JPH0736955A - Cadシステム - Google Patents

Cadシステム

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JPH0736955A
JPH0736955A JP5155734A JP15573493A JPH0736955A JP H0736955 A JPH0736955 A JP H0736955A JP 5155734 A JP5155734 A JP 5155734A JP 15573493 A JP15573493 A JP 15573493A JP H0736955 A JPH0736955 A JP H0736955A
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JP
Japan
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character string
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child
line segment
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JP5155734A
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English (en)
Inventor
Mitsugi Kawakami
貢 川上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CADシステムで入力した表の情報を、特殊
な操作を必要とせずに、外部のシステムに容易に出力で
きるような、実用性の高いCADシステムを提供する。 【構成】 作図要素検索手段である子図面検索手段1ま
たは線分検索手段11は、対象となる図面データから、
枠を構成する子図面または線分のデータを検索する。文
字列抽出手段2は、検索された子図面または線分のデー
タに基づいて、仮想的な枠の複数の記入領域に含まれる
文字列を抽出する。文字列データ出力手段3は、抽出さ
れた文字列のデータを、外部ファイルに出力する。より
具体的には、子図面検索手段1または線分検索手段11
は、予め設定された一定の検索条件に基づいて検索を行
う。また、文字列抽出手段2は、子図面または線分のデ
ータのXY座標上における配置位置情報とスケール情報
に基づいて文字列を抽出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CADシステムに係
り、特に、CADシステムで入力した図形データに関す
る表の文字列データを外部に出力するための技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータによる図形の作成編
集を行うために、CADシステムが開発され、汎用的に
利用されている。例えば、電子・機械製造業などにおけ
る技術分野の設計者は、正確で綺麗な図面を作成する目
的と、図形を共有化利用する目的などから、CADシス
テムを導入している場合が多い。しかしながら、このよ
うなCADシステムを使用する以外に、CADシステム
で入力したCAD図形データの部品表あるいは端子接続
表などの表の情報を、他の電算機などのシステムで処理
する場合も多い。このように、CADシステムで入力し
た表の情報を他の電算機などのシステムで処理する場合
には、CAD図面データを紙の上に図面形式で一旦出力
し、出力された図面に付随する表を見ながら、この表の
情報を他の電算機などのシステムに新たに入力し直す必
要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ように、一旦CADシステムで入力した表の情報を他の
電算機などのシステムに入力し直すことは、同一データ
の二重入力に他ならず、労力・時間面で無駄が多い。こ
れに対し、CADシステムの中には、入力した表の情報
を他のシステムで利用することを考慮した機能を有する
システムもあるが、このようなシステムにおいては、特
殊な操作を必要とするなど、操作性に問題がある場合が
多く、そのため、一般的にはあまり利用されていないの
が現状である。
【0004】本発明は、以上のような従来技術の問題点
を解決するために提案されたものであり、その目的は、
CADシステムで入力した表の情報を、特殊な操作を必
要とせずに、外部のシステムに容易に出力できるよう
な、実用性の高いCADシステムを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】まず、本発明によるCA
Dシステムは、複数の項目用の複数の記入領域を形成す
る枠とこの枠内に記入された文字列とによって構成され
る表のデータを含む図面データから、前記表のデータを
抽出するCADシステムにおいて、対象となる図面デー
タから、枠を構成する作図要素のデータを検索する作図
要素検索手段と、前記作図要素検索手段によって検索さ
れた作図要素のデータに基づいて、仮想的な枠の複数の
記入領域に含まれる文字列を抽出する文字列抽出手段
と、前記文字列抽出手段によって抽出された文字列のデ
ータを外部ファイルに出力する文字列データ出力手段と
を有することを特徴としている。
【0006】次に、本発明のCADシステムは、枠を構
成する作図要素のデータとして、子図面のデータを検索
するか、線分のデータを検索するかによって大きく2つ
に大別される。すなわち、子図面のデータを検索するC
ADシステムにおいては、前記作図要素検索手段が、枠
を構成する作図要素のデータとして、枠の一部を構成す
る基本の子図面のデータと、この基本の子図面に接続さ
れる追加の子図面のデータとを検索する子図面検索手段
であり、前記文字列抽出手段が、前記子図面検索手段に
よって検索された子図面のデータに基づいて、仮想的な
枠の複数の記入領域に含まれる文字列を抽出するように
構成される。また、このCADシステムにおいては、一
般的に、前記基本の子図面データが、表の複数の項目名
を含む。
【0007】一方、線分のデータを検索するCADシス
テムにおいては、前記作図要素検索手段が、枠を構成す
る作図要素のデータとして、枠を構成する複数の線分の
データを検索する線分検索手段であり、前記文字列抽出
手段が、前記線分検索手段によって検索された線分のデ
ータに基づいて、仮想的名枠の複数の記入領域に含まれ
る文字列を抽出するように構成される。
【0008】より具体的には、前記作図要素検索手段
が、前記枠を構成する作図要素のデータを予め設定され
た一定の検索条件に基づいて検索するように構成され
る。また、前記文字列抽出手段が、前記作図要素検索手
段によって検索された作図要素のデータからその作図要
素のXY座標上における配置位置情報とスケール情報と
を取り込み、これらの情報に基づいて、仮想的な枠の複
数の記入領域に含まれる文字列を抽出するように構成さ
れる。そして、前記文字列データ出力手段が、前記文字
列抽出手段によって抽出された文字列に対応する記入領
域のXY座標識別を付加した全体のデータを、文字列の
データとして出力するように構成される。
【0009】
【作用】以上のような構成を有する本発明のCADシス
テムによれば、CAD図面データに付随する表のデータ
を、他のシステムに容易に出力することができる。した
がって、従来のように、CAD図面データを紙の上に図
面形式で一旦出力し、出力された図面に付随する表を見
ながら、この表の情報を他のシステムに再入力するとい
った二重入力作業が不要となる。
【0010】また、本発明において対象としているよう
なデータ構造を持つ既存のCAD図面データについて
は、このCAD図面データをそのまま本発明のCADシ
ステムによってデータ処理し、CAD図面データに付随
する表のデータを、他のシステムに容易に出力すること
ができる。さらに、本発明のCADシステムは、枠のデ
ータを構成する作図要素として、大半のCADシステム
が使用している作図要素である子図面のデータまたは線
分のデータを検索する構成であるため、他のCADシス
テムによって作成されたCAD図面データをそのままデ
ータ処理できない場合でも、次のような一般的な手順に
よって対応可能である。すなわち、他のCADシステム
で作成したCAD図面データを、大半のCADシステム
が持つ中間ファイルに一旦出力することにより、このC
AD図面データを本発明のCADシステムに読み込ま
せ、データ処理することが可能となる。
【0011】そしてまた、本発明のCADシステムにお
いては、表のデータのうち、枠のデータを、子図面のデ
ータまたは線分のデータとして一定の形式で入力するこ
とになるため、枠の作図方法を標準化して、データ入力
の作業効率を向上することができるという利点もある。
特に、枠のデータの構成要素として子図面のデータを使
用する場合には、予め一定の子図面のデータを標準化デ
ータとして用意することにより、複数の作業者が、図面
中に同一の表を作成可能となり、表の形式を標準化する
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明によるCADシステムの実施例
について、図面を参照して具体的に説明する。
【0013】(1)第1実施例の構成 図1は、本発明によるCADシステムの第1実施例の構
成を示すブロック図である。この図1に示すように、本
実施例のCADシステムは、子図面検索手段1、文字列
抽出手段2、および文字列データ出力手段3を備えてい
る。すなわち、本実施例のCADシステムは、子図面か
ら構成された枠内に文字列情報が入力された表を対象と
して、子図面検索手段1によってその表の枠を構成する
子図面を検索し、この子図面のデータを基にして、文字
列抽出手段2によって複数の記入領域に入力された文字
列を抽出し、抽出された文字列のデータを文字列データ
出力手段3によって外部ファイルに出力するように構成
されている。また、図2は、本実施例のCADシステム
による表の文字列データの抽出手順を示すフローチャー
トである。
【0014】本実施例においては、説明の便宜上から、
CADシステムによって作成した図面中に、子図面デー
タから構成された枠を有する部品表が存在する場合につ
いて説明する。まず、図面中に存在する部品表を構成す
る場合に、例えば、図3〜図5に示すような複数の項目
を含む複数の子図面のデータが使用され、各子図面デー
タの原点が図中左下に設けられ、項目名の並び方向がX
軸方向、各項目の並び方向がY軸方向とされており、さ
らに、各項目の記入領域のX軸方向の寸法が一定であ
り、各段の記入領域のY軸方向の寸法が一定であるもの
と仮定する。
【0015】より詳細には、図3は、部品表の項目名
(番号・品名・材質・個数・工程・備考)を含む基本枠
(基本の子図面)を示しており、説明上、この基本の子
図面データのファイル名をKHON1とする。図3にお
いて、P1 は、この基本の子図面データ「KHON1」
の原点を示している。なお、この図3においては、部品
表の項目名(番号・品名・材質・個数・工程・備考)を
含む基本枠として、項目名を記入する1段の記入領域と
