JPH0736766A - ファイル管理装置 - Google Patents

ファイル管理装置

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Publication number
JPH0736766A
JPH0736766A JP5178176A JP17817693A JPH0736766A JP H0736766 A JPH0736766 A JP H0736766A JP 5178176 A JP5178176 A JP 5178176A JP 17817693 A JP17817693 A JP 17817693A JP H0736766 A JPH0736766 A JP H0736766A
Authority
JP
Japan
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file
attribute
access
content
access right
Prior art date
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Pending
Application number
JP5178176A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Hatanaka
正明 畑中
Atsushi Goto
篤 後藤
健志 ▲たら▼沢
Kenji Tarasawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0736766A publication Critical patent/JPH0736766A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】新規なファイル属性およびアクセス操作を定義
し、柔軟なファイル管理を行う。 【構成】ユーザアクセス要求可否判断部3fは、入力部
1からのファイルアクセス要求受信時に、記憶部4のフ
ァイル属性4c内の、アクセス対象、アクセス可能種
別、およびアクセス可能者の組み合わせからなるアクセ
ス権リスト属性の内容を参照して、アクセスされたファ
イルの内容または該ファイルの任意の属性に対するアク
セス権を判断し、この判断結果に基づいて、ファイル内
容操作部3bあるいはファイル属性操作部3cが、前記
ファイルの内容または該ファイルの任意の属性に対する
アクセスを行う。また、ファイル属性定義部3eによ
り、アクセス権リスト属性の内容を変更することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のワークステーシ
ョン、パーソナルコンピュータ等がネットワークに接続
され、該複数のワークステーション、パーソナルコンピ
ュータ等が使用するファイルのファイル内容やユーザ名
等を一元的に管理するファイル管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークに分散接続された複
数のワークステーション、パーソナルコンピュータ等を
用いたファイル管理システムのセキュリティ管理は、シ
ステムに登録されているユーザまたはグループが予め定
められた複数のアクセス権の1つまたは複数の許可を受
けることで実現されていた。
【0003】例えば、富士ゼロックス社のXNSネット
ワークシステム/ファイルサービスにおけるセキュリテ
ィ管理では、1人または複数のユーザあるいはグループ
に対して特定のファイル(ディレクトリも含む)に対し
て、「転記」、「修正」、「追加」、「削除」、「権利
変更」のアクセス権の中から1つまたは複数を設定し、
この特定のファイルに対してユーザからアクセス要求が
あった場合、そのユーザが有する権利に従って、この特
定のファイルに対するアクセス操作が許されるか否かが
判断されていた。また、UNIX(登録商標)ファイル
システムにおける「read」、「write」、「e
xecute」等のアクセス権についても同様である。
【0004】ここで、例えばXNSネットワークシステ
ム/ファイルサービスにおける「転記」という、読み出
すアクセス権を考えると、ファイル属性の読み出し操作
およびファイル内容の読み出し操作の双方ともが可能な
権利となっている。
【0005】すなわち、従来のファイル管理方式は、
「転記」等の大まかに分類されたアクセス権によりファ
イル管理が行われていた。
【0006】また、特開平4−279944号公報に
は、ファイル記憶装置内に記憶されている情報または文
書等のファイルへのアクセス権をいくつかの異なる順位
で構造的に管理するファイル管理装置(ファイル制御装
置)によりセイキュリティ管理が行われるオフィス情報
装置が記載されている。
【0007】このオフィス情報装置によるファイル管理
方式は、情報または文書等のファイルへのアクセス権
を、さらに上位の概念により分類してファイル管理(デ
ィレクトリ管理)を行うものであるが、最終的には上述
した「転記」等大まかな分類によるファイル管理を行う
ことにかわりはない。
【0008】一方、このような大まかに分類された固定
的なファイル管理方式に対し、特開昭63−15344
号公報には、既存の固定的なアクセス権の組み合わせに
よる新規なアクセス権を設定でき、この場合、ファイル
処理権を変更する権利とファイルを削除する権利とが分
離される等、互いに権利の内容に共通部分が存在しない
アクセス権が組み合わされるファイル管理方式が記載さ
れている。
【0009】このファイル管理方式によれば、既存のア
クセス権の組み合わせにより複合的な任意の新規アクセ
ス権を設定できるが、この場合においても、基本的には
固定的なアクセス権であることにかわりはない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のファイル管理装置における情報あるいは文書等が記憶
されているファイルのアクセスは、固定的で大まかなア
クセス権により行われていた。このため、アクセス権と
して特定のファイルのファイル属性のみを参照させた
り、特定のファイルのファイル内容のみを参照させたり
することはできなかった。
【0011】例えば、アンケートに関するファイルに対
して、ファイル内容を参照でき、かつファイル属性とし
てのファイル作成者を参照できないようにしたい場合が
生じても、このようなアクセス権が存在しないため、ア
ンケートに関するファイル内容のみをアクセスできなか
った。
【0012】すなわち、ファイルのファイル属性のみ、
あるいはファイルのファイル内容のみに対する新規なア
クセス権を定義することができなかったため、柔軟なフ
ァイル管理を行えないという問題点があった。
【0013】また、上述したように従来のアクセス権の
種類は固定的であり、この固定的なアクセス権の範囲内
で複合的なアクセス権を設定していたため、ファイル属
性を含む新規なカテゴリーのアクセス操作を定義するこ
とができなかった。
【0014】この新規なカテゴリーのアクセス操作とし
ては、例えば古い契約書のファイルなどを「削除」とし
てでなく、「無効」とするカテゴリーのアクセス操作が
あり、このようなアクセス操作を定義することができな
かった。また、文書のファイルに対して「コメント」を
付加したり、「バージョンアップ」するカテゴリーの新
規なアクセス操作を定義することができなかった。
【0015】従って、このような新規なカテゴリーのア
クセス操作の種類を有したアクセス権を定義することが
できなかったため、柔軟なファイル管理を行えないとい
う問題点があった。
【0016】さらに、アクセス権の実行が許可されるア
クセス可能者と、上述したファイル属性のみやファイル
内容のみをアクセス対象とし、あるいは新規なカテゴリ
ーのアクセス操作とが組み合わされたアクセス権の設定
ができなかったため、柔軟なファイル管理が行えないと
いう問題点があった。
【0017】そこで、本発明は、かかる問題点を除去
し、既存の固定的なアクセス権によるアクセス対象ある
いはアクセス操作に限定されず、柔軟なファイル管理を
行うことができるファイル管理装置を提供することを目
的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】第1の発明(請求項1)
は、複数のファイルを管理するファイル管理装置におい
て、前記ファイルの内容と該ファイルの任意の属性とに
対して設定されたアクセス権をアクセス権属性として記
憶する記憶手段(図1の4)と、前記アクセス権属性の
内容を変更する変更手段(図1の3d)と、前記ファイ
ルのアクセス要求受信時に、前記アクセス権属性の内容
を参照して該ファイルの内容または該ファイルの任意の
属性に対するアクセス権を判断する判断手段(図1の3
f)と、前記判断手段の判断結果に基づいて、前記ファ
イルの内容または該ファイルの任意の属性に対するアク
セスを行うアクセス手段(図1の3b,3c)とを具備
したことを特徴とする。
