JPH0738280A - 部品の保持治具 - Google Patents
部品の保持治具Info
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- JPH0738280A JPH0738280A JP5202685A JP20268593A JPH0738280A JP H0738280 A JPH0738280 A JP H0738280A JP 5202685 A JP5202685 A JP 5202685A JP 20268593 A JP20268593 A JP 20268593A JP H0738280 A JPH0738280 A JP H0738280A
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- component
- holding
- microchip
- holding jig
- jig
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- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品を精度良く、かつ容易に保持することが
でき、しかも部品の保持力も強い、小型で軽量の部品の
保持治具を提供する。 【構成】 長さ方向の一端側が固定され、部品の保持部
である他端側が互いに内方に付勢された複数の弾性部材
3,3と、これら複数の弾性部材3,3の間に設けら
れ、これら複数の弾性部材3,3の他端より長さ方向に
関してわずかに内側に配置された部品の位置決め部6と
を備える。
でき、しかも部品の保持力も強い、小型で軽量の部品の
保持治具を提供する。 【構成】 長さ方向の一端側が固定され、部品の保持部
である他端側が互いに内方に付勢された複数の弾性部材
3,3と、これら複数の弾性部材3,3の間に設けら
れ、これら複数の弾性部材3,3の他端より長さ方向に
関してわずかに内側に配置された部品の位置決め部6と
を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば半田の濡れ
性測定試験用等において、電子部品等の部品を保持する
ために用いられる部品の保持治具に関する。
性測定試験用等において、電子部品等の部品を保持する
ために用いられる部品の保持治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば電子部品を保持する部品
の保持治具は、たとえば、図6及び図7に示すように構
成されていた。
の保持治具は、たとえば、図6及び図7に示すように構
成されていた。
【0003】図6は、真空ピンセットタイプの部品の保
持治具10を示している。図において、この部品の保持
治具10はピンセット本体12と排気管13とから構成
されている。このピンセット本体12には、マイクロチ
ップ等の電子部品11を保持するための吸着凹部12a
が形成されている。また、このピンセット本体12の略
中央部にはこのピンセット本体12を垂直方向に貫く貫
通孔12bが設けられている。
持治具10を示している。図において、この部品の保持
治具10はピンセット本体12と排気管13とから構成
されている。このピンセット本体12には、マイクロチ
ップ等の電子部品11を保持するための吸着凹部12a
が形成されている。また、このピンセット本体12の略
中央部にはこのピンセット本体12を垂直方向に貫く貫
通孔12bが設けられている。
【0004】一方、真空ピンセット本体12の図におい
て上端部には、チューブ状の排気管13の一端部が一体
的に接続されている。したがって、この排気管13の内
部13aは上記ピンセット本体の貫通孔12bと連通す
る構造になっている。また、この排気管13の他端部に
は排気装置(図示せず)が配置されている。
て上端部には、チューブ状の排気管13の一端部が一体
的に接続されている。したがって、この排気管13の内
部13aは上記ピンセット本体の貫通孔12bと連通す
る構造になっている。また、この排気管13の他端部に
は排気装置(図示せず)が配置されている。
【0005】この部品の保持治具10のピンセット本体
12の吸着凹部12aをマイクロチップ11に近接させ
て、排気装置により排気管13を介して孔12bを真空
引きすると、マイクロチップ11が吸着凹部12aによ
って保持されるようになっている。
12の吸着凹部12aをマイクロチップ11に近接させ
て、排気装置により排気管13を介して孔12bを真空
引きすると、マイクロチップ11が吸着凹部12aによ
って保持されるようになっている。
【0006】図7は従来の部品保持具の別の例を示して
いる。この部品の保持治具20は、エアー等で駆動する
アクチュエータの本体23と鉤状部材より成る一対の可
動片22a,22bとから構成されている。
いる。この部品の保持治具20は、エアー等で駆動する
アクチュエータの本体23と鉤状部材より成る一対の可
動片22a,22bとから構成されている。
【0007】所定位置に位置決めされているマイクロチ
ップ21の両側に、上記アクチュエータの可動片22
a,22bの先端が当接可能になるように、部品の保持
治具20を移動させる。アクチュエータ23を駆動し
て、それに連結されているアクチュエータの可動片22
a,22bをそれぞれ内側方向へ動かし、これら可動片
22a,22bの先端でマイクロチップ21の両側面を
把持するようになっている。
ップ21の両側に、上記アクチュエータの可動片22
a,22bの先端が当接可能になるように、部品の保持
治具20を移動させる。アクチュエータ23を駆動し
て、それに連結されているアクチュエータの可動片22
a,22bをそれぞれ内側方向へ動かし、これら可動片
22a,22bの先端でマイクロチップ21の両側面を
把持するようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
真空ピンセットタイプの部品の保持治具10によって、
たとえばマイクロチップ11等の微小部品を保持する場
合、真空吸着する力は貫通孔12bの孔径に依存してい
て、この孔径が小さいため部品を保持する力が弱い。こ
のため、マイクロチップ11の吸着面と反対側の面に、
図示しない半田を接触させて、たとえば半田の濡れ力を
測定しようとすると、半田の濡れ力の方が保持力より大
となり、マイクロチップ11を保持するのが困難になる
といった欠点があった。
真空ピンセットタイプの部品の保持治具10によって、
たとえばマイクロチップ11等の微小部品を保持する場
合、真空吸着する力は貫通孔12bの孔径に依存してい
て、この孔径が小さいため部品を保持する力が弱い。こ
のため、マイクロチップ11の吸着面と反対側の面に、
図示しない半田を接触させて、たとえば半田の濡れ力を
測定しようとすると、半田の濡れ力の方が保持力より大
となり、マイクロチップ11を保持するのが困難になる
といった欠点があった。
【0009】また、図7に示す部品の保持治具20は、
アクチュエータの可動片22a,22bをそれぞれ内側
方向へ動かし、微小部品であるマイクロチップ21を両
側から挟む構造のため、特に半田の濡れ製測定試験等で
用いる極めて小さなマイクロチップ21を保持するのは
困難であった。
アクチュエータの可動片22a,22bをそれぞれ内側
方向へ動かし、微小部品であるマイクロチップ21を両
側から挟む構造のため、特に半田の濡れ製測定試験等で
用いる極めて小さなマイクロチップ21を保持するのは
困難であった。
【0010】また、この部品の保持治具20は、駆動機
構であるアクチュエータの本体23とアクチュエータの
可動片22a,22bとを必要とするため、部品点数が
多くなってしまい部品の保持治具20の軽量化を行うこ
とが困難になってしまうという問題もあった。
構であるアクチュエータの本体23とアクチュエータの
可動片22a,22bとを必要とするため、部品点数が
多くなってしまい部品の保持治具20の軽量化を行うこ
とが困難になってしまうという問題もあった。
【0011】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、部品を精度良く、かつ容易に保持することができ、
しかも部品の保持力も強い、小型で軽量の部品の保持治
具を提供することを目的とする。
で、部品を精度良く、かつ容易に保持することができ、
しかも部品の保持力も強い、小型で軽量の部品の保持治
具を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、長さ方向の一端側が固定されて、部品保持部で
ある他端側が互いに内方に付勢された複数の弾性部材
と、これら複数の弾性部材の間に設けられ、これら複数
の弾性部材の他端より長さ方向に関してわずかに内側に
配置された部品位置決め部とを備える部品の保持治具に
より、達成される。
っては、長さ方向の一端側が固定されて、部品保持部で
ある他端側が互いに内方に付勢された複数の弾性部材
と、これら複数の弾性部材の間に設けられ、これら複数
の弾性部材の他端より長さ方向に関してわずかに内側に
配置された部品位置決め部とを備える部品の保持治具に
より、達成される。
【0013】また、好ましくは、前記複数の弾性部材の
他端側が縮幅されている。
他端側が縮幅されている。
【0014】さらに、好ましくは、前記位置決め部の先
端部に凹部を設けている。
端部に凹部を設けている。
【0015】そして、好ましくは、前記弾性部材がステ
ンレス製材料からなり、前記位置決め部が断熱材料から
なっている。
ンレス製材料からなり、前記位置決め部が断熱材料から
なっている。
【0016】
【作用】上記構成によれば、複数の弾性部材の他端側と
位置決め部とによって部品を保持するため、少なくとも
3点で部品を正確に位置決めして保持することができ
る。また、複数の弾性部材により、部品は確実に保持さ
れる。さらに、従来の部品の保持治具と比較して簡単な
構成とすることができる。
位置決め部とによって部品を保持するため、少なくとも
3点で部品を正確に位置決めして保持することができ
る。また、複数の弾性部材により、部品は確実に保持さ
れる。さらに、従来の部品の保持治具と比較して簡単な
構成とすることができる。
【0017】また、上記構成によれば、複数の弾性部材
の他端側が縮幅されているため、たとえば微小部品を容
易に保持することがきる。
の他端側が縮幅されているため、たとえば微小部品を容
易に保持することがきる。
【0018】さらに、上記構成によれば、位置決め部の
先端部に凹部が設けられてので、加熱された部品の熱が
この部品から保持治具側へ伝わりにくくなる。
先端部に凹部が設けられてので、加熱された部品の熱が
この部品から保持治具側へ伝わりにくくなる。
【0019】そして、上記構成によれば、位置決め部が
断熱材料からなっているため、加熱された部品の熱がこ
の部品から保持治具側へより一層伝わりにくくなる。
断熱材料からなっているため、加熱された部品の熱がこ
の部品から保持治具側へより一層伝わりにくくなる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面等に
基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0021】図1はこの発明に係る部品の保持治具の第
1の実施例を示す正面図である。また、図2はこの発明
に係る部品の保持治具の第1の実施例を示す側面図であ
る。図において部品の保持治具1は基部2と、この基部
2から図において下方に延びる角柱シャフト6と、この
角柱シャフト6の両側に配置された長尺の板ばね3,3
とを有している。
1の実施例を示す正面図である。また、図2はこの発明
に係る部品の保持治具の第1の実施例を示す側面図であ
る。図において部品の保持治具1は基部2と、この基部
2から図において下方に延びる角柱シャフト6と、この
角柱シャフト6の両側に配置された長尺の板ばね3,3
とを有している。
【0022】この基部2は、たとえばX−Yロボットの
一端に接続させることができる。また、この基部2は着
脱できるようになっており、上記X−Yロボットに接続
されない場合は、たとえば作業者等が手でこの基部2を
把持し、部品の保持治具1を操作できるようになってい
る。
一端に接続させることができる。また、この基部2は着
脱できるようになっており、上記X−Yロボットに接続
されない場合は、たとえば作業者等が手でこの基部2を
把持し、部品の保持治具1を操作できるようになってい
る。
【0023】板ばね3,3は、弾性を有するたとえばス
テンレス製の材料で形成されている。この板ばね3,3
の一端側は角柱シャフト6の上端付近にボルト4a及び
ナット4bにより固定されている。そして、図2に示す
ように、板ばね3,3上部は長手方向の下方へ向かって
略垂直に延びている。また、板ばね3,3の略中央部3
a,3aの部分では各々内側に向かって曲折されてお
り、さらに下端側3b,3bの部分では、再び略垂直に
下方に向かって延びるようになっている。
テンレス製の材料で形成されている。この板ばね3,3
の一端側は角柱シャフト6の上端付近にボルト4a及び
ナット4bにより固定されている。そして、図2に示す
ように、板ばね3,3上部は長手方向の下方へ向かって
略垂直に延びている。また、板ばね3,3の略中央部3
a,3aの部分では各々内側に向かって曲折されてお
り、さらに下端側3b,3bの部分では、再び略垂直に
下方に向かって延びるようになっている。
【0024】したがって、このように板ばね3,3は各
々内側に向かって曲折されているため、互いに内方に向
かって付勢されている。そして、図2で示されているよ
うに板ばねの下部3b,3bは内側が角柱シャフト6の
表面にそれぞれ当接して、略垂直方向に下方に向かって
延びており、その先端部は、角柱シャフト6の先端より
やや長くなるように設定されている。
々内側に向かって曲折されているため、互いに内方に向
かって付勢されている。そして、図2で示されているよ
うに板ばねの下部3b,3bは内側が角柱シャフト6の
表面にそれぞれ当接して、略垂直方向に下方に向かって
延びており、その先端部は、角柱シャフト6の先端より
やや長くなるように設定されている。
【0025】また、板ばね3,3の図において下端部は
それぞれ内側が面取りされ、部品案内部3c,3cが設
けれている。これら部品案内部3c,3cは、たとえば
マイクロチップ5を板ばね3,3の間に傷つけることな
く滑らかに挿入するためのものである。
それぞれ内側が面取りされ、部品案内部3c,3cが設
けれている。これら部品案内部3c,3cは、たとえば
マイクロチップ5を板ばね3,3の間に傷つけることな
く滑らかに挿入するためのものである。
【0026】角柱シャフト6は、たとえばアルミニウ
ム、耐熱プラスチック等の熱伝導性の低い断熱材料等で
形成されている。そして、図2で示すように、角柱シャ
フト6の基端部は基部2と接続されており、図において
垂直に延びている。そして、板ばね3,3が内方に曲折
し始める部分にほぼ対応して、角柱シャフト6も内方に
除々に縮径されている。この縮径された角柱シャフト6
は、板ばね3,3が曲折後再び略垂直に下方に延び始め
る点よりも上方で、再び下方に略垂直に延びている。
ム、耐熱プラスチック等の熱伝導性の低い断熱材料等で
形成されている。そして、図2で示すように、角柱シャ
フト6の基端部は基部2と接続されており、図において
垂直に延びている。そして、板ばね3,3が内方に曲折
し始める部分にほぼ対応して、角柱シャフト6も内方に
除々に縮径されている。この縮径された角柱シャフト6
は、板ばね3,3が曲折後再び略垂直に下方に延び始め
る点よりも上方で、再び下方に略垂直に延びている。
【0027】角柱シャフト6の下端には、たとえばマイ
クロチップ5を部品の保持治具1が保持する際に、位置
決めを正確に行うため、図において水平に表面を処理し
た部品受け面6aが設けられている。
クロチップ5を部品の保持治具1が保持する際に、位置
決めを正確に行うため、図において水平に表面を処理し
た部品受け面6aが設けられている。
【0028】本実施例における部品の保持治具1は以上
のような構成になっている。以下、この部品の保持治具
により部品を保持する動作について説明する。部品の保
持治具1により保持される部品は、たとえば図3に示す
ような直方体のマイクロチップ5である。このマイクロ
チップ5のその長さ方向の両端部には電極部5a,5a
が設けられている。
のような構成になっている。以下、この部品の保持治具
により部品を保持する動作について説明する。部品の保
持治具1により保持される部品は、たとえば図3に示す
ような直方体のマイクロチップ5である。このマイクロ
チップ5のその長さ方向の両端部には電極部5a,5a
が設けられている。
【0029】このマイクロチップ5に対して、図4に示
すように部品の保持治具1を図において下方に移動さ
せ、板ばね3,3の部品案内部3c,3cにマイクロチ
ップ5を当接させる。そして、さらに部品の保持治具1
を下方へ移動させると、マイクロチップ5は、この部品
案内部3c,3cに導かれて板ばね3、3の内側へ移動
する。この際、マイクロチップ5の幅Aは、板ばね3,
3の先端の間隔Bよりも僅かに大きい。したがって、マ
イクロチップ5が板ばね3,3の内側に沿って移動する
と、板ばね3,3は矢印X1,X2の方向へそれぞれ移
動し、マイクロチップ5は、さらに上方に移動する。
すように部品の保持治具1を図において下方に移動さ
せ、板ばね3,3の部品案内部3c,3cにマイクロチ
ップ5を当接させる。そして、さらに部品の保持治具1
を下方へ移動させると、マイクロチップ5は、この部品
案内部3c,3cに導かれて板ばね3、3の内側へ移動
する。この際、マイクロチップ5の幅Aは、板ばね3,
3の先端の間隔Bよりも僅かに大きい。したがって、マ
イクロチップ5が板ばね3,3の内側に沿って移動する
と、板ばね3,3は矢印X1,X2の方向へそれぞれ移
動し、マイクロチップ5は、さらに上方に移動する。
【0030】これにより、このマイクロチップ5は、図
2に示すように、角柱シャフト6の部品受け面6aに当
接して、板ばね3,3によって両側から挟着され、3点
で正しく位置決めされて、保持される。ここで、図1に
示すように、板ばね3,3の中央部が内側に曲折されて
いるため、この板ばね3,3の下端側の幅Cは上端側に
比べ狭くなっている。したがって、板ばね3,3がマイ
クロチップ5を挟着した際にも、マイクロチップ5の電
極5a,5aに接触することがない。このため、マイク
ロチップ5の電極5a,5aが板ばね3,3により損な
われることがない。
2に示すように、角柱シャフト6の部品受け面6aに当
接して、板ばね3,3によって両側から挟着され、3点
で正しく位置決めされて、保持される。ここで、図1に
示すように、板ばね3,3の中央部が内側に曲折されて
いるため、この板ばね3,3の下端側の幅Cは上端側に
比べ狭くなっている。したがって、板ばね3,3がマイ
クロチップ5を挟着した際にも、マイクロチップ5の電
極5a,5aに接触することがない。このため、マイク
ロチップ5の電極5a,5aが板ばね3,3により損な
われることがない。
【0031】以上のようにマイクロチップ5を保持した
部品の保持治具1は、図において上方に設けられた、た
とえば荷重計等(図示せず)と接続される。また、図2
に示すように、下方には、たとえばクリーム半田8を溜
めてあるマイクロ坩堝7が配置される。この状態で、マ
イクロチップ5を保持している部品の保持治具1を下方
に移動させ、マイクロチップ5をクリーム半田8に接触
させる。その後、図示しない手段によりマイクロ坩堝7
を介してクリーム半田8及びマイクロチップ5を加熱す
る。これにより、半田の粘着力や半田の濡れ性等を測定
する。
部品の保持治具1は、図において上方に設けられた、た
とえば荷重計等(図示せず)と接続される。また、図2
に示すように、下方には、たとえばクリーム半田8を溜
めてあるマイクロ坩堝7が配置される。この状態で、マ
イクロチップ5を保持している部品の保持治具1を下方
に移動させ、マイクロチップ5をクリーム半田8に接触
させる。その後、図示しない手段によりマイクロ坩堝7
を介してクリーム半田8及びマイクロチップ5を加熱す
る。これにより、半田の粘着力や半田の濡れ性等を測定
する。
【0032】本実施例による部品の保持治具1を用いれ
ば、板ばね3,3と角柱シャフト6の位置決め部6aに
よって、たとえばマイクロチップ5を精度良く、かつ容
易に保持することができるばかりでなく、強い挟着力を
もって保持することもできる。また、厚みの薄い部品を
容易に挟着することができる。さらに、この部品の保持
治具1は、従来の保持治具と比べ極めて簡単な構成とな
っているため、小型で軽量な保持治具となっている。さ
らに、本実施例による部品の保持治具1の角柱シャフト
6は、熱伝導性の低い断熱材料等から形成されているい
るため、たとえば半田の濡れ性測定試験を行う際に、保
持治具1側へ伝って熱が逃げにくくなる。したがって、
極めて正確にマイクロチップ5の半田の濡れ性測定試験
を行うことができる。
ば、板ばね3,3と角柱シャフト6の位置決め部6aに
よって、たとえばマイクロチップ5を精度良く、かつ容
易に保持することができるばかりでなく、強い挟着力を
もって保持することもできる。また、厚みの薄い部品を
容易に挟着することができる。さらに、この部品の保持
治具1は、従来の保持治具と比べ極めて簡単な構成とな
っているため、小型で軽量な保持治具となっている。さ
らに、本実施例による部品の保持治具1の角柱シャフト
6は、熱伝導性の低い断熱材料等から形成されているい
るため、たとえば半田の濡れ性測定試験を行う際に、保
持治具1側へ伝って熱が逃げにくくなる。したがって、
極めて正確にマイクロチップ5の半田の濡れ性測定試験
を行うことができる。
【0033】次に、本発明の第2の実施例を図5に基づ
き説明する。部品の保持治具30は板バネ33,33と
それらの間に配置されている角柱シャフト36とを有し
ている。角柱シャフト36の下端には、たとえばマイク
ロチップを位置決めする位置決め部36aが設けられて
いる。この位置決め部36aの図において中央部には凹
部が設けられている。このように凹部を設けることによ
り、たとえば電子部品の半田の濡れ性測定試験を行う際
に、部品と位置決め部36aとが接触する面積が小さく
なる。これにより、部品側からの熱が角柱シャフト36
へより一層伝わりにくくなる。したがって、より一層正
確に電子部品の半田の濡れ性測定試験を行うことができ
る。
き説明する。部品の保持治具30は板バネ33,33と
それらの間に配置されている角柱シャフト36とを有し
ている。角柱シャフト36の下端には、たとえばマイク
ロチップを位置決めする位置決め部36aが設けられて
いる。この位置決め部36aの図において中央部には凹
部が設けられている。このように凹部を設けることによ
り、たとえば電子部品の半田の濡れ性測定試験を行う際
に、部品と位置決め部36aとが接触する面積が小さく
なる。これにより、部品側からの熱が角柱シャフト36
へより一層伝わりにくくなる。したがって、より一層正
確に電子部品の半田の濡れ性測定試験を行うことができ
る。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、部
品を正確に位置決めして容易に保持することができる。
しかも部品の保持力も強い、小型で軽量の部品の保持治
具を提供することができる。
品を正確に位置決めして容易に保持することができる。
しかも部品の保持力も強い、小型で軽量の部品の保持治
具を提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施例の部品の保持治具がマイ
クロチップを保持している状態を示す正面図。
クロチップを保持している状態を示す正面図。
【図2】本発明の第1の実施例の部品の保持治具がマイ
クロチップを保持している状態を示す側面図。
クロチップを保持している状態を示す側面図。
【図3】本発明の実施例に使用するマイクロチップの斜
視図。
視図。
【図4】本発明の第1の実施例の部品の保持治具がマイ
クロチップを保持する過程を示す側面図。
クロチップを保持する過程を示す側面図。
【図5】本発明の第2の実施例の部品の保持治具を示す
正面図。
正面図。
【図6】従来の真空ピンセットタイプの部品の保持治具
を示す図。
を示す図。
【図7】従来の部品の保持治具の他の例を示す図。
1 部品の保持治具 2 基部 3 板ばね 3 板ばね 4a ボルト 4b ナット 5 マイクロチップ 6 角柱シャフト 6a 部品受け面
フロントページの続き (72)発明者 政時 民治 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 田中 治年 東京都墨田区横川2丁目20番11号 タルチ ン株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 長さ方向の一端側が固定され、部品保持
部である他端側が互いに内方に付勢された複数の弾性部
材と、 これら複数の弾性部材の間に設けられ、これら複数の弾
性部材の他端より長さ方向に関してわずかに内側に配置
された部品位置決め部とを備える、部品の保持治具。 - 【請求項2】 前記複数の弾性部材の他端側が縮幅され
ていることを特徴とする、請求項1に記載の部品の保持
治具。 - 【請求項3】 前記位置決め部の先端部に凹部を設けた
ことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の部
品の保持治具 - 【請求項4】 前記弾性部材がステンレス製材料からな
り、前記位置決め部が断熱材料からなることを特徴とす
る、請求項1乃至3のいずれかにに記載の部品の保持治
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5202685A JPH0738280A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 部品の保持治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5202685A JPH0738280A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 部品の保持治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0738280A true JPH0738280A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16461463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5202685A Pending JPH0738280A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 部品の保持治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738280A (ja) |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP5202685A patent/JPH0738280A/ja active Pending
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