JPH0738778U - ショックアブソーバのリーフバルブ - Google Patents

ショックアブソーバのリーフバルブ

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JPH0738778U
JPH0738778U JP7375193U JP7375193U JPH0738778U JP H0738778 U JPH0738778 U JP H0738778U JP 7375193 U JP7375193 U JP 7375193U JP 7375193 U JP7375193 U JP 7375193U JP H0738778 U JPH0738778 U JP H0738778U
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JP
Japan
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annular portion
leaf valve
valve
port
opening
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JP7375193U
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Inventor
知治 村上
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KYB Corp
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KYB Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数のリーフバルブを同時に搬送する場合に
からみ合って互いに挾み込まれ且つ平坦度を失うのを防
止する。 【構成】 外側環状部2の内周又は内側環状部3の外周
に複数の突起19を開口部6に向けて設け、突起19,
19間又は突起19と支持片4間の寸法Eを内側環状部
3の直径Fより小さくする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ショックアブソーバのピストン部又はベースバルブのバルブケース 上に開閉自在に配置したチェック弁の使用に適するショックアブソーバのリーフ バルブに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のリーフバルブとして、例えば、特開平2−97740号公報、実公平 3−48431号公報に開示されたものが知られている。
【0003】 このリーフバルブは、図5に示す構造となっている。
【0004】 即ち、リーフバルブ1は、外側環状部2と、中央の内側環状部たる支持環3と 、外側環状部2と支持環3を接続する支持片4とから構成されている。
【0005】 そして、該リーフバルブ1は、ピストン又はベースバルブのバルブケース上に ノンリタンスプリングで押えられながら配置され、例えばピストンの外側圧ポー ト上に外側環状部2が開閉自在に配置される。
【0006】 支持環3は、中央の孔を介して例えばピストンロッドに挿入され、支持環3と 外側環状部2との間に形成された開口部6はピストンの内側伸ポートと対向して いる。
【0007】 従って、ピストンの伸長時にはピストン上方の油室の油が開口部6より内側伸 ポートを介してピストン下方の伸側バルブに作用して伸側減衰力を発生し、圧縮 作動時にはピストン下方の油室の油が外側圧ポートより外側環状部2を押し開い て上方の油室に流出する。
【0008】 即ち、上記リーフバルブ1は、チェック弁として利用される。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
上記のリーフバルブは、加工現場からショックアブソーバの組付現場へ搬送す る場合、例えば、多数のリーフバルブを篭に入れて行なう為に各リーフバルブが 動いて互いにからみ合う場合が生じる。
【0010】 図6に示すように、例えば、一方のリーフバルブAの外側環状部2が他方のリ ーフバルブBに対して斜め方向から衝突すると、一方のリーフバルブAの外側環 状部2の外縁部が他方リリーフバルブBの開口部6に侵入し、他方のリーフバル ブBの外側環状部2と支持環3との間に挾み込まれ他方のリーフバルブの支持環 3を押し上げてしまう。
【0011】 同様に、図7に示すように、二つのリーフバルブA,Bがからみ合うと、他方 のリーフバルブBの支持環3が一方のリーフバルブAの開口部6に侵入してしま う場合がある。
【0012】 この為、二つのリーフバルブA,Bがからみ合うと支持環3が傾斜しその平坦 度を失うため、そのまま使用すると所望のリーフバルブとしての機能を十分に発 揮できなくなるおそれがある。
【0013】 又、上記のように複数のリーフバルブがからみ合うとその分離作業が困難とな り、ショックアブソーバの組付作業に影響をおよぼし、特に自動組付工程を一時 停止しなければならなくなる。
【0014】 そこで、本考案の目的は、多数のリーフバルブを同時に搬送する場合に互いに からみ合って挾み込まれるのを防止し、併せて平坦度を失わないようにするショ ックアブソーバのリーフバルブを提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案の構成は、シリンダ内に隔壁部材を設け、 隔壁部材はシリンダ内に二つの油室を区画し、二つの油室は隔壁部材に設けた外 側ポートと内側ポートを介して連通し、隔壁部材の端部に外側シート部と内側シ ート部とを形成し、各シート部上に前記外側ポートを開閉するリーフバルブが設 けられているショックアブソーバに於て、リーフバルブは外側シート部上に支持 されて外側ポートを閉塞する外側環状部と、内側シート部上に支持される内側環 状部と、内側ポートに対向する開口部と、外側環状部と内側環状部とを接続する ばね力を備えた支持片と、外側環状部の内周又は内側環状部の外周の任意の位置 から開口部に向けて突設させた複数の突起とで構成させ、隣接する二つの突起間 又は突起と支持片間の寸法を内側環状部の直径より小さくさせたことを特徴とす るものである。
【0016】
【作用】
二つのリーフバルブが斜め方向から衝突しても一方のリーフバルブの開口部に 他方のリーフバルブの外側環状部の外縁部が侵入するのを突起が阻止する。
【0017】 又二つの突起間又は突起と支持片間の寸法が内側環状部の直径より小さいから 一方のリーフバルブの開口部に他方のリーフバルブの内側環状部が侵入するのを 防止する。
【0018】
【実施例】
以下、図にもとづいて本考案の実施例を説明する。
【0019】 図1は、一実施例に係るリーフバルブを示し、図2はこのリーフバルブをチェ ック弁としてベースバルブ部に利用した例を示す。
【0020】 但し、リーフバルブは、ピストン部に配置したチェック弁、減衰弁にも利用で きる。
【0021】 ショックアブソーバのベースバルブは、隔壁部材たるバルブケース8を有し、 バルブケース8は、シリンダ9内のピストン下方の油室10をアウターチューブ 11内のリザーバ側油室12に区画し、二つの油室10,12は、バルブケース 8に形成した外側ポート13と内側ポート14を介して連通している。
【0022】 バルブケース8の上側端部には外側シート部16と内側シート部17が形成さ れ、各シート部16,17上にはチェック弁としてリーフバルブ1が配置されて いる。
【0023】 内側ポート14の下部には圧側減衰バルブ15が開閉自在に設けられている。
【0024】 リーフバルブ1は、図1に示すように、外側シート部16上に支持されて外側 ポート13を閉塞する外側環状部2と、内側シート部17上に支持される内側環 状部たる支持環3と、内側ポート14に対向する開口部6と、外側環状部2と内 側環状部3とを接続するばね力を備えた支持片4と、外側環状部の内周に等間隔 で開口部6に向けて突設させた三つの突起19とで構成されている。
【0025】 この為、圧縮作動時には油室10の油が開口部6と内側ポート14とを介して 圧側減衰バルブ15に作用し、これを開いて圧側減衰力を発生する。
【0026】 伸長作動時にはリザーバ側油室12の油が外側ポート13を介してリーフバル ブ1に作用し、これを押し開いて油室10に流出する。
【0027】 上記支持片4において、当該支持片4に対する外側環状部2の接続個所両側に 切り溝7,7を設け、当該切り溝7,7の深さにより支持片4の長さLを調整し 、これにより剛性の変更が可能で、理想的な開口圧力が得られる。
【0028】 即ち、支持片4の長さを調整することによりチェック弁たるリーフバルブ1の 開口圧力を適正な値にでき、車両走行中におけるショックアブソーバのピストン ロッドが加振され、乗員に不快な音として聞える200乃至400Hzの振動を 抑制することができる。
【0029】 上記突起19において、隣接する二つの突起19,19間の寸法Eは支持環3 の直径Fより小さ(F>E)形成され、又突起19の先端と支持環3の外側との 間に隙間δを形成している。この隙間δの寸法はリーフバルブ1の板厚より小さ く成形するのが好ましい。
【0030】 突起19を設けても隙間δがある限り、支持板4の長さLと巾Dが同じであれ ば、支持環3は突起19と干渉せず、ばね定数は同じである。
【0031】 突起19を設け、隙間δを小さくしておけば、二つのリーフバルブ1,1同志 が斜め方向から衝突しても、一方のリーフバルブ1の開口部6に他方のリーフバ ルブの外側緩衝部2の外縁部が侵入することはなく、従って一方のリーフバルブ 1の支持環3の下側に挾み込まれてこの支持環3を押し上げ、平坦度を失わせる ようなことを防止できる。
【0032】 同じく、突起19,19間の寸法が支持環3の直径より小さいから、突起19 ,19間の開口部6に他方のリーフバルブ1の支持環3が侵入して挾み込まれる ようなことも防止できる。
【0033】 図3、図4は、本考案の他の実施例を示し、これは支持片4,4を二つ設け、 両側又は片側に突起19,19を二つ設け、支持片4と突起19との間の寸法E を支持環3の直径Fより小さくさせたものである。
【0034】 その他の作用、効果は図1と同じである。
【0035】 尚、突起19は支持環3の外周に突設してもよい。
【0036】
【考案の効果】
本考案によれば、次の効果がある。
【0037】 1)外側環状部の内周又は内側環状部の外周に複数の突起を突設し、これら突 起間の寸法、又は突起と支持片との間の寸法を内側環状部の直径より小さく形成 させたから、二つのリーフバルブがからみ合ったり、斜め方向から衝突した場合 でも、一方のリーフバルブの開口部内に他方のリーフバルブの外側環状部又は内 側環状部が侵入するのを突起が阻止する。
【0038】 この為、一方のリーフバルブが他方のリーフバルブに挾み込まれず、内側環状 部が押し上げられることがなく、平坦度を失わない。
【0039】 従ってリーフバルブの機能を失うことが防止される。
【0040】 2)支持片に対する外側環状部の接続個所両側に切り溝を設け実施例によれば 、この切り溝の深さ分支持片の長さを長くすることかできる。
【0041】 この為、切り溝を設けて支持片の長さを調整するから、リーフバルブの外径寸 法、外側環状部と内側環状部との寸法、開口部の巾には何ら影響を与えずに済む ことになる。
【0042】 逆に言えば、これらの部材の寸法に関係なく支持片の長さを設定できるから、 チェック弁として利用したときその開口圧力を適正な値にでき、車両走行中にお けるショックアブソーバのピストンロッドが加振され、乗員に不快な音として聞 える200乃至400Hzの振動を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るリーフバルブの平面図
である。
【図2】図1のリーフバルブを配置したショックアブソ
ーバのベースバルブにおける縦断正面図である。
【図3】他の実施例に係るリーフバルブの平面図であ
る。
【図4】他の実施例に係るリーフバルブの平面図であ
る。
【図5】従来のリーフバルブの平面図である。
【図6】従来のリーフバルブの挾み込み状態を示す側面
図である。
【図7】従来のリーフバルブの挾み込み状態を示す側面
図である。
【符号の説明】
1 リーフバルブ 2 外側環状部 3 内側環状部たる支持環 4 支持片 6 開口部 7 切り溝 19 突起 δ 隙間 F 内側環状部の直径 E 突起間又は突起と支持片間の寸法

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ内に隔壁部材を設け、隔壁部材
    はシリンダ内に二つの油室を区画し、二つの油室は隔壁
    部材に設けた外側ポートと内側ポートを介して連通し、
    隔壁部材の端部に外側シート部と内側シート部とを形成
    し、各シート部上に前記外側ポートを開閉するリーフバ
    ルブが設けられているショックアブソーバに於て、リー
    フバルブは外側シート部上に支持されて外側ポートを閉
    塞する外側環状部と、内側シート部上に支持される内側
    環状部と、内側ポートに対向する開口部と、外側環状部
    と内側環状部とを接続するばね力を備えた支持片と、外
    側環状部の内周又は内側環状部の外周の任意の位置から
    開口部に向けて突設させた複数の突起とで構成させ、隣
    接する二つの突起間、又は突起と支持片間の寸法を内側
    環状部の直径より小さくさせたことを特徴とするショッ
    クアブソーバのリーフバルブ。
JP7375193U 1993-12-24 1993-12-24 ショックアブソーバのリーフバルブ Pending JPH0738778U (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020040968A (ko) * 2000-11-25 2002-05-31 밍 루 쇽 업소버의 피스톤 밸브
KR20030032474A (ko) * 2001-10-18 2003-04-26 기아자동차주식회사 차량 쇽업소버의 베이스밸브
JP2013249898A (ja) * 2012-05-31 2013-12-12 Hitachi Automotive Systems Ltd 緩衝器
JP2015129545A (ja) * 2014-01-07 2015-07-16 株式会社ショーワ 圧力緩衝装置のチェックバルブ
US9182006B2 (en) 2012-08-31 2015-11-10 Showa Corporation Hydraulic shock absorber and valve

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