内周面には,継手本体10の案内
部12外周面に設けられたねじ溝12aと螺合するねじ溝31
が形成されている。そして,該袋ナット30内周面におけ
るねじ溝31の内奥側には,ねじ溝31から離れるに従って
内径が漸減するテーパー面32aが形成されており,更に
このテーパー面32aに続いて軸線にほぼ直角な規制端面3
2bが形成されている。テーパー面32aおよび規制端面32b
は,袋ナット30を保持部12にねじ込んだ場合に,管固定
部材20の縮径締付部22cに当接する。
継手本体10,管固定部材20および袋ナット30は,通常は
合成樹脂で成形されるが,例えば管固定部材20のみを金
属で成形してもよく,更に全体を金属で成形することも
可能である。
合成樹脂で成形されるが,例えば管固定部材20のみを金
属で成形してもよく,更に全体を金属で成形することも
可能である。
このような構成の管継手の機器等への接続,および該管
継手への接続管50へ接続は,次のようにして行われる。
継手への接続管50へ接続は,次のようにして行われる。
本発明の管継手をバルブ等の機器や他の管継手に接続す
る場合には,まず,継手本体10の接続部分13を機器や他
の管継手のねじ部分にねじ込む。この時,まず,継手本
体10のナット部11の外周面にスパナ等の締付工具を係合
させて,ねじ込みを行うが,ナット部11は接続部13と一
体的に形成されているので,十分な締付トルクが確保で
き,しかも該継手本体10は破損するおそれがない。
る場合には,まず,継手本体10の接続部分13を機器や他
の管継手のねじ部分にねじ込む。この時,まず,継手本
体10のナット部11の外周面にスパナ等の締付工具を係合
させて,ねじ込みを行うが,ナット部11は接続部13と一
体的に形成されているので,十分な締付トルクが確保で
き,しかも該継手本体10は破損するおそれがない。
機器等に接続された管継手に接続管50を接続する場合に
は,継手本体10における保持部12の連接面12bに設けら
れた凹溝12cと,外筒22の外周面に設けられた凹溝21aと
に,それぞれシール部材42および41を嵌合させた状態
で,保持部12内に管固定部材20を,その連結部23側から
挿入する。次に,案内部12外周面のねじ溝12aに袋ナッ
ト30のねじ溝31を緩く螺合させた状態で,該袋ナット30
を通して管固定部材20における内筒21と外筒22との間際
に接続管50を,その先端が連結部23に当接するまで挿入
する。接続管50の先端が連結部23に当接すると,袋ナッ
ト30を回転させて,該袋ナット30を継手本体10のナット
部11に向けてねじ送りにする。このねじ送りにより,ま
ず,袋ナット30のテーパー面32aが外筒22先端の縮径締
付部22cに当接する。テーパー面32aが縮径締付部22cに
当接した後も更にねじ送りを続けると,外筒22先端部の
各舌片22bがその先端から順次縮径される。これによ
り,各縮径締付部22cは接続管50の外周面を内周側方向
へ押圧し,接続管50をほぼ全周にわたって凹状に窪ま
す。接続管50の窪んだ部分は,内筒21の凹溝21a内に嵌
入し,該凹溝21a内に配設されているシール部材41を圧
縮する。これにより,接続管50は,その窪んだ部分が内
筒21と外筒22先端の縮径締付部22cとにより挟持され,
管固定部材20から抜け止めされる。
は,継手本体10における保持部12の連接面12bに設けら
れた凹溝12cと,外筒22の外周面に設けられた凹溝21aと
に,それぞれシール部材42および41を嵌合させた状態
で,保持部12内に管固定部材20を,その連結部23側から
挿入する。次に,案内部12外周面のねじ溝12aに袋ナッ
ト30のねじ溝31を緩く螺合させた状態で,該袋ナット30
を通して管固定部材20における内筒21と外筒22との間際
に接続管50を,その先端が連結部23に当接するまで挿入
する。接続管50の先端が連結部23に当接すると,袋ナッ
ト30を回転させて,該袋ナット30を継手本体10のナット
部11に向けてねじ送りにする。このねじ送りにより,ま
ず,袋ナット30のテーパー面32aが外筒22先端の縮径締
付部22cに当接する。テーパー面32aが縮径締付部22cに
当接した後も更にねじ送りを続けると,外筒22先端部の
各舌片22bがその先端から順次縮径される。これによ
り,各縮径締付部22cは接続管50の外周面を内周側方向
へ押圧し,接続管50をほぼ全周にわたって凹状に窪ま
す。接続管50の窪んだ部分は,内筒21の凹溝21a内に嵌
入し,該凹溝21a内に配設されているシール部材41を圧
縮する。これにより,接続管50は,その窪んだ部分が内
筒21と外筒22先端の縮径締付部22cとにより挟持され,
管固定部材20から抜け止めされる。
袋ナット30におけるテーパー面32aは,縮径締付部22cが
当接することにより,該縮径締付部22cを押圧して舌片2
2bを縮径させると共に,管固定部材20を継手本体10の保
持部12内に押し込む。管固定部材20が該保持部12内に押
し込まれることにより,該管固定部材20の連結部23が保
持部12基端部の連接面12bに強く当接される。これによ
り,該連接面12bの凹溝12cに設けられたシール部材42が
圧縮され,継手本体10と管固定部材20との間が液密にシ
ールされるとともに,管固定部材20が該保持部12内に固
定される。袋ナット30のねじ込みをさらに続けると,袋
ナット30における規制端面32bにより,縮径締付部22cの
先端がほぼ軸線方向に押圧されて,管固定部材20を保持
部12内に押付け,該管固定部材20は該保持部12内に確実
に保持されると共に,両者の間は確実にシールされる。
当接することにより,該縮径締付部22cを押圧して舌片2
2bを縮径させると共に,管固定部材20を継手本体10の保
持部12内に押し込む。管固定部材20が該保持部12内に押
し込まれることにより,該管固定部材20の連結部23が保
持部12基端部の連接面12bに強く当接される。これによ
り,該連接面12bの凹溝12cに設けられたシール部材42が
圧縮され,継手本体10と管固定部材20との間が液密にシ
ールされるとともに,管固定部材20が該保持部12内に固
定される。袋ナット30のねじ込みをさらに続けると,袋
ナット30における規制端面32bにより,縮径締付部22cの
先端がほぼ軸線方向に押圧されて,管固定部材20を保持
部12内に押付け,該管固定部材20は該保持部12内に確実
に保持されると共に,両者の間は確実にシールされる。
このように,接続管50は内筒21と外筒22の縮径締付部22
cとにより挟持されて管固定部材20に固定されており,
そして,管固定部材20は継手本体10に固定されている。
従って,接続管50は継手本体10の保持部12に固定されて
いる。接続管50の内周面と内筒21の外周面との間は,シ
ール部材41によりシールされ,継手本体10と管固定部材
20との間はシール部材42によりシールされている。従っ
て,接続管50の内周面と継手本体10との間がシールされ
ている。
cとにより挟持されて管固定部材20に固定されており,
そして,管固定部材20は継手本体10に固定されている。
従って,接続管50は継手本体10の保持部12に固定されて
いる。接続管50の内周面と内筒21の外周面との間は,シ
ール部材41によりシールされ,継手本体10と管固定部材
20との間はシール部材42によりシールされている。従っ
て,接続管50の内周面と継手本体10との間がシールされ
ている。
袋ナット30のねじ込みは,その外周面にスパナ等の締付
工具を係合させることにより行われる。継手本体10に一
体成形された保持部12は,袋ナット30により過度の締付
トルクが該保持部12に付加されても変形するおそれがな
い。また,たとえ,保持部12に変形が生じても,外筒22
を先端側へ偏位させる力は生じない。その結果,接続管
50はシール部材41に確実に押付けられ,シール性を損な
うおそれがない。従って,袋ナット30が,過度に締付け
られても接続管50の脱離およびシール不良は生じない。
工具を係合させることにより行われる。継手本体10に一
体成形された保持部12は,袋ナット30により過度の締付
トルクが該保持部12に付加されても変形するおそれがな
い。また,たとえ,保持部12に変形が生じても,外筒22
を先端側へ偏位させる力は生じない。その結果,接続管
50はシール部材41に確実に押付けられ,シール性を損な
うおそれがない。従って,袋ナット30が,過度に締付け
られても接続管50の脱離およびシール不良は生じない。
第3図は本発明の管継手の他の実施例を示す断面図であ
る。本実施例においては,継手本体10の保持部12内周面
に凹溝が12bが形成されており,該凹溝12b内に,継手本
体10と管固定部材20との間をシールするためのシール部
材41が嵌合されている。外筒22の連結部23側端部の外周
縁部は面取りされており,これにより,保持部12内に管
固定部材20が挿入される際にシール部材41が損傷するお
それがない。
る。本実施例においては,継手本体10の保持部12内周面
に凹溝が12bが形成されており,該凹溝12b内に,継手本
体10と管固定部材20との間をシールするためのシール部
材41が嵌合されている。外筒22の連結部23側端部の外周
縁部は面取りされており,これにより,保持部12内に管
固定部材20が挿入される際にシール部材41が損傷するお
それがない。
第4図は本発明の管継手のさらに他の実施例を示す断面
図である。本実施例では,管固定部材20の内筒21が連結
部23よりも更に基端側へ延設され,その延設部21bが,
継手本体10における保持部12の基端部,およびナット部
11内に形成された環状凹部15内に挿入されている。継手
本体10と管固定部材20との間をシールするシール部材42
は,環状凹部15内周面に形成された凹溝15aに嵌合され
ている。また,延設部21bの外周縁部は,シール部材42
の損傷を防止するために,面取りされている。
図である。本実施例では,管固定部材20の内筒21が連結
部23よりも更に基端側へ延設され,その延設部21bが,
継手本体10における保持部12の基端部,およびナット部
11内に形成された環状凹部15内に挿入されている。継手
本体10と管固定部材20との間をシールするシール部材42
は,環状凹部15内周面に形成された凹溝15aに嵌合され
ている。また,延設部21bの外周縁部は,シール部材42
の損傷を防止するために,面取りされている。
第5図は更に本発明の管継手の他の実施例を示す要部の
断面図である。この管継手においては,管固定部材20の
外筒22先端部に設けられた各舌片22bの外周面にテーパ
ー爪22dがそれぞれ設けられている。このテーパー爪22d
は先端側へ向かうに従って直径が漸増し,その先端側端
面が軸心に直交した断面三角形状をしている。保持部12
内周面には,該テーパー爪22dに対応した形状の環状溝1
2dが設けられており,管固定部材20を該保持部12内に挿
入した際に,各テーパー爪22dが該環状溝12d内に嵌合す
る。これにより管固定部分材20が所定位置にまで挿入さ
れた状態で,該保持部12内に保持される。その結果,管
固定部材20が継手本体10から離脱することが防止され
る。
断面図である。この管継手においては,管固定部材20の
外筒22先端部に設けられた各舌片22bの外周面にテーパ
ー爪22dがそれぞれ設けられている。このテーパー爪22d
は先端側へ向かうに従って直径が漸増し,その先端側端
面が軸心に直交した断面三角形状をしている。保持部12
内周面には,該テーパー爪22dに対応した形状の環状溝1
2dが設けられており,管固定部材20を該保持部12内に挿
入した際に,各テーパー爪22dが該環状溝12d内に嵌合す
る。これにより管固定部分材20が所定位置にまで挿入さ
れた状態で,該保持部12内に保持される。その結果,管
固定部材20が継手本体10から離脱することが防止され
る。
第6図(a)および(b)は縮径締付部22cの他の実施
例を示す断面図である。第6図(a)の縮径締付部22c
は,内周側面が円弧状に膨出し,外周面の表面が断面図
形三角形状に外方へ突出している。第6図(b)の縮径
締付部22cは,内周側面も内方へ突出した断面三角形状
になっていて,全体としてくさび形状に形成されてい
る。いずれの場合にも,袋ナット30のテーパー面32aに
より,管固定部材20に縮径力と軸線方向への押込力が作
用する。
例を示す断面図である。第6図(a)の縮径締付部22c
は,内周側面が円弧状に膨出し,外周面の表面が断面図
形三角形状に外方へ突出している。第6図(b)の縮径
締付部22cは,内周側面も内方へ突出した断面三角形状
になっていて,全体としてくさび形状に形成されてい
る。いずれの場合にも,袋ナット30のテーパー面32aに
より,管固定部材20に縮径力と軸線方向への押込力が作
用する。
なお,上述の実施例は直管タイプの管継手について説明
したが,本発明は,例えばエルボタイプ等の管継手に対
しても適用可能である。
したが,本発明は,例えばエルボタイプ等の管継手に対
しても適用可能である。
(発明の効果) 本発明の管継手は,このように,継手本体とは別体の管
固定部材が継手本体の保持部内に保持されているため,
継手本体を機器等に接続する場合には,管固定部材に直
接力がかからず,継手本体に過度の締付トルクが付与さ
れても該継手本体は,破損するおそれがない。また,押
圧部材に過度の締付トルクが付与されても,接続管はシ
ール部材に確実に当接されるため,接続管との水密性が
損なわれるおそれがなく,また,該接続管は確実に抜け
止めされる。
固定部材が継手本体の保持部内に保持されているため,
継手本体を機器等に接続する場合には,管固定部材に直
接力がかからず,継手本体に過度の締付トルクが付与さ
れても該継手本体は,破損するおそれがない。また,押
圧部材に過度の締付トルクが付与されても,接続管はシ
ール部材に確実に当接されるため,接続管との水密性が
損なわれるおそれがなく,また,該接続管は確実に抜け
止めされる。
第1図(a)は本発明の管継手の一実例を示す断面図,
第1図(b)はその動作説明のための断面図,第2図は
第1図の管継手における管固定部材の側面図,第3図〜
第5図はそれぞれ本発明の管継手の他の実施例を示す要
部断面図,第6図は管固定部材の他の実施例の要部断面
図,第7図は従来の管継手の断面図である。 10……継手本体,11……ナット部,12……保持部,13……
接続部,20……管固定部材,21……内筒,22……外筒,22c
……縮径締付部,23……連結部,30……袋ナット,41,42…
