JPH0737540U - ワークの位置決め・判別装置 - Google Patents
ワークの位置決め・判別装置Info
- Publication number
- JPH0737540U JPH0737540U JP6624993U JP6624993U JPH0737540U JP H0737540 U JPH0737540 U JP H0737540U JP 6624993 U JP6624993 U JP 6624993U JP 6624993 U JP6624993 U JP 6624993U JP H0737540 U JPH0737540 U JP H0737540U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positioning
- work
- vehicle body
- limit switch
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な構造により複数種類のワークを確実に
位置決めすると共に、その種類を判別することが出来る
ワークの位置決め・判別装置を提供すること。 【構成】 スプリング5を縮装して出没自在に可動する
位置決めピン3,13と、これらの位置決めピン3,1
3の出没を検知するリミットスイッチ7とを備え、ワー
クの種類に応じて所定の部位に形成した位置決め孔に位
置決めピン3,13のうち、対応する位置決めピンを嵌
合して位置決めすると共に、リミットスイッチ7の検知
状態によりワークの種類を判別するようにした。
位置決めすると共に、その種類を判別することが出来る
ワークの位置決め・判別装置を提供すること。 【構成】 スプリング5を縮装して出没自在に可動する
位置決めピン3,13と、これらの位置決めピン3,1
3の出没を検知するリミットスイッチ7とを備え、ワー
クの種類に応じて所定の部位に形成した位置決め孔に位
置決めピン3,13のうち、対応する位置決めピンを嵌
合して位置決めすると共に、リミットスイッチ7の検知
状態によりワークの種類を判別するようにした。
Description
【0001】
本考案は、複数種類のワークを位置決めすると共に、その種類を判別するワー クの位置決め・判別装置に関する。
【0002】
同一ラインで複数種類の車体を流す自動車の混流生産ラインにおいて、溶接・ 塗装・組立等の各工程で車体を搬送又は移載する場合に、複数種類の車体に対応 出来る位置決め装置が搬送台車や搬送ハンガなどに設けられている。 従来、搬送台車等に対する車体の位置決め装置としては、車体のフロントフロ ア部の左右に形成された水抜き孔等を利用し、この水抜き孔に搬送台車等に取付 けた位置決めピンを嵌合して位置決めするものが知られている(例えば、実公昭 63−38998号公報参照)。
【0003】 また、混流生産ラインの各工程において、搬送されてくる各種ワークに対して 自動機により溶接や塗装などの作業を行わせるには、ワークの種類を判別して自 動機に指示する必要がある。 従来、ワークの判別装置としては、光電管等の検出器を用いてワークの種類に よる形状の相違を識別する装置や、ワークに設けられた穴を利用してワークの種 類を判別する装置(例えば、実開昭63−93245号公報参照)が知られてい る。
【0004】
従来の技術で述べた位置決め装置においては、位置決めピンがシリンダの圧力 室への流体の供給により、ピストンの動きに連動して位置決めを行う機構を設け ているため、装置の構造が複雑であるという問題点を有していた。
【0005】 また、従来の技術で述べた判別装置においては、装置の構造が複雑で部品点数 が多いため、製作が煩雑でコスト高になるという問題点を有していた。
【0006】 本考案は、従来の技術が有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、簡易な構造により複数種類のワークを確実に位置決 めすると共に、その種類を判別することが同一装置で行うことが出来るワークの 位置決め・判別装置を提供しようとするものである。
【0007】
上記課題を解決すべく本考案は、スプリングを縮装して出没自在に可動する位 置決めピンと、この位置決めピンの出没を検知するリミットスイッチとを備え、 ワークの種類に応じて所定の部位に形成した位置決め孔に前記位置決めピンのう ち対応する位置決めピンを嵌合して位置決めすると共に、前記リミットスイッチ の検知状態によりワークの種類を判別するものである。
【0008】
位置決めピンが位置決め孔に嵌合してワークが位置決めされ、同時にリミット スイッチの検知状態によりワークの種類が判別される。
【0009】
以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。ここで、図1は本考案 に係るワークの位置決め・判別装置の側断面図、図2は同じく平断面図、図3は ワークの位置決め・判別装置を備えた搬送台車に位置決めされた車体の側面図、 図4は同じく正面図、図5はワークの位置決め・判別装置の作用説明図である。
【0010】 図1及び図2に示すように、ワークの位置決め・判別装置1は、ハウジング2 と、位置決めピン3と、インナピン4と、スプリング5と、ドグ6と、リミット スイッチ7から成っている。
【0011】 位置決めピン3は、ハウジング2のピン穴2aより突出し、スプリング5は、 位置決めピン3の開口穴3aとハウジング2のピン穴2aの底部2bに固着した インナピン4との間に縮装されている。 ドグ6は、位置決めピン3の下部3bに設けられ、ドグ6の押圧によりオン状 態になるリミットスイッチ7がハウジング2内の下部2bに取付けられている。
【0012】 位置決めピン3は、スプリング5により突出方向に付勢されているが、ドグ6 がハウジング2のピン穴2a側面に形成した長孔2cの上部2dに当接すること で、ハウジング2の上面2eから所定の突出量をもった状態で突出している。
【0013】 また、位置決めピン3の先端部3cは、図3及び図4に示す車体8の位置決め 孔9に嵌合し易いようにテーパ状に形成されている。なお、位置決めピン3の外 径は、位置決め孔9の内径よりも小さく、搬送台車10に載置した車体8が搬送 台車10に対して所定の位置決め精度が得られるようなクリアランスとなってい る。2fはハウジング2の蓋部材である。
【0014】 また、位置決めピン3と同様な構成の位置決めピン13が同じハウジング2に 配設されている。そして、ワークの位置決め・判別装置1は、車体8のフロア部 の前後左右の4箇所に対応するように搬送台車10に設けられている。
【0015】 以上のように構成したワークの位置決め・判別装置1の作用について図5によ り説明する。なお、図5は、図1に示す車体8の後部左側の位置決め孔9に対応 するように搬送台車10に設置したワークの位置決め・判別装置1の作用を示し ている。 ここでは、3種類の車体8A,8B,8Cが生産ラインを流れる場合を前提と し、車体8Aと車体8Bの位置決め孔を夫々9A、9Bとし、車体8C(不図示 )の位置決め孔は9Aと9Bの両方とする。
【0016】 先ず、図5(a)に示すように、車体8Aは、車体8Aの位置決め孔9Aに位 置決めピン3が嵌挿することによって、搬送台車10に位置決めされる。この時 、リミットスイッチ7はオフ状態である。 一方、位置決めピン13は、車体8Aのフロア部によって押圧され、スプリン グ15を縮めてハウジング2のピン穴12aに押込まれる。すると、位置決めピ ン13の下部13bに設けられたドグ16が、リミットスイッチ17のレバー1 7aを押し下げ、リミットスイッチ17は、オン状態になる。
【0017】 そして、リミットスイッチ7,17の検知信号が、制御盤(不図示)へ送られ 、リミットスイッチ7がオフ状態でリミットスイッチ17がオン状態ということ で、車体8Aと判別される。
【0018】 また、図5(b)に示すように、車体8Bは、車体8Bの位置決め孔9Bに位 置決めピン13が嵌挿することによって、搬送台車10に位置決めされる。この 時、リミットスイッチ17はオフ状態である。 一方、位置決めピン3は、車体8Bのフロア部によって押圧され、スプリング 5を縮めてハウジング2のピン穴2aに押込まれる。すると、位置決めピン3の 下部3bに設けられたドグ6が、リミットスイッチ7のレバー7aを押し下げ、 リミットスイッチ7は、オン状態になる。
【0019】 そして、リミットスイッチ7,17の検知信号が、制御盤(不図示)へ送られ 、リミットスイッチ7がオン状態でリミットスイッチ17がオフ状態ということ で、車体8Bと判別される。
【0020】 また、車体8Cは、位置決め孔9A,9Bに両方の位置決めピン3,13が嵌 挿して位置決めされる。この時、リミットスイッチ7とリミットスイッチ17が 共にオフ状態ということで、車体8Cと判別される。
【0021】 更に、図5(c)に示すように、車体8Aの位置決め孔9Aに位置決めピン3 が嵌挿されず、リミットスイッチ7とリミットスイッチ17が共にオン状態の場 合には、車体8Aが搬送台車10に位置決めされておらず、位置決めエラーと判 別される。
【0022】 なお、本実施例では、各リミットスイッチ7,17のオン状態とオフ状態の組 合せにより、車種判別を行ったが、各車種に対応する単一のリミットスイッチの オン・オフ状態により車種判別することも出来る。
【0023】 また、リミットスイッチ7,17の検知信号の形態として、メーク接点(ノー マルオープン)を使用してもいいし、ブレーク接点(ノーマルクローズ)を使用 してもいい。
【0024】 従来、シーリング塗装のように厳しい精度が要求される作業を、産業用ロボッ ト等の自動機で行う場合に、車体フロア部の前側左右の位置決めだけでは、車体 後部にずれが生じ易く、シーリングの品質に大きな影響を与えていた。
【0025】 しかし、以上のようにワークの位置決め・判別装置1を、車体8のフロア部の 前後左右の4箇所に対応するよう搬送台車10に設けることによって、車体8は 確実に位置決めされ、産業用ロボット等の自動機で行うシーリング塗装の品質の 安定化に寄与する。
【0026】
以上説明したように本考案によれば、ワークの位置決めとワーク種類の判別を 簡易な構造の同一装置で行うことが出来る。 また、簡易な構造により、ワークの位置決めとワーク種類の判別を別個独立に 行う場合に比べて、部品点数の削減やコストの低減に寄与する。
【図1】本考案に係るワークの位置決め・判別装置の側
断面図
断面図
【図2】本考案に係るワークの位置決め・判別装置の平
断面図
断面図
【図3】ワークの位置決め・判別装置を備えた搬送台車
に位置決めされた車体の側面図
に位置決めされた車体の側面図
【図4】ワークの位置決め・判別装置を備えた搬送台車
に位置決めされた車体の正面図
に位置決めされた車体の正面図
【図5】ワークの位置決め・判別装置の作用説明図
1…ワークの位置決め・判別装置、2…ハウジング、
3,13…位置決めピン、5,15…スプリング、6,
16…ドグ、7,17…リミットスイッチ、8,8A,
8B…車体、9,9A,9B…位置決め孔、10…搬送
台車。
3,13…位置決めピン、5,15…スプリング、6,
16…ドグ、7,17…リミットスイッチ、8,8A,
8B…車体、9,9A,9B…位置決め孔、10…搬送
台車。
Claims (1)
- 【請求項1】 スプリングを縮装して出没自在に可動す
る位置決めピンと、この位置決めピンの出没を検知する
リミットスイッチとを備え、ワークの種類に応じて所定
の部位に形成した位置決め孔に前記位置決めピンのうち
対応する位置決めピンを嵌合して位置決めすると共に、
前記リミットスイッチの検知状態によりワークの種類を
