JPH073922A - 等圧機構付パネルユニット - Google Patents
等圧機構付パネルユニットInfo
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- JPH073922A JPH073922A JP14402093A JP14402093A JPH073922A JP H073922 A JPH073922 A JP H073922A JP 14402093 A JP14402093 A JP 14402093A JP 14402093 A JP14402093 A JP 14402093A JP H073922 A JPH073922 A JP H073922A
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超高層建築物に使用しても必要以上に外装板
を厚くすることなく、軽量化を図る。 【構成】 オープンジョイント部は、外側に向けて開口
され、建物上下方向に沿って延設されている。パネルユ
ニット10が建物幅方向と建物上下方向のジョイント部
が交差する位置では、オープンジョイント部、矩形部4
8Bの上面108と連通され、オープンジョイント部か
ら上面108へ外気が導入されるようになっている。上
枠材48と下枠材50とが互いに向かい合っている。下
枠材50の矩形部50Bの下面には外気導入孔112が
穿設され、上面にも外気導入孔114が穿設されてい
る。外装板40に風圧が作用した場合、オープンジョイ
ント部の開口から矩形部48Bの上面108へ外気が導
入され、外気導入孔112、114、116を通って外
装板40と止水板34の間へ流入する。
を厚くすることなく、軽量化を図る。 【構成】 オープンジョイント部は、外側に向けて開口
され、建物上下方向に沿って延設されている。パネルユ
ニット10が建物幅方向と建物上下方向のジョイント部
が交差する位置では、オープンジョイント部、矩形部4
8Bの上面108と連通され、オープンジョイント部か
ら上面108へ外気が導入されるようになっている。上
枠材48と下枠材50とが互いに向かい合っている。下
枠材50の矩形部50Bの下面には外気導入孔112が
穿設され、上面にも外気導入孔114が穿設されてい
る。外装板40に風圧が作用した場合、オープンジョイ
ント部の開口から矩形部48Bの上面108へ外気が導
入され、外気導入孔112、114、116を通って外
装板40と止水板34の間へ流入する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、等圧機構付パネルユニ
ットに関する。
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図8に示すようなパネルユニット
130が提案されている(特開平4−16645号公報
参照)。このパネルユニット130では、多数の外装板
132が建物躯体に取り付けられる支持フレーム134
に固定されている。この支持フレーム134には、一対
の縦材136が互いに平行に配置され、これらの縦材1
36の上下両端部間には、横材138が掛け渡され、枠
体とされている。これらの縦材136の中間部間には、
複数本の横力骨140が掛け渡されている。この支持フ
レーム134には止水板142が固着されている。この
止水板142が支持フレーム134の枠内を塞いでい
る。
130が提案されている(特開平4−16645号公報
参照)。このパネルユニット130では、多数の外装板
132が建物躯体に取り付けられる支持フレーム134
に固定されている。この支持フレーム134には、一対
の縦材136が互いに平行に配置され、これらの縦材1
36の上下両端部間には、横材138が掛け渡され、枠
体とされている。これらの縦材136の中間部間には、
複数本の横力骨140が掛け渡されている。この支持フ
レーム134には止水板142が固着されている。この
止水板142が支持フレーム134の枠内を塞いでい
る。
【0003】また、横力骨140には、止水板142を
介在させて取付部材144が固着されている。一方、外
装板132の上下両端面には、保持溝146が連続して
形成されており、この保持溝146に取付部材144の
先端が挿入されて、外装板132の上下両端部を支持し
ている。
介在させて取付部材144が固着されている。一方、外
装板132の上下両端面には、保持溝146が連続して
形成されており、この保持溝146に取付部材144の
先端が挿入されて、外装板132の上下両端部を支持し
ている。
【0004】ところで、このようなパネルユニット13
0を超高層建築物に適用した場合、外装板132の内外
で気圧差が生じるので、耐風圧性能を向上させるため、
外装板132の板厚を厚くする必要がある。
0を超高層建築物に適用した場合、外装板132の内外
で気圧差が生じるので、耐風圧性能を向上させるため、
外装板132の板厚を厚くする必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、超高層
階において耐風圧性能を高めるため外装板132の板厚
を厚くすると、パネルユニット130の自重が増え重く
なりすぎるので、超高層建築物に使用できない。
階において耐風圧性能を高めるため外装板132の板厚
を厚くすると、パネルユニット130の自重が増え重く
なりすぎるので、超高層建築物に使用できない。
【0006】本発明は上記事実を考慮して、外装板の板
厚を厚くせずに、所定の耐風圧性能を得ることを目的と
する。
厚を厚くせずに、所定の耐風圧性能を得ることを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の等圧機
構付パネルユニットは、隣接し外装板を支持する支持部
材同士を互いに突き合わして形成されるオープンジョイ
ント部と、前記支持部材に密接し、前記オープンジョイ
ント部から建物側への外気の侵入を阻止する金属板と、
前記オープンジョイント部と連通し、前記外装板と前記
金属板の間へ外気を導入する外気導入手段と、を有して
いる。
構付パネルユニットは、隣接し外装板を支持する支持部
材同士を互いに突き合わして形成されるオープンジョイ
ント部と、前記支持部材に密接し、前記オープンジョイ
ント部から建物側への外気の侵入を阻止する金属板と、
前記オープンジョイント部と連通し、前記外装板と前記
金属板の間へ外気を導入する外気導入手段と、を有して
いる。
【0008】
【作用】請求項1に記載の等圧機構付パネルユニットに
よれば、外装板に風圧が作用した場合に、外気がオープ
ンジョイント部から外気導入手段を通って外装板と金属
板の間へ流入する。このとき、金属板は、外気が建物側
へ侵入するのを阻止する。
よれば、外装板に風圧が作用した場合に、外気がオープ
ンジョイント部から外気導入手段を通って外装板と金属
板の間へ流入する。このとき、金属板は、外気が建物側
へ侵入するのを阻止する。
【0009】また、建物に作用する風圧が大きくなれば
外装板と金属板の間への外気流入量も大きくなり、風圧
が小さくなれば外気流入量も小さくなるので、外装板と
金属板の間に形成された空気層と外気との気圧差が常に
一定となる。これによって、高層建築物あるいは超高層
建築物に用いても、外装板に作用する風圧力は大きく低
減され、必要以上に外装板の板厚を厚くすることなく、
所定の耐風圧性能を備えることができる。
外装板と金属板の間への外気流入量も大きくなり、風圧
が小さくなれば外気流入量も小さくなるので、外装板と
金属板の間に形成された空気層と外気との気圧差が常に
一定となる。これによって、高層建築物あるいは超高層
建築物に用いても、外装板に作用する風圧力は大きく低
減され、必要以上に外装板の板厚を厚くすることなく、
所定の耐風圧性能を備えることができる。
【0010】
【実施例】図1には、本実施例に係る等圧機構付パネル
ユニット10が示されている。また、図2には、このパ
ネルユニット10が取り付けられた建物の外壁の一部が
示されている。複数枚のパネルユニット10が建物幅方
向(矢印B方向)あるいは建物上下方向(矢印C方向)
に連接されて建物の外壁を構成する。
ユニット10が示されている。また、図2には、このパ
ネルユニット10が取り付けられた建物の外壁の一部が
示されている。複数枚のパネルユニット10が建物幅方
向(矢印B方向)あるいは建物上下方向(矢印C方向)
に連接されて建物の外壁を構成する。
【0011】図3及び図4に示すように、図示しない建
物の躯体表面に下地フレーム14が取り付けられてい
る。この下地フレーム14は、一対の縦材16、18が
互いに平行に配置され、これらの縦材16、18の上下
両端部間には、水平に配置される横材20、22が掛け
渡され、枠状とされている。縦材16、18の間には、
複数本(本実施例では2本)の横力骨24、26が掛け
渡されて横材20、22と平行になっている。横材20
と横力骨24の間には縦力骨28が、横力骨24と横力
骨26の間には縦力骨30が、横力骨26と横材22の
間には縦力骨32がそれぞれ掛け渡されて縦材16、1
8と平行になっている。なお、これら横材20、22及
び横力骨24、26と縦力骨28、30、32との連結
位置には、ファスナー33が溶着されており、このファ
スナー33を介して上記横材20、22、横力骨24、
26と縦力骨28、30、32とがそれぞれ締着されて
いる。
物の躯体表面に下地フレーム14が取り付けられてい
る。この下地フレーム14は、一対の縦材16、18が
互いに平行に配置され、これらの縦材16、18の上下
両端部間には、水平に配置される横材20、22が掛け
渡され、枠状とされている。縦材16、18の間には、
複数本(本実施例では2本)の横力骨24、26が掛け
渡されて横材20、22と平行になっている。横材20
と横力骨24の間には縦力骨28が、横力骨24と横力
骨26の間には縦力骨30が、横力骨26と横材22の
間には縦力骨32がそれぞれ掛け渡されて縦材16、1
8と平行になっている。なお、これら横材20、22及
び横力骨24、26と縦力骨28、30、32との連結
位置には、ファスナー33が溶着されており、このファ
スナー33を介して上記横材20、22、横力骨24、
26と縦力骨28、30、32とがそれぞれ締着されて
いる。
【0012】上記下地フレーム14には、矩形状の金属
製薄板で形成された止水板34が固着されている。図5
に示すように、縦材18のフランジ部18Aには、ボル
ト孔18Bが穿設されており、このボルト孔18Bに挿
通された取付ボルト36で止水板34が縦材18に固着
されている。
製薄板で形成された止水板34が固着されている。図5
に示すように、縦材18のフランジ部18Aには、ボル
ト孔18Bが穿設されており、このボルト孔18Bに挿
通された取付ボルト36で止水板34が縦材18に固着
されている。
【0013】縦材18には止水板34を介在させ、支持
フレーム38が取り付けられている。この支持フレーム
38は、平行に配置された縦枠材44、46を備えてい
る。これらの縦枠材44、46の上端部間には上枠材4
8が、縦枠材44、46の下端部間には下枠材50が、
それぞれ掛け渡され枠状の支持フレーム38を構成して
いる。上枠材48と下枠材50の中間部間には、複数本
(本実施例では4本)の取付部材52が掛け渡されてい
る。この取付部材52の取付面52Aには、建物側に向
けて開口されたコ字形部52Bが形成されている。この
コ字形部52Bに収容された取付ボルト58で止水板3
4を挟んで取付部材52を縦力骨30のウェブ部30A
に固定している。一方、取付面52Aからは連結材52
Fが立設され、この先端には建物幅方向(矢印B方向)
右側に向けて開口されたコ字形部52Cが形成されてい
る。このコ字形部52Cに収容された取付ボルト60
は、断面がT字形の押え部材62と取付部材52を固定
している。取付面52Aの両端部にはガスケット挿入孔
52D、52Eが形成され、ゴムガスケット54、56
がそれぞれ挿入されている。
フレーム38が取り付けられている。この支持フレーム
38は、平行に配置された縦枠材44、46を備えてい
る。これらの縦枠材44、46の上端部間には上枠材4
8が、縦枠材44、46の下端部間には下枠材50が、
それぞれ掛け渡され枠状の支持フレーム38を構成して
いる。上枠材48と下枠材50の中間部間には、複数本
(本実施例では4本)の取付部材52が掛け渡されてい
る。この取付部材52の取付面52Aには、建物側に向
けて開口されたコ字形部52Bが形成されている。この
コ字形部52Bに収容された取付ボルト58で止水板3
4を挟んで取付部材52を縦力骨30のウェブ部30A
に固定している。一方、取付面52Aからは連結材52
Fが立設され、この先端には建物幅方向(矢印B方向)
右側に向けて開口されたコ字形部52Cが形成されてい
る。このコ字形部52Cに収容された取付ボルト60
は、断面がT字形の押え部材62と取付部材52を固定
している。取付面52Aの両端部にはガスケット挿入孔
52D、52Eが形成され、ゴムガスケット54、56
がそれぞれ挿入されている。
【0014】また、縦枠材46の閉断面状の基部46A
にはガイド部46Bが形成され、さらに、このガイド部
46Bから建物幅方向(矢印B方向)左側へ向けて閉断
面状の矩形部46Cが形成されている。ガイド部46B
の先端部には、ボルト孔46Fが穿設されており、建物
幅方向(矢印B方向)から図示しないボルトが挿通さ
れ、断面がL字形の押え部材66が固定される。この矩
形部46Cの建物幅方向(矢印B方向)左側端部には、
ガスケット挿入孔46Dが形成され、ゴムガスケット6
4が挿入されている。矩形部46Cとガスケット挿入孔
46Dの間には、建物側に向けて開口されたコ字形部4
6Eが形成されている。このコ字形部46Eには、取付
ボルト36が収容され止水板34を挟んで縦材18のフ
ランジ部18Aに縦枠材46を固定している。基部46
Aの建物幅方向(矢印B方向)右側面には、ガスケット
挿入孔46G、46Hがそれぞれ形成され、ゴムガスケ
ット80、82がそれぞれ挿入されている。なお、これ
らの支持フレーム38を構成する各部材(縦枠材44、
46、上枠材48、下枠材50及び取付部材52)は、
一例としてアルミニウムの押出成形で製作された型材に
よって構成されている。
にはガイド部46Bが形成され、さらに、このガイド部
46Bから建物幅方向(矢印B方向)左側へ向けて閉断
面状の矩形部46Cが形成されている。ガイド部46B
の先端部には、ボルト孔46Fが穿設されており、建物
幅方向(矢印B方向)から図示しないボルトが挿通さ
れ、断面がL字形の押え部材66が固定される。この矩
形部46Cの建物幅方向(矢印B方向)左側端部には、
ガスケット挿入孔46Dが形成され、ゴムガスケット6
4が挿入されている。矩形部46Cとガスケット挿入孔
46Dの間には、建物側に向けて開口されたコ字形部4
6Eが形成されている。このコ字形部46Eには、取付
ボルト36が収容され止水板34を挟んで縦材18のフ
ランジ部18Aに縦枠材46を固定している。基部46
Aの建物幅方向(矢印B方向)右側面には、ガスケット
挿入孔46G、46Hがそれぞれ形成され、ゴムガスケ
ット80、82がそれぞれ挿入されている。なお、これ
らの支持フレーム38を構成する各部材(縦枠材44、
46、上枠材48、下枠材50及び取付部材52)は、
一例としてアルミニウムの押出成形で製作された型材に
よって構成されている。
【0015】一方、押え部材62と押え部材66の間に
は、建物幅方向(矢印B方向)を長手方向として外装板
40が配置されている。この外装板40の幅方向側面に
は、建物上下方向(矢印C方向)に沿って保持溝68が
延設されている。建物幅方向(矢印B方向)左側の保持
溝68には、押え部材62の係止材62Aが挿入されて
おり、保持溝68と係止材62Aの間には緩衝ゴム材7
0が装着されている。また、他の係止材62Bは、突き
合わされている隣の外装板40の保持溝68に挿入さ
れ、同様に保持溝68と係止材62Bの間には緩衝ゴム
材70が装着されている。他方、建物幅方向(矢印B方
向)右端の保持溝68には、押え部材66の係止材66
Aが挿入されており、保持溝68と係止材66Aの間に
は緩衝ゴム材70が装着されている。
は、建物幅方向(矢印B方向)を長手方向として外装板
40が配置されている。この外装板40の幅方向側面に
は、建物上下方向(矢印C方向)に沿って保持溝68が
延設されている。建物幅方向(矢印B方向)左側の保持
溝68には、押え部材62の係止材62Aが挿入されて
おり、保持溝68と係止材62Aの間には緩衝ゴム材7
0が装着されている。また、他の係止材62Bは、突き
合わされている隣の外装板40の保持溝68に挿入さ
れ、同様に保持溝68と係止材62Bの間には緩衝ゴム
材70が装着されている。他方、建物幅方向(矢印B方
向)右端の保持溝68には、押え部材66の係止材66
Aが挿入されており、保持溝68と係止材66Aの間に
は緩衝ゴム材70が装着されている。
【0016】建物幅方向(矢印B方向)における外装板
40同士のジョイント部は、建物上下方向(矢印C方
向)に配設された押え部材62で支持されている。この
押え部材62の長さは外装板40と略同一とされ、略同
一長さの外装板40の左右両端を支持し、風圧により生
ずる外装板40に作用する横方向の力を負担している。
このように、支持フレーム38には、多数の外装板40
(本実施例では30枚)が支持されている。この外装板
40の裏面には、電波吸収材42が接着されている。こ
の電波吸収材42は、1枚の外壁板40に対し、建物の
上下方向(矢印C方向)に沿って複数列配置されてい
る。
40同士のジョイント部は、建物上下方向(矢印C方
向)に配設された押え部材62で支持されている。この
押え部材62の長さは外装板40と略同一とされ、略同
一長さの外装板40の左右両端を支持し、風圧により生
ずる外装板40に作用する横方向の力を負担している。
このように、支持フレーム38には、多数の外装板40
(本実施例では30枚)が支持されている。この外装板
40の裏面には、電波吸収材42が接着されている。こ
の電波吸収材42は、1枚の外壁板40に対し、建物の
上下方向(矢印C方向)に沿って複数列配置されてい
る。
【0017】図5に示すように、建物上下方向(矢印C
方向)における外装板40の下端部の隅部は、押え部材
62の下側に配設された断面L字形の石受けブラケット
72の受け面72Aで支持されている。この石受けブラ
ケット72の連結面72Bには切り込み73が設けら
れ、取付部材52の連結材52Fへ挿入されている。こ
の連結面72Bは取付ボルト74で取付面52Aに固定
されている。一方、外装板40同士の間には建物幅方向
(矢印B方向)に沿って目地76が延設され、シーリン
グ材78が装填されている。これによって、目地76か
らの水侵入を防止している。
方向)における外装板40の下端部の隅部は、押え部材
62の下側に配設された断面L字形の石受けブラケット
72の受け面72Aで支持されている。この石受けブラ
ケット72の連結面72Bには切り込み73が設けら
れ、取付部材52の連結材52Fへ挿入されている。こ
の連結面72Bは取付ボルト74で取付面52Aに固定
されている。一方、外装板40同士の間には建物幅方向
(矢印B方向)に沿って目地76が延設され、シーリン
グ材78が装填されている。これによって、目地76か
らの水侵入を防止している。
【0018】図6に示すように、建物幅方向(矢印B方
向)におけるパネルユニット10同士のジョイント部M
は、一方のパネルユニット10の縦枠材46と、隣接す
るパネルユニット10の縦枠材44とが、互いに向かい
合っている。この縦枠材44にも、上記縦枠材46と同
様に基部44A、ガイド部44B、矩形部44C、ガス
ケット挿入孔44D、コ字形部44E、ボルト孔44
F、ガスケット挿入孔44G、及びガスケット挿入孔4
4Hがそれぞれ形成されている。ガスケット挿入孔44
Gにはゴムガスケット80が、ガスケット挿入孔44H
にはゴムガスケット82が、それぞれ挿入されている。
向)におけるパネルユニット10同士のジョイント部M
は、一方のパネルユニット10の縦枠材46と、隣接す
るパネルユニット10の縦枠材44とが、互いに向かい
合っている。この縦枠材44にも、上記縦枠材46と同
様に基部44A、ガイド部44B、矩形部44C、ガス
ケット挿入孔44D、コ字形部44E、ボルト孔44
F、ガスケット挿入孔44G、及びガスケット挿入孔4
4Hがそれぞれ形成されている。ガスケット挿入孔44
Gにはゴムガスケット80が、ガスケット挿入孔44H
にはゴムガスケット82が、それぞれ挿入されている。
【0019】また、ガイド部46B、44Bが互いに向
かい合わされてオープンジョイント部110が形成さて
いる。このオープンジョイント部110は、外側に向け
て開口され、建物上下方向(矢印C方向)に沿って延設
している。図7に示すように、オープンジョイント部1
10は、矩形部48Bの上面108と連通し、オープン
ジョイント部110から上面108へ外気が導入される
ようになっている。
かい合わされてオープンジョイント部110が形成さて
いる。このオープンジョイント部110は、外側に向け
て開口され、建物上下方向(矢印C方向)に沿って延設
している。図7に示すように、オープンジョイント部1
10は、矩形部48Bの上面108と連通し、オープン
ジョイント部110から上面108へ外気が導入される
ようになっている。
【0020】図1に示すように、建物上下方向(矢印C
方向)におけるパネルユニット10同士のジョイント部
Nでは、下側に配置されたパネルユニット10の上枠材
48と、上側に配置されたパネルユニット10の下枠材
50とが、互いに向かい合っている。この上枠材48に
は、閉断面状の基部48Aが形成され、この基部48A
の建物奥行き方向(矢印A方向)外側には閉断面状の矩
形部48Bが形成されている。また、基部48A上面の
建物外側寄りには、垂直材48Iが立設され建物上方に
向けて開口されたガスケット挿入孔48Cが形成されて
いる。同じく建物寄りには、閉断面状の枠部48Dが形
成され、この枠部48Dの上面には、建物上方に向けて
開口されたガスケット挿入孔48Eが設けられている。
ガスケット挿入孔48Cにはゴムガスケット80が、ガ
スケット挿入孔48Eにはゴムガスケット82が、それ
ぞれ挿入されている。
方向)におけるパネルユニット10同士のジョイント部
Nでは、下側に配置されたパネルユニット10の上枠材
48と、上側に配置されたパネルユニット10の下枠材
50とが、互いに向かい合っている。この上枠材48に
は、閉断面状の基部48Aが形成され、この基部48A
の建物奥行き方向(矢印A方向)外側には閉断面状の矩
形部48Bが形成されている。また、基部48A上面の
建物外側寄りには、垂直材48Iが立設され建物上方に
向けて開口されたガスケット挿入孔48Cが形成されて
いる。同じく建物寄りには、閉断面状の枠部48Dが形
成され、この枠部48Dの上面には、建物上方に向けて
開口されたガスケット挿入孔48Eが設けられている。
ガスケット挿入孔48Cにはゴムガスケット80が、ガ
スケット挿入孔48Eにはゴムガスケット82が、それ
ぞれ挿入されている。
【0021】さらに、矩形部48Bの建物下方には、建
物側に向けて開口されたガスケット挿入孔48Fが形成
され、ゴムガスケット92が挿入されている。矩形部4
8Bとガスケット挿入孔48Fの間には、建物側に向け
て開口されたコ字形部48Gが形成されている。このコ
字形部48Gには図示しない取付ボルトが収容され、上
枠材48が止水板34を挟んで横材20のフランジ部2
0Aに固定されている。
物側に向けて開口されたガスケット挿入孔48Fが形成
され、ゴムガスケット92が挿入されている。矩形部4
8Bとガスケット挿入孔48Fの間には、建物側に向け
て開口されたコ字形部48Gが形成されている。このコ
字形部48Gには図示しない取付ボルトが収容され、上
枠材48が止水板34を挟んで横材20のフランジ部2
0Aに固定されている。
【0022】矩形部48Bの建物外側端部から立設され
た垂直材48Hには、図示しない取付ボルトを介して目
地用プレート100が建物幅方向(矢印B方向)に沿っ
て固定されている。目地用プレート100の先端(建物
奥行き方向外側)は、下側に配置されたパネルユニット
10の外装板40の上端部に図示しない止水ゴムを介し
て接着されている。
た垂直材48Hには、図示しない取付ボルトを介して目
地用プレート100が建物幅方向(矢印B方向)に沿っ
て固定されている。目地用プレート100の先端(建物
奥行き方向外側)は、下側に配置されたパネルユニット
10の外装板40の上端部に図示しない止水ゴムを介し
て接着されている。
【0023】上記上枠材48に対向して配置される下枠
材50は、閉断面状の基部50Aが形成され、この基部
50Aの建物奥行き方向(矢印A方向)外側には閉断面
状の矩形部50Bが形成されている。矩形部50Bは、
上枠材48に形成された矩形部48Bの上面108と対
面して建物幅方向(矢印B方向)に延設されている。こ
の矩形部50Bの下面には外気導入孔112が穿設さ
れ、上面にも外気導入孔114が穿設されている。ま
た、基部50Aの下面の建物外側寄りには、建物下方に
向けて開口されたガスケット挿入孔50Cが形成されて
いる。同じく建物寄りには、建物下方に向けて開口され
たガスケット挿入孔50Dが形成されている。このガス
ケット挿入孔50Cにはゴムガスケット80が、ガスケ
ット挿入孔50Dにはゴムガスケット82が、それぞれ
挿入されている。これらのゴムガスケット80、82
は、下枠材50に取り付けられたゴムガスケット80と
ゴムガスケット82にそれぞれ突き合わされている。
材50は、閉断面状の基部50Aが形成され、この基部
50Aの建物奥行き方向(矢印A方向)外側には閉断面
状の矩形部50Bが形成されている。矩形部50Bは、
上枠材48に形成された矩形部48Bの上面108と対
面して建物幅方向(矢印B方向)に延設されている。こ
の矩形部50Bの下面には外気導入孔112が穿設さ
れ、上面にも外気導入孔114が穿設されている。ま
た、基部50Aの下面の建物外側寄りには、建物下方に
向けて開口されたガスケット挿入孔50Cが形成されて
いる。同じく建物寄りには、建物下方に向けて開口され
たガスケット挿入孔50Dが形成されている。このガス
ケット挿入孔50Cにはゴムガスケット80が、ガスケ
ット挿入孔50Dにはゴムガスケット82が、それぞれ
挿入されている。これらのゴムガスケット80、82
は、下枠材50に取り付けられたゴムガスケット80と
ゴムガスケット82にそれぞれ突き合わされている。
【0024】さらに、矩形部50Bの上端には、建物側
に向けて開口されたガスケット挿入孔50Eが形成さ
れ、ゴムガスケット98が挿入されている。矩形部50
Bとガスケット挿入孔50Eの間には、建物側に向けて
開口されたコ字形部50Fが形成されている。このコ字
形部50Fには図示しない取付ボルトが収容され、止水
板34を挟んで下枠材50を横材22のフランジ部22
Aに固定している。矩形部50Bの建物下方へ垂直材が
延出され、この先端から建物奥行き方向(矢印A方向)
外側へ向けて突出部50Gが形成されている。この突出
部50Gには、外気導入孔116が穿設されている。ま
た、突出部50Gの上面には、パネルユニット10の最
下部に配置された外装板40が載置されている。突出部
50Gの下面には、挿入孔50Hが建物幅方向(矢印B
方向)に沿って延設されている。
に向けて開口されたガスケット挿入孔50Eが形成さ
れ、ゴムガスケット98が挿入されている。矩形部50
Bとガスケット挿入孔50Eの間には、建物側に向けて
開口されたコ字形部50Fが形成されている。このコ字
形部50Fには図示しない取付ボルトが収容され、止水
板34を挟んで下枠材50を横材22のフランジ部22
Aに固定している。矩形部50Bの建物下方へ垂直材が
延出され、この先端から建物奥行き方向(矢印A方向)
外側へ向けて突出部50Gが形成されている。この突出
部50Gには、外気導入孔116が穿設されている。ま
た、突出部50Gの上面には、パネルユニット10の最
下部に配置された外装板40が載置されている。突出部
50Gの下面には、挿入孔50Hが建物幅方向(矢印B
方向)に沿って延設されている。
【0025】ここで、下側に配置された外装板40と上
側に配置された外装板40には、それぞれ表面と裏面に
切欠40A、40Bが設けられている。切欠40Bには
シーリング材104が装着されている。このシーリング
材104は、基部104Aが挿入孔50Hに挿入され、
この基部104Aの建物外側寄りから脚部104Bが延
出し、建物側寄りから脚部104Cが延出している。こ
の脚部104Bの下端が下方の外装板40の上端に当接
し、脚部104Cの下端が目地用プレート100に当接
して目地102からの水の侵入を防止している。
側に配置された外装板40には、それぞれ表面と裏面に
切欠40A、40Bが設けられている。切欠40Bには
シーリング材104が装着されている。このシーリング
材104は、基部104Aが挿入孔50Hに挿入され、
この基部104Aの建物外側寄りから脚部104Bが延
出し、建物側寄りから脚部104Cが延出している。こ
の脚部104Bの下端が下方の外装板40の上端に当接
し、脚部104Cの下端が目地用プレート100に当接
して目地102からの水の侵入を防止している。
【0026】次に図1及び図6を用いて本実施例の作用
を説明する。外装板40に風圧が作用した場合、オープ
ンジョイント部110の開口から矩形部48Bの上面1
08へ建物幅方向(矢印B方向)に沿って外気が導入さ
れる。この外気は外気導入孔116を通過すると共に、
外気導入孔112、114を通って外装板40と止水板
34の間へ行き渡る。このとき、止水板34は、外気が
建物側へ侵入するのを阻止する。
を説明する。外装板40に風圧が作用した場合、オープ
ンジョイント部110の開口から矩形部48Bの上面1
08へ建物幅方向(矢印B方向)に沿って外気が導入さ
れる。この外気は外気導入孔116を通過すると共に、
外気導入孔112、114を通って外装板40と止水板
34の間へ行き渡る。このとき、止水板34は、外気が
建物側へ侵入するのを阻止する。
【0027】また、建物に作用する風圧が大きくなれば
外装板40と止水板34の間への外気流入量も大きくな
り、風圧が小さくなれば外気流入量も小さくなるので、
外装板40と止水板34の間に形成される空気層と外気
との気圧差が常に一定となる。これによって、高層建築
物あるいは超高層建築物に用いても、外装板40に作用
する風圧力は大きく低減され、必要以上に外装板40を
厚くすることなく、所定の耐風圧性能を備えることがで
きる。
外装板40と止水板34の間への外気流入量も大きくな
り、風圧が小さくなれば外気流入量も小さくなるので、
外装板40と止水板34の間に形成される空気層と外気
との気圧差が常に一定となる。これによって、高層建築
物あるいは超高層建築物に用いても、外装板40に作用
する風圧力は大きく低減され、必要以上に外装板40を
厚くすることなく、所定の耐風圧性能を備えることがで
きる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、上記構成の等圧機
構付パネルユニットは、所定の板厚を有すれば足りるの
で、軽量化を図ることができ、高層建築物あるいは超高
層建築物に用いることができる。
構付パネルユニットは、所定の板厚を有すれば足りるの
で、軽量化を図ることができ、高層建築物あるいは超高
層建築物に用いることができる。
【図1】建物上下方向における等圧機構付パネルユニッ
ト同士のジョイント部を示す断面斜視図である。
ト同士のジョイント部を示す断面斜視図である。
【図2】本実施例に係る等圧機構付パネルユニットが取
り付けられた建物の外壁の一部を示す正面図である。
り付けられた建物の外壁の一部を示す正面図である。
【図3】本実施例に係る等圧機構付パネルユニットを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】建物上下方向における外装板同士のジョイント
部を示す一部断面斜視図である。
部を示す一部断面斜視図である。
【図6】建物幅方向におけるパネルユニット同士のジョ
イント部を示す断面斜視図である。
イント部を示す断面斜視図である。
【図7】建物幅方向と建物上下方向とが交差する位置の
ジョイント部を示す一部断面斜視図である。
ジョイント部を示す一部断面斜視図である。
【図8】従来のパネルユニットを示す斜視図である。
10 等圧機構付パネルユニット 34 止水板(金属板) 40 外装板 44 縦枠材(支持部材) 46 縦枠材(支持部材) 110 オープンジョイント部 112 外気導入孔(外気導入手段) 114 外気導入孔(外気導入手段) 116 外気導入孔(外気導入手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 忠治 東京都江東区南砂2丁目5番14号 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 佐藤 秀雄 東京都江東区南砂2丁目5番14号 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 石野 連司 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 藪下 善弘 大阪府大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 坪内 信朗 東京都江東区南砂2丁目5番14号 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 小黒 卓 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 杉本 正樹 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 内田 孝 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 関 友男 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 陶山 秀一 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 茅野 紀子 東京都江東区南砂2丁目5番14号 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 忍 裕司 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 田中 豊二 大阪府大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 中村 正人 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 小高 明久 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日軽 株式会社内 (72)発明者 児玉 功成 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日軽 株式会社内 (72)発明者 小野 清人 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日軽 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 隣接し外装板を支持する支持部材同士を
互いに突き合わして形成されるオープンジョイント部
と、 前記支持部材に密接し、前記オープンジョイント部から
建物側への外気の侵入を阻止する金属板と、 前記オープンジョイント部と連通し、前記外装板と前記
金属板の間へ外気を導入する外気導入手段と、 を有する等圧機構付パネルユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14402093A JPH073922A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 等圧機構付パネルユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14402093A JPH073922A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 等圧機構付パネルユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073922A true JPH073922A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15352464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14402093A Pending JPH073922A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 等圧機構付パネルユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073922A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8251758B2 (en) | 2009-07-23 | 2012-08-28 | Kyocera Elco Corporation | Electrical contact |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP14402093A patent/JPH073922A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8251758B2 (en) | 2009-07-23 | 2012-08-28 | Kyocera Elco Corporation | Electrical contact |
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