JPH0738461A - 携帯無線機 - Google Patents

携帯無線機

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JPH0738461A
JPH0738461A JP5183099A JP18309993A JPH0738461A JP H0738461 A JPH0738461 A JP H0738461A JP 5183099 A JP5183099 A JP 5183099A JP 18309993 A JP18309993 A JP 18309993A JP H0738461 A JPH0738461 A JP H0738461A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空中線の人体からの影響を軽減した携帯無線
機提供すること、又、空中線の人体からの影響を軽減す
ると共に、空中線の引伸し動作が不要な携帯無線機を提
供すること。 【構成】 筐体2と、筐体2に備えられた受話部26
と、筐体2に備えられた空中線1とを含み、筐体2が、
少なくとも受話部26を備えた第1のユニット2aと、
第1のユニット2aに連設された第2のユニット2bと
に分割されている携帯無線機において、空中線1が第2
のユニット2bから突出していることを特徴とし、又、
空中線1が第1のユニット2aに連動して伸縮すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯無線機に関し、特に
空中線が筐体より突出した携帯無線機の空中線の配置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯無線機は、図12に示すよう
に、前面21、前面21の反対面である背面22、前面
21と背面22に隣接する上面24を有する筐体2と、
この筐体2に備えられた受話部26と、筐体2に備えら
れた空中線1とを有し、空中線1は、筐体2の上面24
より突出している。
【0003】また、従来の携帯無線機の一般的なもの
は、図12から明らかなように、筐体2が、受話部26
を有する上部ユニット2aと、この上部ユニット2aに
回動自在に取り付けられた下部ユニット2bとに分割さ
れ、折畳み自在となっている。そして、この上部ユニッ
ト2aに空中線1が伸縮自在に設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の携帯無線機は空中線1が上面24より突出しているた
め、図13に示すように、空中線1と使用者の人体4の
耳41との距離dが短くなる。
【0005】よって、空中線が人体からの影響を受け、
空中線利得が低下し、無線機の感度が低下するという欠
点があった。
【0006】この場合、空中線の人体からの影響を軽減
する方法としては特開昭63−67032号公報、特開
昭59−92629号公報に示されるように、人体頭部
より空中線を離す、又は頭部付近にて電波を輻射しない
ような構造を設ける必要があった。
【0007】また、上述の筐体が上部ユニットと下部ユ
ニットとに分割されている携帯無線機では、筐体を折畳
まれた状態から開く動作と、空中線を上部ユニットから
引き伸ばす動作の二つの動作が必要であり、その動作が
煩わしと言う問題が有った。
【0008】それ故に、本発明の課題は、従来技術のよ
うに特別な付加器具を用いずに、空中線の人体からの影
響を軽減した携帯無線機を提供することにあり、本発明
のもう一つの課題は、筐体が上部ユニットと下部ユニッ
トとに分割されている携帯無線機において、空中線の人
体からの影響を軽減すると共に、空中線の引伸し動作が
不要な携帯無線機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯無線機は、
前面、及び該前面の反対側面である背面を有する筐体
と、前記前面に備えられた受話部と、前記筐体に備えら
れた空中線とを有する携帯無線機において、前記空中線
が前記背面から突出していることを特徴とする。
【0010】また、本発明の携帯無線機は、筐体と、該
筐体に備えられた受話部と、前記筐体に備えられた空中
線とを含み、前記筐体が、少なくとも前記受話部を備え
た第1のユニットと、該第1のユニットに連設された第
2のユニットとに分割されている携帯無線機において、
前記空中線が前記第2のユニットから突出していること
を特徴とする。
【0011】また、本発明の携帯無線機は、前面、該前
面の反対側面である背面、前記前面と前記背面に隣接す
る上面と、該上面の反対側面である底面、並びに前記前
面、前記背面、前記上面及び前記底面に隣接する側面を
有する筐体と、該筐体の前面に備えられた受話部と、前
記筐体に備えられた空中線とを含む携帯無線機におい
て、前記空中線が前記側面から前記筐体より離れる方向
に突出していることを特徴とする。
【0012】また、本発明の携帯無線機は、筐体と、該
筐体に備えられた受話部と、前記筐体に備えられた空中
線とを含む携帯無線機において、前記空中線が前記筐体
の近傍にて突出方向を可変可能に構成されていることを
特徴とする。
【0013】また、本発明の携帯無線機は、筐体と、該
筐体に備えられた受話部と、前記筐体に備えられた空中
線とを含む携帯無線機において、前記筐体に格納及び突
出自在に受話器収容部が設けられ、該受話器収容部に前
記受話部が備えられていることを特徴とする。
【0014】また、本発明の携帯無線機は、筐体と、該
筐体に備えられた受話部と、前記筐体に収容及び引出し
自在に備えられた空中線とを含む携帯無線機において、
前記空中線が予め曲線状に成形され、該空中線が前記筐
体から引き出された際に前記受話部から離れる方向に屈
曲することを特徴とする。
【0015】更に、本発明の携帯無線機は、上述の筐体
が第1のユニットと第2のユニットとに分割されている
携帯無線機において、前記第1のユニットが前記第2の
ユニットに対して伸縮自在であり、前記第1のユニット
を伸ばす際に前記空中線が伸び、前記第1のユニットを
縮める際に前記空中線が縮むように、前記空中線が前記
第1のユニットに連動していることを特徴とする。
【0016】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0017】図1は請求項1にかかる携帯無線機の実施
例の斜視図である。
【0018】携帯無線機の筐体2は少なくとも受話部を
有する前面21と、前面21の反対面である背面22を
有し、空中線1は背面22の中間部から上方向に突出す
るように構成されている。
【0019】図2は請求項2にかかる携帯無線機の実施
例の斜視図である。
【0020】携帯無線機の筐体2は受話部を有する第1
のユニット2aと受話部を有しない第2のユニット2b
に分割され、第2のユニット2bは第1のユニット2a
の下部に折り曲げ部2cにより折り曲げ可能に接続され
ている。空中線1は携帯無線機の筐体2の第2のユニッ
ト2bの上部端面23から上方向で第1のユニット2a
に延伸する方向に突出するように構成されている。
【0021】図3は請求項3にかかる携帯無線機の実施
例の斜視図である。
【0022】携帯無線機の筐体2は、受話部26を有す
る前面21と、前面21の反対面である背面22と、前
面21と背面22に隣接する面のうち受話部26に最も
近い上面24と、上面24の反対面である底面25と、
前面21、背面21、上面24及び底面25に隣接する
一側面27と、この一側面27の反対面である他側面2
8を有し、空中線1は側面27から筐体2から離れる方
向に突出するように構成されている。
【0023】図4は請求項4にかかる発明を、筐体が上
部ユニットと下部ユニットとに分割されている携帯無線
機に適用した実施例の斜視図である。
【0024】携帯無線機の筐体2は、受話部を有する上
部ユニット2aと受話部を有しない下部ユニット2bに
分割され、下部ユニット2bは上部ユニット2aの下部
に折り曲げ部2cにより折り曲げ可能に接続されてい
る。空中線1は、下部ユニット2bの上部端面23から
突出するように構成されている。
【0025】空中線1は、下部ユニット2bの近傍にて
折り曲げ点11により突出方向を可変可能に構成されて
いる。
【0026】図5は請求項5にかかる携帯無線機の実施
例の斜視図であり、(a)は受話器収容部を筐体から突
出させた状態を示し、(b)は受話器収容部を筐体に格
納した状態を示す。
【0027】携帯無線機の筐体2は受話部26を有する
前面21と、前記前面の反対面である背面22と、前面
21と背面22に隣接する面のうち受話部26に最も近
い上面24とを有し、空中線1は上面24から上方向に
突出するように構成されている。内部に受話器26を有
する受話器収容部2dは、その下部27にて筐体2と接
続され、筐体2に対して格納及び突出自在に構成されて
いる。尚、(b)から明らかなように、受話器収容部2
dは、筐体2に格納可能に構成されているため、無線機
を携帯する際に突起物を有さず、携帯が容易である。
【0028】上述したこれらの実施例において、空中線
1を筐体2内部に収容可能に構成することも可能であ
る。
【0029】図6は請求項6にかかる携帯無線機の実施
例の斜視図、図7は請求項6にかかる携帯無線機の別の
実施例の斜視図、図8は図6に示す携帯無線機の縦断面
図であり、(a)は空中線を引き伸ばした状態を示し、
(b)は空中線を収容した状態を示す。
【0030】図6に示すように、携帯無線機の筐体2は
受話部を有する前面21と、前面21の反対面である背
面22と、前面21と背面22に隣接する面のうち受話
部に最も近い上面24とを有し、空中線1は引き出し時
に受話部(前面21)より離れる方向に屈曲するように
あらかじめ曲線状に成形され、筐体2の上面24より突
出している。また、図7に示すように、空中線1は筐体
2の背面22の中間部から突出することも可能である。
【0031】更に、図8(a)に示すように、図6に示
す携帯無線機の場合、空中線1は突出時には、あらかじ
め成形された曲線状であるが、収容時には、図8(b)
に示すように、筐体2内部に配置されたチューブ3に納
まり直線形状となり筐体2内に収容される。図7に示す
携帯無線機も同様である。
【0032】図9は請求項8及び請求項9にかかる携帯
無線機の実施例を示し、(a)は側面図、(b)は正面
図である。
【0033】携帯無線機の筐体2は受話部26を有する
第1のユニット2aと、受話部を有しない第2のユニッ
ト2bとに分割され、第2のユニット2bは第1のユニ
ット2aの下部に折り曲げ部2cにより折り曲げ可能に
接続されている。空中線1は第2のユニット2bの上部
端面23から上方向で上部ユニット2aの方向に伸縮す
るように構成されている。ここで、第1のユニット2a
を、(a)に示すように、→へ開く際、折り曲げ部
2cの回転と同期して歯車11が回転し、歯車12に回
転力を伝える。更に、歯車12は空中線1を摩擦力で伸
長する方向に押し上げる。また、第1のユニット2aを
→へ折り畳むと、歯車11,12は上述の逆回転を
し、空中線1は押し下げられ、第2のユニット2b内に
収納される。
【0034】図10は請求項8及び請求項10にかかる
携帯無線機の実施例を示し、(a)は側面図、(b)は
正面図である。
【0035】携帯無線機の筐体2は受話部26を有する
第1のユニット2aと、受話部を有しない第2のユニッ
ト2bとに分割され、第1のユニット2aは第2のユニ
ット2bの略湾曲な収容部2eにスライド可能に接続さ
れている。空中線1は第2のユニット2bの上部端面2
3から上方向で第1のユニット2aの方向に伸縮するよ
うに構成されている。ここで、第1のユニット2aを、
(a)に示すように、→へスライドする際、空中線
1の根元に挿入されている第1のユニット2aの突起部
30が空中線1を伸長する方向に押し上げる。また、第
1のユニット2aを→へスライドすると、空中線1
は押し下げられ、第2のユニット2b内に収容される。
【0036】上述したこれらの実施例において、携帯無
線機を操作するキーボードを受話器部を有する面と同一
の面に有するが、キーボードを受話部を有する面と反対
の面に有するように構成するも可能である。
【0037】図11は図2に示す携帯無線機の使用状態
を示す側面図である。
【0038】前述のように、この携帯無線機の筐体2は
受話部を有する第1のユニット2aと、受話部を有しな
い第2のユニット2bとに分割され、第2のユニット2
bは第1のユニット2aの下部に折り曲げ部2cにより
折り曲げ可能に接続され、空中線1は第2のユニット2
bの上部端面23から突出するように構成されている。
この為、空中線1は第1のユニット2aに対し、角度a
をもって距離d′だけ人体4から離れ、この結果、従来
よりも人体4から離れるので、空中線1の人体4からの
影響が軽減される。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の携帯無線機
は、空中線が使用者の人体から離れる方向に突出してい
るため、空中線と使用者の人体の距離を長くすることが
可能になり、空中線が人体からの影響を受けない。よっ
て、空中線利得が低下せず、無線機の感度が低下するこ
とがない。
【0040】また、従来技術のように、空中線を人体頭
部より離す、又は、頭部付近にて電波を輻射しないよう
に特別な付加器具を用いる必要もない。
【0041】更に、ユニットを開閉する動作と空中線を
伸縮する動作が連動する構造となっているため、操作が
二度手間で煩わしいという不快感を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は請求項1にかかる携帯無線機の実施例の
斜視図である。
【図2】図2は請求項2にかかる携帯無線機の実施例の
斜視図である。
【図3】図3は請求項3にかかる携帯無線機の実施例の
斜視図である。
【図4】図4は請求項4にかかる発明を、筐体が上部ユ
ニットと下部ユニットとに分割されている携帯無線機に
適用した実施例の斜視図である。
【図5】図5は請求項5にかかる携帯無線機の実施例の
斜視図であり、(a)は受話器収容部を筐体から突出さ
せた状態を示し、(b)は受話器収容部を筐体に格納し
た状態を示す。
【図6】図6は請求項6にかかる携帯無線機の実施例の
斜視図である。
【図7】図7は請求項6にかかる携帯無線機の別の実施
例の斜視図である。
【図8】図8は図6に示す携帯無線機の縦断面図であ
り、(a)は空中線を引き伸ばした状態を示し、(b)
は空中線を収容した状態を示す。
【図9】図9は請求項8及び請求項9にかかる携帯無線
機の実施例を示し、(a)は側面図、(b)は正面図で
ある。
【図10】図10は請求項8及び請求項10にかかる携
帯無線機の実施例を示し、(a)は側面図、(b)は正
面図である。
【図11】図11は図2に示す携帯無線機の使用状態を
示す側面図である。
【図12】従来の携帯電話機の一例の斜視図である。
【図13】従来の携帯電話機の使用状態の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 空中線 2 筐体 2a 第1のユニット 2b 第2のユニット 26 受話部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面、及び該前面の反対側面である背面
    を有する筐体と、前記前面に備えられた受話部と、前記
    筐体に備えられた空中線とを有する携帯無線機におい
    て、前記空中線が前記背面から突出していることを特徴
    とする携帯無線機。
  2. 【請求項2】 筐体と、該筐体に備えられた受話部と、
    前記筐体に備えられた空中線とを含み、前記筐体が、少
    なくとも前記受話部を備えた第1のユニットと、該第1
    のユニットに連設された第2のユニットとに分割されて
    いる携帯無線機において、前記空中線が前記第2のユニ
    ットから突出していることを特徴とする携帯無線機。
  3. 【請求項3】 前面、該前面の反対側面である背面、前
    記前面と前記背面に隣接する上面と、該上面の反対側面
    である底面、並びに前記前面、前記背面、前記上面及び
    前記底面に隣接する側面を有する筐体と、該筐体の前面
    に備えられた受話部と、前記筐体に備えられた空中線と
    を含む携帯無線機において、前記空中線が前記側面から
    前記筐体より離れる方向に突出していることを特徴とす
    る携帯無線機。
  4. 【請求項4】 筐体と、該筐体に備えられた受話部と、
    前記筐体に備えられた空中線とを含む携帯無線機におい
    て、前記空中線が前記筐体の近傍にて突出方向を可変可
    能に構成されていることを特徴とする携帯無線機。
  5. 【請求項5】 筐体と、該筐体に備えられた受話部と、
    前記筐体に備えられた空中線とを含む携帯無線機におい
    て、前記筐体に格納及び突出自在に受話器収容部が設け
    られ、該受話器収容部に前記受話部が備えられているこ
    とを特徴とする携帯電話機。
  6. 【請求項6】 筐体と、該筐体に備えられた受話部と、
    前記筐体に収容及び引出し自在に備えられた空中線とを
    含む携帯無線機において、前記空中線が予め曲線状に成
    形され、該空中線が前記筐体から引き出された際に前記
    受話部から離れる方向に屈曲することを特徴とする携帯
    無線機。
  7. 【請求項7】 前記筐体が上部ユニットと下部ユニット
    とに分割され、前記受話部が前記上部ユニットに備えら
    れていることを特徴とする請求項1、請求項3、請求項
    4、請求項5、又は請求項6記載の携帯無線機。
  8. 【請求項8】 請求項2記載の携帯無線機において、前
    記第1のユニットが前記第2のユニットに対して伸縮自
    在であり、前記第1のユニットを伸ばす際に前記空中線
    が伸び、前記第1のユニットを縮める際に前記空中線が
    縮むように、前記空中線が前記第1のユニットに連動し
    ていることを特徴とする携帯無線機。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の携帯無線機において、第
    1のユニットが第2のユニットに対して回動自在である
    ことを特徴とする携帯無線機。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の携帯無線機において、
    第1のユニットが第2のユニットに対してスライド自在
    であることを特徴とする携帯無線機。
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