JPH0739127U - FM受信機のRf増幅回路 - Google Patents
FM受信機のRf増幅回路Info
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受信周波数帯域内の利得のばらつきを改善す
るようにしたFM受信機のRf増幅回路を提供する。 【構成】 Rf増幅用素子として用いたFET・Qのソ
ース電極SにコンデンサCとコイルLからなる直列共振
回路6を接続する。この直列共振回路6の共振周波数か
ら離れるにつれてインピーダンスが高くなる特性を利用
して、受信周波数帯域内の上限周波数あるいは下限周波
数における利得を低めることにより、受信周波数帯域内
の利得を均一化する。
るようにしたFM受信機のRf増幅回路を提供する。 【構成】 Rf増幅用素子として用いたFET・Qのソ
ース電極SにコンデンサCとコイルLからなる直列共振
回路6を接続する。この直列共振回路6の共振周波数か
ら離れるにつれてインピーダンスが高くなる特性を利用
して、受信周波数帯域内の上限周波数あるいは下限周波
数における利得を低めることにより、受信周波数帯域内
の利得を均一化する。
Description
【0001】
本考案は、Rf増幅用素子としてFETを用いたFM受信機のRf増幅回路に 関する。
【0002】
FM受信機の主要部は図4に示すように、アンテナ11で受信したRf信号を 増幅するRf増幅回路12と、このRf増幅回路12の出力信号と局部発信回路 14の出力信号を混合して中間周波信号を作成するミキサー回路(周波数変換回 路)13と、ミキサー回路13から出力された中間周波信号を増幅する中間周波 増幅回路15等によって構成されている。Rf増幅回路12、局部発信回路14 、ミキサー回路13を含むブロックは、フロントエンド17と称されてFM受信 機の主要部を構成しており、1ブロックがそのままICによって構成されている ことが多い。ここで、Rf増幅回路12の構成素子としては、雑音特性等に優れ ているFET(電界効果形トランジスタ)が好んで用いられている。また、中間 周波増幅回路15の出力側には、Sメータ(信号強度計)が接続されることによ り中間周波信号の一部が取り出されて、アンテナ11で受信される信号の強度を 検出することが行われている。
【0003】 図5はそのように増幅用素子としてFETを用いた従来のRf増幅回路12を 示すもので、FET・Q1のソース電極Sには自己バイアス用抵抗R1とバイパ スコンデンサC1とが並列に接続されている。また、第1及び第2のゲート電極 G1及びG2は入力側に接続され、ドレイン電極Dは出力側に接続されている。 このようにソース電極Sに単にバイパスコンデンサC1が接続されているRf増 幅回路では、フロントエンド17をICで構成した場合で、このICが周波数特 性を持って受信周波数帯域内の利得がばらついていると、Sメータで検出される 出力電圧もそのまま受信周波数帯域内でばらつくようになる。
【0004】 ところで、最近ではSメータで検出した出力電圧を、自動停止感度やミュート 動作等に利用するようにした電子同調方式のFM受信機が普及してきている。こ のようなFM受信機では、高性能な動作を実現しようとした場合、厳しいスペッ ク(仕様)が要求される。しかしながら、上記のように受信周波数帯域内の利得 がばらついていると、各受信ポイントの性能が上がっても、スペックに入らない ところも生じてしまう。図6は従来のRf増幅回路の出力特性の一例を示すもの で、縦軸は出力(V)、横軸は入力(dBμ)を示しており、変調周波数を40 0Hz、変調率を30%に設定した場合の例を示している。受信周波数帯域の中心 周波数98.1MHzにおける停止感度を25dBに調整した場合、帯域の上限周 波数107.9MHzではその値より3dB高くなり、下限周波数87.9MHzで はその値より3.5dB低くなる。従って、上限周波数と下限周波数との範囲で ある受信周波数帯域内では6dBの感度のばらつきが生じていることになる。
【0005】
このように、従来のFM受信機のRf増幅回路では、受信周波数帯域内の利得 にばらつきが生じるという問題がある。
【0006】 本考案は以上のような問題に対処してなされたもので、受信周波数帯域内の利 得のばらつきを改善するようにしたFM受信機のRf増幅回路を提供することを 目的とするものである。
【0007】
上記目的を達成するために請求項1記載の本考案は、アンテナで受信したRf 信号を増幅するFM受信機のRf増幅回路において、Rf増幅用素子としてFE Tを用いてこのFETのソース電極に直列共振回路を接続し、この直列共振回路 の共振周波数から離れるにつれてインピーダンスが高くなる特性を利用して、受 信周波数帯域内の上限周波数あるいは下限周波数における利得を低めることによ り上記受信周波数帯域内の利得を均一化することを特徴とするものである。
【0008】
請求項1記載の本考案の構成によれば、Rf増幅用素子として用いたFETの ソース電極に接続した直列共振回路は、受信周波数帯域内の上限周波数あるいは 下限周波数における利得を低めるので、受信周波数帯域内の利得は均一化される 。従って、受信周波数領域内の利得のばらつきを改善することができる。
【0009】
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1は本考案のFM受信機のRf増幅回路の実施例を示す結線図で、本実施例 のRf増幅回路2を構成しているFET・Qのソース電極Sには、自己バイアス 用抵抗Rと、コンデンサCとコイルLからなる直列共振回路6とが、並列に接続 されている。この直列共振回路6は、後述のように受信周波数帯域内の上限周波 数あるいは下限周波数の利得の低い受信周波数に共振するように構成されたもの が用いられる。また、第1及び第2のゲート電極G1及びG2は入力側に接続さ れ、ドレイン電極Dは出力側に接続されている。
【0010】 1はRf信号を受信するアンテナ、3はRf増幅回路2の出力信号と局部発信 回路4の出力信号を混合して中間周波信号を作成するミキサー回路(周波数変換 回路)、5はミキサー回路3から出力された中間周波信号を増幅する中間周波増 幅回路、7はフロントエンドである。中間周波増幅回路5の出力側には、Sメー タが接続されることにより中間周波信号の一部が取り出されて、アンテナ1で受 信される信号の強度が検出可能に構成されている。
【0011】 図2はFET・Qのソース電極Sに接続されているコンデンサCとコイルLか らなる直列共振回路6のインピーダンス特性を示すもので、縦軸はインピーダン スZ、横軸は周波数fである。このインピーダンス特性は、共振周波数f0にお いてインピーダンス値は最低となるので、FET・Qから得られる利得は最大と なる。一方、周波数fが共振周波数f0から上下方向に離れるにつれて、インピ ーダンス値は徐々に高くなってくるので、FET・Qから得られる利得は徐々に 低くなってくる。従って、受信周波数帯域内の上限周波数あるいは下限周波数の 利得の低い受信周波数に共振するように構成した直列共振回路を用いて、そのよ うな共振周波数f0から離れるにつれてインピーダンスが高くなる特性を利用す ることにより、受信周波数帯域内の上限周波数あるいは下限周波数における利得 を低めることが可能となる。結果として受信周波数帯域内の利得を均一化するこ とができるようになる。
【0012】 図3は本実施例によって得られたRf増幅回路の出力特性の一例を示すもので 、直列共振回路6のコンデンサCとして10pF、コイルLとして0.18μH の値を選んだ例を示している。また、変調周波数を400Hz、変調率を30%に 設定した場合の例を示している。本例では、受信周波数帯域の中心周波数98. 1MHzにおける停止感度を25dBに調整した場合、帯域の上方向に向かうにつ れて利得は低くなるので、上限周波数107.9MHzにおける利得は低められる 。その結果として、上限周波数107.9MHzと下限周波数87.9MHzとの範 囲である受信周波数帯域内の感度ばらつきを、従来のほぼ1/3である約2.5 dBに抑えることができた。従って、従来よりも受信周波数帯域内の利得を均一 化することができるようになり、本実施例のRf増幅回路を電子同調方式のFM 受信機に適用した場合、高性能な動作を実現させることが可能となる。
【0013】 このように本実施例によれば、Rf増幅用素子として用いたFET・Qのソー ス電極SにコンデンサCとコイルLからなる直列共振回路6を接続し、この直列 共振回路6の共振周波数から離れるにつれてインピーダンスが高くなる特性を利 用して、受信周波数帯域内の上限周波数における利得を低めることにより受信周 波数帯域内の利得を均一化するようにしたので、受信周波数帯域内の利得のばら つきを改善することができる。
【0014】 なお、本文実施例では上限周波数における利得を低めて受信周波数帯域内の利 得を均一化する例で説明したが、これとは逆に下限周波数における利得を低めて 受信周波数帯域内の利得を均一化することもできる。さらに、下限周波数及び上 限周波数の両者における利得を低めて受信周波数帯域内の利得を均一化すること も可能である。また、直列共振回路の構成はコンデンサとコイルからなる例で説 明したが、本考案は共振周波数から離れるにつれてインピーダンスが高くなると いう直列共振回路固有の特性を利用して目的を達成するので、直列共振回路であ ればどのような構成になっていてもよい。さらに、具体的な受信周波数帯域の周 波数の値についても一例を示したものであり、これらは目的、用途等に応じて任 意の選択、変更が可能である。
【0015】
以上述べたように本考案によれば、Rf増幅用素子として用いたFETのソー ス電極に直列共振回路を接続しこの直列共振回路のインピーダンス特性を利用し て、受信周波数帯域内の上限周波数あるいは下限周波数における利得を低めるこ とにより受信周波数帯域内の利得を均一化するようにしたので、受信周波数帯域 内の利用のばらつきを改善することができる。
【図1】本考案のFM受信機のRf増幅回路の実施例を
示す結線図である。
示す結線図である。
【図2】本考案の動作原理を説明する直列共振回路のイ
ンピーダンス特性図である。
ンピーダンス特性図である。
【図3】本考案実施例によって得られたRf増幅回路の
出力特性図である。
出力特性図である。
【図4】本考案が適用されるFM受信機の主要部の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図5】従来のFM受信機のRf増幅回路を示す結線図
である。
である。
【図6】従来例によって得られたRf増幅回路の出力特
性図である。
性図である。
2 Rf増幅回路 6 直列共振回路 7 フロントエンド Q FET(電界効果形トランジスタ) S ソース電極 C コンデンサ L コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 アンテナで受信したRf信号を増幅する
FM受信機のRf増幅回路において、Rf増幅用素子と
してFETを用いてこのFETのソース電極に直列共振
回路を接続し、この直列共振回路の共振周波数から離れ
るにつれてインピーダンスが高くなる特性を利用して、
受信周波数帯域内の上限周波数あるいは下限周波数にお
ける利得を低めることにより上記受信周波数帯域内の利
得を均一化することを特徴とするFM受信機のRf増幅
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221593U JPH0739127U (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | FM受信機のRf増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221593U JPH0739127U (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | FM受信機のRf増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739127U true JPH0739127U (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=13482807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7221593U Pending JPH0739127U (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | FM受信機のRf増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739127U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008079283A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-04-03 | Intel Corp | 同調フィルタ、装置、システム、および、方法 |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP7221593U patent/JPH0739127U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008079283A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-04-03 | Intel Corp | 同調フィルタ、装置、システム、および、方法 |
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