JPH0736143U - 航空機搭載用撮影装置 - Google Patents
航空機搭載用撮影装置Info
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- JPH0736143U JPH0736143U JP6694893U JP6694893U JPH0736143U JP H0736143 U JPH0736143 U JP H0736143U JP 6694893 U JP6694893 U JP 6694893U JP 6694893 U JP6694893 U JP 6694893U JP H0736143 U JPH0736143 U JP H0736143U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 航空機搭載用撮影装置に関し、航空機に搭載
される撮影装置の視野に基づいて、該航空機の位置及び
姿勢制御、あるいは撮影装置の向きの調整作業を容易に
行えるようにすることを目的とする。 【構成】 所要画角の撮影レンズ10を備える主撮影機
1と、上記主撮影機1の撮影方向とほぼ同じ撮影方向に
保持され、かつ主撮影機1の撮影レンズ10の画角より
も広角の撮影レンズ20を備える副撮影機2と、主・副
両撮影機1,2が捉えた撮影画像のいずれか一方を選択
し、出力する画像切換手段30と、上記画像切換手段3
0から出力される撮影画像を離隔した位置のモニタMに
送信する画像送信手段40とを備える構成とする。
される撮影装置の視野に基づいて、該航空機の位置及び
姿勢制御、あるいは撮影装置の向きの調整作業を容易に
行えるようにすることを目的とする。 【構成】 所要画角の撮影レンズ10を備える主撮影機
1と、上記主撮影機1の撮影方向とほぼ同じ撮影方向に
保持され、かつ主撮影機1の撮影レンズ10の画角より
も広角の撮影レンズ20を備える副撮影機2と、主・副
両撮影機1,2が捉えた撮影画像のいずれか一方を選択
し、出力する画像切換手段30と、上記画像切換手段3
0から出力される撮影画像を離隔した位置のモニタMに
送信する画像送信手段40とを備える構成とする。
Description
【0001】
この考案は、電線の状況を調べたり、建築現場の測量を行ったり、遺跡の測量 を行ったり、災害地の現状を把握したりするときに使用される航空機に搭載され る撮影装置に関するものである。
【0002】
山中等に配置された鉄塔間に掛け渡された電線の状況を調べたり、山中や谷間 等における建築現場の測量を行ったり、人が入り込むのに困難な地域に存する遺 跡の測量を行ったり、災害地の状況を調べたりするには、操縦士と撮影要員等が 乗ったヘリコプタなどの航空機を上記各種現場まで飛ばして、操縦士がヘリコプ タを操縦する一方、同乗している撮影要員が各種現場をスチールカメラあるいは ビデオカメラで撮影するようにしていた。
【0003】 ところが、上記の各種現場は、非常に危険な状態の地域に存することが多く、 このために、ヘリコプタの操縦が困難であり、事故が生じて人命にかかわる場合 もあり、またコストが高くつき、更に少なくともヘリコプタの操縦士と各種現場 を撮影する撮影要員の2人の人員がいるので、人手を多く必要としていた。
【0004】 そこで近年では、撮影装置を搭載したラジコンヘリコプタを地上で操縦するこ とにより上記撮影を可能にした技術が開発され、これによって、低コストで安全 な撮影が行えるようになった。
【0005】 本願出願人らも、実願平3−82705号において上記ラジコンヘリコプタに 搭載された撮影装置が、該ラジコンヘリコプタの揺動に影響されずに安定して被 写体を捉えられるようにするとともに、ラジコンヘリコプタの空中での姿勢を変 えずに撮影装置の向きを調整することのできる考案を開示し、上記ラジコンヘリ コプタによる撮影作業をより容易に行えるようにした。
【0006】
ところで、上記撮影装置を搭載したラジコンヘリコプタは、人間が搭乗する航 空機と同様、被写体との接触・墜落事故を防止するためには、撮影対象物から十 分に離隔した位置で飛行させなければならないので、上記撮影装置には画角の小 さい望遠レンズが使用される。
【0007】 従って、空中での撮影装置の向きが僅かにずれただけで、撮影対象物を捉える ことができなくなるので、ラジコンヘリコプタの操縦が難しく、撮影に多くの時 間を要するという問題がある。
【0008】 また、近年の映像機器の小型軽量化に伴い、上記撮影装置が捉えた画像を地上 のモニタに送信し、該モニタに表示された画像に基づいて、ラジコンヘリコプタ の空中での姿勢や撮影装置の向きを調整することも行われるようになってはいる が、この場合においても、該モニタに表示できる領域は小さく、上記撮影装置の 向きの調整を伴う操縦には依然として高度の熟練が要求される。
【0009】 本考案は上記の事情に鑑み提案されたものであって、航空機に搭載される撮影 装置の視野に基づいて、該航空機の位置及び姿勢制御、あるいは撮影装置の向き の調整作業を容易に行えるようにした航空機搭載用撮影装置を提供することを目 的とする。
【0010】
上記の目体を達成するために本考案は以下の手段を採用している。 すなわち、図1に示すように、所要画角の撮影レンズ10を備える主撮影機1 と、上記主撮影機1の撮影方向とほぼ同じ撮影方向に保持され、かつ主撮影機1 の撮影レンズ10の画角よりも広角の撮影レンズ20を備える副撮影機2と、主 ・副両撮影機1,2が捉えた撮影画像のいずれか一方を選択し、出力する画像切 換手段30と、上記画像切換手段30から出力される撮影画像を離隔した位置の モニタMに送信する画像送信手段40とを備える航空機搭載用撮影装置である。
【0011】
上記の構成によれば、主撮影機1による撮影に先立って、副撮影機2が捉える 画像がモニタMに表示されるように画像切換手段30を設定しておき、副撮影機 2の捉えた画像をモニタMで確認しながら、撮影対象となる被写体がモニタMの 所定位置にくるように操縦する。その後、主撮影機1が捉える画像がモニタMに 表示されるように画像切換手段30を切り換えて、該画像をモニタMで確認しな がら主撮影機1による撮影を行うようにする。
【0012】
図1は本考案に係る一実施例の側面図であり、図2はこの実施例をラジコンヘ リコプタに搭載した状態を示す側面図であり、図3は同じく正面図である。
【0013】 図1に示すように、レンズ受台12によって、所要画角の撮影レンズ10を備 える主撮影機1が基台50にマウントされるとともに、該主撮影機1の頂部中央 に設けた支持具22によって、上記主撮影機1の撮影方向とほぼ同じ撮影方向に 保持され、かつ主撮影機1の撮影レンズ10の画角よりも広角の撮影レンズ20 を備える副撮影機2が支持されている。
【0014】 また上記基台50には、地上からの指令によって、上記主・副撮影機1,2の 捉えた撮影画像のいずれか一方を選択し、出力する画像切換手段30と、該画像 切換手段30から出力された撮影画像を地上に配備されたモニタMに送信する画 像送信手段40とがマウントされている。
【0015】 この実施例では、上記主撮影機1を自動露出一眼レフスチールカメラとし、撮 影レンズ10として例えば焦点距離480mmの望遠レンズを使用しており、地上 からの指令に基づいて駆動制御されるサーボモータ13を基台50前部に固定し 、プーリ14を介してベルト15がフォーカスリング16を回転させることによ ってピント調整がなされる。
【0016】 上記主撮影機1が捉えた画像はファインダー17に近接配置されたCCDカメ ラ11によって捉えられ、該CCDカメラ11から出力される画像情報はケーブ ル12を通じて画像切換手段30の端子aに入力するようにしている。
【0017】 また、この実施例では上記副撮影機2は捉えた画像を記録する必要はないので 、肉眼に近い感覚で被写体を捉える程度の画角を有する撮影レンズ20とCCD カメラ23とだけを組み合わせて構成し、該CCDカメラ23から出力される画 像情報はケーブル21を通じて画像切換手段30の端子bに入力するようにして いる。
【0018】 上記のように構成した実施例(以下撮影装置Aと記載する)は、図2,3に示 すように、機体の重心位置に配置されたユニバーサルジョイント61と、該ユニ バーサルジョイント61によって懸架された支持枠体62とを備えるラジコンヘ リコプタHに搭載される。
【0019】 上記支持枠体62は、図3に示すように、上部水平枠63と、この上部水平枠 63の両側端から一体に垂下する上側左右垂下枠64,65と、この上側左右垂 下枠64,65の下端部に取付けられた平板形状の下側左右垂直枠66,67と この下側左右垂直枠66,67の下端間に水平軸71,71に回動可能に枢支さ れた下部水平枠68とから構成され、撮影装置3はこの下部水平枠26の左右方 向中央部の上面に垂直軸76周りに回動可能に枢支される。
【0020】 上記ユニバーサルジョイント61は、機体内の上部寄り部分に掛け渡された支 持杆69の左右方向中央部で懸架され、上部水平枠63が貫通する支持球70の 球面をベアリング等で転接するようにして支承し、機体が揺動した場合でも上記 上部水平杆63が水平を維持するようにしている。
【0021】 また上記撮影装置Aの周方向の向き変更手段81として、下側水平枠68の下 面に固定したモータ82と、該モータ82によって回転駆動される傘歯車83と 、該傘歯車83に噛合し、上記垂直軸76と同軸固定される傘歯車77とが設け られ、上記モータ82の回転駆動により撮影装置Aが上記垂直軸76周りにパン ニングされる。
【0022】 さらに撮影装置の上下方向の向き変更手段91として、該下側右垂直枠67に 固定されたモータ92と、該モータ92に駆動される傘歯車93と、上記下側右 垂直枠25の右外側に上記水平軸71と同軸固定され、傘歯車93に噛合する傘 歯車94とが設けられ、上記モータ92の回転駆動によって下部水平枠68を上 記水平軸71周りに揺動させることにより撮影装置Aの向きを上下方向に変更す ることができる。
【0023】 上記のように本考案に係る実施例(撮影装置A)を搭載したラジコンヘリコプ タを用いた撮影は、例えば以下の様な手順で行うことができる。 まず地上から離陸させた直後は、副撮影機2が捉える画像がモニタMに表示さ れるように画像切換手段30を設定しておき、副撮影機2の捉えた画像を手元の モニタMで確認しながら、ラジコンヘリコプタHを操縦し、撮影しようとする被 写体がモニタMに表示できる位置でホバリングさせる。
【0024】 この状態で、主撮影機1・副撮影機2との間の視差を勘案して定めたモニタM 上の所定位置に撮影しようとする被写体が表示されるように、上記周方向及び上 下方向の向き変更手段81,91を遠隔操作して撮影装置Aの向きを調整する。
【0025】 この調整が完了した後、主撮影機1が捉える画像がモニタMに表示されるよう に画像切換手段30を切り換えると、画角の小さな撮影レンズ10を備える主撮 影機1によっても撮影しようとする被写体はモニタM上に表示されることになる ので、さらにモニタMで確認しながら上記向き変更手段81,91による微調整 を行ってから主撮影機1のシャッターを作動させる。
【0026】 以上のように、この実施例によれば、肉眼に近い感覚で前景を捉える撮影レン ズ20をモニタMに表示させ、該モニタMの画像に基づいてラジコンヘリコプタ Hを操縦できるので、例えば樹木に遮られてホバリングさせるべき位置が地上よ り見にくい場合でも、モニタMの表示画面だけでラジコンヘリコプタHの操縦が 容易に行える。
【0027】 また、上記副撮影機2の捉えた画像に基づいて、おおよその向きに撮影装置A を設定した後、画角の狭い撮影(望遠)レンズ10を備えた主撮影機1の捉えた 画像を確認できるので、迅速かつ確実に目的とする被写体を撮影できる。特に上 記実施例のようにシャッターチャンスが限定されるスチールカメラを主撮影機1 とした構成に好適である。
【0028】 尚、この実施例では上記副撮影機2は画像を記録する機能をもたないが、例え ば副撮影機2より受信した画像をビデオ録画することも可能であり、また撮影装 置の向き変更手段を搭載しないラジコンヘリコプタに対しても適用することがで きる。
【0029】
以上のようにこの考案によれば、所要画角の撮影レンズを備えた主撮影機によ る撮影に先立って、上記主撮影機の撮影方向とほぼ同じ撮影方向に保持され、か つ主撮影機の撮影レンズの画角よりも広角の撮影レンズを備える副撮影機が捉え た画像に基づいて、例えばラジコンヘリコプタの操縦や主撮影機の撮影方向の調 整を行えるので、主撮影機による空中撮影が迅速かつ確実に行える効果がある。
【0030】 特に主撮影機がスチールカメラの場合に上記効果が顕著である。
【図1】本考案に係る一実施例の側面図である。
【図2】本考案に係る一実施例をラジコンヘリコプタに
搭載した状態の側面図である。
搭載した状態の側面図である。
【図3】本考案に係る一実施例をラジコンヘリコプタに
搭載した状態の正面図である。
搭載した状態の正面図である。
1 主撮影機 2 副撮影 10,20 撮影レンズ 30 画像切換手段 40 画像送信装置 M モニタ
Claims (1)
- 【請求項1】 所要画角の撮影レンズ(10)を備えた主撮
影機(1) と、上記主撮影機(1) の撮影方向とほぼ同じ撮
影方向に保持され、かつ主撮影機(1) の撮影レンズ(10)
の画角よりも広角の撮影レンズ(20)を備える副撮影機
(2) と、主・副両撮影機(1),(2) から出力された各撮影
画像のいずれか一方を選択し、出力する画像切換手段(3
0)と、上記画像切換手段(30)から出力される撮影画像を
離隔した位置のモニタ(M) に送信する画像送信手段(40)
とを備えた航空機搭載用撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6694893U JPH0736143U (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 航空機搭載用撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6694893U JPH0736143U (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 航空機搭載用撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0736143U true JPH0736143U (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=13330753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6694893U Pending JPH0736143U (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 航空機搭載用撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736143U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001309233A (ja) * | 2000-04-19 | 2001-11-02 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 撮影装置の遠隔操作システム |
| JP2002037187A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-02-06 | Suenori Nishikawa | ラジコンヘリコプタ−による救難方法 |
| JP2022117948A (ja) * | 2021-02-01 | 2022-08-12 | 中山▲閲▼光智能影像科技有限公司 | 撮影補助装置 |
-
1993
- 1993-12-15 JP JP6694893U patent/JPH0736143U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001309233A (ja) * | 2000-04-19 | 2001-11-02 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 撮影装置の遠隔操作システム |
| JP2002037187A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-02-06 | Suenori Nishikawa | ラジコンヘリコプタ−による救難方法 |
| JP2022117948A (ja) * | 2021-02-01 | 2022-08-12 | 中山▲閲▼光智能影像科技有限公司 | 撮影補助装置 |
| US11696022B2 (en) | 2021-02-01 | 2023-07-04 | Zhongshan Yueguang Intelligent Imaging Technology Co., Ltd. | Auxiliary capturing device |
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