3つの部品情報を記入する3段の記入領域を含む合計4
段の記入領域を有する枠を示しているが、部品情報を記
入する記入領域を持たず、項目名を記入する1段の記入
領域のみを有する枠を基本枠とすることも可能である。
【0016】また、図4は、図3の基本枠に接続される
記入枠(追加の子図面)を示しており、説明上、この追
加の子図面データのファイル名をWAKU1とする。こ
の追加の子図面データ「WAKU1」の記入枠は、図4
に示すように、5つの部品情報を記入する5段の記入領
域を有する。図4において、P2 は、この追加の子図面
データ「WAKU1」の原点を示している。さらに、図
5は、図4と同様に、図3の基本枠に接続される第2の
記入枠(追加の子図面)を示しており、説明上、この追
加の子図面データのファイル名をWAKU2とする。こ
の追加の子図面データ「WAKU2」の記入枠は、図5
に示すように、1つの部品情報を記入する1段の記入領
域のみを有する。図5において、P3 は、この追加の子
図面データ「WAKU2」の原点を示している。
【0017】さらに、本実施例の子図面検索手段1は、
以上のような、基本の子図面「KHON1」と、追加の
子図面「WAKU1」「WAKU2」を検索するため
に、一定の検索条件ファイルを有する。この検索条件フ
ァイルは、図6に示すように、検索方向を示すキーワー
ドA、X軸方向に並べられた項目数と各項目の記入領域
のX軸方向寸法(幅寸法)B、1段の記入領域のY軸方
向寸法(高さ寸法)C、3種類の子図面「KHON1」
「WAKU1」「WAKU2」の条件D〜Fを有する。
【0018】すなわち、検索条件として、まず、図6の
Aに示すように、左下から上に検索することを優先し、
次に、左から右に検索することを指定している。次に、
図6のBに示すように、X軸方向の項目数が6、第1項
目の記入領域の幅寸法が5、第2項目の記入領域の幅寸
法が30、第3項目の記入領域の幅寸法が10、第4項
目の記入領域の幅寸法が10、第5項目の記入領域の幅
寸法が10、第6項目の記入領域の幅寸法が10である
ことを指定している。また、図6のCに示すように、1
段の記入領域の高さ寸法が5であることを指定してい
る。さらに、図6のD〜Eで示す内容は、3種類の子図
面「KHON1」、「WAKU1」、「WAKU2」の
条件を示しており、それぞれの条件は、子図面ファイル
名、子図面の種類、記入領域の段数、という3つの要素
から構成されている。
【0019】(2)第1実施例の作用 以上のような構成を有する本実施例のCADシステムの
作用は次の通りである。
【0020】(2−1)図面作成 本実施例のCADシステムにおいて、例えば、図7に示
すように、図面内に1つの表から構成される部品表を作
成する場合には、まず、図3に示すような部品表の項目
名を含む基本の子図面「KHON1」を配置し、次に、
図4に示すような部品情報を記述するための追加の子図
面「WAKU1」を配置する。そして、記述する部品情
報がさらに増えた時には、図5に示すような1段の記入
領域を有する追加の子図面「WAKU2」を続けて配置
し、図7に示すような多段の記入領域を有する枠を作成
する。そして、文字列情報を枠の各記入領域に入力する
ことにより、表を完成する。図8は、このようにして完
成した部品表の一部を示す図である。
【0021】なお、本実施例のCADシステムでは、C
AD図面中に、以上のようにして子図面を配置すると、
CADデータベース上には、ファイル名、XY座標上に
おける配置位置、倍率(スケール)、回転角、その他の
作図情報が保存される。このような子図面の配置に伴う
作図情報の保存という機能は、本発明以外の既存のCA
Dシステムにおいても、大半のCADシステムが有する
基本的な機能である。
【0022】(2−2)文字列の抽出(1つの表から構
成される部品表の場合) 以下には、本実施例のCADシステムにおいて、例え
ば、図7に示すような1つの表から構成される部品表を
含む図面を作成し、このCAD図面データから、その部
品表の文字列データを抽出する場合の手順について、図
2のフローチャートを参照して説明する。すなわち、ま
ず、ステップ1において、子図面検索手段1により、図
6に示すような検索条件ファイルを使用して、CAD図
面データから、基本の子図面「KHON1」を検索す
る。そして、このステップ1において、基本の子図面
「KHON1」を発見した場合には、続くステップ2に
進む。また、ステップ1において、基本の子図面「KH
ON1」が2つ以上存在する場合には、図6の検索条件
ファイルのキーワードAの条件に従って、左下または左
の子図面を第1番目のデータとして取り込む。なお、こ
のステップ1において、基本の子図面「KHON1」が
存在しない場合には、対象となる部品表は存在しないも
のと判断できるため、処理を終了する。
【0023】次に、ステップ2において、文字列抽出手
段2により、CAD図面データから、基本の子図面「K
HON1」の配置位置(X,Y)情報とスケール情報と
を取り込み、検索条件ファイルの情報に基づいて、この
基本の子図面「KHON1」のX軸方向における記入領
域形成点位置の座標を求める。すなわち、基本の子図面
「KHON1」のX軸方向の記入領域形成点の座標を、
図6の検索条件ファイルのBの条件に従って、項目数で
ある6個の記入領域分だけ求める。
【0024】この場合、図6の検索条件ファイルのBの
条件から、第1項目〜第6項目の記入領域の幅寸法:W
1 〜W6 は、それぞれ、W1 =5.0,W2 =30.
0,W3 =10.0,W4 =10.0,W5 =10.
0,W6 =10.0、である。次に、図7に示すよう
に、基本の子図面「KHON1」の原点P1 の座標は
(1500,250)であるため、この基本の子図面
「KHON1」のX座標:XKHON 1 は、XKHON1 =15
00.0であり、Y座標:YKHON1 は、YKHON1 =25
0.0である。さらに、子図面の倍率(スケール):SC
A が、SCA =5.0であるとすれば、原点のX座標と合
わせて計7個の記入領域形成点のX座標:X(0)〜X
(6)は、次の式(1)〜式(7)によって求められ
る。
【数1】X(0)= XKHON1 + SCA *0.0 =1500.0… 式(1)
【数2】X(1)= X(0) + SCA *W1 =1525.0… 式(2)
【数3】X(2)= X(1) + SCA *W2 =1675.0… 式(3)
【数4】X(3)= X(2) + SCA *W3 =1725.0… 式(4)
【数5】X(4)= X(3) + SCA *W4 =1775.0… 式(5)
【数6】X(5)= X(4) + SCA *W5 =1825.0… 式(6)
【数7】X(6)= X(5) + SCA *W6 =1875.0… 式(7)
【0025】続いて、ステップ3において、文字列抽出
手段2により、基本の子図面「KHON1」の配置位置
(X,Y)情報とスケール情報、および検索条件ファイ
ルの情報に基づいて、この基本の子図面「KHON1」
のみによって与えられる部品表のY軸方向における記入
領域の段数と、この基本の子図面「KHON1」のY軸
方向における記入領域形成点の座標を求める。すなわ
ち、図6の検索条件ファイルの子図面条件Dから、この
「KHON1」のみによって与えられる部品表のY軸方
向における記入領域の段数:YCNT は、YCNT =4とな
る。そして、基本の子図面「KHON1」のY軸方向の
記入領域形成点の座標を、記入領域の段数である4段分
だけ求める。
【0026】この場合、図6の検索条件ファイルのCか
ら、1段の記入領域の高さ寸法(Y軸方向寸法):Y
JIKUは、YJIKU=5.0であり、また、この子図面のY
座標:YKHON1 は、YKHON1 =250.0である。した
がって、前述したように、子図面の倍率(スケール):
SCA が、SCA =5.0であるとすれば、原点のY座標と
合わせて計5個の記入領域形成点のY座標:Y(0)〜
Y(4)は、次の式(8)〜式(12)によって求めら
れる。
【数8】Y(0)= YKHON1 + SCA *0.0 =250.0… 式(8)
【数9】Y(1)= Y(0) + SCA *YJIKU =275.0… 式(9)
【数10】Y(2)= Y(1) + SCA *YJIKU =300.0… 式(10)
【数11】Y(3)= Y(2) + SCA *YJIKU =325.0… 式(11)
【数12】Y(4)= Y(3) + SCA *YJIKU =350.0… 式(12)
【0027】この後、ステップ4において、子図面検索
手段1により、図6の検索条件ファイルを使用して、C
AD図面データから、追加の子図面「WAKU1」また
は「WAKU2」を検索する。この場合、全データから
サーチすることも可能であるが、合理的に考えれば、前
述のステップ2および3で求めた基本の子図面「KHO
N1」の左上のコーナ部の座標は、X(0),Y(4)
である。したがって、多少の座標配置誤差を考慮しなが
ら、座標X(0),Y(4)にその原点を持つ追加の子
図面「WAKU1」または「WAKU2」を検索する。
そして、このステップ4において、座標X(0),Y
(4)にその原点を持つ追加の子図面「WAKU1」ま
たは「WAKU2」を発見した場合には、続くステップ
5に進む。また、このステップ4において、追加の子図
面「WAKU1」または「WAKU2」が存在しない場
合には、基本の子図面「KHON1」のみで部品表が構
成されているものと判断して、ステップ7に進む。
【0028】次に、ステップ5において、文字列抽出手
段2により、検索条件ファイルの情報に基づいて、この
追加の子図面「WAKU1」または「WAKU2」を加
えることによって与えられる部品表のY軸方向における
記入領域の段数と、この追加の子図面「WAKU1」ま
たは「WAKU2」のY軸方向における記入領域形成点
位置の座標を求める。図7に示す例では、基本の子図面
「KHON1」の上に追加の子図面「WAKU1」が配
置されている。この追加の子図面「WAKU1」のY軸
方向における記入領域の段数は、図6の検索条件ファイ
ルの子図面条件Eから、5であるため、この追加の子図
面「WAKU1」を加えることによって与えられる部品
表のY軸方向における記入領域の段数:YCNT は、Y
CNT =4+5=9、となる。そして、この追加の子図面
「WAKU1」を加えることによって追加された5段分
に応じた5個の記入領域形成点のY座標を求める。
【0029】すなわち、この場合、図6の検索条件ファ
イルのCから、1段の記入領域の高さ寸法(Y軸方向寸
法):YJIKUは、YJIKU=5.0であり、また、この追
加の子図面「WAKU1」の原点のY座標は、Y(4)
=350.0である。したがって、前述したように、子
図面の倍率(スケール):SCA が、SCA =5.0である
とすれば、段数分に応じた5個の記入領域形成点のY座
標:Y(5)〜Y(9)は、次の式(13)〜式(1
7)によって求められる。
【数13】Y(5)= Y(4) + SCA *YJIKU =375.0… 式(13)
【数14】Y(6)= Y(5) + SCA *YJIKU =400.0… 式(14)
