JPH0739077Y2 - リ−ル台のテ−プリ−ル受面の高さ調整機構 - Google Patents

リ−ル台のテ−プリ−ル受面の高さ調整機構

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JPH0739077Y2
JPH0739077Y2 JP971686U JP971686U JPH0739077Y2 JP H0739077 Y2 JPH0739077 Y2 JP H0739077Y2 JP 971686 U JP971686 U JP 971686U JP 971686 U JP971686 U JP 971686U JP H0739077 Y2 JPH0739077 Y2 JP H0739077Y2
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光伸 ▲吉▼田
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Sharp Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はビデオテープレコーダ等のリール台のテープリ
ール受面の高さ調整機構に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、テープリールを受けるリール台の受面の高さ調整
を行うものとして、第3図および第4図に示すものが提
案されている。
第3図において、aはメインシャーシ、bはリール台
軸、cはリールキャップ部dが装着されたリール台、e
はテープリール受面である。fはリールキャップ部dの
下面とリール台軸bの上端部との間に介挿されたスペー
サで、このスペーサfの厚みを変えることによってテー
プリール受面eの高さ調整を行うものである。
また、第4図のものは、リールキャップ部dの天壁gに
ねじ穴hを開設し、このねじ穴hに、外周部にねじ山が
形成されたスラスト受部iがねじ込まれたもので、この
スラスト受部iを回転することによってテープリール受
面eの高さ調整を行うものである。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところが、前者のものでは、リール台cのテープリール
受面eの高さ調整を行う場合、任意の厚さのスペーサ
fをリールキャップ部d内に挿入したリール台cをリー
ル台軸bに挿着する。テープリール受面eの高さを測
定する。所定の高さにするためにリール台cを取り外
し、所定の厚さの別のスペーサfをリールキャップ部d
内に挿入する。再度リール台cをリール台軸bに挿着
する。という手順でテープリール受面eの高さ調整を行
う必要があり、高さ調整に手間がかかるという問題があ
った。
また、後者のものでは、リールキャップ部dの天壁gに
ねじ穴hを設ける必要があり、またスラスト受部iの外
周部にもねじ山を形成しなければならず、各部材が複雑
になるという問題があった。また、高さ調整後、スラス
ト受部iが緩むのを防止するため、ねじロック等を塗布
する必要があった。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案にかかるリール台のテープリール受面の高さ調整
機構は、シャーシに取付けられたリール台軸にメインギ
ア本体が回転自在に挿着され、このメインギア本体にス
プリングにて上方に付勢されたリール台本体が外嵌さ
れ、更にこのリール台本体の上側外周部にスプリングに
て上方に付勢されたリール羽根が上下摺動自在に挿着さ
れたものであって、前記リール台本体の上端に弾性を有
する一対の爪部を形成するとともに、リール羽根に貫通
孔を形成し、この貫通孔から前記リール台軸の上端と前
記爪部との間に、上面中央に突起が形成され両端に前記
爪部に対応する切欠きが形成されたスラスト受けを取付
けて、このスラスト受けの上面と前記爪部との間に所望
の厚さのスペーサを介挿することで、テープリール受面
の高さ調整を行なうものである。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図において、1はメインシャーシ、2は
メインシャーシ1に取付けられたリール台ブッシュ、3
はこのリール台ブッシュ2に下端部が嵌着されたリール
台軸である。
4はリール台軸3に回転可能に外嵌されたメインギア本
体で、上部に軸受部4aが形成されるとともに、下部に軸
受けブッシュ5が挿着され、これら軸受部4aと軸受けブ
ッシュ5とでリール台軸3の上部と下部を側方から回転
可能に支持している。
6はメインギア本体4に外嵌されたリール台本体であ
り、テープリール受面6aを有し、且つ上端に弾性を有す
る一対の爪部6b,6bが形成されている。
7,7はフエルト、8はスリップギア、9はフエルト板で
あり、それぞれメインギア本体4とリール台本体6との
間に介在し、スプリング10によりメインギア本体4に圧
着されている。
11は貫通孔11aが形成され、リール台本体6の上側外周
部に上下摺動可能に挿着されたリール羽根であり、スプ
リング12によって常に上方に付勢されている。
13は上面中央に突起13aが形成されたスラスト受けであ
り、下面がリール台軸3の上端と当接している。
このスラスト受け13は両端に爪部6b,6bに対応する切欠
き13b,13bが形成されている。また、このスラスト受け1
3の切欠き13b,13bき両側部分がリール羽根11の一部と当
接してリール羽根11の上方への抜けを防止している。す
なわち、リール羽根11は、リール台本体6に上下揺動可
能に挿着され、かつスプリング12によって常に上方へ付
勢されているが、爪部6b,6bによって上方への抜けが防
止されているスラスト受け13の一部がこのリール羽根11
の上方への抜けを防止するよう当接している。
14はスラスト受け13の上面に載置されるスペーサであ
り、中心にスラスト受け13の突起13aに対応する嵌合孔1
4aが形成され、且つ半径方向にスリット14bが形成され
ている。
尚、リール台全体としては、ブレーキレバー15の鍔部15
a等により上方への抜けが防止されている。
このような構造の高さ調整機構において、スラスト受け
13の取り付けは、まずリール羽根11をスプリング12に抗
して押し下げ、この状態で爪部6b,6bを外側に弾性変形
させつつ行う。また、テープリール受面6aの高さの調整
は、スラスト受け13を取り付けた状態でテープリール受
面6aの高さを測定し、所望の高さとの差分に応じた厚み
のスペーサ14を、スラスト受け13の上面と爪部6b,6bと
の間に、リール羽根11をスプリング12に抗して押し下げ
ながら介挿することで行う。なお、スペーサ14取り外す
場合は、取り付けたときと同じようにリール羽根11をス
プリング12に抗して押し下げながら行なえば良い。
〈考案の効果〉 以上のように本考案の高さ調整機構によれば、リール台
をリール台軸から抜き取ることなくテープリール受面の
高さ調整を行うことができ、しかも、第4図に示す従来
のもののように、ねじを切った複雑な部品を使うことな
く、ねじロックも不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の実施例を示し、第1図は全
体構成を示す要部断面図、第2図は同平面図、第3図及
び第4図は従来のリール台の断面図である。 1……メインシャーシ、2……リール台ブッシュ、3…
…リール台軸、4……メインギア本体、5……軸受けブ
ッシュ、6……リール台本体、7……フエルト、8……
スリップギア、9……フエルト板、10……スプリング、
11……リール羽根、12……スプリング、13……スラスト
受け、14……スペーサ、15……ブレーキレバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャーシに取付けられたリール台軸に、メ
    インギア本体が回転自在に挿着され、このメインギア本
    体に、スプリングにて上方に付勢されたリール台本体が
    外嵌され、更にこのリール台本体の上側外周部に、スプ
    リングにて上方に付勢されたリール羽根が上下摺動自在
    に挿着されたものであって、 前記リール台本体の上端に弾性を有する一対の爪部を形
    成するとともに、リール羽根に貫通孔を形成し、この貫
    通孔から前記リール台軸の上端と前記爪部との間に、上
    面中央に突起が形成され両端に前記爪部に対応する切欠
    きが形成されたスラスト受けを取付けて、このスラスト
    受けの上面と前記爪部との間に所望の厚さのスペーサを
    介挿することで、テープリール受面の高さ調整を行なう
    ことを特徴とするリール台のテープリール受面の高さ調
    整機構。
JP971686U 1986-01-22 1986-01-22 リ−ル台のテ−プリ−ル受面の高さ調整機構 Expired - Lifetime JPH0739077Y2 (ja)

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JPS62120440U JPS62120440U (ja) 1987-07-30
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