判別することを特徴とするワークの位置決め・判別装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993066249U JP2595572Y2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | ワークの位置決め・判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993066249U JP2595572Y2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | ワークの位置決め・判別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0737540U true JPH0737540U (ja) | 1995-07-11 |
| JP2595572Y2 JP2595572Y2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=13310409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993066249U Expired - Lifetime JP2595572Y2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | ワークの位置決め・判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2595572Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022091689A (ja) * | 2020-11-18 | 2022-06-21 | ザ・ボーイング・カンパニー | 対応付け装置及び対応付け方法 |
-
1993
- 1993-12-13 JP JP1993066249U patent/JP2595572Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022091689A (ja) * | 2020-11-18 | 2022-06-21 | ザ・ボーイング・カンパニー | 対応付け装置及び対応付け方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2595572Y2 (ja) | 1999-05-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7017895B2 (en) | Positioning and clamping device | |
| JPS63306840A (ja) | 物体位置設定装置および物体位置設定加工方法 | |
| US20080230973A1 (en) | Positioning and clamping apparatus | |
| JPH0737540U (ja) | ワークの位置決め・判別装置 | |
| CN105189036A (zh) | 定位装置 | |
| US7612313B2 (en) | Pipe seam detection device of three-dimensional laser beam machine | |
| CN112192595A (zh) | 汽车发动机部件桁架机器人 | |
| JP4274120B2 (ja) | ワーク位置決め搬送装置,ワーク位置決め搬送方法およびワーク位置決め搬送台車 | |
| JPH11216695A (ja) | ロボット作業の段替装置 | |
| JP3699632B2 (ja) | ワーク位置決め装置 | |
| CN210649734U (zh) | 一种箱体类零件自动上料翻转夹具 | |
| US20040044430A1 (en) | Positioning device and method for operation | |
| JPH11347980A (ja) | チャック機構 | |
| JPH0726646Y2 (ja) | 穴深さ検査装置 | |
| KR200153136Y1 (ko) | 에어척 | |
| JPH0217761Y2 (ja) | ||
| KR100279777B1 (ko) | 록킹수단이 구비된 패널 클램핑장치_ | |
| JP3238161B2 (ja) | ロボット用チャックハンド | |
| JP2547200Y2 (ja) | コンテナスプレッダ | |
| JP2735858B2 (ja) | 自動車のドア組付装置 | |
| JPWO2019012685A1 (ja) | ロボットチャックのワーク姿勢判別機構 | |
| KR100457311B1 (ko) | 부품 이송용 로봇장치 및 그 제어방법 | |
| US20260102843A1 (en) | Equipement Kit, Reception Support, Mounting Device, Methods for Mounting and Dismounting the Adapter | |
| JP3013582B2 (ja) | ワークの方向選別装置 | |
| JPH0360942A (ja) | ロケートピンによるワーク位置決め方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990303 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080319 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 Year of fee payment: 10 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 Year of fee payment: 10 |