JPH0736810U - 自動車用シートカバー - Google Patents

自動車用シートカバー

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JPH0736810U
JPH0736810U JP6926193U JP6926193U JPH0736810U JP H0736810 U JPH0736810 U JP H0736810U JP 6926193 U JP6926193 U JP 6926193U JP 6926193 U JP6926193 U JP 6926193U JP H0736810 U JPH0736810 U JP H0736810U
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JP
Japan
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seat
cover
bag
seat cover
waist
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JP6926193U
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English (en)
Inventor
美保 餠月
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餠月綿業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保温性及び通気性の向上を図り、しかも着座
者の腰への負担を軽減する。 【構成】 シートバックSbの表面を覆うカバー本体1
2と、このカバー本体12をシートバックに取付ける装
着用袋状体16及び紐状体14とを具備し、カバー本体
12に肩部袋体12aと、背部袋体12bと、腰部袋体
12cと、脇部袋体12dと、腰側部袋体12eとを設
け、腰部袋体12cを除く袋体12a〜12eに羽毛を
充填する一方、腰部袋体12cに、表面に適宜凹凸が形
成されたウレタンフォームからなる腰部押圧部材20を
内設した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車シートに着脱自在に取付けられる自動車用シートカバーに関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、使用者の好みに応じて、自動車の運転席や助手席のシートにシート カバーを装着することが行われている。
【0003】 このようなシートカバーとしては布製の袋状のものが一般的であり、シートへ の装着時には、シートカバーをシートに被せるようにして装着するようになって いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のシートカバーにおいては、その機能がシートの汚損防止 や、個性を出すためのものに留まっているのが現状で、保温性や吸湿性といった 車内の居住性はほとんど考慮されておらず、それ故に多くのものはデザイン重視 の構成となっていた。
【0005】 しかし、シートカバーは着座者の背面部分に密接するものであるから、着座者 の背面部分を冬期は暖かく保つ一方で夏期は涼しく保ち、しかも通気性を良くし て汗等の吸湿効果を向上させ得る方が好ましい。また、今日の自動車シートの大 部分はシートボトムに対してシートバックが可動可能な構造となっているめ、着 座者の腰部とシートとの間に隙間が生じ易く、それ故に長時間運転等する場合等 には、運転者の腰部に負担がかかり易く腰痛等を招く原因となっているので、こ れを効果的に緩和できる機能を付加することも望まれる。
【0006】 本考案は、上記問題点を解決するためになされたものであり、保温性及び通気 性の向上を図り、しかも着座者の腰への負担を軽減することができる自動車用シ ートカバーを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、自動車シートのシートバックに着脱自在に取付けられる自動車用シ ートカバーであって、上記シートバック表面を覆うカバー本体と、このカバー本 体を上記シートバックに取付ける取付具とを具備し、上記カバー本体には袋体が 設けられ、この袋体内に羽毛が充填されるとともに、上記カバー本体の中央下端 部位にウレタン材料等のやや硬めの弾性体からなる腰部押圧部材が設けられたも のである(請求項1)。
【0008】 また、上記請求項1記載の自動車用シートカバーにおいて、上記袋体が、着座 者の肩部、背部、腰部及び脇部の各部分に対応して各々キルティングにより分割 された袋体に構成され、上記腰部となる袋体内に上記腰部押圧部材が内設された ものである(請求項2)。
【0009】 さらに、上記請求項2記載の自動車用シートカバーにおいて、上記脇部の袋体 に充填される羽毛の嵩密度が、上記肩部及び背部の袋体に充填される羽毛の嵩密 度よりも低く設定されたものである(請求項3)。
【0010】 加えて、上記請求項1乃至3のいずれかに記載の自動車用シートカバーにおい て、上記腰部押圧部材の表面に凹凸が形成されているものである(請求項4)。
【0011】 また、上記請求項1乃至4のいずれかに記載の自動車用シートカバーにおいて 、上記カバー本体の上端部位にはヘッドレストを覆うシート状片が一体的に設け られ、上記取付具が、上記カバー本体の側片部位に設けられてシートバックに巻 着される主紐状体と、上記ヘッドレストに巻着される副紐状体とからなるもので ある(請求項5)。
【0012】 さらに、上記請求項1乃至4のいずれかに記載の自動車用シートカバーにおい て、上記取付具が、上記カバー本体の上端部位に設けられてシートバックの上端 部位に被着される装着用袋体と、上記カバー本体の側片部位に設けられてシート バックに巻着される紐状体とからなるものである(請求項6)。
【0013】 加えて、上記請求項6記載の自動車用シートカバーにおいて、上記装着用袋体 には、上記シートバックに着脱可能に装着されたヘッドレストの脚部を挿通可能 とする穿孔部分が形成されたものである(請求項7)。
【0014】 また、上記請求項6又は7記載の自動車用シートカバーにおいて、上記装着用 袋体が上記シートバックに密着しうるように伸縮自在に設けられたものである( 請求項8)。
【0015】
【作用】
上記構成の自動車用シートカバーによれば、着座者と密接する部分であるカバ ー本体に羽毛が充填されることにより、カバー本体におては、その保温性及び通 気性が向上されるので、これにより夏期は涼しく、しかも冬期は暖かさを保持し つつ、着座者の汗等の湿気を好適に外部に発散することができる。また、カバー 本体の中央下端部位にウレタン材料等のやや硬めの弾性体からなる腰部押圧部材 が設けられているので、着座者とシートの間に形成され易い隙間がこの腰部押圧 部材により埋められ、これにより着座者の腰部への負担が軽減される。
【0016】 また、請求項2記載の自動車用シートカバーによれば、羽毛が肩部、背部、腰 部及び脇部の各部分の袋体に分割して充填されるので、羽毛が片寄ったり、下方 にずれたりすることがない。
【0017】 さらに、請求項3記載の自動車用シートカバーによれば、脇部の袋体に充填さ れる羽毛の嵩密度を低く設定することで、着座者、特に運転者の動き易さを確保 することが可能となる。
【0018】 一方、請求項4記載の自動車用シートカバーによれば、腰部押圧部材の表面に 凹凸を形成することで、着座者の腰部への指圧効果を得ることができる。
【0019】 また、請求項5記載の自動車用シートカバーによれば、カバー本体をシートバ ック表面に当接し、シート状片をヘッドレストの前側から後方に向かって垂れ降 ろし、このシート状片の先端部位を副紐状体によりヘッドレストに一体に結び止 める一方で、主紐状体をシートバックに巻着することでシートカバーがシートに 取付けられる。
【0020】 さらに、請求項6記載の自動車用シートカバーによれば、シートバックに装着 用袋体が被せられ、紐状体がシートバックに巻着されることでシートカバーがシ ートバックに取付けられる。
【0021】 一方、請求項7記載の自動車用シートカバーによれば、装着用袋体の穿孔分部 を介してヘッドレストをシートバックに対して着脱することが可能となるので、 シートカバーを取付けた状態でヘッドレストの高さ調整を容易に行うことができ る。
【0022】 また、請求項8記載の自動車用シートカバーによれば、装着用袋体を伸縮自在 に設けることで、シートカバーのシートバックへの装着に際しては、シートバッ クの形状等に左右されることなく好適にシートカバーをシートバックに密着して 装着することができる。
【0023】
【実施例】
本考案に係る自動車用シートカバーについて図面を用いて説明する。
【0024】 図1は本考案の第1実施例に係る自動車用シートカバーが自動車シートに装着 された状態を示す正面視の斜視図、図2は同後方視の斜視図、図3は同断面図で ある。
【0025】 これらの図に示すように、第1実施例に係る自動車用シートカバー10(以下 、単にシートカバー10という。)は、シートボトムSaと、これに揺動可能に 連結されるシートバックSbと、シートバックSbの上端部に着脱自在に装着さ れるヘッドレストScを具備した自動車シートS(以下、単にシートSという。 )の、上記シートバックSbに着脱自在に取付けられるようになっており、その 構成は、シートバックSbの表面を覆うカバー本体12と、このカバー本体12 をシートバックSbに取付けるための取付部材とからなっている。
【0026】 上記カバー本体12は、シートバックSbの大きさに応じた2枚の布地を縫着 等することにより得られる袋体の内部に羽毛を充填した、いわゆるキルティング 構造を有しており、しかも、袋体を構成する2枚の布地が部分的に縫着されるこ とにより全体が七つの単位袋体に分割された構造を有している。具体的には、同 図に示すように、上端部の肩部袋体12aと、その下側の背部袋体12bと、さ らにその下側の腰部袋体12cと、上記背部袋体12bの両側の脇部袋体12d と、上記腰部袋体12cの両側の腰側部袋体12eとに分割されている。
【0027】 上記カバー本体12の各袋体12a〜12eにはそれぞれ上述の通り羽毛が充 填されているが、上記腰部袋体12cには、羽毛の代わりに後述の腰部押圧部材 20が内設されるようになっている。
【0028】 各袋体12a〜12e(腰部袋体12cを除く)に充填されている羽毛は、実 施例においては、ダウン50%及びスモールフェザー50%からなる混合羽毛が 充填されている。また、羽毛の充填に際しては、上記肩部袋体12a及び背部袋 体12bに充填される羽毛の嵩密度が比較的高く、脇部袋体12d及び腰側部袋 体12eに充填される羽毛の嵩密度が低くなるように設定されている。
【0029】 上記腰部押圧部材20は、ウレタン材料等のやや硬めの弾性体(実施例におい ては、ウレタンフォーム)から形成された直方体形状の部材で、図3に示すよう に、その表面(着座者に対向する面:図3では左側面)には適宜凹凸が形成され ている。
【0030】 一方、シートカバー10をシートバックSbに取付けるための部材としては、 カバー本体12の上端部に装着用袋体16が一体に設けられるとともに、カバー 本体12の側辺部間に亘って紐状体14が設けられている。
【0031】 上記装着用袋体16は、上記カバー本体12の上端裏面となる部分に布地が縫 着されることにより下部開口を有して袋状に形成されたもので、図1〜図3に示 すように、この装着用袋体16がシートバックSbの上端部に被せられることに よりシートカバー10がシートバックSbに取付けられるようになっている。
【0032】 上記装着用袋体16の上端部、すなわちシートカバー10の上端部となる部分 には、シートバックSbのヘッドレスト取付部Seに対応した穿孔部18が形成 されおり、この穿孔部18を介してヘッドレストScの脚部Sdがヘッドレスト 取付部Seに疎通されることで、ヘッドレストScがシートバックSbに装着さ れ、シートカバー10を装着したままでヘッドレストScの高さ調整を行うこと ができるようになっている。なお、実施例においては、車種により異なるヘッド レストScの脚部Sdの間隔に制限されることなくシートカバー10の装着が好 適に行えるように、上記各穿孔部18が楕円形状に形成されている。また、上記 装着用袋体16の下部開口の縁部は、図示を省略しているが、例えばゴム紐等が 挿通されることにより伸縮自在となっており、これによりカバーシート10がシ ート形状等に左右されることなくシートバックSbにより密着しうるようになっ てる。
【0033】 上記紐状体14は、実施例においてはゴム紐が適用されており、シートカバー 10をシートバックSbに取付けた際には紐状体14がシートバックSbに巻着 されて、程度にシートバックSbを締め付けるようになっている。
【0034】 以上、シートSに取付けられた第1実施例のシートカバー10について説明し たが、このシートカバー10は、上述の通りシートSに対して着脱自在となって おり、取外す際には、ヘッドレストScをシートバックSbから一旦取外し、シ ートカバー10を上方に引っ張っりながらシートバックSbから引き抜くことで 容易に取り外すことができるようになっている。
【0035】 このように構成された上記シートカバー10においては、上記の構成を採用し たことにより以下に示すような効果を得ることができる。
【0036】 先ず、上記シートカバー10においては、着座者に密接する部分、すなわちカ バー本体12に羽毛が充填されているので、羽毛、特にダウンの有する特性によ り、冬期は着座者の背中部分を暖かく保つことができ、しかも夏場は涼しくする ことができる。より詳細に説明すると、寒冷時には、ダウンが膨張してその表面 積が拡大され、これにより暖かい空気が吸収、保持される一方で、温暖時には、 ダウンが収縮してその表面積が縮小され、これにより通気性が良くなり暖かい空 気が発散されるという、いわゆるダウンの呼吸作用が発揮されるためで、これに よりカバー本体12の温度が適温に保たれ、夏冬を問わず着座者の背中部分を快 適な温度に保つことができる。
【0037】 また、温暖時には、上記のようにダウンが収縮して通気性が良くなることで、 カバー本体に吸収された汗等の水分が効果的に外部に発散される。従って、汗等 の湿気をカバー本体12に残すことがなくなり、着座者にシートカバーの湿気に よる不快感を与えることがなくなる。
【0038】 ところで、羽毛を充填したキルティング構造の上記のシートカバー10では、 使用中に羽毛が自重で下方にずれて座り心地を悪くすることが懸念されるところ であるが、上記実施例においては、上述の通り、カバー本体12を七つの各単位 袋体12a〜12eに分割して、これらの各袋体12a〜12e(腰部袋体12 cを除く)に羽毛を充填するようにしているので、これにより羽毛のずれや片寄 りが効果的に防止され、上記のような不都合を招くようなことがない。しかも、 羽毛の充填に際しては、肩部袋体12a及び背部袋体12bに充填される羽毛の 嵩密度が比較的高く、これに比べて脇部袋体12d及び腰側部袋体12eに充填 される羽毛の嵩密度が低くなるように設定されているので、運転席シートに当該 シートカバー10を装着した場合でも、比較的肘等が接し易い脇部袋体12dや 腰側部袋体12eの部分が運転操作の邪魔になるようなことがなく、運転者の動 き易さを好適に確保し得るものとなっている。
【0039】 また、上記シートカバー10においては、カバー本体の腰部袋体12cにウレ タン材料からなる腰部押圧部材20が内設され、この腰部押圧部材20がシート Sと着座者の腰部との間に介在するようになっているので、着座者の腰部とシー トSとの間に隙間が形成されることがなくなり、これにより着座者、特に運転者 にとっては腰部への負担が軽減され、長時間運転等による倦怠感や腰痛等を効果 的に緩和することが可能となる。特に、上記実施例のように、ウレタンフォーム の表面に適宜凹凸を形成したような腰部押圧部材20を適用すれば、着座者の腰 部への指圧効果を得ることが可能となり、長時間運転時等の腰部の倦怠感等をよ り効果的に緩和することができる。
【0040】 次に、本考案に係る第2実施例の自動車用シートカバーについて図4乃至図5 を用いて説明する。
【0041】 図4は本考案の第2実施例に係る自動車用シートカバーが自動車シートに装着 された状態を示す正面視の斜視図、図6は同後方視の斜視図である。なお、第2 実施例のシートカバーの構成も、基本的には上記第1実施例のシートカバー10 と同一なので、同一機能を果たすものについては同一符号を符し、以下に相違点 についてのみ簡単に説明する。
【0042】 すなわち、第2実施例の自動車用シートカバー22(以下、単にシートカバー 22という。)は、シートバックSbの表面を覆うカバー本体12と、このカバ ー本体12をシートバックSbに取付けるための取付部材とから構成される点で 共通するが、同図に示すように装着用袋体16に代えてヘッドレストScを覆う シート状片24が設けられた点及び結着式の紐状体14が上下2箇所に設けられ る点で相違している。
【0043】 上記シートカバー22の取付けに際しては、同図に示すように、シートバック Sbの表面にカバー本体12を配して、下側の紐状体14をシートバックSbに 結び止めるとともに、シート状辺24をヘッドレストScの前側から後方に向か って垂れ降ろし、上側の紐状体14をヘッドレストScに結び止めつつ上記シー ト状辺24の先端部位を一体的に結び止めることにより、シートカバー22がシ ートSに取付けられる。
【0044】 このような構成の第2実施例のシートカバー22についても、基本的には上記 第1実施例のシートカバー10と同一の機能を果たすことが可能であるが、上記 のようにヘッドレストScを覆うシート状片24を設けた構成を採用したことに より、同図に示すようなヘッドレストScとシートバックSbとが一体に設けら れたタイプのシートへも取付けることができるようになっている。従って、軽自 動車等のように、ヘッドレストScとシートバックSbとが一体に設けられたタ イプのシートが装備されている車種に都合の良いものとなっている。
【0045】 なお、上記第1及び第2実施例の自動車用シートカバー10,22は、本考案 の自動車用シートカバーを示す実施形態の一例であり、その具体的構成は本考案 の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、上記実施例においては 、七つの単位袋体がキルティングにより設けられて、羽毛がその内部に分割して 充填されるようになっているが、単位袋体の数は七つ以上であっても、あるいは それ以下であっても構わないし、充填される羽毛も、上記実施例のようにダウン とスモールフェザーの混合羽毛である必要はなく、勿論ダウン100%等であっ ても構わない。
【0046】 また、シートカバーを取付るための紐状体14として、第1実施例のシートカ バー10ではゴム紐のような伸縮自在ものが採用され、第2実施例のシートカバ ーでは結着式ものが採用されているが、いずれのタイプの紐状体14を適用する かは取付けられる自動車シートの形状や、使用者の好みに応じて適宜選定すれば よく本考案によてり限定されるものではない。
【0047】 さらに、上記実施例では、腰部押圧部材20として直方体形状のウレタンフォ ームの表面に適宜凹凸を設けたものを採用しているが、勿論ウレタン材料以外の 材料から構成するものであっても構わず、腰部押圧部材20の形状や硬度等は、 使用者の好み等に応じて適宜設定するようにすればよい。
【0048】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、自動車シートのシートバックに着脱自在に取付 けられる自動車用シートカバーであって、上記シートバック表面を覆うカバー本 体と、このカバー本体を上記シートバックに取付ける取付具とを具備し、上記カ バー本体には袋体が設けられ、この袋体内に羽毛が充填されるとともに、上記カ バー本体の中央下端部位にウレタン材料からなる腰部押圧部材が設けられたので 、効果的に保温性及び通気性の向上を図り、しかも着座者の腰への負担を軽減す ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る自動車用シートカバ
ーが自動車シートに装着された状態を示す正面視の斜視
図である。
【図2】本考案の第1実施例に係る自動車用シートカバ
ーが自動車シートに装着された状態を示す後方視の斜視
図である。
【図3】本考案の第1実施例に係る自動車用シートカバ
ーが自動車シートに装着された状態を示す断面図であ
る。
【図4】本考案の第2実施例に係る自動車用シートカバ
ーが自動車シートに装着された状態を示す正面視の斜視
図である。
【図5】本考案の第2実施例に係る自動車用シートカバ
ーが自動車シートに装着された状態を示す後方視の斜視
図である。
【符号の説明】
10 自動車用シートカバー 12 カバー本体 12a 肩部袋体 12b 背部袋体 12c 腰部袋体 12d 脇部袋体 12e 腰側部袋体 14 紐状体 16 装着用袋体 18 穿孔部 20 腰部押圧部材 S 自動車シート Sa シートボトム Sb シートバック Sc ヘッドレスト Sd 脚部 Se ヘッドレスト取付部

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車シートのシートバックに着脱自在
    に取付けられる自動車用シートカバーであって、上記シ
    ートバック表面を覆うカバー本体と、このカバー本体を
    上記シートバックに取付ける取付具とを具備し、上記カ
    バー本体には袋体が設けられ、この袋体内に羽毛が充填
    されるとともに、上記カバー本体の中央下端部位にウレ
    タン材料等のやや硬めの弾性体からなる腰部押圧部材が
    設けられたことを特徴とする自動車用シートカバー。
  2. 【請求項2】 上記請求項1記載の自動車用シートカバ
    ーにおいて、上記袋体が、着座者の肩部、背部、腰部及
    び脇部の各部分に対応して各々キルティングにより分割
    された袋体に構成され、上記腰部となる袋体内に上記腰
    部押圧部材が内設されたことを特徴とする自動車用シー
    トカバー。
  3. 【請求項3】 上記請求項2記載の自動車用シートカバ
    ーにおいて、上記脇部の袋体に充填される羽毛の嵩密度
    が、上記肩部及び背部の袋体に充填される羽毛の嵩密度
    よりも低く設定されたことを特徴とする自動車用シート
    カバー。
  4. 【請求項4】 上記請求項1乃至3のいずれかに記載の
    自動車用シートカバーにおいて、上記腰部押圧部材の表
    面に凹凸が形成されていることを特徴とする自動車用シ
    ートカバー。
  5. 【請求項5】 上記請求項1乃至4のいずれかに記載の
    自動車用シートカバーにおいて、上記カバー本体の上端
    部位にはヘッドレストを覆うシート状片が一体的に設け
    られ、上記取付具が、上記カバー本体の側片部位に設け
    られてシートバックに巻着される主紐状体と、上記ヘッ
    ドレストに巻着される副紐状体とからなることを特徴と
    する自動車用シートカバー。
  6. 【請求項6】 上記請求項1乃至4のいずれかに記載の
    自動車用シートカバーにおいて、上記取付具が、上記カ
    バー本体の上端部位に設けられてシートバックの上端部
    位に被着される装着用袋体と、上記カバー本体の側片部
    位に設けられてシートバックに巻着される紐状体とから
    なることを特徴とする自動車用シートカバー。
  7. 【請求項7】 上記請求項6記載の自動車用シートカバ
    ーにおいて、上記装着用袋体には、上記シートバックに
    着脱可能に装着されたヘッドレストの脚部を挿通可能と
    する穿孔部分が形成されたことを特徴とする自動車用シ
    ートカバー。
  8. 【請求項8】 上記請求項6又は7記載の自動車用シー
    トカバーにおいて、上記装着用袋体が上記シートバック
    に密着しうるように伸縮自在に設けられたことを特徴と
    する自動車用シートカバー。
JP6926193U 1993-12-24 1993-12-24 自動車用シートカバー Pending JPH0736810U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000004978A (ja) * 1998-06-17 2000-01-11 Tenryu Ind Co Ltd シートカバーおよびそのシートカバーを装着したシート
JP2003237442A (ja) * 2002-02-14 2003-08-27 Bridgestone Corp 車両用シートバック

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