JPH0737593U - グローブボックス接続部構造 - Google Patents
グローブボックス接続部構造Info
- Publication number
- JPH0737593U JPH0737593U JP6827593U JP6827593U JPH0737593U JP H0737593 U JPH0737593 U JP H0737593U JP 6827593 U JP6827593 U JP 6827593U JP 6827593 U JP6827593 U JP 6827593U JP H0737593 U JPH0737593 U JP H0737593U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- shaped
- glove box
- wedge
- spacer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガスケットを簡単に、かつ、安全に交換でき
るグローブボックス接続部構造を提供する。 【構成】 グローブボックス1a,1bのフランジをテ
ーパー付フランジ2にし、対向する2つのテーパー付フ
ランジ2間に形成された横断面くさび形の連結部Rに横
断面V字形のガスケット10を配設すると共に、V字形
ガスケット10のV溝内にくさび形スペーサー20を配
設し、更に、くさび形スペーサー20とV字形ガスケッ
ト10と対向する2つのテーパー付フランジ2とを結合
ボルト30によって締めつける。
るグローブボックス接続部構造を提供する。 【構成】 グローブボックス1a,1bのフランジをテ
ーパー付フランジ2にし、対向する2つのテーパー付フ
ランジ2間に形成された横断面くさび形の連結部Rに横
断面V字形のガスケット10を配設すると共に、V字形
ガスケット10のV溝内にくさび形スペーサー20を配
設し、更に、くさび形スペーサー20とV字形ガスケッ
ト10と対向する2つのテーパー付フランジ2とを結合
ボルト30によって締めつける。
Description
【0001】
本考案は、原子力燃料の製造、加工、再処理を行うとき、放射性物質を閉じ込 める目的のために使用するグローブボックスに関する。
【0002】
商業用プラントで用いられるグローブボックスは、巨大化しており、施設内へ の据付け、或いは、製作工場から施設への運搬の都合上、数ブロックに分割して 製作され、これらを施設内で組み立てることが行われている。その場合、溶接に よる組立てではグローブボックスに熱歪が生ずるので、フランジ結合が要求され ている。
【0003】 従来のグローブボックス接続部は、図4及び図5に示す形状をしており、一度 、組立てられると、そのガスケット10′を交換することができなかった。 したがって、ガスケット10′が経年劣化してその機能がなくなってしまうこ とは、グローブボックス1′及び内装設備(既に、放射能で汚染されている)の 全てを新規に作り直す必要があることを意味する。
【0004】 ガスケット10′は、グローブボックス1′の閉込め性を考慮して合成ゴム製 であり、せいぜい10年位の寿命と考えられるが、商業用プラントは、40年の 寿命が仕様となっており、プラント寿命中にグローブボックスのガスケットも交 換しなければならないという問題があった。
【0005】
本考案は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする ところは、ガスケットを簡単に、かつ、安全に交換できるグローブボックス接続 部構造を提供することにある。
【0006】
すなわち、本考案のグローブボックス接続部構造は、グローブボックスのフラ ンジをテーパー付フランジにし、対向する2つのテーパー付フランジ間に形成さ れた横断面くさび形の連結部に横断面V字形のガスケットを配設すると共に、該 V字形ガスケットのV溝内にくさび形スペーサーを配設し、更に、前記くさび形 スペーサーとV字形ガスケットと対向する2つのテーパー付フランジとを結合ボ ルトによって締めつけることを特徴とするものである。
【0007】
全体が環状形を成し、かつ、横断面V字形のガスケットを、隣接する2つのグ ローブボックスのテーパー付フランジの隙間に通して対向する2つのテーパー付 フランジ間に形成させた連結部に装着させた後、V字形ガスケットのV溝内に横 断面くさび形スペーサーを装着し、しかる後に、V字形ガスケットとくさび形ス ペーサー及び対向する2つのフランジを貫通する結合ボルトによって締めつける と、対向する2つのテーパー付フランジ間が横断面V字形のガスケットによって シールされる。
【0008】
以下、図面を参照しながら本考案の実施例を説明する。 図3において、1a,1bは隣接する2つのグローブボックスであり、これら 2つのグローブボックス1a,1bは、フランジ2がテーパー付フランジになっ ている。例えば、図1において、左側のフランジ2に注目すると、このフランジ 2は、そのグローブボックス1aの内側の方向(紙面の上方)に向かうにしたが って次第に外側の方向(紙面の右側の方向)に突き出るようにテーパーがついて いる。更に、各フランジ2は、対向する位置に結合ボルト30を通すためのボル ト孔3を有している。
【0009】 隣接する2つのグローブボックス1a,1bは、対向する2つのフランジ2, 2の間に所定間隔の隙間Sが生ずるように設置され、この隙間Sから全体がリン グ状を呈しているガスケット10を交換できるようになっている。 ガスケット10は、図1に示すように、横断面がV字形になっており、隣接す る2つのフランジ2,2間に形成された横断面くさび形の連結部Rにセットされ ている。このガスケット10は、その所定の箇所に結合ボルト30を通すための ボルト孔11,11を互いに対向するように備えていると共に、その外側面に、 ボルト孔11より内側に2筋のリップ12を有し、ボルト孔11より外側に2筋 のリップ13を有している。更に、ガスケット10の内側面は、前記外側の2筋 のリップ13に対向する2筋のリップ14を有している。このガスケット10は 、合成ゴムで形成され、その表面には、テフロンコーテングが施されている。
