JPH0735890Y2 - 和風水洗便器 - Google Patents
和風水洗便器Info
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- JPH0735890Y2 JPH0735890Y2 JP14257689U JP14257689U JPH0735890Y2 JP H0735890 Y2 JPH0735890 Y2 JP H0735890Y2 JP 14257689 U JP14257689 U JP 14257689U JP 14257689 U JP14257689 U JP 14257689U JP H0735890 Y2 JPH0735890 Y2 JP H0735890Y2
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Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は一般家庭用或いは仮設、常設の公共用に好適な
和風水洗便器に関する。
和風水洗便器に関する。
(従来の技術) 和風水洗便器はその左右幅を外幅270mmに規格されてい
て、この270mm幅の上縁面を跨いで使用する態様になっ
ている。
て、この270mm幅の上縁面を跨いで使用する態様になっ
ている。
そして、ボウル面における後半部に排出口が設けられて
いる従来の便器の洗浄系は、本水洗では多量の洗浄水を
便器本体の前側からボウル面前面の吐水口と上縁面内周
の水路とに流して、吐水口より排出口に向けて流れる洗
浄主流と、水路の全周からボウル面に向けて流れる洗浄
副流でボウル面全面を洗浄して排出口に流し出してい
る。又、簡易水洗便器では、ボウル面における略鉛直状
前面部に吐水ノズルを設けると共にこの吐水ノズルの両
脇からボウル面後半部にかけて樋状の水路を形成して、
一回当り500cc以下の少量の洗浄水を吐水ノズルから噴
出させて、同ノズルから排出口にダイレクトに向かう洗
浄主流と、水路を伝って前半部にも流れながら後半部ま
で流れる洗浄副流とによりボウル面全面を洗浄して排出
口に流し出している。
いる従来の便器の洗浄系は、本水洗では多量の洗浄水を
便器本体の前側からボウル面前面の吐水口と上縁面内周
の水路とに流して、吐水口より排出口に向けて流れる洗
浄主流と、水路の全周からボウル面に向けて流れる洗浄
副流でボウル面全面を洗浄して排出口に流し出してい
る。又、簡易水洗便器では、ボウル面における略鉛直状
前面部に吐水ノズルを設けると共にこの吐水ノズルの両
脇からボウル面後半部にかけて樋状の水路を形成して、
一回当り500cc以下の少量の洗浄水を吐水ノズルから噴
出させて、同ノズルから排出口にダイレクトに向かう洗
浄主流と、水路を伝って前半部にも流れながら後半部ま
で流れる洗浄副流とによりボウル面全面を洗浄して排出
口に流し出している。
(考案が解決しようとする問題点) ところが前記した和風水洗便器ではボウル面後半部にお
ける排出口周りに汚れが生じやすいという問題を残して
いる。
ける排出口周りに汚れが生じやすいという問題を残して
いる。
その主な発生原因は、大便の落下軸線が排出口の外側に
ズレている場合である。たとえば便器を安定した姿勢で
跨げない子供は尻を左右いずれかに動かして不自然な姿
勢で安定させるため、前記落下軸線の左右のズレが生
じ、又、足の前後位置が不適当である場合にも前記落下
軸線の前後のズレが生じる。この落下軸線のズレに基づ
く汚れは落ちにくい、洗浄水を流した後も残ることが多
い。そして、この落下軸線のズレによる問題は小便につ
いても同様に言える。そのために、ボウル面前半部は後
半部と同幅にしてズレに対応できるようにしているもの
と推測される。しかしながら、このことによって汚面が
拡大し、又、重量増を招いている。
ズレている場合である。たとえば便器を安定した姿勢で
跨げない子供は尻を左右いずれかに動かして不自然な姿
勢で安定させるため、前記落下軸線の左右のズレが生
じ、又、足の前後位置が不適当である場合にも前記落下
軸線の前後のズレが生じる。この落下軸線のズレに基づ
く汚れは落ちにくい、洗浄水を流した後も残ることが多
い。そして、この落下軸線のズレによる問題は小便につ
いても同様に言える。そのために、ボウル面前半部は後
半部と同幅にしてズレに対応できるようにしているもの
と推測される。しかしながら、このことによって汚面が
拡大し、又、重量増を招いている。
又、洗浄効率についても、汚れやすくて落ちにくい後半
部と、汚れやすくとも落ちやすい前半部を、ボウル面の
前側から後側に流れる一つの流れの洗浄水流で洗浄して
いるため、その流れの勢いが後半部に至るにしたがい殺
れることと相俟って、汚れの落ちにくい後半部側が低い
という問題が有り、特に洗浄水量が500cc以下と少ない
簡易水洗便器では問題である。
部と、汚れやすくとも落ちやすい前半部を、ボウル面の
前側から後側に流れる一つの流れの洗浄水流で洗浄して
いるため、その流れの勢いが後半部に至るにしたがい殺
れることと相俟って、汚れの落ちにくい後半部側が低い
という問題が有り、特に洗浄水量が500cc以下と少ない
簡易水洗便器では問題である。
本考案はこのような問題を全て解決しようとするもの
で、大小便の落下軸線のズレがほとんど発生せず、しか
も洗浄効率が高く、さらにボウル面が最大限に有効活用
されて軽量であり、製作上および使用上の実益大である
和風水洗便器を提供することにある。
で、大小便の落下軸線のズレがほとんど発生せず、しか
も洗浄効率が高く、さらにボウル面が最大限に有効活用
されて軽量であり、製作上および使用上の実益大である
和風水洗便器を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の和風水洗便器では、便器本体のボウル面におけ
る排出口がある後半部に対して前半部をほぼ鉛直状で平
面円弧状の前面部に向けて幅狭く形成すると共に該前面
部に沿い平面三日月状の小水量用吐水ノズルを、平面円
弧状の後面部に沿い平面三日月状の大水量用吐水ノズル
を夫々突出状に配設し、便器本体の上縁面の左右中央部
分に足乗せ面部を夫々左右対称状に張出して且つ左右の
足乗せ面部後端を結ぶラインが前記排出口の軸線と交差
するように設けてなる構成としたことを特徴とする。
る排出口がある後半部に対して前半部をほぼ鉛直状で平
面円弧状の前面部に向けて幅狭く形成すると共に該前面
部に沿い平面三日月状の小水量用吐水ノズルを、平面円
弧状の後面部に沿い平面三日月状の大水量用吐水ノズル
を夫々突出状に配設し、便器本体の上縁面の左右中央部
分に足乗せ面部を夫々左右対称状に張出して且つ左右の
足乗せ面部後端を結ぶラインが前記排出口の軸線と交差
するように設けてなる構成としたことを特徴とする。
又、材質は陶器製或いはプラスチック製のものである。
(作用) 使用時に左右の足乗せ面部に跨がると、その左右の足乗
せ面部内側がボウル面側に張り出ているため、子供でも
自然な安定した姿勢をとれ、そして踵が足乗せ面部の後
端に合わさることにより、便の落下軸線が排出口軸線と
ほぼ一致して、便は排出口にダイレクトに落下すること
になる。
せ面部内側がボウル面側に張り出ているため、子供でも
自然な安定した姿勢をとれ、そして踵が足乗せ面部の後
端に合わさることにより、便の落下軸線が排出口軸線と
ほぼ一致して、便は排出口にダイレクトに落下すること
になる。
又、小便のボウル面前半部に対する落下軸線のズレもな
くなり、前半部は小面積化および軽量化される。
くなり、前半部は小面積化および軽量化される。
ボウル面前半部にその前面部側に向けて落下する小便の
跳ねは、前面部に沿い突出している平面三日月状の小水
量用吐水ノズルの下側に潜り込んだ後に戻されて、ボウ
ル面の外側に跳ねない。
跳ねは、前面部に沿い突出している平面三日月状の小水
量用吐水ノズルの下側に潜り込んだ後に戻されて、ボウ
ル面の外側に跳ねない。
ボウル面の洗浄を、小便用の前半部については前面部の
小水量用吐水ノズルから噴流する小水量の洗浄水が、大
便用の後半部については後面部の大水量用吐水ノズルか
ら噴流する大水量の洗浄水が夫々最短の距離間で効率よ
く洗浄することになる。
小水量用吐水ノズルから噴流する小水量の洗浄水が、大
便用の後半部については後面部の大水量用吐水ノズルか
ら噴流する大水量の洗浄水が夫々最短の距離間で効率よ
く洗浄することになる。
又、左右の足乗せ面部が上縁面の内外に左右対称状に張
出していて、成形歪みが最少限に保たれ且つ強度的にも
安定化している。
出していて、成形歪みが最少限に保たれ且つ強度的にも
安定化している。
(実施例) 以下図面を参照して本考案の実施の一例を詳細に説明す
る。
る。
第1図乃至第4図は本考案の和風便器の一例として簡易
水洗便器(A)を例示している。
水洗便器(A)を例示している。
便器本体(1)は上縁面(2)における前後の縁部(2
a),(2b)を平面略半円状に成形すると共に前縁部(2
a)の径を後縁部(2b)のほぼ半分の比に形成してい
る。
a),(2b)を平面略半円状に成形すると共に前縁部(2
a)の径を後縁部(2b)のほぼ半分の比に形成してい
る。
そして、この上縁面(2)で囲まれているボウル面
(3)は前半部(3A)をほぼ鉛直状で平面円弧状の前面
部(3a)に向けて幅狭く形成し、後半部(3B)は前半部
(3A)の傾斜状底面部(3b)端と鉛直状で平面円弧状の
後面部(3c)下端とから下部(3d)を漏斗状に成形し
て、その下端に排出口(4)を形成している。この排出
口(4)の下側には錘によるバランスタイプの皿状の臭
気遮蔽体(5)を揺動自在に軸支して、少量の水を湛え
る臭気遮蔽体(5)により排出口(4)を水封して閉じ
且つ開き自在にしている。
(3)は前半部(3A)をほぼ鉛直状で平面円弧状の前面
部(3a)に向けて幅狭く形成し、後半部(3B)は前半部
(3A)の傾斜状底面部(3b)端と鉛直状で平面円弧状の
後面部(3c)下端とから下部(3d)を漏斗状に成形し
て、その下端に排出口(4)を形成している。この排出
口(4)の下側には錘によるバランスタイプの皿状の臭
気遮蔽体(5)を揺動自在に軸支して、少量の水を湛え
る臭気遮蔽体(5)により排出口(4)を水封して閉じ
且つ開き自在にしている。
前面部(3a)には同前面部に沿う平面三日月状の小水量
用吐水ノズル(6)を、後面部(3c)には同後面部に沿
う平面三日月状の大水量用吐水ノズル(7)を夫々突出
状に配設している。両吐水ノズル(6),(7)は夫々
吐出口を下側と左右両側に開口形成していて、小水量用
吐水ノズル(6)は前半部(3A)に、大水量用吐水ノズ
ル(7)は後半部(3B)に夫々向けて洗浄水を噴流可能
にしている。又、両吐水ノズル(6),(7)は普通の
開口タイプ或いは給水圧を受けている洗浄水の水勢をさ
らに強めて噴出可能なもの(出願人が提案している実公
昭58−45354号公報、実公昭59−38552号公報、実公昭63
−35088号公報参照)のいずれでも良いが、望ましくは
後者である。
用吐水ノズル(6)を、後面部(3c)には同後面部に沿
う平面三日月状の大水量用吐水ノズル(7)を夫々突出
状に配設している。両吐水ノズル(6),(7)は夫々
吐出口を下側と左右両側に開口形成していて、小水量用
吐水ノズル(6)は前半部(3A)に、大水量用吐水ノズ
ル(7)は後半部(3B)に夫々向けて洗浄水を噴流可能
にしている。又、両吐水ノズル(6),(7)は普通の
開口タイプ或いは給水圧を受けている洗浄水の水勢をさ
らに強めて噴出可能なもの(出願人が提案している実公
昭58−45354号公報、実公昭59−38552号公報、実公昭63
−35088号公報参照)のいずれでも良いが、望ましくは
後者である。
上縁面(2)における左右中央部分には足乗せ面部
(8),(8)を夫々同一体に成形している。左右の足
乗せ面部(8)はそれぞれ上縁面(2)の内外に張出し
ていて左右対称状に形成してあり、且つ左右の足乗せ面
部後端は両後端を結ぶラインが排出口(4)の軸線と交
差するように設けられている。
(8),(8)を夫々同一体に成形している。左右の足
乗せ面部(8)はそれぞれ上縁面(2)の内外に張出し
ていて左右対称状に形成してあり、且つ左右の足乗せ面
部後端は両後端を結ぶラインが排出口(4)の軸線と交
差するように設けられている。
各部の構成寸法の一例を示すと次の通りである。
便器本体の長さ 650mm 上縁面の最大外幅 270mm 上縁面の最大内幅 200mm 足乗せ面部の長さ 250mm 足乗せ面部の幅 100mm 左右の足乗せ面部の間隔 170mm 又、図示していないが、和風水洗便器が本水洗便器の態
様では排出口(4)にトラップが接続され本下水に至
る。
様では排出口(4)にトラップが接続され本下水に至
る。
次に使用例を説明する。
第5図乃至第8図に例示している仮設トイレ(B)は第
1図乃至第4図に示した和風簡易水洗便器(A)を組込
んで構成したものである。
1図乃至第4図に示した和風簡易水洗便器(A)を組込
んで構成したものである。
この仮設トイレ(B)の建屋本体(9)は扉(10)を開
け閉めして出入り可能な屋根付き状で、その内部におけ
る簡易水洗便器(A)が据付けられている床部(11)上
の背面側の取付壁(12)には洗浄水タンク(13)を備
え、床部(11)下側には便槽(14)を着脱自在に備えて
いる。洗浄タンク(13)は外部に備えても良い。
け閉めして出入り可能な屋根付き状で、その内部におけ
る簡易水洗便器(A)が据付けられている床部(11)上
の背面側の取付壁(12)には洗浄水タンク(13)を備
え、床部(11)下側には便槽(14)を着脱自在に備えて
いる。洗浄タンク(13)は外部に備えても良い。
そして、取付け壁(12)における洗浄水タンク(13)と
背合せの外側面部分(12a)にはその鉛直線状に遮蔽体
(15)を沿着している。
背合せの外側面部分(12a)にはその鉛直線状に遮蔽体
(15)を沿着している。
遮蔽体(15)は大略樋形状で、便槽(14)から建屋本体
(9)の屋根上までに亘り、その凹曲面側が外側面部
(12a)と対面状に立設されていて、内部には便槽(1
4)内から同便槽の開孔(16)を経て上端の排気口(1
7)に通じる臭突通路(18)を形成している。この臭突
通路(18)の排気口(17)は望ましくは強制排気可能な
構成とし、便槽(14)側を負圧化して室内に臭気が洩れ
出ないようにする。
(9)の屋根上までに亘り、その凹曲面側が外側面部
(12a)と対面状に立設されていて、内部には便槽(1
4)内から同便槽の開孔(16)を経て上端の排気口(1
7)に通じる臭突通路(18)を形成している。この臭突
通路(18)の排気口(17)は望ましくは強制排気可能な
構成とし、便槽(14)側を負圧化して室内に臭気が洩れ
出ないようにする。
臭突通路(18)には、洗浄水タンク(13)から同臭突通
路(18)、開孔(16)、床部(11)下を経て簡易水洗便
器(A)の吐水ノズル(6),(7)に至る配水管(1
9)と、洗浄水タンク(13)から同臭突通路(18)を経
て建屋本体(9)外に至るオーバーフロー排水管(20)
とを配管している。又、水道水を洗浄水タンク(13)に
給水する給水管(21)を同通路(18)内に配管すること
も可能である。
路(18)、開孔(16)、床部(11)下を経て簡易水洗便
器(A)の吐水ノズル(6),(7)に至る配水管(1
9)と、洗浄水タンク(13)から同臭突通路(18)を経
て建屋本体(9)外に至るオーバーフロー排水管(20)
とを配管している。又、水道水を洗浄水タンク(13)に
給水する給水管(21)を同通路(18)内に配管すること
も可能である。
ビニール管製の配水管(19)は洗浄水タンク(13)と、
同タンク(13)の底面から同底面の直ぐ下側の取付け壁
(12)部分を貫通して臭突通路(18)内に出ているエル
ボ管(22)を経て接続しており、又、ビニール管製のオ
ーバーフロー排水管(20)は洗浄水タンク(13)に、同
タンク(13)と背合せの取付け壁(12)部分を貫通して
接続していて、室内に露出している管部をエルボ管(2
2)の一部と、洗浄水タンク(13)に給水するための給
水管(21)の一部に最小限にとどめている。尚、建屋外
に洗浄水タンク(13)を備える場合にはこの問題はな
い。
同タンク(13)の底面から同底面の直ぐ下側の取付け壁
(12)部分を貫通して臭突通路(18)内に出ているエル
ボ管(22)を経て接続しており、又、ビニール管製のオ
ーバーフロー排水管(20)は洗浄水タンク(13)に、同
タンク(13)と背合せの取付け壁(12)部分を貫通して
接続していて、室内に露出している管部をエルボ管(2
2)の一部と、洗浄水タンク(13)に給水するための給
水管(21)の一部に最小限にとどめている。尚、建屋外
に洗浄水タンク(13)を備える場合にはこの問題はな
い。
又、配水管(19)は管の途中に給水弁(23)を設けてお
り、この給水弁(23)はたとえば出願人が実公昭59-743
2号公報で提案している定量給水機能を有する開閉操作
装置(24)付きのフラッシュバルブであり、同装置(2
4)における押しボタン(25)は取付け壁(12)を貫通
して室内に突出していて、押し操作することにより500c
c以下の洗浄水を定量給水自在にしている。
り、この給水弁(23)はたとえば出願人が実公昭59-743
2号公報で提案している定量給水機能を有する開閉操作
装置(24)付きのフラッシュバルブであり、同装置(2
4)における押しボタン(25)は取付け壁(12)を貫通
して室内に突出していて、押し操作することにより500c
c以下の洗浄水を定量給水自在にしている。
さらに、配水管(19)は簡易水洗便器(A)に至る直前
の管部分に吐水ノズル(6),(7)から空気が管内に
侵入しないように防ぐ管路(26)を夫々形成しており、
給水弁(23)の閉弁時に洗浄水を上記管路までの配水管
内に貯留するようにして、前記吐水ノズルを実質的にタ
ンクの給水口とすると共に同管路までの配水管内を実質
的にタンク化している。そして、給水口が開かれるのと
同時に配水管内に貯留していた洗浄水が満水状態の水圧
を受けて瞬時に前後の両吐水ノズル(6),(7)より
噴流し、給水口が閉じられるのと同時にそれまで噴流し
ていた洗浄水は管路位置で瞬時に止まり再び管内に貯留
し、洗浄開始から終了までの間、吐水ノズル(6),
(7)から噴流する洗浄水は便器ボウル面を終始勢いよ
く洗浄可能にしている。(出願人が提案している特公昭
56-36256号公報参照) それにより、左右の足乗せ面部(8),(8)に乗って
使用するのにともない、大便はダイレクトに排出口
(4)を通過して便槽(14)に落下し、小便は傾斜状底
面部(3b)に流れ出たのち、吐水ノズル(6)下側に潜
り込んで戻された跳ねともども同底面部(3b)を流れて
排出口(4)から便槽(14)に流れ込む。そして、使用
後に押しボタン(25)を押すと、500cc以下の一定量の
洗浄水が前後の吐水ノズル(6),(7)に分流して、
両ノズルから夫々最短距離の前半部および後半部に噴流
して同ボウル面に付着している汚物を便槽(14)内に洗
い流し、ボウル面(3)は付着汚物が残らず、排出口
(4)は臭気遮蔽体(5)で再び水封されて臭気止めさ
れ、室内はほぼ無臭に保たれる。又、臭気遮蔽体(5)
の開き中における室内への臭気の上昇も、臭突通路(1
8)を通じて便槽(14)側における醗酵ガス相当量の臭
気を抜き出しているため、室内側への洩れはほとんどな
い。又、室内外の視認可能な範囲には配水管(19)およ
びオーバーフロー排水管(20)さらに給水管(21)の存
在が認められぬように隠せる。
の管部分に吐水ノズル(6),(7)から空気が管内に
侵入しないように防ぐ管路(26)を夫々形成しており、
給水弁(23)の閉弁時に洗浄水を上記管路までの配水管
内に貯留するようにして、前記吐水ノズルを実質的にタ
ンクの給水口とすると共に同管路までの配水管内を実質
的にタンク化している。そして、給水口が開かれるのと
同時に配水管内に貯留していた洗浄水が満水状態の水圧
を受けて瞬時に前後の両吐水ノズル(6),(7)より
噴流し、給水口が閉じられるのと同時にそれまで噴流し
ていた洗浄水は管路位置で瞬時に止まり再び管内に貯留
し、洗浄開始から終了までの間、吐水ノズル(6),
(7)から噴流する洗浄水は便器ボウル面を終始勢いよ
く洗浄可能にしている。(出願人が提案している特公昭
56-36256号公報参照) それにより、左右の足乗せ面部(8),(8)に乗って
使用するのにともない、大便はダイレクトに排出口
(4)を通過して便槽(14)に落下し、小便は傾斜状底
面部(3b)に流れ出たのち、吐水ノズル(6)下側に潜
り込んで戻された跳ねともども同底面部(3b)を流れて
排出口(4)から便槽(14)に流れ込む。そして、使用
後に押しボタン(25)を押すと、500cc以下の一定量の
洗浄水が前後の吐水ノズル(6),(7)に分流して、
両ノズルから夫々最短距離の前半部および後半部に噴流
して同ボウル面に付着している汚物を便槽(14)内に洗
い流し、ボウル面(3)は付着汚物が残らず、排出口
(4)は臭気遮蔽体(5)で再び水封されて臭気止めさ
れ、室内はほぼ無臭に保たれる。又、臭気遮蔽体(5)
の開き中における室内への臭気の上昇も、臭突通路(1
8)を通じて便槽(14)側における醗酵ガス相当量の臭
気を抜き出しているため、室内側への洩れはほとんどな
い。又、室内外の視認可能な範囲には配水管(19)およ
びオーバーフロー排水管(20)さらに給水管(21)の存
在が認められぬように隠せる。
上記、使用例では仮設トイレ(B)を揚げたが、他の常
設用そして一般家庭用に使用可能であることは言うまで
もない。
設用そして一般家庭用に使用可能であることは言うまで
もない。
(考案の効果) したがって本考案によれば次の利点がある。
大便の落下軸線のズレがなくなるため、排出口周り
が汚れずにすみ、衛生的そして視覚的にも快適に使用で
き、特に子供は不自然な姿勢を強要されることなく、楽
な姿勢で使用することができる。
が汚れずにすみ、衛生的そして視覚的にも快適に使用で
き、特に子供は不自然な姿勢を強要されることなく、楽
な姿勢で使用することができる。
小便の落下軸線のズレもなくなるため、ボウル面前
半部を幅狭く小面積比でき、汚れ面の縮小そして軽量化
することができる。
半部を幅狭く小面積比でき、汚れ面の縮小そして軽量化
することができる。
小便の跳ねが生じる前面部側では、同前面部に沿い
突出状の平面三日月状の小水量用吐水ノズルがその跳ね
を戻し返して働くため、ボウル面の外側が汚れず、金隠
しを不用とすることも可能である。
突出状の平面三日月状の小水量用吐水ノズルがその跳ね
を戻し返して働くため、ボウル面の外側が汚れず、金隠
しを不用とすることも可能である。
小便で汚れるだけで落しやすい前半部を小水量の洗
浄水で、大便が付着すると落しにくい後半部を大水量の
洗浄水で、夫々分業して最短距離から洗浄するため、洗
浄効率が高く、ボウル面には臭気を発する付着物が残ら
ない。
浄水で、大便が付着すると落しにくい後半部を大水量の
洗浄水で、夫々分業して最短距離から洗浄するため、洗
浄効率が高く、ボウル面には臭気を発する付着物が残ら
ない。
左右の足乗せ面部が夫々上縁面の内外に左右対称状
に張出し形成されているため、材が陶器製であっても成
形歪みなく同一体に成形でき、製造上有利である。
に張出し形成されているため、材が陶器製であっても成
形歪みなく同一体に成形でき、製造上有利である。
前記〜により、本水洗便器としてはもとより、
特に簡易水洗便器としての使用上の実益が大きい。
特に簡易水洗便器としての使用上の実益が大きい。
第1図乃至第4図は本考案の一例として簡易水洗便器を
例示しており、第1図は平面図、第2図は縦断正面図、
第3図はIII−III線に沿える縦断面図、第4図はIV−IV
線に沿える縦断面図。第5図乃至第8図は第1図乃至第
4図に例示した簡易水洗便器を備えた仮設トイレを示し
ており、第5図は縦断正面図、第6図はVI−VI線に沿え
る縦断面図、第7図はVII−VII線に沿える部分拡大横断
面図、第8図は洗浄水タンクのオーバフロー排水口を拡
大して示す縦断面図である。 図中 (1)は便器本体、(2)は上縁面 (3)はボウル面、(3A)は前半部 (3B)は後半部、(3a)は前面部 (3c)は後面部、(4)は排出口 (6),(7)は吐水ノズル (8)は足乗せ面部
例示しており、第1図は平面図、第2図は縦断正面図、
第3図はIII−III線に沿える縦断面図、第4図はIV−IV
線に沿える縦断面図。第5図乃至第8図は第1図乃至第
4図に例示した簡易水洗便器を備えた仮設トイレを示し
ており、第5図は縦断正面図、第6図はVI−VI線に沿え
る縦断面図、第7図はVII−VII線に沿える部分拡大横断
面図、第8図は洗浄水タンクのオーバフロー排水口を拡
大して示す縦断面図である。 図中 (1)は便器本体、(2)は上縁面 (3)はボウル面、(3A)は前半部 (3B)は後半部、(3a)は前面部 (3c)は後面部、(4)は排出口 (6),(7)は吐水ノズル (8)は足乗せ面部
Claims (1)
- 【請求項1】便器本体のボウル面における排出口がある
後半部に対して前半部をほぼ鉛直状で平面円弧状の前面
部に向けて幅狭く形成すると共に該前面部に沿い平面三
日月状の小水量用吐水ノズルを、平面円弧状の後面部に
沿い平面三日月状の大水量用吐水ノズルを夫々突出状に
配設し、便器本体の上縁面の左右中央部分に足乗せ面部
を夫々左右対称状に張出して且つ左右の足乗せ面部後端
を結ぶラインが前記排出口の軸線と交差するように設け
てなる和風水洗便器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14257689U JPH0735890Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 和風水洗便器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14257689U JPH0735890Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 和風水洗便器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0383285U JPH0383285U (ja) | 1991-08-23 |
| JPH0735890Y2 true JPH0735890Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31689401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14257689U Expired - Lifetime JPH0735890Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 和風水洗便器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735890Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009299358A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Seiwa Denko Kk | 和式便器 |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP14257689U patent/JPH0735890Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0383285U (ja) | 1991-08-23 |
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