JPH0736788U - 車両用シートの可倒式ヘッドレスト - Google Patents
車両用シートの可倒式ヘッドレストInfo
- Publication number
- JPH0736788U JPH0736788U JP6856093U JP6856093U JPH0736788U JP H0736788 U JPH0736788 U JP H0736788U JP 6856093 U JP6856093 U JP 6856093U JP 6856093 U JP6856093 U JP 6856093U JP H0736788 U JPH0736788 U JP H0736788U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- headrest
- seatback
- pinion
- seat
- main body
- Prior art date
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- Pending
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】可倒式ヘッドレストをシ−トバックとは独立し
て構成してシ−トバックに取付け可能とし、ヘッドレス
トの汎用性を高める。 【構成】シ−トバックの頂部に位置してシ−トクッショ
ンに着座した乗員の頭部を支承するヘッドレスト本体を
備えた車両用シートの可倒式ヘッドレストであり、当該
ヘッドレストはヘッドレスト本体11と、ヘッドレスト
本体11に設けた駆動用モータ12と、モータ12に一
体回転可能に連結されたピニオン13と、ピニオン13
が噛合するラック14dを底部に有するとともにステー
14cを有しステー14cにてシ−トバック21のバッ
クフレーム22の頂部に取付けて支持されシ−トバック
21の頂部から後部下方へ所定長さ延びるガイドレール
14bを備えた構成とした。
て構成してシ−トバックに取付け可能とし、ヘッドレス
トの汎用性を高める。 【構成】シ−トバックの頂部に位置してシ−トクッショ
ンに着座した乗員の頭部を支承するヘッドレスト本体を
備えた車両用シートの可倒式ヘッドレストであり、当該
ヘッドレストはヘッドレスト本体11と、ヘッドレスト
本体11に設けた駆動用モータ12と、モータ12に一
体回転可能に連結されたピニオン13と、ピニオン13
が噛合するラック14dを底部に有するとともにステー
14cを有しステー14cにてシ−トバック21のバッ
クフレーム22の頂部に取付けて支持されシ−トバック
21の頂部から後部下方へ所定長さ延びるガイドレール
14bを備えた構成とした。
Description
【0001】
本考案は、車両用シートの可倒式ヘッドレストに関する。
【0002】
車両用シートのヘッドレストとして、実開昭61−160752号公報に示さ れているように、ヘッドレスト本体がシ−トバックに対して前方または後方へ可 動して倒伏する形式の可倒式ヘッドレストがある。当該可倒式ヘッドレストは、 車両の助手席または後部座席のシ−トバックに組付けられて使用され、ヘッドレ ストとして機能させる場合にはヘッドレスト本体をシ−トバックの頂部に起立状 態に位置させ、また当該ヘッドレストを備えた座席に着座者がいない場合に乗員 の側方または後方の大きな視界を確保したい場合には、ヘッドレスト本体をシ− トバックの前方または後方へ回動させて倒伏させるものである。
【0003】
ところで、従来のこの種形式の可倒式ヘッドレストにおいては、ヘッドレスト 本体を回動させる回動機構がヘッドレスト本体とシ−トバックのバックフレーム 間に設けられていて、ヘッドレスト本体はバックフレームと一体でシ−トバック とは独立した状態ではない。このため、当該可倒式ヘッドレストは従来の車両用 シートのシ−トバックにそのままの状態で組付けることはできず、シ−トバック を大きく改良する必要があった。本考案の目的はかかる問題に対処しようとする もので、シ−トバックとは独立的に構成されてシ−トバックの頂部に取付け支持 される可倒式ヘッドレストを提供することにある。
【0004】
本考案は、シ−トバックの頂部に位置してシ−トクッションに着座した乗員の 頭部を支承するヘッドレスト本体を備えた車両用シートの可倒式ヘッドレストで あり、当該ヘッドレストはヘッドレスト本体と、同ヘッドレスト本体に設けた駆 動用モータと、同モータに一体回転可能に連結されたピニオンと、同ピニオンが 噛合するラックを底部に有すとるとともに取付用脚部を有し同脚部にて前記シ− トバックのバックフレームの頂部に取付けて支持され同シ−トバックの頂部から 後部下方へ所定長さ延びるガイドレールを備えていることを特徴とするものであ る。
【0005】
