JPH0738211B2 - 文字認識方法 - Google Patents

文字認識方法

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JPH0738211B2
JPH0738211B2 JP61178180A JP17818086A JPH0738211B2 JP H0738211 B2 JPH0738211 B2 JP H0738211B2 JP 61178180 A JP61178180 A JP 61178180A JP 17818086 A JP17818086 A JP 17818086A JP H0738211 B2 JPH0738211 B2 JP H0738211B2
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 (第1図〜第15図) F 作用 G 実施例 G1入力文字の細線化(第4図) G2入力文字の参照文字に対する包含関係の検査方法及び
検査回路 (第1図〜第14図) G3消去処理後の残差評価法(I) (第15図) G4消去処理後の残差評価法(II) (第16図〜第18図) H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は文字認識法に関する。
B 発明の概要 本発明は文字認識方法に関し、入力文字データ及び参照
文字データのうちの一方を細線化処理すると共に、他方
はそのままとして、夫々入力文字メモリ及び参照文字メ
モリに記憶せしめ、入力文字メモリ及び参照文字メモリ
の対応各部を互いに略直交する2方向に夫々走査的に読
み出して包含関係の有無を判定し、包含関係にあったと
きは、原則として入力文字メモリ及び参照文字メモリの
対応部のデータを消去するようにしたことにより、線幅
変動、位相変動及び字形の傾き変動に影響され難くくし
て、文字を認識できるようにしたものである。
C 従来の技術 平仮名、片仮名、数字、アルファベット等の文字認識は
比較的容易であるが、漢字は画数が多いものが多く、又
種類が多いので、その認識は前者の文字に比べて甚だ困
難である。
漢字を含めた文字の認識方法としては、文字の大きな特
徴を捕らえて大分類し、しかる後その大分類された文字
を細分類して、目的とする文字の認識を行うものがあ
る。この文字認識の大分類方法の一例としては、本出願
人によって出願され、本願の出願日において未公知の特
願昭61-28490号に記載されたものを挙げることができ
る。この方法は、1文字ずつ切り出された入力文字パタ
ーンに対して、この入力文字パターンの外接枠に接する
部分の形状を検出し、この検出された形状をコード化
し、このコード化されたデータに基づいて入力文字パタ
ーンの認識を行うものである。しかして、本発明は後者
の細分類法に関するものである。かかる細分類法の従来
例としては、パターンマッチング法がある。
D 発明が解決しようとする問題点 ところで、文字認識は、紙に印刷された文字をイメージ
リーダ等を用いて2値信号に変換し、これを認識処理す
るものであるが、イメージリーダのシェーディング補正
残留誤差や光学型のMTF(modulation transfer functio
n:モジューレーション・トランスファ・ファンクショ
ン)の影響のため、2値信号に大きな相関ノイズが重畳
され、これが文字認識を更に困難にしている。
更に、この2値信号には、次のような変形、歪が加わっ
ている。
(1)線幅変動 a.イメージリーダ内でのスライシングレベル変動による
もの。
b.フォント、書体の違いによるもの。
(2)位相変動 a.フォント、書体の違いによるもの。
b.印刷媒体の反射による歪、光学系の歪みによるもの。
(3)字形の傾き変動 a.前処理部での回転補正残留誤差によるもの。
b.植字後の活字のだれによるもの。
ところが、従来の文字認識法であるパターンマッチング
法は、大分類法による外接枠の設定誤差の影響を受け難
いという利点があるが、その反面前処理として入力文字
のサイズの正規化が必要で、このとき補間による人為的
な丸め誤差が発生するという欠点がある。
かかる点に鑑み、本発明は上述した線幅変動、位相変動
及び字形の傾き変動に影響され難い文字認識方法を提案
しようとするものである。
E 問題点を解決するための手段 第1の本発明による文字認識方法は、入力文字データ及
び参照文字データのうちの一方を細線化処理すると共
に、他方はそのままとして、夫々入力文字メモリ及び参
照文字メモリに記憶せしめ、その入力文字メモリ及び参
照文字メモリの対応各部を、同じ第1の方向に走査的に
読み出すと共にその第1の方向と略直交する同じ第2の
方向に走査的に読み出して、それぞれ包含関係の有無を
判定し、包含関係にあったときは、原則として入力文字
メモリ及び参照文字メモリの対応部のデータを消去し、
入力文字メモリ及び参照文字メモリに残存しているデー
タを、第1及び第2の方向の軸上に夫々積分し、その積
分結果から、入力及び参照メモリ内の残存データのいず
れにも長い連続線を示すデータが含まれていないことが
判明したとき、入力文字データは参照文字データに一致
していると判定することを特徴とする文字認識方法であ
る。
第2の本発明による文字認識方法は、入力文字データ及
び参照文字データのうちの一方を細線化処理すると共
に、他方はそのままとし、且つそのままとされた文字デ
ータのうちの特定文字の認識寛容部分を塗り潰し処理し
て、夫々入力文字メモリ及び参照文字メモリに記憶せし
め、その入力文字メモリ及び参照文字メモリの対応各部
を、同じ第1の方向に走査的に読み出すと共にその第1
の方向と略直交する同じ第2の方向に走査的に読み出し
て、それぞれ包含関係の有無を判定し、包含関係にあっ
たときは、原則として入力文字メモリ及び参照文字メモ
リの対応部のデータを消去すると共に、包含関係にない
ときでも、そのままとされた文字の文字領域の両端部に
細線化された文字を構成する点が含まれ、且つ、文字領
域の両端部より内側に細線化された文字を構成する連続
する2個以上の点が含まれていないときは、入力文字メ
モリ及び参照文字メモリの対応部のデータを消去し、入
力文字メモリ及び参照文字メモリに残存しているデータ
を、第1及び第2の方向の軸上に夫々積分し、その積分
結果から、入力及び参照メモリ内の残存データのいずれ
にも長い連続線を示すデータが含まれていないことが判
明したとき、入力文字データは参照文字データに一致し
ていると判定することを特徴とする文字認識方法であ
る。
第3の本発明による文字認識方法は、入力文字データ及
び参照文字データのうちの一方を細線化処理すると共
に、他方はそのままとして、夫々入力文字メモリ及び参
照文字メモリに記憶せしめ、その入力文字メモリ及び参
照文字メモリの対応各部を、同じ第1の方向に走査的に
読み出すと共にその第1の方向と略直交する同じ第2の
方向に走査的に読み出して、それぞれ包含関係の有無を
判定し、包含関係にあったときは、原則として、入力文
字メモリ及び参照文字メモリの対応部のデータ及び包含
部に対応するその近傍の走査ライン上の非包含部のデー
タを消去し、入力文字メモリ及び参照文字メモリに残存
しているデータを、第1及び第2の方向の軸上に夫々積
分し、その積分結果から、入力及び参照メモリ内の残存
データのいずれにも長い連続線を示すデータが含まれて
いないことが判明したとき、入力文字データは参照文字
データに一致していると判定することを特徴とする文字
認識方法である。
F 作用 第1の本発明によれば、入力文字データ及び参照文字デ
ータのうちの一方を細線化処理すると共に、他方はその
ままとして、夫々入力文字メモリ及び参照文字メモリに
記憶せしめる。その入力文字メモリ及び参照文字メモリ
の対応各部を、同じ第1の方向に走査的に読み出すと共
にその第1の方向と略直交する同じ第2の方向に走査的
に読み出してそれぞれ包含関係の有無を判定する。そし
て、包含関係にあったときは、原則として入力文字メモ
リ及び参照文字メモリの対応部のデータを消去し、入力
文字メモリ及び参照文字メモリに残存しているデータ
を、第1及び第2の方向の軸上に夫々積分し、その積分
結果から、入力及び参照メモリ内の残存データのいずれ
にも長い連続線を示すデータが含まれていないことが判
明したとき、入力文字データは参照文字データに一致し
ていると判定することを特徴とする文字認識方法であ
る。
G 実施例 以下に図面を参照して、本発明による文字認識方法及び
そのための各種回路について説明する。
G1入力文字の細線化 第4図Aに示すように、入力文字を細線化する。これは
入力文字データの電気的処理によって行う。尚、入力文
字及び参照文字のデータは、デジタル信号として後述す
る各別のメモリに記憶されるが、その記憶状態は夫々点
(「1」)の列及び点(「1」)の分散と成る。又、入
力文字を細線化するとき、水平成分は仮えその周辺部に
ノイズがあって乱れていても、少なくとも2個以上の連
続点列が存在するように細線点列化される。参照文字は
第4図Bに示すように、そのままとする。
認識の対象とする入力文字は、片仮名、平仮名、漢字、
外国文字、数字、記号等を含む。又、以下の説明では、
入力文字を略線化し、参照文字をそのまゝとした場合に
