JPH0736260B2 - デイスクサ−ボ装置 - Google Patents
デイスクサ−ボ装置Info
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- JPH0736260B2 JPH0736260B2 JP62003439A JP343987A JPH0736260B2 JP H0736260 B2 JPH0736260 B2 JP H0736260B2 JP 62003439 A JP62003439 A JP 62003439A JP 343987 A JP343987 A JP 343987A JP H0736260 B2 JPH0736260 B2 JP H0736260B2
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- Japan
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- signal
- track
- track jump
- tracking error
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- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光ディスク再生装置などに好適なディスク
サーボ装置に係り、特にピックアップのトラック位置の
変更に関する。
サーボ装置に係り、特にピックアップのトラック位置の
変更に関する。
コンパクトディスク(CD)などに記録されている音楽な
どの情報を再生するための光ディスク再生装置には、第
7図に示すように、CD2の反射面に焦点を合わせるフォ
ーカスサーボ、CD2のトラックを追跡するトラッキング
サーボ、CD2の回転線速度を一定に制御する定線速度(C
LV)サーボなどの各種のサーボ装置が設置され、これら
のサーボ装置は、CD2からの反射光や読み出された同期
信号などによって制御動作を行う。CD2を回転させるた
めのモータ3に対して加えられる信号DCLVは、CLVサー
ボ系からの駆動出力を表わす。
どの情報を再生するための光ディスク再生装置には、第
7図に示すように、CD2の反射面に焦点を合わせるフォ
ーカスサーボ、CD2のトラックを追跡するトラッキング
サーボ、CD2の回転線速度を一定に制御する定線速度(C
LV)サーボなどの各種のサーボ装置が設置され、これら
のサーボ装置は、CD2からの反射光や読み出された同期
信号などによって制御動作を行う。CD2を回転させるた
めのモータ3に対して加えられる信号DCLVは、CLVサー
ボ系からの駆動出力を表わす。
ピックアップ4は、CD2のトラックに記録されているデ
ータの読み出しやトラック位置を検出するものであり、
アーム6を介して送りモータ8によってCD2の直径方向
に移動し、そのレーザー光源10から発射されたレーザー
光12は、ビームプリッタと称されるハーフミラー14を通
過して対物レンズなどの光学系16によって集束されてCD
2の反射面に照射される。光学系16はフォーカスコイル1
8およびトラッキングコイル20によって移動され、前者
によってCD2の反射面に焦点が結ばれ、後者によってそ
の焦点をトラック上に移動させる。
ータの読み出しやトラック位置を検出するものであり、
アーム6を介して送りモータ8によってCD2の直径方向
に移動し、そのレーザー光源10から発射されたレーザー
光12は、ビームプリッタと称されるハーフミラー14を通
過して対物レンズなどの光学系16によって集束されてCD
2の反射面に照射される。光学系16はフォーカスコイル1
8およびトラッキングコイル20によって移動され、前者
によってCD2の反射面に焦点が結ばれ、後者によってそ
の焦点をトラック上に移動させる。
そして、CD2から得られた反射光22は、複数の受光ダイ
オードなどで構成された受光部24で受けて電気的な受光
信号に変換されて、前置増幅部26に加えられ、EFM信号
などを含むRF信号、フォーカスエラー信号FE、トラッキ
ングエラー信号TEに分離され、RF信号は、CLVサーボ系
やオーディオ再生系などに対して出力される。
オードなどで構成された受光部24で受けて電気的な受光
信号に変換されて、前置増幅部26に加えられ、EFM信号
などを含むRF信号、フォーカスエラー信号FE、トラッキ
ングエラー信号TEに分離され、RF信号は、CLVサーボ系
やオーディオ再生系などに対して出力される。
フォーカスエラー信号FEは、図示していない制御部から
のフォーカスサーチ命令FSに応じて、フィルタ28に加え
られ、フィルタ28によって得られたその積分出力がドラ
イバ30に加えられて、その出力によってフォーカスコイ
ル18が駆動され、ジャストフォーカス点に光学系16が制
御される。
のフォーカスサーチ命令FSに応じて、フィルタ28に加え
られ、フィルタ28によって得られたその積分出力がドラ
イバ30に加えられて、その出力によってフォーカスコイ
ル18が駆動され、ジャストフォーカス点に光学系16が制
御される。
次に、トラッキングエラー信号TEは、フィルタ32に加え
られて積分された後、マルチプレクサ(MPX)34は加え
られてトラッキングコイル20を制御するためのサーボ信
号TS1と、送りモータ8を制御して複数のトラック間を
飛び越すための送りサーボ信号TS2が形成される。MPX34
は、図示していない制御部からの制御信号によって動作
し、MPX34では制御部からのトラック飛越し信号Jp+とト
ラック飛越し制動信号Jp-によってトラック飛越し制御
に行っている。
られて積分された後、マルチプレクサ(MPX)34は加え
られてトラッキングコイル20を制御するためのサーボ信
号TS1と、送りモータ8を制御して複数のトラック間を
飛び越すための送りサーボ信号TS2が形成される。MPX34
は、図示していない制御部からの制御信号によって動作
し、MPX34では制御部からのトラック飛越し信号Jp+とト
ラック飛越し制動信号Jp-によってトラック飛越し制御
に行っている。
そして、MPX34で得られたサーボ信号TS1は、ドライバ36
に加えらえ、ドライバ36から出力される駆動信号によっ
てトラッキングコイル20が駆動される。また、MPX34で
得られた送りサーボ信号TS2はフィルタ38によって積分
されて直流分が検出され、その直流分がドライバ40に加
えられて、その出力によってモータ8が駆動され、ピッ
クアップ4が、任意のトラック位置に制御される。
に加えらえ、ドライバ36から出力される駆動信号によっ
てトラッキングコイル20が駆動される。また、MPX34で
得られた送りサーボ信号TS2はフィルタ38によって積分
されて直流分が検出され、その直流分がドライバ40に加
えられて、その出力によってモータ8が駆動され、ピッ
クアップ4が、任意のトラック位置に制御される。
ところで、このような再生装置において、複数のトラッ
クの飛越しを行う場合、トラック飛越し信号Jp+とし
て、第8図のJに示すように、一定の時間τAを持つパ
ルスを設定するとともに、トラック位置に停止させるた
めのトラック飛越し制動信号Jp-として第8図のKに示
すように、一定の時間τBのトラック飛越し制動パルス
を設定し、また、第8図のMに示すように、アーム6を
送るためのアーム送り信号SDの時間τCを設定してい
る。各時間τA、τB、τCの幅は、飛越しトラック数
をマイクロコンピュータによって予め時間換算を行って
大凡の値に設定している。
クの飛越しを行う場合、トラック飛越し信号Jp+とし
て、第8図のJに示すように、一定の時間τAを持つパ
ルスを設定するとともに、トラック位置に停止させるた
めのトラック飛越し制動信号Jp-として第8図のKに示
すように、一定の時間τBのトラック飛越し制動パルス
を設定し、また、第8図のMに示すように、アーム6を
送るためのアーム送り信号SDの時間τCを設定してい
る。各時間τA、τB、τCの幅は、飛越しトラック数
をマイクロコンピュータによって予め時間換算を行って
大凡の値に設定している。
トラック飛越し信号Jp+およびトラック飛越し制動信号J
p-の時間τA、τBをこのトラック飛越しの終了と同時
にサーボ動作に引き込むために、トラック飛越しが行わ
れている期間は、第8図のNに示すように、ゲインアッ
プの時間を表わす時間幅τDのゲインアップパルスによ
ってサーボ系のゲインを高め、かつ、第8図のOに示す
ように、時間(τA+τB)の間、サーボ動作を解除し
ている。また、第8図のLは、サーボ動作の開始に応じ
て同期状態が得られたことを表わす同期確認信号GFSで
あり、この同期確認信号GFSに応じて、第8図のNに示
したゲインアップパルスが解除される。
p-の時間τA、τBをこのトラック飛越しの終了と同時
にサーボ動作に引き込むために、トラック飛越しが行わ
れている期間は、第8図のNに示すように、ゲインアッ
プの時間を表わす時間幅τDのゲインアップパルスによ
ってサーボ系のゲインを高め、かつ、第8図のOに示す
ように、時間(τA+τB)の間、サーボ動作を解除し
ている。また、第8図のLは、サーボ動作の開始に応じ
て同期状態が得られたことを表わす同期確認信号GFSで
あり、この同期確認信号GFSに応じて、第8図のNに示
したゲインアップパルスが解除される。
そして、トラック飛越し信号Jp+などの各種の時間
τA、τB、τC、τDは、ピックアップ4のトラッキ
ング機構および送り機構などの機械的機構との関連を以
て実質的な手法によって決め、機器の機構ごとに経験的
に設定する必要があるとともに、時間設定を精密に行う
ことができないので、大まかな制御となり、機構との整
合が得られない場合、誤動作を生じるおそれがある。
τA、τB、τC、τDは、ピックアップ4のトラッキ
ング機構および送り機構などの機械的機構との関連を以
て実質的な手法によって決め、機器の機構ごとに経験的
に設定する必要があるとともに、時間設定を精密に行う
ことができないので、大まかな制御となり、機構との整
合が得られない場合、誤動作を生じるおそれがある。
そこで、この発明は、トラッキングエラー信号からトラ
ック飛越し数を計数してトラック飛越しの状況を把握し
て機械的機構に無関係に適正なトラック飛込しを実現し
ようとするものである。
ック飛越し数を計数してトラック飛越しの状況を把握し
て機械的機構に無関係に適正なトラック飛込しを実現し
ようとするものである。
この発明のディスクサーボ装置は、第1図に例示するよ
うに、ピックアップをディスクのトラック位置に制御す
るディスクサーボ装置であって、前記ピックアップの検
出信号からトラッキングエラーを検出するトラッキング
エラー検出手段(演算増幅器48)と、トラック飛越し命
令(トラック飛越し命令信号TJO)に応じてトラック飛
越しを開始したとき、前記トラッキングエラー検出手段
で検出された前記トラッキングエラー信号に基づいて飛
越しトラック数を計数するとともにそのトラック飛越し
を持続し、そのトラック数が設定数に到達したとき、前
記トラック飛越しに制動をかけ、そのとき、得られるト
ラッキングエラー信号のゼロクロス信号が基準時間以下
になったとき、前記トラック飛越しを終了させるトラッ
ク飛越し制御手段(トラック飛越し制御部56)とを備え
たことを特徴とする。
うに、ピックアップをディスクのトラック位置に制御す
るディスクサーボ装置であって、前記ピックアップの検
出信号からトラッキングエラーを検出するトラッキング
エラー検出手段(演算増幅器48)と、トラック飛越し命
令(トラック飛越し命令信号TJO)に応じてトラック飛
越しを開始したとき、前記トラッキングエラー検出手段
で検出された前記トラッキングエラー信号に基づいて飛
越しトラック数を計数するとともにそのトラック飛越し
を持続し、そのトラック数が設定数に到達したとき、前
記トラック飛越しに制動をかけ、そのとき、得られるト
ラッキングエラー信号のゼロクロス信号が基準時間以下
になったとき、前記トラック飛越しを終了させるトラッ
ク飛越し制御手段(トラック飛越し制御部56)とを備え
たことを特徴とする。
トラック飛越し制御手段は、トラック飛越し命令(トラ
ック飛越し命令信号TJO)に応じてトラック飛越し信号J
p+を発生する。このトラック飛越し信号Jp+に応じて、
ピックアップ4はディスクの任意のトラック方向に移動
する。トラック飛越しが生じると、トラック飛越しに応
じたトラッキングエラー信号TEがトラッキングエラー検
出手段から得られる。そして、トラック飛越し制御手段
は、トラッキングエラー検出手段によって得られるトラ
ッキングエラー信号TEを計数して飛越しトラック数が特
定値になるまでトラック飛越し駆動を行って、トラック
飛越し数に応じて制動を行い、ピックアップ4の移動を
速やかに停止させて、複数トラックの飛越しを終了す
る。
ック飛越し命令信号TJO)に応じてトラック飛越し信号J
p+を発生する。このトラック飛越し信号Jp+に応じて、
ピックアップ4はディスクの任意のトラック方向に移動
