JPH073933A - 建物の床制振装置 - Google Patents

建物の床制振装置

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Publication number
JPH073933A
JPH073933A JP14386093A JP14386093A JPH073933A JP H073933 A JPH073933 A JP H073933A JP 14386093 A JP14386093 A JP 14386093A JP 14386093 A JP14386093 A JP 14386093A JP H073933 A JPH073933 A JP H073933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
floor
plate member
floor plate
waveform
Prior art date
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Pending
Application number
JP14386093A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Kimura
雄一 木村
Masaharu Takayama
正春 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP14386093A priority Critical patent/JPH073933A/ja
Publication of JPH073933A publication Critical patent/JPH073933A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Floor Finish (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】床に入力された振動を直接かつ動的に制振する
ことを目的としている。 【構成】装置受け部材5が、床下に床板部材4と上下に
所定間隔をあけて対向配置される。その装置受け部材5
と床板部材4との間に振動発生装置6及び振動感知セン
サ7が介装される。振動感知センサ7は、床板部材4の
振動を随時,感知し、その感知した振動に応じた信号を
コントローラ8に供給する。振動発生装置6は、コント
ローラ8からの加振指令により、所定波形を持って振動
し、その振動を床板部材4に伝達する。コントローラ8
は、振動感知センサ7から伝達された信号に基づいて床
振動の振動波形を算出し、その振動波形を相殺する逆位
相の波形振動の指令を振動発生装置6に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器等の精密機器
が載置された床等、鋼製床・コンクリート床を問わず床
振動を防止したい床に設けられて、床に入力される振動
を制振する建物の床制振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建築構造物の部品のリサイクル化を積極
的に進めると、床をコンクリートではなく鉄あるいは非
鉄金属で所定の剛性をもった部材で構築することが考え
られるが、剛性不足による床の振動が問題となってく
る。また、コンクリート床の場合でも、精密機器工場な
どでは、床の振動をできるだけ低減することが望まれて
いる。
【0003】そこで、従来にあっては、例えば,特開昭
2−171463号公報などに記載されているように、
建物躯体側の床の上に精密機器等を載置するためのもう
一つの制振床を配設した2重床構造にして、コイルバネ
等の弾性体と流体ダンパとの組からなる振動減衰装置や
ゴム等の緩衝材を、上記躯体側の床と制振床との間に介
装することで、躯体側の床等を介して入力される振動を
緩衝減衰している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の建物の床制振では、床自身に直接入力される
振動よりも地震等の外部から伝達されてくる振動を低減
することを目的としており、また、上記振動減衰装置に
設定された特定周期範囲の振動減衰にしか有効に作用で
きないという問題がある。
【0005】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、床に入力された振動を直接かつ動的に
制振することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の建物の床制振装置は、床に設置されて床の
振動を検知する振動感知センサと、床に設置されて床を
強制的に振動させる振動発生装置と、上記振動感知セン
サ及び振動発生装置に接続されて、振動感知センサから
の信号をもとに床の振動を相殺する振動を求め、その相
殺する振動に応じた加振指令を上記振動発生装置に供給
するコントローラとを備えたことを特徴としている。
【0007】
【作用】制振対象となる床に発生している振動を振動感
知センサで直接,検出し、その床振動を解析して該床振
動と逆位相の波形を求め、その波形の振動を振動発生装
置によって上記床へ直接,入力することで、上記床に生
じた振動が速やかに抑止される。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず構成を説明すると、図1及び図2に示すように、建
物の柱1間にそれぞれ大梁2が横架され、その大梁2間
に小梁3が横架され、さらに、その大梁2及び小梁3の
上に所定区画単位に床板部材4が設置されて、床が構成
されている。
【0009】そして、床板部材3単位に床制振装置が設
置されている。その各床制振装置の設置は、装置受け部
材5を、床下で、床板部材4と上下に所定間隔をあけて
対向配置し、その装置受け部材5の両端部をそれぞれ大
梁2のフランジ部に支持させて該大梁2間に横架してい
る。その装置受け部材5と床板部材4との間に振動発生
装置6及び振動感知センサ7が介装されている。
【0010】振動感知センサ7は、床板部材4に発生し
ている振動を随時,感知し、その感知した振動に応じた
信号をコントローラ8に供給可能となっている。また、
上記振動発生装置6は、コントローラ8からの加振指令
によって、所定波形を持って振動し、その振動を床板部
材4に入力可能となっている。コントローラ8は、上記
振動感知センサ7及び振動発生装置6に接続されてい
て、振動感知センサ7から伝達された信号に基づいて、
床振動の振動波形を算出し、その振動波形を相殺する逆
位相の波形を求めて、その逆位相の波形の振動で振動す
る加振指令を振動発生装置6に供給するようになってい
る。
【0011】そして、上記床板部材4の上に嫌振機器で
ある電子機器等の精密機器10が載置されて、該精密機
器10の検査や試験等が実施される。上記状態で地震動
や地盤振動が建物に入力されると、その振動が上記床板
部材4に伝達されて、該床板部材4が振動する。する
と、その床振動を振動感知センサ7が検知し、その振動
信号をコントローラ8に供給する。コントローラ8は、
その信号をもとに床振動の振動波形を予測し、振動発生
装置6を介して上記床振動と逆位相の波形を持った振動
を床板部材4に加振する。
【0012】この振動発生装置6によって床板部材4に
加振された振動は、床板部材4に発生している振動と打
ち消し合って、床の振動が速やかに制振される。上記制
振制御をリアルタイムに実施することにより、床板部材
4を介して精密機器10に入力される振動が低減する。
上記説明では、建物に入力した振動についての制振につ
いて説明しているが、嫌振機器周辺部での歩行,ロボッ
ト作業,自動搬送車などを振動源とした作業振動が、直
接,床板部材4に入力された場合であっても、床に発生
した振動を打ち消す振動を加振することで、速やかに制
振される。
【0013】このように、本実施例の床制振装置では、
歩行等による微振動から地震等による強振動まで、特定
周期範囲に限定されることなく、床に入力された振動が
即座に低減されて、該床板部材4上に載置されている嫌
振機器を振動から保護する。なお、上記床制振装置と共
に、上記床を2重床構造などにし従来の振動減衰装置や
緩衝材を設置して、建物から床板部材に入力される地盤
振動を低減させ、より制振効果を向上させてもよい。
【0014】また、上記実施例では、振動感知センサ7
及び振動発生装置6をそれぞれ1個だけ設置している
が、複数個設置してより細かく床の制振制御を実施して
もよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の建物
の床制振装置では、床に発生した微振動から強振動まで
速やかに制振することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例の床制振装置を示す側面図
である。
【図2】本発明に係る実施例の床制振装置を示す正面図
である。
【符号の説明】
4 床板部材 6 振動発生装置 7 振動感知センサ 8 コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床に設置されて床の振動を検知する振動
    感知センサと、床に設置されて床を強制的に振動させる
    振動発生装置と、上記振動感知センサ及び振動発生装置
    に接続されて、振動感知センサからの信号をもとに床の
    振動を相殺する振動を求め、その相殺する振動に応じた
    加振指令を上記振動発生装置に供給するコントローラと
    を備えたことを特徴とする建物の床制振装置。
JP14386093A 1993-06-15 1993-06-15 建物の床制振装置 Pending JPH073933A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14386093A JPH073933A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 建物の床制振装置

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JP14386093A JPH073933A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 建物の床制振装置

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Publication Number Publication Date
JPH073933A true JPH073933A (ja) 1995-01-06

Family

ID=15348665

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JP14386093A Pending JPH073933A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 建物の床制振装置

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JP (1) JPH073933A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009114821A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Toyoda Gosei Co Ltd 建物用制振装置
JP2017214946A (ja) * 2016-05-30 2017-12-07 住友理工株式会社 能動型制振装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009114821A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Toyoda Gosei Co Ltd 建物用制振装置
JP2017214946A (ja) * 2016-05-30 2017-12-07 住友理工株式会社 能動型制振装置

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