ついて説明するが、その逆に、入力文字をそのまゝと
し、参照文字を細線化することも可能である。
G2入力文字の参照文字に対する包含関係の検査方法及び
検査回路 次に、第1図のブロック線図を参照して、細線化された
入力文字の参照文字に対する包含関係の検査法及び検査
回路について説明する。第1図において、Miは1個の細
線化された入力文字のデータを記憶するメモリ、Mrは1
個の参照文字(数種のフォントから合成されている)の
データを記憶するメモリで、これらのアドレスは1対1
に対応している。入力端子T1からの入力文字データを、
マルチプレクサMXi−シフトレジスタSRiを通じて入力文
字メモリMiに書き込む。同様に、入力端子T2からの参照
文字データを、マルチプレクサMXr−シフトレジスタSRr
を通じて参照文字メモリMrに書き込む。両メモリMi、Mr
の各アドレスには、入力文字の点列及び参照文字の文字
領域の部分に「1」が書き込まれる。従って、それ以外
の部分のアドレスの記憶内容は「0」である。
SLi、SLrはセレクタで、夫々メモリMi、Mrに記憶されて
いる文字のデータの、夫々文字の水平方向H及び垂直方
向Vに線走査される如く読み出されたデータを切り換え
るためのものである。
DCは、両セレクタSLi、SLrの出力(メモリMi、Mrの対応
するアドレスの同じ走査方向の読み出し出力)の包含関
係を判定する判定回路で、両出力が包含関係にあるもの
と判断されたときは、原則的には夫々マルチプレクサMX
i、MXr及びシフトレジスタSRi、SRrを通じて、両メモリ
Mi、Mrのその「1」の得られたアドレスに「0」を書き
込んで、その「1」を消去する。T3、T4はセレクタSL
i、SLrの出力側より導出された出力端子である。
即ち、この第1図の検査回路では、入力文字メモリMi及
び参照文字メモリMrに夫々記憶されている入力文字デー
タ及び参照文字データを、夫々水平方向Hに線走査及び
垂直方向Vに面走査する如く同時に読み出し(第1の走
査読み出し)、且つその後夫々垂直方向Vに線走査する
と共に水平方向Hに面走査する如く同時に読み出し(第
2の走査読み出し)て、夫々判定回路DCによってメモリ
Mi、Mrの対応するアドレスのデータの包含関係を判定
し、包含関係にあれば、両メモリMi、Mrの「1」であっ
た両アドレスに共に「0」を書き込むようにする。尚、
この走査の順序は上述とは逆にしても良い。そして、両
メモリメモリMi,Mrの各アドレスに残っているデータ
「1」が、互いに包含関係にない部分と成る。
尚、メモリMi、Mrに記憶された入力文字及び参照文字デ
ータの走査読み出し速度はそれらの文字の矩形の外接枠
の寸法に反比例するようにする。これにより、従来の文
字認識法であるパターンマッチング法の欠点である正規
化による丸め誤差の影響はなくなる。
この入力文字及び参照文字の包含関係判定の原則は上述
の通りであるが、これに対し以下のような特則を設け
る。
(特則1) 各メモリMi、Mrの水平方向Xの線走査的読み出し(第1
の走査読み出し)のとき、参照文字の文字領域(データ
が「1」のところ)の幅Wが、ある値Th1未満で、その
中に入力文字の点(データが「1」のところ)が含まれ
ていて、その点が2個以上連続して含まれないときは、
両メモリMi、Mrの対応アドレス「0」を書き込む。
これを第5図を参照して説明すると、第5図A、B及び
Cは、夫々幅W(<Th1)の参照文字領域内に、夫々入
力文字の点が夫々1個、1個置きに2個及び連続して2
個含まれている場合を示し、同図A、Bの場合は、両メ
モリMi、Mrの対応アドレスに「0」を書き込み、同図C
の場合は書き込みを行わない。
この特則1の意味は次の通りである。第5図Cのように
細線化された入力文字の水平方向Xに2個以上連続して
いると言うことは、その部分が入力文字の水平乃至緩や
かの傾斜の部分であることを意味しており、次の垂直方
向Yの線走査的読み出し(第2の走査読み出し)による
比較の対象としてメモリに残しておいた方が自然だから
である。
(特則2) 各メモリMi,Mrの水平方向の線走査的読み出し(第1の
走査読み出し)のとき、参照文字の文字領域(データが
「1」のところ)の幅Wがある値Th1以上のときは、次
の特則2−1乃至2−3に従う。
(特則2−1) 参照文字の文字領域の両端からある値Th2未満の幅E1、E
2の部分(両端部分)に入力文字の点が含まれ、その内
側E3に2個以上連続する点が含まれていないときは、両
メモリMi、Mrの対応アドレスに「0」を書き込む(第6
図A参照)。
特則2−1は以下の理由により設けたものである。入力
文字の微細なパターンは、イメージスキャナの特性によ
って、目潰れして読み取れない場合もあるが、文字によ
っては、それでも容易に認識できる場合がある。即ち、
これは文字によっては、ある部分の認識を厳密に行わな
くても、文字全体の認識が可能と成ることを意味する。
従って、参照文字においても、文字認識を左程厳密に行
わなくても良い寛容領域を設けた方が、文字認識率が向
上することに成る。このための簡便な方法として、参照
文字の寛容部分を塗り潰し処理する。これを、第7図に
「復」の字を例に採って、元の文字及び塗り潰した文字
を示してある。
第8図に「日」の字を例に採って、元の入力文字とその
細線化された入力文字とを対照させて示し、同図Aは元
の入力文字が目潰れしていない場合を示し、同図B、C
は夫々元の入力文字が目潰れしている場合を示す。
この特則2−1によって、いずれの場合も、線走査的読
み出し時のメモリへの「0」の書き込み作業が円滑に行
くことが判る。
(特則2−2) 参照文字の文字領域の両端からある値Th2未満の幅E1、E
2の部分(両端部分)に入力文字の点が全く含まれず、
しかもその内側の幅E3の部分に、入力文字の点が2個以
上連続して含まれないときは、入力文字メモリMiのアド
レスのみに「0」を書き込む(第6図B参照)。
特則2−2は、入力文字の不要な点列によって、参照文
字の文字領域のデータが大幅に消去されるのを防止する
ためである。
(特則2−3) 参照文字の文字領域内に、入力文字の点が2個以上連続
するときは、メモリMi、Mrのいずれにも書き込みを行わ
ない(第6図C参照)。
(特則3) 入力文字の点列及び参照文字間に対応関係がないとき
は、メモリMi、Mrのいずれにも書き込みを行わない。
(特則4) 上述の特則1〜3だけでは、比較すべき文字が特殊記号
等のときは、判定を誤る虞があるので、細線化された入
力文字のその点に対する元の入力文字(第9図A)の各
部の水平方向の幅H(第9図B)及び各部の垂直方向の
幅V(第9図C)をもメモリ(図示せず)に記憶してお
いて、メモリMiの水平走査的読み出しのとき、入力文字
の各部の水平方向の幅Hのデータを読み出し、メモリMi
の垂直走査的読み出しのとき、入力文字の各部の垂直方
向の幅Vのデータを読み出し、対応する参照文字の各部
の水平方向の幅及び垂直方向の幅と比較し、不一致であ
ればフラグを立てるようにする。
即ち、特則1〜3の包含関係のチェックだけでは、入力
文字が例えば第10図Aに示す幅の広いリングである場
合、これを細線化した場合、第10図Bに示す如くなる
が、これを参照文字である第10図Cの黒丸や第10図Dの
リングとの包含関係だけのチェックを行ったのでは、そ
の入力文字の認識を行うことはできない。このようなこ
とは、通常の文字では起こり得ないので、その場合には
幅H、Vの記憶は不要である。
尚、細線点列化された入力文字は、水平重心Hg、垂直重
心Vgの点列の混合から構成されることに成るが、その入
力文字の対応する幅Hl、Vlの総和を採り、Hg、Vg夫々の
点列数で除することにより、その両値が略等しく、ある
基準値に近接しているか否かを調べることにより、その
書体がゴシックか否かを判別することができる。
さて、上述した特則だけでは、端点部の文字の線分の長
さの違い又はコーナー部でのデータ「1」の消し残りに
よる誤差が発生する。これらが様々に重複すると、入力
文字の認識が困難に成るので、できるだけメモリのデー
タ「1」の消し残りがなくなるようにした方が良い。
即ち、入力文字及び参照文字が例えば第11図Aに示すよ
うに、矩形枠状の場合、入力文字を破線にて示す如く細
線化した後、これを上述の特則に従って、参照文字と比
較して各メモリのデータ「1」を消去して行く場合、入
力文字及び参照文字の四隅の斜線の部分が消し残りと成
る。しかし、これはメモリの水平方向の走査的読み出し
による文字データの消去の後、第11図Bに示す垂直方向
の走査的読み出しによる文字データの消去の段階におけ
る、入力文字及び参照文字の線分の長さの違いによる端
点部誤差と共通の問題と成る。
そこで、メモリへの「0」の書き込みの手順の中で、次
の操作を加えることにする。即ち、第1図に示す如く、
セレクタSLr、SLiからの参照文字データ及び入力文字デ
ータを夫々、縦続接続されたシフトレジスタSR1〜SR3
SR4〜SR6に供給して、夫々3走査ライン分遅延させ、そ
の遅延出力をANDゲートGr、Giに供給することにより、
例えば第11図Bに示す参照文字メモリMr、入力文字メモ
リMiの内容を、垂直走査的に読み出して包含関係を判定
し、そのαの範囲では包含関係ありと判断して、各メモ
リの対応部に「0」を書き込むが、その両端の包含関係
にない部分β、γにおいても2ライン遡って、又、2ラ
イン後まで、各メモリの対応部に「0」を書き込むよう
にする。
次ぎに、第1図〜第3図を参照して、上述の特則を考慮
した包含関係検査回路の説明を行う。
先ず、判定回路DCでの判定について説明する。セレクタ
SLrからの参照文字データの文字領域の幅を測定する。
その文字領域中に細線化された入力文字の点が入ってい
るかどうか及びその文字領域の両端部に入った入力文字
の点の位置を判定する。又、セレクタSLiからの細線化
された入力文字のデータの点が2個以上連続している否
かを判定する。
判定回路DCの出力端子iからのデータ「0」が、ANDゲ
ートGi−マルチプレクサMXi−シフトレジスタSRiを通じ
て、入力文字メモリMiに供給されて対応アドレスに書き
込まれる。
判定回路DCの出力端子rからのデータ「0」が、ANDゲ
ートGr−マルチプレクサMXr−シフトレジスタSRrを通じ
て、参照文字メモリMrに供給されて対応アドレスに書き
込まれる。
SR1〜SR3は、セレクタSLrからの入力文字データを受け
て、これに基づいてANDゲートGrに端点処理のためのゲ
ート信号を供給する縦続接続されたシフトレジスタで、
全体として3走査ライン分の遅延線を構成する。
SR4〜SR6は、セレクタSLiからの入力文字データを受け
て、これに基づいてANDゲートGiに端点処理のためのゲ
ート信号を供給する縦続接続されたシフトレジスタで、
全体として3走査ライン分の遅延線を構成する。
この判定回路DCは第2図に示すように構成されている。
CNT1及びCNT2はカウンタである。カウンタCNT1の係数イ
ネーブル入力端子及びロード入力端子に、セレクタSLr
からの参照文字データが供給される。このカウンタCNT1
のクロック入力端子には、クロック信号が供給される。
カウンタCNT2の計数イネーブル入力端子及びクリア入力
端子には、セレクタSLrからの参照文字データが供給さ
れる。又、カウンタCNT2のロード入力端子には、セレク
タSLiからの入力文字データのインバータIV1によって位
相反転されたものが供給される。このカウンタCNT2のク
ロック入力端子にはクロック信号が供給される。
そして、カウンタCNT1は、参照文字の文字領域の幅W
1(第12図参照)を計測する。カウンタCNT2は、参照文
字の文字領域が始まってから、細線化された入力文字の
最初の点が到来するまでの幅W2(第12図参照)及びその
最後の点から文字領域の終わりまでの幅W3(第12図参
照)を計測する。
Ma〜Meはメモリである。この内メモリMa〜Mcは夫々上述
の幅W1〜W3のデータを記憶するメモリである。又、Mdは
細線化された入力文字データの点が、参照文字データの
文字領域に含まれていることP(但しP=「1」)を記
憶するメモリ、Meは細線化された入力文字の点が2個以
上連続していることQ(但しQ=「1」)を記憶するメ
モリである。
カウンタCNT1の出力はメモリMaに供給される。カウンタ
CNT2の出力は、メモリMb、Mcに供給される。F1、F2はフ
リップフロップ回路で、フリップフロップ回路F1の非反
転出力がメモリMdに供給され、フリップフロップ回路F2
の非反転出力がメモリMeに供給される。
セレクタSLrからの参照文字データがインバータIV2によ
って位相反転されてメモリMa、Mc〜Meにクロック入力端
子に供給される。セレクタSLrからの参照文字データ
が、NANDゲートG1及びフリップフロップ回路F1のクリア
入力端子に供給される。セレクタSLr及びSLiからの文字
データがANDゲートG2に供給される。そして、このANDゲ
ートG2の出力がインバータIV3によって位相反転されて
フリップフロップ回路F1のプリセット入力端子に供給さ
れる。更に、このフリップフロップ回路F1の反転出力が
NANDゲートG1に供給される。そして、NANDゲートG1の出
力がメモリMbのクロック入力端子に供給される。ANDゲ
ートG2の出力がNANDゲートG3及びフリップフロップ回路
F3のD入力端子に供給される。又、フリップフロップ回
路F3のクロック入力端子にはクロックが供給される。フ
リップフロップ回路F3の非反転出力がNANDゲートG3に供
給される。このNANDゲートG3の出力がフリップフロップ
回路F2のプリセット入力端子に供給される。フリップフ
ロップ回路F2のD入力端子は接地され、そのクロック入
力端子にインバータIV2の出力が供給される。
メモリMa〜Meには、第13図のNo.1、No.2、No3、……No.
iの各参照文字の文字領域毎の、幅W1、W2、W3及び包含
関係P、入力文字の点列の連続性Qが記憶され、これが
テーブル用ROM TB1にアドレスとして供給され、テーブ
ル用ROM TB1では第14図に示すような判定基準で、メモ
リMr、Miのアドレスに「0」を書き込むか否かの判定出
力を出す。
第14図で、X、Y、Zは、上述の幅W1、W2、W3に対応
し、 W1>Th1ならX=1 W1≦Th1ならX=0 W2<Th2ならY=1 W2≧Th2ならY=0 W3<Th2ならZ=1 W3≧Th2ならZ=0 である。
そして、メモリMr、Miへの「0」の書き込みの有無の判
定基準は第14図の通りであって、これを説明すれば、次
の通りである。
i)W1≦Th1のとき A)参照文字の文字領域内に細線化された入力文字の連
続した点がなければ、メモリMr、Miの対応アドレスに
「0」を書き込む。
B)参照文字の文字領域内に細線化された入力文字の連
続した点がなければ、メモリMr,Miへの書き込みは行わ
ない。
ii)W1>Th1のとき A)参照文字の文字領域内に細線化され入力文字の連続
した点がないとき a)参照文字の文字領域内の両端部に入力文字の点があ
れば、メモリMr、Miの対応アドレスに「0」が書き込
む。
b)参照文字の文字領域内の両端部に入力文字の点がな
ければ、メモリMr、Miへの書き込みは行わない。
B)参照文字の文字領域内に細線化され入力文字の連続
した点があれば、メモリMr、Miへの書き込みは行わな
い。
次に端点処理のための回路について、第3図を参照し
て、説明する。テーブル用ROM TB1からの2ビットの出
力は、縦続接続されたシフトレジスタDR1〜DR5の初段の
シフトレジスタDR1に供給される。これらシフトレジス
タDR1〜DR5からの各2ビットの出力は、端点処理のため
のテーブル用ROM TB2に供給される。そして、テーブル
用ROM TB2の出力端子r、iからの出力が、第1図のAND
ゲートGr、Giに供給される。又、第1図及び第3図にお
いて、セレクタSLr、SLiの出力を、夫々消去処理を2ラ
インに遡って行うために、3段の縦続接続されたシフト
レジスタSR1〜SR3及びSR4〜SR6を通じて、夫々ANDゲー
トGr、Giに供給するようにしている。そして、これらAN
DゲートGr、Giから得られたデータ「0」が夫々マルチ
プレクサMXr、MXiに供給されて、夫々シフトレジスタSR
r、SRiを通じて、メモリMr、Miの対応するアドレスに書
き込まれる。
次にテーブル用ROM TB2のシフトレジスタDR1〜DR5の判
定結果を選択制御する論理について説明する。シフトレ
ジスタSR3の内容に対して、シフトレジスタDR3の内容が
中心的な役割を果たし、シフトレジスタDR1、DR2及びDR
4、DR5の内容は補佐的な役割を果たす。シフトレジスタ
DR3の判定結果を入力文字メモリMi及び参照文字メモリM
rの双方に「0」を書き込む、入力文字メモリMiに
「0」を書き込み、参照文字メモリMrに「0」を書き込
まない場合は、シフトレジスタDR3の内容は他のシフト
レジスタDR1、DR2及びDR4、DR5の内容に影響されず、シ
フトレジスタDR3の判定結果がメモリへの「0」の書き
込み可能であるときのみ、他のシフトレジスタDR1、DR2
及びDR4、DR5の内容に影響される。
G3消去処理後の残差評価法(I) 上述の消去法によって、データ「1」の消去された入力
及び参照文字メモリMi、Mrの残存しているデータ「1」
の週辺分布を求める。その代表的な例を第15図A〜Dに
示す。これは個々のメモリの各アドレスの内容(「1」
又は「0」)を、X及びY軸上で積分して示したもので
ある。即ち、同図A及びBは、メモリに不一致線分のデ
ータが残存している場合を示している。同図Cは端点の
誤差が偶然Y投影において連続して判定を紛らわしくし
た例である。又同図Dは細線化入力文字と参照文字とが
良く一致した例である。
しかして、かかる周辺分布によるチェックを入力及び参
照文字メモリMi、Mrにおいて実施し、両メモリの周辺分
布の結果が、共に第15図C、Dのようになったのであれ
ば、入力文字及び参照文字は互いに一致しているものと
判定する。但し、このときX投影及びY投影の局所的積
分値が等しいかどうかのチェックは必要となろう。
即ち、X軸上及びY軸上の積分結果から、入力及び参照
メモリFi、Mr内の残存データのいずれにも長い連続線を
示すデータが含まれていないことが判明したとき、入力
文字データは参照文字データに一致していると判定す
る。
G4消去処理後の残差評価法(II) 上述の消去法によって、データ「1」の消去された入力
及び参照文字メモリMi、Mrの残存しているデータ「1」
から、文字の一部を構成する所定値以上の長さの線分の
有無を調べる。これにより、例えば入力文字が「木」の
場合に、参照文字である「木」、「木」との異同を調べ
ることにより、入力文字の認識を行う。
第16図は、メモリMr、Miに残存しているデータ「1」の
連続性を判別する回路で、以下これについて説明する。
この判別回路は、メモリMr、Miに対して同じ構成を採り
得る。第1のセレクタSLr又はSLiからの細線化された参
照文字又は入力文字の残差データが入力端子(1)から
シフトレジスタ(2)、検査回路(4)、ANDゲート
(5)及び加算回路(6)に供給される。シフトレジス
タ(2)は、メモリMr又はMiの水平方向の1走査ライン
分のデータを記憶する。シフトレジスタ(2)の出力は
フリップフロップ回路(3)に供給される。そして、入
力端子(1)からの現在のデータ(第17図のq′=
「1」)と、シフトレジスタ(2)及びフリップフロッ
プ回路(3)からの、1ライン前のデータq、その前後
のデータp、r(第17図)とを検査回路(4)に供給し
て比較する。そして、この検査回路4では、現在のライ
ンと1ライン前のラインのデータ「1」の垂直方向の連
続性及び斜め方向の連続性を検査する。
加算回路(6)において、ANDゲート(5)の出力と、
入力端子(1)からの現在のデータとが加算され、その
加算出力がメモリ(8)に供給されて書き込まれる。メ
モリ(8)の読み出し出力はラッチ回路(9)に供給さ
れる。そして、メモリ(8)及びラッチ回路(9)から
読み出された水平方向の走査線上の隣接するデータP、
Q、R(夫々0、1、2、3、……の値を採り得る)が
セレクタ(7)に供給され、検査回路(4)の出力によ
って選択される。そして、このセレクタ(7)によって
選択されたデータが、上述の入力端子(1)からの現在
のデータと共にANDゲート(5)に供給される。尚、こ
のメモリ(8)は、1文字分の細線化された入力文字又
は参照文字のデータを記憶するメモリである。
しかして、メモリMi又はMrの最初の水平方向走査線上の
データが、セレクタSLi又はSLrを介して入力端子(1)
に供給された場合は、そのデータが「1」のときは、1
がメモリ(8)の文字対応部に書き込まれる。そして、
次の水平走査線及びそれ以降の走査線上のデータが入力
端子(1)に供給されるときは、検査回路(4)におい
て、第17図に示す、あるデータq′が「1」の場合にお
いて、それより1ライン前のデータq及びその前後のデ
ータp、rが「1」であるか「0」であるかが検査回路
(4)において検査され、それに応じてセレクタ(7)
が制御される。
即ち、q=「1」のときは、セレクタ(7)によって、
Qが選択されてANDゲート(5)を通じて加算回路
(6)に供給されて、入力端子(1)からのデータqに
加算されて、メモリ(8)の文字対応部に記録される。
又、p・q=「1」のときは、セレクタ(7)によっ
て、Pが選択されてANDゲート(5)を通じて加算回路
(6)に供給されて加算されて、メモリ(8)の文字対
応部に記録される。
又、p・q・r=「1」のときは、セレクタ(7)によ
って、Rが選択されてANDゲート(5)を通じて加算回
路(6)に供給されて加算されて、メモリ(8)の文字
対応部に記録される。
かくして、メモリ(8)には、第18図に示す如く、メモ
リMi又はMrに残存した「1」のデータの線分を構成する
部分に対応して、1、2、3、4、……が記憶される。
そして、このメモリ(8)の内容(これをAとする)が
レベル比較器(11)に供給されて、スレッシュホールド
Bと比較され、A>Bのときは出力「1」が得られてOR
ゲート(13)を通じてフリップフロップ回路(14)のD
入力端子に供給される。このフリップフロップ回路(1
4)のクロック入力端子にはクロック信号が供給され
る。そして、このフリップフロップ回路(14)の反転出
力が他のフリップフロップ回路(15)のセット入力端子
に供給される。尚、フリップフロップ回路(15)のリセ
ット入力端子に初期値信号が供給される。そして、比較
器(11)において、A>Bと成る毎に、フリップフロッ
プ回路(15)からフラグが出力される。
(10)は、入力端子(1)に供給される現在のデータの
水平方向の線分を検出するカウンタである。カウンタ
(10)のイネーブ入力端子及びクリア入力端子に、入力
端子(1)からの現在のデータが供給される。又、カウ
ンタのクロック入力端子には、クロック信号が供給され
る。カウンタ(10)は、入力端子(1)からのデータが
「1」のときこの「1」を計数し、入力端子「1」から
のデータが「0」のときクリアされる。
そして、このカウンタ(10)の計数出力が(これをA′
とする)がレベル比較器(12)に供給されて、スレッシ
ュホールドB′と比較され、A′>B′のときは出力
「1」が得られてORゲート(13)を通じてフリップフロ
ップ回路(14)のD入力端子に供給される。そして、比
較器(12)において、A′>B′と成る毎に、フリップ
フロップ回路(15)からフラグが出力される。
かくして、かかる連続性の判別回路によれば、消去処理
の行われたメモリMi、Mrに残存しているデータから、線
分(所定長さ以上の線分)のデータを点や点状のノイズ
と区別して判別することができる。
H 発明の効果 上述せる第1の本発明によれば、線幅変動、位相変動及
び字形の傾き変動に影響され難くくして文字を認識する
ことのできる文字認識方法を得ることができる。
上述せる第2の本発明によれば、線幅変動、位相変動及
び字形の傾き変動に影響され難く、且つ文字の一部の潰
れ易い部分の文字認識率を向上させて文字を認識するこ
とのできる文字認識方法を得ることができる。
上述せる第3の本発明によれば、線幅変動、位相変動及
び字形の傾き変動に影響され難く、且つ文字の端点部の
認識率を向上させて文字を認識することのできる文字認
識方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第18図は本発明に係る図で、第1図は包含関
係の検査回路を示すブロック線図、第2図は包含関係の
検査回路の判定回路を示すブロック線図、第3図は検査
回路の一部を示すブロック線図、第4図は入力文字及び
参照文字の説明図、第5図及び第6図は夫々包含関係の
説明図、第7図は参照文字の塗り潰しの説明図、第8図
は入力文字の潰れの説明図、第9図は入力文字の幅デー
タの説明図、第10図は特殊記号の認識の説明図、第11図
は端点処理の説明図、第12図は包含関係の説明図、第13
図はメモリの記憶内容を示す図、第14図はテーブル用RO
Mの説明図、第15図は累積の説明図、第16図は連続性の
判別回路を示すブロック線図、第17図及び第18図は夫々
線分の連続性の説明図である。 Mi、Mrは夫々入力文字及び参照文字メモリ、DCは包含関
係判定回路である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力文字データ及び参照文字データのうち
    の一方を細線化処理すると共に、他方はそのままとし
    て、夫々入力文字メモリ及び参照文字メモリに記憶せし
    め、 該入力文字メモリ及び参照文字メモリの対応各部を、同
    じ第1の方向に走査的に読み出すと共に該第1の方向と
    略直交する同じ第2の方向に走査的に読み出して、それ
    ぞれ包含関係の有無を判定し、包含関係にあったとき
    は、原則として上記入力文字メモリ及び参照文字メモリ
    の対応部のデータを消去し、 上記入力文字メモリ及び参照文字メモリに残存している
    データを、上記第1及び第2の方向の軸上に夫々積分
    し、該積分結果から、上記入力及び参照メモリ内の残存
    データのいずれにも長い連続線を示すデータが含まれて
    いないことが判明したとき、上記入力文字データは上記
    参照文字データに一致していると判定することを特徴と
    する文字認識方法。
  2. 【請求項2】入力文字データ及び参照文字データのうち
    の一方を細線化処理すると共に、他方はそのままとし、
    且つ該そのままとされた文字データのうちの特定文字の
    認識寛容部分を塗り潰し処理して、夫々入力文字メモリ
    及び参照文字メモリに記憶せしめ、 該入力文字メモリ及び参照文字メモリの対応各部を、同
    じ第1の方向に走査的に読み出すと共に該第1の方向と
    略直交する同じ第2の方向に走査的に読み出して、それ
    ぞれ包含関係の有無を判定し、包含関係にあったとき
    は、原則として上記入力文字メモリ及び参照文字メモリ
    の対応部のデータを消去すると共に、包含関係にないと
    きでも、上記そのままとされた文字の文字領域の両端部
    に上記細線化された文字を構成する点が含まれ、且つ、
    上記文字領域の上記両端部より内側に上記細線化された
    文字を構成する連続する2個以上の点が含まれていない
    ときは、上記入力文字メモリ及び参照文字メモリの対応
    部のデータを消去し、 上記入力文字メモリ及び参照文字メモリに残存している
    データを、上記第1及び第2の方向の軸上に夫々積分
    し、該積分結果から、上記入力及び参照メモリ内の残存
    データのいずれにも長い連続線を示すデータが含まれて
    いないことが判明したとき、上記入力文字データは上記
    参照文字データに一致していると判定することを特徴と
    する文字認識方法。
  3. 【請求項3】入力文字データ及び参照文字データのうち
    の一方を細線化処理すると共に、他方はそのままとし
    て、夫々入力文字メモリ及び参照文字メモリに記憶せし
    め、 該入力文字メモリ及び参照文字メモリの対応各部を、同
    じ第1の方向に走査的に読み出すと共に該第1の方向と
    略直交する同じ第2の方向に走査的に読み出して、それ
    ぞれ包含関係の有無を判定し、包含関係にあったとき
    は、原則として、上記入力文字メモリ及び参照文字メモ
    リの対応部のデータ及び上記包含部に対応するその近傍
    の走査ライン上の非包含部のデータを消去し、 上記入力文字メモリ及び参照文字メモリに残存している
    データを、上記第1及び第2の方向の軸上に夫々積分
    し、該積分結果から、上記入力及び参照メモリ内の残存
    データのいずれにも長い連続線を示すデータが含まれて
    いないことが判明したとき、上記入力文字データは上記
    参照文字データに一致していると判定することを特徴と
    する文字認識方法。
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