JPH073922Y2 - 靴 - Google Patents
靴Info
- Publication number
- JPH073922Y2 JPH073922Y2 JP604592U JP604592U JPH073922Y2 JP H073922 Y2 JPH073922 Y2 JP H073922Y2 JP 604592 U JP604592 U JP 604592U JP 604592 U JP604592 U JP 604592U JP H073922 Y2 JPH073922 Y2 JP H073922Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insole
- outsole
- sponge
- shoe
- foot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、靴に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より男性・女性の靴に関わりなく靴
は、一般的に外皮、本底、中底、中敷を主たる構成物と
している。
は、一般的に外皮、本底、中底、中敷を主たる構成物と
している。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】従来、靴は、本底に
本皮を使用することが多いが、日本のように湿度の多い
国の場合、この本皮部分が水分を吸収することが多いに
も拘らず、過去30年来中底は紙性の部材を使用してい
ることから通気性が悪く、1度漏れるといつまでも不快
感を残すものであった。更に、人間の足より出る油等も
中底の紙性部材では十分な通気が不可能であった。又、
歩行の際にも当該紙性部材の中底では、靴自体の伸縮が
良くないため歩行によって形成される靴のしわがいつま
でも靴に残ることになりこれによって靴自体の寿命が短
くなることが多かった。更に、これらと別に靴先端部分
の埋境物として、従来は単なる紙等が使用されており、
この為、足の甲の厚い人や薄い人によっては微妙な隙間
が生じることになり、不快感・不安定感が否めなかっ
た。
本皮を使用することが多いが、日本のように湿度の多い
国の場合、この本皮部分が水分を吸収することが多いに
も拘らず、過去30年来中底は紙性の部材を使用してい
ることから通気性が悪く、1度漏れるといつまでも不快
感を残すものであった。更に、人間の足より出る油等も
中底の紙性部材では十分な通気が不可能であった。又、
歩行の際にも当該紙性部材の中底では、靴自体の伸縮が
良くないため歩行によって形成される靴のしわがいつま
でも靴に残ることになりこれによって靴自体の寿命が短
くなることが多かった。更に、これらと別に靴先端部分
の埋境物として、従来は単なる紙等が使用されており、
この為、足の甲の厚い人や薄い人によっては微妙な隙間
が生じることになり、不快感・不安定感が否めなかっ
た。
【0004】
【問題を解決するための手段】本考案は上記の問題点を
解決するために、本底6と、該本底6の上に踵より土踏
まずにかけて配置された補強材4と、前記本底6と、前
記補強材4の上に前記本底6の略全体にわたって配置さ
れた中底8と、前記中底8の上に配置された中敷12
と、前記本底6に接合された、足をおおう外皮2とを備
えた靴において、前記中底8を皮によって構成し、前記
本底6の、前記外皮2との接合部によって囲まれた足の
指と土踏まず間に位置する部分の上に弾性部材14を配
設したものである。
解決するために、本底6と、該本底6の上に踵より土踏
まずにかけて配置された補強材4と、前記本底6と、前
記補強材4の上に前記本底6の略全体にわたって配置さ
れた中底8と、前記中底8の上に配置された中敷12
と、前記本底6に接合された、足をおおう外皮2とを備
えた靴において、前記中底8を皮によって構成し、前記
本底6の、前記外皮2との接合部によって囲まれた足の
指と土踏まず間に位置する部分の上に弾性部材14を配
設したものである。
【0005】
【作用】人間の歩行に伴う靴の伸縮に対して、皮から成
る中底8の現状復帰作用が紙性部材よりも早いことから
当該復帰に伴い、靴自体にしわが出来にくく、更に緩衝
部材として衝撃を吸収し、通気性部材として水分の蒸発
が早い。又、弾性部材14の伸縮から足の甲部分のフィ
ット感が増し、歩行に際しての衝撃を吸収するものであ
る。
る中底8の現状復帰作用が紙性部材よりも早いことから
当該復帰に伴い、靴自体にしわが出来にくく、更に緩衝
部材として衝撃を吸収し、通気性部材として水分の蒸発
が早い。又、弾性部材14の伸縮から足の甲部分のフィ
ット感が増し、歩行に際しての衝撃を吸収するものであ
る。
【0006】
【実施例】以下に本考案を第1図を参照して詳細に説明
する。2は外皮であり靴の全体表面を覆うことによって
足を外部より守っている。
する。2は外皮であり靴の全体表面を覆うことによって
足を外部より守っている。
【0007】6は、本底であり、人間の足の裏の外形と
同じに構成されている。本底6は、外皮2と接合してい
るが当該接合部は、本底6の輪郭に沿って一定幅を外皮
2が図2の符号2aに示す如く重なり、当該箇所を接着
剤等により接合することによって行われる。
同じに構成されている。本底6は、外皮2と接合してい
るが当該接合部は、本底6の輪郭に沿って一定幅を外皮
2が図2の符号2aに示す如く重なり、当該箇所を接着
剤等により接合することによって行われる。
【0008】4は、硬質の紙性部材よりなる補強材であ
る。当該補強材4は、靴の踵より、土踏まずの部分の最
低部までを補強する構成であるので全体に略舌状に形成
され ている。
る。当該補強材4は、靴の踵より、土踏まずの部分の最
低部までを補強する構成であるので全体に略舌状に形成
され ている。
【0009】前記補強材4は、踵部分を中心に一定幅の
厚みを有しているが、土踏まずの部分に到るところは徐
々に薄くなっている。これによって、土踏まずの部分に
於ける突出を避けることができる。又、当該補強材4に
は中央部分の長手方向に沿ってわん曲した板状の鉄製ば
ね16が一端側のみを固着部材をつかって結合されてい
る。
厚みを有しているが、土踏まずの部分に到るところは徐
々に薄くなっている。これによって、土踏まずの部分に
於ける突出を避けることができる。又、当該補強材4に
は中央部分の長手方向に沿ってわん曲した板状の鉄製ば
ね16が一端側のみを固着部材をつかって結合されてい
る。
【0010】このばね16の影響により、当該補強材1
4は、山なりに屈曲している。又、このばね16により
変形しやすい靴の変形を防ぎ、ヒール等の接合を安定さ
せるものである。当該補強材4は、中底8に接着剤等で
接合されている。
4は、山なりに屈曲している。又、このばね16により
変形しやすい靴の変形を防ぎ、ヒール等の接合を安定さ
せるものである。当該補強材4は、中底8に接着剤等で
接合されている。
【0011】補強材4は、その表部即ち、板ばね16を
施した方の面を中底8の裏部に接着させる。前記中底8
は、本底6と同じ形状であり皮を使用している。これに
より、従来の紙性部材による場合に比べ緩衝体としての
役目を果たすばかりでなく、通気性体として進入した水
分の蒸発をよりスムーズに行うことができるものであ
る。
施した方の面を中底8の裏部に接着させる。前記中底8
は、本底6と同じ形状であり皮を使用している。これに
より、従来の紙性部材による場合に比べ緩衝体としての
役目を果たすばかりでなく、通気性体として進入した水
分の蒸発をよりスムーズに行うことができるものであ
る。
【0012】又、皮の現状復帰能力が紙性部材よりも早
いところから、歩行に伴う足の形状の変化に合わせての
靴の形状の変化に対しても靴自体に当該変化の後をしわ
として残すことが少なく、更には、当該しわより進んで
生じる穿孔もなくなる。
いところから、歩行に伴う足の形状の変化に合わせての
靴の形状の変化に対しても靴自体に当該変化の後をしわ
として残すことが少なく、更には、当該しわより進んで
生じる穿孔もなくなる。
【0013】又、前記のように当該中底8の裏には前記
補強材4のばね16の接合部面が接着剤等により固着さ
れているため、当該中底8の補強材4の固着部分は中底
8が皮であるにも拘らず非常に強固に構成されている。
補強材4のばね16の接合部面が接着剤等により固着さ
れているため、当該中底8の補強材4の固着部分は中底
8が皮であるにも拘らず非常に強固に構成されている。
【0014】10は、ゴム状のスポンジである。当該ス
ポンジ10は、中底8の上に、踵部分より土踏まずの先
に位置して配置されている。これによって、足の裏は、
中敷12を介してスポンジ10に接するため、歩行に際
しての負担は少なくなる。
ポンジ10は、中底8の上に、踵部分より土踏まずの先
に位置して配置されている。これによって、足の裏は、
中敷12を介してスポンジ10に接するため、歩行に際
しての負担は少なくなる。
【0015】当該スポンジ10の形状は、舌状である
が、靴の略中央部分のみに設置されれば良いため、補強
材4よりは一回り小さい。当該スポンジ10は、中底8
の表面部の略中央部分に接着剤により接着されている。
が、靴の略中央部分のみに設置されれば良いため、補強
材4よりは一回り小さい。当該スポンジ10は、中底8
の表面部の略中央部分に接着剤により接着されている。
【0016】12は、中敷である。中敷12の形状も中
底8と同じ形状であり、接着剤を使用して、他の部材で
ある中底8及びスポンジ10と接着してある。当該中敷
12は、直接足の裏に当たることになるため皮を使用す
ることが一般に多い。
底8と同じ形状であり、接着剤を使用して、他の部材で
ある中底8及びスポンジ10と接着してある。当該中敷
12は、直接足の裏に当たることになるため皮を使用す
ることが一般に多い。
【0017】14は、ゴム状のスポンジである。当該ス
ポンジ14は本底6上の足の指の末端部と土踏まずの先
端部の間に相当する位置に配置されている。従来より、
当該部分6aは本底6の外皮2が覆えない箇所であった
のを適当な埋境物を本底6の部分6aに配置し、これに
よって、本底6の表面の、外皮2の厚さによって形成さ
れる段差を埋め、中敷12の、前記本底6の部分6aに
相当する部分を平坦に保つようにしていたが、当該スポ
