JPH0739130Y2 - インナレンズを備えた車両用灯具 - Google Patents
インナレンズを備えた車両用灯具Info
- Publication number
- JPH0739130Y2 JPH0739130Y2 JP3852790U JP3852790U JPH0739130Y2 JP H0739130 Y2 JPH0739130 Y2 JP H0739130Y2 JP 3852790 U JP3852790 U JP 3852790U JP 3852790 U JP3852790 U JP 3852790U JP H0739130 Y2 JPH0739130 Y2 JP H0739130Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner lens
- lens
- lamp
- louver
- vehicle lamp
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、インナレンズを備えた車両用灯具に係り、特
に、アウタレンズの内面が曇らないように改良した、イ
ンナレンズを備えた車両用灯具に関するものである。
に、アウタレンズの内面が曇らないように改良した、イ
ンナレンズを備えた車両用灯具に関するものである。
第3図はこの種の車両用灯具の従来例を示す水平断面図
である。
である。
ランプハウジング1にソケット2が装着され、このソケ
ット2に光源バルブ3が組み付けられている。
ット2に光源バルブ3が組み付けられている。
前記ランプハウジング1の前面開口部の周囲にホットメ
ルト溝1a,1a′,1bが設けられている。
ルト溝1a,1a′,1bが設けられている。
アウタレンズ4の外周部には、後方に向けて突出する脚
4aが一体に成形されている。この脚4aを前記ホットメル
ト溝1a内に挿入し、熱軟化性の接着剤であるホットメル
ト6によって接着されている。
4aが一体に成形されている。この脚4aを前記ホットメル
ト溝1a内に挿入し、熱軟化性の接着剤であるホットメル
ト6によって接着されている。
上記アウタレンズ4の内側にインナレンズ5が配設さ
れ、その脚5aをホットメルト溝1bに挿入してホットメル
ト6で接着されている。
れ、その脚5aをホットメルト溝1bに挿入してホットメル
ト6で接着されている。
車両用灯具の全般についてレンズ曇りという問題が有
り、インナレンズを備えた車両用灯具においてはレンズ
曇りの問題が深刻である。
り、インナレンズを備えた車両用灯具においてはレンズ
曇りの問題が深刻である。
レンズの曇りは、空気中の水蒸気が微小な水滴となって
レンズ面に付着することによって生じる。従って、車両
用灯具を密閉して水蒸気の侵入を完全に遮断すれば防止
し得るが、実際問題として空気中の水蒸気が侵入しない
ように密閉することは難しい。
レンズ面に付着することによって生じる。従って、車両
用灯具を密閉して水蒸気の侵入を完全に遮断すれば防止
し得るが、実際問題として空気中の水蒸気が侵入しない
ように密閉することは難しい。
その理由は、完全密閉しておいた場合に灯具を点灯して
光源バルブの発熱によって昇温すると、熱膨張によって
内圧が上昇し、弱い個所を破損させるからである。
光源バルブの発熱によって昇温すると、熱膨張によって
内圧が上昇し、弱い個所を破損させるからである。
このため、車両用灯具内には呼吸作用(熱膨張,収縮)
によって水蒸気が侵入し、温度変化や温度勾配によって
微小な水滴となってレンズ曇りを発生する。
によって水蒸気が侵入し、温度変化や温度勾配によって
微小な水滴となってレンズ曇りを発生する。
灯具内の水分は、灯具内の温度勾配によって変化し、高
温の場所で気化し、低温の部分に凝結する。
温の場所で気化し、低温の部分に凝結する。
第3図に示したインナレンズ付き車両用灯具の例では、
インナレンズ5の内側に比してインナレンズ5の外側
(アウタレンズ4との間)が低温となり、光源バルブ3
から離れた陰の部分が低温となり、例えば図示C部付近
に曇りを生じ易い。
インナレンズ5の内側に比してインナレンズ5の外側
(アウタレンズ4との間)が低温となり、光源バルブ3
から離れた陰の部分が低温となり、例えば図示C部付近
に曇りを生じ易い。
本考案は上述の事情に鑑みて為されたもので、アウタレ
ンズの陰の部分に曇りを生じるおそれの無い、インナレ
ンズ付車両用灯具を提供することを目的とする。
ンズの陰の部分に曇りを生じるおそれの無い、インナレ
ンズ付車両用灯具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために創作した本考案の基本的な
原理を略述すると次のごとくである。
原理を略述すると次のごとくである。
すなわち、インナレンズに通気口を設けて、該インナレ
ンズによって区画された空間内の空気の流動を可能とす
る。ただし、この通気口が外観に現われないように、ル
ーバー式の通気口とする。
ンズによって区画された空間内の空気の流動を可能とす
る。ただし、この通気口が外観に現われないように、ル
ーバー式の通気口とする。
上述の原理に基づく具体的な構成として、本考案に係る
インナレンズを備えた車両用灯具は、 ランプハウジングの前面開口部を覆ってアウタレンズを
装着するとともに、上記アウタレンズの内側にインナレ
ンズを配置した車両用灯具において、 前記インナレンズの中で、光源バルブの直射光を受ない
部分にルーバー形の通気口を設けたことを特徴とする。
インナレンズを備えた車両用灯具は、 ランプハウジングの前面開口部を覆ってアウタレンズを
装着するとともに、上記アウタレンズの内側にインナレ
ンズを配置した車両用灯具において、 前記インナレンズの中で、光源バルブの直射光を受ない
部分にルーバー形の通気口を設けたことを特徴とする。
上記の構成によれば、インナレンズに通気口が設けられ
ているので、該インナレンズによって区画されている内
部空間の空気流動が可能となり、レンズ曇りが防止され
る。
ているので、該インナレンズによって区画されている内
部空間の空気流動が可能となり、レンズ曇りが防止され
る。
上記の通気口は、光源バルブの直射光を受けない部分に
設けられているから、点灯時における灯具としての光学
的特性に影響を与えない。
設けられているから、点灯時における灯具としての光学
的特性に影響を与えない。
さらに、上記の通気口はルーバー形に構成されるので、
非点灯時における外観にも影響を及ぼさない。
非点灯時における外観にも影響を及ぼさない。
第1図は本考案の1実施例に係るインナレンズを備えた
車両用灯具の水平断面図である。
車両用灯具の水平断面図である。
この実施例は前記従来例(第3図)に本考案を適用した
ものであって、第3図における同一の図面参照番号を付
したものは前記従来例におけると同様ないしは類似の構
成部材である。
ものであって、第3図における同一の図面参照番号を付
したものは前記従来例におけると同様ないしは類似の構
成部材である。
本例のインナレンズ7は、ルーバー形の通気口7a,7b,7c
を有している。
を有している。
図示の角θは、光源バルブ3のフィラメントから出射し
た光束がアウタレンズ4に入射し得る範囲を示してい
る。
た光束がアウタレンズ4に入射し得る範囲を示してい
る。
前記の通気口7a,7b,7cは、上記の角度範囲θ外に、即ち
陰の部分を設ける。
陰の部分を設ける。
上記の通気口を矢印II方向に見た斜視図を第2図(A)
に示す。
に示す。
読図の便宜のため、インナレンズ7に斑点を付するとと
もに、ルーバー状部の端面にハッチングを描くと第2図
(B)のごとくになる。
もに、ルーバー状部の端面にハッチングを描くと第2図
(B)のごとくになる。
本第2図(A),(B)において、アウタレンズ4の一
部を破断して描いてあるが、インナレンズ7に付したハ
ッチングは断面を意味するものではない。
部を破断して描いてあるが、インナレンズ7に付したハ
ッチングは断面を意味するものではない。
前記の通気口7a,7b,7cは、第1図に示すごとく角θ外に
設けてあるので、点灯時に灯具としての光学的特性に影
響を与えない。
設けてあるので、点灯時に灯具としての光学的特性に影
響を与えない。
また、ルーバー状の構成してあるので、非点灯時に矢印
D方向から見た外観に影響を及ぼすおそれが無い。
D方向から見た外観に影響を及ぼすおそれが無い。
以上説明したように、インナレンズを備えた車両用灯具
に本考案を適用すると、その光学的特性に影響を与えた
りその外観を損ねたりするおそれ無く、レンズ曇りを防
止することができる。
に本考案を適用すると、その光学的特性に影響を与えた
りその外観を損ねたりするおそれ無く、レンズ曇りを防
止することができる。
第1図は本考案に係るインナレンズを備えた車両用灯具
の1実施例を示す水平断面図である。 第2図(A)は上記実施例を矢印II方向に見た部分破断
斜視図である。第2図(B)は第2図(A)のインナレ
ンズに斑点に付するとともにルーバー状部の端面にハッ
チングを付した説明図である。 第3図はインナレンズを備えた車両用灯具の従来例を示
す水平断面図である。 1…ランプハウジング、1a,1a′,1b…ホットメルト溝、
2…ソケット、3…光源バルブ、4…アウタレンズ、4a
…脚、5…インナレンズ、5a…脚、6…ホットメルト、
7…インナレンズ、7a,7b,7c…ルーバー形の通気口。
の1実施例を示す水平断面図である。 第2図(A)は上記実施例を矢印II方向に見た部分破断
斜視図である。第2図(B)は第2図(A)のインナレ
ンズに斑点に付するとともにルーバー状部の端面にハッ
チングを付した説明図である。 第3図はインナレンズを備えた車両用灯具の従来例を示
す水平断面図である。 1…ランプハウジング、1a,1a′,1b…ホットメルト溝、
2…ソケット、3…光源バルブ、4…アウタレンズ、4a
…脚、5…インナレンズ、5a…脚、6…ホットメルト、
7…インナレンズ、7a,7b,7c…ルーバー形の通気口。
Claims (1)
- 【請求項1】ランプハウジングの前面開口部を覆ってア
ウタレンズを装着するとともに、上記アウタレンズの内
側にインナレンズを配置した車両用灯具において、 前記インナレンズの中で、光源バルブの直射光を受ない
部分にルーバー形の通気口を設けたことを特徴とする、
インナレンズを備えた車両用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3852790U JPH0739130Y2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | インナレンズを備えた車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3852790U JPH0739130Y2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | インナレンズを備えた車両用灯具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03130107U JPH03130107U (ja) | 1991-12-26 |
| JPH0739130Y2 true JPH0739130Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31546613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3852790U Expired - Fee Related JPH0739130Y2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | インナレンズを備えた車両用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739130Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3382072B2 (ja) * | 1995-08-25 | 2003-03-04 | 関東自動車工業株式会社 | 自動車用ランプ |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP3852790U patent/JPH0739130Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03130107U (ja) | 1991-12-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |