JPH0738602Y2 - 車両用キーインタロック装置 - Google Patents
車両用キーインタロック装置Info
- Publication number
- JPH0738602Y2 JPH0738602Y2 JP4848388U JP4848388U JPH0738602Y2 JP H0738602 Y2 JPH0738602 Y2 JP H0738602Y2 JP 4848388 U JP4848388 U JP 4848388U JP 4848388 U JP4848388 U JP 4848388U JP H0738602 Y2 JPH0738602 Y2 JP H0738602Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift lever
- key
- lock body
- rod slider
- inner cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、オートマッチク(A/T)トランスミッション
を搭載した自動車等の車両用キーインタロック装置の改
良に関する。
を搭載した自動車等の車両用キーインタロック装置の改
良に関する。
(従来の技術) 一般に、オートマッチク(A/T)トランスミッションを
搭載した自動車等の車両には運転ポジションを選択する
シフトレバーが装着されており、このシフトレバーのレ
バー操作によって例えばPポジション(パーキング位
置)、Rポジション(バック位置)、Nポジション(ニ
ュートラル位置)、Dポジション(ドライブ位置)、2
ポジション(セカンド位置)、Lポジション(ロー位
置)等の各運転ポジションを適宜選択できるようになっ
ている。
搭載した自動車等の車両には運転ポジションを選択する
シフトレバーが装着されており、このシフトレバーのレ
バー操作によって例えばPポジション(パーキング位
置)、Rポジション(バック位置)、Nポジション(ニ
ュートラル位置)、Dポジション(ドライブ位置)、2
ポジション(セカンド位置)、Lポジション(ロー位
置)等の各運転ポジションを適宜選択できるようになっ
ている。
ところで、この種のオートマッチク(A/T)トランスミ
ッションを搭載した車両の急発進対策として、シフトロ
ック装置とキーインタロック装置とを併用して採用する
こととなった。上記シフトロック装置は、ブレーキペタ
ルを踏込まないとシフトレバーをパーキング位置から他
の運転ポジションにシフト切換できない構成である。す
なわち、ブレーキペタルに索状体を介してロックピンを
連結し、シフトレバーに設けられるディテントピンがP
ポジションにあるとき、上記ロックピンがこのポジショ
ンからの抜き出しを規制する。ブレーキペタルを踏込め
ば索状体を介してロックピンがスライド付勢され、ディ
テントピンがPポジションから抜け出ること、すなわち
パーキング位置から他の運転ポジションへシフト切換を
なすことが可能となる。
ッションを搭載した車両の急発進対策として、シフトロ
ック装置とキーインタロック装置とを併用して採用する
こととなった。上記シフトロック装置は、ブレーキペタ
ルを踏込まないとシフトレバーをパーキング位置から他
の運転ポジションにシフト切換できない構成である。す
なわち、ブレーキペタルに索状体を介してロックピンを
連結し、シフトレバーに設けられるディテントピンがP
ポジションにあるとき、上記ロックピンがこのポジショ
ンからの抜き出しを規制する。ブレーキペタルを踏込め
ば索状体を介してロックピンがスライド付勢され、ディ
テントピンがPポジションから抜け出ること、すなわち
パーキング位置から他の運転ポジションへシフト切換を
なすことが可能となる。
これに対して上記キーインターロック装置は、シフトレ
バーをパーキング位置にしないとイグニッションキーを
抜くことができないようにしたものであり、換言すれ
ば、イグニッションキーを抜くためにはシフトレバーを
必ずパーキング位置に戻さなければならない。また、一
旦イグニッションキーを抜いてしまうと、シフトレバー
をパーキング位置から他の運転ポジションにシフト切換
できないよう規制するものである。
バーをパーキング位置にしないとイグニッションキーを
抜くことができないようにしたものであり、換言すれ
ば、イグニッションキーを抜くためにはシフトレバーを
必ずパーキング位置に戻さなければならない。また、一
旦イグニッションキーを抜いてしまうと、シフトレバー
をパーキング位置から他の運転ポジションにシフト切換
できないよう規制するものである。
この種キーインタロック装置の概略構成および動作は、
第4図ないし第7図に示すようになっている。第5図お
よび第6図に示すように、装置本体1内に、略円柱状の
キーロック体2が回動自在に枢支される。このキーロッ
ク体2は、その周面一部に所定円弧幅でかつ軸方向に沿
って切欠部3が設けられる。一端面にはキーシリンダ4
が連設され、この図示しないキー孔の後述する所定位置
でのみイグニッションキー5を挿脱自在に挿入でき、か
つイグニッションキー5の回動操作によりキーロック体
2とともに回動付勢されるようになっている。他端面に
はイグニッションスイッチ6が連設され、上記イグニッ
ションキー5を所定位置に回動したときオン状態とな
る。上記キー孔の周囲には、第4図に示すように、LOC
K,ACC,ON,STARTの位置が設定されていて、キー孔から上
記イグニッションキー5を挿脱できるのは、キー孔をLO
CK位置に対向したときのみであり、他の位置に合せれば
所定の動作をなすとともにイグニッションキー5に対す
るキーロックをなす。
第4図ないし第7図に示すようになっている。第5図お
よび第6図に示すように、装置本体1内に、略円柱状の
キーロック体2が回動自在に枢支される。このキーロッ
ク体2は、その周面一部に所定円弧幅でかつ軸方向に沿
って切欠部3が設けられる。一端面にはキーシリンダ4
が連設され、この図示しないキー孔の後述する所定位置
でのみイグニッションキー5を挿脱自在に挿入でき、か
つイグニッションキー5の回動操作によりキーロック体
2とともに回動付勢されるようになっている。他端面に
はイグニッションスイッチ6が連設され、上記イグニッ
ションキー5を所定位置に回動したときオン状態とな
る。上記キー孔の周囲には、第4図に示すように、LOC
K,ACC,ON,STARTの位置が設定されていて、キー孔から上
記イグニッションキー5を挿脱できるのは、キー孔をLO
CK位置に対向したときのみであり、他の位置に合せれば
所定の動作をなすとともにイグニッションキー5に対す
るキーロックをなす。
再び第5図および第6図に示すように、装置本体1内に
はロッドスライダ7がスライド自在に収容される。この
ロッドスライダ7は、軸方向がキーロック体2の軸方向
と平行な円柱状のロッド部8と、このロッド部8の周面
に一体に突設され略三角形状をなすとともにその突端部
のみ角柱状に突出するストッパ部9とからなる。上記ロ
ッド部8の一端面には索状体10を構成するインナケーブ
ル11が連結される。このインナケーブル11をカバーする
アウタチューブ12は、装置本体1の端部に固定される。
また、このようにインナケーブル11とアウターチューブ
12とで構成される索状体10の他端部は、ここでは図示し
ないシフトレバー装置に延設しかつ連結される。そし
て、シフトレバーがパーキング位置から他の運転ポジシ
ョンにシフト切換をなしたとき、もしくは他の運転ポジ
ションからパーキング位置にシフト切換をなしたとき、
索状体10のインナケーブル11が上記ロッドスライダ7を
軸方向に沿ってスライド付勢するようになっている。そ
してまた、シフトレバーがパーキング位置にあるとき、
上記ロッドスライダ7は第5図で実線で示すように、か
つ第7図(B)に示すように、このストッパ部9がキー
ロック体2の端面と狭小の間隔aを存して対向するよう
設定される。シフトレバーをパーキング位置以外の運転
ポジションにシフト操作すると、ロッドスライダ7は第
5図で二点鎖線で示す位置にスライド付勢されるように
なっている。一方、上記イグニッションキー5が抜かれ
ている状態、すなわちキー孔がLOCK位置に対向している
状態では、キーロック体2の切欠部3以外の端面がロッ
ドスライダ7のストッパ部9に対向し、かつイグニッシ
ョンキー5を差込んでLOCK位置以外の位置に合せれば、
キーロック体2は回動して、第7図(A)に示すよう
に、切欠部3延長上にロッドスライダ7のストッパ部9
が対向することとなる。
はロッドスライダ7がスライド自在に収容される。この
ロッドスライダ7は、軸方向がキーロック体2の軸方向
と平行な円柱状のロッド部8と、このロッド部8の周面
に一体に突設され略三角形状をなすとともにその突端部
のみ角柱状に突出するストッパ部9とからなる。上記ロ
ッド部8の一端面には索状体10を構成するインナケーブ
ル11が連結される。このインナケーブル11をカバーする
アウタチューブ12は、装置本体1の端部に固定される。
また、このようにインナケーブル11とアウターチューブ
12とで構成される索状体10の他端部は、ここでは図示し
ないシフトレバー装置に延設しかつ連結される。そし
て、シフトレバーがパーキング位置から他の運転ポジシ
ョンにシフト切換をなしたとき、もしくは他の運転ポジ
ションからパーキング位置にシフト切換をなしたとき、
索状体10のインナケーブル11が上記ロッドスライダ7を
軸方向に沿ってスライド付勢するようになっている。そ
してまた、シフトレバーがパーキング位置にあるとき、
上記ロッドスライダ7は第5図で実線で示すように、か
つ第7図(B)に示すように、このストッパ部9がキー
ロック体2の端面と狭小の間隔aを存して対向するよう
設定される。シフトレバーをパーキング位置以外の運転
ポジションにシフト操作すると、ロッドスライダ7は第
5図で二点鎖線で示す位置にスライド付勢されるように
なっている。一方、上記イグニッションキー5が抜かれ
ている状態、すなわちキー孔がLOCK位置に対向している
状態では、キーロック体2の切欠部3以外の端面がロッ
ドスライダ7のストッパ部9に対向し、かつイグニッシ
ョンキー5を差込んでLOCK位置以外の位置に合せれば、
キーロック体2は回動して、第7図(A)に示すよう
に、切欠部3延長上にロッドスライダ7のストッパ部9
が対向することとなる。
しかして、イグニッションキー5を抜いた状態でシフト
レバーをパーキング位置から他の運転ポジションへのシ
フト切換をしようとしても、ロッドスライダ7のストッ
パ部9がキーロック体2の端面に当接してシフト操作を
規制する。たとえばエンジンをかけるべく、あるいはア
クセサリーランプ類に通電すべく、上記イグニッション
キー5をキー孔に挿入してLOCK位置から他の位置へ回動
することにより、その動作をなすとともにキーロック体
2が回動付勢され切欠部3の延長上がロッドスライダ7
のストッパ部9に対向する。したがって、シフトレバー
をパーキング位置から他の運転ポジションにシフト切換
しても、ロッドスライダ7はキーロック体2に規制され
ることなくスライドし、ストッパ部9が切欠部3に対向
する。ACC,ON,START位置の相互間は切欠部3がロッドス
ライダ7のストッパ部9に当接することなく自由にキー
ロック体2を回動できる。また、エンジン駆動状態から
シフトレバーをNポジションにし、かつイグニッション
キー5をACCに合せてエンジンを停止する場合がある。
このときさらにイグニッションキー5を抜取るべくこれ
をLOCK位置に回動しようとしても、キーロック体2の切
欠部3端面がロッドスライダ7のストッパ部9に当接し
て回動を規制される。すなわち、シフトレバーをPポジ
ションにシフト切換してストッパ部9を切欠部3の対向
位置からずらし、キーロック体2端面に変位することに
より、はじめてイグニッションキー5のACC位置からLOC
K位置への切換が可能となる。このように、シフトレバ
ーをパーキング位置に戻さない限りイグニッションキー
5をキーシリンダ4から抜くことができない。
レバーをパーキング位置から他の運転ポジションへのシ
フト切換をしようとしても、ロッドスライダ7のストッ
パ部9がキーロック体2の端面に当接してシフト操作を
規制する。たとえばエンジンをかけるべく、あるいはア
クセサリーランプ類に通電すべく、上記イグニッション
キー5をキー孔に挿入してLOCK位置から他の位置へ回動
することにより、その動作をなすとともにキーロック体
2が回動付勢され切欠部3の延長上がロッドスライダ7
のストッパ部9に対向する。したがって、シフトレバー
をパーキング位置から他の運転ポジションにシフト切換
しても、ロッドスライダ7はキーロック体2に規制され
ることなくスライドし、ストッパ部9が切欠部3に対向
する。ACC,ON,START位置の相互間は切欠部3がロッドス
ライダ7のストッパ部9に当接することなく自由にキー
ロック体2を回動できる。また、エンジン駆動状態から
シフトレバーをNポジションにし、かつイグニッション
キー5をACCに合せてエンジンを停止する場合がある。
このときさらにイグニッションキー5を抜取るべくこれ
をLOCK位置に回動しようとしても、キーロック体2の切
欠部3端面がロッドスライダ7のストッパ部9に当接し
て回動を規制される。すなわち、シフトレバーをPポジ
ションにシフト切換してストッパ部9を切欠部3の対向
位置からずらし、キーロック体2端面に変位することに
より、はじめてイグニッションキー5のACC位置からLOC
K位置への切換が可能となる。このように、シフトレバ
