JPH0739145B2 - Frp製品の製造方法 - Google Patents
Frp製品の製造方法Info
- Publication number
- JPH0739145B2 JPH0739145B2 JP2282800A JP28280090A JPH0739145B2 JP H0739145 B2 JPH0739145 B2 JP H0739145B2 JP 2282800 A JP2282800 A JP 2282800A JP 28280090 A JP28280090 A JP 28280090A JP H0739145 B2 JPH0739145 B2 JP H0739145B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gel coat
- pattern
- sprayed
- transparent gel
- cured
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、FRP製品、例えば、防水パンなどの製造方法
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術) 一般に、FRP製品、例えば、浴室を構成する防水パン
は、ハンドレイアップ、すなわち、型にゲルコートを一
定厚さに塗布し、その上に補強繊維を樹脂で含浸させな
がら順次積層することによって製造されている。この
際、第6図に示すように、防水パンP1に付与される加飾
は、ゲルコート層の表面に散布される砂によって決定さ
れている。
は、ハンドレイアップ、すなわち、型にゲルコートを一
定厚さに塗布し、その上に補強繊維を樹脂で含浸させな
がら順次積層することによって製造されている。この
際、第6図に示すように、防水パンP1に付与される加飾
は、ゲルコート層の表面に散布される砂によって決定さ
れている。
(発明が解決しようとする課題) このように、FRP製品に付与される加飾は、散布される
砂などの材料によって一意的に定まる結果、その全面が
同一の色柄となり、意匠感に乏しいという欠点があっ
た。
砂などの材料によって一意的に定まる結果、その全面が
同一の色柄となり、意匠感に乏しいという欠点があっ
た。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、FR
P製品に多色、多種類の模様による加飾を可能としたFRP
製品の製造方法を提供するものである。
P製品に多色、多種類の模様による加飾を可能としたFRP
製品の製造方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、型に透明ゲルコートを塗布し、この透明ゲル
コートの塗布面に所定の模様を形成するように第1の材
料を散布し、この第1の材料が形成する模様部分を含め
てその全面に第1の材料とは色柄や粒度が異なる第2の
材料を散布した後、透明ゲルコートを硬化させ、さら
に、第1の材料および第2の材料が散布されたその表面
に着色ゲルコートを塗布して硬化させ、次いで、補強層
を形成することを特徴とするものである。
コートの塗布面に所定の模様を形成するように第1の材
料を散布し、この第1の材料が形成する模様部分を含め
てその全面に第1の材料とは色柄や粒度が異なる第2の
材料を散布した後、透明ゲルコートを硬化させ、さら
に、第1の材料および第2の材料が散布されたその表面
に着色ゲルコートを塗布して硬化させ、次いで、補強層
を形成することを特徴とするものである。
(作用) 型に透明ゲルコートを塗布した後、その塗布面上に第1
の材料を所定の模様を形成するように散布する。そし
て、第1の材料が散布された部分を含めてその全面に第
1の材料とは色柄や粒度が異なる第2の材料を散布した
後、透明ゲルコートを硬化させる。次いで、散布された
第1の材料および第2の材料の表面に着色ゲルコートを
塗布して目止めを行った後、この着色ゲルコートを硬化
させる。さらに、補強層を形成することにより、FRP製
品が製造される。
の材料を所定の模様を形成するように散布する。そし
て、第1の材料が散布された部分を含めてその全面に第
1の材料とは色柄や粒度が異なる第2の材料を散布した
後、透明ゲルコートを硬化させる。次いで、散布された
第1の材料および第2の材料の表面に着色ゲルコートを
塗布して目止めを行った後、この着色ゲルコートを硬化
させる。さらに、補強層を形成することにより、FRP製
品が製造される。
この結果、FRP製品には、散布された第1の材料および
第2の材料によって多色、多種類の模様を形成すること
ができる。
第2の材料によって多色、多種類の模様を形成すること
ができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
まず、防水パンPの型Kに透明ゲルコート1を塗布した
後、その外側周囲にマーキングテープ2を貼り付ける。
そして、このマーキングテープ2で包囲された透明ゲル
コート1の塗布面にこの透明ゲルコート1と同様な透明
の熱硬化性樹脂3、例えば、ポリエステル樹脂などをロ
ーラ4で塗布する(第1図(a),(b)参照)。
後、その外側周囲にマーキングテープ2を貼り付ける。
そして、このマーキングテープ2で包囲された透明ゲル
コート1の塗布面にこの透明ゲルコート1と同様な透明
の熱硬化性樹脂3、例えば、ポリエステル樹脂などをロ
ーラ4で塗布する(第1図(a),(b)参照)。
なお、この熱硬化性樹脂3は透明ゲルコート1を節減す
るために用いられるものであり、実質的には透明ゲルコ
ート1と同一である。
るために用いられるものであり、実質的には透明ゲルコ
ート1と同一である。
次いで、熱硬化性樹脂3が塗布された面にシュート5を
介して第1の材料である天然石を粉砕した砕石6を市松
模様を形成するように散布する(第2図(a),(b)
参照)。この砕石6の大きさは4〜40メッシュ、その散
布量は1〜3kg/cm2が好ましい。
介して第1の材料である天然石を粉砕した砕石6を市松
模様を形成するように散布する(第2図(a),(b)
参照)。この砕石6の大きさは4〜40メッシュ、その散
布量は1〜3kg/cm2が好ましい。
さらに、このように熱硬化性樹脂3上に砕石6が散布さ
れて形成する模様部分を含めてその全面に先に散布され
た砕石6と粒度および色柄も異なる第2の材料である砕
石7を散布する(第3図(a),(b)参照)。この
後、マスキングテープ2を取って図示しない硬化炉に入
れ、熱硬化性樹脂3を硬化させる。
れて形成する模様部分を含めてその全面に先に散布され
た砕石6と粒度および色柄も異なる第2の材料である砕
石7を散布する(第3図(a),(b)参照)。この
後、マスキングテープ2を取って図示しない硬化炉に入
れ、熱硬化性樹脂3を硬化させる。
熱硬化性樹脂3の硬化が完了すれば、その表面に目止め
のために着色ゲルコート8をスプレー9によって塗布し
(第4図(a),(b)参照)た後、硬化炉に入れてこ
の着色ゲルコート8を硬化させる。着色ゲルコート8の
硬化が終了すれば、従来と同様に補強繊維を樹脂で含浸
させながら積層して硬化させた後、さらに、補強フレー
ムを載せ、補強繊維を樹脂で含浸させながら積層して硬
化させる。このような補強層を形成して防水パンPが製
造される。
のために着色ゲルコート8をスプレー9によって塗布し
(第4図(a),(b)参照)た後、硬化炉に入れてこ
の着色ゲルコート8を硬化させる。着色ゲルコート8の
硬化が終了すれば、従来と同様に補強繊維を樹脂で含浸
させながら積層して硬化させた後、さらに、補強フレー
ムを載せ、補強繊維を樹脂で含浸させながら積層して硬
化させる。このような補強層を形成して防水パンPが製
造される。
なお、本実施例においては、加飾された模様は市松模様
で説明したが、水玉模様などその他の模様であってもよ
く、また、散布する材料は砕石に限定するものではな
い。さらに、防水パンに限らずその他のFRPに適用する
ことができる。
で説明したが、水玉模様などその他の模様であってもよ
く、また、散布する材料は砕石に限定するものではな
い。さらに、防水パンに限らずその他のFRPに適用する
ことができる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、ゲルコートの表面に第1
の材料および第2の材料を順に散布し、これらの第1の
材料および第2の材料によって多色の、多種類の模様を
形成することができ、意匠感に優れたFRP製品を製造す
ることができる。
の材料および第2の材料を順に散布し、これらの第1の
材料および第2の材料によって多色の、多種類の模様を
形成することができ、意匠感に優れたFRP製品を製造す
ることができる。
図面は本発明のFRP製品の製造方法の実施例を例示する
もので、第1図(a),(b)乃至第4図(a),
(b)はそれぞれの製造工程を示す断面図およびその概
略斜視図、第5図は本発明により製造された防水パンを
示す外観図、第6図は従来の防水パンを示す外観図であ
る。 P……防水パン(FRP製品) 1……透明ゲルコート 6……砕石(第1の材料) 7……砕石(第2の材料) 8……着色ゲルコート
もので、第1図(a),(b)乃至第4図(a),
(b)はそれぞれの製造工程を示す断面図およびその概
略斜視図、第5図は本発明により製造された防水パンを
示す外観図、第6図は従来の防水パンを示す外観図であ
る。 P……防水パン(FRP製品) 1……透明ゲルコート 6……砕石(第1の材料) 7……砕石(第2の材料) 8……着色ゲルコート
Claims (1)
- 【請求項1】型に透明ゲルコートを塗布し、この透明ゲ
ルコートの塗布面に所定の模様を形成するように第1の
材料を散布し、この第1の材料が形成する模様部分を含
めてその全面に第1の材料とは色柄や粒度が異なる第2
の材料を散布した後、透明ゲルコートを硬化させ、さら
に、第1の材料および第2の材料が散布されたその表面
に着色ゲルコートを塗布して硬化させ、次いで、補強層
を形成することを特徴とするFRP製品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2282800A JPH0739145B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | Frp製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2282800A JPH0739145B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | Frp製品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04156327A JPH04156327A (ja) | 1992-05-28 |
| JPH0739145B2 true JPH0739145B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=17657258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2282800A Expired - Lifetime JPH0739145B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | Frp製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739145B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2519640B2 (ja) * | 1992-10-13 | 1996-07-31 | 太陽インダストリー株式会社 | 色模様を有する成形物の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6336931B2 (ja) | 2015-02-26 | 2018-06-06 | 株式会社Soken | 車両盗難防止装置 |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP2282800A patent/JPH0739145B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6336931B2 (ja) | 2015-02-26 | 2018-06-06 | 株式会社Soken | 車両盗難防止装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04156327A (ja) | 1992-05-28 |
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