する。トラック飛越しが生じると、トラック飛越しに応
じたトラッキングエラー信号TEがトラッキングエラー検
出手段から得られる。そして、トラック飛越し制御手段
は、トラッキングエラー検出手段によって得られるトラ
ッキングエラー信号TEを計数して飛越しトラック数が特
定値になるまでトラック飛越し駆動を行って、トラック
飛越し数に応じて制動を行い、ピックアップ4の移動を
速やかに停止させて、複数トラックの飛越しを終了す
る。
第1図は、この発明のディスクサーボ装置の実施例を示
す。
す。
この実施例は、CD2のトラックに対してトラックの中心
に主ビーム、トラックから僅かに左右に外れた位置に副
ビームを投影する3ビーム法によるピックアップを用い
た場合である。
に主ビーム、トラックから僅かに左右に外れた位置に副
ビームを投影する3ビーム法によるピックアップを用い
た場合である。
ピックアップ4の受光部24には、ビーム数に応じて光検
出器42、44、46が設置され、各光検出器42、44、46はた
とえば、受光ダイオードで構成される。そして、光検出
器42は主ビームMB、光検出器44、46は副ビームSB1、SB2
を検出し、光検出器42の主ビームMBの検出出力RFは図示
しないオーディオ系に加えられ、また、光検出器44、46
で得られた検出信号Va、Vbは、トラッキングエラーを検
出するトラッキングエラー検出手段として設置された演
算増幅器48に加えられて、トラッキングエラー信号TEが
検出される。
出器42、44、46が設置され、各光検出器42、44、46はた
とえば、受光ダイオードで構成される。そして、光検出
器42は主ビームMB、光検出器44、46は副ビームSB1、SB2
を検出し、光検出器42の主ビームMBの検出出力RFは図示
しないオーディオ系に加えられ、また、光検出器44、46
で得られた検出信号Va、Vbは、トラッキングエラーを検
出するトラッキングエラー検出手段として設置された演
算増幅器48に加えられて、トラッキングエラー信号TEが
検出される。
ところで、主ビームMBおよび副ビームSB1、SB2は、第2
図の(b)に示すように、トラックのピットPに対して
主ビームMBが合致している場合、副ビームSB1、SB2は、
ピットPから左右にずれて、そのずれ幅が等しくなるよ
うに設定されている。第2図の(a)は、主ビームMBが
左にずれた場合、第2図の(c)は、主ビームMBが右に
ずれた場合を示しており、Oはオントラック位置の中心
線、O′は左右にずれた場合の中心線を表わす。そし
て、演算増幅器48によって得られるトラッキングエラー
信号TEは、主ビームMBがトラック上に合致しているとき
には、第3図に示すように、ずれ方向およびそのずれ幅
に応じた振幅を呈し、オントラック位置を零レベルとし
て左右に正負の振幅を持つS字を成す信号で与えられ
る。
図の(b)に示すように、トラックのピットPに対して
主ビームMBが合致している場合、副ビームSB1、SB2は、
ピットPから左右にずれて、そのずれ幅が等しくなるよ
うに設定されている。第2図の(a)は、主ビームMBが
左にずれた場合、第2図の(c)は、主ビームMBが右に
ずれた場合を示しており、Oはオントラック位置の中心
線、O′は左右にずれた場合の中心線を表わす。そし
て、演算増幅器48によって得られるトラッキングエラー
信号TEは、主ビームMBがトラック上に合致しているとき
には、第3図に示すように、ずれ方向およびそのずれ幅
に応じた振幅を呈し、オントラック位置を零レベルとし
て左右に正負の振幅を持つS字を成す信号で与えられ
る。
このトラッキングエラー信号TEは、低域通過フィルタな
どからなるフィルタ回路50に加えられて直流信号に変換
された後、スイッチ52を介してドライバ36に加えられ
る。スイッチ52は、トラック飛越し時にサーボ系統を遮
断するために設置され、トラック飛越し以外のトラッキ
ング制御時には閉じられる。
どからなるフィルタ回路50に加えられて直流信号に変換
された後、スイッチ52を介してドライバ36に加えられ
る。スイッチ52は、トラック飛越し時にサーボ系統を遮
断するために設置され、トラック飛越し以外のトラッキ
ング制御時には閉じられる。
ドライバ36は、トラッキングエラー信号TEに対応した駆
動信号を発生し、トラッキングコイル20を駆動する。す
なわち、トラッキングコイル20は、トラッキングエラー
信号TEに応じて励磁の程度や励磁の方向が変更され、右
ずれの場合には左に、また、左ずれの場合には右に引き
戻す駆動力を発生する。したがって、ピックアップ4は
トラッキング制御によってトラック上に制御されるので
ある。
動信号を発生し、トラッキングコイル20を駆動する。す
なわち、トラッキングコイル20は、トラッキングエラー
信号TEに応じて励磁の程度や励磁の方向が変更され、右
ずれの場合には左に、また、左ずれの場合には右に引き
戻す駆動力を発生する。したがって、ピックアップ4は
トラッキング制御によってトラック上に制御されるので
ある。
そして、ゼロクロス検出回路54は、トラッキングエラー
信号TEのゼロレベルをクロスして正側の信号成分に応じ
た信号、たとえば、ゼロクロスパルスTZCを発生し、ト
ラック飛越し制御部56に加える。トラック飛越し制御部
56は、光ディスク再生装置に登載されるマイクロコンピ
ュータなどの制御装置や、独立した回路として構成さ
れ、トラック飛越し命令信号TJOに応じてトラック飛越
し制御を行う。すなわち、トラック飛越し命令信号TJO
がトラック飛越し制御部56に加えられると、トラック飛
越し制御部56は動作状態に移行してトラック飛越しモー
ドとなり、サーボ解除信号SB、トラック飛越し信号Jp+
およびゲイン制御信号Gcを発生した後、トラック飛越し
制動信号Jp-を出力する。
信号TEのゼロレベルをクロスして正側の信号成分に応じ
た信号、たとえば、ゼロクロスパルスTZCを発生し、ト
ラック飛越し制御部56に加える。トラック飛越し制御部
56は、光ディスク再生装置に登載されるマイクロコンピ
ュータなどの制御装置や、独立した回路として構成さ
れ、トラック飛越し命令信号TJOに応じてトラック飛越
し制御を行う。すなわち、トラック飛越し命令信号TJO
がトラック飛越し制御部56に加えられると、トラック飛
越し制御部56は動作状態に移行してトラック飛越しモー
ドとなり、サーボ解除信号SB、トラック飛越し信号Jp+
およびゲイン制御信号Gcを発生した後、トラック飛越し
制動信号Jp-を出力する。
スイッチ52はサーボ解除信号SBによって遮断状態に切り
換えられ、サーボ系統が遮断されて通常のサーボコント
ロールが解除される。
換えられ、サーボ系統が遮断されて通常のサーボコント
ロールが解除される。
トラック飛越し信号Jp+は、トラックの飛越し方向に応
じた信号モードを持ち、トラック飛越し命令によって指
定される。このトラック飛越し信号Jp+は、ドライバ36
に加えられて、強制的にトラッキングコイル20がトラッ
ク飛越しのために励磁され、ピックアップ4が所望のト
ラック方向に移動する。このとき、ドライバ36は、トラ
ック飛越し解除時などに正常な制御状態に移行させるた
めにゲイン制御信号Gcによってたとえば、最大ゲインに
設定される。
じた信号モードを持ち、トラック飛越し命令によって指
定される。このトラック飛越し信号Jp+は、ドライバ36
に加えられて、強制的にトラッキングコイル20がトラッ
ク飛越しのために励磁され、ピックアップ4が所望のト
ラック方向に移動する。このとき、ドライバ36は、トラ
ック飛越し解除時などに正常な制御状態に移行させるた
めにゲイン制御信号Gcによってたとえば、最大ゲインに
設定される。
そして、このピックアップ4がトラック間を移動する
と、その移動によって、第3図に示すようなトラッキン
グエラー信号TEが得られるので、ゼロクロス検出回路54
によってトラッキングエラー信号TEのゼロクロス信号TZ
Cを求める。このゼロクロス信号TZCの内の基準時間τa
を越える時間幅を持つものが真のトラッキングエラー信
号TEに対応するものであるから、これを計数し、その計
数値が設定値になるまで、トラック飛越し信号Jp+を出
し続け、トラック飛越し信号Jp+の終了と同様にトラッ
ク飛越し制動信号Jp-を出す。トラック飛越し制動信号J
p-は、ゼロクロス信号TZCの時間が基準時間τaを越え
る時点まで出されて、トラック飛び越しが終了する。こ
のトラック飛越しの終了とともに、スイッチ52が閉じら
れて、サーボコントロールが再開され、ゲイン制御信号
Gcが解除されて通常のゲインで制御動作が行われる。
と、その移動によって、第3図に示すようなトラッキン
グエラー信号TEが得られるので、ゼロクロス検出回路54
によってトラッキングエラー信号TEのゼロクロス信号TZ
Cを求める。このゼロクロス信号TZCの内の基準時間τa
を越える時間幅を持つものが真のトラッキングエラー信
号TEに対応するものであるから、これを計数し、その計
数値が設定値になるまで、トラック飛越し信号Jp+を出
し続け、トラック飛越し信号Jp+の終了と同様にトラッ
ク飛越し制動信号Jp-を出す。トラック飛越し制動信号J
p-は、ゼロクロス信号TZCの時間が基準時間τaを越え
る時点まで出されて、トラック飛び越しが終了する。こ
のトラック飛越しの終了とともに、スイッチ52が閉じら
れて、サーボコントロールが再開され、ゲイン制御信号
Gcが解除されて通常のゲインで制御動作が行われる。
したがって、このディスクサーボ装置では、トラック飛
越し信号Jp+によってトラック飛越しを開始し、それに
よって得られるトラッキングエラー信号TEのゼロクロス
信号TZCの基準時間τaを越えるパルスを設定飛越しト
ラック数まで計数するとともに、その計数終了時点まで
トラック飛越し信号Jp+を持続し、その計数終了時点か
らトラック飛越し制動信号Jp-を発生させ、このトラッ
ク飛越し制動信号Jp-をゼロクロス信号JZCが基準時間τ
aを越えるまで持続させて複数トラックのトラック飛越
しを終了する。このため、トラッキング機構の機械的な
特性に応じた制動信号が得られるので、個別のトラッキ
ング機構の特性を加味しての調整が不要になる。また、
トラック飛越しの時間は、トラック飛越し信号および制
動信号のレベルに応じて最適化でき、トラック間移動を
迅速にかつ誤動作を生じることなく行うことができる。
越し信号Jp+によってトラック飛越しを開始し、それに
よって得られるトラッキングエラー信号TEのゼロクロス
信号TZCの基準時間τaを越えるパルスを設定飛越しト
ラック数まで計数するとともに、その計数終了時点まで
トラック飛越し信号Jp+を持続し、その計数終了時点か
らトラック飛越し制動信号Jp-を発生させ、このトラッ
ク飛越し制動信号Jp-をゼロクロス信号JZCが基準時間τ
aを越えるまで持続させて複数トラックのトラック飛越
しを終了する。このため、トラッキング機構の機械的な
特性に応じた制動信号が得られるので、個別のトラッキ
ング機構の特性を加味しての調整が不要になる。また、
トラック飛越しの時間は、トラック飛越し信号および制
動信号のレベルに応じて最適化でき、トラック間移動を
迅速にかつ誤動作を生じることなく行うことができる。
次に、第4図は、第1図に示したディスクサーボ装置の
トラック飛越し制御部56の具体的な構成例を示す。この
構成例は、単一のトラック飛越しと複数のトラック飛越
しの双方を行えるようにしたものであり、スイッチ57は
飛越しトラック数に応じて切り換えられ、Xは1トラッ
ク飛越しの場合、Yは2以上の複数トラック飛越しの場
合に閉じられる。
トラック飛越し制御部56の具体的な構成例を示す。この
構成例は、単一のトラック飛越しと複数のトラック飛越
しの双方を行えるようにしたものであり、スイッチ57は
飛越しトラック数に応じて切り換えられ、Xは1トラッ
ク飛越しの場合、Yは2以上の複数トラック飛越しの場
合に閉じられる。
トラック飛越し命令信号TJOは、ステップ信号によって
与えられ、抑止回路を構成するNAND回路58に否定入力と
して加えられる。このNAND回路58は、トラック飛越し命
令信号TJOの反転信号、状態記憶手段として設置されて
いるフリップフロップ回路60の非反転出力Qおよびトラ
ック飛越し制動信号Jp−の論理積の成立によってH
(高)出力を発生し、その出力をフリップフロップ回路
60にD入力として加える。
与えられ、抑止回路を構成するNAND回路58に否定入力と
して加えられる。このNAND回路58は、トラック飛越し命
令信号TJOの反転信号、状態記憶手段として設置されて
いるフリップフロップ回路60の非反転出力Qおよびトラ
ック飛越し制動信号Jp−の論理積の成立によってH
(高)出力を発生し、その出力をフリップフロップ回路
60にD入力として加える。
フリップフロップ回路60の非反転出力Qは、NAND回路62
に加えられ、その非反転出力Qの反転入力とOR回路64の
出力との論理積が取られる。このNAND回路62のH出力
は、状態記憶手段およびトラック飛越し信号Jp+の発生
手段として設置されているフリップフロップ回路66のD
入力に加えられる。NAND回路62からH出力が加えられる
と、フリップフロップ回路66はその非反転出力Qとして
トラック飛越し信号Jp+を出力し、NAND回路68に加え
る。NAND回路68は、トラック飛越し信号Jp+の反転信号
と、スイッチ57を介して得られるカウンタ70の計数出力
またはコンパレータ71の比較出力V2との論理積を取り、
そのH出力を状態記憶手段およびトラック飛越し制動信
号Jp-の発生手段として設置されたフリップフロップ回
路72のD入力に加えられている。NAND回路68からH出力
が生じると、フリップフロップ回路72は非反転出力Qと
してトラック飛越し制動信号Jp-を発生する。そして、
フリップフロップ回路66、72の非反転出力QをAND回路7
4に加え、両者の論理積によってサーボ解除信号SBが形
成されている。
に加えられ、その非反転出力Qの反転入力とOR回路64の
出力との論理積が取られる。このNAND回路62のH出力
は、状態記憶手段およびトラック飛越し信号Jp+の発生
手段として設置されているフリップフロップ回路66のD
入力に加えられる。NAND回路62からH出力が加えられる
と、フリップフロップ回路66はその非反転出力Qとして
トラック飛越し信号Jp+を出力し、NAND回路68に加え
る。NAND回路68は、トラック飛越し信号Jp+の反転信号
と、スイッチ57を介して得られるカウンタ70の計数出力
またはコンパレータ71の比較出力V2との論理積を取り、
そのH出力を状態記憶手段およびトラック飛越し制動信
号Jp-の発生手段として設置されたフリップフロップ回
路72のD入力に加えられている。NAND回路68からH出力
が生じると、フリップフロップ回路72は非反転出力Qと
してトラック飛越し制動信号Jp-を発生する。そして、
フリップフロップ回路66、72の非反転出力QをAND回路7
4に加え、両者の論理積によってサーボ解除信号SBが形
成されている。
カウンタ76およびコンパレータ71は、真のゼロクロス信
号TZCか否かを判別するための信号判別手段として設置
されている。すなわち、カウンタ76は、ゼロクロス信号
TZCの時間幅を測定する手段であり、フリップフロップ
回路60の非反転出力Qが初期設定信号CLとして加えられ
るとともに、ゼロクロス信号TZCがクロックパルスCLKの
計数開始および終了を表わす計数制御信号として加えら
れるので、ゼロクロス信号TZCの時間をクロックパルスC
LKの計数値N1で出力する。この計数値N1出力は、コンパ
レータ71に加えられて、真のゼロクロス信号TZCが否か
を判別する基準時間τaと比較される。コンパレータ71
は、τa<N1の場合に比較出力V1、τa>N1の場合に比
較出力V2を発生する。
号TZCか否かを判別するための信号判別手段として設置
されている。すなわち、カウンタ76は、ゼロクロス信号
TZCの時間幅を測定する手段であり、フリップフロップ
回路60の非反転出力Qが初期設定信号CLとして加えられ
るとともに、ゼロクロス信号TZCがクロックパルスCLKの
計数開始および終了を表わす計数制御信号として加えら
れるので、ゼロクロス信号TZCの時間をクロックパルスC
LKの計数値N1で出力する。この計数値N1出力は、コンパ
レータ71に加えられて、真のゼロクロス信号TZCが否か
を判別する基準時間τaと比較される。コンパレータ71
は、τa<N1の場合に比較出力V1、τa>N1の場合に比
較出力V2を発生する。
比較出力V1はカウンタ80に計数駆動信号として加えら
れ、比較出力V1の到来によって、カウンタ80はクロック
パルスCLKの計数を開始する。カウンタ80は、トラック
飛越し信号Jp+の時間を設定するための時間設定手段と
して設置されており、フリップフロップ回路60から非反
転出力Qが初期設定信号CLとして加えられるとともに、
ゼロクロス信号TZCがクロックパルスCLKの計数開始およ
び終了を表わす計数制御信号として加えられており、基
準時間τaに相当する計数値N1を初期値としてゼロクロ
ス信号TZCが低(L)レベルに移行するまで計数を行
う。この計数値N2が、ゼロクロス信号TZCの時間を表わ
している。
れ、比較出力V1の到来によって、カウンタ80はクロック
パルスCLKの計数を開始する。カウンタ80は、トラック
飛越し信号Jp+の時間を設定するための時間設定手段と
して設置されており、フリップフロップ回路60から非反
転出力Qが初期設定信号CLとして加えられるとともに、
ゼロクロス信号TZCがクロックパルスCLKの計数開始およ
び終了を表わす計数制御信号として加えられており、基
準時間τaに相当する計数値N1を初期値としてゼロクロ
ス信号TZCが低(L)レベルに移行するまで計数を行
う。この計数値N2が、ゼロクロス信号TZCの時間を表わ
している。
この計数値N2は、トラック飛越し制動信号Jp-の時間を
設定するための時間設定手段として設置された計数乗算
手段としてのシフター82に加えられて最適な制動時間を
得るための係数kが掛け合わされ、その乗算結果k・N2
がカウンタ70に設定される。カウンタ70は、その制動時
間を実時間として設定するための時間設定手段であっ
て、フリップフロップ回路60からの非反転出力Qが初期
設定信号CLとして加えられるとともに、クロックパルス
CLKが加えられ、シフター82からの設定値k・N2をクロ
ックパルスCLKの計数によってインクリメントして出力
し、その計数時間をNAND回路68に加える。カウンタ70
は、たとえば、レジスタで構成してもよい。
設定するための時間設定手段として設置された計数乗算
手段としてのシフター82に加えられて最適な制動時間を
得るための係数kが掛け合わされ、その乗算結果k・N2
がカウンタ70に設定される。カウンタ70は、その制動時
間を実時間として設定するための時間設定手段であっ
て、フリップフロップ回路60からの非反転出力Qが初期
設定信号CLとして加えられるとともに、クロックパルス
CLKが加えられ、シフター82からの設定値k・N2をクロ
ックパルスCLKの計数によってインクリメントして出力
し、その計数時間をNAND回路68に加える。カウンタ70
は、たとえば、レジスタで構成してもよい。
また、ゼロックロス信号TZCは複数の飛越しトラック数
を計数する計数手段として設置されたカウンタ84に加え
られ、その計数値Mと初期設定により加えられた設定数
M0とがコンパレータ86によって比較される。このコンパ
レータ86の比較出力と、コンパレータ71の比較出力V
2は、AND回路88で論理積が取られる。このAND回路88の
出力とともに、コンパレータ71の比較出力V1は、OR回路
64に加えられてNAND回路62の論理入力になっている。
を計数する計数手段として設置されたカウンタ84に加え
られ、その計数値Mと初期設定により加えられた設定数
M0とがコンパレータ86によって比較される。このコンパ
レータ86の比較出力と、コンパレータ71の比較出力V
2は、AND回路88で論理積が取られる。このAND回路88の
出力とともに、コンパレータ71の比較出力V1は、OR回路
64に加えられてNAND回路62の論理入力になっている。
以上の構成において、トラック飛越し信号Jp+およびト
ラック飛越し制動信号Jp-の発生を第5図に示したフロ
ーチャートおよび第6図のタイミングチャートを参照し
て説明する。
ラック飛越し制動信号Jp-の発生を第5図に示したフロ
ーチャートおよび第6図のタイミングチャートを参照し
て説明する。
複数トラック飛越しを行う場合には、スイッチ57をY側
に閉じる。
に閉じる。
第5図において、トラッキングサーボ動作が開始され
て、ステップS1で複数のトラックを飛び越すためのトラ
ック飛越し命令信号TJOがあったか否かを判定する。ト
ラック飛越し命令信号TJOが無い場合には、ステップS1
の判定をトラック飛越し命令信号TJOが到来するまで繰
り返す。
て、ステップS1で複数のトラックを飛び越すためのトラ
ック飛越し命令信号TJOがあったか否かを判定する。ト
ラック飛越し命令信号TJOが無い場合には、ステップS1
の判定をトラック飛越し命令信号TJOが到来するまで繰
り返す。
トラック飛越し命令信号TJOが到来したと判定される
と、ステップS2に移行し、各カウンタ70、76、80、84を
初期設定するとともに、フリップフロップ回路60、66、
72のリセット入力Rに対して初期値入力IRを設定する。
と、ステップS2に移行し、各カウンタ70、76、80、84を
初期設定するとともに、フリップフロップ回路60、66、
72のリセット入力Rに対して初期値入力IRを設定する。
次に、ステップS3に移行し、AND回路74のAND条件が成立
してサーボ解除信号SBを出力する。この結果、スイッチ
52が開かれてサーボループが解除される。
してサーボ解除信号SBを出力する。この結果、スイッチ
52が開かれてサーボループが解除される。
次に、ステップS4に移行し、トラック飛越し命令信号T
JOはHレベルで与えられるため、NAND回路58はL出力と
なり、フリップフロップ回路60の非反転出力QはL出力
となる。OR回路64の出力は、H出力となっているので、
NAND回路62のNAND条件が成立し、そのH出力がフリップ
フロップ回路66のD入力に加えられて、フリップフロッ
プ回路66は非反転出力Qとして第6図のCに示すような
トラック飛越し信号Jp+を出力する。
JOはHレベルで与えられるため、NAND回路58はL出力と
なり、フリップフロップ回路60の非反転出力QはL出力
となる。OR回路64の出力は、H出力となっているので、
NAND回路62のNAND条件が成立し、そのH出力がフリップ
フロップ回路66のD入力に加えられて、フリップフロッ
プ回路66は非反転出力Qとして第6図のCに示すような
トラック飛越し信号Jp+を出力する。
トラック飛越し信号Jp+によってピックアップ4はトラ
ック間を移動するが、その移動によって、第1図に示し
た演算増幅器48から第6図のAに示すように、トラッキ
ングエラー信号TEを含んだ信号が得られる。これらの信
号はゼロクロス検出回路54に加えられ、ゼロクロス検出
回路54からゼロレベルを越える信号成分に対応した信号
として第6図のBに示すゼロクロス信号TZCが得られ
る。
ック間を移動するが、その移動によって、第1図に示し
た演算増幅器48から第6図のAに示すように、トラッキ
ングエラー信号TEを含んだ信号が得られる。これらの信
号はゼロクロス検出回路54に加えられ、ゼロクロス検出
回路54からゼロレベルを越える信号成分に対応した信号
として第6図のBに示すゼロクロス信号TZCが得られ
る。
次に、ステップS5では、コンパレータ71において、カウ
ンタ76の計数値N1と基準時間幅τaとを比較し、計数値
N1が基準時間幅τaより大きい場合(τa<N1)、ステ
ップS3に戻り、サーボ解除信号SBを出し続けてサーボル
ープの解除を維持する。そして、計数値N1が基準時間幅
τaより小さい場合(τa>N1)、ステップS6に移行
し、カウンタ84の計数値Mと、設定値M0とをコンパレー
タ86で比較する。M<M0である場合には、ステップS3に
戻り、サーボ解除信号SBを出し続けて、サーボループの
解除を維持する。そして、M<M0でない場合、ステップ
S7に移行し、トラック飛越し信号Jp+を解除するととも
に、第6図のDに示すようなトラック飛越し制動信号Jp
-を出力する。
ンタ76の計数値N1と基準時間幅τaとを比較し、計数値
N1が基準時間幅τaより大きい場合(τa<N1)、ステ
ップS3に戻り、サーボ解除信号SBを出し続けてサーボル
ープの解除を維持する。そして、計数値N1が基準時間幅
τaより小さい場合(τa>N1)、ステップS6に移行
し、カウンタ84の計数値Mと、設定値M0とをコンパレー
タ86で比較する。M<M0である場合には、ステップS3に
戻り、サーボ解除信号SBを出し続けて、サーボループの
解除を維持する。そして、M<M0でない場合、ステップ
S7に移行し、トラック飛越し信号Jp+を解除するととも
に、第6図のDに示すようなトラック飛越し制動信号Jp
-を出力する。
このトラック飛越し制動信号Jp-によってトラック飛越
しは制動状態に入り、その制動状態において、ステップ
S8に移行し、カウンタ76の計数値N1と基準時間τaとを
コンパレータ71で比較する。τa<N1の場合、ステップ
S7に戻り、トラック飛越し制動信号Jp-を出し続け、τ
a>N1の場合にはステップS9に移行してトラック飛越し
制動信号Jp-を解除してトラック飛越しを終了する。
しは制動状態に入り、その制動状態において、ステップ
S8に移行し、カウンタ76の計数値N1と基準時間τaとを
コンパレータ71で比較する。τa<N1の場合、ステップ
S7に戻り、トラック飛越し制動信号Jp-を出し続け、τ
a>N1の場合にはステップS9に移行してトラック飛越し
制動信号Jp-を解除してトラック飛越しを終了する。
トラック飛越しは、たとえば、複数のトラック間の飛越
し命令信号TJOが到来すると、第6図のIに示すよう
に、トラック飛越しの期間中サーボループを解除すると
ともに、第6図のCに示すように、トラック飛越し信号
Jp+を出し、真のトラック飛越しによるゼロクロス信号T
ZCを検出するため、基準時間幅τaを設定し、第6図の
Bに示すゼロクロス信号TZCの基準時間幅τaを越える
パルスの到来を待つ。そして、基準時間τaを越えるゼ
ロクロス信号TZCを計数し、その計数値Mと設定値M0と
を比較し、M=M0に到達するまで、トラック飛越し信号
Jp+を出し続ける。そして、M=M0になった時点でトラ
ック飛越し信号Jp+の解除と同時に、第6図のDに示す
トラック飛越し制動信号Jp-を発生させ、ゼロクロス信
号TZCが基準時間τaになるまでトラック飛越し制動信
号Jp-を出し続ける。
し命令信号TJOが到来すると、第6図のIに示すよう
に、トラック飛越しの期間中サーボループを解除すると
ともに、第6図のCに示すように、トラック飛越し信号
Jp+を出し、真のトラック飛越しによるゼロクロス信号T
ZCを検出するため、基準時間幅τaを設定し、第6図の
Bに示すゼロクロス信号TZCの基準時間幅τaを越える
パルスの到来を待つ。そして、基準時間τaを越えるゼ
ロクロス信号TZCを計数し、その計数値Mと設定値M0と
を比較し、M=M0に到達するまで、トラック飛越し信号
Jp+を出し続ける。そして、M=M0になった時点でトラ
ック飛越し信号Jp+の解除と同時に、第6図のDに示す
トラック飛越し制動信号Jp-を発生させ、ゼロクロス信
号TZCが基準時間τaになるまでトラック飛越し制動信
号Jp-を出し続ける。
第6図のEは第1のアーム送り信号SD1、第6図のFは
第2のアーム送り信号SD2を表しており、各アーム送り
信号SD1、SD2は、第7図に示すアーム6によるピックア
ップ4の走査期間を表わす信号にあって、たとえば、10
0トラックまでのトラック飛越し信号Jp+に対してはアー
ム送り信号SD1、100トラックを越えるトラック飛越し信
号Jp+に対してはアーム送り信号SD2を選択し、トラック
飛越し数に応じて送りモータ8を駆動する。なお、これ
らの信号SD1、SD2は、機器に応じて選択し、または、そ
の幅を調整するが、さらに、その微調整はサーボ信号を
設定するレジスタの設定値を追加または減少させて行う
ものとする。
第2のアーム送り信号SD2を表しており、各アーム送り
信号SD1、SD2は、第7図に示すアーム6によるピックア
ップ4の走査期間を表わす信号にあって、たとえば、10
0トラックまでのトラック飛越し信号Jp+に対してはアー
ム送り信号SD1、100トラックを越えるトラック飛越し信
号Jp+に対してはアーム送り信号SD2を選択し、トラック
飛越し数に応じて送りモータ8を駆動する。なお、これ
らの信号SD1、SD2は、機器に応じて選択し、または、そ
の幅を調整するが、さらに、その微調整はサーボ信号を
設定するレジスタの設定値を追加または減少させて行う
ものとする。
そして、第6図のGは、トラック飛越しの終了と同時
に、サーボ系統のゲインを高める区間を表しており、そ
のゲインアップはN回のフレーム同期信号の到来または
エラー訂正フラッグが解除されたことを以て解除するも
のとする。たとえば、第6図のHに示すように、サーボ
開始によって得られる同期信号を以て同期確認信号GFS
を得る。サーボゲインの上昇期間は、外乱の影響を受け
易いので、この同期確認信号GFSが連続して得られるま
でをゲイン上昇期間とし、正規の同期確認信号GFSの到
来によりサーボループのゲイン上昇を解除して、サーボ
ゲインを通常の再生時ゲインに戻すことによりサーボ動
作を安定化して再生を行う。
に、サーボ系統のゲインを高める区間を表しており、そ
のゲインアップはN回のフレーム同期信号の到来または
エラー訂正フラッグが解除されたことを以て解除するも
のとする。たとえば、第6図のHに示すように、サーボ
開始によって得られる同期信号を以て同期確認信号GFS
を得る。サーボゲインの上昇期間は、外乱の影響を受け
易いので、この同期確認信号GFSが連続して得られるま
でをゲイン上昇期間とし、正規の同期確認信号GFSの到
来によりサーボループのゲイン上昇を解除して、サーボ
ゲインを通常の再生時ゲインに戻すことによりサーボ動
作を安定化して再生を行う。
次に、1トラックの飛越しの場合には、スイッチ58をX
側に閉じる。
側に閉じる。
この場合、サーボループの解除とともに、カウンタ80を
起動し、クロックパルスCLKを計数し、ゼロクロス信号T
ZCが無いと判断された場合、その計数を停止する。カウ
ンタ80の計数値N2は、ゼロクロス信号TZCの時間を表わ
している。カウンタ80の計数値N2にシフター82によって
係数k(=1/n)を乗算し、係数値k・N2(<N2)を得
る。次に、カウンタ70に計数値k・N2を設定し、1トラ
ックの場合のトラック飛越し制動信号Jp-を出力する。
起動し、クロックパルスCLKを計数し、ゼロクロス信号T
ZCが無いと判断された場合、その計数を停止する。カウ
ンタ80の計数値N2は、ゼロクロス信号TZCの時間を表わ
している。カウンタ80の計数値N2にシフター82によって
係数k(=1/n)を乗算し、係数値k・N2(<N2)を得
る。次に、カウンタ70に計数値k・N2を設定し、1トラ
ックの場合のトラック飛越し制動信号Jp-を出力する。
次に、カウンタ70の計数設定値k・N2をクロックパルス
CLKの計数によってインクリメントし、計数設定値k・N
2が0になったか否かを判定する。計数設定値k・N
2は、1トラック飛越しの場合のトラック飛越し制動信
号Jp-の時間幅を表わす。計数設定値k・N2が0でない
場合には、トラック飛越し制動信号Jp-を出し続け、計
数設定値k・N2が0になった場合に、トラック飛越し制
動信号Jp-を解除し、1トラックの飛越しを終了する。
CLKの計数によってインクリメントし、計数設定値k・N
2が0になったか否かを判定する。計数設定値k・N
2は、1トラック飛越しの場合のトラック飛越し制動信
号Jp-の時間幅を表わす。計数設定値k・N2が0でない
場合には、トラック飛越し制動信号Jp-を出し続け、計
数設定値k・N2が0になった場合に、トラック飛越し制
動信号Jp-を解除し、1トラックの飛越しを終了する。
この発明によれば、トラック飛越し信号によってトラッ
ク飛越しを開始し、それによって得られるトラッキング
