JPH0739151U - 受話器ユニット - Google Patents
受話器ユニットInfo
- Publication number
- JPH0739151U JPH0739151U JP6746793U JP6746793U JPH0739151U JP H0739151 U JPH0739151 U JP H0739151U JP 6746793 U JP6746793 U JP 6746793U JP 6746793 U JP6746793 U JP 6746793U JP H0739151 U JPH0739151 U JP H0739151U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hearing aid
- field coil
- outer peripheral
- frame
- annular groove
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 補聴器用界磁コイルの取り付けを最終工程に
おいて実施することができる電話機用補聴器型送受話器
の受話器ユニットを提供する。 【構成】 磁気ヨーク5とポールピース3との間に形成
される磁気空隙内に振動板7のボイスコイル6が位置決
めされる電気音響変換部を具備し、電気音響変換部を収
容するフレーム15を具備し、フレーム15の外周部に
は上方に解放する環状溝16が形成され、フレーム15
を覆うフロントキャップ1を具備し、フレーム15の環
状溝16にはその内側周面にフロントキャップ1の外周
部を嵌合すると共にフロントキャップ1の外周部と環状
溝16の外側周面との間に補聴器用界磁コイル10を収
容する受話器ユニット。
おいて実施することができる電話機用補聴器型送受話器
の受話器ユニットを提供する。 【構成】 磁気ヨーク5とポールピース3との間に形成
される磁気空隙内に振動板7のボイスコイル6が位置決
めされる電気音響変換部を具備し、電気音響変換部を収
容するフレーム15を具備し、フレーム15の外周部に
は上方に解放する環状溝16が形成され、フレーム15
を覆うフロントキャップ1を具備し、フレーム15の環
状溝16にはその内側周面にフロントキャップ1の外周
部を嵌合すると共にフロントキャップ1の外周部と環状
溝16の外側周面との間に補聴器用界磁コイル10を収
容する受話器ユニット。
Description
【0001】
この考案は、送受話器に関し、特に、補聴器に具備されるピックアップコイル に電磁的に受話信号を伝送する補聴器用界磁コイル具備する電話機用補聴器型送 受話器の受話器ユニットに関する。
【0002】
従来例を図を参照して説明する。 電話機用補聴器型送受話器の受話器ユニットの従来例としては図4に示される が如きものがある。以下、これについて簡単に説明するに、1は磁気ヨークであ り、凹状に形成されている。2は環状の永久磁石であり、磁気ヨーク1の底部に 固定されている。3は円板状ポールピースであり、永久磁石2の上面に固定され ている。4は振動板である。5は円筒状ボイスコイルであり、振動板4に取り付 けられて磁気ヨーク1とポールピース3の外周縁とにより形成される磁気空隙内 に可動自在に位置決めされている。13は振動板4の外周縁を支持する環状の枠 体である。7は例えば合成樹脂により構成される上側キャップであり、磁気ヨー ク1の外周に嵌着されている。キャップの一部には放音孔8が穿設されている。 9は端子板であり、磁気ヨーク1の下面に接合されている。ボイスコイル5の端 子はこの端子板9に接続している。11は補聴器用界磁コイルである。この補聴 器用界磁コイル11は上側キャップ7の外周部の内側に形成された円周溝に収容 され、磁気ヨーク1の更に外側に位置している。磁気ヨーク1の下面には下側キ ャップ12が具備されており、補聴器用界磁コイル11は結局上側キャップ7と 下側キャップ12との間に保持されている。
【0003】 この補聴器用界磁コイル11は上述したボイスコイル5に直列或は並列に接続 している。従って、ボイスコイル5に受話電流が供給されると、この受話電流は 補聴器用界磁コイル11にも供給される。受話電流が補聴器用界磁コイル11を 流通することにより発生せしめられる磁束は補聴器に具備されるピックアップコ イルにより容易にピックアップすることができ、これを補聴器の増幅器により増 幅して音声的に聴取することができるに到る。
【0004】
以上の電話機用補聴器型送受話器の受話器ユニットは、補聴器用界磁コイル1 1の有無を各別のものとして2タイプを製造する必要がある。この場合、補聴器 用界磁コイル11を取り付ける工程が全製造工程の流れにおいて中間に入るとこ ろから、補聴器用界磁コイル11の有無により結局2通りの製造工程の流れを設 定する必要がある。即ち、図4において、上側キャップ7外周部の環状溝に補聴 器用界磁コイル11を嵌合せしめる工程は、それ以降に少なくとも下側キャップ 12を取り付ける工程が存在するところから、全製造工程の流れにおける最終工 程とすることはできない。
【0005】 そして、図示される通り、補聴器用界磁コイル11は受話器の内部に収容され ているところから、製造中において両タイプを外観により区別することができな い。このために、受話器ユニットを製造中において補聴器型の受話器ユニットと 通常のタイプの受話器ユニットを誤認混同する恐れがある。 この考案は、上述の問題を解消した電話機用補聴器型送受話器の受話器ユニッ トを提供するものである。
【0006】
磁気ヨーク5とポールピース3との間に形成される磁気空隙内に振動板7のボ イスコイル6が位置決めされる電気音響変換部を具備し、電気音響変換部を収容 するフレーム15を具備し、フレーム15の外周部には上方に解放する環状溝1 6が形成され、フレーム15を覆うフロントキャップ1を具備し、フレーム15 の環状溝16にはその内側周面にフロントキャップ1の外周部を嵌合すると共に フロントキャップ1の外周部と環状溝16の外側周面との間に補聴器用界磁コイ ル10を収容する受話器ユニットを構成した。
【0007】
この考案の実施例を図1および図2を参照して説明する。図1はこの考案の実 施例の断面を示す図であり、図2は分解斜視図である。 5は磁気ヨークであり、磁性材料円板の中心部を∩状に突出せしめた形状構造 に構成されたものである。4は円板状の永久磁石であり、磁気ヨーク5の円板水 平部上面に固定されている。3は円板状ポールピースであり、永久磁石4の上面 に固定されている。7は振動板である。6は円筒状ボイスコイルであり、振動板 7に取り付けられて磁気ヨーク5とポールピース3の内周縁とにより形成される 磁気空隙内に可動自在に位置決めされている。13は振動板7の外周縁を支持す る環状の枠体であり、これにより振動板7をポールピース3の周縁部に固定して いる。1はフロントキャップであり、15はフレームである。16はフレーム1 5の外周部に形成される上方に解放する環状溝である。フロントキャップ1は例 えば合成樹脂板或は金属板により構成される。このフロントキャップ1はフレー ム15の環状溝16の内側周面に嵌合固着される。フロントキャップ1には放音 孔が適宜に穿設される。8はリアキャップであり、フレーム15の下部に嵌合さ れる。9は端子板であり、リアキャップ8の下面に接合固定される。ボイスコイ ル6の端子はこの端子板9に接続される。10は補聴器用界磁コイルである。フ レーム15の上方に解放する環状溝16にはその内側周面にフロントキャップ1 の外周部を嵌合すると共にフロントキャップ1の外周部と環状溝16の外側周面 との間に補聴器用界磁コイル10を収容している。この様に、補聴器用界磁コイ ル10は、フロントキャップ1の外周部と上方に解放する環状溝16の外側周面 との間に配置しているので、これをフロントキャップ1表面すれすれのところ迄 進めることができる。その分、補聴器用界磁コイル10を補聴器に対して接近す ることができる。
【0008】 ここで、図3を参照するに、Rは電話機用補聴器型送受話器の受話器ユニット を示し、AIDは補聴器である。補聴器用界磁コイル10は上述したボイスコイ ル6に直列或は並列に接続して使用される。なお、図3は直列に接続した例を示 す。ボイスコイル6に受話電流が供給されると、この受話電流は補聴器用界磁コ イル10にも供給される。受話電流が補聴器用界磁コイル10を流通することに より発生せしめられる磁束は補聴器に具備されるピックアップコイルにより容易 にピックアップすることができ、これを補聴器の増幅器により増幅して音声的に 聴取することができるという訳である。なお、PCはピックアップコイル、MC はマイクロホン、Aは増幅器、SPはスピーカである。
【0009】 端子板9における半田付けパターンの例は図3に示される如きものである。図 3において、V1 およびV2 はボイスコイル6の半田付け部であり、これに必ず ボイスコイル6の両端を接続する。F1 およびF2 は補聴器用界磁コイル10の 半田付け部であり、これに必要に応じて補聴器用界磁コイル10の両端を接続し ておく。ボイスコイル6の半田付け部V2 と補聴器用界磁コイル10の半田付け 部F1は、電気的に相互接続されてはいるが、互に独立した別個の半田付け部に 構成されている。そして、a、bおよびcは受話器ユニットRの半田付け部であ る。補聴器用界磁コイル10の接続されていない通常のタイプの受話器ユニット の場合は、半田付け部aおよび半田付け部bが受話器ユニットの入力端となり、 補聴器型の受話器ユニットの場合は、半田付け部aおよび半田付け部cが受話器 ユニットの入力端となる。これらの半田付け部は各別に分離しているので、半田 付けを独立に実施することができる。そして、半田付け部は外部から与えられる 応力により容易に断線することのない様に構成される。
【0010】 以上の通りの電話機用補聴器型送受話器の受話器ユニットは、補聴器用界磁コ イル10の取り付けを実施することを最終工程とし、全製造工程を終了する。補 聴器用界磁コイル10を必要としない通常のタイプの受話器ユニットについては 最終工程の直前の工程において製造は既に完了しているのである。即ち、補聴器 型の受話器ユニットの製造工程の中間工程において通常のタイプの受話器ユニッ トの全製造工程は終了しているので、両者の製造工程は、結局、補聴器型の受話 器ユニットの製造工程1工程のみであると言うことができる。ここで、補聴器型 の受話器ユニットの最終工程の内容は、補聴器用界磁コイル10をフレーム15 の外周部に形成される上述の環状溝16に収容すること、補聴器用界磁コイル1 0を端子板9に半田付けすること、および保護接着することである。
【0011】 補聴器用界磁コイル10を外付けすることとしたので、補聴器用界磁コイル1 0の有無を外部から識別することができる。従って、中間製品である受話器ユニ ットを製造中において補聴器型の受話器ユニットと通常のタイプの受話器ユニッ トを誤認混同する恐れはなくなる。 補聴器用界磁コイルを受話器ユニット前面に配置したので、従来例と比較して 少ない巻数の補聴器用界磁コイルに依っても同等の漏洩磁界強度を生ぜしめるこ とができる。即ち、従来例においては、図4に示される如く、補聴器用界磁コイ ル11は、フロントキャップ7内側に配置しているところから、少なくともフロ ントキャップ7の肉厚分はフロントキャップ表面から遠ざかる。この考案は、図 1に示される如く、補聴器用界磁コイル10をフロントキャップ1の外周部とフ レーム15の外周部に形成される上述の環状溝16の外側周面との間に配置して いるので、これをフロントキャップ1表面すれすれのところ迄進めることができ る。その分、補聴器用界磁コイル10を補聴器AIDに対して接近せしめること ができる。
【0012】
以上の通りの電話機用補聴器型送受話器の受話器ユニットは、補聴器型の受話 器ユニットの製造工程の中間工程において通常のタイプの受話器ユニットの全製 造工程は終了しているので、製造工程は補聴器型の受話器ユニットの製造工程1 工程のみであると言うことができ、全体として製造工程は簡略化された。
【0013】 補聴器用界磁コイルを外付けすることとしたので、補聴器用界磁コイルの有無 を外部から識別することができ、中間製品である受話器ユニットを製造中におい て補聴器型の受話器ユニットと通常のタイプの受話器ユニットを誤認混同する恐 れはなくなる。 補聴器用界磁コイルを受話器ユニット前面に配置したので、補聴器用界磁コイ ルを補聴器に対して接近せしめることができ、従来例と比較して少ない巻数の補 聴器用界磁コイルに依っても同等の漏洩磁界強度を生ぜしめることができる。
【図1】この考案の実施例の断面を示す図。
【図2】この考案の実施例の分解斜視図。
【図3】コイルの接続の仕方を説明する図。
【図4】従来例を説明する図。
1 フロントキャップ 3 ポールピース 5 磁気ヨーク 6 ボイスコイル 7 振動板 10 補聴器用界磁コイル 15 フレーム 16 環状溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 相川 美砂子 大阪府八尾市北久宝寺1丁目4番33号 ホ シデン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気ヨークとポールピースとの間に形成
される磁気空隙内に振動板のボイスコイルが位置決めさ
れる電気音響変換部を具備し、電気音響変換部を収容す
るフレームを具備し、フレームの外周部には上方に解放
する環状溝が形成され、フレームを覆うフロントキャッ
プを具備し、フレームの環状溝にはその内側周面にフロ
ントキャップの外周部を嵌合すると共にフロントキャッ
プの外周部と環状溝の外側周面との間に補聴器用界磁コ
イルを収容することを特徴とする受話器ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6746793U JPH0739151U (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 受話器ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6746793U JPH0739151U (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 受話器ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739151U true JPH0739151U (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=13345795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6746793U Pending JPH0739151U (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 受話器ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739151U (ja) |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP6746793U patent/JPH0739151U/ja active Pending
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