JPH073798A - 盛土工法 - Google Patents
盛土工法Info
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- JPH073798A JPH073798A JP17118993A JP17118993A JPH073798A JP H073798 A JPH073798 A JP H073798A JP 17118993 A JP17118993 A JP 17118993A JP 17118993 A JP17118993 A JP 17118993A JP H073798 A JPH073798 A JP H073798A
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Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発泡スチロールブロックを盛土材料とするE
PS工法と同様に超軽量性、耐圧縮性、耐水性および自
立性などの利点を有し、さらに、土嚢と同じように、地
山との馴染みがよく、滑りのない安定した状態が得られ
る。 【構成】 布あるいは繊維を材質とする袋9内にエアー
モルタルあるいはエアーミルクなどの可撓性発泡性材料
14を注入あるいは送入してなる軽量盛土材8を土嚢代用
品として配置した。
PS工法と同様に超軽量性、耐圧縮性、耐水性および自
立性などの利点を有し、さらに、土嚢と同じように、地
山との馴染みがよく、滑りのない安定した状態が得られ
る。 【構成】 布あるいは繊維を材質とする袋9内にエアー
モルタルあるいはエアーミルクなどの可撓性発泡性材料
14を注入あるいは送入してなる軽量盛土材8を土嚢代用
品として配置した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軟弱地盤に対する土質
安定化工法としての盛土工法や土圧軽減が必要な盛土工
法や排水を必要とする盛土工法に関するものである。
安定化工法としての盛土工法や土圧軽減が必要な盛土工
法や排水を必要とする盛土工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】軟弱地盤に対する盛土工法として、大型
の発泡スチロール(Expanded Poly-Styrol)ブロック
を盛土材料とするEPS工法が知られている。
の発泡スチロール(Expanded Poly-Styrol)ブロック
を盛土材料とするEPS工法が知られている。
【0003】図5、図6は拡幅盛土におけるその一例を
示すもので、傾斜地盤である地山2の上に立方体の発泡
スチロール(EPS)ブロック1を積み重ね、さらに、
その上に被土3を施して敷地4を造成した。図中5はこ
の積み重ねた発泡スチロールブロック1の側部を固定す
る土留壁である。
示すもので、傾斜地盤である地山2の上に立方体の発泡
スチロール(EPS)ブロック1を積み重ね、さらに、
その上に被土3を施して敷地4を造成した。図中5はこ
の積み重ねた発泡スチロールブロック1の側部を固定す
る土留壁である。
【0004】発泡スチロールブロック1と地山2との境
界部は湧水や浸透水の排水を考慮して砕石等の排水材6
で埋め戻す。
界部は湧水や浸透水の排水を考慮して砕石等の排水材6
で埋め戻す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5の場合は発泡スチ
ロールブロック1と地山2との間に滑動を生じるおそれ
があるので、図6に示すように段切り部7を設けて発泡
スチロールブロック1と地山2の境界部が潜在的なすべ
り面とならないようにする必要がある。図6中、鎖線は
地山2の元の斜面を示す。
ロールブロック1と地山2との間に滑動を生じるおそれ
があるので、図6に示すように段切り部7を設けて発泡
スチロールブロック1と地山2の境界部が潜在的なすべ
り面とならないようにする必要がある。図6中、鎖線は
地山2の元の斜面を示す。
【0006】このようにEPS工法は発泡スチロールブ
ロック1を盛土材料として使用することにより、材料の
超軽量性、耐圧縮性、耐水性およびブロックを積み重ね
た場合の自立性などの特徴を有効に利用できるものであ
るが、前記のごとくに発泡スチロールブロック1の形状
が矩形のブロック体として固定したものなので、地山2
との間に隙間を生じ、これを少なくするような整地を必
要とする。
ロック1を盛土材料として使用することにより、材料の
超軽量性、耐圧縮性、耐水性およびブロックを積み重ね
た場合の自立性などの特徴を有効に利用できるものであ
るが、前記のごとくに発泡スチロールブロック1の形状
が矩形のブロック体として固定したものなので、地山2
との間に隙間を生じ、これを少なくするような整地を必
要とする。
【0007】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、EPS工法と同様な超軽量性、耐圧縮性、耐水性お
よび自立性などの利点を有するとともに、土嚢と同じよ
うに地山との馴染みがよく、滑りのない安定した状態が
得られる盛土工法を提供することにある。
し、EPS工法と同様な超軽量性、耐圧縮性、耐水性お
よび自立性などの利点を有するとともに、土嚢と同じよ
うに地山との馴染みがよく、滑りのない安定した状態が
得られる盛土工法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、布あるいは繊維を材質とする袋内にエアーモ
ルタルあるいはエアーミルクなどの可撓性発泡性材料を
注入あるいは送入してなる軽量盛土材を土嚢代用品とし
て配置したこと、および、軽量盛土材は、これを単体と
して堆積すること、もしくは、軽量盛土材は、これを土
砂と相積することを要旨とするものである。
するため、布あるいは繊維を材質とする袋内にエアーモ
ルタルあるいはエアーミルクなどの可撓性発泡性材料を
注入あるいは送入してなる軽量盛土材を土嚢代用品とし
て配置したこと、および、軽量盛土材は、これを単体と
して堆積すること、もしくは、軽量盛土材は、これを土
砂と相積することを要旨とするものである。
【0009】
【作用】請求項1および請求項2記載の本発明によれ
ば、軽量盛土材は布あるいは繊維を材質とする袋内にエ
アーモルタルあるいはエアーミルクなどの発泡性材料を
注入あるいは送入してなるものであり、袋内の材料で超
軽量性、耐圧縮性、耐水性を備えるものとなり、しか
も、この軽量盛土材は内部の材料が袋で覆われているの
で適宜の変形可能性を有し、土嚢と同じように変形して
地山の形状に馴染むものなり、また、積み重ねた場合で
も相互間に隙間のできにくいものとなる。
ば、軽量盛土材は布あるいは繊維を材質とする袋内にエ
アーモルタルあるいはエアーミルクなどの発泡性材料を
注入あるいは送入してなるものであり、袋内の材料で超
軽量性、耐圧縮性、耐水性を備えるものとなり、しか
も、この軽量盛土材は内部の材料が袋で覆われているの
で適宜の変形可能性を有し、土嚢と同じように変形して
地山の形状に馴染むものなり、また、積み重ねた場合で
も相互間に隙間のできにくいものとなる。
【0010】請求項3記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、空隙をつくり、エアーモルタルあるいはエア
ーミルクなどの発泡性材料の使用量を軽減するとともに
空隙によって排水性を高めることもできる。
に加えて、空隙をつくり、エアーモルタルあるいはエア
ーミルクなどの発泡性材料の使用量を軽減するとともに
空隙によって排水性を高めることもできる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面について詳細に
説明する。図1は本発明の盛土工法の第1実施例を示す
もので、前記従来例を示す図5、図6と同一構成要素に
は同一参照符号を付したものである。
説明する。図1は本発明の盛土工法の第1実施例を示す
もので、前記従来例を示す図5、図6と同一構成要素に
は同一参照符号を付したものである。
【0012】本発明は、軽量盛土材8を使用するものと
するが、この軽量盛土材8は一端が開口した布あるいは
繊維を材質とする袋9内にこの開口からエアーモルタル
あるいはエアーミルクなどの可撓性発泡性材料14を注入
あるいは送入してなる。
するが、この軽量盛土材8は一端が開口した布あるいは
繊維を材質とする袋9内にこの開口からエアーモルタル
あるいはエアーミルクなどの可撓性発泡性材料14を注入
あるいは送入してなる。
【0013】エアーモルタルは図7に示すような材料の
配合で、ポンプを介して袋9内に充填する。また、エア
ーミルクは図8に示すような材料の配合で、ポンプを介
して袋9内に充填する。下記表1はこれらエアーモルタ
ルまたはエアーミルクの配合表である。
配合で、ポンプを介して袋9内に充填する。また、エア
ーミルクは図8に示すような材料の配合で、ポンプを介
して袋9内に充填する。下記表1はこれらエアーモルタ
ルまたはエアーミルクの配合表である。
【0014】
【表1】
【0015】発泡性材料14はこの他に塊状のものや粒状
のものの集合でよく、これらエアーモルタル等と同じく
発泡性材料14を袋9の開口から入れてから袋9の開口を
閉じて、土嚢と同じように構成する。
のものの集合でよく、これらエアーモルタル等と同じく
発泡性材料14を袋9の開口から入れてから袋9の開口を
閉じて、土嚢と同じように構成する。
【0016】かかる軽量盛土材8を単体として傾斜地盤
である地山2の上に複数段堆積し、さらに、その上に被
土3を施して敷地4を造成した。図中5はこの積み重ね
た軽量盛土材8の側部を固定する土留壁である。
である地山2の上に複数段堆積し、さらに、その上に被
土3を施して敷地4を造成した。図中5はこの積み重ね
た軽量盛土材8の側部を固定する土留壁である。
【0017】この軽量盛土材8は内部の材料が袋9で覆
われているので適宜の可撓性を有する。それで地山2の
境界部にあるものは土嚢と同じように変形して地山2の
形状に馴染むものなる。また、相互に積み重ねたものは
隙間のできにくい状態で密接する。
われているので適宜の可撓性を有する。それで地山2の
境界部にあるものは土嚢と同じように変形して地山2の
形状に馴染むものなる。また、相互に積み重ねたものは
隙間のできにくい状態で密接する。
【0018】施工手順としては、事前に現場近くでエ
アーモルタルあるいはエアーミルクもしくは可撓性発泡
性材料14を袋9に送入し、固化・強度発現後に積み重ね
る場合、袋9の単体あるいは連続した袋9を堆積場所
に布設し、次にエアーモルタルあるいはエアーミルクな
どの可撓性発泡性材料14を布設袋に送入れする場合とが
ある。
アーモルタルあるいはエアーミルクもしくは可撓性発泡
性材料14を袋9に送入し、固化・強度発現後に積み重ね
る場合、袋9の単体あるいは連続した袋9を堆積場所
に布設し、次にエアーモルタルあるいはエアーミルクな
どの可撓性発泡性材料14を布設袋に送入れする場合とが
ある。
【0019】かかる施工手順のうち、は一層目の袋内
強度が発現後に次の袋を布設する必要があり、養生期間
を要する。はすでに強度発現しており、即時に次の層
を積むことができる。
強度が発現後に次の袋を布設する必要があり、養生期間
を要する。はすでに強度発現しており、即時に次の層
を積むことができる。
【0020】図2は本発明の第2実施例を示すもので、
軽量盛土材8は土砂と相積するものとし、軽量盛土材8
を配置した層の上に土砂10が堆積されて土砂層を形成す
るものとした。
軽量盛土材8は土砂と相積するものとし、軽量盛土材8
を配置した層の上に土砂10が堆積されて土砂層を形成す
るものとした。
【0021】軽量盛土材8は土嚢と同じように変形して
なじむものであり、このように土砂との相積が可能とな
る。
なじむものであり、このように土砂との相積が可能とな
る。
【0022】また、袋9の形状は、枕状、球状、シート
マット状、凹凸マット状、ドーナツ状などさまざまなも
のが可能であり、それぞれ単体の場合と連結している場
合とがある。さらに、第3実施例として、軽量盛土材8
を1m3 相当の大きさのものとして、これを大砂・残土
11の間に散在させてもよい。
マット状、凹凸マット状、ドーナツ状などさまざまなも
のが可能であり、それぞれ単体の場合と連結している場
合とがある。さらに、第3実施例として、軽量盛土材8
を1m3 相当の大きさのものとして、これを大砂・残土
11の間に散在させてもよい。
【0023】図4は、本発明の第4実施例を示すもの
で、築堤状の盛土により道路12を施工した場合である。
現地盤が軟弱地盤13の場合に、この軟弱地盤13に沈下の
影響を与えないですみ、さらに、軽量盛土材8を構成す
る発泡性材料14の配合や土砂との混ぜ合わせで重量を変
え、浮力の影響を受けないようにすることも可能であ
る。
で、築堤状の盛土により道路12を施工した場合である。
現地盤が軟弱地盤13の場合に、この軟弱地盤13に沈下の
影響を与えないですみ、さらに、軽量盛土材8を構成す
る発泡性材料14の配合や土砂との混ぜ合わせで重量を変
え、浮力の影響を受けないようにすることも可能であ
る。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明の盛土工法は、
発泡スチロールブロックを盛土材料とするEPS工法と
同様に超軽量性、耐圧縮性、耐水性および自立性などの
利点を有し、さらに、土嚢と同じように地山との馴染み
がよく、滑りのない安定した状態が得られるものであ
る。
発泡スチロールブロックを盛土材料とするEPS工法と
同様に超軽量性、耐圧縮性、耐水性および自立性などの
利点を有し、さらに、土嚢と同じように地山との馴染み
がよく、滑りのない安定した状態が得られるものであ
る。
【図1】本発明の盛土工法の第1実施例を示す縦断側面
図である。
図である。
【図2】本発明の盛土工法の第2実施例を示す縦断側面
図である。
図である。
【図3】本発明の盛土工法の第3実施例を示す縦断側面
図である。
図である。
【図4】本発明の盛土工法の第4実施例を示す縦断側面
図である。
図である。
【図5】従来例としてのEPS工法の1例を示す縦断側
面図である。
面図である。
【図6】従来例としてのEPS工法の他の1例を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図7】エアーモルタル使用の場合の説明図である。
【図8】エアーミルク使用の場合の説明図である。
1…発泡スチロール(EPS)ブロック 2…地山 3…被土 4…敷地 5…土留壁 6…排水材 7…段切り部 8…軽量盛土材 9…袋 10…土砂 11…大砂・残土 12…道路 13…軟弱地盤 14…発泡性材料
Claims (3)
- 【請求項1】 布あるいは繊維を材質とする袋内にエア
ーモルタルあるいはエアーミルクなどの可撓性発泡性材
料を注入あるいは送入してなる軽量盛土材を土嚢代用品
として配置したことを特徴とする盛土工法。 - 【請求項2】 軽量盛土材は、これを単体として堆積す
る請求項記載の盛土工法。 - 【請求項3】 軽量盛土材は、これを土砂と相積する請
求項記載の盛土工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17118993A JP3177723B2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 盛土工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17118993A JP3177723B2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 盛土工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073798A true JPH073798A (ja) | 1995-01-06 |
| JP3177723B2 JP3177723B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=15918661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17118993A Expired - Fee Related JP3177723B2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 盛土工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3177723B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100737458B1 (ko) * | 2005-10-25 | 2007-07-12 | 김성수 | 연약지반 간극수 수평배수구조체 및 이의 시공방법 |
| JP2007224566A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Maeda Kosen Co Ltd | 軽量硬質成形体及び軽量硬質成形体の製造方法 |
| JP2022142608A (ja) * | 2021-03-16 | 2022-09-30 | 株式会社イノアック住環境 | 積層構造体およびその製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0336320A (ja) * | 1989-07-04 | 1991-02-18 | Tokyu Constr Co Ltd | 発泡スチロールブロックを用いた盛土工法 |
| JPH04189918A (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-08 | Asou Cement Kk | 軽量覆土工法 |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP17118993A patent/JP3177723B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0336320A (ja) * | 1989-07-04 | 1991-02-18 | Tokyu Constr Co Ltd | 発泡スチロールブロックを用いた盛土工法 |
| JPH04189918A (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-08 | Asou Cement Kk | 軽量覆土工法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100737458B1 (ko) * | 2005-10-25 | 2007-07-12 | 김성수 | 연약지반 간극수 수평배수구조체 및 이의 시공방법 |
| JP2007224566A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Maeda Kosen Co Ltd | 軽量硬質成形体及び軽量硬質成形体の製造方法 |
| JP2022142608A (ja) * | 2021-03-16 | 2022-09-30 | 株式会社イノアック住環境 | 積層構造体およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3177723B2 (ja) | 2001-06-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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