JPH0737507U - 裏座ぐり工具 - Google Patents
裏座ぐり工具Info
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- JPH0737507U JPH0737507U JP7249693U JP7249693U JPH0737507U JP H0737507 U JPH0737507 U JP H0737507U JP 7249693 U JP7249693 U JP 7249693U JP 7249693 U JP7249693 U JP 7249693U JP H0737507 U JPH0737507 U JP H0737507U
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- JP
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- shaft
- cutting blade
- cylindrical
- base end
- cylindrical shaft
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 切削刃26の突出および収納を確実にでき、
しかも任意の深さの裏座ぐり加工ができる裏座ぐり工具
を提供する。 【構成】 工作機械14の主軸16に基端部が嵌着され
る円柱状軸10の先端部周面に収納孔18を穿設し、こ
の収納孔18から軸方向に長溝28を穿設する。収納孔
18内に、切削刃26を装着する切削刃取付部24を有
するロータ22を揺動自在に設ける。円柱状軸10の基
端部側に円筒管34を嵌装し、コイルバネ40で円柱状
軸10を突出方向に弾性付勢する。長溝28に収納され
る開閉用連結棒32の一端部をロータ22に揺動自在に
連結し、他端部を円筒管34の先端部に連結する。円筒
管34の基端に鍔部36を設け、この鍔部36に螺合す
るネジ棒48により円筒管34と工作機械14のフライ
ス軸44の先端面の距離を調整維持する。主軸16の送
り出しまたは引き戻しにより、切削刃26を円柱状軸1
0から突出または収納する。
しかも任意の深さの裏座ぐり加工ができる裏座ぐり工具
を提供する。 【構成】 工作機械14の主軸16に基端部が嵌着され
る円柱状軸10の先端部周面に収納孔18を穿設し、こ
の収納孔18から軸方向に長溝28を穿設する。収納孔
18内に、切削刃26を装着する切削刃取付部24を有
するロータ22を揺動自在に設ける。円柱状軸10の基
端部側に円筒管34を嵌装し、コイルバネ40で円柱状
軸10を突出方向に弾性付勢する。長溝28に収納され
る開閉用連結棒32の一端部をロータ22に揺動自在に
連結し、他端部を円筒管34の先端部に連結する。円筒
管34の基端に鍔部36を設け、この鍔部36に螺合す
るネジ棒48により円筒管34と工作機械14のフライ
ス軸44の先端面の距離を調整維持する。主軸16の送
り出しまたは引き戻しにより、切削刃26を円柱状軸1
0から突出または収納する。
Description
【0001】
本考案は、フランジや鋳物の裏面の座ぐり加工を簡単に行なうための裏座ぐり 工具に関するものである。
【0002】
従来の裏座ぐり工具の一例は、中ぐり盤等の工作機械の主軸にその基部が嵌着 される円柱状部材の先端部に設けられたウイング部材により、主軸の回転に伴な う遠心力でウイング部材に装着された切削刃が突出するようになされるとともに 、主軸の正回転方向では切削刃が突出した姿勢でウイング部材の揺動が規制され 、逆回転方向ではウイング部材が円柱状部材の収納孔に収納される姿勢まで揺動 が許容される。
【0003】 かかる裏座ぐり工具では、まず逆回転させて工作機械の主軸を送り出して円柱 状部材を被加工物の孔に向けて接近させる。すると突出していたウイング部材が 被加工物の表面に軽く当接してその摩擦抵抗力により遠心力に抗してウイング部 材が収納される。そして、さらに主軸を送り出してウイング部材が収納された円 柱状部材を孔に貫通させる。貫通されると、ウイング部材を収納状態としていた 摩擦抵抗力がなくなり再び遠心力によりウイング部材が突出される。
