JPH0736174U - 印刷濃度見本シート及び見本帳 - Google Patents
印刷濃度見本シート及び見本帳Info
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- JPH0736174U JPH0736174U JP6654593U JP6654593U JPH0736174U JP H0736174 U JPH0736174 U JP H0736174U JP 6654593 U JP6654593 U JP 6654593U JP 6654593 U JP6654593 U JP 6654593U JP H0736174 U JPH0736174 U JP H0736174U
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- color
- sample sheet
- dots
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Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多様な色についての印刷の濃度を誰でも簡単
に試して見ることが可能な印刷濃度見本シート及び見本
帳を提供する。 【構成】 印刷濃度見本シート10は、透明な合成樹脂
シートを基材とし、多数のドットの部分を除いて、不透
明な白色の塗料を塗布してなる。この印刷濃度見本シー
ト10を第1濃度領域11〜第5濃度領域15に区分
し、これらの濃度領域毎に、ドットの大きさを定めてい
る。ただし、これらの濃度領域のいずれにおいても、単
位面積当たりのドットの数は一定である。この印刷濃度
見本シート10をべた塗りの任意の色に重ね、この色を
印刷濃度見本シート10を介して見ると、第1濃度領域
11〜第5濃度領域15毎に、この色をドットの占有面
積に対応する濃度で見ることができる。例えば、第1濃
度領域11においては、各ドットの占有面積が全体の面
積の10%しかなく、淡い色を見ることになる。
に試して見ることが可能な印刷濃度見本シート及び見本
帳を提供する。 【構成】 印刷濃度見本シート10は、透明な合成樹脂
シートを基材とし、多数のドットの部分を除いて、不透
明な白色の塗料を塗布してなる。この印刷濃度見本シー
ト10を第1濃度領域11〜第5濃度領域15に区分
し、これらの濃度領域毎に、ドットの大きさを定めてい
る。ただし、これらの濃度領域のいずれにおいても、単
位面積当たりのドットの数は一定である。この印刷濃度
見本シート10をべた塗りの任意の色に重ね、この色を
印刷濃度見本シート10を介して見ると、第1濃度領域
11〜第5濃度領域15毎に、この色をドットの占有面
積に対応する濃度で見ることができる。例えば、第1濃
度領域11においては、各ドットの占有面積が全体の面
積の10%しかなく、淡い色を見ることになる。
Description
【0001】
この考案は、印刷の濃度を試して見るために利用される印刷濃度見本シート及 び見本帳に関する。
【0002】
凸版印刷やオフセット印刷においては、多数のドットを縦横に配列して、文字 や図を表現している。これらのドットの大きさは、印刷の濃度に対応しており、 濃い部分でドットが大きく、淡い部分でドットが小さくなる。したがって、ドッ トの大きさを明確にすれば、印刷の濃度が決まる。
【0003】 この印刷の濃度を決めるために、従来では、印刷に熟練した職人に頼り、校正 刷りや試し刷りを行いつつ、所望の濃度を求めていた。
【0004】
しかしながら、専門の職人に頼るだけでなく、素人であっても、印刷の濃度に 対応するドットの大きさを指定できれば、本刷りまでの手間が簡単になり、かつ 所望の色を表現できる可能性も高くなる。
【0005】 一方、色の変化や濃度の変化を表す各種のカラーチャートが提供されているが 、これらのカラーチャートは、限られた幾つかの色についての濃度の変化を表し ているに過ぎず、多様な色に対応するものではない。また、新たな色を使う度に 、カラーチャートを作る手間を掛けることは、実際的ではない。
【0006】 そこで、この考案の課題は、多様な色についての印刷の濃度を誰でも簡単に試 して見ることが可能な印刷濃度見本シート及び見本帳を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するために、実用新案登録請求の範囲の請求項1に係わる印刷 濃度見本シートは、光を透過する複数のドットが不透明領域に混在してなり、こ れらのドットは、それぞれの大きさに応じて、不透明領域に規則的に配列されて なる。
【0008】 また、実用新案登録請求の範囲の請求項2に係わる印刷濃度見本帳は、上記請 求項1に記載の印刷濃度見本シートと、相互に異なるそれぞれの色に色付けされ た複数の色付き片と、これらの色付き片を着脱自在に保持する保持手段とを備え ている。
【0009】
上記請求項1に係わる印刷濃度見本シートは、光を透過する複数のドットが不 透明領域に混在してなる。この見本シートをべた塗りの色に重ねると、各ドット を通して、この色を見ることができる。これらのドットは、それぞれの大きさに 応じて、規則的に配列されているので、ドットを大きくしたときの濃度や、ドッ トを小さくしたときの濃度を識別できる。
【0010】 また、上記請求項2に係わる印刷濃度見本帳によれば、保持手段は、相互に異 なるそれぞれの色に色付けされた複数の色付き片を着脱自在に保持している。こ れらの色付き片のうちのいずれかを選択して、選択した色付き片を印刷濃度見本 シートに重ね合わせて見れば、この色について、ドットを大きくしたときの濃度 や、ドットを小さくしたときの濃度を識別できる。
【0011】
以下、この考案の実施例を添付図面を参照して説明する。
【0012】 図1は、この考案に係わる印刷濃度見本シートの一実施例を示している。この 実施例の印刷濃度見本シート10は、透明な合成樹脂シートを基材とし、多数の ドットの部分を除いて、不透明な白色の塗料を塗布してなる。したがって、この 印刷濃度見本シート10においては、各ドットの部分だけ、光が透過する。
【0013】 この印刷濃度見本シート10を第1濃度領域11〜第5濃度領域15に区分し 、これらの濃度領域毎に、ドットの大きさを定めている。ただし、これらの濃度 領域のいずれにおいても、単位面積当たりのドットの数は一定である。
【0014】 図2(a)は、第1濃度領域11を拡大して示している。この第1濃度領域1 1には、最も小さな各ドット11aが配列されている。これらのドット11aの 占有面積は、第1濃度領域11の全体の面積の10%に当たる。
【0015】 なお、図2(a)から明らかなように、各ドット11aの部分を除いて、透明 な合成樹脂シート16に不透明な白色の塗料17が塗布されている。
【0016】 また、第2濃度領域12においては、図2(b)に示すように小さめの各ドッ ト12aが配列されており、これらのドット12aの占有面積は、第2濃度領域 12の全体の面積の30%である。
【0017】 同様に、第3濃度領域13においては、平均的な大きさの各ドットが配列され ており、これらのドットの占有面積は、この第3濃度領域13の全体の面積の5 0%である。また、第4濃度領域14においては、大きめの各ドットが配列され ており、これらのドットの占有面積は、この第4濃度領域14の全体の面積の7 0%である。
【0018】 さらに、第5濃度領域においては、図2(c)に示すように最も大きな各ドッ ト15aが相互に重なり合って配列されるが、これらのドット15aの占有面積 は、第5濃度領域15の全体の面積の90%である。
【0019】 これらの占有面積の比率10%〜90%は、図1に示すように第1濃度領域1 1〜第5濃度領域15に記入されている。
【0020】 さて、この印刷濃度見本シート10をべた塗りの任意の色に重ね、この色を印 刷濃度見本シート10を介して見ると、この色を各ドットを通して白地に見るこ ととなり、この色の濃度がドットの占有面積に対応するものとなる。
【0021】 例えば、第1濃度領域11においては、各ドット11aを通して色を見るが、 これらのドット11aの占有面積が全体の面積の10%しかないので、淡い色を 見ることになる。また、第2濃度領域12においては、各ドット12aの占有面 積が全体の面積の30%であるから、第1濃度領域11よりも濃い色を見ること ができる。同様に、第3濃度領域13、第4濃度領域14、第5濃度領域15に おいては、ドットの占有面積が50%、70%、90%と増加するので、色が順 次濃くなっていく。
【0022】 したがって、べた塗りの任意の色を用意すれば、この色に印刷濃度見本シート 10を重ねて見るだけで、この色を5種類の濃度で印刷したときのそれぞれの具 合を試すことができる。
【0023】 なお、この実施例では、不透明な白色の塗料を印刷濃度見本シート10に塗布 しているが、これは白い紙に印刷することから、各ドットの色を白地に表して、 色の濃度を正確に示すためである。したがって、他の色の紙に印刷するのであれ ば、この他の色の塗料を各ドットの部分を除いて塗布してなる印刷濃度見本シー トを利用するのが好ましい。
【0024】 また、印刷濃度見本シートに重ねられる色は、印刷用のインクを印刷用の紙に べた塗りにしたものを利用するのが良い。
【0025】 さらに、5つの濃度領域毎に、ドットの大きさを定めているが、これらの領域 の数や形状、あるいは配列の方法については、多様な変形が可能である。また、 これらの領域を明確に定めず、印刷濃度見本シートの一端から他端に至るまでに 、各ドットの大きさを徐々に変化させても構わない。
【0026】 また、透明な微小部分を「ドット」と称しているが、このドットの形状は、特 定されるものではない。つまり、このドットとは、図や文字を表す画像の最小単 位(画素)に対応し、この画素が円形や四角形、あるいは直線や曲線であれば、 ドットもそれらの形状にする必要がある。例えば、縦線または横線だけの万線、 同心円、砂目等の特殊なスクリーンを用いる印刷においては、それぞれが独自の 形状の画素を持つので、ドットをそれらの形状に合わせる必要がある。
【0027】 図3は、この考案に係わる印刷濃度見本帳の一実施例を示している。
【0028】 この図に示すように、見本帳本体31は、略平板状であって、溝孔32を持つ 。この見本帳本体31には、印刷濃度見本シート33が接着されており、この印 刷濃度見本シート33が溝孔32の1つの壁となっている。
【0029】 印刷濃度見本シート33は、図1に示した印刷濃度見本シート10とほぼ同様 であり、透明な合成樹脂シートを基材とし、不透明な白色の塗料を塗布してなる 。この印刷濃度見本シート33を4つの濃度領域34−1〜34−4と、1つの べた領域35に区分している。各濃度領域34−1〜34−4においては、ドッ トの占有面積の各比率を20%、40%、60%、80%に設定している。また 、べた領域35には、白色の塗料が塗布されておらず、透明な合成樹脂シートの みによって形成される。
【0030】 一方、見本帳本体31は、カラーチップ保持区域36を持つ。このカラーチッ プ保持区域36には、粘着剤が塗布されており、ここに各カラーチップ37−1 〜37−5が貼り付けられている。これらのカラーチップ37−1〜37−5は 、相互に異なるそれぞれの色がべた塗りされている。
【0031】 ここで、例えばカラーチップ37−5をカラーチップ保持区域36から剥がし て、このカラーチップ37−5を見本帳本体31の溝孔32に挿入し、このカラ ーチップ37−5を印刷濃度見本シート33を介して見る。これにより、各濃度 領域34−1〜34−4においては、ドットの占有面積の各比率20%、40% 、60%、80%に対応するそれぞれの濃度で、カラーチップ37−5の色の具 合を見ることができる。また、べた領域35においては、べた塗りの色を見るこ とができる。
【0032】 同様に、他の各カラーチップ37−1〜37−4を見本帳本体31の溝孔32 に挿入すれば、これらのカラーチップの色についても、それぞれの濃度での具合 と、べた塗りを比較することができる。
【0033】 このように各カラーチップのうちのいずれかを見本帳本体31の溝孔22に挿 入するだけで、それぞれの色について、印刷の濃度を試すことができる。このカ ラーチップは、色をべた塗りにするだけなので、簡単に作ることができる。この ため、多様な色、あるいは新たな色について、印刷の濃度を試すことが極めて簡 単になる。
【0034】 なお、ここでは、粘着剤によってカラーチップを保持しているが、他の方法に よってカラーチップを着脱自在に保持しても構わない。例えば、台紙に複数のカ ラーチップを並べ、この上に、粘着剤が周縁にだけ塗布された透明シートを被せ て、各カラーチップを台紙と透明シートの間に保持する。この状態で、各カラー チップの色を識別でき、透明シートをめくれば、各カラーチップの着脱が可能に なる。
【0035】 また、カラーチップを見本帳本体31の溝孔32に挿入する構造でなく、印刷 濃度見本シートの一辺を固定して、この印刷濃度見本シートを片開きにし、この 印刷濃度見本シートの下側にカラーチップを引くようにしても構わない。勿論、 カラーチップを変形しても良い。
【0036】
以上説明したように、この考案によれば、印刷濃度見本シートをべた塗りの色 に重ね、各ドットを通して、この色を見るので、ドットを大きくしたときの印刷 の濃度や、ドットを小さくしたときの印刷の濃度を識別できる。べた塗りの色は 、簡単に作ることができるので、多様な色についての印刷の濃度を誰でも簡単に 試して見ることが可能になる。
【図1】この考案に係わる印刷濃度見本シートの一実施
例を示す斜視図
例を示す斜視図
【図2】図1の印刷濃度見本シートを拡大して示す図
【図3】この考案に係わる印刷濃度見本帳の一実施例を
示す斜視図
示す斜視図
10,33 印刷濃度見本シート 11〜15 第1〜第5濃度領域 11a,12a,15a ドット 16 合成樹脂シート 17 白色の塗料 31 見本帳本体 32 溝孔 34−1〜34−4 濃度領域 35 べた領域 36 カラーチップ保持区域 37−1〜37−5 カラーチップ
Claims (2)
- 【請求項1】 光を透過する複数のドットが不透明領域
に混在してなり、これらのドットは、それぞれの大きさ
に応じて、不透明領域に規則的に配列された印刷濃度見
本シート。 - 【請求項2】 請求項1に記載の印刷濃度見本シート
と、相互に異なるそれぞれの色に色付けされた複数の色
付き片と、各色付き片を着脱自在に保持する保持手段と
を備える印刷濃度見本帳。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6654593U JPH0736174U (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 印刷濃度見本シート及び見本帳 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6654593U JPH0736174U (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 印刷濃度見本シート及び見本帳 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0736174U true JPH0736174U (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=13318986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6654593U Pending JPH0736174U (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 印刷濃度見本シート及び見本帳 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736174U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011048231A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Sato Knowledge & Intellectual Property Institute | ミシン目比較見本用ラベルおよびミシン目比較見本用ラベルを用いた確認方法 |
| WO2011129042A1 (ja) * | 2010-04-15 | 2011-10-20 | シャープ株式会社 | 液晶表示パネルの検査方法及び検査用ゲージ |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP6654593U patent/JPH0736174U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011048231A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Sato Knowledge & Intellectual Property Institute | ミシン目比較見本用ラベルおよびミシン目比較見本用ラベルを用いた確認方法 |
| WO2011129042A1 (ja) * | 2010-04-15 | 2011-10-20 | シャープ株式会社 | 液晶表示パネルの検査方法及び検査用ゲージ |
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