エラー信号を計数し、その計数値が設定値に到達した時
点でトラック飛越し信号を解除するとともに、トラック
飛越し制動信号を発生させて、トラック飛越しを終了す
るので、任意のトラックを定量的に飛び越すことがで
き、トラッキング機構の機械的な特性に応じることがで
き、個別のトラッキング機構の特性を加味しての調整が
不要になり、また、トラック飛越しの時間は、トラック
飛越し信号および制動信号のレベルに応じて最適化で
き、トラック間移動を迅速にかつ誤動作なく行うことが
できる。
ク飛越しを開始し、それによって得られるトラッキング
エラー信号を計数し、その計数値が設定値に到達した時
点でトラック飛越し信号を解除するとともに、トラック
飛越し制動信号を発生させて、トラック飛越しを終了す
るので、任意のトラックを定量的に飛び越すことがで
き、トラッキング機構の機械的な特性に応じることがで
き、個別のトラッキング機構の特性を加味しての調整が
不要になり、また、トラック飛越しの時間は、トラック
飛越し信号および制動信号のレベルに応じて最適化で
き、トラック間移動を迅速にかつ誤動作なく行うことが
できる。
第1図はこの発明のディスクサーボ装置の実施例を示す
ブロック図、第2図はトラッキングエラーを示す図、第
3図は第2図に示したトラッキングエラーに基づいて得
られたトラッキングエラー信号を示す図、第4図は第1
図に示したトラック飛越し制御部の具体的な構成を示す
ブロック図、第5図はトラック飛越し制御を示すフロー
チャート、第6図はトラック飛越し制御を示すタイミン
グチャート、第7図は光ディスク再生装置における従来
のディスクサーボ装置を示す図、第8図は第7図に示し
たディスクサーボ装置におけるトラック飛越しを示すタ
イミングチャートである。 2……CD(ディスク) 4……ピックアップ 48……演算増幅器(トラッキングエラー検出手段) 56……トラック飛越し制御部(トラック飛越し制御手
段)
ブロック図、第2図はトラッキングエラーを示す図、第
3図は第2図に示したトラッキングエラーに基づいて得
られたトラッキングエラー信号を示す図、第4図は第1
図に示したトラック飛越し制御部の具体的な構成を示す
ブロック図、第5図はトラック飛越し制御を示すフロー
チャート、第6図はトラック飛越し制御を示すタイミン
グチャート、第7図は光ディスク再生装置における従来
のディスクサーボ装置を示す図、第8図は第7図に示し
たディスクサーボ装置におけるトラック飛越しを示すタ
イミングチャートである。 2……CD(ディスク) 4……ピックアップ 48……演算増幅器(トラッキングエラー検出手段) 56……トラック飛越し制御部(トラック飛越し制御手
段)
Claims (1)
- 【請求項1】ピックアップをディスクのトラック位置に
制御するディスクサーボ装置であって、 前記ピックアップの検出信号からトラッキングエラーを
検出するトラッキングエラー検出手段と、 トラック飛越し命令に応じてトラック飛越しを開始した
とき、前記トラッキングエラー検出手段で検出された前
記トラッキングエラー信号に基づいて飛越しトラック数
を計数するとともにそのトラック飛越しを持続し、その
トラック数が設定数に到達したとき、前記トラック飛越
しに制動をかけ、そのとき、得られるトラッキングエラ
ー信号のゼロクロス信号が基準時間以下になったとき、
前記トラック飛越しを終了させるトラック飛越し制御手
段と、 を備えたことを特徴とするディスクサーボ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62003439A JPH0736260B2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 | デイスクサ−ボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62003439A JPH0736260B2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 | デイスクサ−ボ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63173278A JPS63173278A (ja) | 1988-07-16 |
| JPH0736260B2 true JPH0736260B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=11557384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62003439A Expired - Fee Related JPH0736260B2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 | デイスクサ−ボ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736260B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5235577A (en) * | 1989-11-02 | 1993-08-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Information recording and/or reproducing apparatus for timing switching of a jumping pulse from an intermittently detected tracking signal |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH635039A5 (en) * | 1980-11-27 | 1983-03-15 | Jentschmann Jakob Fa | Drive device on a bicycle |
| JPH0229584Y2 (ja) * | 1981-04-08 | 1990-08-08 |
-
1987
- 1987-01-10 JP JP62003439A patent/JPH0736260B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63173278A (ja) | 1988-07-16 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |