JPH0739595A - 定位的放射線治療装置 - Google Patents
定位的放射線治療装置Info
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- JPH0739595A JPH0739595A JP18844493A JP18844493A JPH0739595A JP H0739595 A JPH0739595 A JP H0739595A JP 18844493 A JP18844493 A JP 18844493A JP 18844493 A JP18844493 A JP 18844493A JP H0739595 A JPH0739595 A JP H0739595A
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 9
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Landscapes
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の電子加速器を利用した定位的放射線治
療装置は、定位的放射線治療用コリメータを照射ヘッド
の先端に取り付けるようになっていて、大きさの異なる
患部を治療するときは、運転者の手で、その都度、患部
にあうコリメータに交換している。本発明の目的は、患
部にみあった定位的放射線治療用コリメータを運転者が
選択すれば、そのコリメータを自動的に設定することで
ある。 【構成】 本発明の定位的放射線治療装置は、照射ガン
トリの先端に、複数の定位的放射線治療用コリメータを
格納できるコリメータホルダ51を設け、そのコリメー
タホルダ51を駆動装置で動かすことで、任意の定位的
放射線治療用コリメータ52a〜52dの1つを所定の
位置へ自動的に設定できるようにしたものである。 【効果】 本発明の定位的放射線治療装置によれば、治
療に適した定位的放射線治療用コリメータを選択すれ
ば、その設定を自動的に行うので、運転者の負担が軽く
なり、交換時間も短縮できる。
療装置は、定位的放射線治療用コリメータを照射ヘッド
の先端に取り付けるようになっていて、大きさの異なる
患部を治療するときは、運転者の手で、その都度、患部
にあうコリメータに交換している。本発明の目的は、患
部にみあった定位的放射線治療用コリメータを運転者が
選択すれば、そのコリメータを自動的に設定することで
ある。 【構成】 本発明の定位的放射線治療装置は、照射ガン
トリの先端に、複数の定位的放射線治療用コリメータを
格納できるコリメータホルダ51を設け、そのコリメー
タホルダ51を駆動装置で動かすことで、任意の定位的
放射線治療用コリメータ52a〜52dの1つを所定の
位置へ自動的に設定できるようにしたものである。 【効果】 本発明の定位的放射線治療装置によれば、治
療に適した定位的放射線治療用コリメータを選択すれ
ば、その設定を自動的に行うので、運転者の負担が軽く
なり、交換時間も短縮できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、患部へ細い放射線ビー
ムを様々な方向から照射する定位的放射線治療装置に係
り、特に大きさの異なる患部を治療するのに好適な定位
的放射線治療装置に関する。
ムを様々な方向から照射する定位的放射線治療装置に係
り、特に大きさの異なる患部を治療するのに好適な定位
的放射線治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】直径数cm以下の比較的小さな悪性腫瘍
等に対して有効な放射線治療の一つに定位的放射線治療
法がある。これは細くしぼった放射線を様々な方向から
患部へ照射する治療方法である。そのため、患部に大線
量を付与しても、正常な周辺組織が被ばくする線量は少
ない。
等に対して有効な放射線治療の一つに定位的放射線治療
法がある。これは細くしぼった放射線を様々な方向から
患部へ照射する治療方法である。そのため、患部に大線
量を付与しても、正常な周辺組織が被ばくする線量は少
ない。
【0003】この定位的放射線治療法を行う治療装置、
即ち、定位的放射線治療装置には、ガンマユニットと呼
ばれる多線源方式放射線治療装置と、電子線加速器等を
用いる単線源方式放射線治療装置(特公平2−5035
21号)とがある。
即ち、定位的放射線治療装置には、ガンマユニットと呼
ばれる多線源方式放射線治療装置と、電子線加速器等を
用いる単線源方式放射線治療装置(特公平2−5035
21号)とがある。
【0004】前者は、半球状の球殻に中心へ向いた複数
の照射孔を設けたコリメータと、複数のガンマ線を放出
する放射性同位体とからなる。放射性同位体から出たガ
ンマ線はコリメータ孔により細いビームにしぼられ、半
球状コリメータの中心に向けて四方八方から照射され
る。
の照射孔を設けたコリメータと、複数のガンマ線を放出
する放射性同位体とからなる。放射性同位体から出たガ
ンマ線はコリメータ孔により細いビームにしぼられ、半
球状コリメータの中心に向けて四方八方から照射され
る。
【0005】後者は、電子加速器等を用いる。患者の患
部を中心に、照射ガントリと、患者を支持する治療台と
を回転させて、あらゆる方向から患部へ放射線を照射す
る。
部を中心に、照射ガントリと、患者を支持する治療台と
を回転させて、あらゆる方向から患部へ放射線を照射す
る。
【0006】両者とも、正常な周辺組織の放射線被ばく
を低く抑えながら悪性腫瘍組織等の患部へ大線量を付与
できる。
を低く抑えながら悪性腫瘍組織等の患部へ大線量を付与
できる。
【0007】しかし、前者の場合は、放射線同位体の管
理が面倒であること、その放射能が時間と共に減少する
ので交換を必要とすること、装置が高価であることか
ら、あまり普及していない。また、放射線が固定された
一点に集中するため、呼吸による動きの大きい胸腹部の
治療には適さず、もっぱら、頭部治療に用いられてい
る。それに対し、後者は放射線同位体を用いないこと、
更に、患部の呼吸による動きに同期させて放射線を発生
できることから、その需要は多くなるであろう。
理が面倒であること、その放射能が時間と共に減少する
ので交換を必要とすること、装置が高価であることか
ら、あまり普及していない。また、放射線が固定された
一点に集中するため、呼吸による動きの大きい胸腹部の
治療には適さず、もっぱら、頭部治療に用いられてい
る。それに対し、後者は放射線同位体を用いないこと、
更に、患部の呼吸による動きに同期させて放射線を発生
できることから、その需要は多くなるであろう。
【0008】電子加速器を利用した定位的放射線治療装
置を図2により説明する。加速器から送られてきた電子
線20は、照射ヘッド2内で制動X線を発生する。発生
したX線はコリメータブロック21と定位的放射線治療
用コリメータ3とにより細くしぼられて出力される。照
射ガントリ1は回転軸4を中心に回転する。また、治療
台22は回転軸5を中心に回転する。これらの回転運動
を組み合わせて、細いX線を様々な方向から患部へ照射
する。
置を図2により説明する。加速器から送られてきた電子
線20は、照射ヘッド2内で制動X線を発生する。発生
したX線はコリメータブロック21と定位的放射線治療
用コリメータ3とにより細くしぼられて出力される。照
射ガントリ1は回転軸4を中心に回転する。また、治療
台22は回転軸5を中心に回転する。これらの回転運動
を組み合わせて、細いX線を様々な方向から患部へ照射
する。
【0009】当然、定位的放射線治療を行う前には、X
線CTやMRIの画像診断装置により患部の大きさを求
めてあって、定位的放射線治療用コリメータ3はそのコ
リメータ径3aが患部の大きさにあうように選んであ
る。
線CTやMRIの画像診断装置により患部の大きさを求
めてあって、定位的放射線治療用コリメータ3はそのコ
リメータ径3aが患部の大きさにあうように選んであ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、電子
加速器を利用した定位的放射線治療装置で治療を行う前
に、患部の大きさにあう定位的放射線治療用コリメータ
を照射ヘッドに取り付けのだが、その作業はやっかいな
ものである。まず、コリメータは、照射野外の高エネル
ギーX線をしゃへいするため、厚い鉛やタングステンで
できていて重たい。しかも、照射ヘッドが頭上にあると
きにコリメータを交換する場合もありえる。その上、小
さい患部へ照射するので、照射位置精度は重要であり、
扱いは神経質になる。その一方で、なるべく多くの患者
を治療するために、コリメータの交換などの準備にかか
る時間を短くしなくてはならない。患者にとっても、重
そうなものを頭上で取り替えているのを見ると、苦痛に
なることもある。
加速器を利用した定位的放射線治療装置で治療を行う前
に、患部の大きさにあう定位的放射線治療用コリメータ
を照射ヘッドに取り付けのだが、その作業はやっかいな
ものである。まず、コリメータは、照射野外の高エネル
ギーX線をしゃへいするため、厚い鉛やタングステンで
できていて重たい。しかも、照射ヘッドが頭上にあると
きにコリメータを交換する場合もありえる。その上、小
さい患部へ照射するので、照射位置精度は重要であり、
扱いは神経質になる。その一方で、なるべく多くの患者
を治療するために、コリメータの交換などの準備にかか
る時間を短くしなくてはならない。患者にとっても、重
そうなものを頭上で取り替えているのを見ると、苦痛に
なることもある。
【0011】本発明の目的は、患部にあった定位的放射
線治療用コリメータの選択を簡単且つ安全に可能にする
定位的放射線治療装置を提供するものである。
線治療用コリメータの選択を簡単且つ安全に可能にする
定位的放射線治療装置を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに照射孔
の大きさの異なる、定位的放射線治療用コリメータを複
数個装てんしたコリメータホルダと、そのコリメータホ
ルダを駆動させることで、任意の定位的放射線治療用コ
リメータを選択し定位治療用の初期位置へ設定する手段
と、より成る。
の大きさの異なる、定位的放射線治療用コリメータを複
数個装てんしたコリメータホルダと、そのコリメータホ
ルダを駆動させることで、任意の定位的放射線治療用コ
リメータを選択し定位治療用の初期位置へ設定する手段
と、より成る。
【0013】更に本発明は、ガントリに設けられてX線
の放出を行う照射ヘッドと、この照射ヘッドの先端に取
り付けたコリメータホルダと、より成ると共に、このコ
リメータホルダは、円板状ホルダと、このホルダ本体の
同心円上に取り付けられた、照射孔の大きさの異なる複
数個の定位的放射線治療用コリメータと、上記同心円が
前記照射ヘッドのX線放出孔を通過するように、上記ホ
ルダ本体を照射ヘッドに取り付けると共に、ホルダ本体
の中心軸を中心にしてホルダ本体を回転させる機構と、
この機構を制御して同心円上の任意の定位的放射線治療
用コリメータを照射ヘッドのX線放出孔と対向するよう
にする制御手段と、より成る。
の放出を行う照射ヘッドと、この照射ヘッドの先端に取
り付けたコリメータホルダと、より成ると共に、このコ
リメータホルダは、円板状ホルダと、このホルダ本体の
同心円上に取り付けられた、照射孔の大きさの異なる複
数個の定位的放射線治療用コリメータと、上記同心円が
前記照射ヘッドのX線放出孔を通過するように、上記ホ
ルダ本体を照射ヘッドに取り付けると共に、ホルダ本体
の中心軸を中心にしてホルダ本体を回転させる機構と、
この機構を制御して同心円上の任意の定位的放射線治療
用コリメータを照射ヘッドのX線放出孔と対向するよう
にする制御手段と、より成る。
【0014】
【作用】本発明の定位的放射線治療装置によれば、治療
に適した定位的放射線治療用コリメータの選択及び初期
位置への設定を自動的に行うので、運転者の負担が軽く
なり、交換時間も短縮できる。
に適した定位的放射線治療用コリメータの選択及び初期
位置への設定を自動的に行うので、運転者の負担が軽く
なり、交換時間も短縮できる。
【0015】更に本発明によれば、回転機構を制御する
ことで、簡単に、目的とする定位的放射線治療用コリメ
ータの選択及び初期位置決めを行える。
ことで、簡単に、目的とする定位的放射線治療用コリメ
ータの選択及び初期位置決めを行える。
【0016】
【実施例】本発明の定位的放射線治療装置の実施例を図
1を用いて説明する。従来の照射ガントリ1の照射ヘッ
ド部2の先端に回転可能なコリメータホルダ51を設
け、このホルダ51上に互いに異なるコリメータ孔
p1、p2の大きさを持つ複数の定位的放射線治療用コリ
メータ52a、52b(後述する図3では4個のコリメ
ータ52a〜52dの例を示してある)を装てんした。
コリメータ52a、52bは照射ヘッド2のX線放出孔
2aに対向できるように、ホルダ51を回転させること
で位置制御される。図1はコリメータ52aが選択され
て位置合わせされた例を示している。即ち、コリメータ
ホルダ51を回転することによって、任意の定位的放射
線治療用コリメータを所定の位置(例えば初期位置)へ
位置決めする。
1を用いて説明する。従来の照射ガントリ1の照射ヘッ
ド部2の先端に回転可能なコリメータホルダ51を設
け、このホルダ51上に互いに異なるコリメータ孔
p1、p2の大きさを持つ複数の定位的放射線治療用コリ
メータ52a、52b(後述する図3では4個のコリメ
ータ52a〜52dの例を示してある)を装てんした。
コリメータ52a、52bは照射ヘッド2のX線放出孔
2aに対向できるように、ホルダ51を回転させること
で位置制御される。図1はコリメータ52aが選択され
て位置合わせされた例を示している。即ち、コリメータ
ホルダ51を回転することによって、任意の定位的放射
線治療用コリメータを所定の位置(例えば初期位置)へ
位置決めする。
【0017】コリメータホルダの交換機構を図3により
説明する。コリメータホルダ51は、円板状のホルダ本
体50と、この本体50の、点線Qで示す同心円上に9
0゜間隔で取り付けた、互いに径の異なる4個のコリメ
ータ52a〜52dと、ホルダ本体50の円周端部に設
けた歯車部51Aと、回転機構57と、から成る。ホル
ダ本体51の中心には照射ヘッド2に直結した中心軸部
55があり、この軸部55の囲りをホルダ51が回転機
構57の働きで回転するようになっている。更に照射ヘ
ッド2のX線放出孔を上記同心円Qが通過するようにな
っている。この結果、ホルダ本体50を回転させること
で、照射ヘッド2の照射孔と選択したコリメータ(52
a〜52dのいずれか1つ)とが対向し、コリメータの
選択及び初期位置決めが実行できる。即ち、これら定位
的放射線治療用コリメータ52a〜52dの照射孔p1
〜p4の直径は照射部位の大きさに対応するようにそれ
ぞれ異なっている。更にコリメータホルダ51の円周端
面の歯車部51Aに、回転機構57の駆動歯車53Aが
かみ込み回転することで、ホルダ51全体が中心回転軸
部55の囲りに回転する。歯車53Aは、モータ53に
結合して回転する。このモータ53を駆動することでコ
リメータ52a〜52dのいずれも照射ヘッド2の照射
孔に対向するように位置決めできる。尚、モータ53は
固定部53Bで固定してある。モータ53に取り付けた
エンコーダ54はコリメータホルダの位置を求める。ブ
レーキ56はコリメータホルダが回転中心以外は回転し
ないように保持する。モータ53、ブレーキ56を操作
して、コリメータホルダの位置を制御し、目的とするコ
リメータを選択する。
説明する。コリメータホルダ51は、円板状のホルダ本
体50と、この本体50の、点線Qで示す同心円上に9
0゜間隔で取り付けた、互いに径の異なる4個のコリメ
ータ52a〜52dと、ホルダ本体50の円周端部に設
けた歯車部51Aと、回転機構57と、から成る。ホル
ダ本体51の中心には照射ヘッド2に直結した中心軸部
55があり、この軸部55の囲りをホルダ51が回転機
構57の働きで回転するようになっている。更に照射ヘ
ッド2のX線放出孔を上記同心円Qが通過するようにな
っている。この結果、ホルダ本体50を回転させること
で、照射ヘッド2の照射孔と選択したコリメータ(52
a〜52dのいずれか1つ)とが対向し、コリメータの
選択及び初期位置決めが実行できる。即ち、これら定位
的放射線治療用コリメータ52a〜52dの照射孔p1
〜p4の直径は照射部位の大きさに対応するようにそれ
ぞれ異なっている。更にコリメータホルダ51の円周端
面の歯車部51Aに、回転機構57の駆動歯車53Aが
かみ込み回転することで、ホルダ51全体が中心回転軸
部55の囲りに回転する。歯車53Aは、モータ53に
結合して回転する。このモータ53を駆動することでコ
リメータ52a〜52dのいずれも照射ヘッド2の照射
孔に対向するように位置決めできる。尚、モータ53は
固定部53Bで固定してある。モータ53に取り付けた
エンコーダ54はコリメータホルダの位置を求める。ブ
レーキ56はコリメータホルダが回転中心以外は回転し
ないように保持する。モータ53、ブレーキ56を操作
して、コリメータホルダの位置を制御し、目的とするコ
リメータを選択する。
【0018】次にコリメータホルダ51の制御システム
を図4により説明する。このシステムはコリメータ制御
ユニット100、ドライバ用のアンプ101、モータ5
3、エンコーダ54、ブレーキ56、選択スイッチ10
2より成る。アンプ101は操作信号を増幅してモータ
53を駆動する。選択スイッチ102は治療に最適な定
位的放射線治療用コリメータを選択するスイッチであ
る。尚、コリメータの位置が適当でないときは、コリメ
ータ制御ユニット100から加速器制御ユニット103
へインターロック信号を送り、X線の放出がないように
ユニット103を制御する。
を図4により説明する。このシステムはコリメータ制御
ユニット100、ドライバ用のアンプ101、モータ5
3、エンコーダ54、ブレーキ56、選択スイッチ10
2より成る。アンプ101は操作信号を増幅してモータ
53を駆動する。選択スイッチ102は治療に最適な定
位的放射線治療用コリメータを選択するスイッチであ
る。尚、コリメータの位置が適当でないときは、コリメ
ータ制御ユニット100から加速器制御ユニット103
へインターロック信号を送り、X線の放出がないように
ユニット103を制御する。
【0019】コリメータ制御ユニット103は、CPU
110、ROM111、RAM112、DA変換器11
3、パラレルI/O114、リレー116からなる。D
A変換器113からはモータの操作信号を出力する。パ
ラレルI/O114はエンコーダ54の値と選択スイッ
チ102の状態とを読む。リレー116はブレーキ56
をオンオフし、また、インターロック信号も出力する。
CPU110、ROM111、RAM112では制御プ
ログラムを実行する。
110、ROM111、RAM112、DA変換器11
3、パラレルI/O114、リレー116からなる。D
A変換器113からはモータの操作信号を出力する。パ
ラレルI/O114はエンコーダ54の値と選択スイッ
チ102の状態とを読む。リレー116はブレーキ56
をオンオフし、また、インターロック信号も出力する。
CPU110、ROM111、RAM112では制御プ
ログラムを実行する。
【0020】制御プログラムを図5により説明する。ま
ず、周辺のI/O114、115等や変数を初期化す
る。それから、選択スイッチ102の状態を読み、使用
する定位的放射線治療用コリメータを決める。そうする
と、移動させるべきコリメータホルダの位置、つまりエ
ンコーダ54の目標値が決まる。次に、実際のエンコー
ダ54の値、つまり、状態値を読み、目標値との差を求
める。この差がある許容範囲内にあれば、指定された定
位的放射線治療用コリメータは所定の位置(例えば定位
治療用の初期位置、即ち、照射ヘッド2の照射孔に対向
できる位置のこと)にあるとみなし、モータ53の駆動
力をゼロにし、ブレーキ56を働かせてブレーキをかけ
てから、インターロック信号を解除して、照射を許可す
る。そうでなく、許容範囲外であれば、照射を禁止し、
ブレーキを解除して、{(目標値)−(状態値)}×
(利得)をDA変換器に書き、モータを駆動する。
ず、周辺のI/O114、115等や変数を初期化す
る。それから、選択スイッチ102の状態を読み、使用
する定位的放射線治療用コリメータを決める。そうする
と、移動させるべきコリメータホルダの位置、つまりエ
ンコーダ54の目標値が決まる。次に、実際のエンコー
ダ54の値、つまり、状態値を読み、目標値との差を求
める。この差がある許容範囲内にあれば、指定された定
位的放射線治療用コリメータは所定の位置(例えば定位
治療用の初期位置、即ち、照射ヘッド2の照射孔に対向
できる位置のこと)にあるとみなし、モータ53の駆動
力をゼロにし、ブレーキ56を働かせてブレーキをかけ
てから、インターロック信号を解除して、照射を許可す
る。そうでなく、許容範囲外であれば、照射を禁止し、
ブレーキを解除して、{(目標値)−(状態値)}×
(利得)をDA変換器に書き、モータを駆動する。
【0021】尚、回転円板状のホルダ51としその円周
方向に複数個のコリメータを取り付ける実施例とした
が、長手方向に沿って複数個のコリメータを取り付けた
長方形板状とし、これを直線的に移動させることでコリ
メータ選択する例もある。また、回転円板の回転を歯車
機構としたが他の駆動機構であってもよい。また、回転
中心軸部55の周囲に回転させるとしたが、ホルダ51
をこの軸55に直結して回転させるようにしてもよい。
方向に複数個のコリメータを取り付ける実施例とした
が、長手方向に沿って複数個のコリメータを取り付けた
長方形板状とし、これを直線的に移動させることでコリ
メータ選択する例もある。また、回転円板の回転を歯車
機構としたが他の駆動機構であってもよい。また、回転
中心軸部55の周囲に回転させるとしたが、ホルダ51
をこの軸55に直結して回転させるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、治療に適した定位的放
射線治療用コリメータを選択すれば、その設定を自動的
に行うので運転者の負担が軽くなり、交換時間も短縮で
