JPH073676B2 - 携帯型検針デ−タ収集処理装置 - Google Patents

携帯型検針デ−タ収集処理装置

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JPH073676B2
JPH073676B2 JP60074261A JP7426185A JPH073676B2 JP H073676 B2 JPH073676 B2 JP H073676B2 JP 60074261 A JP60074261 A JP 60074261A JP 7426185 A JP7426185 A JP 7426185A JP H073676 B2 JPH073676 B2 JP H073676B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、水道,ガス,電力などの各需要家の検針作業
時に使用される携帯型検針データ収集処理装置に関す
る。
〔発明の背景〕
水道,ガス,電力などの各需要家に設置されたメータの
検針業務を伴なう業界の営業管理における、検針データ
収集以後に発生する料金計算,請求書の作成処理,金融
機関を介しての料金振替処理,各種統計処理などにはコ
ンピユータが導入,利用され機械化,合理化が進められ
ている。しかし、各需要家での検針データの収集から、
このデータのコンピユータへのカードパンチ入力に至る
一連の業務は依然として手書き情報伝達を中心とした人
海戦術に依存しており、機械化,合理化が極端に遅れて
おり、その解決が望まれている。以下、最も一般的な水
道検針を例にとつて現状行なわれているシステムとその
業務について説明する。
現在の水道検針管理システムにおいては各需要家の住
所,氏名,需要家番号,メータ番号,料金の振替口座番
号,過去の指針値,使用量などの情報やデータのほとん
どが管理用の中央コンピユータのファイルに保存されて
いる。料金に関係する一連の営業業務処理,使用量統計
処理(口径別,地区別など)、定期的に交換が業務付け
られているメータの交換管理用データ処理、そして各需
要家毎に前回指針値をプリント出力した検針用の“お知
らせカード”の作成処理、又需要家によつては前回の料
金振替通知書の作成処理などはすべてこの中央コンピユ
ータを中心に行なわれている。一方、検針員による各需
要家の検針業務においては、通称“検針台帳”が使用さ
れている。この検針台帳は一般的に各需要家毎一葉に纏
められており、中央コンピユータのフアイルに保存され
ているのとほぼ同内容で一致した情報やデータ(住所,
氏名,……使用量など)が印刷ないしは記載されてい
る。また、検針台帳は各需要家一葉であるが検針区域毎
に分類され、区域内の検針順、すなわち、検針員が廻る
際の道順に沿つた順番に並べられ、区域毎一冊に纏めら
れている。検針台帳に記載されている情報、データは中
央コンピユータのフアイルと一致しているが、これは検
針台帳の内容が中央コンピユータに入力されフアイルが
構成されているからに他ならない。
次に検針員による需要家の検針業務から、得られたデー
タの中央コンピユータへの入力に至る一連の処理内容に
ついて説明する。
まず検針員は検針区域の各需要家に対応した“検針台
帳”と住所,氏名,前回検針時に指針値などがプリント
された“お知らせカード”、前回使用量料金の口座振替
内容がプリントされた“口座振替通知書",その他検針に
必要な器具を携帯し予め決められた順番に従つて検針作
業を開始する。各需要家宅においてはまずメータから今
回指針値を読みとり、その需要家に対応した検針台帳に
記入、次に前回指針値との差、すなわち使用量を計算し
て同じく検針台帳に記入すると共に全く同じ内容を今度
はその需要家に対応したお知らせカードに転記する。検
針員は次に求めた使用量が果して適切な値であるか否か
のチエツクを行なうこのチエツクは検針台帳に記載され
ている過去の使用量との対比によつて行われるが、一年
前同月使用量,前回使用量,前々回使用量などが主に比
較の対象とされている。検針員はこのチエツクにより、
メータの読み違い、記入ミス、計算ミスなどがあつた場
合には直ちにこれを訂正する。その際、正しいにも拘ら
ず、過去の使用量に対して大きな偏差がある場合にはそ
の原因が配管途中や需要家宅の器具故障に起因した漏水
にあるとの立場から調査と原因の追求を行う。実状は漏
水に起因したものが多い。原因が漏水であつた場合には
その旨を検針台帳に記入し、その値が異常値であること
を明示する。以上が終了するとお知らせカードの検針員
欄に検針員の捺印、そのお知らせカードと口座振替通知
書をその需要家宅に置き、一軒分の検針業務は完了とな
る。そして、予め決められた次の需要家に向い同作業を
繰り返し行うことになる。検針途中において、需要家に
よつては特別の事情(例えば、メータの埋没,犬の放し
がいなど)によつて検針が不可能な場合も存在する。こ
の際には検針不可の旨記載した連絡用紙をその需要家宅
に置き、水道局に戻つてから過去の使用実績を考慮して
の認定の形で処理されるのが一般的である。検針不可の
処理は地域によつて異なり、その場で過去の使用実績を
考慮、お知らせカードに“推定値”を明記した形で記
入、その需要家宅に置いて来る場合もある。このように
して、その区域で予定されたすべての需要家の検針が終
了すると、検針員は水道局に戻り検針台帳を見ながらそ
の区域の検針が洩れなく行なわれたか、また使用量計算
は間違いないか等のチエツクを行なう。検針洩れ需要家
に対しては再度検針を行い、また計算ミスに対しては訂
正を行なつている。この検針洩れや使用量計算のチエツ
ク,検針洩れ需要家に対する再検針は本来各需要家の検
針の順番が決つており尚かつ各需要家宅でのチエツクに
よつて発生しないはずのものである。しかし現実には再
三のチエツクにも拘らず検針洩れ,計算ミスが発生、解
決が望まれるものの一つとなつている。一方、前述した
洩水の需要家、検針不可の需要家については過去2〜3
回および一年前同期の使用量実績を見ながら適切な推定
値を設定し、これを設定値として処理している。すなわ
ち、需要家にとつてはこの認定値が使用量として扱われ
ている。このようにしてその検針区域のすべての需要家
に対する検針を終了し、最終的なメータ指針値,使用量
が記入された検針台帳として水道局に提出され、検針員
の業務は終了する。
各検針員から提出された各々の区域の検針台帳は纏めら
れた上で計算センターに届けられる。検針台帳に記載さ
れた内容は計算センタのキーパンチヤーによつてパンチ
カードに移され、カードリーダを経て中央コンピユータ
に入力される。このカードにパンチ入力される内容は検
針台帳の記載事項のすべてではないが、少なくとも各需
要家と判断できる需要家番号、今回のメータ指針値,使
用量などは含まれている。中央コンピユータでは入力さ
れた今回の指針値から、あらかじめ記憶されている前回
指針値を差し引き使用量を計算すると共にこの結果と入
力された使用量とを照合し、パンチミスと検針台帳記載
ミスをチエツクしている。検針台帳は再三のチエツクを
経て計算センターに持込まれるが依然現実的には記載ミ
ス,計算ミスが存在している。またキーパンチヤーによ
るパンチミスも皆無とは言えず、人間が介入することに
よる不完全さを物語つていると同時にその解決が望まれ
ている。
以上の説明は水道を例にとつた場合の検針業務の概要で
あるが、ガス,電力においてもほぼ同様の処理が為され
ている。
このような従来の水道,ガス,電力などの検針データの
収集処理システムにおいては各需要家宅での検針員によ
るメータ指針値の読み取りからキーパンチヤーによるパ
ンチカード作成に至るまで人間の介在をもつて為されて
いるために、記入ミス,計算ミス,パンチミスなどが存
在しデータの信頼性が低くなり、また、ミスを減少させ
るためを検針員による再三再四のチエツクに多大な労力
と時間を要することになる。また、カードパンチに多大
の労力と費用が発生し、しかもパンチ作業が検針後集中
的に発生するため特に小規模の計算センターにおいては
一般的に必要となるこのキーパンチヤーの確保に苦慮せ
ざるを得なくなる。更に、パンチミス,検針台帳記入ミ
スをチエツクするために中央コンピユータで行なわれて
いる今回入力指針値とあらかじめ記載されている前回指
針値とによる使用量計算およびこの結果と今回入力の使
用量との照合処理など本来不必要な処理と費用が発生す
る。その上、検針台帳は紙面に限りがある為、一般には
2〜3年分のデータしか記入できず定期的に更新され
る。しかし、検針には常に過去の使用量実績が必要とな
る為、新しい検針台帳に切替つてもしばらくは旧検針台
帳も持参せねばならず、検針員の負担になるばかりか検
針効率の低下を招いている。また、水道検針に限つて考
えるなら、漏水判断が検針員に委ねられており、検針員
が漏水による異常値のチエツクを洩らす虞れが大とな
る。
一方、ガスや電気の請求書をマイクロプロセツサを用い
た携帯用請求書作成機で作成することは、例えば特開昭
56−68889号公報などで公知である。しかし、表示装置
がどのような事項を画面上に表示すべきか規定されてお
らず必ずしも信頼性の高いものといえないという問題点
を有している。特開昭58−155498号公報では、需要家先
での記入ミスやパンチカードへの入力ミスを防止するた
めに、キーボード、過去のデータ及び今回の検針値を記
憶するメモリ、使用量演算装置、表示器及びプリンタを
備えた携帯型検針装置を提案している。しかし、需要家
の検針メータを読むことができない場合の対応方法まで
は考慮していない。
〔発明の目的〕
本発明は上記点に対処して成されたもので、その目的と
するとこは検針員が安心感をもち、容易で信頼性の高い
検針ができるともに作業効率の向上を図ることができ、
更に需要家の検針メータを読むことができない場合の対
応までを考慮した携帯型検針データ収集処理装置を提供
することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴とするところは、テンキー及びファンクシ
ョンキーにより構成された操作用キーボードと、検針業
務を行うためのプログラム情報を記憶するプログラム格
納用記憶手段と、過去の検針データを格納し且つ前記キ
ーボードにより入力された検針データを記憶するデータ
格納用記憶手段と、前記データ格納用記憶手段に格納さ
れた過去の検針データと前記キーボードにより新たに入
力された検針データ及び使用量を表示するための表示手
段と、前記表示手段に表示された画面を需要家へのお知
らせカードとして出力する印字手段と、前記諸手段を制
御すると共に前記データ格納用記憶手段に格納された前
回の検針データと前記キーボードにより入力された検針
データをもとに使用量の演算を行う制御演算手段および
上位計算機とのインターフェースを具備した携帯型検針
データ収集処理装置において、 前記表示手段として、同一画面に少なくとも需要家のメ
ータ番号、氏名、今回のメータ指針値及び前回のメータ
指針値を表示する手段を備え、前記プログラム格納用記
憶手段に、検針作業ができない需要家の昨年同月の使用
量と前回使用量、前々回使用量と前々々回使用量を前記
キーボード操作によりそれぞれ同一画面表示させると共
に今回の指針値を推定値として入力するようにし且つお
知らせカードの出力時に今回指針値を推定値として明示
するようにしたプログラムを組み込んだことにある。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例について図を用いて詳細に説明す
る。
第2図に、本発明の一実施例の全体構成を示す。
第2図において、1は管理用の中央コンピユータで、こ
のフアイルには検針業務に必要とされる各需要家の住
所,氏名,需要家番号,メータ番号,料金の振替口座番
号,過去の検針値,使用量などの情報やデータが保存さ
れている。中央コンピユータ1は水道局などがその業務
を委記している計算センターなどに置かれているのが一
般的である。2は検針データ処理装置でマンマシンオペ
レーシヨンの為のCRTなどからなるデイスプレイ2a、キ
ーボード2b、結果などを印字出力するためのタイプライ
タ2c、フロツピー装置2dなどと一体化構成となつてい
る。検針データ処理装置2は水道局などの検針業務の中
心となる場所に設置されている。3a,3bは中央コンピユ
ータ1と検針データ処理装置2との間のデータ交換を行
なうための記憶媒体で、本実施例ではフロツピーデスク
を使用されている。4は検針業務に使用される携帯型検
針データ収集処理装置で、その一部にコネクタ部41を有
し、検針データ処理装置2との間でデータ伝送可能な構
成となつている。
次に、まず第2図による検針業務の処理方法の概略につ
いて説明する。
まず、検針の対象となつているすべての需要家に関する
情報,データのうち検針に必要とされる各需要家の住
所,氏名,需要家番号,メータ番号,料金の振替口座番
号,前回の振替済料金,前回検針時のメータ指針値,使
用量,前々回,昨年同月の使用量などの情報やデータは
中央コンピユータ1によつて選択され、検針区域毎に分
類,ブロツク化され、しかもこの区域内検針順(検針員
が廻る際の道順に沿つた順番)に並べられた形で、フロ
ツピーデイスク3aに出力される。フロツピーデイスク3a