【数15】Y(7)= Y(6) + SCA *YJIKU =425.0… 式(15)
【数16】Y(8)= Y(7) + SCA *YJIKU =450.0… 式(16)
【数17】Y(9)= Y(8) + SCA *YJIKU =475.0… 式(17)
【0030】この後、ステップ6において、子図面検索
手段1により、図6の検索条件ファイルを使用して、C
AD図面データから、さらに別の追加の子図面「WAK
U1」または「WAKU2」があるか否かを検索する。
この場合、前述のステップ5で求めた追加の子図面「W
AKU1」の左上のコーナ部の座標は、X(0),Y
(9)である。したがって、多少の座標配置誤差を考慮
しながら、座標X(0),Y(9)にその原点を持つ追
加の子図面「WAKU1」または「WAKU2」を検索
する。そして、このステップ6において、座標X
(0),Y(9)にその原点を持つ追加の子図面「WA
KU1」または「WAKU2」を発見した場合には、前
述したステップ5に戻る。この場合、図7に示す例で
は、追加の子図面「WAKU1」の上に追加の子図面
「WAKU2」が配置されている。この追加の子図面
「WAKU2」のY軸方向における記入領域の段数は、
図6の検索条件ファイルの子図面条件Fから、1である
ため、この追加の子図面「WAKU2」を加えることに
よって与えられる部品表のY軸方向における記入領域の
段数:YCN T は、YCNT =9+1=10、となる。そし
て、この追加の子図面「WAKU2」を加えることによ
って追加された1段分に応じた1個の記入領域形成点の
Y座標を求める。
【0031】すなわち、この場合、図6の検索条件ファ
イルのCから、1段の記入領域の高さ寸法(Y軸方向寸
法):YJIKUは、YJIKU=5.0であり、また、この追
加の子図面「WAKU2」の原点のY座標は、Y(9)
=475.0である。したがって、前述したように、子
図面の倍率(スケール):SCA が、SCA =5.0である
とすれば、段数分に応じた1個の記入領域形成点のY座
標:Y(10)は、次の式(18)によって求められ
る。
【数18】Y(10)= Y(9) + SCA *YJIKU =500.0… 式(18)
【0032】したがって、ステップ6において、別の追
加の子図面「WAKU1」または「WAKU2」を発見
する限り、ステップ5に戻って前述したような処理を繰
り返すことになる。そして、ステップ6において、別の
追加の子図面「WAKU1」または「WAKU2」を発
見しない場合には、基本の子図面「KHON1」のみで
部品表が構成されているものと判断して、次のステップ
7に進む。
【0033】次に、ステップ7において、子図面検索手
段1により、別の基本の子図面「KHON1」を検索し
て、別の基本の子図面「KHON1」が存在するか否か
を判断する。存在しない場合には、続くステップ8に進
み、存在する場合、すなわち、部品表が2つ以上の表か
ら構成されている場合には、再びステップ2に戻って、
ステップ2〜ステップ6の処理を繰り返すことになる。
後者の場合については、後で説明するものとし、ここで
は説明を省略する。
【0034】続いて、ステップ8において、文字列抽出
手段2により、前記のステップ1〜6によって得たX座
標とY座標から、仮想的な枠の複数の記入領域を求め、
個々の記入領域内に記入された文字列を抽出する。すな
わち、例えば、4つの点(X(1),Y(1))、(X
(2),Y(1))、(X(2),Y(2))、(X
(2),Y(1))で囲まれた長方形領域内に記入され
た文字列を抽出する。この場合、図8の例では、文字列
「1」が抽出されることになる。なお、このように4点
に囲まれた長方形領域内に記入された文字列を具体的に
抽出する方法としては、例えば、文字列の原点座標が枠
に重なっている場合などを考慮して、文字列の中央の座
標値を算出することにより、文字列がその領域内に位置
するか否かを判断することが可能である。
【0035】最終的に、ステップ9において、文字列デ
ータ出力手段3により、抽出された文字列と、この文字
列に対応する記入領域のXY座標上の位置番号とを含む
全体のデータを文字列のデータとして外部ファイルに出
力する。図9は、このように出力された文字列データリ
ストの一例を示す説明図であり、図8に示す部品表に対
応している。この図9において、1つの文字列データ
は、Y軸方向の位置番号、X軸方向の位置番号、および
文字列という3つの要素から構成されている。この場
合、Y軸方向の位置番号は、図8の部品表の部品情報の
記入領域の最下段を1として、上に向かって各段に連続
番号を付したものである。また、X軸方向の位置番号
は、図8の部品表の最も左の第1項目の記入領域を1と
して、右に向かって各記入領域に連続番号を付したもの
である。例えば、図9のリストの1番上の文字列データ
は、Y軸方向の位置番号「1」、X軸方向の位置番号
「1」の記入領域に、文字列「1」が記入されているこ
とを示しており、上から2番目の文字列データは、Y軸
方向の位置番号「1」、X軸方向の位置番号「2」の記
入領域に、文字列「ハウジングA」が記入されているこ
とを示している。なお、このようなXY座標上の位置情
報は、ステップ8において文字列を抽出する際に得られ
る情報である。
【0036】さらに、ステップ8およびステップ9の具
体的な処理として、CAD図面データの中から文字列を
発見した場合に、この文字列が記述されている位置と文
字数のみを記憶しておき、外部ファイルへ出力する際
に、再度文字列を読み込んで出力することも可能であ
る。このような処理を行う場合には、本実施例のCAD
システムを実現するプログラムのメモリサイズを十分に
小さくできるため、プログラム全体をコンパクト化でき
る。
【0037】(2−3)文字列の抽出(2つ以上の表か
ら構成される部品表の場合) 図面中に部品表を作成する場合、1つの表で収まらず、
2つ以上の表に分割して配置する場合が多々ある。本実
施例のCADシステムは、このような場合にも対応する
ことが可能である。このような場合には、ステップ1に
おいて、図6の検索条件ファイルのキーワードAの条件
に従って、基本の子図面「KHON1」を検索し、左下
または左の子図面を第1番目のデータとして取り込み、
前述したステップ2〜ステップ6の処理を行う。その
後、ステップ7において、第1番目の基本の子図面の右
側の基本の子図面「KHON1」を、第2番目のデータ
として取り込み、同様に、ステップ2〜ステップ6の処
理を繰り返す。
【0038】そして、全ての表について、ステップ2〜
ステップ6の処理を終えた後、ステップ7において、さ
らに別の基本の子図面「KHON1」は存在しないもの
と判断し、ステップ8において、文字列抽出手段2によ
り、仮想的な枠の複数の記入領域を求め、個々の記入領
域内に記入された文字列を抽出し、ステップ9におい
て、文字列データ出力手段3により、抽出された文字列
と、この文字列に対応する記入領域のXY座標上の位置
番号を付加した全体のデータを文字列のデータとして外
部ファイルに出力する。
【0039】(3)第1実施例の効果 以上説明したように、本実施例のCADシステムによれ
ば、CADシステムで入力した表の情報を、従来のよう
な特殊な操作を必要とせずに、子図面検索手段1、文字
列抽出手段2、および文字列データ出力手段3を使用し
て容易に抽出し、文字列データとして自動的に外部ファ
イルに出力することができる。したがって、CADシス
テムで入力した表の情報を他の電算機などのシステムで
処理する場合に、同一データを二重入力する必要がない
ため、実用性に優れている。
【0040】特に、本実施例においては、「KHON
1」、「WAKU1」、「WAKU2」などの子図面の
データを予め標準化データとして用意しているため、複
数の作業者が、図面中に同一の表を容易に作成可能であ
り、表の形式を標準化することができる。その結果、図
面作成作業効率の向上に貢献できるという利点がある。
【0041】(4)第2実施例の構成 図10は、本発明によるCADシステムの第2実施例の
構成を示すブロック図である。この図10に示すよう
に、本実施例のCADシステムは、線分検索手段11、
文字列抽出手段2、および文字列データ出力手段3を備
えている。すなわち、本実施例のCADシステムは、縦
横の線分を単位として構成された枠内に文字列情報が入
力された表を対象として、線分検索手段11によってそ
の表の枠を構成する線分を検索し、この線分のデータを
基にして、文字列抽出手段2によって複数の記入領域に
入力された文字列を抽出し、抽出された文字列のデータ
を文字列データ出力手段3によって外部ファイルに出力
するように構成されている。また、図11は、本実施例
のCADシステムによる表の文字列データの抽出手順を
示すフローチャートである。
【0042】ところで、本実施例においては、表の枠を
構成する線分のデータを基にして文字列を抽出する関係
から、表の枠に使用した線分と一般の図形部分の線分と
を区別する必要がある。そこで、本実施例においては、
CADシステムが一般的に有する機能の一つであるとこ
ろの、レイヤと呼ばれる階層を利用している。すなわ
ち、本実施例のCADシステムにおいては、一般の図形
部分の作図要素が保存されるレイヤとは別の、特定のレ
イヤに、表の作図要素と文字列とが保存されるように構
成されている。この場合、このようにレイヤに保存され
た表のデータには、CAD図面データのファイル名と共
にそのレイヤ名あるいはレイヤ番号が付されるように構
成されている。そして、本実施例の線分検索手段11
は、CAD図面データのファイル名が指示されると、そ
のファイル名に付随するレイヤ名あるいはレイヤ番号か
ら、自動的にそのレイヤに保存された表のデータを検索
するように構成されている。
【0043】さらに、本実施例の線分検索手段11は、
線分を検索するために、一定の検索条件を有する。この
検索条件は、検索方向として、左上から下に検索し、次
に、左から右に検索することを指定している。また、検
索順序として、まず、左上に端点を有する基準の線分を
検索し、次に、この基準の線分上に端点を有する線分を
検索することを指定している。
【0044】(5)第2実施例の作用 以上のような構成を有する本実施例のCADシステムの
作用は次の通りである。
【0045】(5−1)図面作成 本実施例のCADシステムにおいて、例えば、図12に
示すような簡単な表を作成する場合について説明する。
すなわち、この図12に示すように、まず、4本の水平
線分と3本の垂直線分を配置して、2項目、3段の記入
領域を有する枠を作成する。そして、各段の第1項目の
記入領域に項目名の文字列を記入し、第2項目の記入領
域に項目名に対応する情報の文字列を記入することによ
り、表を完成する。
【0046】(5−2)文字列の抽出 以下には、図12に示すような表を含む図面のCAD図
面データから、その表の文字列データを抽出する場合の
手順について、図11のフローチャートを参照して説明
する。すなわち、まず、ステップ11において、線分検
索手段11により、CAD図面データから、その端点が
一番左上にある線分を、基準の線分として最初に検索す
る。この場合、図12の例では、水平線分Gと垂直線分
Hが検索される。
【0047】次に、ステップ12において、線分検索手
段11により、前記のステップ11によって得た基準の
線分上に端点を有する線分を検索し、検索した線分と基
準の線分との交点の座標を求める。この場合、図12の
例では、基準の水平線分Gの線分上で検出される線分
は、基準の垂直線分Hを含む3本の垂直線分である。こ
れら3本の垂直線分と基準の水平線分Gとの交点のX座
標を、x0 ,x1 ,x2とする。また、図12の例にお
いて、基準の垂直線分Hの線分上で検出される線分は、
基準の水平線分Gを含む4本の水平線分である。これら
4本の水平線分と基準の垂直線分Hとの交点のY座標
を、y0 ,y1 ,y2 ,y3 とする。
【0048】続いて、ステップ13において、文字列抽
出手段2により、前記のステップ12によって得たX座
標とY座標から、仮想的な枠の複数の記入領域を求め、
個々の記入領域内に記入された文字列を抽出する。すな
わち、図12の例では、まず、4つの点(x0 ,
y0 ),(x1 ,y0 ),(x1 ,y1 ),(x0 ,y
1 )で囲まれた長方形領域内に記入された文字列「ワイ
ヤ径」を抽出する。次に、(x1 ,y0 ),(x2 ,y
0 ),(x2 ,y1 ),(x1 ,y1 )で囲まれた長方
形領域内に記入された文字列「100mm以下」を抽出
する。同様の処理を繰り返すことにより、全ての記入領
域内に記入された文字列を抽出することができる。な
お、このように4点に囲まれた長方形領域内に記入され
た文字列を具体的に抽出する方法としては、前記第1実
施例と同様に、例えば、文字列の原点座標が枠に重なっ
ている場合などを考慮して、文字列の中央の座標値を算
出することにより、文字列がその領域内に位置するか否
かを判断することが可能である。
【0049】最終的に、ステップ14において、文字列
データ出力手段3により、抽出された文字列と、この文
字列に対応する記入領域のXY座標上の位置番号とを含
む全体のデータを文字列のデータとして外部ファイルに
出力する。図13は、このように出力された文字列デー
タリストの一例を示す説明図であり、図12に示す表に
対応している。この図13において、1つの文字列デー
タは、Y軸方向の位置番号、X軸方向の位置番号、およ
び文字列という3つの要素から構成されている。この場
合、Y軸方向の位置番号は、図12の表の記入領域の最
上段を1として、下に向かって各段に連続番号1〜3を
付したものである。また、X軸方向の位置番号は、図1
2の表の左の記入領域を1、右の記入領域を2としたも
のである。例えば、図13のリストの1番上の文字列デ
ータは、Y軸方向の位置番号「1」、X軸方向の位置番
号「1」の記入領域に、文字列「ワイヤ径」が記入され
ていることを示しており、上から2番目の文字列データ
は、Y軸方向の位置番号「1」、X軸方向の位置番号
「2」の記入領域に、文字列「100mm以下」が記入
されていることを示している。なお、このようなXY座
標上の位置情報は、ステップ13において文字列を抽出
する際に得られる情報である。
【0050】さらに、前記第1実施例と同様に、ステッ
プ13およびステップ14の具体的な処理として、CA
D図面データの中から文字列を発見した場合に、この文
字列が記述されている位置と文字数のみを記憶してお
き、外部ファイルへ出力する際に、再度文字列を読み込
んで出力することも可能である。このような処理を行う
場合には、本実施例のCADシステムを実現するプログ
ラムのメモリサイズを十分に小さくできるため、プログ
ラム全体をコンパクト化できる。
【0051】(6)第2実施例の効果 以上説明したように、本実施例のCADシステムによれ
ば、CADシステムで入力した表の情報を、従来のよう
な特殊な操作を必要とせずに、線分検索手段11、文字
列抽出手段2、および文字列データ出力手段3を使用し
て容易に抽出し、文字列データとして自動的に外部ファ
イルに出力することができる。したがって、CADシス
テムで入力した表の情報を他の電算機などのシステムで
処理する場合に、同一データを二重入力する必要がない
ため、実用性に優れている。なお、本実施例は、特に、
項目数の少ない簡略な表からの文字列の抽出に適してい
るが、前記第1実施例と同様に、2つ以上の表からの文
字列の抽出に適用することも可能である。
【0052】(7)他の実施例 なお、本発明は、前記2つの実施例に限定されるもので
はなく、例えば、具体的な検索処理、抽出処理の手順は
自由に変更可能であり、また、対象となる表の形式は、
自由に変更可能である。そしてまた、使用する検索条件
については、ファイルとして持つ以外に、プログラム中
に直接情報として書き込むことも可能である。さらに、
本発明のCADシステムに使用する作図要素検索手段、
文字列抽出手段、および文字列データ出力手段の具体的
な構成は適宜選択可能である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、子図面検索手段または線分検索手段によって表の枠
を構成する子図面または線分を検索し、この子図面また
は線分のデータを基にして、文字列抽出手段によって複
数の記入領域に入力された文字列を抽出し、抽出された
文字列のデータを文字列データ出力手段によって外部フ
ァイルに出力するという構成により、CADシステムで
入力した表の情報を、従来のような特殊な操作を必要と
せずに、外部のシステムに容易に出力できるような、実
用性の高いCADシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるCADシステムの第1実施例の構
成を示すブロック図。
【図2】図1のCADシステムによる表の文字列データ
の抽出手順を示すフローチャート。
【図3】図1のCADシステムに使用する基本の子図面
データ「KHON1」を示す説明図。
【図4】図1のCADシステムに使用する追加の子図面
データ「WAKU1」を示す説明図。
【図5】図1のCADシステムに使用する追加の子図面
データ「WAKU2」を示す説明図。
【図6】図1のCADシステムに使用する検索条件ファ
イルを示す説明図。
【図7】図1のCADシステムで作成または処理する対
象として、部品表を含む図面データの一例を示す説明
図。
【図8】図7の部品表の一部であり、特に、部品表に文
字列を記入して表を完成させた状態を示す説明図。
【図9】図8の部品表から抽出され、出力された文字列
データリストの一例を示す説明図。
【図10】本発明によるCADシステムの第2実施例の
構成を示すブロック図。
【図11】図10のCADシステムによる表の文字列デ
ータの抽出手順を示すフローチャート。
【図12】図10のCADシステムで作成または処理す
る対象として、線分によって作成された枠を含む表の一
例を示す説明図。
【図13】図12の部品表から抽出され、出力された文
字列データリストの一例を示す説明図。
【符号の説明】
1…子図面検索手段 2…文字列抽出手段 3…文字列データ出力手段 11…線分検索手段 P1 〜P3 …子図面の原点位置 A…検索方向のキーワード B…項目数と各項目の記入領域のX軸方向寸法(幅寸
法) C…1段の記入領域のY軸方向寸法(高さ寸法) D…子図面「KHON1」の条件 E…子図面「WAKU1」の条件 F…子図面「WAKU2」の条件 G…水平線分 H…垂直線分 x0 ,x1 ,x2 …線分の交点のX座標 y0 ,y1 ,y2 ,y3 …線分の交点のY座標

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の項目用の複数の記入領域を形成す
    る枠とこの枠内に記入された文字列とによって構成され
    る表のデータを含む図面データから、前記表のデータを
    抽出するCADシステムにおいて、 対象となる図面データから、枠を構成する作図要素のデ
    ータを検索する作図要素検索手段と、 前記作図要素検索手段によって検索された作図要素のデ
    ータに基づいて、仮想的な枠の複数の記入領域に含まれ
    る文字列を抽出する文字列抽出手段と、 前記文字列抽出手段によって抽出された文字列のデータ
    を外部ファイルに出力する文字列データ出力手段とを有
    することを特徴とするCADシステム。
  2. 【請求項2】 前記作図要素検索手段が、枠を構成する
    作図要素のデータとして、枠の一部を構成する基本の子
    図面のデータと、この基本の子図面に接続される追加の
    子図面のデータとを検索する子図面検索手段であり、 前記文字列抽出手段が、前記子図面検索手段によって検
    索された子図面のデータに基づいて、仮想的な枠の複数
    の記入領域に含まれる文字列を抽出するように構成され
    たことを特徴とする請求項1に記載のCADシステム。
  3. 【請求項3】 前記作図要素検索手段が、枠を構成する
    作図要素のデータとして、枠を構成する複数の線分のデ
    ータを検索する線分検索手段であり、 前記文字列抽出手段が、前記線分検索手段によって検索
    された線分のデータに基づいて、仮想的名枠の複数の記
    入領域に含まれる文字列を抽出するように構成されたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のCADシステム。
  4. 【請求項4】 前記作図要素検索手段が、前記枠を構成
    する作図要素のデータを予め設定された一定の検索条件
    に基づいて検索するように構成されたことを特徴とする
    請求項1に記載のCADシステム。
  5. 【請求項5】 前記文字列抽出手段が、前記作図要素検
    索手段によって検索された作図要素のデータからその作
    図要素のXY座標上における配置位置情報とスケール情
    報とを取り込み、これらの情報に基づいて、仮想的な枠
    の複数の記入領域に含まれる文字列を抽出するように構
    成されたことを特徴とする請求項1に記載のCADシス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記文字列データ出力手段が、前記文字
    列抽出手段によって抽出された文字列に対応する記入領
    域のXY座標識別を付加した全体のデータを、文字列の
    データとして出力するように構成されたことを特徴とす
    る請求項5に記載のCADシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010073174A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置及びプログラム
WO2025210938A1 (ja) * 2024-04-03 2025-10-09 株式会社Revox 図面処理装置、及び、図面処理方法

Cited By (3)

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