JPH0738556A - データベース利用管理方法 - Google Patents

データベース利用管理方法

Info

Publication number
JPH0738556A
JPH0738556A JP5180438A JP18043893A JPH0738556A JP H0738556 A JPH0738556 A JP H0738556A JP 5180438 A JP5180438 A JP 5180438A JP 18043893 A JP18043893 A JP 18043893A JP H0738556 A JPH0738556 A JP H0738556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
unit
database
key
book
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5180438A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoko Asano
陽子 浅野
Katsuhiko Ogawa
克彦 小川
Kenichi Hanabe
賢一 花辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP5180438A priority Critical patent/JPH0738556A/ja
Priority to EP94110351A priority patent/EP0632397A3/en
Publication of JPH0738556A publication Critical patent/JPH0738556A/ja
Priority to US08/905,655 priority patent/US6438233B1/en
Priority to US09/944,610 priority patent/US20020034296A1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 書籍情報を用いたデータベース情報提供シス
テムにおいて、同じ情報内容を2度送ることなく正確に
課金処理を行なうことが可能となる方法を提供する。 【構成】 データベース情報を項目ごとに暗号化し(ス
テップ101)、暗号化された情報を端末側に送信する
(ステップ102)。端末側からの要求があった場合、
ホスト側で課金処理を行なってから(ステップ10
3)、暗号鍵を端末側に送信する(ステップ104)。
端末側でこの暗号鍵を用いて情報を復号し(ステップ1
05)、書籍情報として表示する(ステップ106)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベースからの情
報を暗号化して送信しこの情報を書籍情報として表示す
るシステムにおけるデータベース利用管理方法に関し、
特に、課金処理を伴うデータベース利用管理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】データベースに蓄積された情報へのアク
セス方法としては、これまで、ユーザがコマンドやキー
ワードを入力したり、メニューから選択したりする方法
がある。しかし、ユーザがコマンドを入力する方法で
は、特殊なコマンドを覚える必要があり、キーワードを
入力する方法では、データベースに登録されたキーワ−
ドそのものを入力しなくてはならないという問題があ
る。また、メニューから選択する方法では、特にデータ
ベースが大規模なものである場合に、メニューの階層が
数多くなって複雑な情報構造を持ち、データベースでの
分類方法とユーザの分類方法が異なる場合、選択が難し
いといった問題が生じる。さらにメニューの選択による
方法では、システムの操作も難しく、操作方法を習得す
るまでに時間を要するといった問題がある。
【0003】これらの問題を解決するものとして、書籍
と同様の情報構造、操作方法を実現した書籍情報を用い
たデータベース表示方法が提案されている。この方法
は、目次や索引、項目一覧などからの検索はもちろん、
頁をぱらぱらめくる感覚でデータベースの各情報内容の
概観を見て検索ができ、情報検索の点でも、情報構造や
操作方法の理解が容易になるという点でも有効である。
すなわちこの方法によれば、ある情報に対する特定のキ
ーワードを知らなくても必要な情報にアクセスできるよ
うになる。
【0004】通信技術の発達に伴い、通信ネットワーク
を介してのデータベース情報の利用が一般化してきてお
り、将来はデータベース情報の利用が我々の社会でさら
に大きなシェアを占めるようになるであろう。このよう
に情報がより重要な価値を占めるようになると、情報の
セキュリティが問題となる。また、データベース情報を
有料化して情報にアクセスするユーザに課金するといっ
たような、特定の権利を有するユーザにのみ情報を提供
するシステムが必要となっている。従来、情報提供の対
価としての課金方法としては、該当する情報内容をデー
タベースから送信する際にホストコンピュータ側で課金
処理を行なう方法がとられてきた。
【0005】さらに、情報のセキュリティを守るための
方法として、いくつかのディジタル暗号化方式が研究さ
れている。そして、ある暗号化アルゴリズムによって、
ユーザ側に送信される全情報を均一に暗号化する方法が
とられてきた。しかし、情報内容を知る手がかりが提供
されないので、書籍情報として表示し検索を行なう場合
に、必要な情報を選択することができないという問題が
生じる。この問題に対し、情報内容の一部のみを復号し
て情報内容の検索の手がかりを表示する方法が提案され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ユーザの端末
側で暗号化された情報を自由に復号できるようにする
と、情報提供に対する課金処理を正確に行えなくなると
いう問題が生じる。また、情報検索のために暗号化され
た情報を送信したにもかかわらず、アクセスする情報内
容をホストコンピュータ側で復号して再び送信し直すの
では、情報のセキュリティが守られず、同じ情報内容を
2度送ることになるので通信量の増大にもつながるとい
う問題がある。
【0007】本発明の目的は、書籍情報を用いたデータ
ベース情報提供システムにおいて、同じ情報内容を2度
送ることなく正確に課金処理を行なうことが可能となる
データベース利用管理方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のデータベース利
用管理方法は、データベース情報を複数の頁情報から構
成される書籍情報として提供するデータベース情報提供
システムにおけるデータベース利用管理方法において、
前記データベース情報を暗号化して端末側に送信する工
程と、課金処理を行なって前記端末側に暗号鍵を送信す
る工程と、前記端末側において前記暗号鍵を用いて前記
データベース情報を復号する工程とを有する。
【0009】
【作用】データベース情報を暗号化して端末側に送り、
かつホスト側で課金処理を行なってから要求された情報
内容を復号するために必要な暗号鍵を端末側へ送信し、
端末側では送信された暗号鍵を用いて情報内容を復号す
るので、安全に情報通信を行なうことができ、かつ同じ
情報内容を2度送ることなく課金処理を行なうことがで
きる。これにより、ホストから端末へ鍵やデータベース
情報を一括して送信することができる。この場合、デー
タベース情報を複数の項目に分割し、項目ごとに異なる
暗号鍵を使用し、端末側からの要求あるたびに課金処理
を行なって暗号鍵を送信するようにしてもよいし、デー
タベース情報の送信の前に一括して課金処理を行ない、
この課金処理に対応する暗号鍵の送信を行なうようにし
てもよい。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて具体的
に説明する。
【0011】図1は本発明の第1の実施例のデータベー
ス情報提供システムの構成を示すブロック図である。こ
のシステムでは、本発明のデータベース利用管理方法に
基づいて、課金処理などが行なわれる。また、このシス
テムにおけるユーザ数は複数であって、各ユーザはユー
ザ登録番号で特定されるものとする。
【0012】ホストコンピュータ側のシステム1と、ユ
ーザ側のシステム2とが設けられ、これらは通信回線3
1,32を介して相互に接続されている。ホスト側のシ
ステム1は、データベース情報が蓄積されているデータ
ベース情報蓄積部10と、データベース情報蓄積部10
内のデータベース情報を項目ごとに異なる鍵で暗号化す
る情報暗号部11と、情報暗号部11での暗号化鍵をデ
ータベース情報の項目ごとに蓄積する鍵蓄積部12と、
暗号化されたデータベース情報や鍵情報をユーザ側のシ
ステム2に送信する情報送信部13と、ユーザ側のシス
テム2からの情報内容表示要求などが入力する表示要求
受信部14と、情報内容表示要求で特定された項目に対
応する鍵を鍵蓄積部12内から検索して情報送信部13
に伝達するとともに課金処理用の処理信号を発生する鍵
検索部15と、鍵検索部15からの処理信号に応じて実
際に課金処理を行なう課金処理部16と、各ユーザごと
の課金情報などを蓄積する個人利用情報管理部17とに
よって構成されている。
【0013】ここで、情報送信部13は、暗号化された
データベース情報を送信する際に、データベース情報の
各項目単位に項目番号をつけて送信し、さらに、鍵検索
部15から送られてきた暗号鍵を送信する際には、鍵情
報であることを示す信号も一緒に送信するように構成さ
れている。表示要求受信部14は、通信回線32を通じ
て送信されてきた情報内容表示要求を受け付けた場合
に、送信元のユーザのユーザ登録番号と表示が要求され
ている項目番号とを鍵検索部15へ送るようになってい
る。鍵検索部15は、表示が要求されている項目番号に
対応した鍵情報を鍵蓄積部12から読み込み、課金処理
部16へユーザの登録番号を送信してから、読み込んだ
鍵情報を情報送信部13へ送るように構成されている。
個人利用情報管理部17には、各ユーザごとに、当該ユ
ーザの登録番号に対応させて、データベース利用項目数
が蓄積されている。そして、課金処理部16は、ユーザ
登録番号を受け取ると、個人利用情報管理部17から該
当するユーザの利用項目数を読み込み、読み込んだ値に
1を加えて新たにそのユーザの利用情報として個人利用
情報管理部17へ蓄積するようになっている。
【0014】一方、ユーザ側のシステム2は、ホスト側
のシステム1から送信されるデータベース情報や鍵情報
を受信する情報受信部20と、受信したデータベース情
報を蓄積する情報蓄積部21と、受信した鍵情報を用い
て情報蓄積部21に蓄積されたデータベース情報を復号
する情報復号部22と、書籍情報全体に共通な情報(書
式情報など)を基本書籍情報として蓄積する基本書籍情
報蓄積部23と、復号されたデータベース情報と基本書
籍情報とを合成して書籍情報を得る書籍情報合成部24
と、合成された書籍情報をディスプレイ上に表示する書
籍情報表示部25と、ユーザによる情報検索操作や情報
内容表示要求操作が行なわれる情報操作入力部26と、
情報操作入力部26に入力した信号を変換し入力された
操作の内容を識別し内容に応じて後述の情報制御部28
ないし表示要求送信部19に伝達する入力制御部27
と、入力された操作が情報検索操作である場合にその操
作に応じて情報蓄積部21を制御する情報制御部28
と、入力された操作の内容が情報内容表示要求操作であ
る場合にその情報内容表示要求をホスト側のシステム1
に送信する表示要求送信部29とによって構成されてい
る。
【0015】ここで情報受信部20は、受信したものが
データベース情報である場合には、各項目情報毎に項目
番号を付けて情報蓄積部21へ送り、また、受信した情
報に鍵情報であることを示す信号が含まれている場合に
は、これを暗号鍵として情報復号部22へ送るように構
成されている。情報蓄積部21は、ホスト側のシステム
1から送られてくる項目番号を指標としてデータベース
情報を蓄積し、項目番号からデータベース情報の情報構
造を再現して情報制御部28に送り、さらに項目番号が
情報制御部28から送られてきた場合にはその項目番号
に対応する情報を情報復号部22に渡すように構成され
ている。また、情報復号部22は、暗号化された情報を
復号するものであるが、情報受信部20から暗号鍵が送
られてきた場合にはその鍵を用いて復号し、暗号鍵が送
られてこない場合はそのままで、データベース情報を書
籍情報合成部24へ送るようになっている。表示要求送
信部29は、ユーザ登録番号が記憶し、項目番号を受け
取った場合にはその項目番号とユーザ登録番号とをホス
ト側のシステム1へ送信するようになっている。
【0016】ここで、情報検索操作と情報内容表示要求
操作について説明する。情報操作入力部26には、カー
ソルキーを含むキーボードなどの入力手段が備えられて
いる。本実施例の場合、書籍情報として表示がなされる
から、情報検索操作として、次頁や前頁の情報を表示す
る操作が行なわれる。次頁や前頁の表示の操作は、例え
ば、それぞれ「→」や「←」のキーを押すことによって
行なわれる。また、情報内容表示要求は、その情報内容
を復号して表示するための操作であり、例えば、復号し
て表示しよう項目の項目番号をキーボードから入力する
ことによって行なわれる。システム起動時に、ユーザ登
録番号を情報操作入力部26のキーボードから入力する
ようにしておく。このように情報操作入力部26には各
種の入力が行なわれるが、これに対応して、入力制御部
27は、入力信号が「→」か「←」の場合には情報制御
部28へそれぞれ次頁、前頁という命令を送り、入力信
号が項目番号の場合にはその項目番号を情報制御部28
と表示要求送信部29とに送り、ユーザ登録番号の場合
にはそのユーザ登録番号を表示要求送信部29に送るよ
うになっている。
【0017】情報制御部28は、情報蓄積部21から受
信した情報構造と現在表示している情報の項目番号を記
憶し、次頁という命令が送られてきた場合には一つ後の
項目番号に書き換え、前頁という命令が送られてきた場
合には一つ前の項目番号に書き換え、項目番号そのもの
が送られてきた場合にはその項目番号に書き換えて、情
報蓄積部21へ送るものである。一番初めに表示する情
報の項目番号としては目次の項目番号が記憶されてお
り、この項目番号は情報制御部28から情報蓄積部21
へ送られる。
【0018】次に、図2のフローチャートを用いて本実
施例の動作を説明する。
【0019】まず、ホスト側のシステム1のデータベー
ス情報蓄積部10内に蓄積されているデータベース情報
が、情報暗号部11において各項目ごとに異なった鍵を
用いて暗号化され、これら各項目の鍵が鍵蓄積部12に
蓄積される(ステップ101)。暗号化されたデータベ
ース情報は、情報送信部13からシステム2の情報受信
部20に送信され、情報蓄積部21に蓄積される(ステ
ップ102)。
【0020】ここで、ユーザ側のシステム2の情報操作
入力部26に、情報内容表示要求操作が行なわれたとす
る。入力制御部27と表示要求送信部29とを介して情
報内容表示要求がホスト側のシステム1の表示要求受信
部14に伝えられる。これによって鍵検索部15は、鍵
蓄積部12に蓄積されている各項目に対応する鍵の中か
ら該当する項目の鍵を検索し、課金処理部16に処理信
号を送信する。課金処理部16は、処理信号を受信する
と課金処理を行ない(ステップ103)、その情報を個
人利用情報管理部17に蓄積する。処理信号を送信した
ら鍵検索部15は、検索した鍵を情報送信部13に送
り、情報送信部13はこの鍵を鍵情報としてユーザ側の
システム2の情報受信部20へ送信する(ステップ10
4)。
【0021】鍵情報を受信した情報受信部20は、この
鍵情報を情報復号部22に送る。一方、入力制御部27
から情報検索操作の情報を受信した情報制御部28は、
表示する情報の項目番号を算出して情報蓄積部21へ送
り、情報蓄積部21は、蓄積している情報の中から該当
する情報を取り出して情報復号部22へ送る。そして情
報復号部22は、情報受信部20から送られた鍵情報を
用いて、情報蓄積部21から取り出された情報を復号す
る(ステップ105)。その後、書籍情報合成部24に
よって情報復号部22で復号された情報と基本書籍情報
蓄積部23に蓄積されている基本書籍情報とが合成さ
れ、書籍情報として書籍情報表示部25に表示される
(ステップ106)。
【0022】以下、本実施例について、具体的な例を挙
げてさらに詳しく説明する。
【0023】ホスト側のシステム1のデータベース情報
蓄積部10には、複数のデータベース情報が蓄積されて
おり、図3に示すような情報構造のデータベース情報が
情報暗号部11に送られるものとする。図3において四
角で囲まれたものはそれぞれの項目を表わし、各項目は
書籍情報の見開き一頁に対応している。
【0024】まず、データベース情報蓄積部10から、
図3に示す情報構造のデータベース情報が情報暗号部1
1へ送られる。情報暗号部11は、データベース情報の
各項目に対して異なった暗号鍵を乱数を用いて発生し、
目次以外の各項目の情報内容を暗号化して、各項目毎に
項目番号を付けて情報送信部13へ送り、暗号に用いた
暗号鍵と項目番号の対応表を鍵蓄積部12へ送る。発生
した暗号鍵の例が図4に示されており、鍵蓄積部12で
は、この図に示されるように項目番号と暗号鍵との対応
表が蓄積されている。そして情報送信部13は、暗号化
されたデータベース情報をユーザ側のシステム2の情報
受信部20へ通信回線31を介して送信する。
【0025】情報受信部20は、暗号化されたデータベ
−ス情報の信号を受信し、情報蓄積部21へ送る。情報
蓄積部21は、情報受信部20から送信されたデータベ
ース情報を各項目毎に項目番号を指標として蓄積し、さ
らに、その項目番号に基づきデータベース情報の情報構
造を作成して、情報制御部28へ送る。この時点で情報
蓄積部21には、目次の内容を表わすものとしてとして
図5に示すような情報が蓄積され、項目番号「2A」の
情報の内容を表わすものとして図6のような暗号化され
た情報が蓄積されている。
【0026】情報制御部28は、情報構造を受け取って
記憶するとともに、最初に表示する情報の項目番号とし
て、「目次」の項目を情報蓄積部21へ送る。すると情
報蓄積部21は、「目次」の情報内容(図5参照)を情
報復号部22へ送り出す。情報復号部22では、暗号鍵
は受信していないので復号化は行わず、図5に示された
情報内容をそのまま書籍情報合成部24へ送る。書籍情
報合成部24では、基本書籍情報蓄積部23から図7の
ような基本書籍情報を読み込んで、基本書籍情報の情報
内容表示部分に情報復号部22からの情報内容を割り当
てて書籍情報を作成し、書籍情報表示部25へこの書籍
情報を送る。その結果、書籍情報表示部25のディスプ
レイ上に図8に示されるような書籍情報が表示される。
【0027】次に、ユーザは、表示された目次を見て、
どの項目の情報内容を表示させるかを決定する。ここで
は、「2A」という項目番号の情報を表示させるものと
する。そしてユーザは、暗号化された情報内容を復号し
て表示する要求として、「2A」という項目番号を情報
操作入力部26のキーボードから入力する。すると入力
信号が入力制御部27へ送られる。入力制御部27は、
「2A」という入力信号を受け取ると、これを情報制御
部28へ送るとともに、復号表示すべき項目番号として
表示要求送信部29へも送る。表示要求送信部29は、
復号表示すべき項目番号として「2A」を受け取ると、
既に記憶しているユーザ登録番号「A1234」ととも
に、この項目番号をホスト側のシステム1の表示要求受
信部14へ送信する。
【0028】表示要求受信部14は、通信回線32を介
して復号すべき項目番号「2A」とユーザ登録番号「A
1234」との信号を受信し、鍵検索部15へ送信す
る。鍵検索部15は、鍵蓄積部12に蓄積されている対
応表(図4参照)から、項目「2A」に対応する暗号鍵
「2」を読み込む。そして、ユーザ登録番号「A123
4」を課金処理部16へ処理信号として送ってから、暗
号鍵「2」を情報送信部13へ送る。課金処理部16
は、ユーザ登録番号「A1234」を受け取り、個人利
用情報管理部17から「A1234」のデータベース利
用項目数として24を読み込み、その値に1を加算して
25という値を新たに「A1234」のデータベース利
用項目数として個人利用情報管理部17に記憶させる。
そして情報送信部13は、暗号鍵「2」を受け取って鍵
情報であることを示す信号とともにこれをユーザ側のシ
ステム2の情報受信部20へ送信する。
