JPH0736314B2 - 高耐圧リ−ドリレ−装置 - Google Patents
高耐圧リ−ドリレ−装置Info
- Publication number
- JPH0736314B2 JPH0736314B2 JP60184286A JP18428685A JPH0736314B2 JP H0736314 B2 JPH0736314 B2 JP H0736314B2 JP 60184286 A JP60184286 A JP 60184286A JP 18428685 A JP18428685 A JP 18428685A JP H0736314 B2 JPH0736314 B2 JP H0736314B2
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- JP
- Japan
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- switch
- reed
- voltage
- insulation
- lead
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は高耐圧のリードリレーに係り、特に、定常時の
印加電圧と異常時の印加電圧が大巾に変動する電力系統
において使用するのに好適な高耐圧リードリレー装置に
関する。
印加電圧と異常時の印加電圧が大巾に変動する電力系統
において使用するのに好適な高耐圧リードリレー装置に
関する。
第6図に示すように、高耐圧で高速度動作する通常一般
に用いられている構造の従来の高耐圧リードリレー装置
は、コイル巻枠1の中空部に直接リードスイツチ5を装
置したもので、リードスイツチ5の封入管と有機材から
なる巻枠の界面に接点部の集中電界によつて生じる部分
放電(コロナ)による経時的な絶縁劣化、また、リード
スイツチ5の電極14とコイル3の巻線2間の沿面距離が
構造的に充分取れないため過電圧が印加された場合の絶
縁破壊など、絶縁強度面で定常使用状態での寿命また過
負荷時の耐量の面で配慮されていなかつた。これは、リ
ードスイツチ5が構造的に高耐圧化が難かしくてその耐
量は接点間隙とその封入方式によつて限界があること
と、従来品の用途が主に電子機器であつたことから、電
力機器に必要な絶縁強度に較べ不充分なものであつた。
本発明では、リードリレーの持つ高速動作性能とリード
スイツチの現状耐電圧能力をそのまま活用し、かつ、絶
縁強化と絶縁協調により、電力機器に適用出来る装置を
得ようとするものである。なお、従来のリードリレーの
構造に関連する文献として、例えば、リードスイツチの
知識(日本ハムリン株式会社発行)がある。
に用いられている構造の従来の高耐圧リードリレー装置
は、コイル巻枠1の中空部に直接リードスイツチ5を装
置したもので、リードスイツチ5の封入管と有機材から
なる巻枠の界面に接点部の集中電界によつて生じる部分
放電(コロナ)による経時的な絶縁劣化、また、リード
スイツチ5の電極14とコイル3の巻線2間の沿面距離が
構造的に充分取れないため過電圧が印加された場合の絶
縁破壊など、絶縁強度面で定常使用状態での寿命また過
負荷時の耐量の面で配慮されていなかつた。これは、リ
ードスイツチ5が構造的に高耐圧化が難かしくてその耐
量は接点間隙とその封入方式によつて限界があること
と、従来品の用途が主に電子機器であつたことから、電
力機器に必要な絶縁強度に較べ不充分なものであつた。
本発明では、リードリレーの持つ高速動作性能とリード
スイツチの現状耐電圧能力をそのまま活用し、かつ、絶
縁強化と絶縁協調により、電力機器に適用出来る装置を
得ようとするものである。なお、従来のリードリレーの
構造に関連する文献として、例えば、リードスイツチの
知識(日本ハムリン株式会社発行)がある。
本発明の目的は、電力系統の高圧回路より高インピーダ
ンスを介して高速スイツチング動作を行い系統の異常時
に一時的に過電圧が印加されても絶縁破壊することな
く、また、定常電圧の長期課電においても、絶縁劣化し
ない電力用の高耐圧リードリレー装置を提供することに
ある。
ンスを介して高速スイツチング動作を行い系統の異常時
に一時的に過電圧が印加されても絶縁破壊することな
く、また、定常電圧の長期課電においても、絶縁劣化し
ない電力用の高耐圧リードリレー装置を提供することに
ある。
本発明は、リードスイツチの高速動作性能を電力機器の
高圧回路に適用できるように、駆動コイルとリードスイ
ツチ相互間に絶縁強化のための改善を加えた高耐圧リー
ドリレーと放電ギヤツプを並設一体装置し、前以つて確
認したリードスイツチ接点の絶縁特性(放電電圧値と電
圧印加時間の関係を示す特性で以下v−t特性と云う)
と放電ギヤツプのv−t特性を第5図に示すように相互
の絶縁協調を取つてリードスイツチ接点13と放電ギヤツ
プ8を並列に設け、雷サージ、開閉サージ等のインパル
ス性のサージ電圧はギヤツプで放電するように構成し、
耐電圧、耐コロナ面の絶縁強化と、絶縁協調によつて耐
サージ面をカバーすることで、電子機器用のリードスイ
ツチ5を電力機器に適用できるようにした高耐圧リード
リレー装置である。
高圧回路に適用できるように、駆動コイルとリードスイ
ツチ相互間に絶縁強化のための改善を加えた高耐圧リー
ドリレーと放電ギヤツプを並設一体装置し、前以つて確
認したリードスイツチ接点の絶縁特性(放電電圧値と電
圧印加時間の関係を示す特性で以下v−t特性と云う)
と放電ギヤツプのv−t特性を第5図に示すように相互
の絶縁協調を取つてリードスイツチ接点13と放電ギヤツ
プ8を並列に設け、雷サージ、開閉サージ等のインパル
ス性のサージ電圧はギヤツプで放電するように構成し、
耐電圧、耐コロナ面の絶縁強化と、絶縁協調によつて耐
サージ面をカバーすることで、電子機器用のリードスイ
ツチ5を電力機器に適用できるようにした高耐圧リード
リレー装置である。
以下、本発明の一実施例を第1図から第5図により説明
する。
する。
巻枠1に巻線2を巻装したコイル3と、両端に固定ブツ
シユ4を設けたリードスイツチ5により構成した高耐圧
リードリレー6と、放電々極7を空隙を持たせ対向させ
て構成した放電ギヤツプ8を絶縁ベース9上に並設一体
化(ベースの両面に背向並設しても可)し、リードスイ
ツチ5と放電ギヤツプ8を端子板15で並列に接続し構成
している。また、構成した高耐圧リードリレー装置のう
ち、高耐圧リードリレー6は、中空の胴10の両端に巻鍔
11と胴を両端方向に延長したバリヤ壁12を設けた巻枠1
と、リード接点13を密封々入してあり両端に外部電極14
をつけたリードスイツチ5と、リードスイツチ5を巻枠
1の胴中空部に胴とリードスイツチ間に均等な空隙を設
け、リードスイツチ5の両端を巻枠1に支持固定する固
定ブツシユ4で構成している。
シユ4を設けたリードスイツチ5により構成した高耐圧
リードリレー6と、放電々極7を空隙を持たせ対向させ
て構成した放電ギヤツプ8を絶縁ベース9上に並設一体
化(ベースの両面に背向並設しても可)し、リードスイ
ツチ5と放電ギヤツプ8を端子板15で並列に接続し構成
している。また、構成した高耐圧リードリレー装置のう
ち、高耐圧リードリレー6は、中空の胴10の両端に巻鍔
11と胴を両端方向に延長したバリヤ壁12を設けた巻枠1
と、リード接点13を密封々入してあり両端に外部電極14
をつけたリードスイツチ5と、リードスイツチ5を巻枠
1の胴中空部に胴とリードスイツチ間に均等な空隙を設
け、リードスイツチ5の両端を巻枠1に支持固定する固
定ブツシユ4で構成している。
この高耐圧リードリレー装置において、高耐圧リードリ
レー6は、巻枠1にバリヤ壁12を設けることによつてリ
ードスイツチ5を機械的に保護すると共に巻線2と外部
電極14の絶縁距離を充分設けることが出来、高耐電圧耐
量が得られる。また、リードスイツチ5を巻枠1の中空
部に空隙を設けて装着することにより、リードスイツチ
5と巻線2間の電界、特にリード接点13の部分の集中電
界を緩和し、巻枠1とリードスイツチ5の間の部分放電
(コロナ)を抑制出来る。また、巻枠1は絶縁性の無機
材料で磁器またはガラスで成形することによりコロナ放
電による巻枠1の経年的な絶縁劣化をなくすことが出来
る。
レー6は、巻枠1にバリヤ壁12を設けることによつてリ
ードスイツチ5を機械的に保護すると共に巻線2と外部
電極14の絶縁距離を充分設けることが出来、高耐電圧耐
量が得られる。また、リードスイツチ5を巻枠1の中空
部に空隙を設けて装着することにより、リードスイツチ
5と巻線2間の電界、特にリード接点13の部分の集中電
界を緩和し、巻枠1とリードスイツチ5の間の部分放電
(コロナ)を抑制出来る。また、巻枠1は絶縁性の無機
材料で磁器またはガラスで成形することによりコロナ放
電による巻枠1の経年的な絶縁劣化をなくすことが出来
る。
また、リードスイツチ5の固定ブツシュ4はゴム、また
は、プラスチツクの弾性絶縁材で構成することによつ
て、外部電極14にある程度の外力が加わつても、その弾
力によつてリードスイツチ5へのダメージを吸収するこ
とが出来る。
は、プラスチツクの弾性絶縁材で構成することによつ
て、外部電極14にある程度の外力が加わつても、その弾
力によつてリードスイツチ5へのダメージを吸収するこ
とが出来る。
絶縁強化を図つた高耐圧リードリレー6に対し、リード
スイツチ5のv−t特性をあらかじめ把握し、そのv−
t特性に対し第5図に示すように、リードスイツチ5の
耐圧限界以下で放電するようなv−t特性をもつ放電ギ
ヤツプ8をリード接点13と並列に設けることによつて、
雷サージ、または、開閉サージ等、極めて電圧の高いイ
ンパルス性の外来サージがリード接点13に印加しても放
電ギヤツプ8がリード接点13の耐圧限界以下の値で先行
放電し、サージエネルギを吸収するように構成した装置
で、バリヤ壁12によつてリードスイツチ5を機械的に保
護し巻線2と電極14の絶縁を強化したこと、巻枠1とリ
ードスイツチ5の間に空隙を設け、電界を緩和するよう
にしたこと、巻枠1を磁器化し絶縁劣化をなくしたこ
と、固定ブツシユ4でリードスイツチ5へのシヨツクを
軽減したこと、リード接点13と放電ギヤツプ8の絶縁協
調により、外来サージを処理したこと、などリードスイ
ツチ5の機械的な保護を兼ね絶縁強化、絶縁協調を図る
ことによつて、リードリレーを電力用高圧機器に適用出
来るようにした。
スイツチ5のv−t特性をあらかじめ把握し、そのv−
t特性に対し第5図に示すように、リードスイツチ5の
耐圧限界以下で放電するようなv−t特性をもつ放電ギ
ヤツプ8をリード接点13と並列に設けることによつて、
雷サージ、または、開閉サージ等、極めて電圧の高いイ
ンパルス性の外来サージがリード接点13に印加しても放
電ギヤツプ8がリード接点13の耐圧限界以下の値で先行
放電し、サージエネルギを吸収するように構成した装置
で、バリヤ壁12によつてリードスイツチ5を機械的に保
護し巻線2と電極14の絶縁を強化したこと、巻枠1とリ
ードスイツチ5の間に空隙を設け、電界を緩和するよう
にしたこと、巻枠1を磁器化し絶縁劣化をなくしたこ
と、固定ブツシユ4でリードスイツチ5へのシヨツクを
軽減したこと、リード接点13と放電ギヤツプ8の絶縁協
調により、外来サージを処理したこと、などリードスイ
ツチ5の機械的な保護を兼ね絶縁強化、絶縁協調を図る
ことによつて、リードリレーを電力用高圧機器に適用出
来るようにした。
本発明によれば、従来の高圧リードスイツチを用いた高
耐圧リードリレーと放電ギヤツプの絶縁協調によつて、
高圧回路の機械的な高速スイツチングができ、絶縁面で
の耐量、長寿命が得られ、リードリレーを電力機器に適
用出来る。
耐圧リードリレーと放電ギヤツプの絶縁協調によつて、
高圧回路の機械的な高速スイツチングができ、絶縁面で
の耐量、長寿命が得られ、リードリレーを電力機器に適
用出来る。
第1図は本発明の高耐圧リードリレーの中心断面図で一
実施例の構造説明図、第2図は本発明による高耐圧リー
ドリレー装置の正面図、第3図は第2図の右側面図、第
4図は第2図のA−A矢視断面図、第5図本発明のリー
ドスイツチと放電ギヤツプの絶縁協調を説明するための
v−t特性図、第6図は従来のリードリレーの中心断面
図である。 1……巻枠、2……巻線、3……コイル、4……固定ブ
ツシユ、5……リードスイツチ、6……高耐圧リードリ
レー、10……胴、11……巻鍔、12……バリヤ壁、13……
リード接点、14……外部電極。
実施例の構造説明図、第2図は本発明による高耐圧リー
ドリレー装置の正面図、第3図は第2図の右側面図、第
4図は第2図のA−A矢視断面図、第5図本発明のリー
ドスイツチと放電ギヤツプの絶縁協調を説明するための
v−t特性図、第6図は従来のリードリレーの中心断面
図である。 1……巻枠、2……巻線、3……コイル、4……固定ブ
ツシユ、5……リードスイツチ、6……高耐圧リードリ
レー、10……胴、11……巻鍔、12……バリヤ壁、13……
リード接点、14……外部電極。
Claims (1)
- 【請求項1】リードスイッチと、前記リードスイッチを
駆動するためのコイルを中空円筒形の胴の外壁と前記外
壁の途中に設けた鍔で囲まれる空間に形成する巻枠と、
前記リードスイッチを前記巻枠の中空部に固定ブッシュ
で固定するとともに、サージを吸収するための放電ギャ
ップを前記リードスイッチと並列に設ける高耐圧リード
リレー装置において、 前記巻枠の胴を前記固定ブッシュよりも外部へ突き出す
ことを特徴とする高耐圧リードリレー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184286A JPH0736314B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 高耐圧リ−ドリレ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184286A JPH0736314B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 高耐圧リ−ドリレ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6244924A JPS6244924A (ja) | 1987-02-26 |
| JPH0736314B2 true JPH0736314B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=16150664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60184286A Expired - Lifetime JPH0736314B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 高耐圧リ−ドリレ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736314B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0624493B2 (ja) * | 1990-09-13 | 1994-04-06 | 征右 堀田 | 仏 壇 |
| JP4635249B2 (ja) * | 2004-08-26 | 2011-02-23 | 学校法人 芝浦工業大学 | 巻線試験装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4854028U (ja) * | 1971-10-26 | 1973-07-12 | ||
| JPS629635Y2 (ja) * | 1981-04-08 | 1987-03-06 |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP60184286A patent/JPH0736314B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6244924A (ja) | 1987-02-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |