JPH073653U - 動物用注射針 - Google Patents

動物用注射針

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JPH073653U
JPH073653U JP3355493U JP3355493U JPH073653U JP H073653 U JPH073653 U JP H073653U JP 3355493 U JP3355493 U JP 3355493U JP 3355493 U JP3355493 U JP 3355493U JP H073653 U JPH073653 U JP H073653U
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章壯 向井
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日本シャーウッド株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 注射時において注射針を折れにくくするとと
もに、折れた場合でも容易に抜き取ることのできる安全
性の高い動物用注射針を提供する。 【構成】 注射器1に接続される針基10とその先端部
に突設されたスリーブ12とを熱可塑性樹脂により一体
成形した保持体11、および、この保持体11の中心部
に挿通して固定された金属針9からなるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、動物用注射針の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来の動物用注射針を用いた注射器の模式図である。図において、1は 注射器、2は注射器1の注射筒(バレルともいう)で、その側面には目盛等が標 記されており、一端にはつば部3が設けられ、他端にはルアーチップ4が突設さ れている。5は注射筒2内に挿入されるプランジャーで、一端にはプランジャー 5の操作とストッパーを兼ねたハンドル6が設けられ、他端には注射筒2の内周 に摺接されたラバーチップ7が設けられている。
【0003】 8は動物用注射針で、金属針9と、一端の中心部に金属針9が挿通して固着さ れた針基10とから構成されており、針基10の他端は注射筒2のルアーチップ 4に接続される。そして、注射器1は注射筒2、プランジャー5および動物用注 射針8により構成される。
【0004】 このように構成した従来の動物用注射針8を用いて、動物に注射を行う場合、 まず、注射筒2のルアーチップ4に動物用注射針8の針基10をしっかりと接続 し、プランジャー3のハンドル6を操作して注射筒2内に薬液を注入する。つい で、薬液が金属針9から出るかどうかを確認し、確認後、動物の体(血管等)に 金属針9を刺して注射筒2内の薬液を動物に注射する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来の動物用注射針8を用いて動物に注射を行うと、注射時にお いて動物が動いてしまうことが多いので、その力によって動物用注射針8が曲り 、図3のAに示した金属針9と針基10との接続部で折れて、金属針9のみが動 物の体に刺さり、この金属針9を抜き取ることは非常に困難であった。また、刺 さった金属針9が体内に入って動物に支障を与えるなどのおそれもあり、安全性 に欠けていた。
【0006】 この考案は、上記のような課題を解決するためになされたもので、注射時にお いて注射針を折れにくくするとともに、折れた場合でも容易に抜き取ることので きる安全性の高い動物用注射針を提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る動物用注射針は、注射器に接続される針基とその先端部に突設 されたスリーブとを熱可塑性樹脂により一体成形した保持体、および、この保持 体の中心部に挿通して固定された金属針からなるものである。
【0008】 また、注射器に接続される針基とその先端部に細径部を介して形成された保持 部とを熱可塑性樹脂により一体成形した保持体、および、この保持体の中心部に 挿通して固定された金属針からなるものである。
【0009】
【作用】
注射器に金属針とその保持体とからなる動物用注射針を接続し、プランジャー を操作して注射器内に薬液を注入する。そして、金属針を動物の体に刺して薬液 を注射する。この時、動物用注射針は保持体のスリーブによって補強されている ので、動物の力による動物用注射針の折れを防ぐ。
【0010】 また、注射器に接続される針基とその先端部に細径部を介して形成された保持 部とを熱可塑性樹脂により一体成形した保持体、および、この保持体の中心部に 挿通して固定された金属針からなることにより、動物用注射針を保持体の細径部 で折れ易くし、折れた場合は保持体の保持部によって金属針の体内への侵入を防 ぎ、動物用注射針の抜き取りを容易にする。
【0011】
【実施例】 実施例1. 図1はこの考案の第1の実施例の模式図である。なお、図3で説明した従来例 と同一部分には同じ符号を付し、説明を省略する。
【0012】 図において、11は注射筒2のルアーチップ4に接続される針基10と、その 先端部に突設されたスリーブ12とからなり、例えばポリプロピレンなどの熱可 塑性樹脂で一体成形される保持体で、金属針9がスリーブ12から針基10内に 挿通され、例えば接着剤により保持体11に固着されている。そして、金属針9 および保持体11により動物用注射針13が構成される。なお、スリーブ12の 外径は金属針9の外径の2倍以下に設定するとともに、スリーブ12の長さは金 属針9の外径の2倍以上に設定することが望ましい。
【0013】 このように構成した動物用注射針13を用いて動物に注射を行う場合、まず、 注射筒2のルアーチップ4に動物用注射針13の保持体11(針基10)をしっ かりと接続し、プランジャー3のハンドル6を操作して注射筒2内に薬液を注入 する。ついで、金属針9から薬液が出るかどうかプランジャー3を操作して確認 し、確認後、動物の体(血管等)に金属針9を刺して注射筒2内の薬液を動物に 注射する。この時、動物が動き、その力によって動物用注射針13は曲げられる が、動物用注射針13はスリーブ12によって補強されているので、その折れを 防ぐことができる。
【0014】 なお、上述の実施例では金属針9をスリーブ12から針基10内に挿通し、接 着剤などで保持体11に固着した場合を示したが、保持体11の成形時に金属針 9をスリーブ12から針基10にインサートして一体成形してもよい。
【0015】 実施例2. 図2はこの考案の第2の実施例の模式図である。図において、14は実施例1 の保持体11と同様に熱可塑性樹脂を成形してなる金属針9の保持体で、針基1 0と、その先端部に細径部15を介して形成されかつ外周が円弧状に拡径された 保持部16とを一体成形したものである。また、金属針9は保持部16から細径 部13を介して針基10内に挿通され、例えば接着剤により保持体14に固着さ れている。そして、金属針9および保持体14により動物用注射針17が構成さ れる。なお、細径部15の外径は金属針9の外径の2倍以下に設定することが望 ましい。
【0016】 上記のように構成したこの実施例においても、実施例1で説明した場合と同様 に注射筒2のルアーチップ4に動物用注射針17を接続して注射筒2内に薬液を 注入する。そして、金属針9を動物の体に刺して薬液を注射する。この時、動物 が動き、その力によって動物用注射針17が曲げられると、細径部15に応力が 集中して動物用注射針17はこの細径部15から折れる。そして、動物用注射針 17は動物の体に刺さった状態のまま保持部16によってその位置に保持される とともに、体内への侵入が防止され、折れた動物用注射針17は保持部16をつ かんで容易に抜き取ることができる。
【0017】 なお、上述に実施例では金属針9を保持部16から細径部13を介して針基1 0内に挿通し、接着剤などで保持体14に固着した場合を示したが、保持体14 の成形時に金属針9を保持部16から細径部15を介して針基10にインサート し、一体成形してもよい。 また、保持部16の形状も上記実施例に限定するものではなく、各種の形状を 適用することができる。
【0018】 さらに、実施例1および実施例2では薬液を動物に注射する場合について説明 したが、例えば血液を採取する場合にもこの動物用注射針13または動物用注射 針17を用いることができ、同様の効果を奏する。
【0019】
【考案の効果】
以上のようにこの考案は、注射器に接続される針基とその先端部に突設された スリーブとを熱可塑性樹脂により一体成形した保持体、および、この保持体の中 心部に挿通して固定された金属針からなるので、注射時において動物が動いて動 物用注射針が曲げられても、動物用注射針はスリーブによって補強され、その折 れを防止することができる。
【0020】 また、注射器に接続される針基とその先端部に細径部を介して形成された保持 部とを熱可塑性樹脂により一体成形した保持体、および、この保持体の中心部に 挿通して固定された金属針からなるので、注射時に動物が動いて動物用注射針が 曲げられた場合は、動物用注射針の保持体の細径部から折れるとともに、保持体 の保持部により体内への侵入が防止されてその位置に保持され、容易に注射針を 抜き取ることができる安全性の高い動物用注射針を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施例の模式図である。
【図2】この考案の第2の実施例の模式図である。
【図3】従来の動物用注射針を用いた注射器の模式図で
ある。
【符号の説明】
1 注射器 9 金属針 10 針基 11,14 保持体 12 スリーブ 13,17 動物用注射針 15 細径部 16 保持部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注射器に接続される針基とその先端部に
    突設されたスリーブとを熱可塑性樹脂により一体成形し
    た保持体、および、該保持体の中心部に挿通して固定さ
    れた金属針からなる動物用注射針。
  2. 【請求項2】 注射器に接続される針基とその先端部に
    細径部を介して形成された保持部とを熱可塑性樹脂によ
    り一体成形した保持体、および、該保持体の中心部に挿
    通して固定された金属針からなる動物用注射針。
JP1993033554U 1993-06-22 1993-06-22 動物用注射針 Expired - Lifetime JP2587331Y2 (ja)

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JPH073653U true JPH073653U (ja) 1995-01-20
JP2587331Y2 JP2587331Y2 (ja) 1998-12-16

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012254102A (ja) * 2011-06-07 2012-12-27 Taisei Kako Co Ltd 針付きバレル及びプレフィルドシリンジ

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04242663A (ja) * 1990-01-23 1992-08-31 Becton Dickinson & Co 針組立体

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