ーをパーキング位置に戻さない限りイグニッションキー
5をキーシリンダ4から抜くことができない。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、この種装置にも問題が残っている。すな
わち、シフトレバーをパーキング位置以外の運転ポジシ
ョンからパーキング位置にシフト操作したとき、キーロ
ック体2の端面に対してロッドスライダ7のストッパ部
9が確実に狭小の間隙aを存するよう、索状体10がロッ
ドスライダ7をスライダ付勢しなければなない。このロ
ッドスライダ7の戻りが充分でなく、上記間隙aを確保
できない場合には、キーロック体2を回動付勢しても切
欠部3角度がストッパ部9に当接してしまい、キーロッ
ク体2の回動が規制されることになる。すなわち、シフ
トレバーをパーキング位置に戻しても、イグニッション
キー5をLOCK位置に戻すことができない。
わち、シフトレバーをパーキング位置以外の運転ポジシ
ョンからパーキング位置にシフト操作したとき、キーロ
ック体2の端面に対してロッドスライダ7のストッパ部
9が確実に狭小の間隙aを存するよう、索状体10がロッ
ドスライダ7をスライダ付勢しなければなない。このロ
ッドスライダ7の戻りが充分でなく、上記間隙aを確保
できない場合には、キーロック体2を回動付勢しても切
欠部3角度がストッパ部9に当接してしまい、キーロッ
ク体2の回動が規制されることになる。すなわち、シフ
トレバーをパーキング位置に戻しても、イグニッション
キー5をLOCK位置に戻すことができない。
装置本体1とシフトレバーとは遠く離間していて、これ
らを連結する索状体10の全長はかなり長く、かつ中途部
は曲成しているのが普通である。しかも、キーロック体
3とロッドスライダ7は装置本体1内に収容されてい
て、外部から目視して上記間隙aを確保するよう調整す
ることは不可能である。
らを連結する索状体10の全長はかなり長く、かつ中途部
は曲成しているのが普通である。しかも、キーロック体
3とロッドスライダ7は装置本体1内に収容されてい
て、外部から目視して上記間隙aを確保するよう調整す
ることは不可能である。
また、はじめから上記間隙aが大になるよう、インナケ
ーブル11に対しシフトレバー側から装置本体1側に過大
な力をかけるよう調整し、ロッドスライダ7の戻り量を
大きくして、キーロック体2への当接を避けることが考
えられる。しかしながら、今度はインナケーブル11の中
途部が撓んだり、座屈を生じ、シフトレバーがパーキン
グ位置から簡単に抜け出る恐れが生じる。したがって、
上記間隙aは可能な限り狭い方が望ましく、その反面、
上述したように間隙aの確保が非常に面倒であった。
ーブル11に対しシフトレバー側から装置本体1側に過大
な力をかけるよう調整し、ロッドスライダ7の戻り量を
大きくして、キーロック体2への当接を避けることが考
えられる。しかしながら、今度はインナケーブル11の中
途部が撓んだり、座屈を生じ、シフトレバーがパーキン
グ位置から簡単に抜け出る恐れが生じる。したがって、
上記間隙aは可能な限り狭い方が望ましく、その反面、
上述したように間隙aの確保が非常に面倒であった。
本考案は、上述したような事情に着目したなされたもの
で、シフトレバーがパーキング位置にあるとき、シフト
レバーと索状体を介して連結されるロッドスライダがキ
ーロック体端面と確実に狭小の間隙を確保するよう適度
な荷重を索状体に与えて、調整作業を容易、かつ確実と
し、信頼性の向上を図れる車両用キーインタロック装置
を提供することを目的とするものである。
で、シフトレバーがパーキング位置にあるとき、シフト
レバーと索状体を介して連結されるロッドスライダがキ
ーロック体端面と確実に狭小の間隙を確保するよう適度
な荷重を索状体に与えて、調整作業を容易、かつ確実と
し、信頼性の向上を図れる車両用キーインタロック装置
を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、装置本体にキーロック体を回動自在に枢支さ
れ所定回動位置でのみイグニッションキーを挿脱自在に
挿入可能とし、シフトレバーと索状体を介してロッドス
ライダを連結しシフトレバーをパーキング位置とこのパ
ーキング位置以外の運転ポジションとの間にシフト操作
したときに上記ロッドスライダをスライド付勢してなる
ものにおいて、上記索状体は、インナケーブルをアウタ
チューブでスライド自在に収容してなり、上記インナケ
ーブルの一端部はシフトレバーに、かつ他端部は上記ロ
ッドスライダに連結し、上記アウタチューブの一端部は
シフトレバー側に位置調整自在に支持し、かつ他端部は
装置本体側に取付固定してなり、上記アウタチューブの
一端部をシフトレバー側に弾性的に押圧付勢するばね部
材を設けたことを特徴とする車両用キーインタロック装
置である。
れ所定回動位置でのみイグニッションキーを挿脱自在に
挿入可能とし、シフトレバーと索状体を介してロッドス
ライダを連結しシフトレバーをパーキング位置とこのパ
ーキング位置以外の運転ポジションとの間にシフト操作
したときに上記ロッドスライダをスライド付勢してなる
ものにおいて、上記索状体は、インナケーブルをアウタ
チューブでスライド自在に収容してなり、上記インナケ
ーブルの一端部はシフトレバーに、かつ他端部は上記ロ
ッドスライダに連結し、上記アウタチューブの一端部は
シフトレバー側に位置調整自在に支持し、かつ他端部は
装置本体側に取付固定してなり、上記アウタチューブの
一端部をシフトレバー側に弾性的に押圧付勢するばね部
材を設けたことを特徴とする車両用キーインタロック装
置である。
(作用) 上記シフトレバーをパーキング位置にシフトしたときの
みイグニッションキーをキーロック体から抜取ることが
でき、かつイグニッションキーをキーロック体から抜取
ればシフトレバーのパーキング位置から他の運転ポジシ
ョンへのシフト切換を規制するものにおいて、ばね部材
が上記索状体を構成するアウタチューブの一端をシフト
レバー側に弾性的に押圧付勢することにより、索状体の
中途部の曲率半径が変わってインナケーブルを装置本体
側に相対的に押圧付勢し、キーロック体に対するロッド
スライダの間隙を確保することができる。
みイグニッションキーをキーロック体から抜取ることが
でき、かつイグニッションキーをキーロック体から抜取
ればシフトレバーのパーキング位置から他の運転ポジシ
ョンへのシフト切換を規制するものにおいて、ばね部材
が上記索状体を構成するアウタチューブの一端をシフト
レバー側に弾性的に押圧付勢することにより、索状体の
中途部の曲率半径が変わってインナケーブルを装置本体
側に相対的に押圧付勢し、キーロック体に対するロッド
スライダの間隙を確保することができる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図ないし第3図を参照し
て説明するに、先に説明した第4図ないし第7図と同一
部分には同一の符号を付してその説明を省略する。第1
図に示すように、装置本体1から延出される索状体10
は、その端部がシフトレバー装置Sに連結される。ここ
でシフトレバー装置Sについて説明すると、21は車体に
回動軸22を介して回動自在に枢支されるシフトレバーで
あり、23はシフトレバー21のシフト操作位置を規制する
ディテント溝24を有するディテントプレートであって、
これは車体に取付固定される。上記ディテント溝24内に
は、シフトレバー21の中途部に突設されたディテントピ
ン25が係合する。すなわちディテントピン25は、シフト
レバー21の軸方向に沿って延設される長孔にスライド自
在に挿入されていて、常時は図示しないばね部材により
シフトレバー21の頭部側に向けて弾性的に付勢され、し
たがってディテント溝24の上端縁部に係合する。さらに
シフトレバー21の頭部には、ここでは図示しない操作ぼ
たんが突没自在に設けられ、この操作ぼたんの押し込み
操作にともないディテントピン25が弾性付勢力に抗して
ディテント溝24の上端縁部から離間する方向に移動操作
されるようになっている。ディテント溝24の上端縁部は
複数段の段部が形成されていて、それぞれの段部にPポ
ジション,Rポジション,Nポジション,Dポジション,2ポジ
ション,Lポジションなどの各運転ポジションが設定され
る。またディテント溝24の内側の溝縁部は、シフトレバ
ー21の回動操作にともなってディテントピン25が移動す
るピン移動通路となっている。
て説明するに、先に説明した第4図ないし第7図と同一
部分には同一の符号を付してその説明を省略する。第1
図に示すように、装置本体1から延出される索状体10
は、その端部がシフトレバー装置Sに連結される。ここ
でシフトレバー装置Sについて説明すると、21は車体に
回動軸22を介して回動自在に枢支されるシフトレバーで
あり、23はシフトレバー21のシフト操作位置を規制する
ディテント溝24を有するディテントプレートであって、
これは車体に取付固定される。上記ディテント溝24内に
は、シフトレバー21の中途部に突設されたディテントピ
ン25が係合する。すなわちディテントピン25は、シフト
レバー21の軸方向に沿って延設される長孔にスライド自
在に挿入されていて、常時は図示しないばね部材により
シフトレバー21の頭部側に向けて弾性的に付勢され、し
たがってディテント溝24の上端縁部に係合する。さらに
シフトレバー21の頭部には、ここでは図示しない操作ぼ
たんが突没自在に設けられ、この操作ぼたんの押し込み
操作にともないディテントピン25が弾性付勢力に抗して
ディテント溝24の上端縁部から離間する方向に移動操作
されるようになっている。ディテント溝24の上端縁部は
複数段の段部が形成されていて、それぞれの段部にPポ
ジション,Rポジション,Nポジション,Dポジション,2ポジ
ション,Lポジションなどの各運転ポジションが設定され
る。またディテント溝24の内側の溝縁部は、シフトレバ
ー21の回動操作にともなってディテントピン25が移動す
るピン移動通路となっている。
一方、上記ディテントプレート23には、ピン26を介して
カム27が回動自在に枢支される。このカム27の一側縁部
には上記ディテントピン25が係脱自在な溝部28が設けら
れ、ディテントピン25がPポジションにあるときに上記
操作ぼたんを操作してディテントピン25をスライド操作
することにより、カム27を同時に回動付勢できる。ま
た、カム27の一端部に装置本体1から延出されるインナ
ケーブル11端部を連結固定する固定具29が設けられる。
したがって、カム27の回動にともないインナケーブル11
がスライドして上記装置本体1内のロッドスライダ7を
スライド付勢するようになっている。
カム27が回動自在に枢支される。このカム27の一側縁部
には上記ディテントピン25が係脱自在な溝部28が設けら
れ、ディテントピン25がPポジションにあるときに上記
操作ぼたんを操作してディテントピン25をスライド操作
することにより、カム27を同時に回動付勢できる。ま
た、カム27の一端部に装置本体1から延出されるインナ
ケーブル11端部を連結固定する固定具29が設けられる。
したがって、カム27の回動にともないインナケーブル11
がスライドして上記装置本体1内のロッドスライダ7を
スライド付勢するようになっている。
第1図および第2図に示すように、ディテントプレート
23端部には略L字状に折曲される支持ブラケット部30が
一体に設けられていて、この立上がった折曲片部には上
記索状体10のアウタチューブ12を支持する係止溝31が設
けられる。さらに支持ブラケット部30の水平片部上に
は、アウタチューブ12の端部に固着したチューブ位置調
整具32の水平片部が重ね合わさり、かつ固定ボルトとナ
ットからなる止め具33を介して支持ブラケット部30に取
付固定される。上記チューブ位置調整具32の水平片部に
はアウタチューブ12の軸方向と同一方向に沿って長孔34
が設けられ、この範囲内でチューブ位置調整具32の取付
位置を調整できる。さらに、チューブ位置調整具32の端
面と上記支持ブラケット部30の立上り片部との間には、
ばね部材であるところの位置調整用ばね35が介設され
る。すなわちこの位置調整用ばね35は、チューブ位置調
整具32を介してアウタチューブ12をシフトレバー装置S
側に弾性的に押圧付勢することになる。
23端部には略L字状に折曲される支持ブラケット部30が
一体に設けられていて、この立上がった折曲片部には上
記索状体10のアウタチューブ12を支持する係止溝31が設
けられる。さらに支持ブラケット部30の水平片部上に
は、アウタチューブ12の端部に固着したチューブ位置調
整具32の水平片部が重ね合わさり、かつ固定ボルトとナ
ットからなる止め具33を介して支持ブラケット部30に取
付固定される。上記チューブ位置調整具32の水平片部に
はアウタチューブ12の軸方向と同一方向に沿って長孔34
が設けられ、この範囲内でチューブ位置調整具32の取付
位置を調整できる。さらに、チューブ位置調整具32の端
面と上記支持ブラケット部30の立上り片部との間には、
ばね部材であるところの位置調整用ばね35が介設され
る。すなわちこの位置調整用ばね35は、チューブ位置調
整具32を介してアウタチューブ12をシフトレバー装置S
側に弾性的に押圧付勢することになる。
しかして、このようなキーインタロック装置の装置本体
1側における必要な組立をなし、かつ索状体10の端部を
シフトレバー装置Sに延出し、連結固定する。さらに述
べれば、インナケーブル11の端部に固定具29を取付け、
この固定具29をカム27に固定する。アウタチューブ12の
端部には位置調整用ばね35を挿嵌するとともにチューブ
位置調整具32を固着し、これと上記支持ブラケット部30
の立上り片部との間に位置調整用ばね35を介在させて、
止め具33によりチューブ位置調整具32を支持ブラケット
部30に取付固定する。
1側における必要な組立をなし、かつ索状体10の端部を
シフトレバー装置Sに延出し、連結固定する。さらに述
べれば、インナケーブル11の端部に固定具29を取付け、
この固定具29をカム27に固定する。アウタチューブ12の
端部には位置調整用ばね35を挿嵌するとともにチューブ
位置調整具32を固着し、これと上記支持ブラケット部30
の立上り片部との間に位置調整用ばね35を介在させて、
止め具33によりチューブ位置調整具32を支持ブラケット
部30に取付固定する。
このとき、装置本体1内においてロッドスライダ7がキ
ーロック体2と所定間隙aを存するよう調整する。それ
には、止め具33を一旦緩めるだけでよい。第3図に示す
ように、位置調整用ばね35の弾性力がチューブ位置調整
具32を介してアウタチューブ12に作用し、これをシフト
レバー装置S側であるインナケーブル12を固定する固定
具29側に押圧付勢する。ところが、インナケーブル11の
端部は固定具29により固定され、かつアウタチューブ12
の他端部は装置本体1に固定される。自由にスライドで
きるのは、アウタチューブ12の一端部であるチューブ位
置調整具32側と、インナケーブル11の他端部であるロッ
ドスライダ17側である。したがって、位置調整用ばね35
の弾性作用でアウタチューブ12の一端部が所定方向に押
圧付勢されれば、索状体10自体の中途部の曲率半径が変
って、インナケーブル11の他端部がアウタチューブ12と
は反対方向にスライドすることになる。結局、インナケ
ーブル11に対して位置調整用ばね35が適度な荷重を与
え、キーロック体2に対するロッドスライダ7の所定間
隙aを確保することができる。このような調整作業が終
了したら、その位置で止め具33を締付けてチューブ位置
調整具32を固定し、アウタチューブ12の端部位置を設定
する。
ーロック体2と所定間隙aを存するよう調整する。それ
には、止め具33を一旦緩めるだけでよい。第3図に示す
ように、位置調整用ばね35の弾性力がチューブ位置調整
具32を介してアウタチューブ12に作用し、これをシフト
レバー装置S側であるインナケーブル12を固定する固定
具29側に押圧付勢する。ところが、インナケーブル11の
端部は固定具29により固定され、かつアウタチューブ12
の他端部は装置本体1に固定される。自由にスライドで
きるのは、アウタチューブ12の一端部であるチューブ位
置調整具32側と、インナケーブル11の他端部であるロッ
ドスライダ17側である。したがって、位置調整用ばね35
の弾性作用でアウタチューブ12の一端部が所定方向に押
圧付勢されれば、索状体10自体の中途部の曲率半径が変
って、インナケーブル11の他端部がアウタチューブ12と
は反対方向にスライドすることになる。結局、インナケ
ーブル11に対して位置調整用ばね35が適度な荷重を与
え、キーロック体2に対するロッドスライダ7の所定間
隙aを確保することができる。このような調整作業が終
了したら、その位置で止め具33を締付けてチューブ位置
調整具32を固定し、アウタチューブ12の端部位置を設定
する。
以上説明したように本考案は、ばね部材を用いることに
より索状体に対して適度な荷重を与えるとともに装置本
体内にあるキーロック体とロッドスライダとの所定間隙
を容易、かつ確実に得ることができ、調整作業の容易化
と、信頼性の向上を図れるという効果を奏する。
より索状体に対して適度な荷重を与えるとともに装置本
体内にあるキーロック体とロッドスライダとの所定間隙
を容易、かつ確実に得ることができ、調整作業の容易化
と、信頼性の向上を図れるという効果を奏する。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示し、第1図
は車両用キーインタロック装置の概略構成図、第2図は
その要部の概略構成を示す正面図、第3図は間隙調整を
説明する図、第4図は車両用キーインタロック装置要部
の正面図、第5図は要部の縦断面図、第6図は要部の分
解した斜視図、第7図(A)および(B)はその動作を
説明する図である。 1……装置本体、5……イグニッションキー、2……キ
ーロック体、21……シフトレバー、10……索状体、7…
…ロッドスライダ、11……インナケーブル、12……アウ
タチューブ、35……ばね部材(位置調整用ばね)。
は車両用キーインタロック装置の概略構成図、第2図は
その要部の概略構成を示す正面図、第3図は間隙調整を
説明する図、第4図は車両用キーインタロック装置要部
の正面図、第5図は要部の縦断面図、第6図は要部の分
解した斜視図、第7図(A)および(B)はその動作を
説明する図である。 1……装置本体、5……イグニッションキー、2……キ
ーロック体、21……シフトレバー、10……索状体、7…
…ロッドスライダ、11……インナケーブル、12……アウ
タチューブ、35……ばね部材(位置調整用ばね)。
Claims (1)
- 【請求項1】装置本体と、この装置本体に回動自在に枢
支され所定回動位置でのみイグニッションキーが挿脱自
在に挿入可能なキーロック体と、シフトレバーと索状体
を介して連結されシフトレバーをパーキング位置とこの
パーキング位置以外の運転ポジションとの間にシフト操
作したときに索状体を介してスライド付勢されるロッド
スライダとからなり、上記シフトレバーをパーキング位
置にシフトしたときのみイグニッションキーをキーロッ
ク体から抜取ることができ、かつイグニッションキーを
キーロック体から抜取ればシフトレバーのパーキング位
置から他の運転ポジションへのシフト切換を規制するも
のにおいて、上記索状体は、その一端部がシフトレバー
に、かつ他端部が上記ロッドスライダに連結されるイン
ナケーブルと、このインナケーブルをスライド自在に収
容するとともにその一端部がシフトレバー側に位置調整
自在に支持され、かつ他端部が装置本体側に取付固定さ
れるアウタチューブとからなり、上記アウタチューブの
一端部をシフトレバー側に弾性的に押圧付勢してインナ
ケーブルを相対的に変位させ装置本体側に押圧付勢して
キーロック体に対するロッドスライダの位置を設定する
ばね部材を具備したことを特徴とする車両用キーインタ
ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4848388U JPH0738602Y2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 車両用キーインタロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4848388U JPH0738602Y2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 車両用キーインタロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01150877U JPH01150877U (ja) | 1989-10-18 |
| JPH0738602Y2 true JPH0738602Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31274631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4848388U Expired - Lifetime JPH0738602Y2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 車両用キーインタロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738602Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2562690Y2 (ja) * | 1991-02-28 | 1998-02-16 | 株式会社アルファ | ステアリングロック装置のケ−ブル接続構造 |
| JP4563720B2 (ja) * | 2004-04-22 | 2010-10-13 | 株式会社ホンダロック | ドアロック装置 |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP4848388U patent/JPH0738602Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01150877U (ja) | 1989-10-18 |
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