このように構成したヘッドレストにおいては、ガイドレールの脚部をシ−トバ ックのバックフレームに取付けることによりヘッドレスト本体がシ−トバックの 頂部に支持され、ピニオンはガイドレールにおけるラックの前端部に噛合する。 駆動用モータの非駆動状態においては、ピニオンとラックとの噛合によりヘッド レスト本体はシ−トバックの頂部に固定されて位置し、ヘッドレスト本体はヘッ ドレスト本来の機能を発揮する。
【0006】 しかして、当該ヘッドレストにおいて、駆動用モータを駆動させてピニオンを 回転させると、ピニオンはラック上を回転しつつガイドレールに沿ってシ−トバ ックの後方へ移動する。このため、ピニオンの後方への移動に伴ってモータおよ びヘッドレスト本体が一体となってシ−トバックの後部下方へ移動し、ヘッドレ スト本体はシ−トバックに対して後方へ倒伏した状態となる。
【0007】 また、かかる状態の当該ヘッドレストにおいては、ピニオンがガイドレールに おけるラックの後端部に噛合しており、駆動用モータを上記とは逆方向へ駆動し てピニオンを回転させるとピニオンはラック上を回転しつつ上方かつ前方へ移動 し、これに伴ってモータおよびヘッドレスト本体が前方へ移動する。この結果、 ヘッドレスト本体はシ−トバックの頂部に移動して起立状態に位置する。かかる 状態のヘッドレスト本体はシ−トクッションの着座者の頭部を支承可能であり、 ヘッドレスト本来の機能を発揮する。
【0008】 このように、当該ヘッドレストはシ−トバックに対して倒伏可能であるが、シ −トバックとは独立的に構成されてシ−トバックの頂部に取付けて支持されるも のである。このため、当該ヘッドレストにおいては、従来の車両用シートのシ− トバックを全くまたはほとんど改良することなく取付けることができる大きな利 点があり、汎用性が高い。
【0009】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明するに、図1には本考案に係る ヘッドレストを取付けた車両用シートが示されており、また図2および図3には 当該ヘッドレストが示されている。当該ヘッドレスト10はヘッドレスト本体1 1と、駆動用モータ12と、左右一対のピニオン13と、ガイドレール基板14 aに設けた左右一対のガイドレール14bと、左右一対のステー14cを備えて いる。
【0010】 ヘッドレスト本体11はヘッドレストフレーム11aの外周をパッドと一体の 表皮11bで被覆してなるもので、ヘッドレストフレーム11aは内部が空洞の 箱状を呈しているとともに、左右両側の下部には凹所11cがそれぞれ形成され ている。ガイドレール基板14a上に設けた各ガイドレール14bは上方に開口 する断面コ字状を呈していて、下方へ屈曲して所定長さ延びている。また、ガイ ドレール14bの底部にはラック14dが形成されている。
【0011】 ヘッドレスト本体11におけるヘッドレストフレーム11a内には駆動用モー タ12が収納されて固着されている。モータ12は超音波モータであって、その 左右の出力軸12aの各端部にはピニオン13が一体回転可能に組付けられてい る。各ピニオン13は各ガイドレール14b内に位置し、ガイドレール14bの 底部に形成したラック14dに噛合しているとともに、各出力軸12aの先端部 がガイドレール14bの長孔14eを貫通して転動可能に支持されている。ガイ ドレール14bにおいては、その先端側および後端側が伸縮性のカバーブーツ1 1d,11eにて覆蓋されている。前側のカバーブーツ11dにおいては、その 前端側がシ−トバック21の頂部に固着されているとともに、その後端開口部が ヘッドレスト本体11の表皮11bの前側に固着されている。また、後側のカバ ーブーツ11eにおいては、その前端開口部がヘッドレスト本体11の表皮11 bの後側に固着されているとともに、その後端側がシ−トバック21の背部に固 着されている かかる構成のヘッドレスト10は、その各ステー14cを車両用シート20の シ−トバック21を構成するバックフレーム22の頂部に設けた支持筒23に挿 通して取付けられている。支持筒23とステー14cの構造は従来のこれら両者 と同様のもので、ステー14cは支持筒23に対して上下方向に摺動可能かつ脱 着可能であって、上下方向の位置調整が可能である。また、当該ヘッドレスト1 0においては、ピニオン13がガイドレール14bにおけるラック14cの前端 部に噛合していて、モータ12の非駆動状態においてはピニオン13とラック1 4cとの噛合によりヘッドレスト本体11はシ−トバック21の頂部に固定され て位置し、ヘッドレスト本体11はヘッドレスト本来の機能を発揮する。
【0012】 しかして、当該ヘッドレスト10において、モータ12を駆動してピニオン1 3を回転させると、ピニオン13はラック14c上を回転しつつガイドレール1 4bに沿ってシ−トバック21の後方かつ下方へ移動する。このため、ピニオン 13のかかる移動に伴ってモータ12およびヘッドレスト本体11が一体となっ てシ−トバック21の後部下方へ移動し、ヘッドレスト本体11はシ−トバック 21に対して後方へ倒伏した状態となる。この場合、前側のカバーブーツ11d が後方に伸張するとともに、後側のカバーブーツ11eが後方に縮小してガイド レール14bを露呈さることがない。
【0013】 また、かかる状態の当該ヘッドレスト10においては、ピニオン13がガイド レール14bにおけるラック14cの後端部に噛合しており、モータ12を上記 とは逆方向へ駆動してピニオン13を回転させるとピニオン13はラック14c 上を回転しつつ上方かつ前方へ移動し、これに伴ってモータ12およびヘッドレ スト本体11が前方へ移動する。この結果、ヘッドレスト本体11はシ−トバッ ク21の頂部に移動して起立状態に位置する。かかる状態のヘッドレスト本体1 1はシ−トクッション21の着座者の頭部を支承可能であり、ヘッドレスト本来 の機能を発揮する。この場合には、前側のカバーブーツ11dが前方に縮小する とともに、後側のカバーブーツ11eが前方に伸張してガイドレール14bを露 呈させることがない。
【0014】 このように、当該ヘッドレスト10はシ−トバック21に対して倒伏可能であ るが、シ−トバック21とは独立的に構成されてシ−トバック21の頂部に取付 けて支持されるものである。このため、当該ヘッドレスト10においては、従来 の車両用シートのシ−トバックを全くまたはほとんど改良することなく取付ける ことができる大きな利点があり、このため汎用性が高いという利点がある。
【図1】本考案の一実施例に係るヘッドレストを装備し
た車両用シートの一部切欠斜視図である。
た車両用シートの一部切欠斜視図である。
【図2】同ヘッドレストの透視的斜視図である。
【図3】同ヘッドレストの作動状態を示す正面図
(a)、および側面図(b)である。
(a)、および側面図(b)である。
10…ヘッドレスト、11…ヘッドレスト本体、12…
モータ、13…ピニオン、14a…ガイドレール基板、
14b…ガイドレール、14c…ステー、14d…ラッ
ク、14e…長孔、20…車両用シート、21…シ−ト
バック、22…バックフレーム、23…支持筒。
モータ、13…ピニオン、14a…ガイドレール基板、
14b…ガイドレール、14c…ステー、14d…ラッ
ク、14e…長孔、20…車両用シート、21…シ−ト
バック、22…バックフレーム、23…支持筒。
Claims (1)
- 【請求項1】シ−トバックの頂部に位置してシ−トクッ
ションに着座した乗員の頭部を支承するヘッドレスト本
体を備えた車両用シートの可倒式ヘッドレストであり、
当該ヘッドレストはヘッドレスト本体と、同ヘッドレス
ト本体に設けた駆動用モータと、同モータに一体回転可
能に連結されたピニオンと、同ピニオンが噛合するラッ
クを底部に有するとともに取付用脚部を有し同脚部にて
前記シ−トバックのバックフレームの頂部に取付けて支
持され同シ−トバックの頂部から後部下方へ所定長さ延
びるガイドレールを備えていることを特徴とする車両用
シートの可倒式ヘッドレスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6856093U JPH0736788U (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 車両用シートの可倒式ヘッドレスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6856093U JPH0736788U (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 車両用シートの可倒式ヘッドレスト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0736788U true JPH0736788U (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=13377275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6856093U Pending JPH0736788U (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 車両用シートの可倒式ヘッドレスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736788U (ja) |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP6856093U patent/JPH0736788U/ja active Pending
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