JPH073884B2 - 光プリンタ用発光ダイオ−ド - Google Patents
光プリンタ用発光ダイオ−ドInfo
- Publication number
- JPH073884B2 JPH073884B2 JP16225484A JP16225484A JPH073884B2 JP H073884 B2 JPH073884 B2 JP H073884B2 JP 16225484 A JP16225484 A JP 16225484A JP 16225484 A JP16225484 A JP 16225484A JP H073884 B2 JPH073884 B2 JP H073884B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- emitting diode
- common electrode
- optical printer
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10H—INORGANIC LIGHT-EMITTING SEMICONDUCTOR DEVICES HAVING POTENTIAL BARRIERS
- H10H29/00—Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one light-emitting semiconductor element covered by group H10H20/00
- H10H29/10—Integrated devices comprising at least one light-emitting semiconductor component covered by group H10H20/00
- H10H29/14—Integrated devices comprising at least one light-emitting semiconductor component covered by group H10H20/00 comprising multiple light-emitting semiconductor components
Landscapes
- Led Devices (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 イ) 産業上の利用分野 本発明は表面に複数の発光部を有し、いずれの発光部の
輝度も高い光プリンタ用発光ダイオードに関する。
輝度も高い光プリンタ用発光ダイオードに関する。
ロ) 従来の技術 近年第3図に示すように表面に整列した発光部を有する
発光ダイオード(10)(10)…を整列させて光プリンタ
用ヘッドとして用いる事が提案されており、そのための
発光ダイオードは例えば1982年電子通信学会研究会報告
第23頁に記載されている。ところでこのような発光ダイ
オードにおいては第4図に示すように、1つ1つの発光
ダイオード(10)(10)…内に多数の発光接合(16)
(16)…を有しているので、このうちの1発光接合(1
ドット分の発光部)を点灯させた時と全発光接合(発光
ダイオード内の全ての発光部)を点灯させた時とでは点
灯条件が異なる。即ち、定電流駆動をした時でも、隣接
するPN発光接合にも電流が流れているか否かによって電
流分布が異なるし、基板側で電流束を形成した時の電流
分布等によっても見掛上の輝度等は変化する。
発光ダイオード(10)(10)…を整列させて光プリンタ
用ヘッドとして用いる事が提案されており、そのための
発光ダイオードは例えば1982年電子通信学会研究会報告
第23頁に記載されている。ところでこのような発光ダイ
オードにおいては第4図に示すように、1つ1つの発光
ダイオード(10)(10)…内に多数の発光接合(16)
(16)…を有しているので、このうちの1発光接合(1
ドット分の発光部)を点灯させた時と全発光接合(発光
ダイオード内の全ての発光部)を点灯させた時とでは点
灯条件が異なる。即ち、定電流駆動をした時でも、隣接
するPN発光接合にも電流が流れているか否かによって電
流分布が異なるし、基板側で電流束を形成した時の電流
分布等によっても見掛上の輝度等は変化する。
ところがこのような点灯条件について輝度低下の原因を
検討したところ、上述した発光ダイオード内部のみの理
由による低下では考えられない低下が生じる事がわかっ
た。そこでさらに詳細に検討したところ、発光ダイオー
ドの裏面にある電極(n側共通電極)における損失が大
きい事がわかった。
検討したところ、上述した発光ダイオード内部のみの理
由による低下では考えられない低下が生じる事がわかっ
た。そこでさらに詳細に検討したところ、発光ダイオー
ドの裏面にある電極(n側共通電極)における損失が大
きい事がわかった。
ハ) 発明が解決しようとする問題点 第5図は上記検討により注目した電極について電子分光
分析装置で観測した裏面にある共通電極の表面(素子と
しては底面)状態分析図であるが、金を主体とする表面
に酸素や炭素の存在が確認された。従ってこれら酸化物
等の薄膜被膜が、大電流時に電流阻害をして輝度低下を
生じていたものと確認できた。
分析装置で観測した裏面にある共通電極の表面(素子と
しては底面)状態分析図であるが、金を主体とする表面
に酸素や炭素の存在が確認された。従ってこれら酸化物
等の薄膜被膜が、大電流時に電流阻害をして輝度低下を
生じていたものと確認できた。
よって本発明はこの光プリンタ用発光ダイオードの底面
の電極被膜を除いて、発光部(ドット)の点灯数の多少
にかかわらず輝度変動の少ない光プリンタ用発光ダイオ
ードを提供するものである。
の電極被膜を除いて、発光部(ドット)の点灯数の多少
にかかわらず輝度変動の少ない光プリンタ用発光ダイオ
ードを提供するものである。
ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は機械的又は化学的に裏面の共通電極を処理して
底面を粗面化するものである。
底面を粗面化するものである。
ホ) 作用 これにより共通電極の露出面が活性化され、電流の如何
にかかわらず底面の界面効果がなくなってどの発光点
(ドット)の発光でも輝度低下は10%未満(発光ダイオ
ード素子内部の要因のみに帰因する低下)とする事がで
きた。
にかかわらず底面の界面効果がなくなってどの発光点
(ドット)の発光でも輝度低下は10%未満(発光ダイオ
ード素子内部の要因のみに帰因する低下)とする事がで
きた。
ヘ) 実施例 第1図は本発明実施例の光プリンタ用発光ダイオードの
斜視図で、n型GaAs基板(1)上にn型変成層(2)と
n型GaAs0.6P0.4層(3)を順次エピタキシャル成長さ
せ、亜鉛の選択拡散領域(4)を形成し、個別電極
(5)(5)…を設けて発光部(ドット)(6)(6)
…を形成する。n型GaAs基板(1)上にn型変成層
(2)とn型GaAs0.6P0.4層(3)と発光部(6)とに
より、基台が構成されている。そして基台の裏面、すな
わちn型GaAs基板(1)の裏面は平坦に形成されてい
る。発光部(6)(6)…を一直線上に整列配置するた
め発光ダイオードは長尺になる。そして裏面には金 を主体とし、オーミック剤を微量混入した共通電極
(7)を形成する。この共通電極(7)は素子の基板
(1)側はオーミック接触がとられているが、素子の底
面側(露出面側)は粗面になっている。粗面の形成方法
は、機械的処理を行う場合、1000番前後のサンドペーパ
でこするが、電極に用いている主材の金がやわらかいの
で共通電極(7)を削除してしまわないように数回以内
にとどめる。また化学処理する場合は発光ダイオード表
面を保護膜で覆った後フッ酸又はリン酸系の溶液に浸漬
する。いずれの場合も、共通電極(7)の厚み約1μm
の10%以下の厚みの処理にする事が好ましいが、光プリ
ンタ用発光ダイオードは表面が損傷しやすいので、化学
処理より機械処理が好ましい。
斜視図で、n型GaAs基板(1)上にn型変成層(2)と
n型GaAs0.6P0.4層(3)を順次エピタキシャル成長さ
せ、亜鉛の選択拡散領域(4)を形成し、個別電極
(5)(5)…を設けて発光部(ドット)(6)(6)
…を形成する。n型GaAs基板(1)上にn型変成層
(2)とn型GaAs0.6P0.4層(3)と発光部(6)とに
より、基台が構成されている。そして基台の裏面、すな
わちn型GaAs基板(1)の裏面は平坦に形成されてい
る。発光部(6)(6)…を一直線上に整列配置するた
め発光ダイオードは長尺になる。そして裏面には金 を主体とし、オーミック剤を微量混入した共通電極
(7)を形成する。この共通電極(7)は素子の基板
(1)側はオーミック接触がとられているが、素子の底
面側(露出面側)は粗面になっている。粗面の形成方法
は、機械的処理を行う場合、1000番前後のサンドペーパ
でこするが、電極に用いている主材の金がやわらかいの
で共通電極(7)を削除してしまわないように数回以内
にとどめる。また化学処理する場合は発光ダイオード表
面を保護膜で覆った後フッ酸又はリン酸系の溶液に浸漬
する。いずれの場合も、共通電極(7)の厚み約1μm
の10%以下の厚みの処理にする事が好ましいが、光プリ
ンタ用発光ダイオードは表面が損傷しやすいので、化学
処理より機械処理が好ましい。
このようにして得られた共通電極の電子分光分析装置に
よる状態分析図は第2図に示すとうりで、酸素や炭素は
見あたらなかった。
よる状態分析図は第2図に示すとうりで、酸素や炭素は
見あたらなかった。
また従来および本考案に係る点灯試験の結果を上記に示
した。これは1発光ダイオード中に64発光点(64ドッ
ト)を設け、定電流電源を用い、任意の1ドットのみを
10mAで点灯させた時と、半分の32ドットを320mAで点灯
させた時の輝度の比較を行なっているが、従来の場合は
いずれも1ドットのみの点灯に対し32ドット点灯すると
同一ドットで十数%の輝度低下がある。そして本発明実
施例においては輝度低下の分割は1桁となっている。
した。これは1発光ダイオード中に64発光点(64ドッ
ト)を設け、定電流電源を用い、任意の1ドットのみを
10mAで点灯させた時と、半分の32ドットを320mAで点灯
させた時の輝度の比較を行なっているが、従来の場合は
いずれも1ドットのみの点灯に対し32ドット点灯すると
同一ドットで十数%の輝度低下がある。そして本発明実
施例においては輝度低下の分割は1桁となっている。
ト) 発明の効果 上述の様に、基台の裏面は研摩等を施さずに平坦面にな
る様に形成されている。故に粗面を形成するための研摩
により機械的ストレスが基台に加わらないので発光部等
を損傷しないから寿命が長くなる。
る様に形成されている。故に粗面を形成するための研摩
により機械的ストレスが基台に加わらないので発光部等
を損傷しないから寿命が長くなる。
更に本発明では、基台と接触する側の反対側に露出した
粗面を有する共通電極を形成するので、粗面の面積は増
加する。通常ベース上の導電体上に導電性接着剤が塗布
され、その上にこの発光ダイオードが載置される。そし
て発光ダイオードの共通電極に形成された粗面と導電性
接着剤との接触面積が増える。故に、共通電極をシート
抵抗として見なした時、従来の平坦面に比べて本発明の
粗面は接触面積が増えるので、並列抵抗の数が増える事
になり、共通電極の抵抗が小さくなる。故に発光ダイオ
ードが長尺になっても、点灯ドット数の増減による電流
変化、即ち輝度の変化が少なくなり、印字品質は良好に
保たれる。
粗面を有する共通電極を形成するので、粗面の面積は増
加する。通常ベース上の導電体上に導電性接着剤が塗布
され、その上にこの発光ダイオードが載置される。そし
て発光ダイオードの共通電極に形成された粗面と導電性
接着剤との接触面積が増える。故に、共通電極をシート
抵抗として見なした時、従来の平坦面に比べて本発明の
粗面は接触面積が増えるので、並列抵抗の数が増える事
になり、共通電極の抵抗が小さくなる。故に発光ダイオ
ードが長尺になっても、点灯ドット数の増減による電流
変化、即ち輝度の変化が少なくなり、印字品質は良好に
保たれる。
また上述の様に共通電極は単層であるので、複層からな
る電極と比べて製造し易くコストが安い利点を有する。
る電極と比べて製造し易くコストが安い利点を有する。
第1図は本発明実施例の光プリンタ用発光ダイオードの
斜視図、第2図はその共通電極の状態分析図、第3図は
光プリンタ用ヘッドの斜視図、第4図はその等価回路
図、第5図は従来の共通電極の状態分析図である。 (1)……GaAs基板、(2)……変成層、(3)……Ga
As0.6P0.4層、(4)……選択拡散領域、(5)(5)
……個別電極、(6)(6)……発光部(ドット)、
(7)……共通電極。
斜視図、第2図はその共通電極の状態分析図、第3図は
光プリンタ用ヘッドの斜視図、第4図はその等価回路
図、第5図は従来の共通電極の状態分析図である。 (1)……GaAs基板、(2)……変成層、(3)……Ga
As0.6P0.4層、(4)……選択拡散領域、(5)(5)
……個別電極、(6)(6)……発光部(ドット)、
(7)……共通電極。
Claims (1)
- 【請求項1】化合物半導体からなり裏面が平坦に形成さ
れた長尺の基台と、その基台の長尺方向に添って整列配
置され基台の表面に形成された複数の発光部と、前記基
台の裏面上に形成され露出した粗面を有し単層からなる
共通電極とを具備した事を特徴とする光プリンタ用発光
ダイオード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16225484A JPH073884B2 (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 光プリンタ用発光ダイオ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16225484A JPH073884B2 (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 光プリンタ用発光ダイオ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6140067A JPS6140067A (ja) | 1986-02-26 |
| JPH073884B2 true JPH073884B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=15750936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16225484A Expired - Lifetime JPH073884B2 (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 光プリンタ用発光ダイオ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073884B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009176805A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Tekcore Co Ltd | 発光ダイオード基板粗面処理の方法 |
| KR20200088946A (ko) * | 2019-01-15 | 2020-07-24 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치 및 표시 장치의 제조 방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5533178B2 (ja) * | 1973-05-28 | 1980-08-29 | ||
| JPS57148383A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-13 | Nec Corp | Semiconductor light-emitting element |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16225484A patent/JPH073884B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6140067A (ja) | 1986-02-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |