JPH073611B2 - 画像記録制御方法 - Google Patents

画像記録制御方法

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JPH073611B2
JPH073611B2 JP62099540A JP9954087A JPH073611B2 JP H073611 B2 JPH073611 B2 JP H073611B2 JP 62099540 A JP62099540 A JP 62099540A JP 9954087 A JP9954087 A JP 9954087A JP H073611 B2 JPH073611 B2 JP H073611B2
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 イ.発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像記録装置に特に高速両面・多色化などに
用いられる複数個の感光体を有する電子写真方式による
画像記録装置の、帯電電位・露光・現像のバイアス等の
諸因子の自動制御に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、転写材の表裏に画像コピーするいわゆる両面コピ
ー、或いは多色化、フルカラー化コピーの需要が増加し
ている。
例えば、従来の両面複写機では給紙カセットから給紙さ
れた転写材は、画像転写部に至り、感光ドラム(感光
体)上に形成されたトナー像を転写材の第1面に転写
し、感光ドラムから分離された定着器で加熱定着された
後、一旦両面カセットにストックされる。次いで両面カ
セットから給紙され搬送ローラを通って再び転写部に至
り、第2面に他のトナー像が転写され、定着器を通って
排紙部に搬送されて両面コピーを得るものである。
しかし以上の過程を経て両面コピーを得る場合は、表裏
に画像を形成する時間が必要でコピースピードは片面時
の数分の一に低下してしまう。そこで両面時のコピー枚
数低下させない新規な画像形成装置として、例えば第3
図に示すように、1つの装置内に2つの画像形成ユニッ
トA・Bを有し、両面原稿画像の表裏を連続して複写す
る新規な装置が考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このように感光体を複数個有する装置において
安定な画像を得るべく、各々の感光体5a・5bに対して基
準となる潜像を形成しその表面電位を測定し、その測定
値に応じて潜像形成のための帯電器出力・原画像露光量
・現像バイアス等の画像形成に関与する諸因子を制御し
ようとすると、感光体が単体の場合より制御に要する時
間が長くなる、或いは回路が複雑・高価になるといった
欠点を有していた。
本発明は、前記の新規な画像記録装置における上記の欠
点を除去することを目的とする。
ロ、発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、 1つの装置内に少なくとも2つ以上の画像形成ユニット
を有し、その各感光体に一様に帯電を施し、原稿を露光
して潜像を形成し、トナー現像する画像記録装置の制御
方法であり、 感光体の表面電位を検知する手段、及び該検知手段の検
知信号により帯電・露光・現像バイアス等の諸因子を制
御する制御手段により、予め各感光体についての帯電・
露光・現像バイアス等の画像形成に関与する諸因子の各
初期制御値を求め、或る1つの感光体の初期制御値を基
準制御値として、該基準制御値と他の感光体の初期制御
値との差(以下制御補正定数値という)を装置制御系に
記憶させ、 通常の画像記録制御時には、基準の感光体についてのみ
前記検知手段及び前記制御手段により制御値の調整を行
なわせ、その調整制御値にて画像記録制御を実行させ、
他の感光体については、上記基準の感光体についての調
整制御値に対して該他の感光体についての前記制御補正
定数値を加えた値を調整制御値とし、該調整制御値にて
画像記録制御を実行させることを特徴とする画像記録制
御方法、である。
〔作用〕
即ち、1つの装置内に少なくとも2つ以上の画像形成ユ
ニットを有し、その各感光体に対し夫々電子写真プロセ
スを施して連続複写を行なう装置において、工場出荷調
整時、感光体・帯電器・露光系・現像系の交換再調整時
には、前記画像形成に関与する諸因子の調整制御を、各
ユニットの感光体に対して従来の方法で予め行う。
その調整制御時に、1つの感光体を基準としてその初期
制御値と他の感光体の初期制御値との差をその他の感光
体の制御補正定数値としてコンピュータに記憶させる。
帯電初期以外の使用経過・環境変化等の通常の感光体制
御値調整制御は、上記の基準感光体のみについて行っ
て、その調整制御値を求め、その調整制御値をもって該
基準感光体についての画像記録制御を行なわせる。他の
感光体に対しては、その基準感光体の調整制御値と該他
の感光体の前記制御補正定数値とを加えた値を該他の感
光体の調整値にして、該他の感光体の画像記録制御を行
なわせるのである。
〔実施例〕
第1図は本発明方法を実施する装置の概略を説明するも
ので、1は原稿を置くための原稿台ガラス、2は白紙と
同じ反射濃度をもつ標準白色板、3は画像露光ランプ、
5は感光体(ドラム)であって、1次帯電器6によって
一様に帯電され、ミラー4によって反射された原稿照射
光に露光されて感光ドラム5上に潜像が形成される。7
は潜像を現像剤で現像する現像器、8は感光体上の電位
を検知する電位センサである。
上記構成において、1本目のドラムの特性を調べるため
メインスイッチ(不図示)をオンし、装置本体の準備完
了後、感光ドラム5が矢印方向に制御回転を始めると同
時に、1次帯電高圧電源10より1次帯電器6に高圧が印
加され、基準電流が感光ドラム5に流れることにより帯
電され、電位センサ8によって感光ドラムの表面電位が
検知され電位測定回路11によって測定され、更に暗部目
標電位に収束するようにコンピュータ13の制御回路によ
って1次帯電高圧電源10からの出力を制御することによ
り、1次帯電器6からの1次電流値を決定して、その値
を1本目のドラムの1次制御電流値Ipr1(初期制御値)
としてコンピュータ13のメモリ回路へ入力する。
次ぎに露光ランプ3を点灯させて標準白色板2へ照射
し、その反射光を感光ドラム5へ露光し、その時の明部
電位を電位センサ8によって検知して目標明部電位に収
束するように、制御回路13によって露光ランプ・点灯電
源9の出力を制御し、収束した時の露光ランプ点灯電圧
を1本目のドラムの点灯電圧制御値VH1(初期制御値)
としてメモリ回路へ入力する。
更に収束した明部電位の値に応じて現像バイアス値V
DC1を決定し、1本目のドラムの現像バイアス制御値V
DC1(初期制御値)としてメモリ回路へ入力する。
以上により1本目のドラムの制御が終了し2本目以降の
ドラムについても同様にして初期制御値Iprn・VHn・V
DCn(n=2.3・・・)を求め、メモリに入力されている
1本目のドラムの各初期制御値(基準制御値)との差Ip
r1−Iprn、VH1−VHn、VDC1−VDCnを演算し、その結
果を2本目以降のドラムについての制御補正定数値αと
してメモリ回路へ入力する。
ここで感光ドラムを2本用いた場合の1次帯電制御を例
にとって第2図で説明する。第2図において縦軸に感光
ドラム上の暗部電位を、横軸に1次電流を示す。先づ1
本目の感光ドラムを基準として、その初期帯電特性がA
であったとすると、暗部目標電位に収束させるには、1
次電流がIpr1(初期制御値)必要となる。次に2本目の
感光ドラムの帯電特性がBであれば、同様にIpr2(初期
制御値)の1次電流が必要であり、ここで制御補正定数
値α(=Ipr1−Ipr2)を計算してメモリしておく。
そして耐久・環境変動によって基準のドラムの制御を行
い、帯電特性がAからA′へ変化すると、他のドラムも
BからB′へ変化する。従って基準のドラムでの制御値
が初期制御値Ipr1から調整制御値Ipr1′へΔi変化した
ならば、2本目のドラムはこの基準のドラムについての
調整制御値Ipr1′に初期に求めた制御補正定数値αの値
を加えることによりB′へ変化し、制御を行なったと同
様な効果が得られ、その値Ipr2′(=Ipr1′+α)を出
力するだけで、2本目の感光ドラムの制御を省略でき
る。
同様な要領で露光量・現像バイアスについても制御を行
う。
前記実施例は2本の感光ドラムを用いた場合について述
べたが、3本以上の感光ドラムを用いた場合も、全く同
様な考え方を用いることができる。
ハ.発明の効果 以上説明したように、複数の感光体の制御を工場出荷調
整時、或いは感光体・帯電器・露光系・現像系の交換再
調整時のみに行い、通常の制御においては基準感光体の
制御のみで、他の感光体の制御を行うのと同等な効果が
得られ、別々に前記因子の制御を行う場合に比べて制御
に要する時間が短縮される。各感光体に制御回路装置を
必要とせず、回路が共通簡素化されて制御の安定性を向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施する装置の概略図、第2図は
2つの感光体の帯電特性を示し、その制御の考え方を示
す曲線図、第3図は表裏両面連続複写装置の例を示す
図。 5・5a・5bは感光体、6は1次帯電器、4は原稿照射光
反射ミラー、7は現像器、8は感光体の表面電位セン
サ、9は露光ランプ点灯電源、10は1次帯電高圧電源、
11は電位測定回路、12は現像バイアス電源、13は制御・
メモリ・演算等を行なうコントロール回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つの装置内に少なくとも2つ以上の画像
    形成ユニットを有し、その各感光体に一様に帯電を施
    し、原稿を露光して潜像を形成し、トナー現像する画像
    記録装置の制御方法であり、 感光体の表面電位を検知する手段、及び該検知手段の検
    知信号により帯電・露光・現像バイアス等の諸因子を制
    御する制御手段により、予め各感光体についての帯電・
    露光・現像バイアス等の画像形成に関与する諸因子の各
    初期制御値を求め、或る1つの感光体の初期制御値を基
    準制御値として、該基準制御値と他の感光体の初期制御
    値との差(以下制御補正定数値という)を装置制御系に
    記憶させ、 通常の画像記録制御時には、基準の感光体についてのみ
    前記検知手段及び前記制御手段により制御値の調整を行
    なわせ、その調整制御値にて画像記録制御を実行させ、
    他の感光体については、上記基準の感光体についての調
    整制御値に対して該他の感光体についての前記制御補正
    定数値を加えた値を調整制御値とし、該調整制御値にて
    画像記録制御を実行させることを特徴とする画像記録制
    御方法。
JP62099540A 1987-04-22 1987-04-22 画像記録制御方法 Expired - Fee Related JPH073611B2 (ja)

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JP2746394B2 (ja) * 1988-11-25 1998-05-06 株式会社リコー 画像形成装置の作像条件制御方法

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