ンジ14は上記の埋境物としての目的ばかりではなく、
前記スポンジ10同様弾性体として当該部分6aに設け
られている。
ポンジ14は本底6上の足の指の末端部と土踏まずの先
端部の間に相当する位置に配置されている。従来より、
当該部分6aは本底6の外皮2が覆えない箇所であった
のを適当な埋境物を本底6の部分6aに配置し、これに
よって、本底6の表面の、外皮2の厚さによって形成さ
れる段差を埋め、中敷12の、前記本底6の部分6aに
相当する部分を平坦に保つようにしていたが、当該スポ
ンジ14は上記の埋境物としての目的ばかりではなく、
前記スポンジ10同様弾性体として当該部分6aに設け
られている。
【0018】このため、当該部分6aが、歩行の際、踵
を上げたとき最も体重がかかるが当該スポンジ14の緩
衝体としての働きにより、足に生じる疲れを軽減すると
ともに、スポンジとしての弾性作用により足の甲の厚
い、薄いに関係なく靴を足にフィットさせることができ
るものである。
を上げたとき最も体重がかかるが当該スポンジ14の緩
衝体としての働きにより、足に生じる疲れを軽減すると
ともに、スポンジとしての弾性作用により足の甲の厚
い、薄いに関係なく靴を足にフィットさせることができ
るものである。
【0019】又、前記のスポンジ14の構成は前記のと
おり、本底6と外皮2とによって生じる段差に設けられ
るため中底8の下に設けられている。
おり、本底6と外皮2とによって生じる段差に設けられ
るため中底8の下に設けられている。
【0020】
【効果】本考案は、上記の如く構成したので靴先端部分
のスポンジにより足の甲の厚い人、薄い人に関係なく靴
に足がフィットするとともに、当該スポンジにより、歩
行に際しての疲労感がより少なくてすむものである。
又、中底に皮を使用しているために吸収した水分の弾発
性にも優れるとともに現状復帰作用が紙性部材よりも早
いというところから、靴自体の返りが良く、これによっ
て靴自体の持ちがよい。
のスポンジにより足の甲の厚い人、薄い人に関係なく靴
に足がフィットするとともに、当該スポンジにより、歩
行に際しての疲労感がより少なくてすむものである。
又、中底に皮を使用しているために吸収した水分の弾発
性にも優れるとともに現状復帰作用が紙性部材よりも早
いというところから、靴自体の返りが良く、これによっ
て靴自体の持ちがよい。
【0021】
【図1】本考案の構成を表す断面図である。
【図2】本考案の中底設置前の平面図である。
2 外皮 4 補強材 6 本底 8 中底 10 スポンジ 12 中敷 14 スポンジ 16 ばね
Claims (1)
- 【請求項1】 本底(6)と、該本底(6)の上に踵よ
り土踏まずにかけて配置された補強材(4)と、前記本
底(6)と、前記補強材(4)の上に前記本底(6)の
略全体にわたって配置された中底(8)と、前記中底
(8)の上に配置された中敷(12)と、前記本底
(6)に接合された、足をおおう外皮(2)とを備えた
靴において、前記中底(8)を皮によって構成し、前記
本底(6)の、前記外皮(2)との接合部によって囲ま
れた足の指と土踏まず間に位置する部分の上に弾性部材
(14)を配設したことを特徴とする靴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP604592U JPH073922Y2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 靴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP604592U JPH073922Y2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 靴 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067506U JPH067506U (ja) | 1994-02-01 |
| JPH073922Y2 true JPH073922Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=11627660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP604592U Expired - Lifetime JPH073922Y2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 靴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073922Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP604592U patent/JPH073922Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH067506U (ja) | 1994-02-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |