JPH0738205U - 締め固め機械 - Google Patents
締め固め機械Info
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- JPH0738205U JPH0738205U JP7339893U JP7339893U JPH0738205U JP H0738205 U JPH0738205 U JP H0738205U JP 7339893 U JP7339893 U JP 7339893U JP 7339893 U JP7339893 U JP 7339893U JP H0738205 U JPH0738205 U JP H0738205U
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- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】運転席シートを比較的低い位置に設置しながら
も走行方向の両サイドに良好な視界を確保できる構成を
備えた締め固め機械を提供する。 【構成】運転席シート11aを車体20の走行方向の中
心線よりも一側方寄りに設置する。ローラ8を駆動する
エンジン2を、運転席シート11aの前方の車体20の
一側方寄りに配設する。運転席シート11aが位置する
一側方の視界は悪くならない。運転席シート11aから
走行方向の他側前方には、エンジン2やラジエータ3な
どが存在しないため、左右両サイドに良好な視界を確保
できる。この視界が良くなった分だけ、運転席シート1
1aを低い位置に設置できる。
も走行方向の両サイドに良好な視界を確保できる構成を
備えた締め固め機械を提供する。 【構成】運転席シート11aを車体20の走行方向の中
心線よりも一側方寄りに設置する。ローラ8を駆動する
エンジン2を、運転席シート11aの前方の車体20の
一側方寄りに配設する。運転席シート11aが位置する
一側方の視界は悪くならない。運転席シート11aから
走行方向の他側前方には、エンジン2やラジエータ3な
どが存在しないため、左右両サイドに良好な視界を確保
できる。この視界が良くなった分だけ、運転席シート1
1aを低い位置に設置できる。
Description
【0001】
本考案は、例えばコンリートやアスファルトなどで道路を舗装するに際して、 道路の表面をタイヤローラ、振動ローラまたはマカダムローラなどのローラを転 動させて締め固める締め固め機械に関するものである。
【0002】
従来、この種の締め固め機械として、図4および図5に示すタイヤローラが一 般に知られている。図4はタイヤローラの概略構成を示す平面図、図5は同側面 図である。
【0003】 エンジン2が、図4に示すように、出力軸を後方に向けて、車体1の走行方向 の略中心線に沿って設置されており、このエンジン2の前方に、ラジエータ3が 配置されている。一方、エンジン2の後方には、クラッチ4、変速機5および差 動機6が、周知の動力伝達系を構成して順に設置されている。さらに、差動機6 の両側の出力軸端にそれぞれ固着された駆動スプロケット7と、この各駆動スプ ロケット7に対置する2個1組の後輪ローラ8のそれぞれの車軸に固着した従動 スプロケット9とに、伝動ローラチェーン10がそれぞれ巻き掛けられ、エンジ ン2の動力伝達機構が構成されている。エンジン2の動力が、この動力伝達機構 を介して、各後輪ローラ8に伝達される。
【0004】 運転席11は、エンジン2の後方位置であって走行方向Fの中心線CTに対し 右側寄り(左側寄りに設置される場合もある)に設置されている。また、3個の 前輪ローラ12が、隣接する後輪ローラ8,8間の間隙の前方への延長線上に配 設されている。この各前輪ローラ12で各後輪ローラ8による間隙を埋めて、各 後輪ローラ8の最外側幅Wの全体にわたって道路面を略均等に締め固めながら走 行する。また、各ローラ8,12に重量を与えるための水タンク13が、図5に 示すように、エンジン2の下方および前方と運転席11の後方の各箇所に設置さ れている。なお、14はエアークリーナを示す。
【0005】
上記締め固め機械は、車体1の中央部にエンジン2を設置して、走行方向の中 心線に対し右側寄りに運転席11を設置しているので、走行方向の右側の縁石( 路肩)が良く見える。しかし、図4に矢印で示すように、運転席11の前方左側 にエンジン2が配置され、さらに、エンジン2の前方側に配置されたラジエータ 3が、図5に示したとおり、一般に上方に出っ張る形状であるため、運転席11 の前方左側に良好な視界を確保するには、運転席11の運転席シート11aを高 い位置に設置する必要がある。また、運転席11は変速機6や差動機5の上方に 位置しているので、運転席シート11aを配置する床面11bの高さHが大きく なる。そのため、運転者は、高い位置で運転することから恐怖感を覚えて、精神 的に疲労する。さらに、車高が大きくなるのに伴って、機械全体が必要以上に大 型化する欠点がある。さらに、運転席11の下方に、変速機5および差動機6が 配置されているので、整備性が悪い。
【0006】 そこで本考案は、運転席シートを比較的低い位置に設置しながらも走行方向の 両サイドに良好な視界を確保できる締め固め機械を提供することを目的とするも のである。
【0007】
本考案は、上記した目的を達成するために、前輪および後輪にそれぞれ複数個 の締め固め用ローラを並列させて配設した締め固め機械において、運転席シート を車体の走行方向の中心線よりも一側方寄りに設置するとともに、ローラを駆動 するエンジンを上記運転席シートの前方の車体の一側方寄りに配設している。
【0008】 また、上記締め固め機械において、エンジンの前方に、このエンジンの出力軸 に連結させて、ローラを駆動する油圧モータに対し高圧油を供給する油圧ポンプ を設置し、上記エンジンの後方に、車体フレームに支持されて、ラジエータを配 設することが好ましい。 さらに、油圧モータを運転席シートの後方に設置することもできる。
【0009】
運転席シートを、車体の走行方向の中心線に対し、例えば右側方寄りに設置し た場合、この運転席シートの前方である車体の右側方寄りにエンジンが配置され ても、運転席シートが位置する右側方の視界は悪くならない。そして、運転席シ ートから走行方向の左側前方には、エンジンやラジエータなどの機構が何ら存在 しないため、運転席シートを比較的低い位置に設置しても、走行方向の左側前方 に良好な視界を確保することができる。
【0010】 また 車輪の走行を油圧駆動として、その走行用油圧モータの圧源となる油圧 ポンプをエンジンの前方に設置し、且つエンジンの後方にラジエータを配設すれ ば、ラジエータ、エンジンおよび油圧ポンプを、前方側に向けて順次低くなる位 置に設置することができ、運転席から前方の視界がさらに良好となる。 さらに、油圧ポンプから高圧油を供給される油圧モータを運転席シートの後方 に設置すれば、運転席の下方に駆動機構が存在しないので、運転席の床面をさら に低い位置に設置することができる。
【0011】
以下、本考案の好ましい実施例について図面を参照しながら詳述する。 図1〜図3は、本考案を締め固め機械の一種であるタイヤローラに適用した一 実施例を示す。まず、タイヤローラの動力伝達系の概略を示す図3において、動 力伝達系は油圧駆動方式を用いたものであり、エンジン2は、出力軸に連結され たカップリング21を前方に向けて配置されている。すなわち、エンジン2は、 図4および図5で示した従来機械とは前後方向を逆にして配置されている。した がって、エンジン2の後方に、ラジエータ3が位置する。
【0012】 エンジン2の前方に、このエンジン2の出力軸に上記カップリング21を介し て連結された油圧ポンプ22が設置されている。この油圧ポンプ22は、エンジ ン2により駆動されて、油圧管23を介して一対の油圧モータ24に対し高圧油 を供給する。各油圧モータ24は、油圧ポンプ22から供給される高圧油によっ て回転駆動するとともに、その回転力を駆動スプロケット7に伝達する。さらに 、駆動スプロケット7の回転が伝動ローラチェーン10および従動スプロケット 9に伝達されて、後輪ローラ8を回転させることにより、タイヤローラが走行す る。
【0013】 上記構成の動力伝達系を備えたタイヤローラの具体的な構造を図1および図2 に示す。図1に示されたように、運転席シート11aは、従来と同様に車体20 における走行方向Fの中心線CTに対し右側方寄り(左側方寄りでもよい)に設 置されている。この運転席シート11aの走行方向Fの前方側、つまり車体20 の中心線CTに対し右側方寄りの箇所に、エンジン2が設置されている。
【0014】 エンジン2の後方においてラジエータ3が車体20に支持されており、このラ ジエータ3の後方に、エアークリーナ14が配設されている。減速機25を一体 的に備えた油圧モータ24は、運転席シート11aの後方に配置されている。
【0015】 上記車体20の中心線CTに対し左側方寄りには、バッテリ26および作動油 タンク27が設置されて、左右の重量バランスが保たれている。水タンクは、図 2に示すように、車体20におけるエンジン2、ラジエータ3および運転席11 のそれぞれ下方位置に配設されている。
【0016】 上記タイヤローラは、図1に示すように、運転席シート11aが車体20中心 線CTに対し右側方に位置しているので、運転者から見た右側視野範囲Rに対し ては常に視界が良好である。一方、運転者から見た左側視野範囲Lに対しては、 エンジン2やラジエータ3などが存在しないことから、右側同様に常に良好な視 界を確保できる。このように、両サイドの視界が良好となるので、その分だけ運 転席シート11aを低い位置に設置することができる。
【0017】 また、運転席シート11aの前方となる中間視野範囲Cでは、図2から明らか なように、ラジエータ3、エンジン2および油圧ポンプ22が前方側に向けて順 次低い位置に設置されるため、これらを覆うエンジンカバー28は、前方に向け 徐々に下方に傾斜する形状となり、運転席シート11aを低く設置しても、良好 な視界を確保できる。
【0018】 さらに、走行系を油圧駆動としており、油圧モータ24は、図3の油圧管23 を介して油圧ポンプ22に連結すればよいことから、油圧ポンプ22から離れた 位置に設置できるので、この実施例では、運転席シート11aの後方に配置して いる。したがって、運転席11の下方には比較的大型の機構を何ら設けない配置 にできるので、図2に示すように、水タンク13の上面の近傍に運転席11の床 面11bを設置することができる。したがって、この床面11bの高さHを一層 低く設定することができる。しかも、運転席11の床面11bの下方に、従来機 械とは異なり、変速機などの機構を何ら設置しないので、整備が極めて容易にな る。
【0019】 なお、油圧モータ24を、後輪ローラ8のアクスルに直結する構成とすること もでき、その場合は、機械全体をさらにコンパクト化できる。
【0020】
以上のように本考案の締め固め機械によれば、運転席シートを、車体の走行方 向の中心線に対し一側方寄りに設置するとともに、エンジンを、運転席シートの 前方の車体の一側方寄りに配置する構成としたので、運転席シートが位置する一 側方の視界は悪くならず、運転席シートから走行方向の他側前方には、エンジン やラジエータなどが存在しないため、左右両サイドに良好な視界を確保できる。 したがって、運転席シートを比較的低い位置に設置することができるので、運転 者に与える恐怖感を解消できる。また、運転席シートを低くできるのに伴って、 車高を低くでき、機械全体を小型化できる。
【0021】 また 車輪を油圧駆動とすることによって、エンジンの前方に油圧ポンプを設 置し、且つエンジンの後方にラジエータを配設すれば、ラジエータ、エンジンお よび油圧ポンプを、前方側に向けて順次低い位置に設置することができ、運転席 から前方の視界が極めて良好となる。 さらに、油圧ポンプから高圧油を供給される油圧モータを運転席シートの後方 に設置すれば、運転席の下方に駆動機構が何ら存在しないので、運転席の床面を 一層低い位置に設置することができる。しかも、運転席の下方に駆動機構が何ら 存在しないことにより、整備性が格段に向上する。
【図1】本考案の一実施例に係るタイヤローラの概略構
成を示す平面図である。
成を示す平面図である。
【図2】同上タイヤローラの概略構成を示す側面図であ
る。
る。
【図3】同上タイヤローラの動力伝達系の概略を示す平
面図である。
面図である。
【図4】従来のタイヤローラの概略構成を示す平面図で
ある。
ある。
【図5】同上タイヤローラの概略構成を示す側面図であ
る。
る。
2…エンジン、3…ラジエータ、8,12…ローラ、1
1a…運転席シート、20…車体、22…油圧ポンプ、
24…油圧モータ、CT…中心線、F…走行方向。
1a…運転席シート、20…車体、22…油圧ポンプ、
24…油圧モータ、CT…中心線、F…走行方向。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 平山 毅 兵庫県加古郡稲美町岡2680番地 川崎重工 業株式会社播州工場内 (72)考案者 西川 浩史 兵庫県加古郡稲美町岡2680番地 川崎重工 業株式会社播州工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 前輪および後輪にそれぞれ締め固め用ロ
ーラを配設した締め固め機械において、 運転席シートが車体の走行方向の中心線よりも一側方寄
りに設置されているとともに、上記ローラを駆動するエ
ンジンが上記運転席シートの前方の車体の一側方寄りに
配設されてなる締め固め機械。 - 【請求項2】 請求項1において、エンジンの前方に、
このエンジンの出力軸に連結されて、ローラを駆動する
油圧モータに対し高圧油を供給する油圧ポンプが設置さ
れ、 上記エンジンの後方に、車体フレームに支持されて、ラ
ジエータが配設されている締め固め機械。 - 【請求項3】 請求項2において、油圧モータが運転席
シートの後方に設置されている締め固め機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993073398U JP2587218Y2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 締め固め機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993073398U JP2587218Y2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 締め固め機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0738205U true JPH0738205U (ja) | 1995-07-14 |
| JP2587218Y2 JP2587218Y2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=13517059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993073398U Expired - Fee Related JP2587218Y2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 締め固め機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587218Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998027283A1 (en) * | 1996-12-17 | 1998-06-25 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Tire roller |
| WO2002010515A1 (en) * | 2000-07-31 | 2002-02-07 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Road roller |
| JP2002146716A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-22 | Sakai Heavy Ind Ltd | 転圧車両 |
| WO2024204393A1 (ja) * | 2023-03-31 | 2024-10-03 | 日立建機株式会社 | 締固め機械 |
| US12534859B2 (en) * | 2021-11-08 | 2026-01-27 | Bomag Gmbh | Tandem roller for compacting an underlying ground |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49138522U (ja) * | 1973-03-28 | 1974-11-28 | ||
| JPH0226006A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-29 | Daido Steel Co Ltd | 異方性永久磁石の製造方法 |
| JPH0484415U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-22 |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP1993073398U patent/JP2587218Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2587218Y2 (ja) | 1998-12-16 |
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Legal Events
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