JPH0739363U - プランター - Google Patents

プランター

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JPH0739363U
JPH0739363U JP7487393U JP7487393U JPH0739363U JP H0739363 U JPH0739363 U JP H0739363U JP 7487393 U JP7487393 U JP 7487393U JP 7487393 U JP7487393 U JP 7487393U JP H0739363 U JPH0739363 U JP H0739363U
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JP
Japan
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planter
air
container
culture soil
plant
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JP7487393U
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English (en)
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善 工藤
英夫 田中
昌彦 徳永
尚 間宮
武史 河野
真一 弘本
實 稲沼
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Kajima Corp
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Kajima Corp
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Publication date
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Central Air Conditioning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プランターの培養土内の通気性を向上させ、
植物栽培による室内の空気浄化を可能とするプランター
を提供する 【構成】 植物および培養土(いずれも図示せず)を収
容する、下部が網目状に形成された容器1と、容器1の
下方に設けられ、かつ容器1との間に形成される空間部
と外部とを連通させる空気路2bを有する水受け2とか
らなり、空気路2bが配管(図示せず)を通して室内空
調設備の吸気口あるいは排気口(いずれも図示せず)に
接続されて用いられるプランターA。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は植物栽培に用いるプランターに関し、特に空気浄化に用いて好適なプ ランターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に植物を栽培するためのプランターには種々のものがあるが、従来のプラ ンターは主にプラスチック系の容器から構成されており、植物の育成を促進する ことを主目的としたものが多かった。その一例としては、灌水時における培養土 内の水はけを良くするために容器の底面に水の抜き穴を設けるなどの工夫があっ た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のプランターは通気性が悪いものが多く、室内の空気浄化 にプランターによる栽培植物を利用することを考えた場合においては、その運用 に適したプランターはほとんど存在しなかった。従来のプランターでも、前述の 如く底面に穴を設けて水はけや通気性を多少良くした物は存在したが、それだけ では空気浄化という面から見ると充分とはいえなかった。
【0004】 また栽培植物を利用して室内の空気浄化を行う装置としては、特開平3−29 6410号公報に開示された空気浄化装置があるが、プランター自体を空気浄化 に利用するという技術的思想のものではない。
【0005】 本考案は、上記課題を解決するためになされたもので、プランターの培養土内 の通気性を向上させ、植物栽培による室内の空気浄化を可能とするプランターを 提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案によるプランターは、上記目的を達成するためになされたもので、植物 および培養土を収容する、下部が網目状に形成された第一の容器と、前記第一の 容器の下方に設けられ、かつ前記第一の容器との間に形成される空間部と外部と を連通させる空気路を有する第二の容器とから構成され、前記空気路が配管を通 して室内空調設備の吸気口あるいは排気口に接続されて用いられるものとする。
【0007】
【作用】
本考案のプランターにおいては、第二の容器に設けられた空気路と室内空調設 備の吸気口とが接続された状態において、不純物を含んだ空気がプランター上部 より流入すると、第一の容器の下部に形成された網目の部分がその容器内の培養 土を通過する空気の通気性を向上させるように機能する。これにより、プランタ ー上部より流入した空気は、そのなかに含まれる不純物が植物の毛根や培養土に 吸収されることによって浄化され、第一の容器内の培養土を通過し網目の部分よ り第二の容器に流出される。そして、その空気は空気路を通ってプランター外に 流出され、室内空調設備の吸気口に到達する。
【0008】 またそれとは逆に、上記空気路と室内空調設備の排気口とが接続された状態に おいて、室内空調設備の排気口から排出された空気が空気路より第二の容器内に 流入すると、第一の容器の網目の部分は空気の入口として働くため、第二の容器 内の空気はその網目の部分より第一の容器内の培養土を通過する。それにより空 気路より流入した室内空調設備の排気口からの空気は、そのなかに含まれる不純 物が吸収されて浄化され、そしてプランターの上部より外部へ流出される。
【0009】 一方、プランターの植物に水を供給した場合には、培養土内から流出する余剰 水は前記第二の容器にためられ、外部に流出することはない。
【0010】
【実施例】
以下、本考案に係わるプランターについて、図を用いて説明する。 図1は本考案によるプランターの一実施例の構成を示す斜視図である。図示し たように、本実施例におけるプランターAは植物と培養土(いずれも図示せず) を収容する第一の容器1(以後、容器1と記す)と、容器1の下方に配置され、 灌水時において培養土内から流出する余剰水をうける第二の容器2(以後、水受 け2と記す)とから構成され、水受け2の側壁2aに容器1の側壁1aが嵌め込 まれるように設けられた二重構造となっている。
【0011】 容器1はその下部、本実施例では側壁1aの略中間部分より下方部分および底 面1bが網目状に形成されており、この網目部分の作用によって容器1内の通気 性を高めることにより、空気が培養土(いずれも図示せず)内を通過することを 容易にしている。 また容器1の開口部1c側の外周縁には鍔1dが設けられている。
【0012】 一方、水受け2の側壁2aには空気路2bが設けられ、この空気路2bを通し てプランター内への空気の流入、あるいはプランター外への空気の流出が行われ る。 なお、本実施例においては、空気路2bは側壁2aの全周にわたって等間隔に 設けられているが、これに限定されるものではなく、空気の流通がスムーズにい くような構成のものであればよい。
【0013】 図2はプランターAの使用形態および作用を説明する断面概略図である。そし て図2(a)は室内空調設備Bの排気口B1から排出された空気が浄化されるま での作用を説明する図であり、図2(b)は、室内の空気がプランターAを通過 して浄化され、室内空調設備Bの吸気口B2に達するまでの作用を説明する図で ある。 図2(a)および図2(b)に示すように、プランターAには植物3が植えら れた状態で出窓や窓際の床(いずれも図示せず)に埋設されている。プランター Aが埋設された部分は空気の通路としては充分な空間を有した空気室4となって おり、その空気室4と室内空調設備Bの排気口B1あるいは室内空調設備Bの吸 気口B2とは配管された状態にある。 またプランターAの鍔1dと空気室4の境目4aからの空気の出入りを防ぐた めに、両者の間をゴムなどを用いたパッキングを施してあるものとする。
【0014】 上記の如く配置されたプランターAを空気浄化装置として用いた場合の作用に ついて説明する。図2(a)に示すように、室内空調設備Bの排気口B1にプラ ンターAを設けた場合には、室内空調設備Bから排出された有害な成分を含んだ 空気は、空気室4を経て空気路2bより水受け2内に流入する。そして前記空気 は、網目状に形成された容器1の下部より流入して培養土5内を通過し、プラン ターAの開口部1cより室内へ流出する。
【0015】 培養土5としては静菌効果を有する精油を分泌する植物3(例えば針葉樹の樹 皮等)でできたものを用いており、それ自身がフィルタの役目をはたすので、培 養土5内を通過する空気中の粉塵や有害な成分、例えば二酸化炭素(CO2 )、 窒素酸化物(NOX )、ホルムアルデヒド、ベンゼン、トリクロロエチレン等を 吸収、分解し、室内の有害な細菌の増殖を抑制する。よって室内空調設備Bから 排出された空気は、培養土5内を通過し終えた時には浄化された空気となって室 内には新鮮な空気が供給される。
【0016】 一方、図2(b)に示すように、室内空調設備Bの吸気口B2にプランターA を設けた場合には、上記説明の空気の流れとは逆に、室内の空気がプランターA の開口部1cより流入し、培養土5を経て浄化された空気となって容器1の下部 の網目部分より水受け2内へ流出する。そして、その空気は空気路2bより空気 室4に流れ、そのまま室内空調設備Bに供給される。
【0017】 また容器1の下部を網目状にしてプランターA内の通気性を向上させたことに より、培養土5に植えられた植物3の毛根に常に空気が供給され、植物3の成育 が促進されるようになる。それに伴い室内の二酸化炭素が酸素に変換され室内の 空気はさらに浄化されるため、より効果的な浄化作用が得られるようになる。
【0018】 またこのプランターAは、空気浄化のみを目的としたものではなく、従来のプ ランターと同様に植物栽培にも使用することができる。 その際は、植物3の根の成育に必要な空気はプランターAの上部と水受け2の 空気路2bの両方から供給されるので、植物3の成育には最適なものとなる。
【0019】 本実施例に示すように植物栽培を利用した空気浄化、特に室内空調設備Bと組 み合わせた空気浄化に本考案のプランターAを用いることのもう一つの利点は、 必要に応じてプランターAの取付けや交換が容易に行えることにある。 それにより、例えばいくつかのプランターAを用いて植物3の栽培が行われた 際に、その中に根の張りが悪いなど、成育状態が他のプランターAの植物3にく らべて悪い植物3をもったプランターAが存在した場合には、そのプランターA を空気浄化に用いられているプランターAとプランターごと交換する。それによ り、そのプランターAには室内空調設備Bと組み合わせた空気の浄化作用により 活発な空気の流通が行われるため、そのプランターAの植物3の育成に必要な空 気が充分に供給されるようになり、その植物3の成育がより活性化されるように なる。
【0020】 またプランターAの培養土5に不純物の吸収、分解能力の低下などがみられる ようであれば、プランターAごと交換できるので空気の浄化効率の悪化を防止で きるようになる。
【0021】 図3は本考案によるプランターの他の実施例を説明する図である。 本実施例は容器1の底面1bのみを網目状に形成しており、さらに水受け2と容 器1を分離して設けた構成のものである。本実施例では、水受け2には前記実施 例のような空気路を設けず、容器1の側壁1aと水受け2上端開端部の隙間2c を空気路として用いた構成になっている。
【0022】 なお上記二つの実施例において、プランターAを埋設するように設けたのは、 プランターAの周辺を閉鎖空間とすることによりプランターAの空気路(図1〜 図2における2b、図3における2c)あるいはプランターAの開口部1c以外 の場所からの空気の流入、流出を防ぐための工夫である。 よって上記の工夫に相当する効果的な手段が用いられるならば、プランターA の設置方法については、埋設方式に限定されるものではない。
【0023】
【考案の効果】
以上、説明したように本考案のプランターによれば、下部を網目状に形成され た第一の容器と、この第一の容器の下方に設けられ、かつこの第一の容器との間 に形成される空間部とプランターの外部とを連通させる空気路を有する第二の容 器とから構成されるものとしたことにより、プランターの培養土内の通気性が飛 躍的に向上する。そして、この空気路が配管を通して室内空調設備の吸気口ある いは排気口に接続されて用いられるものとしたことにより、植物や培養土をフィ ルタとした空気浄化装置、特に室内空調設備と組み合わせた空気浄化装置を構成 するのに最適なプランターとなる。
【0024】 さらに培養土内の植物の毛根に空気が常に供給されるので、植物は根詰まりが 起こりにくくなり、成長が促進されるなどの二次的な効果も期待できる。特にい くつかのプランターを用いて植物の栽培が行われた際に、その中に成育状態が他 のプランターの植物にくらべて悪い植物をもったプランターが存在した場合には 、そのプランターを空気浄化に用いられているプランターとプランターごと交換 することにより、交換されたプランターには室内空調設備と組み合わせた空気の 浄化作用により活発な空気の流通が行われるため、そのプランターの植物の育成 に必要な空気が充分に供給されるようになり、その植物の成育機能はより活性化 されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるプランターの一実施例の構成を示
す斜視図である。
【図2】プランターの使用形態および作用を説明する断
面概略図である。
【図3】本考案によるプランターの他の実施例を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 容器(第一の容器) 2 水受け(第二の容器) 2b 空気路 2c 隙間(空気路) 3 植物 5 培養土 A プランター B 室内空調設備 B1 排気口 B2 吸気口
フロントページの続き (72)考案者 間宮 尚 東京都調布市飛田給二丁目19番1号 鹿島 建設株式会社技術研究所内 (72)考案者 河野 武史 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)考案者 弘本 真一 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)考案者 稲沼 實 東京都調布市飛田給二丁目19番1号 鹿島 建設株式会社技術研究所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物および培養土を収容する、下部が網
    目状に形成された第一の容器と、前記第一の容器の下方
    に設けられ、かつ前記第一の容器との間に形成される空
    間部と外部とを連通させる空気路を有する第二の容器と
    からなり、 前記空気路が配管を通して室内空調設備の吸気口あるい
    は排気口に接続されて用いられることを特徴とするプラ
    ンター。
JP7487393U 1993-12-28 1993-12-28 プランター Pending JPH0739363U (ja)

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JP7487393U JPH0739363U (ja) 1993-12-28 1993-12-28 プランター

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