きる。
射線治療用コリメータを選択すれば、その設定を自動的
に行うので運転者の負担が軽くなり、交換時間も短縮で
きる。
【図1】本願発明の一実施例の概要を示す図面である。
【図2】従来の定位的放射線治療装置を示す図面であ
る。
る。
【図3】本発明のコリメータ交換手段の概要を示す斜視
図である。
図である。
【図4】本発明の制御システムのブロック図である。
【図5】本発明の制御プログラムのフローチャートであ
る。
る。
1 照射ガントリ 2 照射ヘッド 2a X線放出孔 3 従来の定位的放射線治療装置用コリメータ 4 照射ガントリの回転軸 5 治療台の回転軸 20 電子ビーム 22 治療台 50 ホルダ本体 51 コリメータホルダ 52 定位的放射線治療用コリメータ 53 モータ 54 エンコーダ 55 コリメータホルダの回転軸 56 ブレーキ 57 回転機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古曳 孝明 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 株 式会社日立メディコ内 (72)発明者 小柳 慶二 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 株 式会社日立メディコ内 (72)発明者 長岡 孝行 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 株 式会社日立メディコ内
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに照射孔の大きさの異なる、放射線
を細くしぼる定位的放射線治療用コリメータを、複数個
装てんしたコリメータホルダと、このコリメータホルダ
を駆動させることで、任意の定位的放射線治療用コリメ
ータを選択し定位治療用の初期位置へ設定する手段と、
より成る定位的放射線治療装置。 - 【請求項2】 ガントリに設けられてX線の放出を行う
照射ヘッドと、この照射ヘッドの先端に取り付けたコリ
メータホルダと、より成ると共に、このコリメータホル
ダは、 円板状ホルダ本体と、このホルダ本体の同心円上に取り
付けられた、照射孔の大きさの異なる複数個の定位的放
射線治療用コリメータと、上記同心円が前記照射ヘッド
のX線放出孔を通過するように、上記ホルダ本体を照射
ヘッドに取り付けると共に、ホルダ本体の中心軸を中心
にしてホルダ本体を回転させる機構と、この機構を制御
して同心円上の任意の定位的放射線治療用コリメータを
照射ヘッドのX線放出孔と対向するようにする制御手段
と、より成る定位的放射線治療装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18844493A JPH0739595A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 定位的放射線治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18844493A JPH0739595A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 定位的放射線治療装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739595A true JPH0739595A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16223798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18844493A Pending JPH0739595A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 定位的放射線治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739595A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
- 1993-07-29 JP JP18844493A patent/JPH0739595A/ja active Pending
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