JPH073947U - 超音波加工ヘッド - Google Patents
超音波加工ヘッドInfo
- Publication number
- JPH073947U JPH073947U JP688891U JP688891U JPH073947U JP H073947 U JPH073947 U JP H073947U JP 688891 U JP688891 U JP 688891U JP 688891 U JP688891 U JP 688891U JP H073947 U JPH073947 U JP H073947U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- horn
- tool
- cone
- tool holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波工具の交換に際し、ホーンの交換を不
要とすることにより、加工精度の維持と、設備費用の低
廉価を可能とした。 【構成】 超音波工具を工具ホルダに固定し、かつ締結
手段を介してこの工具ホルダを、ホーンに着脱自在に連
結する。
要とすることにより、加工精度の維持と、設備費用の低
廉価を可能とした。 【構成】 超音波工具を工具ホルダに固定し、かつ締結
手段を介してこの工具ホルダを、ホーンに着脱自在に連
結する。
Description
【0001】
本考案は、超音波加工機に用いる超音波工具を容易に交換できるようにした超 音波加工ヘッドに関する。
【0002】
近年、セラミックス,ガラス等の非導電性素材をはじめとする難削材の加工、 特に、難削材に対して小径穴,異形穴等の加工を行なう場合において、ひび割れ が少なく、加工を高精度に行なうことのできる超音波を利用した超音波加工機が 注目されている。 この超音波加工機は、微細に振動する超音波工具が砥粒を介して加工物と接触 しながら加工を進めていくため、工具の摩耗が速く短期間のうちに工具交換が必 要となる。
【0003】 この工具交換作業は、従来、手作業で行なわれていたが、人材不足に伴う省力 化および生産性の向上を図る見地から自動化の要請が高く、これに応えて本出願 人の一人は、先に特願平2-230384号の超音波加工機を提案した。 かかる超音波加工機は、図3に示すごとく、ヘッド本体100に固定したコー ン101に対し、締結手段103を介してホーン102を着脱自在とするととも に、ホーン102の先端に超音波工具104を固定した構成となっており、本体 テーブルに設けた工具交換装置によって、ホーン102および超音波工具104 を一体として自動交換するものであった。
【0004】
上述した超音波加工機は、従来の技術に比べると格段の効果を有するものの、 超音波工具104とともにホーン102も一体に交換する構成となっているため 、交換用に用意する超音波工具と同数のホーンが必要となる。 ところで、ホーン102は、超音波振動子105で発生し、コーン101によ り増幅されてきた超音波振動を、効率的に超音波工具104へと伝達するために 、特殊形状でかつ高精度に加工しなければならない。したがって、製作費が高く 、超音波工具ごとにホーンを用意する上記超音波加工機では、設備コストの観点 からすると改良の余地があった。 また、少なくとも同種の超音波工具に対しては、それぞれ同一形状のホーンが 装着されていなければないが、ホーン相互間に製作誤差の生ずることも考えられ 、その場合、超音波工具の振動状態が変わってしまい、加工能力に不均一を生じ るという問題を有していた。
【0005】 本考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、超音波工具の交換に際して ホーンの交換を不要とした超音波加工ヘッドの提供を目的とする。
【0006】
上記目的を達成するために本考案は、ホーンをコーンに連結したままの構成か 、あるいはコーンとホーンとを一体形成した構成とし、超音波工具の取付けられ た工具ホルダを締結手段を介してホーンに着脱自在に連結できるようにした。す なわち、本考案の超音波加工ヘッドは、超音波振動子と、この超音波振動子で発 生した超音波振動を拡大して伝達するコーンと、基端を前記コーンに連結され、 コーンからの超音波振動を先端に伝達するホーンと、先端に超音波工具の取付け られた工具ホルダとを備え、 前記ホーンの先端と前記工具ホルダの基端とを締結手段を介して着脱自在に連 結して構成してある。
【0007】
したがって、本考案では、コーンに連結したままのホーンに対して、工具ホル ダを着脱することにより超音波工具を交換できるため、多数のホーンを用意せず に済み、しかも超音波振動を常に同じ状態で伝達することができる。
【0008】
【実施例】 以下、本考案の一実施例について図面を参照して説明する。 図1は、本考案の実施例に係る超音波工具ヘッドを一部切欠いて示す正面図、 であり、図2は超音波工具の取付けられた工具ホルダを一部切欠いて示す正面図 である。 図1に示すように、本実施例の超音波加工ヘッド1は、超音波振動子2、コー ン3、ホーン4、および超音波工具5の取付けられた工具ホルダ6を備えている 。 超音波振動子2は、コーン3の基端に連結されており、図示しない超音波発振 器から発振信号を入力し固有の振動数で振動する。 コーン3は、超音波振動子2で発生した超音波振動の振幅を拡大して伝達する 振動増幅部材である。また、ホーン4は、コーン3で拡大された超音波振動を減 衰させることなく伝達する振動伝達部材である。これらのコーン3およびホーン 4は、振動工学にもとづき効率的に超音波振動を拡大し、かつ伝達し得るように 設計されなければならない。特に、ホーン4とコーン3との接続部において、が たつき等が生じていた場合、超音波振動を大きく減衰させることになる。そこで 、本実施例においては、コーン3とホーン4とを一体形成し、その境界部でのが たつき等を無くすようにした。
【0009】 また、このようにコーン3とホーン4とを一体形成することにより、各部材間 に締結手段を構成する必要がなくなった。ホーン4は比較的重量のある部材のた め、その重量物を支持する従来の締結手段(図3の103参照)は大形構造とな る。この大形の締結手段を省略できる結果、ホーン4が短尺となり、より効率的 に超音波振動を伝達できるとともに、超音波加工ヘッド1の機動性が向上すると いう結果が生まれた。 コーン3とホーン4の境界部にはフランジ7が形成され、このフランジ7をヘ ッド本体8の下端に締結してある。ここで、ヘッド本体8は、超音波加工機にお ける主軸(図示せず)に装着されており、主軸とともにX,Y,Z軸方向に移動 する。
【0010】 工具ホルダ6は、超音波振動を効率的に伝達可能な材料からなり、振動の伝達 を容易にするため、ホーン4に比べてはるかに小形の薄肉形状に形成されている 。外径は、ホーン4との間で形状の連続性を保つため、ホーン4の先端部におけ る外径と同じ寸法としてある。 図2に示すごとく、工具ホルダ6の先端中央部に工具取付用の穴9が設けてあ り、この工具取付穴9に挿入した超音波工具5の基端を半田等で固定することに より、超音波工具5が取付けられている。 ホーン4の先端中央部には雌ねじ10が形成され、一方、工具ホルダ6の基端 中央部には雌ねじ10に螺合する雄ねじ11が形成されており、これら各ねじ1 0,11によって、ホーン4に工具ホルダ6を着脱自在に連結するための締結手 段が構成されている。
【0011】 したがって、本実施例の超音波加工ヘッド1では、ホーン4はヘッド本体8に 装着したままで、工具ホルダ6の着脱により超音波工具5の交換を行なうことが できる。この交換作業を自動的に行なうためには、例えば、工具ホルダ6の外周 を挾持して軸中心に回転駆動することにより雌雄ねじ10,11を係脱する自動 交換装置を備えておけばよい。 また、マシニングセンタにおけるオプション工具として使用する場合は、加工 面から工具位置までの距離を短くすることができる。 なお、本考案は上述の一実施例に限定されるものではなく、必要に応じてコー ン3とホーン4とを別体に形成してもよく、また、雌雄のねじ以外でホーンと工 具ホルダとの締結手段を構成してもよい。
【0012】
以上説明したように、本考案の超音波加工ヘッドによれば、超音波工具の交換 に際してホーンの交換が不要となり、その結果、設備コストの低廉化と加工精度 の安定化を実現できる。
【図1】本考案の実施例に係る超音波加工ヘッドを一部
切欠いて示す正面図である。
切欠いて示す正面図である。
【図2】超音波工具の取付けられた工具ホルダを一部切
欠いて示す正面図である。
欠いて示す正面図である。
【図3】従来例を示す一部切欠正面図である。
1…超音波加工ヘッド 2…超音波振動子 3…コーン 4…ホーン 5…超音波工具 6…工具ホルダ 7…フランジ 8…ヘッド本体 10…雌ねじ 11…雄ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 林 和行 神奈川県川崎市川崎区新川通り11−15 株 式会社創造科学内 (72)考案者 宮下 欣也 神奈川県川崎市川崎区新川通り11−15 株 式会社創造科学内
Claims (2)
- 【請求項1】 超音波振動子と、この超音波振動子で発
生した超音波振動を拡大して伝達するコーンと、基端を
前記コーンに連結され、コーンからの超音波振動を先端
に伝達するホーンと、先端に超音波工具の取付けられた
工具ホルダとを備え、 前記ホーンの先端と前記工具ホルダの基端とを締結手段
を介して着脱自在に連結したことを特徴とする超音波加
工ヘッド。 - 【請求項2】 請求項1の超音波加工ヘッドにおいて、
前記ホーンを前記コーンと一体的に形成したことを特徴
とする超音波加工ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP688891U JPH073947U (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 超音波加工ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP688891U JPH073947U (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 超音波加工ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073947U true JPH073947U (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=11650775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP688891U Pending JPH073947U (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 超音波加工ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073947U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107755367A (zh) * | 2017-11-20 | 2018-03-06 | 河南中烟工业有限责任公司 | 一种多功能超声振动清胶装置 |
| CN109894642A (zh) * | 2019-04-04 | 2019-06-18 | 东莞市泛特科技有限公司 | 一种超声波手柄 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60200127A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-09 | Suntory Ltd | 液面測定方法 |
| JPS6111362A (ja) * | 1984-06-23 | 1986-01-18 | 株式会社 きもと | 電磁波遮蔽性を有する記録用紙 |
| JPS6176261A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-18 | Hitachi Ltd | 超音波加工機 |
-
1991
- 1991-01-24 JP JP688891U patent/JPH073947U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60200127A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-09 | Suntory Ltd | 液面測定方法 |
| JPS6111362A (ja) * | 1984-06-23 | 1986-01-18 | 株式会社 きもと | 電磁波遮蔽性を有する記録用紙 |
| JPS6176261A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-18 | Hitachi Ltd | 超音波加工機 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107755367A (zh) * | 2017-11-20 | 2018-03-06 | 河南中烟工业有限责任公司 | 一种多功能超声振动清胶装置 |
| CN109894642A (zh) * | 2019-04-04 | 2019-06-18 | 东莞市泛特科技有限公司 | 一种超声波手柄 |
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