JPH0736647B2 - 電気機器容器の製作方法 - Google Patents
電気機器容器の製作方法Info
- Publication number
- JPH0736647B2 JPH0736647B2 JP61066593A JP6659386A JPH0736647B2 JP H0736647 B2 JPH0736647 B2 JP H0736647B2 JP 61066593 A JP61066593 A JP 61066593A JP 6659386 A JP6659386 A JP 6659386A JP H0736647 B2 JPH0736647 B2 JP H0736647B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- cover
- container
- hook
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 SF6ガス等の絶縁媒体を使用してなるキュービクル形絶
縁開閉装置の容器の製作法に関する。
縁開閉装置の容器の製作法に関する。
「従来の技術」 第7図に、変電所等で従来から使用されているキュービ
クル形ガス絶縁開閉装置(以下C−GISという)の1例
を、又第8図にはその単線結線図を示す。C−GISは第
7図に示すごとく、遮断器1、断路器2、接地開閉器
3、避雷器4、ケーブル接続部5等の単体機器や母線6
等を、容器7に一括収納し、機器のコンパクト化や経済
性、環境調和性等の向上を図った機器で、その特長が評
価され、近年広く使用されるようになっている。
クル形ガス絶縁開閉装置(以下C−GISという)の1例
を、又第8図にはその単線結線図を示す。C−GISは第
7図に示すごとく、遮断器1、断路器2、接地開閉器
3、避雷器4、ケーブル接続部5等の単体機器や母線6
等を、容器7に一括収納し、機器のコンパクト化や経済
性、環境調和性等の向上を図った機器で、その特長が評
価され、近年広く使用されるようになっている。
従来のC−GISは、容器7に設けたマンホール8a、8bか
ら、遮断器1、断路器2、接地開閉器3等の構成機器を
単独、あるいは複合したユニットの状態で容器7内に搬
入し、容器7内に作業者が入り、容器7の各壁面に各機
器が装着される構造となっている。即ち従来のC−GIS
は、始めに略、直方体の容器を製作しておき、しかる後
に該容器に設けたマンホールより機器を搬入するという
手順で製作されている。
ら、遮断器1、断路器2、接地開閉器3等の構成機器を
単独、あるいは複合したユニットの状態で容器7内に搬
入し、容器7内に作業者が入り、容器7の各壁面に各機
器が装着される構造となっている。即ち従来のC−GIS
は、始めに略、直方体の容器を製作しておき、しかる後
に該容器に設けたマンホールより機器を搬入するという
手順で製作されている。
なお、この種の開閉装置の絶縁媒体9としては、絶縁、
消弧性に優れたSF6ガスの他、絶縁油等を使用している
ものもあるが、消弧媒体9の種類は本発明の要件ではな
いので言及せず、C−GISの用語でもって代表させて説
明する。
消弧性に優れたSF6ガスの他、絶縁油等を使用している
ものもあるが、消弧媒体9の種類は本発明の要件ではな
いので言及せず、C−GISの用語でもって代表させて説
明する。
「発明が解決しようとする問題点」 従来構造のC−GISでは、容器7内に人が入って作業を
行わなければならないため、次のような欠点があった。
即ち、 (1)作業スペースを確保するため、機器の配列に余裕
を持たせたり、容器を大きくせざるを得ず目的とすると
ころのコンパクト化が犠牲になる。
行わなければならないため、次のような欠点があった。
即ち、 (1)作業スペースを確保するため、機器の配列に余裕
を持たせたり、容器を大きくせざるを得ず目的とすると
ころのコンパクト化が犠牲になる。
(2)(1)にもかかわらず、コンパクト化という目的
達成のため、好ましくない環境での作業が、作業者に課
せられることにもなっている。
達成のため、好ましくない環境での作業が、作業者に課
せられることにもなっている。
(3)(2)の結果、機器の信頼性低下がある程度避け
られず、傷を付けたりする危険もある。
られず、傷を付けたりする危険もある。
(4)非能率である。
(5)この種の開閉装置は、電界設計条件が極めて厳し
くなっているので、異物を極端に嫌うが、作業の際に持
ち込まれたり、作業者自身に付着して入り込む危険が常
に付き纏い、電気的信頼性低下の懸念がある。
くなっているので、異物を極端に嫌うが、作業の際に持
ち込まれたり、作業者自身に付着して入り込む危険が常
に付き纏い、電気的信頼性低下の懸念がある。
(6)完成検査は、完全に作業が完了してからでないと
行えないので、万一不具合があっても修復には多大の労
力を要し、時間もかかる。
行えないので、万一不具合があっても修復には多大の労
力を要し、時間もかかる。
又、容器7のそれぞれの面は、矩形を基本とする平板で
構成されているので、大きい内圧力に耐えるものを提供
することが困難であり、一般には容器の内、外で圧力差
が発生しないような方策を講じたものとか、内圧力が充
分に低い場合に限って適用されているが、それでも底板
とカバーの接合部は強度上の弱点となるため、頑丈な溶
接構造とすることが必要である。
構成されているので、大きい内圧力に耐えるものを提供
することが困難であり、一般には容器の内、外で圧力差
が発生しないような方策を講じたものとか、内圧力が充
分に低い場合に限って適用されているが、それでも底板
とカバーの接合部は強度上の弱点となるため、頑丈な溶
接構造とすることが必要である。
「問題点を解決するための手段」 平板状の底板に必要な構成機器を挿着せしめた後、前記
底板より一回り小さい投影面を有する略、直方体のカバ
ーを前記底板に接合するとともに、該接合部の近傍に、
投影面が額縁状で断面が鈎状部材の一端をカバーの側板
に、他端を底板にそれぞれ溶接し絶縁媒体を封入して機
器の容器を構成する方法による。
底板より一回り小さい投影面を有する略、直方体のカバ
ーを前記底板に接合するとともに、該接合部の近傍に、
投影面が額縁状で断面が鈎状部材の一端をカバーの側板
に、他端を底板にそれぞれ溶接し絶縁媒体を封入して機
器の容器を構成する方法による。
「実施例」 第1図に、本発明のキュービクル形開閉装置の実施例を
構造図で示す。第1図に対応する単線結線図は、第8図
と同じであるので省略する。又、同一構造部分について
も説明を一部省略する。第1図において、遮断器1、断
路器2、接地開閉器3等の構成機器は、容器17の底板10
に装着された後、組立状態のチェック、手直し等の必要
な処置がとられる。しかる後、底板10と、略、直方体の
カバー11を、解体が容易な程度に仮溶接し筐体を構成せ
しめる。この状態で動作試験等の必要な処置を実施し、
万一不具合があった場合は、前記の仮溶接を取りはずし
て改修作業を行う。改修作業が終了したら再び組立、試
験等を行なうことになる。なお、4は避雷器で、この機
器はカバー11の上面12に装着されているが、ケーブル接
続部5とは、チューリップコンタクト等の自動連結構造
が適用されており、カバー11を底板10に接合するとき装
着が完了することになる。このような自動接続の配慮が
なされた機器の場合は、必ずしも底板10に装着すること
は必要な要件ではない。動作試験は、機器構成によって
は底板10に各構成機器を装着した段階で実施してもよ
い。試験が完了したら、次に底板10に沿って鈎状部材13
を配設しその一端をカバー11の側板14に、他端を底板10
にそれぞれ溶接し、容器内に絶縁媒体9を封止する。な
お、キュービクル形開閉装置に分類されるような直方体
を基本構造とする容器17構造の場合は、容器17の内外圧
力差により、球体あるいは円筒体の場合に比べ、撓みや
すく、かつ容器17の端部に高い応力が発生する。したが
って容器17の構成部材を厚くするとか、補強部材を付加
するなどが必要であるので、経済的に容器17を製作する
ことが困難であるが、鈎状部材13を溶接せしめたことに
より、該部分は、立体的な構造となり、剛性及び機械的
な強度が著しく増大するので、この点においても極めて
有利な構造である。なお第2図は底板10とカバー11の側
板14及び鈎状部材13の接合部の詳細を示す図である。
構造図で示す。第1図に対応する単線結線図は、第8図
と同じであるので省略する。又、同一構造部分について
も説明を一部省略する。第1図において、遮断器1、断
路器2、接地開閉器3等の構成機器は、容器17の底板10
に装着された後、組立状態のチェック、手直し等の必要
な処置がとられる。しかる後、底板10と、略、直方体の
カバー11を、解体が容易な程度に仮溶接し筐体を構成せ
しめる。この状態で動作試験等の必要な処置を実施し、
万一不具合があった場合は、前記の仮溶接を取りはずし
て改修作業を行う。改修作業が終了したら再び組立、試
験等を行なうことになる。なお、4は避雷器で、この機
器はカバー11の上面12に装着されているが、ケーブル接
続部5とは、チューリップコンタクト等の自動連結構造
が適用されており、カバー11を底板10に接合するとき装
着が完了することになる。このような自動接続の配慮が
なされた機器の場合は、必ずしも底板10に装着すること
は必要な要件ではない。動作試験は、機器構成によって
は底板10に各構成機器を装着した段階で実施してもよ
い。試験が完了したら、次に底板10に沿って鈎状部材13
を配設しその一端をカバー11の側板14に、他端を底板10
にそれぞれ溶接し、容器内に絶縁媒体9を封止する。な
お、キュービクル形開閉装置に分類されるような直方体
を基本構造とする容器17構造の場合は、容器17の内外圧
力差により、球体あるいは円筒体の場合に比べ、撓みや
すく、かつ容器17の端部に高い応力が発生する。したが
って容器17の構成部材を厚くするとか、補強部材を付加
するなどが必要であるので、経済的に容器17を製作する
ことが困難であるが、鈎状部材13を溶接せしめたことに
より、該部分は、立体的な構造となり、剛性及び機械的
な強度が著しく増大するので、この点においても極めて
有利な構造である。なお第2図は底板10とカバー11の側
板14及び鈎状部材13の接合部の詳細を示す図である。
第3図は本発明の他の実施例の、第2図に相当する底板
10とカバー11及び鈎状部材13の部分を示す図で、カバー
21の底部を側板14の外方向に、断面がL字状になるごと
く額縁状に形成せしめ、かつ該カバー21の側板24の底部
と、前記底板10のそれぞれの穿設孔においてボルト15等
で螺接し筐体を形成せしめるとともに、前記底板10とカ
バー11の近傍に第2図と同じ鈎状部材13を付加した場合
である。鈎状部材13で筐体を完成状態に至らしめる前に
おいては第2図の場合に比べ、カバー21の着脱が容易で
あるという特徴がある。又第4図は第3図の場合と同様
であるが、カバー11の底部と底板10の間にガスケット16
を付加した場合である。この場合は、カバー11と底板10
を螺接した段階で絶縁媒体9を封止できるという特徴が
ある。絶縁媒体9は試験の間の短期間だけ封止できれば
良いので、カバー11と底板10を螺接した状態でも対応可
能である。又ガスケット16を用いた場合は仮組立状態で
長期間放置する場合に、品質保全上良いという特徴もあ
る。更に第5図は第3図の場合と同様であるが、カバー
11と底板10を螺接する代わりに万力27などの工具で挟み
つける方法をとった場合である。
10とカバー11及び鈎状部材13の部分を示す図で、カバー
21の底部を側板14の外方向に、断面がL字状になるごと
く額縁状に形成せしめ、かつ該カバー21の側板24の底部
と、前記底板10のそれぞれの穿設孔においてボルト15等
で螺接し筐体を形成せしめるとともに、前記底板10とカ
バー11の近傍に第2図と同じ鈎状部材13を付加した場合
である。鈎状部材13で筐体を完成状態に至らしめる前に
おいては第2図の場合に比べ、カバー21の着脱が容易で
あるという特徴がある。又第4図は第3図の場合と同様
であるが、カバー11の底部と底板10の間にガスケット16
を付加した場合である。この場合は、カバー11と底板10
を螺接した段階で絶縁媒体9を封止できるという特徴が
ある。絶縁媒体9は試験の間の短期間だけ封止できれば
良いので、カバー11と底板10を螺接した状態でも対応可
能である。又ガスケット16を用いた場合は仮組立状態で
長期間放置する場合に、品質保全上良いという特徴もあ
る。更に第5図は第3図の場合と同様であるが、カバー
11と底板10を螺接する代わりに万力27などの工具で挟み
つける方法をとった場合である。
又第6図は、鈎状部材23を2枚の平板で構成し、そのう
ちの1枚を予め側板24に溶接などの方法により固着して
おき、底板10とカバー21を接合して筐体を構成せしめた
後、鈎状部材13の他の1枚の一端を底板10に溶接すると
ともに、他端を予めカバーに固着してある鈎状部材23の
もう一方と溶接するものである。第6図の構成とした場
合は、筐体を構成せしめた後の溶接部が側板24より離間
した位置となるので予め側板24の内面に施された塗装な
どの表面処理が、溶接による熱の影響を受けることを除
去できるという特徴がある。第6図の構造は第2図乃至
第5図の何れにも適用できる。
ちの1枚を予め側板24に溶接などの方法により固着して
おき、底板10とカバー21を接合して筐体を構成せしめた
後、鈎状部材13の他の1枚の一端を底板10に溶接すると
ともに、他端を予めカバーに固着してある鈎状部材23の
もう一方と溶接するものである。第6図の構成とした場
合は、筐体を構成せしめた後の溶接部が側板24より離間
した位置となるので予め側板24の内面に施された塗装な
どの表面処理が、溶接による熱の影響を受けることを除
去できるという特徴がある。第6図の構造は第2図乃至
第5図の何れにも適用できる。
「発明の効果」 (1)機器の組立、点検作業が、底板の上というオープ
ンな状態で出来るので、機器の配置が性能上の要求に基
づき決められ、極めてコンパクトに構成できる。
ンな状態で出来るので、機器の配置が性能上の要求に基
づき決められ、極めてコンパクトに構成できる。
(2)良好な環境のもとでの作業が可能となり、作業者
に余分な負担を与えない。
に余分な負担を与えない。
(3)機器に損傷を与える危険が殆ど無くなり、信頼性
が向上する。
が向上する。
(4)作業能率が高い。
(5)塵埃などの異物の除去が極めて容易であり、信頼
性が高い。
性が高い。
(6)万一の修復作業が容易である。
