JPH0738486A - セルラ端末装置 - Google Patents

セルラ端末装置

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JPH0738486A
JPH0738486A JP5198862A JP19886293A JPH0738486A JP H0738486 A JPH0738486 A JP H0738486A JP 5198862 A JP5198862 A JP 5198862A JP 19886293 A JP19886293 A JP 19886293A JP H0738486 A JPH0738486 A JP H0738486A
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JP
Japan
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base station
signal
cellular terminal
terminal device
time
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Application number
JP5198862A
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English (en)
Inventor
Harumi Yamagishi
はるみ 山岸
Junichi Nakada
純一 中田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、セルラ端末装置において、消費電力
を抑えるため待ち受け時間を長くしても基地局との間で
クロツクや基地局情報にずれが生じないようにする。 【構成】待ち受け動作間隔を長くした場合に、待ち受け
をしない間にも、一定時間毎に短時間だけ基地局からの
信号を受信して、システムクロツクを補正したり、基地
局からの信号を信号強度測定に必要な時間だけ受信し
て、サービスエリア間を移動したか否かを検出し、基地
局情報を更新するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用(図1) 実施例(図1〜図5) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はセルラ端末装置に関し、
特に所定時間間隔毎に一定時間だけ待ち受け動作するも
のに適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、CDMA(code division multip
le access )方式のセルラ電話システムで用いられるセ
ルラ端末装置においては、ある時間間隔毎に一定時間だ
け基地局からの呼び出しや指示を待ち受け、その他の時
間は送受信装置の電源を切ることにより、消費電力を抑
えるようにしたものが検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかるセルラ
端末装置においては、待ち受け動作を行う間隔を長くし
て電源を切る時間を長くすれば、その分消費電力をより
抑えることができる。ところがこのようにすると、長時
間基地局からの信号を受信しないために、セルラ端末装
置と基地局との間にシステムクロツクのずれが生じ、基
地局からの信号の受信に失敗したり、予期せぬ隣接信号
を受信してしまつたり、基地局がセルラ端末装置からの
送信信号に対して受信体制に入つていないときに信号を
送信してしまうおそれがある。
【0005】また一般にセルラ端末装置は移動しながら
使用されるため、基地局からの信号を受信していない間
に、セル間つまり基地局のサービスエリアを移動するこ
とがある。長時間待ち受け動作をすればその分移動して
いる可能性は高くなり、この結果セルラ端末装置内の基
地局情報がセルラ端末装置が位置しているセルの基地局
のものと異なる場合が生じるという問題がある。
【0006】このため待ち受け動作を行う時間間隔は、
システムクロツクのずれが生じない程度、また移動距離
が長すぎ基地局情報が古くならない程度にする必要があ
り、あまり長くできないという制限があつた。一方待ち
受け動作を行う時間の間隔が短いと、待ち受け状態の間
は基地局から呼び出しがあるかどうか判定するために一
定時間受信しなければならないので、消費電力を抑える
という効果が得られなくなるという問題があつた。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、消費電力を抑えるため待ち受け時間を長くしても基
地局との間でシステムクロツクや基地局情報にずれの生
じないセルラ端末装置を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、所定時間間隔毎に一定時間だけ待
ち受け動作するセルラ端末装置10において、待ち受け
動作間隔を長くした場合に、待ち受けをしない間にも、
一定時間毎に短時間だけ基地局11、12又は13から
の信号を受信して、システムクロツクを補正するように
した。
【0009】また本発明においては、所定時間間隔毎に
一定時間だけ待ち受け動作するセルラ端末装置10にお
いて、待ち受け動作間隔を長くした場合に、待ち受けを
しない間にも、一定時間毎に基地局11、12又は13
からの信号を信号強度測定に必要な時間だけ受信して、
サービスエリア15、16又は17間を移動したか否か
を検出し、基地局情報を更新するようにした。
【0010】
【作用】待ち受け動作間隔を長くした場合に、待ち受け
をしない間にも、一定時間毎に短時間だけ基地局11、
12又は13からの信号を受信して、システムクロツク
を補正したり、基地局11、12又は13からの信号を
信号強度測定に必要な時間だけ受信して、サービスエリ
ア15、16又は17間を移動したか否かを検出し、基
地局情報を更新するようにしたことにより、消費電力を
抑えるため待ち受け時間を長くしても基地局11、12
又は13との間でシステムクロツクや基地局情報にずれ
の生じないようにし得る。
【0011】
【実施例】
【0012】以下図面について、本発明の一実施例を詳
述する。
【0013】図1は全体としてCDMA方式のセルラ電
話システムの構成を示し、セルラ端末装置10に対して
基地局11、12、13がそれぞれコントロールセンタ
14に接続され、互いに隣接するサービスエリア15、
16、17が形成される。この基地局11、12、13
は、それぞれ接続ライン18、19、20を通じてコン
トロールセンタ14に接続され、さらにこのコントロー
ルセンタ14が公衆回線21に接続されている。
【0014】これによりセルラ電話システムにおいて
は、セルラ端末装置10がサービスエリア15、16又
は17に存在する場合に、サービスエリア15〜17に
存在する他のセルラ端末装置や公衆回線を通じて接続さ
れる他の一般電話等と自由に接続して通話し得るように
なされている。
【0015】またセルラ端末装置10は、図2に示すよ
うに、アンテナ101に接続された受信部102及び送
信部103と、各部に電源を供給する電源104と、各
部を制御する制御部105と、各部を同期動作させるシ
ステムクロツク106と、記憶装置107、スピーカ1
08、操作/表示部109、マイク110とによつて構
成されている。
【0016】まず通常の動作として、ユーザーがセルラ
端末装置10を全く使用しない間は、システムクロツク
106、記憶装置107、操作/表示部109と制御部
105の一部にのみ電源104から電源が供給され、こ
れにより消費電力がユーザーからの操作を受け付けられ
る程度、また再び起動する場合に必要な情報を保持でき
る程度の最低限に抑えられている。
【0017】ユーザーは基地局11、12又は13から
の呼び出し待ち受けなどを行うときには、操作/表示部
109を操作してセルラ端末装置10の電源を入れる。
この操作により、制御部105は電源104からアンテ
ナ101、受信部102、スピーカ108へ電源を供給
させる。そして制御部105はスピーカ108からユー
ザーの操作に応じた音を出力し、受信部102に受信を
開始させる。
【0018】基地局11、12又は13からの電波は、
アンテナ101より入り受信部102でデジタル復調な
どの処理を受ける。制御部105はこの信号をモニタ
し、充分強い信号を受信できたら、待ち受け状態である
ことを操作/表示部109に表示し、ユーザーに通知す
る。さらに制御部105は送信部103へ電源104か
ら電源を供給させ、基地局11、12又は13に自局の
位置登録のための信号を送信する。
【0019】いまセルラ端末装置10が基地局11のサ
ービスエリア15内に位置し、自局の位置登録のための
信号を送信したとすると、基地局11はセルラ端末装置
10の位置、つまりセルラ端末装置10が、基地局11
のサービスエリア15内に位置しているという情報を接
続ライン18を経由して、コントロールセンタ14へ送
る。
【0020】これにより、コントロールセンタ14はそ
の情報を記憶し、公衆回線21からセルラ端末装置10
へ電話がかかつてきたときには、基地局11からセルラ
端末装置10への呼び出し信号を送信する。この呼び出
し信号はセルラ端末装置10のアンテナ101より入
り、受信部102で処理され、制御部105は自局に対
する着信と検出し、送信部103に呼び出し応答を送信
させ、操作/表示部109への表示やスピーカ108か
ら音を出力することによりユーザーに伝え、マイク11
0にも電源104から電源を供給させ、通話に備える。
【0021】ユーザーにより操作/表示部109から発
信操作がなされたときは、制御部105は送信部103
へ電源104から電源を供給させ、制御部105は発信
要求信号を出力し、この信号が送信部103でデジタル
変調などの処理を受け、アンテナ101より基地局11
へ向けて送出される。また、マイク110に電源104
から電源を供給させ、通話に備える。
【0022】このようにして着信又は発信が行われて、
通話回線が確立した後、ユーザー自身の声はマイク11
0より入り、制御部105により音声符号化され、送信
部103でデジタル変調などの処理を受け、アンテナ1
01より送出される。相手の声は、電波としてアンテナ
101より入り、受信部102でデジタル復調などの処
理を受け、制御部105により音声復号され、スピーカ
ー108を鳴らす。
【0023】この動作中において、受信中には基地局1
1からの信号を元に、基地局11とタイミングが同期し
続けるように、復調・復号器201はシステムクロツク
106を補正する。また基地局11からは隣接する基地
局12、13の情報も送信されてくるので、それを受信
したとき、制御部105はその情報を記憶装置107に
記録する。
【0024】この情報をもとに、制御部105は基地局
11と隣接基地局12、13からの信号強度を信号検出
器202により測定し、基地局11より基地局12又は
13の信号の方が充分に強ければ、セルラ端末装置10
がそちらの基地局12又は13のサービスエリア16又
は17に移動したと判定し、その基地局12又は13の
信号受信を開始し、位置登録をやり直す。
【0025】ここでセルラ端末装置10は、ある時間間
隔毎に一定時間だけ基地局11、12又は13からの呼
び出しや指示を待ち受けるスロツト動作を行い、消費電
力を抑える動作をする。すなわちセルラ端末装置10は
スロツト動作を行う場合、スロツト動作に入ることと待
ち受け動作を行う間隔(以下、スロツトサイクルと呼
ぶ)を通知する信号を基地局11、12又は13へ送信
する。
【0026】これにより、基地局11、12又は13は
セルラ端末装置10への呼び出しや指示は通知された間
隔毎のある一定時間(以下、この期間をスロツトと呼
ぶ)だけに行うようになる。実際上CDMA方式のセル
ラ電話システムの場合、このスロツトは80〔msec〕に選
定されている。
【0027】基地局11、12又は13へスロツト動作
を通知したら、制御部105は現在受信中の充分強い信
号を次のスロツトで受信すべき信号として記憶装置10
7に記録し、またその信号と隣接する基地局11、12
又は13から送信されている信号について正確なシステ
ムタイミングを記憶装置107に記録した後、スロツト
以外の時間はシステムクロツク106、記憶装置10
7、操作・表示部109と制御部105の一部にのみ電
源104から電源が供給されるようにして、消費電力を
抑える(この期間を以下、パワーセーブモードと呼
ぶ)。
【0028】そしてシステムクロツク106で次のスロ
ツトのモニタ準備に入るまでの時間を計測する。モニタ
準備に入る時間になつたことを検出すると、制御部10
5は電源104からアンテナ101、受信部102へ電
源を供給させ、信号検出器202に記憶装置107に記
録しておいた受信すべき信号の信号強度と正確なタイミ
ングの測定を開始させる。
【0029】システムクロツク106は、受信部102
の電源が切られている間に、基地局11、12又は13
からの信号を基に基地局11、12又は13とタイミン
グを同期させ続けることが出来ないため、出力する値に
誤差を生じる。システムクロツク106の値を利用して
信号を探す信号検出器202が指示された信号の正確な
タイミングを測定すると、記憶装置107に記録されて
いる値と異なる値を報告することになる。
【0030】制御部105は信号検出器202が測定し
た信号の正確なタイミングから、スロツトサイクル中の
システムクロツク106の誤差を算出して、システムク
ロツク106を補正する。システムクロツク106の補
正後、制御部105は信号検出器202が測定した信号
の正確なタイミングに従つて、復調・復号器201に信
号を受信するように指示する。
【0031】制御部105は受信部102からの信号を
スロツト時間(80〔msec〕)だけモニタし、基地局1
1、12又は13からの呼び出しがあるか否かを調べ
る。呼び出しがあればスロツト動作を止め通常の着信処
理を行うが、呼び出しがないときには次のスロツトまで
またパワーセーブモードになる。
【0032】このスロツト時間(80〔msec〕)中に、記
憶装置107に記録しておいた隣接する基地局11、1
2又は13から送信されている信号の一部についても、
信号強度を測定することが出来る。これにより受信すべ
き信号が受信できなかつたり、隣接する基地局11、1
2又は13の信号強度の方が充分強いことを検出するこ
とで、セルラ端末装置10が他の基地局11、12又は
13のサービスエリア15、16又は17へ移動したこ
とを検出することができる。
【0033】信号強度測定の結果、以前受信していた例
えば基地局11の信号より、基地局12の信号の方が充
分強く、サービスエリア16にセルラ端末装置10が移
動したと考えられるときには、制御部105は送信部1
03へ電源104から電源を供給させ、基地局12に自
局の位置登録のための信号を送信する。
【0034】この位置登録は基地局12により、接続ラ
イン19を経由して、コントロールセンタ14に送ら
れ、これによりコントロールセンタ14はセルラ端末装
置10の正しい位置を把握できる。セルラ端末装置10
は基地局12にスロツト動作の通知をすることで、再び
パワーセーブモードに入る。
【0035】ところが短いスロツト時間中に隣接する基
地局11、12又は13からの信号全ての強度を測定す
ることは、信号数によつては時間が足りずに測定できな
い場合も考えられる。このため測定できなかつた信号に
ついては次のスロツトで測定することになる。
【0036】ここでこの実施例の場合、制御部105は
基地局11、12又は13へ長いスロツトサイクルでス
ロツトモード動作を行うことを通知する。そしてシステ
ムクロツク106でスロツトサイクルよりは短い信号強
度測定タイミングまでの時間を計測する。その時間にな
つたことを検出すると、制御部105は電源104から
アンテナ101、信号検出器202へ電源を供給させ、
信号検出器202に記憶装置107に記録しておいた受
信すべき信号の信号強度と正確なタイミングの測定を開
始させる。
【0037】スロツトのモニタ準備期間の動作と同様
に、制御部105は信号検出器202が測定した信号の
正確なタイミングから、信号強度測定期間中にシステム
クロツク106の誤差を算出して、システムクロツク1
06を補正する。これにより長いスロツトサイクルでス
ロツトモード動作を行うことによる信号受信の失敗や隣
接信号の誤受信を防ぐことが可能となる。
【0038】また受信すべき信号や記憶装置107に記
録してある隣接する基地局11、12又は13から送信
されている信号についても受信強度を測定することで、
別の基地局11、12又は13のサービスエリア15、
16又は17への移動が判定できる。スロツト期間中に
は、時間が足りずに測定できなかつた隣接基地局11、
12又は13からの信号もこの期間に信号強度を測定で
き、セルラ端末装置10の他の基地局11、12又は1
3のサービスエリア15、16又は17への移動を素早
く検出することができる。
【0039】システムクロツク106の補正や記憶装置
107に記録しておいた受信すべき信号、隣接基地局1
1、12又は13からの強度測定には、信号の復調およ
び復号が不要であり、基地局11、12又は13から送
出されてくる信号を待つ必要もないため、スロツトの80
〔msec〕と比べ短い時間だけ受信すればよく、少ない電
力消費で必要な動作が出来る。
【0040】セルラ端末装置10が別の基地局11、1
2又は13のサービスエリア15、16又は17へ移動
したことを検出したときには、移動先の基地局11、1
2又は13へセルラ端末装置10の位置登録やスロツト
動作通知を送信する。移動していないときには、クロツ
ク補正・信号強度測定タイミングまでの時間と次のスロ
ツトのモニタ準備期間までに時間を比べて、短い方の時
間の間パワーセーブモードに入る。
【0041】ここで、図3(A)に従来のスロツト動作
を示し、実際上スロツトサイクルを短くし、スロツト中
に信号のモニタ前にシステムタイムの補正を行うことに
なる。これに対して図3(B)に示す実施例のスロツト
動作では、スロツトサイクルは長くし、その途中でスロ
ツト長より、短い時間だけアンテナ101、信号検出器
202に電源を供給するだけなので、消費電力を抑えら
れる。
【0042】この動作は、図4に示すスロツト動作手順
SP0に応じて実行される。すなわちスロツト動作する
と決めたら、ステツプSP1において、制御部105は
スロツト動作を開始することやスロツトサイクルの通知
を基地局11、12又は13へ送信しステツプSP2へ
進む。
【0043】ステツプSP2において制御部105は、
アンテナ101、受信部102、送信部103への電源
部104からの電源供給を止め、ステツプSP3へ進
む。ステツプSP3において制御部105は、記憶装置
107に受信中の信号や隣接基地局11、12又は13
の信号の信号強度を記録し、ステツプSP4へ進む。
【0044】ステツプSP4において制御部105は、
次のスロツトのモニタ準備までの時間と、クロツク補正
・信号強度測定タイミングまでの時間を比較し、クロツ
ク補正・信号強度測定タイミングまでの方が短い場合に
はステツプSP5へ進み、次のスロツトのモニタ準備ま
での時間のほうが短い場合には、ステツプSP16へ進
む。
【0045】ステツプSP5において制御部105は、
クロツク補正・信号強度測定タイミングまでの時間の計
測を開始しステツプSP6へ進む。ステツプSP6にお
いて制御部105は、時間が経過したかどうかを判定
し、経過していなければステツプSP5にとどまり、経
過したらステツプSP7へ進む。ステツプSP7におい
て制御部105は、アンテナ101、信号検出器202
へ電源104からの電源供給を開始し、ステツプSP8
へ進む。
【0046】ステツプSP8において制御部105は、
信号検出器202に以前受信していた信号の信号強度と
正確なタイミングを測定させ、ステツプSP9へ進む。
ステツプSP9において制御部105は、ステツプSP
8の正確なタイミング測定の結果から、システムクロツ
ク106を補正しステツプSP10へ進む。
【0047】ステツプSP10において制御部105
は、信号検出器202に隣接基地局11、12又は13
からの信号強度を測定させ、ステツプSP11へ進む。
ステツプSP11において制御部105は、現在の基地
局11、12又は13の信号の強度と、隣接基地局1
1、12又は13からの信号強度を比較し、隣接基地局
11、12又は13の信号の方が充分に強いときにはス
テツプSP12へ進み、そうでないときにはステツプS
P2へ戻り、再びパワーセーブモードになる。
【0048】ステツプSP12において制御部105
は、復調・復号器201へ電源104からの電源供給を
開始し、信号強度が強かつた基地局11、12又は13
(すなわち移動先の基地局)からの信号の受信を開始
し、ステツプSP13へ進む。ステツプSP13におい
て制御部105は、送信部103へ電源104からの電
源供給を開始し、ステツプSP14へ進む。
【0049】ステツプSP14において制御部105
は、移動先の基地局11、12又は13へセルラ端末装
置10の位置情報を送信し、ステツプSP15へ進む。
ステツプSP15において制御部105は、スロツト動
作を続けるかどうかの判定を行い、続ける場合にはステ
ツプSP1に戻り、基地局11、12又は13へのスロ
ツト動作通知から処理を繰り返し、スロツト動作しない
場合は通常動作に戻る。
【0050】一方ステツプSP16で制御部105は、
次のスロツトのモニタ準備までの時間の計測を開始し、
ステツプSP17へ進む。ステツプSP17において制
御部105は、時間が経過したかどうかを判定し、経過
していなければステツプSP5にとどまり、経過したら
ステツプSP18へ進む。
【0051】ステツプSP18においてセルラ端末装置
10は、通常のスロツトでの動作、つまりシステムクロ
ツクの補正、信号強度測定のほか、基地局11、12又
は13からの呼び出し待ちなどを行う。この動作中に呼
び出し受信やサービスエリア15、16又は17の移動
などを検出しなかつた場合には、ステツプSP2へ戻り
パワーセーブモードになる。
【0052】以上の構成によれば、待ち受けをしない間
に一定時間毎に行われる受信では、呼び出しがあるかど
うかの判定をしないため、待ち受けの場合より、受信時
間を短く出来る。このため同様の間隔で待ち受け動作を
行つた場合よりも、消費電力を抑えることができ、かつ
システムクロツクのずれや基地局情報が古くなることを
防ぐこともできるセルラ端末装置を実現できる。
【0053】なお上述の実施例においては、信号強度測
定タイミングの度に、信号の正確なタイミングの測定を
測定して、システムクロツクの誤差を検出し、直ちにシ
ステムクロツクを補正する場合について述べたが、信号
強度測定タイミングごとにシステムクロツクを補正せず
に、検出したシステムクロツクの誤差を累積しておき、
後にシステムクロツクが正確に合うことが必要となつた
ときに、システムクロツクの補正をまとめて行うように
しても良い。このようにすれば、各信号強度測定タイミ
ングに起動している時間はさらに短縮され、消費電力を
一段と削減できる。
【0054】また上述の実施例においては、スロツト及
び信号強度測定タイミング時に、隣接基地局からの信号
強度を測定する場合について述べたが、隣接していない
その他の基地局からの信号の強度も測定しても良い。
【0055】また測位装置などを接続し、セルラ端末装
置の位置情報、基地局の位置情報などから移動する可能
性の高いサービスエリアを推定し、その基地局の信号だ
けを頻繁に測定することで、スロツト時間よりも短時間
で効果的にセルラ端末装置の移動を検出するようにして
も良い。
【0056】さらに上述の実施例においては、信号強度
測定間隔は一定としたが、隣接信号の間隔やおよびユー
ザーの移動速度を考慮して、信号強度測定間隔、つまり
サービスエリアの移動検査間隔を可変にしてもよい。
【0057】
【発明の効果】上述のように本発明においては、待ち受
け動作間隔を長くした場合に、待ち受けをしない間に
も、一定時間毎に短時間だけ基地局からの信号を受信し
て、システムクロツクを補正したり、基地局からの信号
を信号強度測定に必要な時間だけ受信して、サービスエ
リア間を移動したか否かを検出し、基地局情報を更新す
るようにしたことにより、消費電力を抑えるため待ち受
け時間を長くしても基地局との間でシステムクロツクや
基地局情報にずれの生じないようにし得るセルラ端末装
置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるセルラ端末装置が用いられるセル
ラ電話システムの構成を示す略線図である。
【図2】本発明によるセルラ端末装置の一実施例を示す
ブロツク図である。
【図3】本発明と従来のスロツト動作を比較した説明に
供するタイミングチヤートである。
【図4】本発明によるスロツト動作手順を示すフローチ
ヤートである。
【図5】図4と同様にスロツト動作手順を示すフローチ
ヤートである。
【符号の説明】
10……セルラ端末装置、11〜13……基地局、14
……コントロールセンタ、15〜17……サービスエリ
ア、18〜20……接続ライン、21……公衆回線、1
01……アンテナ、102……受信部、103……送信
部、104……電源、105……制御部、106……シ
ステムクロツク、107……記憶装置、108……スピ
ーカ、109……操作/表示部、110……マイク、2
01……復調・復号器、202……信号検出器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定時間間隔毎に一定時間だけ待ち受け動
    作するセルラ端末装置において、 待ち受け動作間隔を長くした場合に、待ち受けをしない
    間にも、一定時間毎に短時間だけ基地局からの信号を受
    信して、システムクロツクを補正するようにしたことを
    特徴とするセルラ端末装置。
  2. 【請求項2】所定時間間隔毎に一定時間だけ待ち受け動
    作するセルラ端末装置において、 待ち受け動作間隔を長くした場合に、待ち受けをしない
    間にも、一定時間毎に基地局からの信号を信号強度測定
    に必要な時間だけ受信して、サービスエリア間を移動し
    たか否かを検出し、基地局情報を更新するようにしたこ
    とを特徴とするセルラ端末装置。
  3. 【請求項3】上記待ち受けをしない間にも、一定時間毎
    に短時間だけ上記基地局からの信号を受信して、上記シ
    ステムクロツクの誤差を検出すると共に当該誤差を累積
    し、当該累積した誤差を用いて上記システムクロツクを
    補正するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
    セルラ端末装置。
JP5198862A 1993-07-16 1993-07-16 セルラ端末装置 Pending JPH0738486A (ja)

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Cited By (4)

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