【0010】 このガスケット10のV溝15内には、横断面がくさび形に形成され、かつ、 所定の位置に結合ボルト30を通すためのボルト孔21を有しているスペーサー 20が挿入されている。このスペーサー20は、図2に示すように、隣接する2 つのグローブボックス1a,1bの各辺の長さに相当する長さを有している。 従って、図1に示すように、対向する2つのフランジ2,2のボルト孔3,3 とガスケット10のボルト孔11,11及びスペーサー20のボルト孔21に結 合ボルト30を通して締めつけると、対向する2つのテーパー付フランジ2,2 の間が横断面V字形のガスケット10によってシールされる。ここで、符号Gは 、ボルト孔シールガスケットを示している。
【0011】 更に、スペーサー20の外側面には、スペーサー押しボルト22が回転自在に 取り付けられており、このスペーサー押しボルト22に螺合した押しボルト支持 材23の端部は、隣接するグローブボックス1a,1bに固定された固定ボルト 4,4によってグローブボックス1a,1bにそれぞれ固定されている。したが って、スペーサー押しボルト22を回転させることにより、スペーサー20の押 圧力を調整できるようになっている。
【0012】 上記のガスケット10を交換する場合は、固定ボルト4,4のナット5,5及 び結合ボルト30を外して隣接する2つのグローブボックス1a,1b間のスペ ーサー20をそれぞれ取り外した後、グローブボックス1a,1b間の隙間Sか らリング状のガスケット10を引き出す。 次いで、新規なリング状のガスケット10を2つのグローブボックス1a,1 bの間の隙間Sを通して隣接する2つのグローブボックス1a,1bのテーパー 付フランジ2,2間に掛け渡す。次いで、ガスケット10のV溝15内にスペー サー20を挿入した後、押しボルト支持板23を隣接する2つのグローブボック ス1a,1bの固定ボルト4,4に固定する。
【0013】 次いで、スペーサー押しボルト22を回してガスケット10をテーパー付フラ ンジ2,2に押しつけた後、結合ボルト30を対向する2つのフランジ2,2と ガスケット10及びスペーサー20のボルト孔3,11,21,11,3に通し て締めつけると、ガスケット10によって隣接する2つのテーパー付フランジ2 ,2がシールされる。
【0014】
上記のように、本考案によれば、グローブボックス接続部のガスケットを簡単 に、かつ、安全に交換できる。
【図1】図3のI−I断面図である。
【図2】本考案に係るグローブボックス接続部の斜視図
である。
である。
【図3】本考案に係るグローブボックス接続部を適用し
たグローブボックスの正面図である。
たグローブボックスの正面図である。
【図4】従来のグローブボックスの横断面図である。
【図5】図4の要部拡大断面図である。
1a,1b グローブボックス 2 テーパー付フランジ 10 V字形ガスケット 20 くさび形スペーサー 30 結合ボルト R 連結部
Claims (1)
- 【請求項1】 グローブボックスのフランジをテーパー
付フランジにし、対向する2つのテーパー付フランジ間
に形成された横断面くさび形の連結部に横断面V字形の
ガスケットを配設すると共に、該V字形ガスケットのV
溝内にくさび形スペーサーを配設し、更に、前記くさび
形スペーサーとV字形ガスケットと対向する2つのテー
パー付フランジとを結合ボルトによって締めつけること
を特徴とするグローブボックス接続部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6827593U JP2583140Y2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | グローブボックス接続部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6827593U JP2583140Y2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | グローブボックス接続部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0737593U true JPH0737593U (ja) | 1995-07-11 |
| JP2583140Y2 JP2583140Y2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=13369050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6827593U Expired - Fee Related JP2583140Y2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | グローブボックス接続部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2583140Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP6827593U patent/JP2583140Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2583140Y2 (ja) | 1998-10-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980616 |
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