JPH0737737B2 - 屋根葺き構造 - Google Patents
屋根葺き構造Info
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- JPH0737737B2 JPH0737737B2 JP2261091A JP2261091A JPH0737737B2 JP H0737737 B2 JPH0737737 B2 JP H0737737B2 JP 2261091 A JP2261091 A JP 2261091A JP 2261091 A JP2261091 A JP 2261091A JP H0737737 B2 JPH0737737 B2 JP H0737737B2
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- JP
- Japan
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- rafters
- inner layer
- rafter
- laid
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば積雪量の多い寒
冷地などにおける建物の各種屋根材(金属横葺き、同プ
レス瓦、瓦、天然スレートあるいはタイル等)に適用さ
れる屋根葺き構造に関するものである。
冷地などにおける建物の各種屋根材(金属横葺き、同プ
レス瓦、瓦、天然スレートあるいはタイル等)に適用さ
れる屋根葺き構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の屋根葺き構造において
は、例えば特開昭60−215963号公報、実開昭5
8−64733号公報、実開昭60−17820号公報
あるいは実開昭60−19614号公報等に開示されて
いるような構成を有するものがある。
は、例えば特開昭60−215963号公報、実開昭5
8−64733号公報、実開昭60−17820号公報
あるいは実開昭60−19614号公報等に開示されて
いるような構成を有するものがある。
【0003】このような積雪量の多い寒冷地におけるス
ガ漏り発生時や雨水が屋根面でせき止められる暴風雨時
のように、屋根材の接続部が冠水するような特殊環境下
で用いられる屋根においては、例えば鉄骨、木造の母屋
や、ALCパネル、コンクリート躯体等を含む下地部材
上に内層材及びアスファルト系の防水紙を敷設し、これ
らの上面を覆うように例えば金属横葺き、同プレス瓦、
瓦、天然スレートあるいはタイル等の屋根材を葺いてい
る。
ガ漏り発生時や雨水が屋根面でせき止められる暴風雨時
のように、屋根材の接続部が冠水するような特殊環境下
で用いられる屋根においては、例えば鉄骨、木造の母屋
や、ALCパネル、コンクリート躯体等を含む下地部材
上に内層材及びアスファルト系の防水紙を敷設し、これ
らの上面を覆うように例えば金属横葺き、同プレス瓦、
瓦、天然スレートあるいはタイル等の屋根材を葺いてい
る。
【0004】図9及び図10は、前記した従来の建物に
おける屋根の一構造例を示すもので、図中1はC形鋼か
らなる下地部材としての母屋、2はこの母屋1上に所定
間隔を存してそれぞれ直交させて配置した複数本の金属
製の垂木である。
おける屋根の一構造例を示すもので、図中1はC形鋼か
らなる下地部材としての母屋、2はこの母屋1上に所定
間隔を存してそれぞれ直交させて配置した複数本の金属
製の垂木である。
【0005】これら各々の垂木2は、下向きに開口する
ほぼ逆U字状のチャンネル部材からなり、その両下端部
にフランジ2a、2aを外側に張出させてなる断面形状
を有するとともに、これらのフランジ部2a、2aをビ
ス3、3にて前記母屋1上に支持固定されている。
ほぼ逆U字状のチャンネル部材からなり、その両下端部
にフランジ2a、2aを外側に張出させてなる断面形状
を有するとともに、これらのフランジ部2a、2aをビ
ス3、3にて前記母屋1上に支持固定されている。
【0006】そして、前記各々の垂木2、2間の母屋1
上には、断熱板などからなる内層材4が敷設されてい
て、この内層材4の両端側縁部は、前記垂木2、2の下
端部に張出させたフランジ2a、2a上にそれぞれ載置
されるようになっている。
上には、断熱板などからなる内層材4が敷設されてい
て、この内層材4の両端側縁部は、前記垂木2、2の下
端部に張出させたフランジ2a、2a上にそれぞれ載置
されるようになっている。
【0007】図中50は前記垂木2及び内層材4上を覆
うように前記屋根材8、8の下面側に敷設されたアスフ
ァルトルーフィングあるいはアスファルトフェルトなど
の材質からなる二次防水機能を期待するためのアスファ
ルト系防水紙である。
うように前記屋根材8、8の下面側に敷設されたアスフ
ァルトルーフィングあるいはアスファルトフェルトなど
の材質からなる二次防水機能を期待するためのアスファ
ルト系防水紙である。
【0008】また、図中6は保持部材としての吊子で、
図11に示すように、取付孔6aと、フック状に折曲さ
せた掛止部6bとを有し、前記取付孔6aにビス7を挿
入して前記垂木2の上面に固定されるようになっている
とともに、前記掛止部6bには、軒先方向に互いに接続
して横葺きされる金属製の屋根材8、8の各々の接続端
縁部8a、8bが掛止めされるようになっている。
図11に示すように、取付孔6aと、フック状に折曲さ
せた掛止部6bとを有し、前記取付孔6aにビス7を挿
入して前記垂木2の上面に固定されるようになっている
とともに、前記掛止部6bには、軒先方向に互いに接続
して横葺きされる金属製の屋根材8、8の各々の接続端
縁部8a、8bが掛止めされるようになっている。
【0009】ところが、このような従来構造の屋根で
は、図10に示すように、屋根の軒先に近い部分Aなど
において、軒先方向に互いに接続した屋根材8、8の接
続端縁部8a、8bに雪Sが積雪し、この雪Sが融けて
水溜りWが生じて冠水し易い。
は、図10に示すように、屋根の軒先に近い部分Aなど
において、軒先方向に互いに接続した屋根材8、8の接
続端縁部8a、8bに雪Sが積雪し、この雪Sが融けて
水溜りWが生じて冠水し易い。
【0010】このように、前記屋根材8、8の接続端縁
部8a、8bが雪融け等により冠水した場合に、従来で
は、屋根材8、8の内側(裏面側)に浸入した水を防水
紙50で受け、屋根勾配によって軒側に導きくことによ
り、軒先から排出しているのが現状である。
部8a、8bが雪融け等により冠水した場合に、従来で
は、屋根材8、8の内側(裏面側)に浸入した水を防水
紙50で受け、屋根勾配によって軒側に導きくことによ
り、軒先から排出しているのが現状である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構造の屋根にあっては、防水紙50が破損し易い
欠点があるばかりでなく、屋根材8、8の接続端縁部8
a、8bに冠水した水が、屋根材8、8の内側に浸入す
ると、防水紙50には吊子6を固定するビスによる貫通
箇所が生じているため、前記貫通箇所は防水上の欠損部
となり、図10で示すように、前記貫通箇所を通って、
垂木2内や、垂木2の外側と内層材4との間から屋内側
に水漏れを生じ易く、二次防水機能を確実に発揮させる
ことができないという問題があった。
た従来構造の屋根にあっては、防水紙50が破損し易い
欠点があるばかりでなく、屋根材8、8の接続端縁部8
a、8bに冠水した水が、屋根材8、8の内側に浸入す
ると、防水紙50には吊子6を固定するビスによる貫通
箇所が生じているため、前記貫通箇所は防水上の欠損部
となり、図10で示すように、前記貫通箇所を通って、
垂木2内や、垂木2の外側と内層材4との間から屋内側
に水漏れを生じ易く、二次防水機能を確実に発揮させる
ことができないという問題があった。
【0012】本発明の目的は、屋根材の接続部が冠水し
ても、屋内側への水漏れを確実に防止することができる
ようにした屋根葺き構造を提供することにある。
ても、屋内側への水漏れを確実に防止することができる
ようにした屋根葺き構造を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、母屋などの下地部材と、この下地部
材上にそれぞれ所定間隔を存して支持固定された複数本
の左右に溝部を有する断面略W型形状の垂木と、これら
各々の垂木間にそれぞれ敷設された内層材と、これら各
々の内層材上に敷設されかつその面板部の左右両端縁部
を下方に折曲させて前記各々の隣合う垂木の上方に開口
する左右の溝部にそれぞれ差し込み係合させた水漏り防
止板と、これら水漏り防止板上を覆うように敷設された
屋根材と、これら屋根材を内側から保持固定するように
前記垂木に固定された吊子などの保持部材と、前記垂木
の下部外周面を覆うように前記下地部材上に配置した上
方に開口する樋部材とを具備してなる構成としたもので
ある。
ために、本発明は、母屋などの下地部材と、この下地部
材上にそれぞれ所定間隔を存して支持固定された複数本
の左右に溝部を有する断面略W型形状の垂木と、これら
各々の垂木間にそれぞれ敷設された内層材と、これら各
々の内層材上に敷設されかつその面板部の左右両端縁部
を下方に折曲させて前記各々の隣合う垂木の上方に開口
する左右の溝部にそれぞれ差し込み係合させた水漏り防
止板と、これら水漏り防止板上を覆うように敷設された
屋根材と、これら屋根材を内側から保持固定するように
前記垂木に固定された吊子などの保持部材と、前記垂木
の下部外周面を覆うように前記下地部材上に配置した上
方に開口する樋部材とを具備してなる構成としたもので
ある。
【0014】また、本発明は、母屋などの下地部材と、
この下地部材上に敷設されかつその上面略中央部に溝部
を有する複数枚の内層材と、これら各々の内層材の溝部
にそれぞれ嵌着されて支持固定された左右に溝部を有す
る断面略W型形状の垂木と、これら各々の垂木間にそれ
ぞれ敷設されかつその面板部の左右両端縁部を下方に折
曲させて前記各々の隣合う垂木の上方に開口する左右の
溝部にそれぞれ差し込み係合させた水漏り防止板と、こ
れら水漏り防止板上を覆うように敷設された屋根材と、
これら屋根材を内側から保持固定するように前記垂木に
固定された吊子などの保持部材と、前記垂木の下部外周
面を覆うように前記内層材の溝部に配置した上方に開口
する樋部材とを具備してなる構成としたものである。
この下地部材上に敷設されかつその上面略中央部に溝部
を有する複数枚の内層材と、これら各々の内層材の溝部
にそれぞれ嵌着されて支持固定された左右に溝部を有す
る断面略W型形状の垂木と、これら各々の垂木間にそれ
ぞれ敷設されかつその面板部の左右両端縁部を下方に折
曲させて前記各々の隣合う垂木の上方に開口する左右の
溝部にそれぞれ差し込み係合させた水漏り防止板と、こ
れら水漏り防止板上を覆うように敷設された屋根材と、
これら屋根材を内側から保持固定するように前記垂木に
固定された吊子などの保持部材と、前記垂木の下部外周
面を覆うように前記内層材の溝部に配置した上方に開口
する樋部材とを具備してなる構成としたものである。
【0015】
【作用】すなわち、上記した本発明の構成によれば、屋
根材の接続部から浸入した水の大部分は、水漏り防止板
上に滴下して軒側に導かれ、軒先側から排出される。
根材の接続部から浸入した水の大部分は、水漏り防止板
上に滴下して軒側に導かれ、軒先側から排出される。
【0016】また、水漏り防止板の面板部の側縁部が垂
木の上方に開口する左右の溝部にそれぞれ差し込み係合
され、かつ垂木の下部外周面が樋部材により覆われてい
るために、屋根材の接続部から浸入した水漏り防止板上
の水の一部が垂木内に滴下しても、その水は樋部材で受
けられて軒側に導かれて、軒先側から排出され、垂木と
内層材上との間に導かれることはない。
木の上方に開口する左右の溝部にそれぞれ差し込み係合
され、かつ垂木の下部外周面が樋部材により覆われてい
るために、屋根材の接続部から浸入した水漏り防止板上
の水の一部が垂木内に滴下しても、その水は樋部材で受
けられて軒側に導かれて、軒先側から排出され、垂木と
内層材上との間に導かれることはない。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図1から図8に示す実施例を
参照しながら詳細に説明する。
参照しながら詳細に説明する。
【0018】なお、本発明に係る図示の実施例におい
て、図9から図11に示す従来の屋根葺き構造のものと
構成が重複する部分は、同一符号を用いて説明する。
て、図9から図11に示す従来の屋根葺き構造のものと
構成が重複する部分は、同一符号を用いて説明する。
【0019】図1から図3は、本発明に係る屋根葺き構
造の第1実施例を示し、図1及び図2に示すように、下
地部材である母屋1上に所定間隔を存して配置された複
数本の各々の垂木2は、断面略W型形状に形成されてい
る。
造の第1実施例を示し、図1及び図2に示すように、下
地部材である母屋1上に所定間隔を存して配置された複
数本の各々の垂木2は、断面略W型形状に形成されてい
る。
【0020】また、これら各々の垂木2、2間には、内
層材4がそれぞれ敷設され、これら各々の内層材4、4
の上面には、上端部の左右両側端縁部に張出し形成した
フランジ部2b、2bが載置され、これらフランジ部2
b、2bは、前記内層材4、4を貫通するビスからなる
一対の固定金具30、30により前記母屋1上に支持固
定されるようになっているとともに、これら固定金具3
0、30の締め付けにより、前記垂木2を母屋1上に押
圧保持するようになっている。
層材4がそれぞれ敷設され、これら各々の内層材4、4
の上面には、上端部の左右両側端縁部に張出し形成した
フランジ部2b、2bが載置され、これらフランジ部2
b、2bは、前記内層材4、4を貫通するビスからなる
一対の固定金具30、30により前記母屋1上に支持固
定されるようになっているとともに、これら固定金具3
0、30の締め付けにより、前記垂木2を母屋1上に押
圧保持するようになっている。
【0021】さらに、前記各々の垂木2、2間に敷設さ
れた内層材4上には、水漏り防止板5が敷設され、この
水漏り防止板5は、金属板や樹脂あるいは紙にアスファ
ルトを含浸させて硬化成形した板等からなり、その面板
部5aには、図3に示すように、複数の断面台形を呈す
る縦リブ51が左右方向に適宜の間隔を存して形成され
ているとともに、その左右両端縁部5b、5bを下方に
直角に折曲させてなる形態を有する。
れた内層材4上には、水漏り防止板5が敷設され、この
水漏り防止板5は、金属板や樹脂あるいは紙にアスファ
ルトを含浸させて硬化成形した板等からなり、その面板
部5aには、図3に示すように、複数の断面台形を呈す
る縦リブ51が左右方向に適宜の間隔を存して形成され
ているとともに、その左右両端縁部5b、5bを下方に
直角に折曲させてなる形態を有する。
【0022】そして、前記水漏り防止板5の左右両端縁
部5b、5bは、前記各々の隣合う垂木2、2の上方に
開口する左右両溝部21、21にそれぞれ差し込み係合
されるようになっているとともに、これら水漏り防止板
5上を覆うように屋根材8が敷設されている。
部5b、5bは、前記各々の隣合う垂木2、2の上方に
開口する左右両溝部21、21にそれぞれ差し込み係合
されるようになっているとともに、これら水漏り防止板
5上を覆うように屋根材8が敷設されている。
【0023】この屋根材8は、従来と同様に、保持部材
としての吊子6により内側から保持固定され、この吊子
6はビス7を介して前記垂木2の中央上面2cに固定さ
れている。
としての吊子6により内側から保持固定され、この吊子
6はビス7を介して前記垂木2の中央上面2cに固定さ
れている。
【0024】ところで、前記垂木2の中央上面2cの高
さ位置は、垂木2の左右両上端縁に張出し形成したフラ
ンジ部2b、2bの高さに対して同一、もしくは前記水
漏り防止板5の縦リブ51の高さ分だけ高く設定されて
いる。
さ位置は、垂木2の左右両上端縁に張出し形成したフラ
ンジ部2b、2bの高さに対して同一、もしくは前記水
漏り防止板5の縦リブ51の高さ分だけ高く設定されて
いる。
【0025】図中10は前記垂木2の下部外周面を覆う
ように配置した上面が開口する有底状の樋部材である。
ように配置した上面が開口する有底状の樋部材である。
【0026】この樋部材10は、前記固定金具30、3
0の締め付けによる垂木2によって母屋1上に押圧保持
されるようになっている。
0の締め付けによる垂木2によって母屋1上に押圧保持
されるようになっている。
【0027】また、図4は本発明に係る第2実施例を示
すもので、垂木2の下部外周面を覆う樋部材10の左右
両側上端縁を下方に折り曲げて、左右に延出させてなる
フランジ部10a、10aを形成してなる構成を有する
もので、これらフランジ部10a、10aは、前記固定
金具30、30により固定されるようになっている。
すもので、垂木2の下部外周面を覆う樋部材10の左右
両側上端縁を下方に折り曲げて、左右に延出させてなる
フランジ部10a、10aを形成してなる構成を有する
もので、これらフランジ部10a、10aは、前記固定
金具30、30により固定されるようになっている。
【0028】さらに、図5は本発明に係る第3実施例を
示すもので、母屋1上に複数枚の内層材4を敷設し、か
つその上面略中央部に溝部41を形成するとともに、こ
の溝部41に断面略W型形状の垂木2を嵌着してなる構
成を有するものである。
示すもので、母屋1上に複数枚の内層材4を敷設し、か
つその上面略中央部に溝部41を形成するとともに、こ
の溝部41に断面略W型形状の垂木2を嵌着してなる構
成を有するものである。
【0029】そして、前記垂木2には、図6に示すよう
な垂木2の断面形状と略同一形状の固定バンド31が上
方より当てがわれ、この固定バンド31のフランジ部3
1a、31aを内層材4、4に貫通されるビス等の固定
金具30、30で母屋1に固定することにより、前記垂
木2を押圧保持とともに、この垂木2によって前記樋部
材10を前記内層材4の溝部41に押圧保持してなるも
のである。
な垂木2の断面形状と略同一形状の固定バンド31が上
方より当てがわれ、この固定バンド31のフランジ部3
1a、31aを内層材4、4に貫通されるビス等の固定
金具30、30で母屋1に固定することにより、前記垂
木2を押圧保持とともに、この垂木2によって前記樋部
材10を前記内層材4の溝部41に押圧保持してなるも
のである。
【0030】また、前記垂木2の中央上面2cには、爪
部22が切越し形成されていて、この爪部22に前記吊
子6を嵌合させることにより、ビス7の使用を不要にし
ている。
部22が切越し形成されていて、この爪部22に前記吊
子6を嵌合させることにより、ビス7の使用を不要にし
ている。
【0031】ところで、図中23は前記垂木2の左右溝
部21、21の内側壁または底面に所定の間隔を存して
形成した排水口で、垂木2の左右溝部21、21内に流
入する雨水を樋部材10内に容易に排水させるようにな
っている。
部21、21の内側壁または底面に所定の間隔を存して
形成した排水口で、垂木2の左右溝部21、21内に流
入する雨水を樋部材10内に容易に排水させるようにな
っている。
【0032】さらにまた、図7及び図8は本発明に係る
第4実施例を示すもので、上記第3実施例における構成
を有するものである。
第4実施例を示すもので、上記第3実施例における構成
を有するものである。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、水漏り防止板の面板部の側縁部が垂木の上方に開口
する左右の溝部にそれぞれ差し込み係合され、かつ垂木
の下部外周面が樋部材により覆われているために、屋根
材の接続部から浸入した水漏り防止板上の水の一部が垂
木内に滴下しても、その水は樋部材で受けられて軒側に
導かれて、軒先側から排出され、垂木と内層材上との間
に導かれることはなく、これによって、屋根材の接続部
が冠水しても、屋内側への水漏れを確実に防止すること
ができる。
は、水漏り防止板の面板部の側縁部が垂木の上方に開口
する左右の溝部にそれぞれ差し込み係合され、かつ垂木
の下部外周面が樋部材により覆われているために、屋根
材の接続部から浸入した水漏り防止板上の水の一部が垂
木内に滴下しても、その水は樋部材で受けられて軒側に
導かれて、軒先側から排出され、垂木と内層材上との間
に導かれることはなく、これによって、屋根材の接続部
が冠水しても、屋内側への水漏れを確実に防止すること
ができる。
【図1】本発明に係る屋根葺き構造の第1実施例を示す
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図2】同じく要部拡大断面図である。
【図3】同じく水漏り防止板の説明図である。
【図4】本発明に係る第2実施例を示す要部拡大断面図
である。
である。
【図5】本発明に係る第3実施例を示す要部拡大断面図
である。
である。
【図6】同じく固定金具を示す斜視図である。
【図7】本発明に係る第4実施例を示す要部拡大断面図
である。
である。
【図8】同じく固定金具を示す斜視図である。
【図9】従来の屋根葺き構造を示す断面図である。
【図10】同じく従来の屋根葺き構造を要部拡大して示
す縦断側面図である。
す縦断側面図である。
【図11】屋根材の保持に用いる吊子の斜視図である。
1・・・下地部材(母屋)、2・・・垂木、2b、2b
・・・フランジ部、21、21・・・溝部、4・・・内
層材、5・・・水漏り防止板、5a・・・面板部、5
b、5b・・・両端部、6・・・保持部材(吊子)、8
・・・屋根材、8a、8b・・・接続端縁部、10・・
・樋部材、10a、10a・・・フランジ部、30、3
0・・・固定金具、50・・・防水紙。
・・・フランジ部、21、21・・・溝部、4・・・内
層材、5・・・水漏り防止板、5a・・・面板部、5
b、5b・・・両端部、6・・・保持部材(吊子)、8
・・・屋根材、8a、8b・・・接続端縁部、10・・
・樋部材、10a、10a・・・フランジ部、30、3
0・・・固定金具、50・・・防水紙。
Claims (7)
- 【請求項1】母屋などの下地部材と、この下地部材上に
それぞれ所定間隔を存して支持固定された複数本の左右
に溝部を有する断面略W型形状の垂木と、これら各々の
垂木間にそれぞれ敷設された内層材と、これら各々の内
層材上に敷設されかつその面板部の左右両端縁部を下方
に折曲させて前記各々の隣合う垂木の上方に開口する左
右の溝部にそれぞれ差し込み係合させた水漏り防止板
と、これら水漏り防止板上を覆うように敷設された屋根
材と、これら屋根材を内側から保持固定するように前記
垂木に固定された吊子などの保持部材と、前記垂木の下
部外周面を覆うように前記下地部材上に配置した上方に
開口する樋部材とを具備したことを特徴とする屋根葺き
構造。 - 【請求項2】樋部材は、垂木によって下地部材上に押圧
保持してなることを特徴とする請求項1記載の屋根葺き
構造。 - 【請求項3】樋部材の左右両側上端縁を下方に折り曲げ
て、左右に延出させてなるフランジ部を形成したことを
特徴とする請求項1記載の屋根葺き構造。 - 【請求項4】母屋などの下地部材と、この下地部材上に
敷設されかつその上面略中央部に溝部を有する複数枚の
内層材と、これら各々の内層材の溝部にそれぞれ嵌着さ
れて支持固定された左右に溝部を有する断面略W型形状
の垂木と、これら各々の垂木間にそれぞれ敷設されかつ
その面板部の左右両端縁部を下方に折曲させて前記各々
の隣合う垂木の上方に開口する左右の溝部にそれぞれ差
し込み係合させた水漏り防止板と、これら水漏り防止板
上を覆うように敷設された屋根材と、これら屋根材を内
側から保持固定するように前記垂木に固定された吊子な
どの保持部材と、前記垂木の下部外周面を覆うように前
記内層材の溝部に配置した上方に開口する樋部材とを具
備したことを特徴とする屋根葺き構造。 - 【請求項5】垂木の左右の溝部に排水口を所定の間隔を
存して設けたことを特徴とする請求項1、2または4記
載の屋根葺き構造。 - 【請求項6】水漏り防止板の面板部に、複数の縦リブを
適宜の間隔を存して設けたことを特徴とする請求項1ま
たは4記載の屋根葺き構造。 - 【請求項7】 樋部材は、垂木によって内層材の溝部に
押圧保持してなることを特徴とする請求項4記載の屋根
葺き構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2261091A JPH0737737B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 屋根葺き構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2261091A JPH0737737B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 屋根葺き構造 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04250249A JPH04250249A (ja) | 1992-09-07 |
| JPH0737737B2 true JPH0737737B2 (ja) | 1995-04-26 |
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ID=12087611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2261091A Expired - Fee Related JPH0737737B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 屋根葺き構造 |
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-
1991
- 1991-01-24 JP JP2261091A patent/JPH0737737B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04250249A (ja) | 1992-09-07 |
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