【0019】また、第2の発明(請求項2)は、複数の
ファイルを管理するファイル管理装置において、前記フ
ァイルの内容と該ファイルの任意の属性とに対して設定
されたアクセス権として、アクセス操作の任意の種類
と、アクセス可能者とを含むアクセス権属性を記憶する
記憶手段(図6の4)と、前記アクセス権属性の内容を
変更する変更手段(図6の3d,3g)と、前記ファイ
ルのアクセス要求受信時に、前記アクセス権属性の内容
を参照して該ファイルの内容または該ファイルの任意の
属性に対するアクセス権を判断する判断手段(図6の3
f)と、前記判断手段の判断結果に基づいて、前記ファ
イルの内容または該ファイルの任意の属性に対するアク
セスを行うアクセス手段(図6の3b,3c)とを具備
したことを特徴とする。
【0020】
【作用】第1の発明は、ファイルのアクセス要求受信時
に、記憶手段に記憶された複数のファイルの内容と該フ
ァイルの任意の属性とに対して設定されたアクセス権属
性の内容を参照して、判断手段が、該ファイルの内容ま
たは該ファイルの任意の属性に対するアクセス権を判断
し、この判断結果に基づいて、アクセス手段が、前記フ
ァイルの内容または該ファイルの任意の属性に対するア
クセスを行う。また、変更手段により、前記アクセス権
属性の内容を変更することができる。
【0021】特に、該ファイルの任意の属性に対するア
クセス権を設定、変更することができるため、柔軟なフ
ァイル管理を行うことができる。
【0022】また、第2の発明は、記憶手段が、複数の
ファイルの内容と該ファイルの任意の属性とに対して設
定されたアクセス権として、アクセス操作の任意の種類
と、アクセス可能者とを含むアクセス権属性を記憶して
おり、ファイルのアクセス要求受信時に、前記アクセス
要求受信時に、判断手段が、前記アクセス権属性の内容
を参照して該ファイルの内容または該ファイルの任意の
属性に対するアクセス権を判断し、この判断結果に基づ
いて、アクセス手段が、前記ファイルの内容または該フ
ァイルの任意の属性に対するアクセスを行う。また、変
更手段が、複数のファイルと該ファイルの任意の属性と
に対して設定されたアクセス権として、アクセス操作の
任意の種類と、アクセス可能者とを含むアクセス権属性
の内容を変更することができる。
【0023】特に、アクセス操作の任意の種類に対する
アクセス権の設定、変更を行うことができるため、柔軟
なファイル管理を行うことができる。
【0024】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
【0025】図1は、本発明の第1の実施例であるファ
イル管理装置の構成を示すブロック図である。
【0026】図1において、ファイル管理装置は、入力
部1、出力部2、処理部3および記憶部4から構成され
る。
【0027】入力部1は、処理部2に接続され、アクセ
ス要求等を処理部3に要求するものであり、キーボード
1aおよびマウス1bを有している。
【0028】出力部2は、処理部2に接続され、入力部
1からのアクセス要求等に対する処理結果が出力される
ものであり、ディスプレイ2aおよびプリンタ2bを有
している。
【0029】記憶部4は、処理部2に接続され、ファイ
ルやこのファイルの位置を示すディレクトリ情報4a、
ファイル内容4b、アクセス権リスト属性を含むファイ
ル属性4c、ユーザ名とパスワードの対で構成されるユ
ーザ情報4d、ユーザの集合として定義されたグループ
定義4e、ファイル属性4cの名前と型とを定義したフ
ァイル属性定義4f、およびファイル属性4cのグルー
プを定義したファイル属性グループ定義4gが格納され
ている。
【0030】処理部3は、入力部1からのアクセス要求
に対してディレクトリ情報4aを参照してアクセス要求
のあったファイルの存在を確認するディレクトリ管理部
3a、入力部1から入力されたユーザ名とパスワードと
の対がユーザ情報4dに存在するか否かのユーザ認証を
行うユーザ情報操作部3e、アクセス要求がアクセス権
リスト属性に含まれているか否かを判断するユーザアク
セス要求可否判断部3f、アクセス要求されたファイル
内容4bに対する処理を行うファイル内容操作部3b、
アクセス要求されたファイル属性4cに対する処理を行
うファイル属性操作部3c、および新規なファイルの属
性を定義するファイル属性定義部3dを有している。
【0031】次に、図2は、記憶部4のファイル属性4
c内に格納されているアクセス権リスト属性の一例を示
す図である。
【0032】図2において、アクセス権リスト属性は、
ファイル属性の1つとしてアクセス権リストが記憶部4
に記憶されているもので、そのアクセス権リストは、ア
クセス対象、アクセス可能種別、およびアクセス可能者
の組み合わせにより構成される。
【0033】ここで、アクセス可能種別とは、予め定め
られた新規、更新、参照等のようなアクセス種別のうち
の可能なアクセス種別を示すものである。
【0034】図3は、アクセス種別の名称と内容を示す
図である。
【0035】図3において、アクセス種別としては、新
たなファイル属性あるいはファイル内容を定義する「定
義」、ファイル属性あるいはファイル内容に新規な値を
設定する「新規」、設定済のファイル属性あるいはファ
イル内容を変更する「更新」、設定済のファイル属性あ
るいはファイル内容を参照する「参照」、設定済のファ
イル属性あるいはファイル内容を削除する「削除」、フ
ァイルの多値属性に値を追加する「追加」、およびファ
イルの多値属性に値を挿入する「挿入」がある。
【0036】さて、図2において、図3で示したアクセ
ス種別のうちの1つあるいは複数の組み合わせがアクセ
ス権リストのアクセス可能種別として設定される。
【0037】また、アクセス対象としてファイル内容、
ファイル属性あるいはファイル属性の1つあるいは複数
の組み合わせをアクセス対象として設定される。
【0038】例えば、アクセス対象としては、ファイル
内容およびファイル属性の全てを対象とするもの、ファ
イル内容のみを対象とするもの、ファイル属性としての
ファイル名のみ、作成者のみ、作成日時のみ、ページ数
のみ、重要度のみ、優先度のみを対象とするものがあ
る。
【0039】ここで、ファイル属性としての重要度と
は、例えばプロジェクト内における文書等の重要度のラ
ンクを示すファイル属性であり、また優先度とは、処理
の優先順位を示すファイル属性である。
【0040】そして、アクセス対象と、アクセス可能種
別と、アクセス可能者との組み合わせが、アクセス権リ
ストであり、この組み合わせに合致した場合のみ、この
組み合わせのアクセス可能者が、組み合わせのアクセス
対象について、組み合わせのアクセス可能種別をアクセ
スすることができるものである。
【0041】例えば、アクセス可能者が担当者であれば
アクセス対象としてファイル内容のみを新規、更新、参
照のアクセス可能種別のアクセスが可能であることを示
す。従って、プロジェクトメンバーグループに属する者
であっても担当者でない者は、アクセス種別として「新
規」、「更新」を行うことはできない。
【0042】特に、本実施例においては、重要度や、優
先度のみのファイル属性を、アクセス対象として、ファ
イル属性定義部3dにより新規に定義することができ、
この新規に定義されたアクセス対象はファイル属性定義
4fに格納される。
【0043】次に、このアクセス権リスト属性に基づく
アクセス処理について、フローチャートを参照して説明
する。
【0044】図4は、図1のファイル管理装置における
アクセス処理手順を示すフローチャートである。
【0045】図4において、まず入力部1からユーザ名
およびパスワードを処理部2に入力すると、ユーザ情報
操作部3eは、記憶部4のユーザ情報4dに登録されて
いるか否かのユーザ認証を行う(ステップ101)。そ
して、このユーザ認証が一致しない場合は、本処理を終
了し、一致する場合は、ステップ103に移行する(ス
テップ102)。
【0046】ステップ103において、ユーザはさら
に、ディレクトリ情報、ファイル名あるいはファイル属
性、およびアクセス対象とアクセス可能種別と認証済の
ユーザ名を処理部2に入力するアクセス要求を行う。
【0047】そして、入力されたディレクトリ情報およ
びファイル属性をもとに、ディレクトリ管理部3aは、
記憶部4のディレクトリ情報4aおよびファイル属性4
cを参照して該当ファイルがあるか否かを判断する(ス
テップ104)。そして、該当ファイルがない場合は、
ステップ107に移行し、該当ファイルがある場合は、
ステップ105に移行する。
【0048】ステップ105では、ユーザアクセス要求
可否判断部3fが、該当ファイルにおけるファイル属性
内のアクセス権リスト属性に、アクセス要求のユーザ
名、アクセス対象、およびアクセス可能種別が含まれて
いるか否かにより、アクセス可能か否かを判断する(ス
テップ105)。そして、アクセス可能でない場合は、
ステップ104と同様に、ステップ107に移行し、ア
