JPH0737837Y2 - 食品スライス装置 - Google Patents
食品スライス装置Info
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- JPH0737837Y2 JPH0737837Y2 JP6836091U JP6836091U JPH0737837Y2 JP H0737837 Y2 JPH0737837 Y2 JP H0737837Y2 JP 6836091 U JP6836091 U JP 6836091U JP 6836091 U JP6836091 U JP 6836091U JP H0737837 Y2 JPH0737837 Y2 JP H0737837Y2
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Landscapes
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【0001】 本考案は食品工場や弁当調理業者等が多
量の食品を美麗で、迅速且つ均等な大きさにスライス
(切断)する装置に関するものである。
量の食品を美麗で、迅速且つ均等な大きさにスライス
(切断)する装置に関するものである。
【0002】 この種の装置でスライスされる食品はか
まぼこ、刺身、羊羹、海苔巻、だて巻、こんにゃく、と
まと、玉子焼、巻ずしなどである。このような加工食
品、調理品をスライスする装置は既に多種の技術が提案
されている。その代表的な装置は上壁と前壁部分を除去
した筺体の両側壁間に機枠を介在させながら支軸を架設
し、この支軸には等間隔に複数の切刃を設けた方形の保
持枠の下端縁を枢着する。そして保持枠の前側には切刃
が通過するスリットを設けた食品載置板を配設した構成
のものである。そして、食品をスライスするときは載置
板に所望の調理食品を置き、支軸を中心として垂直に起
立した保持枠を手前側に回動して、略水平方向に倒伏す
ると、食品は切刃の数に対応して切刃間隔にスライスさ
れるものである。
まぼこ、刺身、羊羹、海苔巻、だて巻、こんにゃく、と
まと、玉子焼、巻ずしなどである。このような加工食
品、調理品をスライスする装置は既に多種の技術が提案
されている。その代表的な装置は上壁と前壁部分を除去
した筺体の両側壁間に機枠を介在させながら支軸を架設
し、この支軸には等間隔に複数の切刃を設けた方形の保
持枠の下端縁を枢着する。そして保持枠の前側には切刃
が通過するスリットを設けた食品載置板を配設した構成
のものである。そして、食品をスライスするときは載置
板に所望の調理食品を置き、支軸を中心として垂直に起
立した保持枠を手前側に回動して、略水平方向に倒伏す
ると、食品は切刃の数に対応して切刃間隔にスライスさ
れるものである。
【0003】 しかしながら、上記の如き従来技術にお
いてはスリットを有する載置板を通過す切刃保持枠が支
軸から先端枠部までは寸法的に長く形成しなければなら
ないので、保持枠が水平位置に達したときは装置の手前
側に張り出して長く突出し、多種の食品をところせまし
と配置した狭い調理室では嵩張って作業上邪魔になり、
かえって作業を遅らせる結果となっていた。
いてはスリットを有する載置板を通過す切刃保持枠が支
軸から先端枠部までは寸法的に長く形成しなければなら
ないので、保持枠が水平位置に達したときは装置の手前
側に張り出して長く突出し、多種の食品をところせまし
と配置した狭い調理室では嵩張って作業上邪魔になり、
かえって作業を遅らせる結果となっていた。
【0004】 更に、保持枠は支軸を中心として回動
し、食品は切刃で単に垂直方向に押し切るように切断さ
れるので、食品は押圧変形されると共に切口が不体裁と
なり美観を害していた。
し、食品は切刃で単に垂直方向に押し切るように切断さ
れるので、食品は押圧変形されると共に切口が不体裁と
なり美観を害していた。
【0005】 そしてまた、載置板上で食品を美麗に成
形する作業中、多数の切刃に調理上の手が触れて傷を負
うおそれがあり調理作業に支障を来たしたり、甚しいと
きは不用意に保持枠に外力が加わり、急激に倒伏して極
めて危険な状態の発生する可能性があった。
形する作業中、多数の切刃に調理上の手が触れて傷を負
うおそれがあり調理作業に支障を来たしたり、甚しいと
きは不用意に保持枠に外力が加わり、急激に倒伏して極
めて危険な状態の発生する可能性があった。
【0006】 本考案は従来技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、食品を載置板上で成形処理するときは保持枠を装
置の後壁側へ傾斜配置して切刃の収納覆体を設けること
により安全性を確保し、スライスのために押し下げると
切刃保持枠は筐体の後壁側に旋回侵入して収容され、装
置全体をコンパクトになし、食品をスライスするときは
包丁を押し送りながら切込んでゆくように作動して、切
口を美麗に仕上げると共に食品の型崩れを防止する装置
を提供しようとするものである。
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、食品を載置板上で成形処理するときは保持枠を装
置の後壁側へ傾斜配置して切刃の収納覆体を設けること
により安全性を確保し、スライスのために押し下げると
切刃保持枠は筐体の後壁側に旋回侵入して収容され、装
置全体をコンパクトになし、食品をスライスするときは
包丁を押し送りながら切込んでゆくように作動して、切
口を美麗に仕上げると共に食品の型崩れを防止する装置
を提供しようとするものである。
【0007】 上記の如き目的を達成するために、本考
案は筺体の両側壁中央上部に支軸を設け、両支軸には切
刃保持枠の両側枠部に固設したS字形状カム孔を装架す
る。一方、機枠両内側壁の後側上部に設けた回転軸に基
端を固着したリンク杆はその先端が前記保持枠の両側枠
部前端に蝶着される。回転軸に設けたピニオンは従動歯
車を介して連結板下面のラックと噛合し、連結板に固定
した食品の載置板はリンク杆の揺動する駆動力で装置の
前後方向に移動可能に配置される。載置板のスリットを
設けた前側部分はスライス荷重でたわむことを防止して
水平移動を円滑にするため、その前端縁には複数の支持
枠を有したキャスタ付支承体を設けた構成のものであ
る。
案は筺体の両側壁中央上部に支軸を設け、両支軸には切
刃保持枠の両側枠部に固設したS字形状カム孔を装架す
る。一方、機枠両内側壁の後側上部に設けた回転軸に基
端を固着したリンク杆はその先端が前記保持枠の両側枠
部前端に蝶着される。回転軸に設けたピニオンは従動歯
車を介して連結板下面のラックと噛合し、連結板に固定
した食品の載置板はリンク杆の揺動する駆動力で装置の
前後方向に移動可能に配置される。載置板のスリットを
設けた前側部分はスライス荷重でたわむことを防止して
水平移動を円滑にするため、その前端縁には複数の支持
枠を有したキャスタ付支承体を設けた構成のものであ
る。
【0008】 上記のように構成された本装置は切刃保
持枠を持ち上げでその上部を筐体の後方へ傾斜させると
S字状カム孔の一端に支軸が係止されて停止する。この
とき、スリットを有する覆体内に切り刃が収納される一
方、裁置板は手前側に移動突出して食品の配置作業を安
全確実にする。切刃保持枠はその上端取手を下降させる
と、揺動するリンク杆の下側とカム板に設けたS字状カ
ム孔がこれに挿通した支軸に沿って移動し、該支軸の周
囲を旋回しながら保持枠下端は筐体の後壁近傍まで達し
たとき、カム孔の他端が支軸が係合して停止する。その
間、保持枠に設けた複数の切刃は載置板に設けた複数の
スリットを通過することにより食品を複数個の均等な大
きさにスライスすると共に、載置板は回転軸の回動によ
りこれに設けたピニオン、従動軸、連結板のラックから
なる連動機構により後方へ移動して、保持枠と共に筐体
の前面より突出しないような配置状態となる。保持枠を
覆体内に収容した位置から長い巻ずしなどの食品をスラ
イスする直前位置まで下降操作すると支軸に一端が係合
していたS字状カム孔は移動して第1の屈曲部に達す
る。その間は保持枠も載置板も後方への移動距離が小さ
く、保持枠の取手を軽く引き寄せるように操作する。そ
の後、保持枠を押し下げると、支軸に沿って移動するカ
ム孔は中央部分を通過して第2の屈曲部分が支軸に移動
配置される位置となる。このカム孔の中央部分が通過中
に保持枠先端は筐体の後壁の近くまで大きく移動し、載
置板も所望の距離だけ水平に後退する。そして、切刃は
後方へ押し送られながら食品を下方へ切り込んで鋭利に
切断を完了する。その後、更に保持枠を押し下げると、
移動するカム孔は支軸に沿って第2の屈曲部分からカム
孔の他端に移動して支軸に係合することにより保持枠の
下降移動は停止する。その間、保持枠や載置板の後方移
動は小さく且つ軽く取手を押えるだけで保持枠は下死点
に達する。
持枠を持ち上げでその上部を筐体の後方へ傾斜させると
S字状カム孔の一端に支軸が係止されて停止する。この
とき、スリットを有する覆体内に切り刃が収納される一
方、裁置板は手前側に移動突出して食品の配置作業を安
全確実にする。切刃保持枠はその上端取手を下降させる
と、揺動するリンク杆の下側とカム板に設けたS字状カ
ム孔がこれに挿通した支軸に沿って移動し、該支軸の周
囲を旋回しながら保持枠下端は筐体の後壁近傍まで達し
たとき、カム孔の他端が支軸が係合して停止する。その
間、保持枠に設けた複数の切刃は載置板に設けた複数の
スリットを通過することにより食品を複数個の均等な大
きさにスライスすると共に、載置板は回転軸の回動によ
りこれに設けたピニオン、従動軸、連結板のラックから
なる連動機構により後方へ移動して、保持枠と共に筐体
の前面より突出しないような配置状態となる。保持枠を
覆体内に収容した位置から長い巻ずしなどの食品をスラ
イスする直前位置まで下降操作すると支軸に一端が係合
していたS字状カム孔は移動して第1の屈曲部に達す
る。その間は保持枠も載置板も後方への移動距離が小さ
く、保持枠の取手を軽く引き寄せるように操作する。そ
の後、保持枠を押し下げると、支軸に沿って移動するカ
ム孔は中央部分を通過して第2の屈曲部分が支軸に移動
配置される位置となる。このカム孔の中央部分が通過中
に保持枠先端は筐体の後壁の近くまで大きく移動し、載
置板も所望の距離だけ水平に後退する。そして、切刃は
後方へ押し送られながら食品を下方へ切り込んで鋭利に
切断を完了する。その後、更に保持枠を押し下げると、
移動するカム孔は支軸に沿って第2の屈曲部分からカム
孔の他端に移動して支軸に係合することにより保持枠の
下降移動は停止する。その間、保持枠や載置板の後方移
動は小さく且つ軽く取手を押えるだけで保持枠は下死点
に達する。
【0009】本装置は水平に移動する載置板を支承する
キャスタ付支持杆が合成樹脂材である以外の部材はすべ
て耐腐食性ステンレス鋼材で構成され、食品のスライス
作業が終了したのちは連結板に蝶ネジで固定された支承
体付載置板を取外して、注水することにより装置に附着
した食品の残滓を除去することができる。また、切刃を
備えた保持枠は支軸外端のナットを除去して取外すこと
により切刃を取替えるものである。
キャスタ付支持杆が合成樹脂材である以外の部材はすべ
て耐腐食性ステンレス鋼材で構成され、食品のスライス
作業が終了したのちは連結板に蝶ネジで固定された支承
体付載置板を取外して、注水することにより装置に附着
した食品の残滓を除去することができる。また、切刃を
備えた保持枠は支軸外端のナットを除去して取外すこと
により切刃を取替えるものである。
【0010】 実施例について図面を参照して説明す
る。図1〜図4において、装置1は底壁上の両側壁2,
3と後壁4とからなる筐体5が形成される。後壁4の内
面に接して板材で補強した内側後壁7と両側壁2,3の
内側に間隔を有して両内側壁9,10からなる機枠6が
設けられる。内側後壁7の上端縁より前方に向って水平
な上壁8とその前端縁両側部より前方へ張り出した突出
部11を水平に突設する。両側壁2,3と両内側壁9,
10の中央上部間にはガイドローラ13を有する両支軸
14を夫々固設する。両ガイドローラ13には図3に示
す如く、切刃30を有する保持枠15の両側枠部16に
固設した案内カム17のS字状カム孔18が移動自在に
介装される。両側枠部16の下端は蝶番19でリンク杆
20の先端が蝶着され、その基端は両内側壁9,10の
支軸より後側上部を貫通配設した回転軸22の両外側端
部に固設される。図3に示す如く、保持枠を押し下げた
状態においては、カム孔18の上端が支軸のガイドロー
ラ13に係合して保持枠は停止する。このとき、保持枠
下端は後壁7の下部に近接し、その上端は筐体5の前面
上端よりわずかに突出し、緩傾斜角度に配置する。取手
24を持ち上げてゆくと、カム孔18は支軸14に沿っ
て案内されながら保持枠は反時計方向に旋回してカム孔
下端が支軸に係合したとき、図3の3点鎖線で示す如
く、上端側が後方に傾斜してスリットを有する覆体内に
収納されて停止する配置となる。
る。図1〜図4において、装置1は底壁上の両側壁2,
3と後壁4とからなる筐体5が形成される。後壁4の内
面に接して板材で補強した内側後壁7と両側壁2,3の
内側に間隔を有して両内側壁9,10からなる機枠6が
設けられる。内側後壁7の上端縁より前方に向って水平
な上壁8とその前端縁両側部より前方へ張り出した突出
部11を水平に突設する。両側壁2,3と両内側壁9,
10の中央上部間にはガイドローラ13を有する両支軸
14を夫々固設する。両ガイドローラ13には図3に示
す如く、切刃30を有する保持枠15の両側枠部16に
固設した案内カム17のS字状カム孔18が移動自在に
介装される。両側枠部16の下端は蝶番19でリンク杆
20の先端が蝶着され、その基端は両内側壁9,10の
支軸より後側上部を貫通配設した回転軸22の両外側端
部に固設される。図3に示す如く、保持枠を押し下げた
状態においては、カム孔18の上端が支軸のガイドロー
ラ13に係合して保持枠は停止する。このとき、保持枠
下端は後壁7の下部に近接し、その上端は筐体5の前面
上端よりわずかに突出し、緩傾斜角度に配置する。取手
24を持ち上げてゆくと、カム孔18は支軸14に沿っ
て案内されながら保持枠は反時計方向に旋回してカム孔
下端が支軸に係合したとき、図3の3点鎖線で示す如
く、上端側が後方に傾斜してスリットを有する覆体内に
収納されて停止する配置となる。
【0011】 保持枠15の両側枠部16には両側に添
え枠27を設け、この両側添え枠27の上下端間には上
下刃枠28,29を配設する。上下刃枠28,29には
図示しないが、軸杆に孔付駒を介装し、上下の孔付駒間
には複数の切刃30の上下端を装着する。そして、両側
添え枠27の上下端部の軸杆をネジ固定したものであ
る。このようにした保持枠15の取手24を把持して持
ち上げると、後方に傾斜して覆体32内に収納される。
覆体32は筐体の後壁4と両側壁2,3にネジ止めさ
れ、その前壁33は後方に傾斜した保持枠と同一傾斜角
に形成され、前壁33から上壁34に亘って切刃収納用
スリット36が穿設されている。
え枠27を設け、この両側添え枠27の上下端間には上
下刃枠28,29を配設する。上下刃枠28,29には
図示しないが、軸杆に孔付駒を介装し、上下の孔付駒間
には複数の切刃30の上下端を装着する。そして、両側
添え枠27の上下端部の軸杆をネジ固定したものであ
る。このようにした保持枠15の取手24を把持して持
ち上げると、後方に傾斜して覆体32内に収納される。
覆体32は筐体の後壁4と両側壁2,3にネジ止めさ
れ、その前壁33は後方に傾斜した保持枠と同一傾斜角
に形成され、前壁33から上壁34に亘って切刃収納用
スリット36が穿設されている。
【0012】 図2、図4において、機枠6の上壁8に
は左右一対の長孔38が穿設され、長孔38の回転軸2
2部分には夫々ピニオン39が固設される。ピニオン3
9に噛合する従動歯車40は両内側壁9、10間に装架
した従動回転軸41に設けられる。従動歯車40には上
壁8上を摺動する連結板42下面に固設したラック43
を噛合させた連動機構で該連結板を前後方向に移動させ
る。この連結板42の前部両端より手前側に突き出した
突出板部42aには長孔43を穿設し、後部両端部分に
はオネジ44を突設しておく。一方。従動歯車40には
上壁8上を摺動する連結板42下面に固設したラック4
3を噛合させている。この連結板42の前部両端より手
前側に突き出した突出板部42aには長孔43を穿設
し、後部両端部分にはオネジ44を突設しておく。一
方、機枠の上壁8両側端縁に断面逆L字状の案内板46
が固着されていて、この両案内板46の溝内に配置され
た連結板は装置の前後方向に摺動する。連結板42上に
配置する載置板47はその前部両端位置で前記長孔43
を介装した固定杆61のオネジと蝶ナット48とで位置
調節可能に固定される。また、載置板の後部両端には長
孔49を設けていて、この長孔49に前記オネジ44を
挿通起立し、蝶ナット50で位置調節可能に載置板47
を固定する。載置板47の前部には複数の切刃30が通
過するスリット51が平行に穿設される。そして、図3
において保持枠15を下降させるとリンク杆20は3点
鎖線位置から実線位置に回動し、これとリンク杆を介し
て接続した回転軸22は図2、図4に示すピニオン39
を回転させる、ピニオン39と噛合す従動歯車40を介
してラック43と一体的な連続板42及び載置板47を
後方へ移動させる。載置板47のスリット51で分離し
た各片の前端縁には食品の脱落防止用止め片54を有す
る水平部55が溶接されている。
は左右一対の長孔38が穿設され、長孔38の回転軸2
2部分には夫々ピニオン39が固設される。ピニオン3
9に噛合する従動歯車40は両内側壁9、10間に装架
した従動回転軸41に設けられる。従動歯車40には上
壁8上を摺動する連結板42下面に固設したラック43
を噛合させた連動機構で該連結板を前後方向に移動させ
る。この連結板42の前部両端より手前側に突き出した
突出板部42aには長孔43を穿設し、後部両端部分に
はオネジ44を突設しておく。一方。従動歯車40には
上壁8上を摺動する連結板42下面に固設したラック4
3を噛合させている。この連結板42の前部両端より手
前側に突き出した突出板部42aには長孔43を穿設
し、後部両端部分にはオネジ44を突設しておく。一
方、機枠の上壁8両側端縁に断面逆L字状の案内板46
が固着されていて、この両案内板46の溝内に配置され
た連結板は装置の前後方向に摺動する。連結板42上に
配置する載置板47はその前部両端位置で前記長孔43
を介装した固定杆61のオネジと蝶ナット48とで位置
調節可能に固定される。また、載置板の後部両端には長
孔49を設けていて、この長孔49に前記オネジ44を
挿通起立し、蝶ナット50で位置調節可能に載置板47
を固定する。載置板47の前部には複数の切刃30が通
過するスリット51が平行に穿設される。そして、図3
において保持枠15を下降させるとリンク杆20は3点
鎖線位置から実線位置に回動し、これとリンク杆を介し
て接続した回転軸22は図2、図4に示すピニオン39
を回転させる、ピニオン39と噛合す従動歯車40を介
してラック43と一体的な連続板42及び載置板47を
後方へ移動させる。載置板47のスリット51で分離し
た各片の前端縁には食品の脱落防止用止め片54を有す
る水平部55が溶接されている。
【0013】 前後方向に水平に摺動して移動する載置
板47の前縁部は切刃で食品をスライスする荷重で下方
へ彎曲する傾向を生ずる。この彎曲を防止するため支承
体53を設ける。支承体53は両端の前記固定杆61上
端のオネジで前記突出板部42aと載置板47とを ナ
ット48で固定している。そして、前記水平部55下面
の突出軸(図示せず)の支持杆56上端の孔部に嵌入す
る。支持杆56と前記両固定杆61の下端は水平枠58
の長溝59内に嵌入固定する。水平枠58の両端下面に
は底盤上を滑走するキャスタ60を設けたものである。
そして、取手24で保持枠を下降させると載置板47は
食品切断圧力に抗して水平に状態を維持しながら支承体
53と共に後退してゆく。
板47の前縁部は切刃で食品をスライスする荷重で下方
へ彎曲する傾向を生ずる。この彎曲を防止するため支承
体53を設ける。支承体53は両端の前記固定杆61上
端のオネジで前記突出板部42aと載置板47とを ナ
ット48で固定している。そして、前記水平部55下面
の突出軸(図示せず)の支持杆56上端の孔部に嵌入す
る。支持杆56と前記両固定杆61の下端は水平枠58
の長溝59内に嵌入固定する。水平枠58の両端下面に
は底盤上を滑走するキャスタ60を設けたものである。
そして、取手24で保持枠を下降させると載置板47は
食品切断圧力に抗して水平に状態を維持しながら支承体
53と共に後退してゆく。
【0014】 載置板47の前部1側には長孔64を穿
設し、これにオネジ65を挿通してL字状の調整板66
を介装する。そして、蝶ナット67で位置調整可能に固
定する。この調整板66は載置板47に乗せた食品の端
部を当接して位置決めするものである。更に側壁2の前
部上端には手乗せ板68を設ける。この手乗せ板68に
は掌の基部を配置し指先で食品を整形したり、ナットの
弛緩、緊締操作を安全にするものである。
設し、これにオネジ65を挿通してL字状の調整板66
を介装する。そして、蝶ナット67で位置調整可能に固
定する。この調整板66は載置板47に乗せた食品の端
部を当接して位置決めするものである。更に側壁2の前
部上端には手乗せ板68を設ける。この手乗せ板68に
は掌の基部を配置し指先で食品を整形したり、ナットの
弛緩、緊締操作を安全にするものである。
【0015】 本考案は上記のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。筺体の支軸に案内カム
を介して装着された保持枠は支軸の周囲を旋回しながら
スライス後は筺体内に収容され、装置の使用中を通じて
装置の全体的大きさが嵩張らないようにしたもので多種
の食品を箱詰めする弁当業者でも作業に支障をきたすこ
となく使用することができる。
で、次に記載する効果を奏する。筺体の支軸に案内カム
を介して装着された保持枠は支軸の周囲を旋回しながら
スライス後は筺体内に収容され、装置の使用中を通じて
装置の全体的大きさが嵩張らないようにしたもので多種
の食品を箱詰めする弁当業者でも作業に支障をきたすこ
となく使用することができる。
【0016】 また保持枠に設けた切刃は旋回しながら
下降し、食品を押し潰すようなことがなく、切刃を押し
送りながら切込むようにしてスライスするので、予め整
形している形状を保持した状態であざやかな切口となり
高品質の調理品を提供することができる。
下降し、食品を押し潰すようなことがなく、切刃を押し
送りながら切込むようにしてスライスするので、予め整
形している形状を保持した状態であざやかな切口となり
高品質の調理品を提供することができる。
【0017】 そして、また保持枠には多数の切刃を取
付けているので多量の食品を迅速に処理することがで
き、切刃間隔を変更しようとするときは、これに対応す
る間隔とした切刃を有す刃枠を保持枠に取替えるだけで
対応処理することができる。
付けているので多量の食品を迅速に処理することがで
き、切刃間隔を変更しようとするときは、これに対応す
る間隔とした切刃を有す刃枠を保持枠に取替えるだけで
対応処理することができる。
【0018】 更に、装置の不使用時や調理食品を載置
板上に配置調整するときは切刃保持枠は装置の後方側へ
傾斜して配置させ、外力などで不用意に前傾倒伏するよ
うなことがなく、危険性のない構成となし、また、スリ
ットを有する覆体で切刃を収納しているので載置板上の
食品の整形配置処理作業が安全であるなど多くの有益な
効果を奏する。
板上に配置調整するときは切刃保持枠は装置の後方側へ
傾斜して配置させ、外力などで不用意に前傾倒伏するよ
うなことがなく、危険性のない構成となし、また、スリ
ットを有する覆体で切刃を収納しているので載置板上の
食品の整形配置処理作業が安全であるなど多くの有益な
効果を奏する。
【図1】 食品スライス装置の全体斜視図である。
【図2】 図1に示す装置の一部を省略した平面図であ
る。
る。
【図3】 図1に示す装置の要部を示す側面図である。
【図4】 図1に示す装置の要部を示す側面図である。
1 食品スライス装置 2、3 側壁 4 後壁 5 筐体 6 機枠 13 ガイドローラ 14 支軸 15 保持枠 17 案内カム 18 カム孔 20 リンク杆 22 回転軸 27 添え枠 28,29 刃枠 30 切刃 32 覆体 39 ピニオン 40 従動歯車 42 連結板 43 ラック 47 載置板 53 支承体
Claims (1)
- 【請求項1】 筺体の両側壁2,3と機枠の両内側壁
9,10の中央上部間に夫々ガイドローラを有する支軸
14を設け、両支軸14には複数の切刃保持枠15の両
側枠部16外側部分に固設した案内カムのS字形状カム
孔18を移動自在に介装し、前記両側枠部16先端に一
端を蝶着したリンク杆20の他端は前記両内側壁9,1
0の支軸14より後側上部を貫通装架した回転軸22の
両側に固着し、回転軸22に設けたピニオンと噛合する
従動歯車40は筐体の前後方向で水平に移動可能に配設
した連結板の下面に固設したラック43と噛合し、連結
板に位置調整可能に固定して前後方向且つ水平に移動可
能に配設した食品の載置板47はその前側部分に切刃通
過用の複数のスリット51を形成し、スリット51で分
割された各載置板片の前端部は止め片を起立すると共に
キャスタを具えた複数の支持杆と固定杆からなる支承体
で支持され、切刃保持枠を持ち上げてスリットを有する
覆体に収納した位置から押し下げてゆくと支軸14の廻
りを旋回して切刃を押し送りながら載置板上の食品をス
ライスして保持枠先端は筐体の後壁近傍まで移動して停
止すると共に載置板も後壁側へ移動するようにしたこと
を特徴とする食品スライス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6836091U JPH0737837Y2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 食品スライス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6836091U JPH0737837Y2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 食品スライス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512099U JPH0512099U (ja) | 1993-02-19 |
| JPH0737837Y2 true JPH0737837Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=13371554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6836091U Expired - Lifetime JPH0737837Y2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 食品スライス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737837Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4708255B2 (ja) * | 2006-04-25 | 2011-06-22 | 株式会社本間製作所 | 食品用カッター |
| JP5569798B2 (ja) * | 2010-05-18 | 2014-08-13 | 株式会社平野製作所 | 食品分割器 |
-
1991
- 1991-08-01 JP JP6836091U patent/JPH0737837Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0512099U (ja) | 1993-02-19 |
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