は中央コンピユータ1の置かれている計算センターから
水道局に届けられ、フロツピー装置2dによつて検針デー
タ処理装置2に入力される。検針データ処理装置2では
デイスプレイ2aを見ながらのキーボード2bの操作によつ
て検針区域毎1ブロツクとして携帯型検針データ収集処
理装置4の各々に入力される。この状態で携帯型検針デ
ータ収集処理装置4には、検針すべき区域内全需要家の
検針に必要とされるすべての情報、データが検針順に入
力され、検針の為の準備は完了する。検針員はこの携帯
型検針データ収集処理装置4を持つて、あらかじめ決め
られた順番に従つて検針作業を開始、各需要家に於ける
検針データを収集すると同時に料金の振替済通知を含む
お知らせカードのプリント出力と各需要家への配布を行
なう。総ての需要家の検針終了後は水道局に戻り、得ら
れたデータは検針データ処理装置2に伝送される。検針
データ処理装置2ではこのデータをフロツピーデイスク
3bに出力すると共に必要に応じて使用量データのリスト
などをタイプライタ2cによつて出力する。フロツピーデ
イスク3bは水道局から中央コンピユータ1の置かれてい
る計算センターに届けられ、その内容が中央コンピユー
タ1に入力される。中央コンピユータ1では入力された
検針データによつてそのフアイルを更新され、料金に関
係する一連の営業事務処理,使用量統計処理などを行な
われる。また、更新されたフアイル内容は次回検針業務
時の基本データとして使用される。以上が検針業務の基
本的な処理フローである。
次に、第1図,第3〜8図を用いて携帯型検針データ収
集処理装置4について説明する。
第4図は携帯型検針データ収集処理装置のシステムブロ
ツク図である。
第4図において、11は制御演算を行うマイクロプロセツ
サ(以後、CPUと略称する)、12はプログラム格納用ROM
(リードオンリーメモリー)、13はデータ格納用RAM
(ランダムアクセスメモリー)、14は上位とのシリアル
データ伝送の制御を行なうシリアルインターフェース回
路、15はCPU11とは独立して実時間を刻むリアルタイム
クロツクで、時計、カレンダ機能に使われる。16は制
御,演算処理等に使用されるタイマ、17はお知らせカー
ドや料金の振替済通知書等の印字出力に使用されるプリ
ンタ、18はこのプリンタ17のコントロール回路である。
プリンタ17としては例えば2枚印字可能で屋外使用に対
しても用紙変色がない事等の理由からドツトインパクト
式プリンタなどが用いられる。19は液晶デイスプレイ
で、検針データ入力時、検針員がその需要家のメータ番
号,氏名,前回メータ指針などを見ながら今回の指針値
を入力し、この入力値を表示し、しかも演算後の使用量
が表示できるものである。液晶デイスプレイ19は検針員
がこれらを確認しながら確実に入力と検針が行なえるよ
う十分な表示画面のスペースが確保されている。液晶デ
イスプレイ19は例えば20桁4行のものが用いられる。液
晶デイスプレイ19の表示内容については後述する。20は
液晶デイスプレイ19のコントロール回路、21はキーボー
ド、22はキーボード21のコントロール回路である。以上
説明したCPU11からキーボード21までの各機器はバス23
によつて結合されている。24は各機器に電源を供給して
いるバツテリ、25はバツテリ24の電圧を常時監視し、各
回路の動作が不可能な電圧に低下する前にアラーム信号
を発生しCPU11に送る為のバツテリアラーム回路であ
る。
第1図,第3図に携帯型検針データ収集処理装置4の構
成図を示す。
第1図は外観を示す斜視図、第3図は第1図のA−A′
断面図である。
第1図,第3図において、31は後述する各構成機器の収
納空間と取付け部を有する下ケースで、モールド成型に
より作られている。32は同じく上ケースで、下ケース31
と上ケース32はネジ(図示省略)により締付けられ一体
化されている。33は第4図に示したCPU11,ROM12,RAM13
および各コントロール回路18,20,22を構成する電子部品
を搭載しているプリント基板で、下ケース31に収納され
ている。34はプリント基板33上に搭載されている電子部
品の実装空間を示している。35はプリンタ取付ベース
で、その一部は下ケース31の一部にネジにより締付け固
定されている。17はプリンタでプリンタ取付ベース35に
ネジにより締付け固定されている。37はプリンタ用のロ
ール紙で、37Aはプリンタ用紙37がプリンタ17を経由し
て出力されて行く状態を示している。39は下ケース31の
一部に設けられたバツテリ24を収納するバツテリ収納
部、40はバツテリ39を固定するためのバツテリカバー
で、下ケース31の一部に係止部(図示せず)をもつて挿
入、固定されている。41はコネクタで上位とのシリアル
インタフェースを介してのデータ伝送および電池24の充
電用に使用されている。21はキーボードで屋外作業時の
防滴を考慮しシート式キーボードとしている。43はキー
ボード押えでキーボード21を押えると共に、その一部に
おいてネジ44によつて上ケース32に固定されている。19
は液晶デイスプレイでその一部をネジ46によつて上ケー
ス32に固定されている。47は防滴を目的とした透明プレ
ートで上ケース32と液晶デイスプレイ19の間に押付け固
定されている。48はプリンタ用紙37のカツタ部49を一部
に有するプリンタカバーで、その一部に係止部を有し上
ケース32に挿入、固定されている。50はロール紙37交換
のためのロール紙カバーで、その一部に係止部を有し上
ケース32に挿入,固定されている。
第5図にキーボード21のキー配置の一例を示す平面図で
テンキーおよびフアンクシヨンキーより構成される。各
キーの処理内容を次に説明する。
(1) 0〜9;数値入力及び二挙動操作フアンクシヨン
キー(参照呼出し)の次の選択操作処理, (2) 時刻;時刻(年,月,日,時,分)の呼出し、
表示処理 (3) 紙送;プリンタ用紙37の紙送り処理 (4) 推定;メータの今回指針値が推定である場合の
入力処理(設定キーを押す直前でのみ有効) (5) クリア;現在のオペレーシヨン処理のクリア処
理でメータの今回指針値の入力待ちの状態に戻す処理 (6) 参照;作業中需要家の過去の使用量の呼出し,
表示処理に使用され、テンキーとの組合せ処理で一機能
を有する (イ) 参照1(挙動);メータ番号,氏名,昨年同月
および前回使用量の呼出し表示処理, (ロ) 参照2(挙動);メータ番号,氏名,前々回お
よび前々々回使用量の呼出し,表示処理, (7) 呼出;テンキーとの組合わせ二挙動で1機能処
理 (イ) 呼出1(挙動);需要家のメータ番号より、需
要家の氏名の呼出、表示処理が行なわれ、呼出し完了後
はメータの今回指針値入力待ちとなる。
(ロ) 呼出2(挙動);検針途中における、それまで
の検針洩れ需要家の呼出し表示処理 (8) 進め;あらかじめ決められている検針順に従つ
て需要家を進める処理 (9) 戻れ;あらかじめ決められている検針順の後戻
り処理 (10) 設定;時刻設定,メータの今回指針値設定,呼
出時(呼出1)のメータ番号設定の各処理 (11) 印字;現在作業中の需要家のお知らせ情報のプ
リンタ17での印字指令処理 次に、携帯型検針データ収集処理装置4を使用しての検
針作業について説明する。
まず、一軒目の需要家の検針作業を開始するにはキーボ
ード21のクリアキーを操作する。これにより一軒目の情
報とデータが呼出され、液晶デイスプレイ19に第6図
(a)に示すような、メータ番号(44971)、氏名(ヒ
タチタロウ)、前回のメータ指針値(3977)が表示さ
れ、今回のメータ指針値の入力待ちの状態となる。次
に、検針員はその需要家のメータから指針値を読みと
り、キーボード21のテンキー0〜9を用いてその指針値
を入力する。今回のメータ指針値(4007)を入力した後
のデイスプレイ19の表示は第6図(b)のようになる。
次に第5図に示す設定キーを操作することにより使用量
計算(4007−3977=30)が為され、使用量(30)が第6
図(c)のように追加表示される。この状態でキーボー
ド21の印字キーを操作すると検針結果はプリンタ17によ
つてロール紙37にプリント出力される。需要家によつて
はあらかじめ中央コンピユータ1から検針データ処理装
置2を介して、入力されている前回使用料金の振替済通
知書もプリント出力される。プリント出力されるお知ら
せカード、振替済通知書には、その需要家の住所,氏
名,需要家番号,検針日、その他必要とされる情報が含
まれている。以上で一軒目の需要家の検針は終了する。
次にキーボード21の進めキーを操作することにより、あ
らかじめ決められて入力されている次の需要家の情報と
データが呼出され、液晶デイスプレイ19に表示され、二
軒目の今回のメータ指針値の入力待ちの状態となる。以
下、一軒目と同様の操作を繰り返すことにより、次々と
検針業務が行わされる。このようにして検針業務を行つ
ているときに、もし入力ミスが発生した場合には設定の
前後に拘らずキーボード21のクリアキーを操作,再入
力,設定することにより訂正処理が可能である。また、
何等かの情報によりあらかじめ決められている検針順序
を変更して検針を行ないたい場合には戻れキーと進めキ
ーを併用することにより対応が可能である。
次に推定値入力の方法について説明する。検針作業にお
いて、何等かの事情によつてメータ番号が読めずにメー
タの今回指針値を推定値として入力せざるを得ない状況
が発生する。この場合は、まずその需要家に於ける使用
量の推定値判断が必要となる。本発明の実施例において
は参照1(挙動)のキー操作をすることにより、第7図
(a)に示すようにその需要家のメータ番号(4497
1)、氏名(ヒタチタロウ)、昨年同月の使用量(4
0)、前回使用量(38)を呼出し表示する。また、参照
2(挙動)のキー操作をすることにより、第7図(b)
に示すように前々回使用量(42)、前前々回使用量(5
0)が呼出し表示される。検針員はこれ等の過去の使用
量実績を知ることにより、メータの今回指針値の推定値
を判断することが可能となり、これを入力することがで
きる。但し、この値はあくまで検針員がその需要家の過
去の使用量を呼出し、判断した上での推定値である為、
お知らせカードにもその旨プリント出力する必要があ
る。この場合はキーボード21の推定キーを操作後に設定
キーを操作し、第6図(c)の(イ)部に“スイ”と表
示する。ことにより、この値が推定値であることが登録
され、お知らせカードに於いても推定値としてのコメン
トである“スイ”が追加プリント出力される。
次に、入力ミス,漏水などによる異常使用量が発生した
場合の処理方法について説明する。本実施例では、各需
要家に対して使用量の予想範囲を設定しチエツクしてい
る。過去3回(前回,前々回,前々々回)と昨年月日の
使用量の平均値を求め、この±20%の範囲をもつて使用
量の予想範囲とし、この範囲を外みた場合には第6図
(c)の(ロ)部に“イジヨウ”と表示し検針員に警告
する。検針員は“イジヨウ”の表示により、まずメータ
読値やキーの入力ミスがないかを確認し、必要に応じて
訂正再入力や設定を行なう。メータ読値や入力ミスがな
くイジヨウ”の表示がある場合には、先の推定値入力の
場合と同様にして、参照1,参照2(挙動)のキーを操作
する。このキー操作より過去の使用量実績と対比し、そ
の偏差を判断した上で漏水を予測する。漏水と予測した
場合はそのチエツクと漏水場所の調査を行なう。漏水の
場合にはお知らせカードにその旨を記載して連絡すると
共に、その使用量については水道局に戻つてから認定処
理が行われる。漏水もないのに“イジヨウ”の表示があ
る場合にはその需要家に於ける特殊事情によりその使用
量が発生したとの判断によつて処理する。この場合は
“イジヨウ”のコメントはお知らせカードにはプリント
出力しない。
次に、メータ番号からの各需要家の呼出し処理について
説明する。上述したように検針作業はあらかじめ決めら
れている順序に従つている。しかし、検針忘れや特殊事
情により、ある需要家の検針作業を作業過程の任意の時
点で行わねばならない状況等がある。このような場合、
何等かの方法でその需要家を呼出す必要が発生する。キ
ーボード21の進めキー、戻れキーの操作によつて呼出し
可能であるが、ある需要家の順序が大幅にずれた場合な
どはその呼出しに多大の時間を要することになる。そこ
で、キーボード21の呼出キーを設け、メータ番号からの
需要家の呼出しを行えるようにする。キーボード21の呼
出キーを操作すると液晶デイスプレイ2には第8図
(a)に示すような表示が行われ、メータ番号の入力待
ちの状態となる。メータ番号(12345)に入力すると第
8図(b)に示すようにそのメータ番号(12345)に対
応した需要家の情報とデータが呼出され、氏名(ヒタチ
タロウ)、今回のメータ指針値(10526)が表示され、
今回のメータ指針値入力待ちの状態となる。以上はメー
タ番号からの呼出しについて説明したが、需要家番号で
管理している場合には需要家番号から呼出しも同様な操
作で行われる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば需要家のメータ番
号,氏名,前回のメータ指針値を同一画面に見て確認し
ながら今回のメータ指針値を入力でき、また使用量も同