クセス可能である場合は、ステップ106に移行する。
【0049】ステップ106では、ファイル内容操作部
3bあるいはファイル属性操作部3cが、アクセス要求
のあったファイル内容あるいはファイル属性に対してア
クセス要求のあったアクセス種別の処理を実行する。
【0050】そして、ステップ107に移行し、さらに
上述したアクセス処理を継続するか否かを判断し、継続
する場合は、ステップ102に移行して、上述した処理
を行い、継続しない場合は、本処理を終了する。
【0051】次に、新規属性の定義処理について、フロ
ーチャートを参照して説明する。
【0052】図5は、図1のファイル管理装置における
新規属性の定義処理手順を示すフローチャートである。
【0053】図5において、まず入力部1からユーザ名
およびパスワードを処理部2に入力すると、ユーザ情報
操作部3eは、記憶部4のユーザ情報4dに登録されて
いるか否かのユーザ認証を行う(ステップ201)。そ
して、このユーザ認証が一致しない場合は、本処理を終
了し、一致する場合は、ステップ203に移行する(ス
テップ202)。
【0054】ステップ203において、ユーザはさら
に、属性定義要求のアクセス要求を行う。すなわち「新
規属性」の定義要求を行う。
【0055】そして、ファイル属性定義部3dは、入力
された新規な属性定義の定義名はユニーク、すなわち新
規なものか否かを判断し(ステップ204)、ユニーク
でない場合は、ステップ207に移行し、ユニークであ
る場合、ファイル属性定義部3dは、さらに属性定義が
適切な定義であるか否かを判断し(ステップ205)、
適切でない場合は、ステップ207に移行し、適切であ
る場合は、この新規属性定義を登録する(ステップ20
6)。すなわち、ファイル属性定義4fにその属性定義
内容を登録する。そして、ステップ207に移行する。
【0056】ステップ207において、さらに上述した
属性定義要求の処理を継続するか否かを判断し、継続す
る場合は、ステップ202に移行して、上述した処理を
行い、継続しない場合は、本処理を終了する。
【0057】このようにして、第1の実施例において
は、ファイル属性として、アクセス対象、アクセス可能
種別、およびアクセス可能者とからなるアクセス権リス
ト属性を設定し、特に、ファイル名や重要度等のファイ
ル属性を定義でき、この定義されたファイル属性を含む
ファイル属性をアクセス対象として、アクセス権リスト
属性を構成することができるため、多種多様なアクセス
権リストの組み合わせにより柔軟なファイル管理を行う
ことができる。
【0058】特に、アンケートなどのファイルに関し
て、ファイル内容はだれでも参照することはできるが、
アンケートを行ったファイル作成者を示すファイル属性
は、アンケート実施者のみが参照できるようなファイル
管理も行うことができ、柔軟なファイルセキュリティ管
理を行うことができる。
【0059】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0060】図6は、本発明の第2の実施例であるファ
イル管理装置の構成を示すブロック図である。なお、図
1と同様な構成部分に関しては、説明の便宜上、同一符
号を付している。
【0061】図6において、このファイル管理装置は、
処理部2に、新規なアクセス種別を定義するファイル操
作定義部3g、そして記憶部4に、この新規に定義され
たアクセス種別が登録されるファイル操作定義4hが付
加されている他、図1と同様な構成となっている。
【0062】図7は、アクセス種別の名称と内容を示す
図である。
【0063】図7においては、図3で示したアクセス種
別の他に、新たなアクセス種別を定義する、すなわち既
存の操作と属性を組み合わせて操作を定義する「新規操
作」を行うことができる。そして、この「新規操作」の
定義は、ファイル操作定義部3gにより実行することが
できる。
【0064】図8は、「新規操作」により新規に定義さ
れたアクセス種別の一例を示す図である。
【0065】図8において、新規に定義された「コメン
ト」は、ファイルにコメント属性として、任意長の文字
列属性を定義し書き込める操作を行い、「リファレン
ス」は、ファイルにリファレンス属性として100バイ
ト以内の文字列属性を定義し書き込める操作を行い、
「バージョンアップ」とは、現在のファイル名属性と同
じファイル名をもち、異なるバージョンでファイルを追
加する操作を行うことである。そして、この定義された
操作は、図7に示されたアクセス種別として追加され
る。
【0066】このようにして、ファイル属性に対しても
各種の操作を定義することができる。
【0067】次に、この第2の実施例による新規操作の
定義処理をフローチャートに基づいて説明する。
【0068】図9は、新規操作の定義処理手順を示すフ
ローチャートである。
【0069】図9において、まず入力部1からユーザ名
およびパスワードを処理部2に入力すると、ユーザ情報
操作部3eは、記憶部4のユーザ情報4dに登録されて
いるか否かのユーザ認証を行う(ステップ301)。そ
して、このユーザ認証が一致しない場合は、本処理を終
了し、一致する場合は、ステップ303に移行する(ス
テップ302)。
【0070】ステップ303において、ユーザはさら
に、操作定義要求のアクセス要求を行う。すなわち、
「新規操作」のアクセス要求を行う。
【0071】そして、ファイル操作定義部3gは、入力
された新規な操作定義の定義名はユニーク、すなわち新
規なものであるか否かを判断し(ステップ304)、ユ
ニークでない場合は、ステップ307に移行し、ユニー
クである場合、ファイル操作定義部3gは、さらに操作
定義が適切な定義であるか否かを判断し(ステップ30
5)、適切でない場合は、ステップ307に移行し、適
切である場合は、この操作定義を登録する(ステップ3
06)。すなわち、ファイル操作定義4hにその操作内
容を格納する。そして、ステップ307に移行する。
【0072】ステップ307において、さらに上述した
操作定義要求の処理を継続するか否かを判断し、継続す
る場合は、ステップ302に移行して、上述した処理を
行い、継続しない場合は、本処理を終了する。
【0073】このようにして、第2の実施例において
は、ファイル属性に対する操作を新規なアクセス種別と
して定義することができる。
【0074】なお、第2の実施例においては、第1の実
施例と同様に、アクセス権属性リストを参照するアクセ
ス処理を行うことができるものである。すなわち、ファ
イル操作定義部3gで定義された、新規な操作定義をア
クセス種別としたアクセス権リスト属性を用いて、アク
セス処理を行うことができる。
【0075】従って、第1の実施例によるファイル属性
をアクセス対象としたアクセス処理と第2の実施例によ
る操作定義処理により、例えば、重要度、あるいは優先
度等の新規なファイル属性をアクセス対象とし、リファ
レンス等の新規な操作定義のアクセス種別とし、これに
対するアクセス可能者を組み合わせたアクセス権リスト
属性を所定のファイルに対するファイル属性とすること
により、柔軟なファイル管理を行うことができる。
【0076】なお、第2の実施例における操作定義処理
において、最初にユーザ認証を行ったが、既にアクセス
処理を行っている場合には、あらためてユーザ認証を行
わなくても良いようにすることができる。
【0077】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
では、ファイルのアクセス要求受信時に、記憶手段に記
憶された複数のファイルの内容と該ファイルの任意の属
性とに対して設定されたアクセス権属性の内容を参照し
て、判断手段が、該ファイルの内容または該ファイルの
任意の属性に対するアクセス権を判断し、この判断結果
に基づいて、アクセス手段が、前記ファイルの内容また
は該ファイルの任意の属性に対するアクセスを行う。ま
た、変更手段により、前記アクセス権属性の内容を変更
することができる。
【0078】従って、アクセス権の設定をファイル属性
をアクセス対象として設定、変更し、またアクセスする
ことができるので、柔軟なファイル管理を行うことがで
きるという利点を有する。
【0079】また、第2の発明は、記憶手段が、複数の
ファイルの内容と該ファイルの任意の属性とに対して設
定されたアクセス権として、アクセス操作の任意の種類
と、アクセス可能者とを含むアクセス権属性を記憶して
おり、ファイルのアクセス要求受信時に、前記アクセス
要求受信時に、判断手段が、前記アクセス権属性の内容
を参照して該ファイルの内容または該ファイルの任意の
属性に対するアクセス権を判断し、この判断結果に基づ
いて、アクセス手段が、前記ファイルの内容または該フ
ァイルの任意の属性に対するアクセスを行う。また、変
更手段が、複数のファイルと該ファイルの任意の属性と
に対して設定されたアクセス権として、アクセス操作の
任意の種類と、アクセス可能者とを含むアクセス権属性
の内容を変更することができる。
【0080】従って、これまで固定的であったアクセス
種別の他に、ファイル属性を含む新規なアクセス種別を
定義することもでき、これにより定義されたファイル属
性を対象とした新規なアクセス種別のアクセスを行うこ
ともでき、柔軟なファイル管理を行うことができるとい
う利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるファイル管理装置
の構成を示すブロック図。
【図2】記憶部4のファイル属性4c内に格納されてい
るアクセス権リスト属性の一例を示す図。
【図3】アクセス種別の名称と内容を示す図。
【図4】図1のファイル管理装置におけるアクセス処理
手順を示すフローチャート。
【図5】図1のファイル管理装置における新規属性の定
義処理手順を示すフローチャート。
【図6】本発明の第2の実施例であるファイル管理装置
の構成を示すブロック図。
【図7】アクセス種別の名称と内容を示す図。
【図8】「新規操作」により新規に定義されたアクセス
種別の一例を示す図。
【図9】新規操作の定義処理手順を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 入力部 2 出力部 3 処理部 4 記憶部 1
a キーボード 1b マウス 2a ディスプレイ 2b プリンタ 3a ディレクトリ管理部 3b ファイル内容操作部 3c ファイル属性操作部 3d ファイル属性定義部 3e ユーザ情報操作部 3f ユーザアクセス要求可
否判断部 4a ディレクトリ情報 4b ファイル内容 4c
ファイル属性 4d ユーザ情報 4e グループ定義 4f ファイ
ル属性定義 4g ファイル属性グループ定義
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲たら▼沢 健志 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 KSP R&D ビジネスパークビル 富士ゼロックス株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のファイルを管理するファイル管理
    装置において、 前記ファイルの内容と該ファイルの任意の属性とに対し
    て設定されたアクセス権をアクセス権属性として記憶す
    る記憶手段と、 前記アクセス権属性の内容を変更する変更手段と、 前記ファイルのアクセス要求受信時に、前記アクセス権
    属性の内容を参照して該ファイルの内容または該ファイ
    ルの任意の属性に対するアクセス権を判断する判断手段
    と、 前記判断手段の判断結果に基づいて、前記ファイルの内
    容または該ファイルの任意の属性に対するアクセスを行
    うアクセス手段とを具備したことを特徴とするファイル
    管理装置。
  2. 【請求項2】 複数のファイルを管理するファイル管理
    装置において、 前記ファイルの内容と該ファイルの任意の属性とに対し
    て設定されたアクセス権として、アクセス操作の任意の
    種類と、アクセス可能者とを含むアクセス権属性を記憶
    する記憶手段と、 前記アクセス権属性の内容を変更する変更手段と、 前記ファイルのアクセス要求受信時に、前記アクセス権
    属性の内容を参照して該ファイルの内容または該ファイ
    ルの任意の属性に対するアクセス権を判断する判断手段
    と、 前記判断手段の判断結果に基づいて、前記ファイルの内
    容または該ファイルの任意の属性に対するアクセスを行
    うアクセス手段とを具備したことを特徴とするファイル
    管理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7035860B2 (en) 2003-01-17 2006-04-25 International Business Machines Corporation Trusted access by an extendible framework method, system, article of manufacture, and computer program product
JP2019053517A (ja) * 2017-09-15 2019-04-04 株式会社明電舎 アクセス制御装置、アクセス制御方法及びアクセス制御プログラム

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