JPH073787Y2 - ワイヤーハーネスのプロテクタ - Google Patents
ワイヤーハーネスのプロテクタInfo
- Publication number
- JPH073787Y2 JPH073787Y2 JP14046188U JP14046188U JPH073787Y2 JP H073787 Y2 JPH073787 Y2 JP H073787Y2 JP 14046188 U JP14046188 U JP 14046188U JP 14046188 U JP14046188 U JP 14046188U JP H073787 Y2 JPH073787 Y2 JP H073787Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- branch line
- protector
- wire harness
- holding piece
- elastic holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 title claims description 28
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車等の電気配線に使用されるワイヤーハ
ーネスを保護するためのプロテクタに係るものであり、
詳しくは分岐線を有するワイヤーハーネス用のプロテク
タに関するものである。
ーネスを保護するためのプロテクタに係るものであり、
詳しくは分岐線を有するワイヤーハーネス用のプロテク
タに関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のプロテクタとしては、第5図に示すよう
なものが一般的である。同図のものの場合、プロテクタ
20はワイヤーハーネス21の本線を収納できるように蓋付
きの樋状に形成されるとともに、その一部に切り欠き溝
22を開口し、ここから分岐線23を引出すことができるよ
うにしている。
なものが一般的である。同図のものの場合、プロテクタ
20はワイヤーハーネス21の本線を収納できるように蓋付
きの樋状に形成されるとともに、その一部に切り欠き溝
22を開口し、ここから分岐線23を引出すことができるよ
うにしている。
(考案が解決しようとする課題) 分岐線23の先端には例えばコネクタ等を備えていること
が多いが、これを他の電気機器等と接続する場合、作業
の便宜を考慮すれば分岐線23はその分余計に引出してお
いた方がよい。しかし、分岐線23はこのように作業代を
見込んで必要以上に引出せば、弛んだ状態のままで接続
されることになる。したがって、従来の場合には周辺の
部材と干渉する虞れがあり、鋭利なエッジ部を有するも
のとの干渉であれば、被覆が破られる場合もあるという
問題点があった。接続後に、プロテクタ20内に押込めば
よいのであるが、これは容易ではなく、結局分岐線は弛
んだままの状態で放置せざるをえなかった。
が多いが、これを他の電気機器等と接続する場合、作業
の便宜を考慮すれば分岐線23はその分余計に引出してお
いた方がよい。しかし、分岐線23はこのように作業代を
見込んで必要以上に引出せば、弛んだ状態のままで接続
されることになる。したがって、従来の場合には周辺の
部材と干渉する虞れがあり、鋭利なエッジ部を有するも
のとの干渉であれば、被覆が破られる場合もあるという
問題点があった。接続後に、プロテクタ20内に押込めば
よいのであるが、これは容易ではなく、結局分岐線は弛
んだままの状態で放置せざるをえなかった。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところはワイヤ
ーハーネスの分岐線の弛みをなくし、周辺の他部材との
干渉を回避できるプロテクタを提供しようとするもので
ある。
てなされたものであり、その目的とするところはワイヤ
ーハーネスの分岐線の弛みをなくし、周辺の他部材との
干渉を回避できるプロテクタを提供しようとするもので
ある。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するために、本考案におけるワイヤハー
ネスのプロテクタはつぎのように構成されている。
ネスのプロテクタはつぎのように構成されている。
すなわち分岐線を有するワイヤハーネスを収納可能に形
成されたプロテクタ本体に、前記分岐線を引出すための
窓部がワイヤハーネスの長手方向に沿って開設されてい
る。この窓部には同じくワイヤハーネスの長手方向に沿
って延び、その一端が自由端とされた分岐線保持用の弾
性保持片がプロテクタ本体の内外方向へ弾性的に撓み変
形可能に設けられている。そしてこの弾性保持片の撓み
変形量は、少なくとも前記分岐線をその接続作業に要す
る長さ分だけ余分に引き出せるように設定されている。
成されたプロテクタ本体に、前記分岐線を引出すための
窓部がワイヤハーネスの長手方向に沿って開設されてい
る。この窓部には同じくワイヤハーネスの長手方向に沿
って延び、その一端が自由端とされた分岐線保持用の弾
性保持片がプロテクタ本体の内外方向へ弾性的に撓み変
形可能に設けられている。そしてこの弾性保持片の撓み
変形量は、少なくとも前記分岐線をその接続作業に要す
る長さ分だけ余分に引き出せるように設定されている。
(作用) あらかじめワイヤーハーネスの本線および分岐線をプロ
テクタ本体内に収納しておく。この時、分岐線は弾性保
持片に保持させる。
テクタ本体内に収納しておく。この時、分岐線は弾性保
持片に保持させる。
次に、プロテクタを自動車等のボディに対して固定す
る。その後、分岐線の接続に際しては、弾性保持片を外
側に撓ませながら引出し、接続作業の完了後にこれを解
放すれば弾性保持片は復帰し、その結果分岐線は撓むこ
となくほぼ緊張状態で配線されることになる。
る。その後、分岐線の接続に際しては、弾性保持片を外
側に撓ませながら引出し、接続作業の完了後にこれを解
放すれば弾性保持片は復帰し、その結果分岐線は撓むこ
となくほぼ緊張状態で配線されることになる。
(実施例) 実施例について図面を参照して説明する。
第1図から第4図において、プロテクタ1は合成樹脂材
にて一体に形成されており、本体2は分岐線3を有する
ワイヤーハーネス4を収納しうるように樋状に形成され
ている。そして、本体2の一方側の開口縁にはヒンジ縁
5を介して蓋6が形成されている。この蓋6は本体2の
開口部分を覆蓋しうるとともに、ヒンジ縁5と反対側の
自由端側の縁には一対の係止爪7が設けられており、本
体2側の対応する外側面に設けられた受け部8とそれぞ
れ係脱自在となっている。また、受け部8が設けられて
いる面には、ワイヤーハーネス4の分岐線3を引出すた
めの窓部9が開設されている。窓部9には、分岐線3を
テープ等Tによって括り付けて保持するための弾性保持
片10が本体2の側面に沿って横向きに形成されている。
この弾性保持片10は分岐線3が引出される側を自由端と
して外方への撓み変形が許容されている。また、窓部9
における弾性保持片10の自由端側は分岐線3の取出し口
11として開口している。
にて一体に形成されており、本体2は分岐線3を有する
ワイヤーハーネス4を収納しうるように樋状に形成され
ている。そして、本体2の一方側の開口縁にはヒンジ縁
5を介して蓋6が形成されている。この蓋6は本体2の
開口部分を覆蓋しうるとともに、ヒンジ縁5と反対側の
自由端側の縁には一対の係止爪7が設けられており、本
体2側の対応する外側面に設けられた受け部8とそれぞ
れ係脱自在となっている。また、受け部8が設けられて
いる面には、ワイヤーハーネス4の分岐線3を引出すた
めの窓部9が開設されている。窓部9には、分岐線3を
テープ等Tによって括り付けて保持するための弾性保持
片10が本体2の側面に沿って横向きに形成されている。
この弾性保持片10は分岐線3が引出される側を自由端と
して外方への撓み変形が許容されている。また、窓部9
における弾性保持片10の自由端側は分岐線3の取出し口
11として開口している。
なお、12は分岐線3の先端に接続されたコネクタであ
る。
る。
上記の構成に係るプロテクタ1にワイヤーハーネス4を
装着する場合には、蓋6を開放した状態で本体2内にワ
イヤーハーネス4を納める。この際には分岐線3を取出
し口11より引出しておくとともに、テープ等Tを用いて
分岐線3を弾性保持片10に括り付けておく。次いで、蓋
6を閉じ両係止爪7を受け部8に係合させて蓋6をロッ
クしておく。
装着する場合には、蓋6を開放した状態で本体2内にワ
イヤーハーネス4を納める。この際には分岐線3を取出
し口11より引出しておくとともに、テープ等Tを用いて
分岐線3を弾性保持片10に括り付けておく。次いで、蓋
6を閉じ両係止爪7を受け部8に係合させて蓋6をロッ
クしておく。
次に、プロテクタ1を適当な固定手段を用いてボディに
取付ける。
取付ける。
一方、分岐線3のコネクタ12を接続すべき相手である電
気機器Wに接続する作業において、分岐線3を電気機器
側に向けて引張ると弾性保持片10が外向きに撓み、これ
によって第3図および第4図に示すように、分岐線3を
接続したときの配線長さS1に、ゆとりをもって接続作業
を行うのに要する長さ(作業代)S2を加えた長さだけ、
この分岐線を引出すことができる。したがって、接続作
業は従来と同様、何ら支障なく行なうことができる。
気機器Wに接続する作業において、分岐線3を電気機器
側に向けて引張ると弾性保持片10が外向きに撓み、これ
によって第3図および第4図に示すように、分岐線3を
接続したときの配線長さS1に、ゆとりをもって接続作業
を行うのに要する長さ(作業代)S2を加えた長さだけ、
この分岐線を引出すことができる。したがって、接続作
業は従来と同様、何ら支障なく行なうことができる。
接続作業が完了した後、分岐線3を解放してやると、弾
性保持片10は自らの弾性により原位置に復帰する(第4
図状態)。これに伴って、括り付けられていた分岐線3
はプロテクタ本体2内に納められ、この結果、上述の作
業代の分が吸収されて分岐線3はほぼ緊張状態で配線さ
れる。
性保持片10は自らの弾性により原位置に復帰する(第4
図状態)。これに伴って、括り付けられていた分岐線3
はプロテクタ本体2内に納められ、この結果、上述の作
業代の分が吸収されて分岐線3はほぼ緊張状態で配線さ
れる。
(考案の効果) 本考案によれば、分岐線をその接続作業のためにプロテ
クタ本体内から引出す際は、この分岐線が所定の長さに
わたってプロテクタ本体の弾性保持片に添った状態で、
この弾性保持片を撓ませながら引出すことができる。し
たがって弾性保持片に無理な変形を強いることなく、分
岐線をプロテクタ本体内からスムーズに引出して所定の
接続作業を行うことができる。また接続作業の完了後は
余分に引出された分岐線の作業代分が弾性保持片の弾性
的な戻りによって吸収され、分岐線はほとんど弛むこと
なく適正に張られた状態に保持される。
クタ本体内から引出す際は、この分岐線が所定の長さに
わたってプロテクタ本体の弾性保持片に添った状態で、
この弾性保持片を撓ませながら引出すことができる。し
たがって弾性保持片に無理な変形を強いることなく、分
岐線をプロテクタ本体内からスムーズに引出して所定の
接続作業を行うことができる。また接続作業の完了後は
余分に引出された分岐線の作業代分が弾性保持片の弾性
的な戻りによって吸収され、分岐線はほとんど弛むこと
なく適正に張られた状態に保持される。
第1図は本例プロテクタの斜視図、第2図はワイヤーハ
ーネスをプロテクタに接着させた状態を示す斜視図、第
3図は分岐線の接続作業状況を示す断面図、第4図は接
続後の状態を示す断面図、第5図は従来のプロテクタの
要部を示す斜視図である。 1……プロテクタ 2……本体 3……分岐線 4……ワイヤーハーネス 10……弾性保持片
ーネスをプロテクタに接着させた状態を示す斜視図、第
3図は分岐線の接続作業状況を示す断面図、第4図は接
続後の状態を示す断面図、第5図は従来のプロテクタの
要部を示す斜視図である。 1……プロテクタ 2……本体 3……分岐線 4……ワイヤーハーネス 10……弾性保持片
Claims (1)
- 【請求項1】分岐線を有するワイヤハーネスを保護する
ためのプロテクタであって、 前記ワイヤハーネスを収納可能に形成されたプロテクタ
本体に前記分岐線を引出すための窓部がワイヤハーネス
の長手方向に沿って開設されているとともに、この窓部
には同じくワイヤハーネスの長手方向に沿って延び、そ
の一端が自由端とされた分岐線保持用の弾性保持片がプ
ロテクタ本体の内外方向へ弾性的に撓み変形可能に設け
られ、この弾性保持片の撓み変形量は、少なくとも前記
分岐線をその接続作業に要する長さ分だけ余分に引き出
せるように設定されていることを特徴とするワイヤハー
ネスのプロテクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14046188U JPH073787Y2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | ワイヤーハーネスのプロテクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14046188U JPH073787Y2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | ワイヤーハーネスのプロテクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260419U JPH0260419U (ja) | 1990-05-02 |
| JPH073787Y2 true JPH073787Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31404654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14046188U Expired - Lifetime JPH073787Y2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | ワイヤーハーネスのプロテクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073787Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-27 JP JP14046188U patent/JPH073787Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0260419U (ja) | 1990-05-02 |
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