JPH0738688U - 無給油式回転ベーンポンプ - Google Patents

無給油式回転ベーンポンプ

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JPH0738688U
JPH0738688U JP7306393U JP7306393U JPH0738688U JP H0738688 U JPH0738688 U JP H0738688U JP 7306393 U JP7306393 U JP 7306393U JP 7306393 U JP7306393 U JP 7306393U JP H0738688 U JPH0738688 U JP H0738688U
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bearing portion
vane pump
bearing
recess
connecting cylinder
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Orion Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベーンポンプ本体が発する熱で軸受け部に内
装されたベアリングが高温となるのを防ぐことのできる
回転ベーンポンプを得る。 【構成】 連結筒30周囲にその両側がハウジング40
と軸受け部20とで囲まれた窪み50を設けて、連結筒
30の周壁を薄肉化する。そして、連結筒30を通して
ベーンポンプ本体60から軸受け部20に伝えられる熱
の伝導率を低く抑える。それと共に、窪み50内側を向
く軸受け部外側面24を窪み50外方に向けて斜めにカ
ットする。そして、軸受け部外側面24周辺に冷却用の
大気を円滑かつ大量に循環させる。それと共に、軸受け
部外側面24の面積を広げて、軸受け部外側面24から
大気中に熱放射が効率よく迅速に行われるようにする。
さらに、軸受け部外側面24を大気中に向けて、軸受け
部外側面24から発せられる放射熱を大気中に効率良く
直接に放散させるようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、無給油式回転ベーンポンプに関し、特にベーンポンプ本体のロータ ー軸を支持する支持手段の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記回転ベーンポンプにおいては、実公昭61−18235号公報等に記載さ れたように、従来一般に、図2に示したように、ベアリング22が内装された軸 受け部20を連結筒30を介してハウジング40外部に離隔させて備えている。 そして、ベーンポンプ本体60のローター軸10をハウジング40外部に突出さ せて、そのローター軸10を上記連結筒30内部を貫通させて軸受け部20にベ アリング22を介して回転自在に支持している。
【0003】 ここで、軸受け部20をハウジング40外部に離隔させて備えている理由は、 ベーンポンプ本体60が発する熱が軸受け部20に直接に容易に伝わって、軸受 け部20に内装されたベアリング22が高温となり、ベアリング22の寿命が縮 まるのを防ぐためである。
【0004】 連結筒30には、空気孔32を開口して、連結筒30内空間を大気圧状態に保 持している。そして、ローター軸10とそれを貫通させたハウジングの貫通孔と の間の隙間42を通して連結筒30内空間に働くベーンポンプ本体60からの吸 引力又は吹出力を受けて、軸受け部20に内装されたベアリング22に充填され たグリスが連結筒30内を通してハウジング40内に吸引されたりベアリング2 2外部に吹き出したりするのを防いでいる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記回転ベーンポンプにおいては、ベーンポンプ本体60が発 する熱の多くが連結筒30の周壁を通して軸受け部20に容易に伝わって、軸受 け部20に内装されたベアリング22が高温となってしまった。
【0006】 ベーンポンプ本体60が発する熱が軸受け部20に伝わりにくくするために、 図3に示したように、連結筒30周囲にその両側がハウジング40と軸受け部2 0とで囲まれた断面コの字状の窪み50を設けて、連結筒30の外径を軸受け部 20の外径より小径に形成することが考えられる。そして、連結筒30の周壁を 薄肉化して、連結筒30を通してベーンポンプ本体60から軸受け部20に伝え られる熱の伝導率を低く抑えることが考えられる。
【0007】 しかしながら、そうした場合においても、ベーンポンプ本体60が発する熱で 軸受け部20が加熱されて、軸受け部20に内装されたベアリング22が高温と なってしまった。
【0008】 その原因は、窪み50の開口部が広く開口していないために、窪み50内側の 軸受け部外側面24周辺に大気が円滑に流入、循環できずに、軸受け部外側面2 4が大気で効率良く迅速に冷却されないことと、軸受け部外側面24がベーンポ ンプ本体60方向を向いていて、その軸受け部外側面24から放射される放射熱 が、大気中に円滑に放射されずに、軸受け部外側面24に対向するベーンポンプ 本体60に放射されて連結筒30を介して軸受け部20に再び流入してしまうこ とに起因していると推測される。
【0009】 本考案は、このような課題に鑑みてなされたもので、ベーンポンプ本体が発す る熱で軸受け部が加熱されて、軸受け部に内装されたベアリングが高温とのなる のを防ぐことのできる無給油式回転ベーンポンプ(以下、回転ベーンポンプとい う)を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の回転ベーンポンプはハウジング外部にベ アリングが内装された軸受け部を連結筒を介して備えて、前記ハウジング外部に 突出したローター軸を前記軸受け部に前記ベアリングを介して回転自在に支持し た回転ベーンポンプにおいて、前記連結筒周囲にその両側が前記ハウジングと軸 受け部とで囲まれた窪みを設けて、連結筒の周壁を薄肉化すると共に、前記窪み 内側を向く前記軸受け部外側面を窪み外方に向けて斜めにカットしたことを特徴 としている。
【0011】
【作用】
本考案の回転ベーンポンプにおいては、ハウジングと軸受け部とを連結する連 結筒周囲に窪みを設けて、連結筒の周壁を薄肉化している。
【0012】 そのため、連結筒を通してベーンポンプ本体から軸受け部に伝えられる熱の伝 導率が低く抑えられる。
【0013】 また、本考案の回転ベーンポンプにおいては、連結筒周囲の窪み内側を向く軸 受け部外側面を窪み外方に向けて斜めにカットしている。そして、窪みの断面形 状をほぼレの字状として、窪みの開口部を広く開口している。そして、窪み内側 の軸受け部外側面周辺に外気が円滑かつ大量に流入、循環できるようにしている 。
【0014】 そのため、その窪み内側の軸受け部外側面周辺に円滑かつ大量に流入、循環す る外気でベーンポンプ本体が発する熱で高温となり易い軸受け部外側面周辺が効 率良く冷却される。それと共に、斜めにカットされた軸受け部外側面が、ベーン ポンプ本体方向を向かずに、窪み外方の大気中に向くこととなって、軸受け部外 側面から発せられる放射熱が大気中に効率良く直接に放射される。さらに、軸受 け部外側面を窪み外方に向けて斜めにカットしているため、軸受け部外側面を窪 み外方に向けて垂直にカットした場合と比べて、軸受け部外側面の面積が広がっ て、その軸受け部外側面から外気中に熱放射が効率良く迅速に行われる。
【0015】 その結果、軸受け部の温度が低く抑えられて、軸受け部に内装されたベアリン グが高温となるのが防止されると推測される。
【0016】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に従い説明する。 図1は本考案の回転ベーンポンプの好適な実施例を示し、詳しくはその軸受け 部周辺の拡大断面図を示している。以下に、この回転ベーンポンプを説明する。
【0017】 図の回転ベーンポンプでは、連結筒30周囲にその両側がハウジング40と軸 受け部20とで囲まれた窪み50を設けて、連結筒30の外径を軸受け部20の 外径より小径に形成している。そして、連結筒30の周壁を薄肉化している。具 体的には、連結筒30周壁の肉厚を軸受け部20周壁の肉厚に比べて数分の1に 薄肉化している。そして、連結筒30を介してベーンポンプ本体60から軸受け 部20に伝えられる熱の伝導率を低く抑えている。
【0018】 窪み50内側を向く軸受け部外側面24は、窪み50外方に向けて45度等に 斜めにカットしている。そして、窪み50の断面形状をほぼレの字状に形成して 、窪み50の開口部を広く開口していると共に、軸受け部外側面24の面積を広 げている。そして、窪み50内側の軸受け部外側面24周辺に外気が円滑かつ大 量に流入、循環するようにして、ベーンポンプ本体60が発する熱で高温となり 易い軸受け部外側面24周辺が外気で効率良く円滑に冷却されるようにしている 。それと共に、斜めにカットされた広い面積を持つ軸受け部外側面24から熱が 効率良く迅速に大気中に放散されるようにしている。さらに、軸受け部外側面2 4を窪み50外方の大気中に向けて、軸受け部外側面24から発せられる放射熱 が大気中に効率良く直接に放射されるようにしている。
【0019】 その他は、前述図1又は図2に示した回転ベーンポンプと同様に構成している 。
【0020】 実験結果によれば、ベーンポンプ本体60が同一構造をした同一大きさの前述 図2又は図3に示した回転ベーンポンプと上述図1に示した回転ベーンポンプと において、通常の連続運転を行った場合に、図2に示した回転ベーンポンプに比 べて図1に示した回転ベーンポンプでは、その軸受け部20に内装されたベアリ ング22の温度が約11℃低く抑えられてそのベアリング22の平均寿命が約5 0%伸びることが判明した。また、図3に示した回転ベーンポンプに比べて図1 に示した回転ベーンポンプでは、その軸受け部20に内装されたベアリング22 の温度が約6℃低く抑えられてそのベアリング22の平均寿命が約18〜25% 伸びることが判明した。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の回転ベーンポンプによれば、ベーンポンプ本体 が発する熱で軸受け部が高温に加熱されるのを防ぐことができる。そして、軸受 け部に内装されたベアリングが高温となって、ベアリングが焼き付きを起こした り、ベアリングの寿命が縮まったりするのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の回転ベーンポンプの軸受け部周辺の拡
大断面図である。
【図2】従来の回転ベーンポンプの軸受け部周辺の拡大
断面図である。
【図3】従来の回転ベーンポンプの軸受け部周辺の拡大
断面図である。
【符号の説明】
10 ローター軸 20 軸受け部 22 ベアリング 24 軸受け部外側面 30 連結筒 32 空気孔 40 ハウジング 50 窪み 60 ベーンポンプ本体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング外部にベアリングが内装され
    た軸受け部を連結筒を介して備えて、前記ハウジング外
    部に突出したローター軸を前記軸受け部に前記ベアリン
    グを介して回転自在に支持した回転ベーンポンプにおい
    て、前記連結筒周囲にその両側が前記ハウジングと軸受
    け部とで囲まれた窪みを設けて、連結筒の周壁を薄肉化
    すると共に、前記窪み内側を向く前記軸受け部外側面を
    窪み外方に向けて斜めにカットしたことを特徴とする無
    給油式回転ベーンポンプ。
JP1993073063U 1993-12-20 1993-12-20 無給油式回転ベーンポンプ Expired - Lifetime JP2565468Y2 (ja)

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JP2565468Y2 JP2565468Y2 (ja) 1998-03-18

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