一画面で確認しながら設定,印字できることから、入力
ミスをなくし、検針員が安心感をもつて確実で信頼性の
高い検針が可能となる。また、推定値入力時、入力ミス
時、漏水時など、その需要家のメータ番号,氏名,昨年
同月使用量,前回使用量を同一画面に、またメータ番
号,氏名,前々回使用量,前々回使用量を同一画面に呼
出し確認できるので検針作業効率の向上を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による携帯型検針データ収集処理装置の
外観斜視図、第2図は本発明の一実施例を示す構成図、
第3図は第1図におけるA−A′断面図、第4図は本発
明による携帯型検針データ収集処理装置のシステムブロ
ツク図、第5図はキーボードのキー配置の一例を示す平
面図、第6〜第8図は液晶デイスプレイの検針作業時に
おける表示例図である。 1……中央コンピユータ、2……検針データ処理装置、
3a,3b……フロツピーデイスク、4……検針データ収集
処理装置、11……マイクロプロセツサ、12……プログラ
ム格納用ROM、13……データ格納用RAM、17……プリン
タ、19……液晶デイスプレイ、21……キーボード。
フロントページの続き (72)発明者 金子 智則 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 宮本 章 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 笠井 武郎 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 市川 哲夫 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 橋本 忠彦 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 北島 嘉明 東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地 株式会社日立製作所内 (56)参考文献 特開 昭58−155498(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テンキー及びファンクションキーにより構
    成された操作用キーボードと、 検針業務を行うためのプラグラム情報を記憶するプログ
    ラム格納用記憶手段と、 過去の検針データを格納し且つ前記キーボードにより入
    力された検針データを記憶するデータ格納用記憶手段
    と、 前記データ格納用記憶手段に格納された過去の検針デー
    タと前記キーボードにより新たに入力された検針データ
    及び使用量を表示するための表示手段と、 前記表示手段に表示された画面を需要家へのお知らせカ
    ードとして出力する印字手段と、 前記諸手段を制御すると共に前記データ格納用記憶手段
    に格納された前回の検針データと前記キーボードにより
    入力された検針データをもとに使用量を演算を行う制御
    演算手段および、 上位計算機とのインターフェースを具備した携帯型検針
    データ収集処理装置において、 前記表示手段として、同一画面に少なくとも需要家のメ
    ータ番号、氏名、今回のメータ指針値及び前回のメータ
    指針値を表示する手段を備え、 前記プログラム格納用記憶手段に、検針作業ができない
    需要家の同昨年月の使用量と前回使用量、前々回使用量
    と前々々回使用量を前記キーボード操作によりそれぞれ
    同一画面表示させると共に今回の指針値を推定値として
    入力するようにし且つお知らせカードの出力時に今回指
    針値を推定値として明示するようにしたプログラムを組
    み込んだことを特徴とする携帯型検針データ収集処理装
    置。
JP60074261A 1985-04-10 1985-04-10 携帯型検針デ−タ収集処理装置 Expired - Lifetime JPH073676B2 (ja)

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JPS58155498A (ja) * 1982-03-10 1983-09-16 株式会社東芝 検針装置

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