JPH0736534U - ワイヤハーネスの保護装置 - Google Patents

ワイヤハーネスの保護装置

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Publication number
JPH0736534U
JPH0736534U JP6809893U JP6809893U JPH0736534U JP H0736534 U JPH0736534 U JP H0736534U JP 6809893 U JP6809893 U JP 6809893U JP 6809893 U JP6809893 U JP 6809893U JP H0736534 U JPH0736534 U JP H0736534U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protector
wire harness
clamp
sawtooth
held
Prior art date
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Pending
Application number
JP6809893U
Other languages
English (en)
Inventor
健 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP6809893U priority Critical patent/JPH0736534U/ja
Publication of JPH0736534U publication Critical patent/JPH0736534U/ja
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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的] ボディパネルの係止孔の穴ピッチあるいは位
置にとらわれずにプロテクタの取付け位置を任意に設定
することができるようにしたワイヤハーネスの保護装置
を提供することを目的とする。 [構成] 外周側に鋸歯状の凹凸20を有するプロテク
タ11の保持溝21内にワイヤハーネス10を保持する
とともに、クランプ12によってプロテクタ11をその
外側から保持し、このクランプ12の鋸歯状の爪25を
プロテクタ11の鋸歯状の凹凸20と係合させながら長
さ方向に位置調整した状態で、テープ33によって止着
し、クランプ12の係止爪28を用いて固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はワイヤハーネスの保護装置に係り、とくに車両用の電源ケーブルある いは信号ケーブルとして用いられるワイヤハーネスの保護に用いて好適な保護装 置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の電子化に伴って、自動車には各種の電子制御装置が搭載されるように なっている。このような電子制御装置は、バッテリから電源を供給して駆動する 必要があり、電源ケーブルでバッテリと接続される。またコンピュータ等の制御 手段と信号ケーブルを介して接続されるようになっており、コンピュータからの 指令に基いて正しく動作を行なうことになる。従ってこのような信号を授受する ために、信号ケーブルが接続される。
【0003】 実開昭58−22031号公報には、上記のような電源用ケーブルあるいは信 号用ケーブルを構成するワイヤハーネスの保護装置が開示されており、ワイヤハ ーネスが板金の突起の側部を通過するような場合には、その部分において、ハー ネスプロテクタでワイヤハーネスを保持するようにし、ワイヤハーネスの絶縁被 覆が局部的に破壊されて短絡するファイヤハザードを防止するようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のワイヤハーネスを保護するための実開昭58−22031号公報に開示 されているようなハーネスプロテクタは、その外側に設けられている係止爪を自 動車のボディパネルに形成されている係止孔に挿入して固定するようになってい る。従ってこのような構成によれば、ボディパネルの係止孔の位置に応じて、ハ ーネスプロテクタの位置調整を行なわなければならず、ワイヤハーネスに対して ハーネスプロテクタを移動させて位置決めを行なう必要がある。従ってこのこと から、ハーネスプロテクタの取付けが面倒になる欠点がある。
【0005】 本考案はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、ボディパネル等に 設けられている係止孔の位置あるいはピッチにとらわれず、自由にクランプ間隔 を設定することができるようにしたワイヤハーネスの保護装置を提供することを 目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、所定の位置に配索されるワイヤハーネスと、 外周部に周方向に延びる断面が鋸歯状の凹凸を有し、内部に前記ワイヤハーネ スを受入れるフレキシブルなプロテクタと、 前記プロテクタをその外側から保持し、しかも前記プロテクタの凹凸とは逆方 向の鋸歯状の爪によって前記プロテクタに対して一方向にのみ移動調整可能にな っており、所定の位置に係止する係止爪を有するクランプと、 をそれぞれ具備するワイヤハーネスの保護装置に関するものである。
【0007】
【作用】
所定の位置に配索されるワイヤハーネスがフレキシブルなプロテクタの内部に 受入れられるとともに、プロテクタはその外側からクランプによって保持される ことになる。プロテクタの外周側の鋸歯状の凹凸とクランプの逆方向の鋸歯状の 爪とによって、プロテクタに対してクランプが移動調整され、所定の位置におい てこのクランプに設けられている係止爪によって係止される。
【0008】
【実施例】
本実施例に係るワイヤハーネスの保護装置は、図1に示すように、保護される ワイヤハーネス10をその内側に受入れるプロテクタ11と、プロテクタ11を その外側から保持するクランプ12とから構成されるようになっている。ワイヤ ハーネス10はプロテクタ11内に収納保持されるとともに、クランプ12によ って所定の位置へ固定されるようになっている。
【0009】 ワイヤハーネス10は芯線15を絶縁被覆16で絶縁したものをビニルテープ 17で束ねたものであって、このようなワイヤハーネス10が図2および図3に 示すように、合成樹脂成形体から成るプロテクタ11内に収納されるようになっ ている。プロテクタ11は図3に示すように断面がU字状をなすとともに、その 外周面上には、周方向に延び、しかも図4に示すように断面が鋸歯状をなす凹凸 をその長さ方向に沿って多数備えている。そしてこのような鋸歯状の凹凸20を 外周部に有するプロテクタ11のU字状の溝21内にワイヤハーネス10が収納 されるようになっている。
【0010】 プロテクタ11の外側に取付けられるクランプ12はその開放端側であって長 さ方向の中央部に一対の保持片24を一体に備えており、これらの保持片24に よってプロテクタ11を押えるとともに、さらに必要に応じてワイヤハーネス1 0を押えるようになっている。またこのクランプ12には、そのU字状をなす内 側の部分であって長さ方向の両端にそれぞれ鋸歯状の爪25が設けられている。 鋸歯状の爪25は上記プロテクタ11の外周側の鋸歯状の凹凸20と係合するよ うに互いに逆向きになっており、図4に示すようにプロテクタ11に対してクラ ンプ12が長さ方向に移動調整されるようになっている。
【0011】 さらにクランプ12には、その下部に図4および図5に示すように、係止爪2 8が設けられている。この係止爪28はその中央部に切欠きが設けられており、 図6に示すようにボディパネル29の係止孔30に挿入されるようになっている 。
【0012】 以上のような構成において、絶縁被覆16を介して芯線15をその内部に保持 するワイヤハーネス10は、とくに板金の突起等のような絶縁被覆16やビニル テープ17が損傷され易い部位に配索される場合に、その部位においてワイヤハ ーネス10を保護するようにプロテクタ11が取付けられるようになっている。 すなわちワイヤハーネス10はプロテクタ11のU字状の溝21内に保持される 。そしてその外側からクランプ12が装着される。
【0013】 クランプ12の鋸歯状の爪25を図4に示すようにプロテクタ11の外周側の 鋸歯状の凹凸20と係合させながら、クランプ12を軸線方向に移動調整するこ とにより、このクランプ12の位置調整が可能になる。従ってクランプ12の係 止爪28がボディパネル29の係止孔30と正しく整合するように位置調整し、 この状態においてクランプ12の外側から粘着テープ33を巻付け、これによっ てクランプ12をプロテクタ11に固定する。このような状態において、クラン プ12の係止爪28をボディパネル29の係止孔30に挿入して固定する。
【0014】 このように本実施例に係るワイヤハーネス10の保護装置であって、プロテク タ11はコルゲートチューブのように外側に鋸歯状の凹凸20を設けるようにし 、これに対してクランプ12にはその内側であって長さ方向の両端に逆方向の鋸 歯状の爪25を設けるようにしている。そしてクランプ12の保持片24によっ てプロテクタ11を保持するようにしてクランプ12をプロテクタ11に対して 位置決めを行ない、その後にプロテクタ11とクランプ12とをテープ33によ って止着するようにし、この後に係止爪28をボディパネル29に係合させるよ うにしている。
【0015】 このような保護装置によれば、プロテクタ11は押出し成形後に後加工によっ て製作されるために、型代が安くなる利点がある。またプロテクタ11がその外 周部に鋸歯状の凹凸20を有するジャバラ構造をもっているために、ワイヤハー ネス10を屈曲して収納保持することができ、例えばこのワイヤハーネス10が 回避する板金の突起物等を逃げる際における追随性が非常に良好になる。そして 上記プロテクタ11によって、ワイヤハーネス10の絶縁被覆16やビニルテー プ17を保護するために、絶縁被覆16やビニルテープ17が局部的に破壊され て電流が流れるファイヤハザードが防止され、低コストでワイヤワイヤハーネス 10を保護することが可能になる。
【0016】
【考案の効果】 以上のように本考案は、所定の位置に配索されるワイヤハーネスと、外周部に 周方向に延びる断面が鋸歯状の凹凸を有し、内部にワイヤハーネスを受入れるフ レキシブルなプロテクタと、プロテクタをその外側から保持し、しかもプロテク タの凹凸とは逆方向の鋸歯状の爪によってプロテクタに対して一方向にのみ移動 調整可能になっており、所定の位置に係止する係止爪を有するクランプとをそれ ぞれ具備するワイヤハーネスの保護装置に関するものである。
【0017】 従ってワイヤハーネスはプロテクタによって保護されるようになり、その絶縁 被覆が板金の突起物等によって破壊されることが防止され、ファイヤハザードを 回避できるようになる。しかもプロテクタにはその外周側に断面が鋸歯状の凹凸 が設けられるとともに、クランプには上記鋸歯状の凹凸とは逆方向の鋸歯状の爪 が設けられるようになっているために、プロテクタに対してクランプを軸線方向 に移動調整できるようになり、所定の位置に正しく位置決めすることが可能にな る。そしてクランプに設けられている係止爪を利用して、クランプを介してプロ テクタを所定の位置に固定できるようになり、プロテクタのピッチあるいは取付 け位置を自由に設定することができ、組立ての作業性が改善されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイヤハーネスの保護装置を示す要部分解斜視
図である。
【図2】組立てられた状態の正面図である。
【図3】ワイヤハーネスの保護装置の縦断面図である。
【図4】プロテクタとクランプの相互の位置調整を示す
要部断面図である。
【図5】組立てられた状態の斜視図である。
【図6】ボディパネルへの取付けを示す正面図である。
【符号の説明】
10 ワイヤハーネス 11 プロテクタ 12 クランプ 15 芯線 16 絶縁被覆 17 ビニルテープ 20 鋸歯状の凹凸 21 保持溝(U字状の溝) 24 保持片 25 鋸歯状の爪 28 係止爪 29 ボディパネル 30 係止孔 33 テープ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の位置に配索されるワイヤハーネス
    と、 外周部に周方向に延びる断面が鋸歯状の凹凸を有し、内
    部に前記ワイヤハーネスを受入れるフレキシブルなプロ
    テクタと、 前記プロテクタをその外側から保持し、しかも前記プロ
    テクタの凹凸とは逆方向の鋸歯状の爪によって前記プロ
    テクタに対して一方向にのみ移動調整可能になってお
    り、所定の位置に係止する係止爪を有するクランプと、 をそれぞれ具備するワイヤハーネスの保護装置。
JP6809893U 1993-11-26 1993-11-26 ワイヤハーネスの保護装置 Pending JPH0736534U (ja)

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JP6809893U JPH0736534U (ja) 1993-11-26 1993-11-26 ワイヤハーネスの保護装置

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JP6809893U JPH0736534U (ja) 1993-11-26 1993-11-26 ワイヤハーネスの保護装置

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JPH0736534U true JPH0736534U (ja) 1995-07-04

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ID=13363932

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JP6809893U Pending JPH0736534U (ja) 1993-11-26 1993-11-26 ワイヤハーネスの保護装置

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JP (1) JPH0736534U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006129675A (ja) * 2004-11-01 2006-05-18 Yazaki Corp 固定具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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