【0029】情報受信部20は、通信回線を介して暗号
鍵「2」の信号を受信し、情報復号部22へ送る。一
方、情報制御部28は、入力制御部27から復号表示す
る項目番号として「2A」をすでに受け取っており、現
在表示している項目の指標を「目次」から「2A」に書
き換え、情報蓄積部21へ送る。この項目の指標を受け
取った情報蓄積部21は、暗号化された「2A」の情報
内容(図6参照)を情報復号部22へ送る。情報復号部
22では、情報受信部20から送られてきた暗号鍵
「2」を用い、項目番号「2A」び暗号化された情報内
容を復号する。復号された結果が図9に示されている。
そして情報復号部22は、復号化された結果を書籍情報
合成部24へ送る。書籍情報合成部24は、基本書籍情
報蓄積部23から基本書籍情報(図7参照)を読み込
み、基本書籍情報の情報内容表示部分に情報復号部22
から受け取った復号された情報内容を割り当てて書籍情
報を作成し、書籍情報表示部25へ送る。これにより、
書籍情報表示部25は、そのディスプレイ上に図10に
示されるような書籍情報を表示する。
【0030】以上、本発明の第1の実施例について説明
したが、この実施例は種々の変形が可能である。
【0031】例えば、データベースを複数箇所に分散し
て配置し、これらに対して通信回線を介してアクセスす
るようにしてもよい。またデータベースの内容や形式、
情報構造は任意である。
【0032】データベース情報に対して各項目ごとに異
なる暗号鍵を用いて暗号化を行なっているが、暗号化す
る情報単位は任意であり、段落や特定のグループ単位等
でもよい。暗号方法および暗号鍵発生方法も任意であっ
て、各情報単位毎に暗号化したりしなかったり、暗号方
法を変化させたりしてもよい。鍵蓄積部12には、暗号
鍵ではなく暗号方法を蓄積するようにしてもよい。
【0033】ホスト側のシステム1とユーザ側のシステ
ム2との間で情報通信を行なうための接続形態は任意で
あって、有線、無線、衛星などを使った通信あるいは放
送の形態をとってもよい。また、情報送信部13におい
てデータベース情報と暗号鍵とを区別する信号を付与す
るものとしたが、付与する信号は任意である。
【0034】鍵検索部15は、受信した項目番号に対応
した鍵情報を鍵蓄積部12から読み込み、課金処理部1
6へユーザ登録番号を送ってから読み込んだ鍵情報を情
報送信部13へ送るものとしたが、一般に、送受する内
容は、表示要求受信部14から送られてきた内容、鍵蓄
積部12に蓄積されている内容に依存する。また、情報
送信部13ではなく情報暗号部11へ送って、暗号鍵そ
のものも暗号化して通信するようにしてもよい。課金処
理部16へ送る内容としては、ユーザ登録番号だけでは
なく、表示する項目番号なども送ってもよい。
【0035】課金処理部16における課金処理として、
データベース利用項目数への加算ではなく利用料そのも
のを算出してもよく、表示する情報量や内容によって、
加算する値にいくつかのレベルを設けてもよい。この課
金処理は、通信網を介して別のシステム端末上で行って
もよい。個人利用情報管理部17には、利用履歴や利用
データベースの種類、種類別頻度等の統計量なども蓄積
されるようにしてもよい。この蓄積機能は、通信網を介
して別の端末上にあってもよい。
【0036】情報受信部20は、受け取った情報がデー
タベース情報の場合には、各項目情報毎に項目番号を付
けて情報蓄積部21へ送るものとしたが、情報受信部2
0における情報の加工の仕方は任意である。
【0037】情報蓄積部21は、情報受信部20からの
情報を項目番号に対応させて蓄積するものとしたが、各
情報単位に付与する指標は任意であり、項目番号ではな
く頁番号でもよい。また、項目番号に基づき情報構造を
作成して情報制御部28へ送るものとしたが、情報構造
を作成する作成部を独立に設けてもよい。
【0038】情報復号部22では、情報受信部20から
暗号鍵が送られてきた場合にその鍵を用いて復号するも
のとしたが、情報受信部20から送られてくるものは暗
号処理方法そのものでもよい。また、暗号鍵が送られて
こない場合はそのままで情報内容を出力するものとした
が、予め基本の復号方法が用意されていて全情報はまず
その復号方法を用いて前処理されるようにしてもよい。
【0039】基本書籍情報蓄積部に蓄積される基本書籍
情報の情報内容は任意であり、複数種類の基本書籍情報
用意しておいてもよい。書籍情報合成部24において基
本書籍情報の情報内容表示部分に情報復号部22からの
項目情報の内容を割り当てる際に、頁情報内の文字のス
タイルや大きさ、レイアウトを変化させてもよい。
【0040】情報操作入力部26には例えばキーボード
を用いて操作が入力するものとしたが、入力手段は任意
であり、例えばマウスなどを用いてもよい。また、情報
検索操作として、文字列検索やその他の検索方法も可能
としてもよい。情報内容を復号表示する項目を指定する
方法も任意で、マウスでリストを指定する方法などでも
よい。復号表示する項目は一度に複数項目指定してもよ
い。さらに、システム起動時にユーザ登録番号をキーボ
ードから入力するものとしたが、ユーザを認識する方法
は任意で、個人のIDカードなどを用いてもよい。
【0041】入力制御部27では、入力信号が「→」か
「←」の場合、情報制御部28へ各々次頁、前頁という
命令を送るものとしたが、入力信号と情報制御命令との
変換規則は任意である。
【0042】情報制御部28では、情報蓄積部21から
受け取った情報構造と現在表示している情報の項目番号
を記憶しているものとしたが、項目番号に限られるもの
ではなく、頁番号など情報を識別できる指標であればよ
い。また、過去に表示した項目番号などを記憶するよう
にしてよい。一番初めに表示する情報の項目番号として
記憶されるべきものも、任意である。
【0043】表示要求送信部29は、ユーザ登録番号を
予め記憶し、項目番号を受け取るごとに項目番号とユー
ザ登録番号とをホスト側のシステム1に送信するものと
したが、ユーザ登録番号等のユーザ識別子は最初に送信
しておいてもよい。
【0044】以上説明したように本発明の第1の実施例
では、ユーザの要求に応じてホスト側でその都度課金処
理をし、該当する項目を復号する鍵をホスト側からユー
ザの端末側へ送信して、端末側で情報を復号する。これ
により、同じ情報を2度送ることなく、ユーザの端末側
で復号処理を行ないながら、ホスト側で正確に課金処理
を行なうことが可能となる。
【0045】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0046】図11は本発明の第2の実施例のデータベ
ース情報提供システムの構成を示すブロック図である。
このシステムでは、本発明のデータベース利用管理方法
に基づいて、課金処理などが行なわれる。また、このシ
ステムにおけるユーザ数は複数であって、各ユーザはユ
ーザ登録番号で特定されるものとする。
【0047】ホストコンピュータ側のシステム5と、ユ
ーザ側のシステム6とが設けられ、これらは通信回線3
3を介して相互に接続されている。ユーザ側のシステム
6は、それぞれユーザ登録番号で識別されるようになっ
ている。
【0048】ホスト側のシステム5は、データベース番
号で特定される複数のデータベース情報が蓄積されてい
るデータベース情報蓄積部50と、予め暗号化アルゴリ
ズムが記憶され鍵蓄積部52から送られる鍵に基づいて
データベース情報蓄積部50内のデータベース情報を暗
号化する情報暗号部51と、各データベース情報に対応
されて鍵を予め蓄積している鍵蓄積部52と、暗号化さ
れたデータベース情報や鍵情報をユーザ側のシステム6
に送信する情報送信部53と、ユーザ登録番号と鍵登録
情報としてのデータベース番号とが入力する鍵要求入力
部54と、鍵情報を鍵蓄積部52内から検索して情報送
信部53に伝達するとともに課金処理用の処理信号を発
生する鍵検索部55と、鍵検索部55からの処理信号に
応じて実際に課金処理を行なう課金処理部56と、各ユ
ーザごとにユーザ登録番号に対応させてデータベース利
用料金を蓄積する個人利用情報管理部57とによって構
成されている。
【0049】ここで情報送信部53は、情報暗号部51
で暗号化されたデータベース情報、および鍵検索部55
から送信されたデータベース番号と暗号鍵を指定された
ユーザ登録番号のユーザの端末へ通信回線33を介して
送信するものである。鍵検索部55は、受け取ったデー
タベース番号に対応した鍵情報を鍵蓄積部52から読み
込み、課金処理部56へユーザ登録番号とデータベース
番号を送ってから、読み込んだデータベース番号と鍵情
報およびユーザ登録番号を情報送信部53へ送るように
構成されている。また、課金処理部56では、各データ
ベースに対する利用料金が記憶されており、ユーザ登録
番号とデータベース番号を受け取ると、個人利用情報管
理部57から該当するユーザの利用情報を読み込み、記
憶している利用料金表を用いて課金処理を行ない、新た
にそのユーザの利用情報として個人利用情報管理部57
へ蓄積するようになっている。
【0050】一方、ユーザ側のシステム6は、ホスト側
のシステム5から送信されるデータベース情報や鍵情報
を受信する情報受信部60と、受信したデータベース情
報をデータベース番号とともに蓄積する情報蓄積部61
と、情報蓄積部61に蓄積されたデータベース情報を復
号する情報復号部62と、書籍情報全体に共通な情報
(書式情報など)を基本書籍情報として蓄積する基本書
籍情報蓄積部63と、復号されたデータベース情報と基
本書籍情報とを合成して書籍情報を得る書籍情報合成部
64と、合成された書籍情報をディスプレイ上に表示す
る書籍情報表示部65と、ユーザによる情報情報検索が
行なわれデータベース番号が入力する情報操作入力部6
6と、情報操作入力部66に入力した信号を変換して後
述の情報制御部68に伝達する入力制御部67と、入力
された情報検索操作に応じて情報蓄積部61を制御する
情報制御部68とによって構成されている。
【0051】ここで、各データベース情報には頁番号が
付加されており、情報蓄積部61は、情報制御部68か
らデータベース番号と頁番号が送られてくると、該当す
る頁番号の情報を情報合成部64へ送るようになってい
る。情報復号部62は、復号アルゴリズムと情報受信部
60から送られてきた暗号鍵とを記憶しており、情報受
信部60からデータベース情報を受け取ると、暗号鍵が
記憶されているデータベース番号に対応する情報を復号
し、情報蓄積部61へ送るようになっている。書籍情報
合成部64は、基本書籍情報蓄積部63に蓄積されてい
る基本書籍情報の情報内容表示部分に、情報蓄積部61
から送られてきた情報の内容を割り当てるように構成さ
れている。
【0052】情報操作入力部66は例えばキーボードを
備えており、情報検索操作として、例えば次頁や前頁の
情報を表示する操作が、各々「→」や「←」のキーを押
すことによって行なわれる。入力制御部67は、「→」
や「←」の入力信号を情報制御部68へ各々次頁、前頁
という命令に変換して送るようになっている。情報制御
部68は、現在表示しているデータベース番号と頁番号
を記憶しており、次頁という命令が送られてきた場合に
は、一つ後の頁番号に書き換え、前頁という命令が送ら
れてきた場合には、一つ前の頁番号に書き換えて、情報
蓄積部61へ送るようになっている。
【0053】次に、図12のフローチャートを用いて本
実施例の動作を説明する。
【0054】ホスト側のシステム5の鍵要求入力部54
に鍵を送信する要求が入力されると、鍵検索部55は該
当する鍵を鍵蓄積部52から読み込む。そして課金処理
部56は個人利用情報管理部57内の利用情報を更新し
て課金処理を行ない(ステップ151)、情報送信部5
3からユーザ側のシステム6へ鍵情報が送信される(ス
テップ152)。ユーザ側のシステム6の情報受信部6
0で受信された鍵情報は情報復号部62に記憶される。
【0055】一方、システム5内のデータベース情報蓄
積部50内に蓄積されているデータベース情報は、情報
暗号部51において鍵蓄積部52から読み込まれた該当
する鍵を用いて暗号化される(ステップ153)。暗号
化されたデータベース情報は、情報送信部53からシス
テム6の情報受信部60に送信され(ステップ15
4)、情報復号部62に記憶されている鍵情報を用いて
復号され(ステップ155)、情報蓄積部61に蓄積さ
れる。
【0056】ここでユーザは、情報操作入力部66を用
いて情報検索操作を実行する。情報操作入力部66で入
力された情報検索操作は、入力制御部67で変換され、
情報制御部68へ送られる。情報制御部68は、表示す
べき情報の頁番号を算出して情報蓄積部61へ送り、情
報蓄積部61は、該当する情報を書籍情報合成部64に
送る。そして、該当する情報は、書籍情報合成部64に
おいて基本書籍情報蓄積部63に蓄積されている基本書
籍情報と合成され、書籍情報として書籍情報表示部65
に表示される(ステップ156)。
【0057】以下、本実施例について、具体的な例を挙
げてさらに詳しく説明する。
【0058】ホスト側のシステム5のデータベース情報
蓄積部50には10個のデータベース情報A〜Jが蓄積
されており、データベースEについてアクセスするもの
とする。ユーザ側のシステム6に対応するユーザ登録番
号は「A1234」であり、このユーザ登録番号に対し
てすでに3000というデータベース利用料金が個人利
用情報管理部57に記憶されているものとする。また鍵
蓄積部13には、10個のデータベース情報A〜Jに対
応して、図13に示すようなデータベース情報と暗号鍵
の対応表が蓄積され、課金処理部54には、データベー
ス情報A〜Jに関して図14に示すような利用料金表が
記憶されているものとする。
【0059】まず、システム5の鍵要求入力部54に、
ユーザ登録番号として「A1234」を入力し、鍵要求
情報としてデータベース番号「E」を入力する。これら
入力された情報は、鍵検索部55へ送られる。鍵検索部
55は、鍵蓄積部52に蓄積された対応表(図13参
照)から、データベース番号「E」に対応する暗号鍵
「2」を読み込む。そして鍵検索部55は、ユーザ登録
番号「A1234」を課金処理部56へ送ってから、ユ
ーザ登録番号「A1234」とデータベース番号「E」
と暗号鍵「2」を情報送信部53へ送る。課金処理部5
6は、受け取ったユーザ登録番号「A1234」に基づ
き、個人利用情報管理部57から「A1234」のデー
タベース利用料金として3000を読み込み、データベ
ース「E」の課金料金として2500を加算して、55
00という値を新たに「A1234」のデータベース利
用料金として個人利用情報管理部57に記憶させる。そ
して、情報送信部53は、ユーザ登録番号「A123
4」とデータベース番号「E」と暗号鍵「2」とを受け
取ると、ユーザ登録番号「A1234」のユーザのシス
テムであるシステム6の情報受信部60へデータベース
番号と暗号鍵を送信する。システム6の情報受信部60
は、通信回線33を介してデータベース番号「E」と暗
号鍵「2」の信号を受信し、情報復号部62へ送る。情
報復号部62は、データベース番号「E」の暗号鍵とし
て「2」を受け取って記憶する。
【0060】一方、ホスト側のシステム5のデータベー
ス情報蓄積部50は、蓄積されている10個のデータベ
ース情報A〜Jを情報暗号部51へ送る。情報暗号部5
1は、鍵蓄積部52に記憶されている各データベース番
号に対する暗号鍵(図13参照)を読み込み、予め記憶
されている暗号アルゴリズムでそれぞれデータベース情
報A〜Jを暗号化して、情報送信部53へ送る。情報送
信部53は、暗号化されたデータベース情報を通信回線
33を介してユーザ側のシステム6の情報受信部60へ
送信する。
【0061】ホスト側のシステム5から暗号化されたデ
ータベース情報を受信した情報受信部60は、これらの
データベース情報を情報復号部62へ送る。情報復号部
62は、これらのデータベース情報を受け取り、暗号鍵
が記憶されているデータベース情報Eに対しては、予め
記憶されている復号アルゴリズムに暗号鍵「2」を適用
して復号し、情報蓄積部61に全データベース情報を送
る。情報蓄積部61は、送られれてきた10個のデータ
ベース情報を蓄積する。情報制御部68は、最初に表示
する情報として、データベース番号「E」と頁番号
「1」を情報蓄積部61へ送る。これによって情報蓄積
部61は、データベース情報Eの第1頁の情報内容を書
籍情報合成部64へ送る。データベース情報Eの第1頁
の情報の内容が図15に示され、第2頁の情報の情報の
内容が図16に示されている。書籍情報合成部64は、
基本書籍情報蓄積部63から図17のような基本書籍情
報を読み込み、基本書籍情報の情報内容表示部分に情報
蓄積部61からの情報内容(図15参照)を割り当てて
書籍情報を作成し、書籍情報表示部65へ送る。これに
より書籍情報表示部65は、そのディスプレイ上に図1
8のような書籍情報を表示する。
【0062】ここで、情報操作入力部66において、情
報検索操作として「→」というキーが押されて入力され
ると、入力信号が入力制御部67へ送られる。入力制御
部67は、「→」という入力信号を次頁という命令に変
換して、情報制御部68へ送る。情報制御部68は、次
頁という命令を受け取ると、現在表示している頁番号を
を「1」から「2」に書き換え、データベース番号
「E」と頁番号「2」とを情報蓄積部61へ送る。これ
によって情報蓄積部61は、データベースEの第2頁の
情報内容(図16参照)を書籍情報合成部64へ送る。
書籍情報合成部64では、基本書籍情報蓄積部63から
基本書籍情報を読み込んで、基本書籍情報の情報内容表
示部分に第2頁の情報内容を割り当てて書籍情報を作成
し、書籍情報表示部65へ送る。これにより、書籍情報
表示部65は、ディスプレイ上に図19のような書籍情
報を表示する。
【0063】以上、本発明の第2の実施例について説明
したが、この実施例は種々の変形が可能である。
【0064】上述の説明において、10個のデータベー
ス情報が蓄積されるものとしたが、データベース情報の
数は任意である。鍵要求があったデータベース番号のデ
ータベース情報のみを送信するように制御してもよい。
データベースは複数箇所に分散配置し、これらに通信回
線を介してアクセスするようにしてもよい。データベー
ス情報の内容や形式、情報構造は任意である。また、暗
号化アルゴリズムは任意であり、データベース情報によ
って暗号化アルゴリズムを変化させてもよい。
【0065】鍵蓄積部52は各データベース情報に対応
させて暗号鍵を蓄積しているものとしたが、データベー
ス単位に鍵の対応づけを行なわなくてもよく、複数のデ
ータベース情報が同じ鍵を有していてもよい。暗号鍵の
代りに暗号方法を蓄積していてもよい。
【0066】ホスト側のシステム5からユーザ側のシス
テム6への情報送信方法および通信媒体は任意であっ
て、衛星を使った通信などでもよいし、同時に複数に送
信する放送のような形態をとってもよい。
【0067】鍵要求入力部54には、鍵要求情報として
データベース番号が入力されるものとしたが、鍵要求情
報は複数でもよい。鍵要求入力部における入力手段は任
意であって、マウスなどを用いてもよいし、通信回線等
を用いて遠隔地の入力装置で入力されてもよい。ここで
は、ユーザ登録番号を入力するものとしたが、ユーザを
認識する方法は任意で、個人のIDカードなどを用いて
もよい。
【0068】鍵検索部55が送受する内容は、鍵要求入
力部54から入力された内容、鍵蓄積部52に蓄積され
ている内容に依存する。また、鍵検索部55から情報送
信部53ではなく情報暗号部51へ暗号鍵を送って、暗
号鍵そのものも暗号化して通信するようにしてもよい。
【0069】データベース情報に対する利用料金は任意
に設定でき、上述のようにデータベース情報ごとに異な
らせてもよいし、一律の料金にしてもよい。通信網を介
して別の端末上で課金処理が行なわれるようにしてもよ
い。また、個人利用情報管理部57は、課金処理部56
に対し通信網を介して別の端末上にあってもよい。
【0070】情報蓄積部61は、各データベース情報を
データベース番号とともに蓄積し、各データベース情報
には頁番号が付加されているものとしたが、頁番号では
なく、情報構造に応じた情報単位が付加されていてもよ
い。
【0071】基本書籍情報蓄積部63に蓄積される基本
書籍情報の情報内容は任意であり、複数種類の基本書籍
情報を用意しておいてもよい。書籍情報合成部64にお
いて基本書籍情報の情報内容表示部分に情報復号部62
からの項目情報の内容を割り当てる際に、頁情報内の文
字のスタイルや大きさ、レイアウトを変化させてもよ
い。
【0072】情報操作入力部66では、次頁や前頁の情
報を表示する操作を各々「→」や「←」のキーを押すこ
とによって行なうものとしたが、情報検索操作の手順や
入力手段は任意であり、マウスなどを用いてもよい。ま
た、頁番号を数字で入力したり、文字列検索やその他の
検索方法も可能としてもよい。入力制御部67における
入力信号から命令への変換規則は任意である。
【0073】情報制御部28では、情報蓄積部21から
受け取った情報構造と現在表示している情報の項目番号
を記憶しているものとしたが、項目番号に限られるもの
ではなく、頁番号など情報を識別できる指標であればよ
い。また、過去に表示した項目番号などを記憶するよう
にしてよい。一番初めに表示する情報の項目番号として
記憶されるべきものも、任意である。
【0074】情報制御部68では、現在表示しているデ
ータベース番号と頁番号を記憶しているものとしたが、
頁番号に限られるものではなく、項目番号など情報を識
別できる指標であればよい。また過去に表示した頁番号
などを記憶していてもよい。一番初めに表示する頁番号
として記憶されるものも、任意である。
【0075】以上に説明したように、本発明の第2の実
施例においては、予め指定されたデータベース情報を復
号する鍵をホスト側からユーザの端末側へ送信して課金
処理しておき、端末側に該当するデータベース情報が送
信されてきた時、端末側で情報を復号する。これによ
り、同じ情報を2度送ることなく、ユーザの端末側で復
号処理を行ないながら、ホスト側で課金処理を行なうこ
とが可能となる。
【0076】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能
であることは言うまでもない。
【0077】
【発明の効果】以上に説明したように本発明は、ホスト
側で課金処理を行なった後に要求された情報内容を復号
する鍵を端末側へ送信し、データベース情報は暗号化し
て送信し、送信された鍵を用いて端末側で情報内容を復
号することにより、安全に情報通信を行うことができ、
かつ同じ情報内容を2度送ることなく、課金処理を行う
ことが可能となるという効果がある。これにより、通信
量を増やすことなく情報を安全に通信することができ、
かつ、データベース利用状況を正確に管理することがで
きる。さらに、各情報単位が書籍情報の見開き頁という
概念に対応しているため、操作方法や情報構造も理解し
やすく、書籍をぱらぱらとめくるような検索もでき、シ
ステムの使いやすさの向上に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のデータベース情報提供
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施例におけるデータベース利用管理方
法を示す流れ図である。
【図3】第1の実施例においてデータベース情報蓄積部
に蓄積されているデータベース情報の情報構造の一例を
示す図である。
【図4】第1の実施例において鍵蓄積部に蓄積される情
報の一例を示す図である。
【図5】第1の実施例において情報蓄積部に蓄積される
データベース情報のうち目次の内容の一例を示す図であ
る。
【図6】第1の実施例において情報蓄積部に蓄積される
データベース情報のうち暗号化された項目の内容の一例
を示す図である。
【図7】基本書籍情報蓄積部に蓄積されている基本書籍
情報の一例を示す図である。
【図8】第1の実施例において、目次部分として書籍情
報表示部に表示される画像の一例を示す図である。
【図9】図6の内容を情報復号部で復号した結果を示す
図である。
【図10】第1の実施例において、図6の情報を復号す
ることにより書籍情報表示部に表示される画像の一例を
示す図である。
【図11】本発明の第2の実施例のデータベース情報提
供システムの構成を示すブロック図である。
【図12】第2の実施例におけるデータベース利用管理
方法を示す流れ図である。
【図13】第2の実施例において、鍵蓄積部に蓄積され
る各データベース情報に対応する暗号鍵の一例を示す図
である。
【図14】第2の実施例において、課金処理部に記憶さ
れている各データベースに対する課金料金の一例を示す
図である。
【図15】第2の実施例において情報蓄積部に蓄積され
る情報の一例を示す図である。
【図16】情報蓄積部に蓄積される別の情報の一例を示
す図である。
【図17】基本書籍情報蓄積部に蓄積される基本書籍情
報の一例を示す図である。
【図18】第2の実施例において図15に示す情報内容
が書籍情報合成部が合成された結果、書籍情報表示部に
表示される画像の一例を示す図である。
【図19】第2の実施例において図16に示す情報内容
が書籍情報合成部が合成された結果、書籍情報表示部に
表示される画像の一例を示す図である。
【符号の説明】
1,2,5,6 システム 10,50 データベース情報蓄積部 11,51 情報暗号部 12,52 鍵蓄積部 13,53 情報送信部 14,29 表示要求受信部 15,55 鍵検索部 16,56 課金処理部 17,57 個人利用情報管理部 20,60 情報受信部 21,61 情報蓄積部 22,62 情報復号部 23,63 基本書籍情報蓄積部 24,64 書籍情報合成部 25,65 書籍情報表示部 26,66 情報操作入力部 27,67 入力制御部 28,68 情報制御部 31〜33 通信回線 54 鍵要求入力部 101〜106,151〜156 ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 1/00 370 F 17/30 G09C 1/00 8837−5L

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベース情報を複数の頁情報から構
    成される書籍情報として提供するデータベース情報提供
    システムにおけるデータベース利用管理方法において、
    前記データベース情報を暗号化して端末側に送信する工
    程と、課金処理を行なって前記端末側に暗号鍵を送信す
    る工程と、前記端末側において前記暗号鍵を用いて前記
    データベース情報を復号する工程とを有することを特徴
    とするデータベース利用管理方法。
  2. 【請求項2】 データベース情報を複数の項目に分割
    し、前記項目ごとに異なる暗号鍵が使用され、端末側か
    らの要求あるたびに課金処理を行なって前記暗号鍵を送
    信する請求項1に記載のデータベース利用管理方法。
  3. 【請求項3】 データベース情報の送信の前に課金処理
    を行ない、前記課金処理に対応する暗号鍵の送信を行な
    う請求項1に記載のデータベース利用管理方法。
JP5180438A 1993-07-02 1993-07-21 データベース利用管理方法 Pending JPH0738556A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5180438A JPH0738556A (ja) 1993-07-21 1993-07-21 データベース利用管理方法
EP94110351A EP0632397A3 (en) 1993-07-02 1994-07-04 Book data service system with branched data transmission.
US08/905,655 US6438233B1 (en) 1993-07-02 1997-08-04 Book data service system with data delivery by broadcasting
US09/944,610 US20020034296A1 (en) 1993-07-02 2001-08-31 Book data service system with data delivery by broadcasting

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5180438A JPH0738556A (ja) 1993-07-21 1993-07-21 データベース利用管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0738556A true JPH0738556A (ja) 1995-02-07

Family

ID=16083244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5180438A Pending JPH0738556A (ja) 1993-07-02 1993-07-21 データベース利用管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0738556A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09265456A (ja) * 1996-03-29 1997-10-07 Fujitsu Ltd コネクションレスな通信における従量制課金システムおよび方法
JP2003016041A (ja) * 2001-07-05 2003-01-17 Sony Corp 通信システム、サーバ装置、クライアント装置、携帯電話機、通信方法、連携処理提供方法、連携処理方法、課金代行方法、コンテンツ有効化方法、プログラムおよび記録媒体
US7152067B2 (en) 2000-11-30 2006-12-19 Hitachi, Ltd. Secure multi database system including a plurality of database devices

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09265456A (ja) * 1996-03-29 1997-10-07 Fujitsu Ltd コネクションレスな通信における従量制課金システムおよび方法
US7152067B2 (en) 2000-11-30 2006-12-19 Hitachi, Ltd. Secure multi database system including a plurality of database devices
JP2003016041A (ja) * 2001-07-05 2003-01-17 Sony Corp 通信システム、サーバ装置、クライアント装置、携帯電話機、通信方法、連携処理提供方法、連携処理方法、課金代行方法、コンテンツ有効化方法、プログラムおよび記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5584022A (en) Enciphered file sharing method
US7873168B2 (en) Secret information management apparatus and secret information management system
EP1975847B1 (en) Techniques for sharing data
JP2862075B2 (ja) ネットワークマップ表示処理システム
WO2002056580A1 (en) Contents directory service system
WO1990002382A1 (en) Information distribution system
JPH06103286A (ja) 構造化文書複製管理方法、構造化文書複製管理装置及び構造化文書複製管理プログラム
CN104331408A (zh) 分级内容可寻址存储系统中的块级客户端侧加密
CN101803270A (zh) 数据加密的方法和系统
JPWO2002052469A1 (ja) コンテンツ・データを記憶した、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体、及び、コンテンツ課金システム
KR100352782B1 (ko) 소프트웨어 암호화 방법, 소프트웨어 암호화 시스템 및 소프트웨어 복호화 시스템
US20020051544A1 (en) User support system for cryptographic communication in network systems
WO2006001268A1 (ja) 文書処理装置、文書閲覧装置および文書処理方法
JP2003108419A5 (ja) 電子アルバム公開システム、電子アルバム管理装置、電子アルバム管理方法及びプログラム
JP2002297606A (ja) 問合せ内容を隠蔽可能なデータベースのアクセス方法およびシステム
JP2004240466A (ja) コンテンツ・データのエンコードシステム、エンコード方法、及びエンコード方法を用いたコンテンツ登録システム
JPH06259012A (ja) 階層型鍵管理による暗号方法及び情報通信システム
JPH0738556A (ja) データベース利用管理方法
JPH10320478A (ja) 暗号化/復号通信システムおよび方法
JP2003273860A (ja) 暗号化文書閲覧方法、暗号化文書閲覧システム、暗号化文書閲覧プログラム、暗号化文書閲覧プログラムを格納する記憶媒体、暗号化文書閲覧システムに用いられる管理装置、暗号化文書のデータ構造、暗号化文書のデータ構造生成装置、及び暗号化文書のデータ構造生成プログラム
JP2003296331A (ja) データ検索方法、データ検索システム、検索キーワード生成装置、及びコンピュータプログラム
JP3363549B2 (ja) 情報変換表示方法
JP2003152700A (ja) 情報端末装置およびコンテンツ復号方法
JP2003208374A (ja) 情報配信システム、携帯情報端末、情報配信サーバ装置および情報配信方法
JP3407853B2 (ja) 受信ファクシミリデータの振り分け処理方法