JPH0737594A - リチウム電池 - Google Patents
リチウム電池Info
- Publication number
- JPH0737594A JPH0737594A JP19905793A JP19905793A JPH0737594A JP H0737594 A JPH0737594 A JP H0737594A JP 19905793 A JP19905793 A JP 19905793A JP 19905793 A JP19905793 A JP 19905793A JP H0737594 A JPH0737594 A JP H0737594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separator
- surrounded
- battery
- positive plate
- electrode plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- Y02E60/12—
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- Cell Separators (AREA)
- Primary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 性能の向上、安全性の向上を図ることができ
るリチウム電池を得る。 【構成】 微孔膜からなるセパレータ3で包囲された正
極板1を不織布からなるセパレータ4で包囲し、この2
層のセパレータで包囲された正極板1とリチウムを主体
とする負極板2とを交互に積層してなる。 【効果】 微孔膜からなるセパレータで内部抵抗の高い
正極板を包囲しているので、内部短絡の発生時に正極板
の温度が急速に高くなり、その温度によって微孔膜の微
孔が閉塞され、電池温度の上昇を小さくすることがで
き、しかも不織布からなるセパレータに電解液を保持し
ているので、放電時間を長くすることができる。
るリチウム電池を得る。 【構成】 微孔膜からなるセパレータ3で包囲された正
極板1を不織布からなるセパレータ4で包囲し、この2
層のセパレータで包囲された正極板1とリチウムを主体
とする負極板2とを交互に積層してなる。 【効果】 微孔膜からなるセパレータで内部抵抗の高い
正極板を包囲しているので、内部短絡の発生時に正極板
の温度が急速に高くなり、その温度によって微孔膜の微
孔が閉塞され、電池温度の上昇を小さくすることがで
き、しかも不織布からなるセパレータに電解液を保持し
ているので、放電時間を長くすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリチウム電池に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のリチウム電池は、二酸化マンガン
に導電剤としてのアセチレンブラックなどを混合した正
極活物質が集電体に圧着されてなる正極板と、金属リチ
ウムを主体とする負極板とがセパレータとしての微孔膜
を介して積層されてなるものである。
に導電剤としてのアセチレンブラックなどを混合した正
極活物質が集電体に圧着されてなる正極板と、金属リチ
ウムを主体とする負極板とがセパレータとしての微孔膜
を介して積層されてなるものである。
【0003】このようなリチウム電池では、内部短絡の
発生時に、その温度上昇によって前記セパレータの微孔
を閉塞し、短絡電流の増大を抑制することができる。
発生時に、その温度上昇によって前記セパレータの微孔
を閉塞し、短絡電流の増大を抑制することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のリチウ
ム電池では、セパレータの強度が小さいので、製造時に
セパレータが破損して内部短絡が発生しやすいという問
題があった。
ム電池では、セパレータの強度が小さいので、製造時に
セパレータが破損して内部短絡が発生しやすいという問
題があった。
【0005】また、上記した従来のリチウム電池では、
セパレータの電解液保持能力が小さいため、電解液量が
制限された密閉形の電池では放電容量が低下するという
問題があった。
セパレータの電解液保持能力が小さいため、電解液量が
制限された密閉形の電池では放電容量が低下するという
問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、微孔膜からなるセパレータで包囲された
正極板を不織布からなるセパレータで包囲し、この2層
のセパレータで包囲された正極板とリチウムを主体とす
る負極板とを交互に積層してなるものである。
め、本発明は、微孔膜からなるセパレータで包囲された
正極板を不織布からなるセパレータで包囲し、この2層
のセパレータで包囲された正極板とリチウムを主体とす
る負極板とを交互に積層してなるものである。
【0007】
【作 用】従って、本発明は、不織布からなるセパレー
タによって電解液を保持させることができ、微孔膜から
なるセパレータによって短絡電流の増大を抑制すること
ができる。
タによって電解液を保持させることができ、微孔膜から
なるセパレータによって短絡電流の増大を抑制すること
ができる。
【0008】また、本発明は、微孔膜からなるセパレー
タで内部抵抗の高い正極板を包囲しているので、内部短
絡の発生時に正極板の温度が急速に高くなり、その温度
によって微孔膜の微孔が閉塞され、電池温度の上昇を小
さくすることができる。
タで内部抵抗の高い正極板を包囲しているので、内部短
絡の発生時に正極板の温度が急速に高くなり、その温度
によって微孔膜の微孔が閉塞され、電池温度の上昇を小
さくすることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
【0010】図1は、本発明のリチウム電池の断面図で
ある。
ある。
【0011】図1において、1は二酸化マンガンにアセ
チレンブラックを混合した正極活物質が集電体に圧着さ
れた正極板、2は金属リチウムシートからなる負極板
で、前記正極板1は内側を微孔膜からなるセパレータ3
で包囲し、外側を不織布からなるセパレータ4で包囲し
てなる。
チレンブラックを混合した正極活物質が集電体に圧着さ
れた正極板、2は金属リチウムシートからなる負極板
で、前記正極板1は内側を微孔膜からなるセパレータ3
で包囲し、外側を不織布からなるセパレータ4で包囲し
てなる。
【0012】そして、前記2層のセパレータで包囲され
た正極板1と、前記負極板2とは交互に積層されてステ
ンレス製の電槽5内にプロピレンカーボネートを主体と
する電解液とともに収納されてなる。なお、図1におい
て、6は正極端子、7は負極端子である。
た正極板1と、前記負極板2とは交互に積層されてステ
ンレス製の電槽5内にプロピレンカーボネートを主体と
する電解液とともに収納されてなる。なお、図1におい
て、6は正極端子、7は負極端子である。
【0013】前記正極板1は先に微孔膜からなるセパレ
ータ3で包囲してから不織布からなるセパレータ4で包
囲するようにしたが、あらかじめ微孔膜からなるセパレ
ータ3が内側に、不織布からなるセパレータ4が外側に
なるように重ね合わせてから周囲を熱溶着して袋状に
し、その中に前記正極板1を挿入してもよい。
ータ3で包囲してから不織布からなるセパレータ4で包
囲するようにしたが、あらかじめ微孔膜からなるセパレ
ータ3が内側に、不織布からなるセパレータ4が外側に
なるように重ね合わせてから周囲を熱溶着して袋状に
し、その中に前記正極板1を挿入してもよい。
【0014】上記した構造のリチウム電池では、何らか
の原因で内部短絡が発生した場合、最初に内部抵抗の高
い正極板1の温度が高くなり、それによって微孔膜から
なるセパレータ3の微孔が閉塞されて電池温度の上昇を
抑制することができる。
の原因で内部短絡が発生した場合、最初に内部抵抗の高
い正極板1の温度が高くなり、それによって微孔膜から
なるセパレータ3の微孔が閉塞されて電池温度の上昇を
抑制することができる。
【0015】また、上記した構造のリチウム電池では、
電解液を不織布に保持させることができるので、電解液
量が制限された密閉形の電池であっても、放電容量が低
下するという問題が生じることはない。
電解液を不織布に保持させることができるので、電解液
量が制限された密閉形の電池であっても、放電容量が低
下するという問題が生じることはない。
【0016】次に、上記した本発明電池と微孔膜のみを
セパレータとして配した従来電池とをそれぞれ50個ず
つ作製し、そのうち各25個について、端子間を短絡し
て表面温度を比較したところ、本発明電池は最高温度が
80℃〜85℃であったのに対し、従来電池は最高温度
が85℃〜90℃であった。
セパレータとして配した従来電池とをそれぞれ50個ず
つ作製し、そのうち各25個について、端子間を短絡し
て表面温度を比較したところ、本発明電池は最高温度が
80℃〜85℃であったのに対し、従来電池は最高温度
が85℃〜90℃であった。
【0017】また、上記した各電池の容量は10AHで
あり、それぞれ残りの25個について、10mAの放電
電流で放電してその放電容量を比較したところ、本発明
電池は従来電池に比較して約20%放電容量が増大する
ことがわかった。
あり、それぞれ残りの25個について、10mAの放電
電流で放電してその放電容量を比較したところ、本発明
電池は従来電池に比較して約20%放電容量が増大する
ことがわかった。
【0018】
【発明の効果】上記したとおりであるから、本発明電池
は内部短絡の発生時に電池温度の上昇を小さくすること
ができ、しかも不織布からなるセパレータに電解液を保
持させることによって放電時間を長くすることができる
ので、電池の性能の向上を図ることができる。
は内部短絡の発生時に電池温度の上昇を小さくすること
ができ、しかも不織布からなるセパレータに電解液を保
持させることによって放電時間を長くすることができる
ので、電池の性能の向上を図ることができる。
【図1】本発明のリチウム電池の断面図である。
1 正極板 2 負極板 3 微孔膜からなるセパレータ 4 不織布からなるセパレータ 5 電槽
Claims (1)
- 【請求項1】 微孔膜からなるセパレータで包囲された
正極板を不織布からなるセパレータで包囲し、この2層
のセパレータで包囲された正極板とリチウムを主体とす
る負極板とを交互に積層したことを特徴とするリチウム
電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19905793A JP2874529B2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | リチウム電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19905793A JP2874529B2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | リチウム電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0737594A true JPH0737594A (ja) | 1995-02-07 |
| JP2874529B2 JP2874529B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=16401391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19905793A Expired - Fee Related JP2874529B2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | リチウム電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2874529B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007250414A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Hitachi Maxell Ltd | 筒形非水電解液電池 |
| US8021775B2 (en) * | 2001-07-13 | 2011-09-20 | Inventek Corporation | Cell structure for electrochemical devices and method of making same |
| WO2024225069A1 (ja) * | 2023-04-28 | 2024-10-31 | Fdk株式会社 | 非水電解液電池 |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP19905793A patent/JP2874529B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8021775B2 (en) * | 2001-07-13 | 2011-09-20 | Inventek Corporation | Cell structure for electrochemical devices and method of making same |
| JP2007250414A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Hitachi Maxell Ltd | 筒形非水電解液電池 |
| WO2024225069A1 (ja) * | 2023-04-28 | 2024-10-31 | Fdk株式会社 | 非水電解液電池 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2874529B2 (ja) | 1999-03-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |