JPH0737571Y2 - ベルト緊張機能付き先導ランナ - Google Patents

ベルト緊張機能付き先導ランナ

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JPH0737571Y2
JPH0737571Y2 JP3410590U JP3410590U JPH0737571Y2 JP H0737571 Y2 JPH0737571 Y2 JP H0737571Y2 JP 3410590 U JP3410590 U JP 3410590U JP 3410590 U JP3410590 U JP 3410590U JP H0737571 Y2 JPH0737571 Y2 JP H0737571Y2
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JP
Japan
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belt
opening
closing
winding
leading runner
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JP3410590U
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JPH03125478U (ja
Inventor
清 植田
Original Assignee
エスエム工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、例えば、カーテンや緞帳、投影用スクリー
ン等を開閉するスクリーン開閉装置に於いて、レールに
張架した開閉ベルトの緊張具合を調整することができる
ベルト緊張機能付き先導ランナに関する。
(ロ)従来の技術 従来、上述の開閉ベルトの緊張具合を調整する手段とし
ては、例えば、第5図に示すように、本出願人が開発済
のベルト緊張機構26がある(実公昭56−37673号公報参
照)。
このベルト緊張機構26は、カーテンレール27の両端部に
軸支したプーリ28,28間に開閉ベルト29をループ状に張
架し、ブラケット31を介して、一方のプーリ28をカーテ
ンレール27の一側端部に挿入した調整ボルト30上に取付
け、この調整ボルト30をドライバーやレンチ等の回動操
作具32(図中仮想線で示す)により回動操作して、開閉
ベルト29を緊張する方向にプーリ28を移動させ、カーテ
ンレール27に張架した開閉ベルト29の緊張具合を調整す
る。
すなわち、開閉ベルト29を緊張する方向にプーリ28を移
動させると、このプーリ28の移動距離に比例して、プー
リ28に張架した開閉ベルト29の両端部29a,29aが左右均
等長さ伸張される。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし、緞帳や投影用スクリーン等の開閉操作に用いら
れる長尺の開閉ベルト29には大きな伸びが生じやすく、
これを補正する一手段として、例えば、第5図に示すよ
うなベルト緊張機構26の構成を利用した場合、プーリ28
の移動距離と、開閉ベルト29の両端部29a,29aの伸張長
さが同一寸法であるため、開閉ベルト29に生じる伸びを
補正するには長尺の調整ボルト30を用いなければなら
ず、プーリ28の移動距離が長くなると共に、調整ボルト
30の回動回数が多くなり、調整作業に手間と時間が掛か
るという問題点を有している。
また、ベルト緊張機構26を取付けた側に作業位置が限定
されるので、作業位置に柱や壁等の障害物が存在する場
合、調整ボルト30の回動操作が妨げられるため、カーテ
ンレール27の架設状況に応じて、ベルト緊張機構26の取
付け側を変更しなければならないという問題点も有して
いる。
この考案は上記問題に鑑み、巻取りドラムの巻取り面上
に開閉ベルトを巻取る特異な構成とすることで、開閉ベ
ルトに生じる伸びを確実に補正して、適宜緊張具合に調
整することができるベルト緊張機能付き先導ランナの提
供を目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この考案は、先導ランナの一側面に巻取りドラムを回動
可能に軸支すると共に、該巻取りドラムの巻取り面上に
開閉ベルトの両端部を固定し、上記巻取りドラムの端部
に、該巻取りドラムを回動操作するための回動操作軸を
連結したベルト緊張機能付き先導ランナであることを特
徴とする。
(ホ)作用 この考案は、開閉ベルトに必要長さ以上の伸びが生じた
場合、先導ランナに取付けた回動操作軸を回動操作し
て、開閉ベルトを巻取る方向に巻取りドラムを回動する
ことで、この巻取りドラムの巻取り面上に開閉ベルトが
連続的に巻取られ、開閉ベルトに生じた伸びを補正して
適宜緊張具合に伸張調整する。
(ヘ)考案の効果 この考案によれば、巻取りドラムの巻取り面上に開閉ベ
ルトを連続的に巻取るので、緞帳や投影用スクリーン等
の開閉操作に用いられるような長尺の開閉ベルトに生じ
る伸びを確実に補正して、適宜緊張具合に伸張調整する
ことができ、且つ、開閉ベルトを重ね巻きすることで、
巻取りドラムの巻取り径が徐々に大きくなり、巻取りド
ラムを若干量回動するだけで開閉ベルトが大きく伸張さ
れるため、回動操作軸の回動回数が少なくなり、緊張具
合の調整に要する作業時間を短縮して、作業性の向上を
図ることができる。
しかも、上述の開閉ベルトを適宜緊張具合に伸張するこ
とで、プーリと開閉ベルトとの接触抵抗が大きくなり、
プーリの回動力が開閉ベルトに対して確実に伝達され、
緞帳や投影用スクリーン等の開閉操作がスムーズに行え
ると共に、作業空間の広い位置に先導ランナを摺動し
て、調整作業に最適した位置で開閉ベルトの緊張具合を
調整することができる。
(ト)考案の実施例 この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はスクリーンの一例として電動式カーテン開閉装置
に用いられるベルト緊張機能付き先導ランナを示し、第
4図に於いて、上述のカーテン開閉装置1は、カーテン
レール2の両端部に軸支したプーリ3,3間に開閉ベルト
4をループ状に張架し、カーテンレール2の右側に挿入
した先導ランナ5に開閉ベルト4の両端部4a,4aを締結
固定し、右側に挿入した先導ランナ5に開閉ベルト4の
中央部4bを締結固定すると共に、カーテンレール2の内
部に多数挿入した各吊掛けランナ6…と、これら各吊掛
けランナ6…を左右均等に分割する中間位置に挿入した
先導ランナ5,5とを介してカーテン7,7を吊設している。
上述のカーテンレール2の右側端部には、減速機内蔵型
のモータ駆動ユニット8を固定しており、このモータ駆
動ユニット8の駆動力により右側のプーリ3を正逆回転
して、開閉ベルト4の周回方向に先導ランナ5,5摺動さ
せ、これら先導ランナ5,5及び各吊掛けランナ6…に吊
設したカーテン7,7を左右方向に開閉操作すると共に、
カーテンレール2の正面側に取付けたリミットスイッチ
9,9を左側の先導ランナ5によりスイッチ操作してモー
タ駆動ユニット8の駆動及び停止を制御し、カーテン7,
7を開位置と閉位置とに停止する。
前述の先導ランナ5は、第1図及び第2図に示すよう
に、横長板形状に形成した合成樹脂製のランナ本体10
と、Z字形に形成した金属製のカーテン吊掛け杆11と、
開閉ベルト4の緊張具合を調整するベルト巻取り機構12
とから構成される。
上述のランナ本体10には、左右両側面の上端前後部に4
個のローラ13を回転可能に軸支し、左側上端中央部に開
閉ベルト4を挿通するためのベルト挿通部14を形成し、
右側上端中央部にリミットスイッチ9をスイッチ操作す
るためのスイッチ操作部15を形成し、左側下端部にカー
テン吊掛け杆11を水平方向に向けて固定すると共に、こ
のカーテン吊掛け杆11の突出側を前部とする右側下端後
部に支持ローラ16を回転可能に軸支している。
前述のベルト巻取り機構12は、ランナ本体10の右側下端
中央部にT字形の取付け板17を固定し、この取付け板17
の両側端部に形成した支持片17a,17a間に、円筒形状に
形成した巻取りドラム18を回動可能に軸支し、前部側の
支持片17aの上下両端部に形成した支持片17b,17b間に、
所定長さに形成した回動操作軸19を回動可能に軸支し
て、この巻取りドラム18の軸端部に固定したウォームホ
イール20と、回動操作軸19の軸中央部に螺刻したウォー
ム21とを動力伝達可能に噛合している。
すなわち、上述の回動操作軸19をドライバーやレンチ等
の回動操作具22により回動操作することで、ウォームホ
イール20及びウォーム21を介して巻取りドラム18が正逆
回転し、この巻取りドラム18の巻取り面上に開閉ベルト
4の両端部4a,4aが巻取り又は巻戻しされる。
上述の巻取りドラム18の巻取り面上には、第3図にも示
すように、開閉ベルト4の両端部4a,4aをランナ本体10
の上端中央部に形成したベルト挿通部14に挿通し、これ
ら両端部4a,4aをランナ本体10の上面中央部に形成した
挿通孔10a,10aに挿通して、ランナ本体10の右側下端部
に軸支した巻取りドラム18の巻取り面と、この巻取り面
上に固定したベルト押え金具23との隙間に差込んだ後、
ベルト押え金具23を介して巻取りドラム18に螺合したネ
ジ24により締付け固定する。
前述のモータ駆動ユニット8には、適宜電気回路(図示
省略)を介してスイッチボックス25を接続し、このスイ
ッチボックス25に配設した開スイッチ25aと、停止スイ
ッチ25bと、閉スイッチ25cとをON・OFF操作して正逆回
転及び停止を駆動制御する。
図示実施例は上記の如く構成するものとして、例えば、
カーテンレール2に張架した開閉ベルト4に必要以上の
伸びが生じたときの補正作業を説明する。
先ず、窓枠上部等(図示省略)にカーテンレール2を架
設したままで補正作業を行う、すなわち、左側の先導ラ
ンナ5を取付けた回動操作軸19をドライバーやレンチ等
の回動操作具22により回動操作して、開閉ベルト4を巻
取る方向にウォームホイール20及びウォーム21を介して
巻取りドラム18を回動することで、この巻取りドラム18
の巻取り面上に開閉ベルト4の両端部4a,4aが連続的に
巻取られ、巻取りドラム18の回動量に比例して開閉ベル
ト4の伸びが補正される。
なお、開閉ベルト4の伸縮力により、巻取りドラム18は
巻戻し方向に回転しようとするが、ウォームホイール20
からウォーム21を回動するには回動抵抗が大きく、ブレ
ーキ作用が働くので、巻取りドラム18が巻戻し方向に逆
転するのを積極的に防止する。
このように開閉ベルト4を巻取る方向に巻取りドラム18
を回動操作するだけで、長尺の開閉ベルト4に生じた伸
びを確実に補正して、適宜緊張具合に伸張調整すること
ができ、且つ、巻取りドラム18の巻取り面上に開閉ベル
ト4を多数重ね巻きすることで、巻取りドラム18の巻取
り径が徐々に大きくなり、巻取りドラム18を若干量回動
するだけで開閉ベルト4が大きく伸張され、回動操作軸
19の回動回数が少なくなり、緊張具合の調整に要する作
業時間を短縮して、作業性の向上を図ることができる。
しかも、上述の開閉ベルト4を適宜緊張具合に伸張する
ことで、プーリ3と開閉ベルト4との接触抵抗が大きく
なり、プーリ3の回動力が開閉ベルト4に対して確実に
伝達され、カーテン7,7の開閉操作がスムーズに行える
と共に、作業空間の広い位置に先導ランナ5を摺動し
て、調整作業に適した位置で開閉ベルト4の緊張具合を
調整することができる。
この考案の構成と、上述の実施例との対応に於いて、 この考案のレールは、実施例のカーテンレール2と対応
するも、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
例えば、上述のカーテンレール2に挿入した左右の先導
ランナ5,5にベルト巻取り機構12,12を設け、これら先導
ランナ5,5に設けたベルト巻取り機構12,12の回動操作軸
19,19を回動操作して、カーテンレール2の内部に張架
した開閉ベルト4の緊張具合を左右2個所で調整するも
よく、この場合、一方の先導ランナ5側に設けたベルト
巻取り機構12により開閉ベルト4を伸張する長さよりも
2倍以上の長さ伸張することができ、伸びの生じやすい
開閉ベルト4の緊張具合の伸張調整に最適である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、 第1図はベルト緊張機能付き先導ランナの側面図、 第2図は第1図に示す先導ランナの底面図、 第3図は先導ランナの中央部拡大縦断面図、 第4図はカーテン開閉装置の構成図、 第5図は従来のベルト巻取り機構を示すカーテンレール
端部の拡大縦断側面図である。 2……カーテンレール、4……開閉ベルト 4a……端部、5……先導ランナ 12……ベルト巻取り機構 18……巻取りドラム、19……回動操作軸 20……ウォームホイール 21……ウォーム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】レールに張架したループ状の開閉ベルトを
    適宜緊張具合に調整するベルト緊張機能付き先導ランナ
    であって、 上記先導ランナの一側面に巻取りドラムを回動可能に軸
    支すると共に、該巻取りドラムの巻取り面上に開閉ベル
    トの両端部を固定し、 上記巻取りドラムの端部に、該巻取りドラムを回動操作
    するための回動操作軸を連結した ベルト緊張機能付き先導ランナ。
JP3410590U 1990-03-29 1990-03-29 ベルト緊張機能付き先導ランナ Expired - Lifetime JPH0737571Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3410590U JPH0737571Y2 (ja) 1990-03-29 1990-03-29 ベルト緊張機能付き先導ランナ

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JPH03125478U JPH03125478U (ja) 1991-12-18
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JP3410590U Expired - Lifetime JPH0737571Y2 (ja) 1990-03-29 1990-03-29 ベルト緊張機能付き先導ランナ

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JP7383474B2 (ja) * 2019-12-24 2023-11-20 株式会社ニチベイ 遮蔽装置

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