(7)強度上の弱点部である底板とカバーの接合部の剛
性が格段に高く、強度も向上する。
性が格段に高く、強度も向上する。
第1図は本発明の実施例を示す構造図、 第2図は底板とカバーの接合部の詳細図、 第3図から第6図は他の実施例に対する接合部の詳細
図、 第7図は従来例の構造図、 第8図は単線結線図を示す。 図において 10は底板 11はカバー 13は鈎状部材 14は側板 17は容器 である。
図、 第7図は従来例の構造図、 第8図は単線結線図を示す。 図において 10は底板 11はカバー 13は鈎状部材 14は側板 17は容器 である。
Claims (1)
- 【請求項1】平板状の底板に複数の電気機器を組立て、 前記電気機器を覆い、かつ前記底板より一回り小さい投
影面を有する略直方体のカバーを形成し、 このカバーの側板に、先端部が前記側板の外方向に突出
するように平板を溶接し、 前記カバーの下端を、前記底板に仮接合し、 前記カバーと前記底板との接合部の外側で、前記底板
に、先端部が上方向に突出するように平板を溶接し、 前記二つの平板の先端部同士を溶接して、鈎状部材を形
成し、 前記カバーと前記底板とで形成される容器内に、絶縁媒
体を封入する、 ことを特徴とする電気機器容器の製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61066593A JPH0736647B2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 電気機器容器の製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61066593A JPH0736647B2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 電気機器容器の製作方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62225113A JPS62225113A (ja) | 1987-10-03 |
| JPH0736647B2 true JPH0736647B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=13320383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61066593A Expired - Lifetime JPH0736647B2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 電気機器容器の製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736647B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8764553B2 (en) | 2000-05-01 | 2014-07-01 | Cfph, Llc | Real-time interactive wagering on event outcomes |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5655026Y2 (ja) * | 1979-06-15 | 1981-12-22 | ||
| JPS60124207U (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-21 | 株式会社明電舎 | 密閉形開閉装置 |
| JPS613205U (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-10 | 友和産業株式会社 | コイル内周コ−ナ−接着テ−プ目張用治具 |
| JPH0436166U (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-26 |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP61066593A patent/JPH0736647B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8764553B2 (en) | 2000-05-01 | 2014-07-01 | Cfph, Llc | Real-time interactive wagering on event outcomes |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62225113A (ja) | 1987-10-03 |
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