【0004】 そこで、工作機械を正回転に切り換えて、主軸を引き戻して被加工物の裏面を ウイング部材に装着された切削刃に接近当接させる。こんどは切削刃に摩擦抵抗 力があっても突出したウイング部材の姿勢が維持され、裏座ぐり加工がなされる 。
【0005】 加工終了後、再び逆回転に切り換えると、摩擦抵抗力によりウイング部材が円 柱状部材内に収納される。そこで、主軸を引き戻して被加工物の孔から円柱状部 材を引き抜いて、加工が終了される。
【0006】 上述のごとき裏座ぐり工具では、工作機械の主軸を正回転および逆回転に切り 換えなければならず、操作が煩雑であり、回転方向を誤ると工具の破損等を招き 易い。
【0007】 上記従来の裏座ぐり工具を改善して、回転方向の切り換えを必要としない技術 が、実開昭55−134119号公報で提案されている。この技術を簡単に説明 するならば、以下の通りである。
【0008】 工作機械の主軸に基端部が嵌着される連接軸に、先端側に向けて押棒を同軸心 上で一体的に設け、押棒に対して軸方向に相対移動自在に案内棒を嵌装し、押棒 に対する案内棒の相対移動により切削刃が収納状態から突出状態に変化するよう 構成される。そして、切削刃が収納状態の相対位置となるように、押棒と案内棒 の間にコイルバネが縮設される。
【0009】 かかる構成で、工作機械の主軸を送り出して、被加工物の孔に切削刃が収納さ れた状態の案内棒を挿入し、工作機械の主軸を回転させながら主軸をさらに送り 出す。すると、案内棒の中間に設けられた段差が被加工物の表面に当接し、さら に主軸を送り出すことでコイルバネの弾力に抗して押棒に対して案内棒が相対移 動されて切削刃が突出方向に揺動開始して、最初のテーパー状の切削から円柱状 の切削に至り、裏座ぐり加工がなされる。なお、切削刃の突出方向へ揺動する量 は、押棒と案内棒の相対移動量に対応する。裏座ぐり加工が終了すれば、工作機 械の主軸を引き戻してコイルバネの弾力により切削刃を収納状態となし、被加工 物の孔から案内棒を抜き取れば良い。
【0010】
上述せる実開昭55−134119号公報で提案された技術は、工作機械の主 軸を正回転および逆回転に切り換える必要がなく、それだけ操作が容易であって 、それなりに優れたものである。
【0011】 しかるに、案内棒の段差が被加工物の表面に当接して切削刃の突出が開始され 、これから押棒と案相棒が所定量だけ相対的に軸方向移動することで、切削刃が 軸方向と直交方向となるまで揺動突出される。そこで、被加工物の表面から裏座 ぐりされた底面までの寸法は、段差が被加工物の表面に当接するまでの案内棒の 被加工物の孔への挿入量により定まる。このために、裏座ぐり加工の過程におい て、工作機械の操作により被加工物の厚みに応じて表面から裏座ぐりされた底面 までの寸法を適宜に設定するようなことができない。かかる設定には、予め案内 棒の段差の位置を調整する必要がある。
【0012】 本考案は、裏座ぐり加工が簡単にでき、しかも座ぐりの深さを適宜に設定でき る裏座ぐり工具を提供することを目的とする。
【0013】
かかる目的を達成するために、本考案の裏座ぐり工具は、工作機械の主軸に基 端部が嵌着され得る円柱状軸の先端部周面に収納孔を穿設するとともにこの収納 孔から基端部側へ軸方向に長い長溝を周面に穿設し、切削刃を装着する切削刃取 付部を有するロータを前記収納孔内に前記円柱状軸の軸方向と直交する方向を揺 動軸心として揺動姿勢により前記収納孔に収納されまたは前記切削刃を突出し得 るように配設し、前記円柱状軸の基端部側に円筒管を軸方向に相対移動自在に嵌 装し、この円筒管に前記工作機械のフライス軸の先端面との距離を調整する調整 部材を設け、前記円柱状軸を前記円筒管に対して先端方向に弾性付勢する弾性部 材を設け、前記長溝に収納される開閉用連結棒の一端部を前記ロータに揺動自在 に連結するとともに他端部を前記円筒管の先端部に連結して構成されている。
【0014】 また、前記円柱状軸の中間部に基端部側が径小となる段差部を設け、前記円筒 管の基端部に挟搾部を設け、前記段差部と挟搾部に両端を当接させて前記円柱状 軸にコイルバネを遊嵌して前記弾性部材として構成しても良い。
【0015】 そして、前記円筒管の基端に鍔部を設け、この鍔部に前記円柱状軸の軸方向と 平行に雌ネジを刻設し、このネジに基端が前記フライス軸の先端面に当接するネ ジ棒を螺合して前記調整部材として構成しても良い。
【0016】 さらに、前記切削刃が突出した揺動姿勢で前記ロータの揺動を制限するストッ パを前記円柱状軸の先端部に設けて構成しても良い。
【0017】
工作機械の主軸に嵌着される円柱状軸と、工作機械のフライス軸の先端面で位 置が規制される円筒管とを、主軸の送り出しまたは引き戻しにより軸方向に相対 移動させ、この相対移動に応じて切削刃を円柱状軸に収納または突出させ得る。 そこで、被加工物の孔に円柱状軸を貫通挿入後に主軸を送り出して切削刃を突出 させ、主軸を回転させながら被加工物を切削刃側に適宜に移動させることで任意 の深さの裏座ぐり加工が得られる。
【0018】 また、円柱状軸の中間部に段差を設け、円筒管の基端に挟搾部を設け、円柱状 軸に遊嵌したコイルバネの両端を段差と挟搾部に当接させて縮設するならば、切 削刃を収納するための弾性部材を簡単な構造で形成し得る。
【0019】 そして、円筒管の基端に設けた鍔部に螺合するネジ棒の一端をフライス軸の先 端面に当接して調整部材とするならば、その構造が簡単であるとともに調整操作 も簡単である。
【0020】 さらに、切削刃が突出した揺動姿勢でストッパによりロータの揺動を規制する ならば、このストッパにより座ぐり切削加工時の切削刃の姿勢が規制され、開閉 用連結棒の連結部で遊びがあっても加工精度に悪い影響を与えない。
【0021】
以下、本考案の実施例を図1ないし図5を参照して説明する。図1は、本考案 の裏座ぐり工具の一実施例の縦断面図を示し、(a)は切削刃が突出した状態の 図であり、(b)は切削刃を収納した状態の図であり、図2は、図1の要部の拡 大図であり、(X)は図1のX矢視図であり、(Y)は図1のY矢視図であり、 図3は、図1の切削刃が装着されたロータの側面図であり、図4は、本考案の裏 座ぐり工具の工作機械への装着から被加工物の孔へ挿入して切削刃を突出するま での工程を示す図であり、図5は、裏座ぐり加工から被加工物を本考案の裏座ぐ り工具から抜き取るまでの工程を示す図である。
【0022】 まず、図1ないし図3を参照して構造を説明する。図において、円柱状軸10 の中間部に基端部側が径小となる段差部12が設けられ、基端部は中ぐり盤等の 工作機械14の主軸16に嵌着されるよう形成される。この円柱状軸10の先端 部周面には、例えば軸方向に長い断面長方形の収納孔18が貫通穿設され、この 収納孔18内に軸方向と直交して円柱状軸10に設けられる揺動軸20を軸心と してロータ22が揺動自在に配設される。このロータ22には外周方向に向けて 切削刃取付部24が一体的に形成され、この切削刃取付部24に切削刃26が着 脱交換等自在に配設される。また、収納孔18には、ロータ22が揺動され切削 刃取付部24が収納される収納部が円柱状軸10の一方の側の周面に設けられる 。さらに、円柱状軸10の他方の側の周面に収納孔18から基端部側へ軸方向に 長い長溝28が連ねて穿設される。ロータ22は、適宜な揺動姿勢により、図1 (a)のごとく円柱状軸10より切削刃26を突出させた状態と、図1(b)の ごとく円柱状軸10内に全て収納されてしまう状態となるよう形成される。そし て、ロータ22の外周で切削刃取付部24が設けられた以外の適宜な箇所に揺動 用溝30が穿設され、この揺動用溝30に開閉用連結棒32の一端部が揺動自在 に連結される。この開閉用連結棒32の揺動軸心はロータ22の揺動軸20と平 行である。しかも、開閉用連結棒32は、ロータ22内の揺動用溝30および円 柱状軸10の長溝28内に収納されるよう形成されている。
【0023】 さらに、円柱状軸10の基端部側には、円筒管34が軸方向に相対移動自在に 嵌装され、この円筒管34の基端部に鍔部36が配設される。この鍔部36には 、円筒管34の内径よりも小さく円柱状軸10の径小部より径の大きい孔が穿設 され、鍔部36により挟搾部38が形成される。そして、円柱状軸10の径小部 に弾性部材としてのコイルバネ40が遊嵌され、円柱状軸10の段差部12と鍔 部36による挟搾部38の間に縮設される。そして、円筒管34の先端部に、開 閉用連結棒32の他端部が止めネジ42により若干遊びをもって連結される。ま た、鍔部36には、工作機械14のフライス軸44の先端面に臨んで軸心方向と 平行に雌ネジ46が刻設され、この雌ネジ46にネジ棒48が螺合され、ナット 50,50で固定される。ネジ棒48の基端は、フライス軸44の先端面に当接 し、円筒管34の位置が規制される。なお、円柱状軸10の先端部には、軸方向 にストッパ用ネジ50が螺合され、先端が切削刃取付部24に当接して、切削刃 26が軸方向に垂直に突出した状態でロータ22の揺動が規制される。ここで、 鍔部36に刻設された雌ネジ46とネジ棒48により調整部材が形成され、スト ッパ用ネジ50によりストッパが形成されている。
【0024】 かかる構成において、円柱状軸10がコイルバネ40の弾力により円筒管34 から突出した状態では、開閉用連結棒32により円筒管34とロータ22の距離 が規定されているため、ロータ22は切削刃取付部24を突出させる方向に揺動 させる。そして、切削刃26が円柱状軸10と垂直となる姿勢で、ストッパ用ネ ジ50により揺動が規制され、図1(a)の状態となる。また、円柱状軸10が 、コイルバネ40の弾力に抗して円筒管34内に挿入されると、ロータ22が揺 動して切削刃取付部24が収納孔18内に収納され、図1(b)の状態となる。 なお、開閉用連結棒32は、いずれの状態でも円柱状軸10の外周から突出しな いよう構成される。
【0025】 次に、上述のごとき構成からなる本考案の裏座ぐり工具の使用法につき、図4 および図5を参照して説明する。まず、円柱状軸10に対して、切削刃26が垂 直に突出するように、ストッパ用ネジ50を調整する。続いて円柱状軸10を円 筒管34にコイルバネ40の弾力に抗して挿入し、切削刃取付部24が円柱状軸 10の収納孔18に完全に収納されるまでの移動距離hを測定する。そして、こ の移動距離hだけフライス軸44に対して主軸16を相対的に送り出し、鍔部3 6を主軸16の先端に当接した状態で円柱状軸10の基端部を主軸16で嵌着さ せる。さらに、ネジ棒48がフライス軸44の先端面に当接するように調整する 。この状態では、図4のごとく、切削刃26は円柱状軸10より垂直に突出さ れており、本考案の裏座ぐり工具の工作機械14への装着が完了される。
【0026】 次に、主軸16を距離hだけ引き戻す。すると、円柱状軸10がコイルバネ4 0の弾力に抗して円筒管34内に挿入され、ロータ22が揺動して切削刃取付部 24が収納孔18内に収納される。そこで、予め孔が穿設された被加工物60を 図4のごとく円柱状軸10に遊嵌させる。
【0027】 続いて、主軸16を距離hだけ送り出すことで、図4のごとく、切削刃26 が突出される。
【0028】 かかる状態から、主軸16を回転させるとともに被加工物60を切削刃26方 向に移動させ、適宜な深さの裏座ぐり62が加工形成されるまで被加工物60を 移動させて、図5の状態とする。所望の深さの裏座ぐり62が形成された後に 、被加工物60を図5のごとく反対側に移動させる。
【0029】 そして、主軸16の回転を継続しまたは停止し、主軸16を距離hだけ引き戻 して図5のごとく切削刃26を円柱状軸10内に収納する。最後に、図5の ごとく、円柱状軸10から被加工物60を抜き取れば良い。
【0030】 図4の工程から図5の工程を繰り返して、被加工物60に対して多数の裏 座ぐり加工を行なう。なお、本考案の裏座ぐり工具を工作機械14へ装着させる 図5の工程以外では、主軸16を回転させた状態であっても良いことは勿論で ある。
【0031】 上記使用法の説明から明らかなように、本考案の裏座ぐり工具にあっては、工 作機械14の主軸16の送り出しと引き戻しによって切削刃26を突出または収 納に切り換えており、切削刃26の開閉を確実に行なうことができ、横中ぐり盤 等でも不具合を生ずることがなく、工具の動作に高い信頼性が得られ、NC工作 機械等を使用した無人操作による加工に好適である。また、本考案の裏座ぐり工 具では、主軸16を正回転と逆回転に切り換える等の必要がなく、それだけ操作 が容易である。しかも、構造が比較的に単純であり、堅牢な構造とし得る。
【0032】 なお、上記実施例において、調整部材としての鍔部36の雌ネジ46とネジ棒 48は、かかる構成に限定されるものでなく、円筒管34とフライス軸44の先 端面の距離を調整維持できればいかなる構造であっても良い。また、弾性部材と してのコイルバネ40に代えて弾性を有するゴム円筒等を用いても良く、円柱状 軸10が円筒管34から先端方向に突出するように弾性付勢されれば、いかなる 構造であっても良い。
【0033】
以上説明したように、本考案の裏座ぐり工具は構成されているので、以下のご とき格別な効果を奏する。
【0034】 請求項1記載の裏座ぐり工具にあっては、円柱状軸を嵌着した工作機械の主軸 の送り出しと引き戻しにより、切削刃を円柱状軸から突出させまたは収納させる ことができ、切削刃の開閉を確実に行なうことができる。そして、突出させた切 削刃に対して被加工物を適宜に移動させることで、所望の深さの裏座ぐり加工を 行なうことができる。
【0035】 また、請求項2記載の裏座ぐり工具にあっては、円柱状軸を円筒管から突出さ せるように弾性付勢する弾性部材の構造を簡単に形成でき、しかも適宜な弾力を 容易に得ることができる。
【0036】 そして、請求項3記載の裏座ぐり工具にあっては、円筒管とフライス軸の距離 を調整するとともにその距離を維持するための調整部材の構造を簡単な構造で形 成できる。しかも、ネジ棒の螺合によるもので、調整操作も極めて容易である。
【0037】 さらに、請求項4記載の裏座ぐり工具にあっては、裏座ぐり加工時の切削刃の 姿勢が確実に規制され、切削刃を突出と収納に切り換える開閉用連結棒の連結部 に遊び等があっても加工精度に悪い影響を与えることがない。
【図1】本考案の裏座ぐり工具の一実施例の縦断面図を
示し、(a)は切削刃が突出した状態の図であり、
(b)は切削刃を収納した状態の図である。
示し、(a)は切削刃が突出した状態の図であり、
(b)は切削刃を収納した状態の図である。
【図2】図1の要部の拡大図であり、(X)は図1のX
矢視図であり、(Y)は図1のY矢視図である。
矢視図であり、(Y)は図1のY矢視図である。
【図3】図1の切削刃が装着されたロータの側面図であ
る。
る。
【図4】本考案の裏座ぐり工具の工作機械への装着から
被加工物の孔へ挿入して切削刃を突出するまでの工程を
示す図である。
被加工物の孔へ挿入して切削刃を突出するまでの工程を
示す図である。
【図5】裏座ぐり加工から被加工物を本考案の裏座ぐり
工具から抜き取るまでの工程を示す図である。
工具から抜き取るまでの工程を示す図である。
10 円柱状軸 12 段差部 14 工作機械 16 主軸 18 収納孔 20 揺動軸 22 ロータ 24 切削刃取付部 26 切削刃 28 長溝 32 開閉用連結棒 34 円筒管 36 鍔部 38 挟搾部 40 コイルバネ 42 止めネジ 44 フライス軸 46 雌ネジ 48 ネジ棒 50 ストッパ用ネジ 60 被加工物 62 裏座ぐり
Claims (4)
- 【請求項1】 工作機械の主軸に基端部が嵌着され得る
円柱状軸の先端部周面に収納孔を穿設するとともにこの
収納孔から基端部側へ軸方向に長い長溝を周面に穿設
し、切削刃を装着する切削刃取付部を有するロータを前
記収納孔内に前記円柱状軸の軸方向と直交する方向を揺
動軸心として揺動姿勢により前記収納孔に収納されまた
は前記切削刃を突出し得るように配設し、前記円柱状軸
の基端部側に円筒管を軸方向に相対移動自在に嵌装し、
この円筒管に前記工作機械のフライス軸の先端面との距
離を調整する調整部材を設け、前記円柱状軸を前記円筒
管に対して先端方向に弾性付勢する弾性部材を設け、前
記長溝に収納される開閉用連結棒の一端部を前記ロータ
に揺動自在に連結するとともに他端部を前記円筒管の先
端部に連結して構成したことを特徴とする裏座ぐり工
具。 - 【請求項2】 請求項1記載の裏座ぐり工具において、
前記円柱状軸の中間部に基端部側が径小となる段差部を
設け、前記円筒管の基端部に挟搾部を設け、前記段差部
と挟搾部に両端を当接させて前記円柱状軸にコイルバネ
を遊嵌して前記弾性部材とすることを特徴とした裏座ぐ
り工具。 - 【請求項3】 請求項1記載の裏座ぐり工具において、
前記円筒管の基端に鍔部を設け、この鍔部に前記円柱状
軸の軸方向と平行に雌ネジを刻設し、このネジに基端が
前記フライス軸の先端面に当接するネジ棒を螺合して前
記調整部材とすることを特徴とした裏座ぐり工具。 - 【請求項4】 請求項1記載の裏座ぐり工具において、
前記切削刃が突出した揺動姿勢で前記ロータの揺動を制
限するストッパを前記円柱状軸の先端部に設けることを
特徴とした裏座ぐり工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7249693U JP2554283Y2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 裏座ぐり工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7249693U JP2554283Y2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 裏座ぐり工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0737507U true JPH0737507U (ja) | 1995-07-11 |
| JP2554283Y2 JP2554283Y2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=13491005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7249693U Expired - Lifetime JP2554283Y2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 裏座ぐり工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554283Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115415582A (zh) * | 2022-09-21 | 2022-12-02 | 浙江超众阀门制造有限公司 | 一种用于蝶阀法兰孔的锪孔专用刀柄 |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP7249693U patent/JP2554283Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115415582A (zh) * | 2022-09-21 | 2022-12-02 | 浙江超众阀门制造有限公司 | 一种用于蝶阀法兰孔的锪孔专用刀柄 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2554283Y2 (ja) | 1997-11-17 |
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