JPH0739403Y2 - 農園芸用支柱 - Google Patents

農園芸用支柱

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JPH0739403Y2
JPH0739403Y2 JP1989115552U JP11555289U JPH0739403Y2 JP H0739403 Y2 JPH0739403 Y2 JP H0739403Y2 JP 1989115552 U JP1989115552 U JP 1989115552U JP 11555289 U JP11555289 U JP 11555289U JP H0739403 Y2 JPH0739403 Y2 JP H0739403Y2
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JP
Japan
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water
synthetic resin
plug
film body
vent hole
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JP1989115552U
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JPH0354148U (ja
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譲二 日野林
隆之 池田
康 宮原
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Takiron Co Ltd
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Takiron Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は野菜、花芥類、藺草等の植物の支柱に使用され
る合成樹脂被覆金属管製支柱の改良に関する。
〔従来の技術〕
金属管にポリ塩化ビニル、ポリエチレン等の合成樹脂を
被覆し、その両端に合成樹脂製の密栓を嵌装した支柱は
古くからよく知られている。それらの支柱は、通常、支
柱本体内部の金属面の被覆が施されていないため、内部
から腐食が起こらないように、合成樹脂被覆された金属
管の端部に接着剤を塗布し、上記の被覆合成樹脂と同種
の合成樹脂で形成された栓体を嵌装していた。従って、
この種の支柱は、支柱本体内と外気とが遮断され、水も
内部に入らないため、錆が発生することは抑えられた。
しかしながら、支柱は真夏の直射日光の当たる所で使用
されるため、合成樹脂被覆層は太陽熱によって軟化さ
れ、しかも支柱本体内の空気は高温になるため熱膨張が
起こり、内部の空気圧は高くなる。その結果、栓体が飛
んだり又軟化した該被覆層が大きく膨れたりするという
問題があった。そこで、実開昭63−167851号公報に見ら
れるように栓体に孔を開け、内部の空気圧が高くなった
時、自然にその孔から空気を抜くという提案がなされて
いる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、実開昭63−167851号公報に記載の考案に
は極めて大きな問題がある。即ち、密栓に小孔が開設さ
れている支柱は、長期間使用している間にその小孔から
相当量の雨水が入り込むという問題があり、そのことが
原因で前述のように金属管内壁の腐食が急速に進み、支
柱が折れやすくなるという重大な問題が生じていた。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記問題点をすべて解決したものである。即
ち、金属管の外周に合成樹脂製被覆層を有する支柱本体
の両端部に密栓が嵌装され、該密栓に支柱本体内と外気
とが連通する通気孔が穿設されると共に、該密栓内に通
気孔からの水の浸入を防ぐ不織布、織布、水膨張性ゴ
ム、水膨張性樹脂のいずれかより成る通気性膜体を設け
たものである。
〔作用〕
本考案の構成によると支柱本体が太陽熱によって熱くな
り支柱本体内の空気が膨張しても、通気性膜体を通り抜
けた空気は通気孔から外部に出てゆくため支柱本体内の
空気圧は高くなることがなく、又、雨水等は通気孔から
浸入しても膜体によって遮断されるため密栓内に留ま
り、金属管内壁にまで到達しないので金属管内壁の錆が
促進されることはなく、支柱が折れやすくなるというこ
ともないものである。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は本考案の農園芸用支柱の一実施例を示す要部縦
断面図であって、1は農園芸用支柱の上部を示す。2は
金属管であり、通常、0.3〜0.5mmの肉厚の鋼管が使用さ
れる。3は合成樹脂被覆層であり、ポリ塩化ビニルやポ
リエチレン等の熱可塑性樹脂を押出被覆したもので、そ
の厚みは0.3〜0.8mmであり、金属管2と合成樹脂被覆層
は接着剤を用いて密着状態としてある。また、通常合成
樹脂被覆層は一層であるが、場合によっては同種類の樹
脂又は異種類の樹脂で二層に被覆してもよい。
4は密栓であって、上記合成樹脂被覆金属管に接着剤を
介して嵌装されている。該密栓4の形状は特に限定はさ
れないが、通常、先端が円錐状部7を有し、下方に該金
属管に外嵌合するための筒状部8を有するものである。
また、密栓4の円錐状部7の中程には、通気孔5が穿設
されており、該通気孔5は密栓4の中央空洞部9に連通
している。そして、通気孔5の最深部には通気性膜体6
が通気孔5と中央空洞部9とを遮断するように貼着され
ている。
密栓4はポリ塩化ビニル等を射出成形して得られるもの
で、その大きさは円錐状部7の高さが約5〜10mm、筒状
部8の高さが約10〜25mmであり、筒状部の径は約8〜40
mmである。また、通気孔5の入口の大きさは約0.5〜1.0
mm程度である。
通気性膜体6は、水が通気孔から浸入してきた時、支柱
本体内に入るのを防止するものであり、不織布、織布等
の通気性があり通水性のないものが用いられる。例え
ば、ルクサー(旭化成(株)製の不織布の商品名)等が
好適に使用される。この実施例に於いては、該膜体6は
通気孔5の最深部で密栓4の中央空洞部9の奥に接着剤
等を用いて貼着されているが、必ずしもこれに限定され
るものではない。
第2図は本考案の農園芸用支柱1の他の実施例を示す要
部縦断面図であって、密栓4の円錐状部7の先端に通気
孔5が穿設されており、通気孔5の奥の通気孔5内に通
気性膜体6が挿着されている。
本考案で用いられる通気性膜体は特別な形状に限定され
るものではなく、また、本考案においては通気性膜体の
概念は通気性があり、通気性がない部材という意味で使
用しているものである。
第3図は本考案の農園芸用支柱1の別の実施例を示す要
部縦断面図であって、該支柱1の密栓4の通気孔5は密
栓4の最頂部に穿設されており、通気性膜体6は、通気
孔5の下方に設けてある。該膜体6は通気孔5から水分
が入ると膨潤して体積が膨らみ、通気孔5からの水の浸
入を防ぐもので、該膜体6が乾燥状態になれば支柱本体
内の空気と外気とが連通状態になるものである。このよ
うな通気性膜体6としては水膨張性ゴムや水膨張性ポリ
塩化ビニル(例えば住友化学(株)製の商品名スミカゲ
ルCRCVCL−3等)等が使用される。
本考案の実施例に於いては、農園芸用支柱の上半部につ
いてのみ説明をしたが、必ずしも上部の密栓のみに使用
を限定されるものではなく、下端の密栓についても同様
に通気孔を適宜穿設し、通気性膜体を設けることは可能
であることは言うまでもない。
また、密栓に通気孔を設け、該通気孔を支柱本体と遮断
するための通気性膜体を装着する手段は上述の接着剤等
によるもの以外に、インサート成形等により、密栓の成
形と同時に該膜体を物理的に装着する方法は、コストダ
ウンという面から好ましい方法である。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案は支柱本体内の
空気が、太陽熱によって膨張した時、その空気は密栓内
に設けられた通気性膜体を通過し、通気孔を通って外に
放出されるものであるから、従来のように支柱の両端に
嵌装された密栓が飛んだり抜けたりせず、又金属管の外
周の合成樹脂被覆層が膨れたりすることが起こらないと
いう効果を奏する。しかも、本考案に於いては通気孔か
ら水が入ってきた場合、通気性膜体によってそれ以上内
部に水か浸入してくるのを防ぐことができるので、支柱
本体内の金属管内壁の腐食を抑えることができるという
著効を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部縦だんめ図、第2
図及び第3図はそれぞれ本考案の他の実施例を示す要部
縦断面図である。 1…農園芸用支柱、2…金属管、3…合成樹脂被覆層、
4…密栓、5…通気孔、6…通気性膜体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属管の外周に合成樹脂製被覆層を有する
    支柱本体の両端部に密栓が嵌装され、該密栓に支柱本体
    内と外気とが連通する通気孔が穿設されると共に、該密
    栓内に通気孔からの水の浸入を防ぐ不織布、織布、水膨
    張性ゴム、水膨張性樹脂のいずれかより成る通気性膜体
    を設けたことを特徴とする農園芸用支柱。
JP1989115552U 1989-09-29 1989-09-29 農園芸用支柱 Expired - Lifetime JPH0739403Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989115552U JPH0739403Y2 (ja) 1989-09-29 1989-09-29 農園芸用支柱

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JP1989115552U JPH0739403Y2 (ja) 1989-09-29 1989-09-29 農園芸用支柱

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JPH0354148U JPH0354148U (ja) 1991-05-24
JPH0739403Y2 true JPH0739403Y2 (ja) 1995-09-13

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2586476B2 (ja) * 1987-03-10 1997-02-26 藤森工業株式会社 脱気用部材
JPS63167851U (ja) * 1987-04-21 1988-11-01
JPH01155399U (ja) * 1988-04-08 1989-10-25

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Publication number Publication date
JPH0354148U (ja) 1991-05-24

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