JPH0736123Y2 - 2サイクルエンジンの気化器用断熱間座 - Google Patents
2サイクルエンジンの気化器用断熱間座Info
- Publication number
- JPH0736123Y2 JPH0736123Y2 JP14311987U JP14311987U JPH0736123Y2 JP H0736123 Y2 JPH0736123 Y2 JP H0736123Y2 JP 14311987 U JP14311987 U JP 14311987U JP 14311987 U JP14311987 U JP 14311987U JP H0736123 Y2 JPH0736123 Y2 JP H0736123Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carburetor
- cooling air
- cycle engine
- spacer
- air intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、シリンダーカバー内側に臨ませる冷却風取
入口と、この冷却風取入口を通過する冷却風を気化器の
ダイヤフラムポンプ部近傍へ誘導可能な誘導壁とを一体
に形成させることで、エンジン作動時における燃料の蒸
発を阻止する一方、エンジンの徒らな回転速度の変動を
も抑制可能な2サイクルエンジンの気化器用断熱間座に
関するものである。
入口と、この冷却風取入口を通過する冷却風を気化器の
ダイヤフラムポンプ部近傍へ誘導可能な誘導壁とを一体
に形成させることで、エンジン作動時における燃料の蒸
発を阻止する一方、エンジンの徒らな回転速度の変動を
も抑制可能な2サイクルエンジンの気化器用断熱間座に
関するものである。
2サイクルエンジンの気化器用断熱間座の設定でシリン
ダーからの熱による気化器内の燃料の蒸発を阻止する手
段の一つとして、たとえば第6,7図にみるように、シリ
ダーカバー1の内側に断熱間座2の一部2′を位置さ
せ、ファンケース3内で生成した冷却風の外部への流出
を防ぐ一方、断熱間座2に設けた放熱フィン4でエンジ
ンからの熱を放出可能としてある。
ダーからの熱による気化器内の燃料の蒸発を阻止する手
段の一つとして、たとえば第6,7図にみるように、シリ
ダーカバー1の内側に断熱間座2の一部2′を位置さ
せ、ファンケース3内で生成した冷却風の外部への流出
を防ぐ一方、断熱間座2に設けた放熱フィン4でエンジ
ンからの熱を放出可能としてある。
〔考案が解決しようとする課題〕 前述のような気化器5の断熱間座2の場合にあっては、
エンジンからの熱を、断熱間座2の形状、厚さを適宜に
選定することである程度の遮断が可能なるも、殊に夏
期、直射日光による加熱で断熱間座2とボルト6で固定
された気化器5は自然風だけの冷却によるため、一旦加
熱された後は冷却し難いので、稍もすれば気化器5内の
燃料が蒸発し、気化器K内での燃料流動に支障を招き、
エンジンの回転速度を変動し円滑な駆動が期待できない
欠点がある。
エンジンからの熱を、断熱間座2の形状、厚さを適宜に
選定することである程度の遮断が可能なるも、殊に夏
期、直射日光による加熱で断熱間座2とボルト6で固定
された気化器5は自然風だけの冷却によるため、一旦加
熱された後は冷却し難いので、稍もすれば気化器5内の
燃料が蒸発し、気化器K内での燃料流動に支障を招き、
エンジンの回転速度を変動し円滑な駆動が期待できない
欠点がある。
この考案は前述のような欠点に着目し提案されたもの
で、その目的とする所は、ファンケース内で生成した冷
却風を強制的に気化器に誘導することで、気化器内の燃
料の蒸発を抑制してエンジンを円滑に駆動し、併せて小
型かつ軽量に形成可能な2サイクルエンジンの気化器用
断熱間座を提供しようとするものである。
で、その目的とする所は、ファンケース内で生成した冷
却風を強制的に気化器に誘導することで、気化器内の燃
料の蒸発を抑制してエンジンを円滑に駆動し、併せて小
型かつ軽量に形成可能な2サイクルエンジンの気化器用
断熱間座を提供しようとするものである。
前述の目的達成のため、この考案に係る2サイクルエン
ジンの気化器用断熱間座は、気化器とシリンダーとの間
に断熱間座を介装した2サイクルエンジンにおいて、シ
リンダーカバー内側に臨ませる冷却風取入口と、この冷
却風取入口を通過する冷却風を前記気化器のダイヤフラ
ムポンプ部近傍へ案内する誘導壁とを一体に形成させて
なるものである。
ジンの気化器用断熱間座は、気化器とシリンダーとの間
に断熱間座を介装した2サイクルエンジンにおいて、シ
リンダーカバー内側に臨ませる冷却風取入口と、この冷
却風取入口を通過する冷却風を前記気化器のダイヤフラ
ムポンプ部近傍へ案内する誘導壁とを一体に形成させて
なるものである。
冷却ファン内で生成した冷却風が断熱間座の冷却風取入
口から流入し、誘導壁に沿い気化器のダイヤフラムポン
プ部に誘導され、気化器内の燃料が外部からの加熱によ
る蒸発を抑制し、エンジンの円滑な駆動を期待できる。
口から流入し、誘導壁に沿い気化器のダイヤフラムポン
プ部に誘導され、気化器内の燃料が外部からの加熱によ
る蒸発を抑制し、エンジンの円滑な駆動を期待できる。
以下第1図ないし第5図を参照し、この考案を実施例で
説明する。冷却ファン11を内装するファンケースCの上
方に定置したシリンダー12の外側に、シリンダーカバー
13を沿設し、該シリンダーカバー13の内側に設定された
断熱間座Dの冷却風取入口14を、前記ファンケースCの
スクロールS近傍に開口させる一方、この冷却風取入口
14に連通された連風路fを被覆・形成し、かつ気化器K
に面した側に略倒L字形の誘導壁15を、前記冷却風取入
口14と一体に形成し、その下方に切欠き部b(第2図参
照)を設け、しかして通風路fを通過する冷却風を、気
化器Kの下方に付設したダイヤフラムポンプ部Pに誘導
させることで、気化器K内の燃料を冷却して蒸発を予め
阻止可能としてある。図中、Aは空気清浄器、Mは消音
器、Nはリコイルノブ、Tは燃料槽、16は高圧コード、
17は点火栓カバー、18は燃料注入口蓋である。
説明する。冷却ファン11を内装するファンケースCの上
方に定置したシリンダー12の外側に、シリンダーカバー
13を沿設し、該シリンダーカバー13の内側に設定された
断熱間座Dの冷却風取入口14を、前記ファンケースCの
スクロールS近傍に開口させる一方、この冷却風取入口
14に連通された連風路fを被覆・形成し、かつ気化器K
に面した側に略倒L字形の誘導壁15を、前記冷却風取入
口14と一体に形成し、その下方に切欠き部b(第2図参
照)を設け、しかして通風路fを通過する冷却風を、気
化器Kの下方に付設したダイヤフラムポンプ部Pに誘導
させることで、気化器K内の燃料を冷却して蒸発を予め
阻止可能としてある。図中、Aは空気清浄器、Mは消音
器、Nはリコイルノブ、Tは燃料槽、16は高圧コード、
17は点火栓カバー、18は燃料注入口蓋である。
以下この実施例の作用を述べるに、エンジンの駆動で回
動する冷却ファン11によりファンケースC内で生成した
加圧下の冷却風の一部分は、断熱間座Dの冷却風取入口
14から流入し、当該断熱間座Dを冷却し乍ら、第2図に
みるように、誘導壁15内側に沿い矢印方向に流動し下方
の切欠き部bから流出し、気化器K下方のダイヤフラム
ポンプ部Pに当接・冷却することで、燃料槽Tから気化
器に吸入された燃料は、冷却ファン11で生成された加圧
下の冷却風で強制的に冷却される故、燃料の蒸発が抑制
され、気化器Kに液体状態下で供給可能である。
動する冷却ファン11によりファンケースC内で生成した
加圧下の冷却風の一部分は、断熱間座Dの冷却風取入口
14から流入し、当該断熱間座Dを冷却し乍ら、第2図に
みるように、誘導壁15内側に沿い矢印方向に流動し下方
の切欠き部bから流出し、気化器K下方のダイヤフラム
ポンプ部Pに当接・冷却することで、燃料槽Tから気化
器に吸入された燃料は、冷却ファン11で生成された加圧
下の冷却風で強制的に冷却される故、燃料の蒸発が抑制
され、気化器Kに液体状態下で供給可能である。
この考案によれば、シリンダーカバー内側に臨ませた断
熱間座の冷却風取入口と一体に、気化器のダイヤフラム
ポンプ部に冷却風を案内する誘導壁を形成させてあるの
で、ファンケース内の冷却ファンで生成された冷却下の
加圧風が、断熱間座の冷却風取入口に流入後、誘導壁に
案内され、気化器下方のダイヤフラムポンプ部に強制的
に当接される故、燃料の蒸発し易いダイヤフラムポンプ
部での燃料の蒸発が抑制され、液体状態下で気化器に供
給されるのでエンジンの回転速度に脈動が発生すること
なく、常時、所定の回転速度で駆動され、また、大気の
自然風だけで冷却されていた従来の断熱間座に比し、前
述のように冷却風で強制的に冷却されるので、小型・軽
量に形成でき、なお、構造自体においても妄りに複雑化
する惧れもないため、堅牢・安価に製作できる等の利点
がある。
熱間座の冷却風取入口と一体に、気化器のダイヤフラム
ポンプ部に冷却風を案内する誘導壁を形成させてあるの
で、ファンケース内の冷却ファンで生成された冷却下の
加圧風が、断熱間座の冷却風取入口に流入後、誘導壁に
案内され、気化器下方のダイヤフラムポンプ部に強制的
に当接される故、燃料の蒸発し易いダイヤフラムポンプ
部での燃料の蒸発が抑制され、液体状態下で気化器に供
給されるのでエンジンの回転速度に脈動が発生すること
なく、常時、所定の回転速度で駆動され、また、大気の
自然風だけで冷却されていた従来の断熱間座に比し、前
述のように冷却風で強制的に冷却されるので、小型・軽
量に形成でき、なお、構造自体においても妄りに複雑化
する惧れもないため、堅牢・安価に製作できる等の利点
がある。
第1図は本案品を組付けた2サイクルエンジンの一部切
欠いた縦断面図、第2図は第1図のII−0−0−II線矢
視図、第3図は本案品の正面図、第4図は第3図のIV-I
V線矢視図、第5図は第3図のV−V線矢視図、第6図
は従来の断熱間座を気化器に組付時の側面図、第7図は
同上断熱間座の右側面図である。 D−断熱間座、K……気化器、P……ダイヤフラムポン
プ部、12……シリンダー、13……シリンダーカバー、14
……冷却風取入口、15……誘導壁
欠いた縦断面図、第2図は第1図のII−0−0−II線矢
視図、第3図は本案品の正面図、第4図は第3図のIV-I
V線矢視図、第5図は第3図のV−V線矢視図、第6図
は従来の断熱間座を気化器に組付時の側面図、第7図は
同上断熱間座の右側面図である。 D−断熱間座、K……気化器、P……ダイヤフラムポン
プ部、12……シリンダー、13……シリンダーカバー、14
……冷却風取入口、15……誘導壁
Claims (2)
- 【請求項1】気化器とシリンダーとの間に断熱間座を介
装した2サイクルエンジンにおいて、シリンダーカバー
(13)内側に臨ませる冷却風取入口(14)と、この冷却
風取入口(14)を通過する冷却風を前記気化器(K)の
ダイヤフラムポンプ部(P)近傍へ案内する誘導壁(1
5)とを一体に形成させた2サイクルエンジンの気化器
用断熱間座。 - 【請求項2】前記誘導壁(15)は気化器(K)に面する
側に略倒L字形に形成されている実用新案登録請求の範
囲第1項記載の2サイクルエンジンの気化器用断熱間
座。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14311987U JPH0736123Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | 2サイクルエンジンの気化器用断熱間座 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14311987U JPH0736123Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | 2サイクルエンジンの気化器用断熱間座 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6447969U JPS6447969U (ja) | 1989-03-24 |
| JPH0736123Y2 true JPH0736123Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31409656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14311987U Expired - Lifetime JPH0736123Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | 2サイクルエンジンの気化器用断熱間座 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736123Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-21 JP JP14311987U patent/JPH0736123Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6447969U (ja) | 1989-03-24 |
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