…シール部材,50……接続管。
第1図(b)はその動作説明のための断面図,第2図は
第1図の管継手における管固定部材の側面図,第3図〜
第5図はそれぞれ本発明の管継手の他の実施例を示す要
部断面図,第6図は管固定部材の他の実施例の要部断面
図,第7図は従来の管継手の断面図である。 10……継手本体,11……ナット部,12……保持部,13……
接続部,20……管固定部材,21……内筒,22……外筒,22c
……縮径締付部,23……連結部,30……袋ナット,41,42…
…シール部材,50……接続管。
Claims (1)
- 【請求項1】接続管の端部が挿入される間隙を有して内
筒および外筒が同心状になるようにそれぞれの基端部が
連結された二筒構造であって,該外筒の先端部の縮径締
付部が内筒外周面のシール部に対向しかつその先端部が
縮径可能となった管固定部材と, 該管固定部材を,その外筒先端部が外部に延出した状態
で内部に保持すると共に外周面にねじ溝が形成された円
筒状の保持部を一側部に有する継手本体と, 該継手本体の保持部に外嵌螺合されて,該管固定部の外
筒先端部を,該外筒と内筒との間に接続管の端部が挿入
された状態で縮径させる押圧部材と, を具備する管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63210145A JPH0735875B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63210145A JPH0735875B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 管継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0262497A JPH0262497A (ja) | 1990-03-02 |
| JPH0735875B2 true JPH0735875B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=16584516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63210145A Expired - Lifetime JPH0735875B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735875B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012047280A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Kubota-Ci Co | 管継手 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5388871A (en) * | 1992-05-22 | 1995-02-14 | Kakizaki Manufacturing Co., Ltd. | Fittings with box nuts |
| JP2601602Y2 (ja) * | 1992-11-18 | 1999-11-29 | 株式会社三桂製作所 | 電線管用継手 |
| US6241291B1 (en) * | 2000-06-09 | 2001-06-05 | Chao Hui-Chen | Pipe connector |
| JP5355911B2 (ja) * | 2008-03-17 | 2013-11-27 | 日本フレックス株式会社 | ホース接続用コネクタ |
| JP2010139061A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-06-24 | Nippon Flex Kk | ホースコネクタ |
| JP2017223277A (ja) * | 2016-06-15 | 2017-12-21 | 井上スダレ株式会社 | 管継手構造 |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP63210145A patent/JPH0735875B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012047280A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Kubota-Ci Co | 管継手 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0262497A (ja) | 1990-03-02 |
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